JP2002167802A - 建設機械の冷却装置 - Google Patents

建設機械の冷却装置

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JP2002167802A
JP2002167802A JP2000367438A JP2000367438A JP2002167802A JP 2002167802 A JP2002167802 A JP 2002167802A JP 2000367438 A JP2000367438 A JP 2000367438A JP 2000367438 A JP2000367438 A JP 2000367438A JP 2002167802 A JP2002167802 A JP 2002167802A
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duct
opening
radiator
cooling device
oil cooler
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Hiroyuki Nishimori
博幸 西森
Osamu Watanabe
修 渡邉
Seiichiro Takeshita
清一郎 竹下
Koji Nishimura
孝治 西村
Kazunori Yamada
一徳 山田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンス性に優れた建設機械の冷却装置
を提供する。 【解決手段】 シロッコファン17の上方にラジエータ
18とオイルクーラ19を併設し、シロッコファン17
からの冷却空気をラジエータ18とオイルクーラ19に
導くようにダクト16を形成する。ダクト16の左側面
および下面に開閉自在にドア21,22を設ける。ドア
21を開放すればダクト16の内側にもアクセス可能と
なり、吹出口16dを介してラジエータ18の左側にも
スチームや圧縮エアを吹き付けることができる。ダクト
16内の異物はドア22を開放して除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却ファンとしてシロ
ッコファンを有する建設機械の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械の冷却装置として、例えば特開
平7−83054号公報には冷却ファンを比較的静粛性
の高いシロッコファンとした装置が開示されている。こ
の公報記載の装置では、シロッコファンからの冷却空気
をラジエータに導くダクトの出口部に着脱自在にフィル
ターを設け、このフィルターによってラジエータへの異
物の進入を防ぎ、ラジエータの目詰まりを防止するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、家屋解
体等の土ぼこりや綿ぼこりなどがひどい過酷な現場にお
いては、フィルターが頻繁に目詰まりし、フィルターの
交換の頻度が多くなるばかりか、ラジエータへの異物の
進入を完全には防ぎきれず、少なからずラジエータは目
詰まりを起こす。その結果、ラジエータの冷却効率(熱
交換効率)が低下し、エンジンの冷却能力が低下してオ
ーバーヒートするおそれがある。
【0004】したがって、ラジエータの目詰まりを防止
し、ラジエータの機能を正常に保つためには、ラジエー
タを定期的に洗浄する等のメンテナンス作業が必要とな
る。この場合、ラジエータの洗浄の度にラジエータを取
り外すのは手間がかかる。ラジエータを取り外さずに洗
浄を行う場合には、ラジエータの冷却空気の流入面側は
シロッコファンからのダクトによって塞がれているた
め、冷却空気の流出面側からしか洗浄することができな
い。その結果、十分な洗浄が行えないばかりか、ダクト
内に粉塵がたまってしまうおそれがあり、メンテナンス
性が十分とはいえない。また、ラジエータの冷却空気の
流出面側にオイルクーラが併設されている場合には、オ
イルクーラが邪魔になって冷却空気の流出面側からのラ
ジエータの洗浄が困難になる。
【0005】本発明の目的は、ラジエータやオイルクー
ラ等のメンテナンス作業(例えば洗浄)を容易に行うこ
とができるメンテナンス性に優れた建設機械の冷却装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】実施の形態の図面に対応
付けて本発明を説明する。 (1)請求項1の発明は、冷却空気を送風するシロッコ
ファン17と、冷却空気と所定の媒体を熱交換する熱交
換器18,19と、シロッコファン17により送風され
た冷却空気を送風開口16dを介して熱交換器18,1
9に導くダクト16とを備えた建設機械の冷却装置に適
用される。そして、送風開口16dにアクセス可能な開
口部21a,25aをダクト16に設け、この開口部2
1a,25aを開放および閉塞する第1の開閉部材21,
25を備えることにより上述した目的は達成される。 (2)請求項2の発明は、請求項1に記載の建設機械の
冷却装置において、ダクト16が略矩形部16bを有
し、その略矩形部16bを構成する第1の側面と第1の
側面に連なる第2の側面とにまたがって開口部25aが
設けられるものである。 (3)請求項3の発明は、請求項2に記載の建設機械の
冷却装置において、開閉部材21を、回動可能に設けら
れた略L字状のドアとしたものである。 (4)請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記
載の建設機械の冷却装置において、ダクト16が上下方
向に延設されるとともに、そのダクト16の下面に開口
部22aを設け、この開口部22aを開放および閉塞す
る第2の開閉部材22を備えるものである。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【実施の形態】−第1の実施の形態− 図1〜5を参照して本発明による冷却装置の第1の実施
の形態を説明する。図1は、本発明が適用される油圧シ
ョベル、とくに小旋回が可能なミニショベルの側面図で
あり、図2はその平面図である。なお、本実施の形態で
は図2に示すように前後左右方向を定義し、以下、この
定義に基づいて各部の配置を説明する。図1、2に示す
ように、油圧ショベルは、走行体1と、走行体1上に旋
回可能に設けられた旋回体2と、旋回体2に回動可能に
取り付けられたブーム4a、アーム4b、バケット4c
からなる作業装置4とを有する。旋回体2には運転席部
3が設けられ、運転席部3の後方にはエンジン室5とカ
ウンタウエイト6とが配置されている。エンジン室5を
形成するカバー11は図示点線のように開閉可能であ
り、カバー11を開放して後述するように洗浄作業を行
う。
【0009】図3はエンジン室5の車幅方向断面図(車
両後方から見た図)であり、図4は図3のIV-IV線断面
図(車両上方から見た図)である。図3、4に示すよう
に、エンジン室5のほぼ中央にはエンジン13が配置さ
れ、その左方のカバー11aには空気流入用の空気流入
口12aが開口され、右方のカバー11bには空気排出
用の空気排出口12bが開口されている。エンジン13
とカバー11bの間には、車両前後方向に横設された略
円筒状のスクロール部16aと、スクロール部16aの
車幅方向左側端部から車両上方にかけて立設された略矩
形状のストレート部16bとを有するダクト16が配置
されている。図5はダクト16の斜視図(斜め後方から
見た図)である。図5に示すように、スクロール部16
aの後面にはダクト16内に空気を吸い込む吸込口16
cが開口され、ストレート部16bの右側面にはダクト
16内から空気を吹き出す吹出口16dが開口されてい
る。
【0010】スクロール部16aには車両前後方向に回
転軸を有するシロッコファン17が収容され、シロッコ
ファン17の回転軸はダクト16の後方に設けられた油
圧モータ15の出力軸に吸込口16cを介して連結され
ている。油圧モータ15は不図示の油圧ポンプからの吐
出油によって駆動され、油圧モータ15の駆動によって
シロッコファン17が回転する。図3,4に示すよう
に、シロッコファン17の上方にはラジエータ18とオ
イルクーラ19が車幅方向に離間して併設され、オイル
クーラ19はブラケット19aを介してラジエータ18
に固定されている。ラジエータ18の左側端部はストレ
ート部16bの右側端部に密接して取り付けられ、ラジ
エータ18のコア部は吹出口16dを介してダクト16
内に連通している。なお、ラジエータ18やオイルクー
ラ19に接続されたホース、エンジン13内に空気を吸
い込む吸気管等の図示は省略する。
【0011】図5に示すように、ストレート部16bの
左側面およびスクロール部16aの左下周面にはそれぞ
れ開口部21a,22aが設けられている。そして、こ
の開口部21a,22aを塞ぐようにヒンジ21b,22
bを介して開閉自在にドア21,22がそれぞれ設けら
れている。ドア21にはボルト孔21cが開口され、こ
のボルト孔21cに対応してダクト16にはネジ部16
eが設けられている。ネジ孔21cを貫通してネジ部1
6eにボルト23を螺合することで、ドア21が開口部
21aを塞いだ状態に固定される。図示は省略するが、
ドア22にも同様にネジ孔が開口され、ネジ孔に対応し
てダクト16にはネジ部が設けられ、ボルトによってド
ア22が開口部22aを塞いだ状態に固定される。な
お、ドア22に対応してエンジン室5の下側のフレーム
には開口部(不図示)が設けられ、この開口部を塞ぐよ
うに開閉自在なドア24(図3参照)が設けられてい
る。
【0012】次に、第1の実施の形態に係わる冷却装置
の動作を説明する。油圧モータ15の駆動によりシロッ
コファン17が回転すると、左側カバー11aの空気流
入口12aを介してエンジン室5内に冷却空気が流入す
る。その冷却空気はエンジン13の周辺を通過してエン
ジン13の表面を冷却した後、吸込口16cからダクト
16内に吸い込まれる。吸い込まれた冷却空気は、図3
の矢印に示すようにダクト16内を流れ、ラジエータ1
8およびオイルクーラ19を順次通過する。このとき、
冷却空気とラジエータ18内の冷却水およびオイルクー
ラ19内の作動油とが熱交換され、冷却水および作動油
の温度がともに低下する。オイルクーラ19を通過した
空気は右側カバー11bの空気排出口12bを介して室
外に排出される。
【0013】ラジエータ18およびオイルクーラ19の
右側(冷却空気の流出面側)を洗浄する場合には、エン
ジン室5のカバー11を開放し、スチームガンあるいは
圧縮エアガンを上方からオイルクーラ19の右方に挿入
する。そして、先端のノズルをオイルクーラ19側に向
け、スチームや圧縮エアを吹き付ける。これによって、
オイルクーラ19の右側表面が洗浄されるとともに、オ
イルクーラ19のコア部につまった異物が吹き飛ばさ
れ、除去される。また、オイルクーラ19のコア部を通
過したスチームや圧縮エアはラジエータ18にも吹き付
けられ、ラジエータ18の右側表面が洗浄される。
【0014】一方、ラジエータ18およびオイルクーラ
19の左側(冷却空気の流入側)を洗浄する場合には、
ダクト16の左側面のドア21を固定しているボルト2
3を取り外してドア21を開放状態にする。そして、ス
チームガンあるいは圧縮エアガンのノズルをダクト16
の左方に挿入し、スチームや圧縮エアを開口部21aを
介してラジエータ18の左側面に向かって吹き付ける。
これによって、ラジエータ18の左側表面が洗浄される
とともに、ラジエータ18のコア部につまった異物が吹
き飛ばされ、除去される。また、ラジエータ18のコア
部を通過したスチームや圧縮エアはオイルクーラ19に
も吹き付けられ、オイルクーラ19の左側表面が洗浄さ
れる。
【0015】洗浄作業が終了すると、エンジン室5の下
側カバー11のドア24を開放状態とし、そこから手を
突っ込んでダクト16の左下部のドア22を固定してい
るボルトを取り外してドア22を開放状態とする。これ
によって、洗浄時にダクト16内にたまった異物が開口
部22aを介してダクト16外に排出される。なお、ド
ア22は上述したラジエータ18、オイルクーラ19の
洗浄作業時に開放しておいてもよい。これによって、洗
浄作業と同時にダクト16内から異物が排出される。作
業終了時は各ドア21,22,24およびカバー11を閉
じる。
【0016】以上の作業は定期的に行ってもよいし、冷
却水温や作動油温が上昇する等、ラジエータ18やオイ
ルクーラ19の冷却能力が低下した場合に行うようにし
てもよい。
【0017】このように第1の実施の形態によると、シ
ロッコファン17からの冷却空気をラジエータ18およ
びオイルクーラ19に導くダクト16の側面に開閉可能
にドア21を設けたので、開口部21aおよび吹出口1
6dを介してラジエータ18の冷却空気の流入側にアク
セス可能となる。これによって、ラジエータ18やオイ
ルクーラ19を取り外さなくても冷却空気の流入側およ
び流出側の両方からスチームや圧縮エアを吹き付けるこ
とが可能となり、ラジエータ18やオイルクーラ19の
十分な洗浄が行える。また、ラジエータ18とオイルク
ーラ19の間にスチームガンや圧縮エアのノズルを挿入
しなくても、開口部21aを介してラジエータ18にス
チームや圧縮エアを直接吹き付けることができるので、
ラジエータ18とオイルクーラ19の間隔を狭くするこ
とができ、エンジン室5の省スペース化にとっても有効
である。さらに、ダクト16の下部に開閉可能にドア2
2を設けたので、ダクト16内にたまった異物をダクト
16外に排出することができる。また、ドア21,22
によって開口部21a,22aを開閉するようにしたの
で、開口部の開閉も容易に行える。
【0018】−第2の実施の形態− 図6を参照して本発明による冷却装置の第2の実施の形
態を説明する。第2の実施の形態が第1の実施の形態と
異なるのは、ダクト16の側面に設けられたドアの形状
である。図6は、第2の実施の形態に係わるダクト16
の斜視図である。なお、図5と同一の箇所には同一の符
号を付し、以下ではその相違点を主に説明する。図6に
示すように、ダクト16のストレート部16bの左側面
から後面にかけては、すなわちダクト16の二面にわた
って開口部25aが設けられ、この開口部25aを塞ぐ
ようにヒンジ25bを介して開閉自在に略L字状のドア
25が設けられている。ドア25にはボルト孔25cが
開口され、このボルト孔25cに対応してダクト16に
はネジ部16fが設けられている。ボルト孔25cを貫
通してネジ部16fにボルト26を螺合することで、ド
ア25が開口部25aを塞いだ状態に固定される。
【0019】このようにダクト16の側面と後面に連な
った開口部25aを設けることで、ダクト16の左方か
らだけでなくダクト16の後方からもスチームや圧縮エ
アを吹き付けることができ、作業性が向上する。また、
ドア25を略L字状としたので、開口部25aが二面に
わたってもドア25は1枚でよく、部品点数の増加を抑
えることができる。
【0020】なお、上記実施の形態は、ミニショベルに
適用したが、他の建設機械に適用してもよい。また、上
記実施の形態では、熱交換器としてオイルクーラ19,
ラジエータ18を用いたが、他の熱交換器(例えばコン
デンサやインタークーラ)を用いた場合にも同様に適用
することができる。さらに、ラジエータ18とダクト1
6の間にフィルターを装着するようにしてもよい。さら
にまた、上記実施の形態では洗浄作業を行うようにした
が、他のメンテナンス作業(点検作業など)を行うよう
にしてもよい。また、エンジン13の右方に、すなわち
冷却空気の下流側にシロッコファン17,ラジエータ1
8,オイルクーラ19を配置するようにしたが、エンジ
ン13の左方に配置するようにしてもよい。さらに、運
転席部3をキャノピータイプとしたが、キャビン(運転
室)タイプとしてもよい。
【0021】以上の実施の形態において、ラジエータ1
8とオイルクーラ19が熱交換器を、吹出口16dが送
風開口を、ドア21,25が第1の開閉部材を、ドア2
2が第2の開閉部材を、開口部25aが第1の側面と第
1の側面に連なる第2の側面とにまたがって設けられた
開口部を構成する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を奏することができる。 (1) 請求項1の発明によれば、シロッコファンによ
り送風された冷却空気を送風開口を介して熱交換器に導
くダクトに開閉自在な開口部を設け、送風開口を介して
熱交換器の冷却空気の入口側にアクセス可能としたの
で、ラジエータやオイルクーラを取り外さなくてもメン
テナンス作業(洗浄作業など)を容易に行うことができ
る。 (2) 請求項2の発明によれば、ダクトの略矩形部の
第1の側面と第1の側面に連なる第2の側面とにまたが
って開口部を設けたので、熱交換機の冷却空気の入口側
に多方向からのアクセスが可能となり、作業性が向上す
る。 (3) 請求項3の発明によれば、回動可能な略L字状
のドアにより開口部を開閉するようにしたので、部品点
数を多くすることもなく、開口部の開閉の容易である。 (4) 請求項4の発明によれば、上下方向に延設され
たダクトの下面に開口部設けたので、この開口部を介し
てダクト内の異物を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される油圧ショベルの側面図。
【図2】本発明が適用される油圧ショベルの平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係わる冷却装置の
車幅方向断面図。
【図4】図3のIV-IV線断面図。
【図5】第1の実施の形態に係わる冷却装置を構成する
ダクトの斜視図。
【図6】第2の実施の形態に係わる冷却装置を構成する
ダクトの斜視図。
【符号の説明】
13 エンジン 16 ダクト 16b ストレート部 16d 吹出口 17 シロッコファン 18 ラジエータ 19 オイルクーラ 21,22,25 ドア 21a,22a,25a 開口部
フロントページの続き (72)発明者 竹下 清一郎 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 西村 孝治 滋賀県甲賀郡水口町笹ヶ丘1−2 株式会 社日立建機ティエラ滋賀工場内 (72)発明者 山田 一徳 滋賀県甲賀郡水口町笹ヶ丘1−2 株式会 社日立建機ティエラ滋賀工場内 Fターム(参考) 2D015 CA02 3D038 AA10 AB09 AC02 AC12 AC14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却空気を送風するシロッコファンと、 冷却空気と所定の媒体を熱交換する熱交換器と、 前記シロッコファンにより送風された冷却空気を送風開
    口を介して前記熱交換器に導くダクトとを備えた建設機
    械の冷却装置において、 前記送風開口にアクセス可能な開口部を前記ダクトに設
    け、この開口部を開放および閉塞する第1の開閉部材を
    備えることを特徴とする建設機械の冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の建設機械の冷却装置に
    おいて、 前記ダクトは略矩形部を有し、前記開口部は、その略矩
    形部を構成する第1の側面と第1の側面に連なる第2の
    側面とにまたがって設けられることを特徴とする建設機
    械の冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の建設機械の冷却装置に
    おいて、 前記開閉部材は、回動可能に設けられた略L字状のドア
    であることを特徴とする建設機械の冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の建設機
    械の冷却装置において、 前記ダクトは上下方向に延設されるとともに、そのダク
    トの下面に開口部を設け、この開口部を開放および閉塞
    する第2の開閉部材を備えることを特徴とする建設機械
    の冷却装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007091067A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Daikyoo Nishikawa Kk 車両用ダクト構造
JP2021155966A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 日立建機株式会社 建設機械

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