JP2002166115A - フィルタエレメントおよびその製造方法 - Google Patents
フィルタエレメントおよびその製造方法Info
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Abstract
雑菌の発生防止を同時に行うことのできるフィルタエレ
メントおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 主としてコーラルサンドまたは石灰岩か
ら構成された多孔体からフィルタエレメント3を形成す
る。このフィルタエレメント3を製造するには、コーラ
ルサンド、石灰岩のいずれかの粉末を骨材として準備
し、準備した骨材とバインダー、焼結助材とを混合し坏
土を調製し、調製した坏土を所定の多孔体に成形し、得
られた成形体を950℃〜1150℃の温度で焼成す
る。
Description
水を得るための浄水器に主として使用されるフィルタエ
レメントに関するものである。
強く指摘されるようになった。その原因としては、塩
素、サビ、カルキ臭、細菌による水の腐敗臭等が挙げら
れている。さらに、最近では、発ガン物質であるトリハ
ロメタンが水道水中に存在することも指摘されている。
こうした事情から、繊維状の活性炭により原水をろ過し
た後、ろ過水中の有害物を粒状の活性炭で吸着する形式
の浄水器や、固形分や細菌などを分離する中空糸膜フィ
ルタやセラミック膜フィルタ等と有害物を除去する粒状
活性炭やRO膜を組み合わせ、ろ過水中の有害物を分離
し人体にとっての有害物質を除去する浄水器が注目され
つつある。
害物を除去する手段により、水のうまみを提供するCa
イオンやMgイオンまでも除去され、調製された浄水が
うまみの無いものとなる。このため、前記有害物を除去
する手段を通過した後の浄水をさらにサンゴ砂などの層
を透過させ、サンゴ砂成分であるCaイオンやMgイオ
ンを、再度、浄水中に溶解させる方法が広く採用されて
いる。しかし環境汚損にともなう原水条件の悪化に伴
い、前記原水中の有害物を除去する手段も強化され、調
製された浄水がうまみの無い純水に近いものとなり、う
まみ成分を付加させるサンゴ砂などの層の増大が必要と
なるにつれ浄水器の寸法も対応して大となる問題があ
る。
みると、中空糸製のエレメントにて除菌するエレメント
を有する浄水器の場合は、中空糸の部分は有機系の樹脂
よりなるため、使用後に廃棄する場合には焼却時にガス
が発生したり、そのまま埋没処分すると長期に渡り分解
されずに環境を汚染する問題があった。また、セラミッ
クス製のエレメントの場合は、中空糸製エレメントほど
環境を汚染しないが、調製された高価な原料を使う問題
があった。
エレメント内に浄水器の出口から排出されなかった浄水
が滞留している。この時、浄水器の浄水出口部は大気に
開放されているため、有害物を除去しさらにサビ、固形
物、細菌などを除去した後、うまみ成分を添加した浄水
が空気中の雑菌により再度汚染され、腐敗臭を発生する
問題があった。
コンパクトに原水の浄化とうまみ成分の添加と雑菌の発
生防止を同時に行うことのできるフィルタエレメントお
よびその製造方法を提供しようとするものである。
ントは、 主としてコーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩
のいずれかから構成された多孔体からなることを特徴と
するものである。本発明では、フィルタエレメント自体
をコーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩などで作ること
で、このフィルタエレメントに原水を通過させるだけ
で、原水の浄化とうまみ成分の添加とを同時に行うこと
ができ、別にうまみ成分添加のための部材を設ける必要
をなくすることができ、浄水器全体をコンパクトにする
ことができる。また、コーラルサンド、牡蠣がら、石灰
岩は天然自然原料であり、使用後に廃棄する場合でも環
境負荷も少なく安価である。
を、一端から他端に貫通する複数の貫通孔を有するハニ
カム構造体とすること、多孔体を、一端から他端に貫通
する複数の貫通孔を有するハニカム構造体であって、そ
の貫通孔を両端部で交互に目封じした構造とすること、
または、多孔体を、一端から他端に貫通する複数の貫通
孔を有する構造体であって、隣接した貫通孔が直線上に
連続した少なくとも1箇所の貫通孔列を選択し、選択し
た貫通孔列のそれぞれの貫通孔の両端部を閉塞した閉塞
孔列とし、閉塞孔列の直角方向にスリットを設けた構造
とすることがある。いずれの場合も、フィルタエレメン
トの基本的に兼ね備えなければならない特性としての原
水の浄化をより効果的にできるため好ましい。
エレメントの多孔体の表面に、フィルタエレメントの重
量に対し、2000PPMから0.4の重量比率の範囲
で銀を付着させることもできる。この場合は、雑菌によ
る2次汚染を効果的に防止できるため好ましい。
方法は、コーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩のいずれか
の粉末を骨材として準備し、準備した骨材とバインダ
ー、焼結助材とを混合し坏土を調製し、調製した坏土を
所定の多孔体に成形し、得られた成形体を950℃〜1
150℃の温度で焼成することを特徴とするものであ
る。さらに、本発明の製造方法の具体的な好適例とし
て、骨材に対する焼結助材の比率を30〜80%とする
ことも、上記本発明のフィルタエレメントを好適に製造
することができる。
トを使用するシステムの一例として浄水器の構成を示す
図である。図1に示す浄水器は、原水が供給される入口
側から、活性炭1からなる有害物吸着パック2と、本発
明のコーラルサンドまたは石灰岩からなるフィルタエレ
メント3を内蔵するフィルタカートリッジ4とを、管路
5−1〜5−4で図1に示すように接続して構成されて
いる。また、6は浄水を受けるコップである。
から供給される原水は活性炭1からなる有害物吸着パッ
ク2を通過し、原水中の塩素やカルキ臭、その他の有害
物を除去する。有害物吸着パック2を通過した浄水は管
路5−2を通ってフィルタカートリッジ4に供給され
る。管路5−2には電磁弁7−1を設けている。また、
管路5−2には管路5−3を分岐して設け、管路5−3
に設けた電磁弁7−2と電磁弁7−1とを図示しないコ
ントローラで制御することで、浄水器を使用する前に、
有害物吸着パック2内の吸着された有害物に長期に接触
していた原水を飲用に供しない様に、自動捨て水を可能
としている。また配管5−1より適当な方法により生成
された温水を有害物吸着パック2に導入し有害物吸着パ
ックを洗浄すると、活性炭1に吸着されていた有害物が
温水により容易に温水中に溶け出し、前記自動捨て水機
能により、有害物吸着パックの再生と有害物の効果的な
排出が可能となる。さらに有害物吸着パック2を交換す
る場合に管路中の水を外部に排出して、浄水器の内部に
水を拡散しないためにも使用できる。
ィルタカートリッジ4内のフィルタエレメント3を通過
し、有害物吸着パック2で除去しきれなかったサビ、固
形物、細菌を除去するとともに、うまみ成分となるカル
シウム、マグネシウム、等のイオンをフィルタエレメン
ト3から浄水中に溶出させ添加している。またフィルタ
カートリッジ4の入口側、出口側にはそれぞれ圧力セン
サー8−1、8−2が取り付けられ、フィルタエレメン
ト3の入口と出口間の差圧を測定し、フィルタエレメン
ト3のろ過面に固形物が付着し差圧が設定値以上となっ
た場合、フィルタエレメント3は交換するか、再洗浄す
るかをコントローラにより検出し、適宜の方法により浄
水器外部の図示しないモニターに表示する。
について説明する。図2(a)〜(c)はそれぞれ本発
明のフィルタエレメントの一例の構成を示す図である。
図2(a)に示す例では、円筒形状のコーラルサンドま
たは牡蠣がら、または石灰岩からなるフィルタ本体11
の一端から他端に複数の貫通孔12を設け、セラミック
膜フィルタとしてフィルタエレメント3を形成してい
る。図2(b)に示す例では、円筒形状のコーラルサン
ドまたは牡蠣がらまたは石灰岩からなるフィルタ本体1
1の一端から他端に、リブ13により画成した複数の貫
通孔12を有するハニカム構造体であって、その貫通孔
12を両端部で交互に目封じ部14を形成して目封じし
たハニカム構造体としてフィルタエレメント3を形成し
ている。図2(c)に示す例では、円筒形状のコーラル
サンドまたは牡蠣がらまたは石灰岩からなるフィルタ本
体11の一端から他端に貫通する複数の貫通孔12を有
する構造体であって、隣接した貫通孔12が直線上に連
続した少なくとも1箇所の貫通孔列を選択し、選択した
貫通孔列のそれぞれの貫通孔12の両端部を閉塞した閉
塞孔列とし、閉塞孔列の直角方向にスリット15を設け
た構造体としてフィルタエレメント3を形成している。
方法について説明する。なお、以下の例ではコーラルサ
ンド(珊瑚砂)を原料としてハニカム構造体からなるフ
ィルタエレメントを製造する例について説明する。ま
ず、フィルタエレメントの強度と形状を保持する基材を
製造する。コーラルサンドをジェットミルで粉砕し平均
粒径を15μmに調製し、骨材とする。通常、無機材料
を粉砕する場合はローラーミル、ハンマーミルなどの粉
砕機が使用されるが、コーラルサンドへの異物混入を防
止するため、空気を使用するジェットミルによる粉砕が
好ましい。ハニカム形状に押し出すためのバインダーと
してメチルセルロース5%と油脂エステルを1%、焼結
助材としてシリカ50%、カルシア20%、炭酸ナトリ
ウム5%よりなる粘土質材料を60%混合したものを、
口金を使用してハニカム形状に押し出す。ここで、コー
ラルサンドの場合は炭酸カルシウム(CaCO3)が成
分主体であり骨材の強度が低いため、焼結助材の比率は
30%から80%であることが好ましい。焼結助材の比
率が30%未満であると、骨材が相互に結合しない場合
があるとともに、80%を超えるとコーラルサンドから
うまみ成分を十分に添加することができない
土を得た後、坏土を口金から押し出してハニカム構造の
成形体を得る。その後、ハニカム構造の成形体を950
℃から1150℃の温度で焼成し、骨材を結合させる。
前記例に示す粘土質材料を燒結助剤として使用すれば、
コーラルサンドからなる骨材を900℃から燒結できる
が、炭酸カルシウムは850℃〜950℃で酸化カルシ
ウムに変化し、浄水へのカルシウムの溶解度は酸化カル
シウムの比率が高いほど高くなるが骨材自体が減量しや
すくなる。このためフィルタエレメントの基材部の成分
である炭酸カルシウムが一部は酸化カルシウムに変化す
るが、CaイオンやMgイオンを緩やかに溶出できるた
め、950℃以上が好ましい。また1150℃以下と限
定するのは、焼成温度が1150℃を超えると、コーラ
ルサンド、牡蠣がら、石灰岩は炭酸カルシウムを原料と
しており、溶融してガラス化しうまみ成分を浄水中に溶
解できなくなるためである。以上により製造されたフィ
ルタ基材に浄水器の除菌性能を確保するために、前記フ
ィルタ基材のろ過表面に平均粒径2μmの中間層をコー
トし、さらに除菌を行う平均粒径0.2μmの表層コー
トを行う。本実施例ではフィルタエレメントとしての強
度と形状を保持する基材と複数のコート層より形成され
ているが、平均粒径0.5μmの基材のみをフィルタエ
レメントとして、ろ過と除菌に供することももちろんで
きる。この場合、透水性能は低下するがコート層の形成
に要する製膜、焼成工程を省略できコストを低減でき
る。また、前記実施例は牡蠣がら、石灰岩においても同
様の製造方法により本発明を実現できる。
菌に触れても、浄水中に雑菌が繁殖しない様する抗菌材
としては銀が好ましく、フィルタエレメントの重量に対
し2000PPMから0.4%の重量比の銀をフィルタ
エレメントの多孔体表面へ付着させる事が好ましい。こ
こで銀の重量比率が2000PPM以下であると抗菌材
としての作用が無く、1.5%以上とするとフィルタエ
レメントの微細孔を銀で閉塞し、浄水が通過できない。
0.4%以上から1.5%の範囲では銀の抗菌作用は一
定であり、銀付着のコストが大となるのみであり、20
00PPMから0.4%が好ましい。銀を付着させる方
法としては、常温に保持した0.05%から0.2%の
硝酸銀溶液にエレメントを浸漬した後、さらに0.05
%から0.2%の塩化ナトリウム溶液を加え攪拌し放置
すると、多孔体表面に塩化銀を主体とした銀成分が析出
させる。さらにフィルタエレメントを純水で洗浄後、ク
リーンオーブン中で120から200℃の温度で乾燥さ
せる。前記のごとく、常温で銀を多孔表面に付着させる
ので、コーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩などの脆い材
料から製造された基材を再度高温で処理する必要が無
く、熱で基材を熱膨張などで損壊することも無い。
エレメント3は、従来のセラミック製のフィルタと同等
の強度と浄化性能を有する一方、主としてコーラルサン
ド、牡蠣がら、石灰岩で構成されているため、浄水処理
と同時にコーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩から徐々に
カルシウムイオンを浄水に添加することができる。
によれば、フィルタエレメント自体をコーラルサンド、
牡蠣がら、石灰岩で作っているため、このフィルタエレ
メントに原水を通過させるだけで、原水の浄化とうまみ
成分の添加とを同時に行うことができ、別にうまみ成分
添加のための部材を設ける必要をなくすることができ、
浄水器全体をコンパクトにすることができる。また、コ
ーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩は天然自然原料であ
り、使用後に廃棄する場合でも環境負荷も少なく安価で
ある。
ムの一例として浄水器の構成を示す図である。
レメントの一例の構成を示す図である。
メント、4 フィルタカートリッジ、5−1、5−4
管路、6 コップ、7−1、7−2 電磁弁、8−1、
8−2 圧力センサー、11 フィルタ本体、12 貫
通孔、13 リブ、14 目封じ部、15 スリット
Claims (7)
- 【請求項1】主としてコーラルサンド、牡蠣がら、石灰
岩のいずれかを原料とした多孔体からなることを特徴と
するフィルタエレメント。 - 【請求項2】前記多孔体が、一端から他端に貫通する複
数の貫通孔を有するハニカム構造体である請求項1記載
のフィルタエレメント。 - 【請求項3】前記多孔体が、一端から他端に貫通する複
数の貫通孔を有するハニカム構造体であって、その貫通
孔を両端部で交互に目封じした構造である請求項1記載
のフィルタエレメント。 - 【請求項4】前記多孔体が、一端から他端に貫通する複
数の貫通孔を有する構造体であって、隣接した貫通孔が
直線上に連続した少なくとも1箇所の貫通孔列を選択
し、選択した貫通孔列のそれぞれの貫通孔の両端部を閉
塞した閉塞孔列とし、閉塞孔列の直角方向にスリットを
設けた構造である請求項1記載のフィルタエレメント。 - 【請求項5】フィルタエレメントの多孔体の表面に、フ
ィルタエレメントの重量に対し、2000PPMから
0.4の重量比率の範囲で銀を付着させた事を特徴とす
る請求項1に記載のフィルタエレメント。 - 【請求項6】コーラルサンド、牡蠣がら、石灰岩のいず
れかの粉末を骨材として準備し、準備した骨材とバイン
ダー、焼結助材とを混合し坏土を調製し、調製した坏土
を所定の多孔体に成形し、得られた成形体を950℃か
ら1150℃の温度で焼成することを特徴とするフィル
タエレメントの製造方法。 - 【請求項7】骨材に対する焼結助材の比率を30〜80
%とする請求項6記載のフィルタエレメントの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000368709A JP2002166115A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | フィルタエレメントおよびその製造方法 |
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