JP2002165731A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2002165731A JP2000362881A JP2000362881A JP2002165731A JP 2002165731 A JP2002165731 A JP 2002165731A JP 2000362881 A JP2000362881 A JP 2000362881A JP 2000362881 A JP2000362881 A JP 2000362881A JP 2002165731 A JP2002165731 A JP 2002165731A
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明 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後ブラシと前ブラシとの接触部分から掻き上
げられた塵埃を直接吸込口へ吸引することにより、吸塵
性能のよい電気掃除機を提供する。 【解決手段】 掃除機本体1前方に設けられた前ブラシ
9と、前ブラシ9の後方に前ブラシ9と接触するように
設けられた後ブラシ10と、前ブラシ9と後ブラシ10
の接触部13上方に接触部13と対向するように設けら
れた吸込口15とを備え、後ブラシ10は掃除機本体1
の進行方向に対して逆方向に回転し、前ブラシ9は後ブ
ラシ10の回転に連動して後ブラシ10とは逆方向に回
転するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ブラシを用い
た電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は例えば実開昭57−18124
9号公報に開示されている従来の電気掃除機を示す平面
図、図21はその吸込口室を示す断面図である。従来の
電気掃除機は、掃除機本体1の下面前部に吸込口室42
を設け、その後部には送風機からの吸引気流を導くため
の吸引通路43が吸込口室42の後壁面の一部に連通さ
れている。また、吸込口室42には回転ブラシ44が装
着されており、ベルト等の連結手段45によって電動機
46の回転が回転ブラシ44へ伝達される。回転ブラシ
44には絨毯上の塵埃を掻き上げるための刷毛が螺旋状
に植毛がされている。また、回転ブラシ44の前方には
補助回転ブラシ47が併設されていて、この補助回転ブ
ラシ47にも塵埃を掻き上げるための刷毛が螺旋状に植
毛がされている。補助回転ブラシ47は掃除機本体1の
前壁48内側に回転支持されている。補助回転ブラシ4
7と回転ブラシ44のそれぞれの刷毛先端は1mmから
5mm程度重複するように配設されている。この構成に
より、電動機46により回転ブラシ44が回転すると、
連動して補助回転ブラシ47が回転し、壁際の吸い残し
を防ぐことができるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気掃除機は、回転ブラシ44が前回りをする場合は、
補助回転ブラシ47がその逆回転となり、塵埃を押し出
してしまうことがあった。また、回転ブラシ44が後ろ
回りに回転する場合は、図21に示すG部分の塵埃は掻
き出すことができず、塵埃が残ってしまうという問題点
があった。さらに、回転ブラシ44が後ろ回りをする場
合は、補助回転ブラシ47の刷毛との接触部分に塵埃を
挟み込むことになるので、紙等の塵埃や回転ブラシ4
4、補助回転ブラシ47の幅程の大きな塵埃まで挟み込
んでしまい、吸引通路43の入口付近が詰まってしまう
という問題点があった。また、2つのブラシの刷毛が常
に接触しているので、回転ブラシ44への抵抗となり、
連結手段45を伝達して電動機46にも抵抗が伝わって
しまうため、電動機46の温度が上昇する恐れがあると
いう問題点があった。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、掃除機本体の進行方向と逆の
方向に後ブラシを回転させ、後ブラシと前ブラシとの接
触部分上方から掻き上げた塵埃を吸引することにより、
吸塵性能のよい電気掃除機を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電気掃
除機は、掃除機本体前方に設けられた前ブラシと、前記
前ブラシの後方に前記前ブラシと接触するように設けら
れた後ブラシと、前記前ブラシと前記後ブラシの接触部
上方に該接触部と対向するように設けられた吸込口とを
備え、前記後ブラシは前記掃除機本体の進行方向に対し
て逆方向に回転し、前記前ブラシは前記後ブラシの回転
に連動して前記後ブラシとは逆方向に回転するものであ
る。
【0006】また、前記吸込口は、前記前ブラシと前記
後ブラシの前記接触部の長手方向の幅に対してほぼ同じ
幅で開口しているものである。
【0007】また、前記前ブラシには床面を拭くための
起毛等の軟らかい刷子を設け、前記後ブラシには絨毯か
ら塵埃を掻き出すための前記前ブラシよりも硬い刷子が
設けられているものである。
【0008】また、前記前ブラシを回動可能に支持する
とともに、前記掃除機本体に対して上下動可能に支持す
る支持部材を設け、前記支持部材は、前記前ブラシと前
記後ブラシとの接触、非接触を切替えると共に、前記前
ブラシを前記掃除機本体に対して上下動させるものであ
る。
【0009】さらに、前記吸込口の上方に風路形成部材
を設け、前記風路形成部材は、前記吸込口より開口面積
が小さい開口を前記掃除機本体の後方に設けた集塵室と
連通するように形成し、前記吸込口の上方には前記開口
に近づくにつれて通路面積が大きくなるように傾斜部を
有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1から図4はこ
の発明の実施の形態1を示し、図1は電気掃除機の全体
を示す斜視図、図2は電気掃除機本体を示す断面図、図
3は電気掃除機本体の内部構造を示す断面図、図4は塵
埃を吸引している状態を示す電気掃除機本体の断面図で
ある。
【0011】図において、1は電気掃除機の本体で、上
ケース2と下ケース3により外観を構成している。ま
た、本体1の前端部1aは2枚壁構造になっている。4
は本体1の後方に接続された金属または樹脂からなる細
長のパイプ、5は本体1に設けられ、本体1に対して上
下または左右に回動する連結部で、パイプ4の一端が接
続されている。また、パイプ4の他端にはハンドル6が
設けられている。7は本体1を走行させるための車輪、
8は駆動用の電源スイッチである。9は本体1の底面前
方に回動可能に設けられ、起毛等の軟らかい刷子を有す
る前ブラシで、例えば1mmから5mm程度の起毛で表
面が覆われた構成になっている。前ブラシ9は被掃除
面、特にフローリングのような硬質素材の床面に当接す
るように装着されている。
【0012】10は前ブラシ9の後方に平行して回動可
能に設けられ、塵埃を掻き出すための硬い刷子を有する
後ブラシで、特に被掃除面が絨毯である場合に当接する
ように装着されている。後ブラシ10には例えばナイロ
ン素材の毛、またはゴム等の軟質部材で成形されたブレ
ードが設けられている。また、後ブラシ10は回転駆動
体11とベルト等の連結手段12を介して連結されてい
る。前ブラシ9と後ブラシ10は、前ブラシ9と後ブラ
シ10とが当接する接触部13を有するように配置され
ている。接触部13における回転時の摩擦抵抗は、前ブ
ラシ9と床面との摩擦抵抗より大きくなるように設定さ
れている。
【0013】14は本体1の後方に内蔵された電動送風
機、15は本体1に形成された吸込口で、接触部13の
上方に設けられている。また、吸込口15は前ブラシ9
と後ブラシ10の接触部13の占める長手方向の長さと
ほぼ同じ幅で開口している。16は吸込口15と集塵室
17とを連結する塵埃を含んだ空気の通路、18は電動
送風機14と集塵室17とを仕切るように設けられた通
気性のあるフィルター、19は本体1の側面に設けられ
た排気口、20は本体1の下面に設けられた蓋で、集塵
室17に対して開閉可能に支持されている。21は回転
駆動体11及び電動送風機14へ電力を送る電池、22
は後ブラシ10と平行に、かつ後ブラシ10の後方に設
けられたゴム等で形成された遮蔽片である。
【0014】次に、動作について説明する。電源スイッ
チ8をONにすると、回転駆動体11と電動送風機14
に通電され、電動送風機14は空気と共に塵埃を吸引
し、また、回転駆動体11が連結手段12を介して後ブ
ラシ10を図4に示す矢印A方向(後向き、掃除機本体
1の進行方向とは逆の方向)に回転させる。この時、前
ブラシ9が後ブラシ10と接触部13で接触しているの
で、接触による摩擦抵抗により、後ブラシ10の動作に
連動して、前ブラシ9が図4に示す矢印B方向(前向
き、後ブラシ10と逆方向)に回転する。電動送風機1
4により吸引された空気は本体1と被清掃面との間、例
えば本体1側方(図3に示す矢印C)の隙間から流入
し、接触部13の隙間を介して通路16を通って集塵室
17へ流れる。そして、フィルター18を通過して電動
送風機14に至り、排気口19から本体1外へ排出され
る。
【0015】また、被清掃面の塵埃は、前ブラシ9と接
触することで前ブラシ9の回転に巻き込まれ、後ブラシ
10に弾かれて接触部13へ移動し、遠心力により上部
へ放出され、流入した空気の吸引力により、吸込口15
から通路16を経て集塵室17に運ばれる。そして、塵
埃はフィルター18に阻まれて集塵室17内に集積され
る。集積された塵埃は蓋20を開けることにより本体1
外へ排出される。
【0016】実施の形態1によれば、前ブラシ9と後ブ
ラシ10とを接触するように装着し、後ブラシ10を進
行方向に対して逆方向に回転させ、前ブラシ9を後ブラ
シ10と反対方向に回転させるようにし、さらに前ブラ
シ9と被清掃面を当接するように配置したので、後ブラ
シ13の回転による遠心力によって弾かれた塵埃が外部
に押し出されてしまったり、遠心力によって生じた風に
よって軽い塵埃が、本体1外部に押し出されてしまうこ
とを防止できる。
【0017】また、前ブラシ9には起毛等の比較的柔ら
かい刷子を設け、後ブラシ10には前ブラシ9よりも硬
い刷子を設けたので、掻き出し効果と、拭き効果を同時
に得ることができ、清掃性能が向上する。
【0018】また、吸込口15を接触部13の上方に設
け、前ブラシ9や後ブラシ10の長手方向の長さとほぼ
同じ長さで開口しているので、ブラシの遠心力で放出さ
れた塵埃を直接、通路16に運ぶことができる。したが
って、例えば電動送風機14により発生する吸引力が従
来のものと比べて弱くても塵埃を捕獲できる。そのた
め、電動送風機14の吸引力を抑えることが可能とな
り、また電動送風機14の回転数を下げることが可能と
なるので、省エネルギーの効果がある。また電動送風機
14の駆動により発生する音も小さくすることができ
る。さらに、塵埃は後ブラシ10の刷子間を長手方向に
移動せず吸込口15に吸引されるので、後ブラシ10に
塵埃が絡み付いてしまうことを防ぐことができ、塵埃が
吸込口15付近で詰ってしまうことを防止できる。
【0019】さらに、抵抗の大きい絨毯等を掃除した場
合、前ブラシ9の回転数が後ブラシ10の回転数に比べ
て急速に下がり、接触部13においてスリップする量が
増加し、後ブラシ10が前ブラシ9を掻き上げて、前ブ
ラシ9に付着した塵埃や汚れを落とす作用があるため、
前ブラシ9の汚染を防ぐことができる。
【0020】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2を示す電気掃除機本体の斜視図、図6は床面に載置
した状態を示す要部断面図、図7は絨毯面に載置した状
態を示す要部断面図である。図中、実施の形態1と同じ
構成には同じ符号を付し説明を省略する。図において、
23は前ブラシ9が装着され、回転軸24により本体1
に回動可能に設けられたホルダーで、前ブラシ9と後ブ
ラシ10とが接触して実施の形態1同様、接触部13を
有する状態で設けられている。そして、本体1が平な床
面を掃除する場合は、ホルダー23の自重で、前ブラシ
9が被掃除面に接触し、さらに前ブラシ9は後ブラシ1
0に接触している。そして、前ブラシ9は後ブラシ10
の回転に伴ない後ブラシ10の回転方向とは逆向きに回
転する。本体1が凹凸のある被掃除面や絨毯を掃除する
場合は、凹凸もしくは絨毯の毛によって、前ブラシ9が
上方向に押し上げられ、図7に示すように回転軸24を
中心にして前ブラシ9がホルダー23ごと上方向に回動
する。そして、ホルダー23と前ブラシ9の自重により
常に被掃除面へ一定荷重がかかり、前ブラシ9が被清掃
面を押している状態となる。また、前ブラシ9が上方向
へ押し上げられるので、後ブラシ10とは非接触とな
り、後ブラシ10への負荷が軽くなる。
【0021】実施の形態2によれば、絨毯上を掃除する
場合、前ブラシ9が上方向へ移動すするので、前ブラシ
9または絨毯の摩耗を最小限に抑えることができる。ま
た、前ブラシ9が上方向へ移動すると同時に、後ブラシ
10とは非接触となり、前ブラシ9による後ブラシ10
への負荷が無くなるため、回転駆動体11への負担が減
るので、回転駆動体11が異常な温度上昇を起こしてし
まうことを防止できる。また、絨毯から床面へ移動した
場合は、再び前ブラシ9が下方へ移動し、後ブラシ10
と接触して、後ブラシ10の回転に連動して前ブラシ9
が回転する。
【0022】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3を示す電気掃除機本体の斜視図、図9は前ブラシが
下がっている状態を示す要部断面図、図10は前ブラシ
が上がっている状態を示す要部断面図、図11は切替え
レバーの動作を示す拡大図である。図中、実施の形態1
または2と同一の構成には同じ符号を付し説明を省略す
る。図において、25は前ブラシ9と後ブラシ10を任
意に接触、非接触に切替える切替えレバー、26は切替
えレバー25に連動する操作部で、切替えレバー25を
スライドさせた時にホルダー23の裏面に突設された突
部27と接触するように設けられている。図11(a)
(b)に示すとおり、切替えレバー25を矢印D方向へ
移動させると、操作部26が切替えレバー25と共に移
動し、突部27に接触してホルダー23を矢印E方向へ
持ち上げる。この際に、前ブラシ9も連動してE方向へ
持上げられて、図10に示すとおり、前ブラシ9と後ブ
ラシ10が非接触となるので、回転駆動体11への負担
を和らげることができる。また、前ブラシ9または絨毯
の摩耗を最小限に抑えることができる。
【0023】実施の形態4.図12はこの発明の実施の
形態4を示す電気掃除機本体の要部断面図、図13はブ
ラシの動作を示す拡大図であり、図中、実施の形態1と
同一の構成には同じ符号を付し説明を省略する。実施の
形態4では、前ブラシ9が本体1の前端部1aの前壁2
8より前方へはみ出すか、または前ブラシ9の周縁が前
壁28とほぼ同じ位置になるように前ブラシ9を設置し
たものを示す。また、実施の形態1同様、前ブラシ9は
後ブラシ10と接するように設けられているので、図1
3に示すとおり、後ブラシ10が矢印A方向に回転する
のと連動して、前ブラシ9は後ブラシ10と逆方向、矢
印B方向に回転する。この構成により、前ブラシ9及び
後ブラシ10が回転している状態で壁際、家具等に本体
1を近づけると、前壁28が壁に接触すると同時か、そ
れより前に前ブラシ9が壁(または家具等)と床面にで
きる角に溜まった塵埃を掻き出すことができる。また、
前ブラシ9が前壁28より前方へはみ出すように設置さ
れている場合は、壁、家具等に当てた時、前ブラシ9の
周縁部が壁、家具等に当り、前壁28は壁、家具等に当
らないので、壁、家具等の傷付きを防止することもでき
る。
【0024】実施の形態5.図14はこの発明の実施の
形態5を示す電気掃除機本体の拡大断面図である。図
中、実施の形態1と同一の構成には同じ符号を付し説明
を省略する。図において、29は電気掃除機本体1前端
部1aの一部である前下部で、前壁30と前ブラシ9の
周縁部に沿うように形成された内壁31とを有してい
る。前壁30は前ブラシ9の上半分部分を覆うように設
けられ、内壁31は前ブラシ9との隙間が1mm以内と
なるように設けられている。また、実施の形態1同様、
前ブラシ9は後ブラシ10と接するように設けられてい
るので、後ブラシ10が矢印A方向に回転するのと連動
して、前ブラシ9は後ブラシ10と逆方向、矢印B方向
に回転する。この構成により、前ブラシ9と後ブラシ1
0の回転により直径1mm以上の塵埃は接触部13を介
して吸込口15から吸引され、直径1mm以下の塵埃の
一部は前ブラシ9と内壁31との間を通り、下方のF方
向へ放出され再度、前ブラシ9によってかき込まれる。
したがって、前ブラシ9の上部に前下部29を設けたの
で、特に細かい固形の塵埃等を前方に弾き出すこともな
く、確実に塵埃を捕獲することができ、また、スムーズ
に前ブラシ9を回転させることができる。
【0025】なお、前ブラシ9と後ブラシ10とのサイ
ズの関係を、前ブラシ9の径より後ブラシ10の径を大
きくして前ブラシ9の起毛と後ブラシ10とが接するよ
うに構成してもよい。この構成により、後ブラシ10の
回転動作に連動して、前ブラシ9は後ブラシ10とは逆
方向に回転する。また、前ブラシ9の径の方が小さいの
で、後ブラシ10よりも高速に回転する。そして、この
状態で被掃除面に載置して掃除すると、被掃除面との摩
擦抵抗により、前ブラシ9は減速され、接触部13にお
いて後ブラシ10との間でスリップを起こし、後ブラシ
10の回転よりも前ブラシ9の回転の方がより減速す
る。このスリップにより、前ブラシ9に付着した塵埃を
後ブラシ10が掻き上げて、前ブラシ9の汚れを落とす
ことができる。また、前ブラシ9が小径であればある
程、壁と床との角に溜まる塵埃へ起毛が届きやすくなる
という効果もある。
【0026】また、前ブラシ9の径より後ブラシ10の
径を小さくして前ブラシ9と後ブラシ10と接するよう
に構成してもよい。この構成により、後ブラシ10の回
転動作に連動して、前ブラシ9は後ブラシ10とは逆方
向に回転する。また、前ブラシ9の径の方が大きいの
で、後ブラシ10よりも低速に回転する。そして、この
状態で被掃除面に載置して掃除をすると、前ブラシ9の
減速は後ブラシ10の径を大きくした場合よりも大きく
なり、後ブラシ10との間でのスリップが多くなる。し
たがって、前ブラシ9に付着した塵埃を後ブラシ10の
毛やへらが掻き上げて、前ブラシ9の汚れを落とす性能
をより向上させることができる。また、前ブラシ9の表
面積が大きく、回転数も少ないことから摩耗も少なく、
寿命が長くなるという効果がある。
【0027】実施の形態6.図15はこの発明の実施の
形態6を示す電気掃除機本体の内部構造を示す断面図、
図16は塵埃を吸引している状態を示す電気掃除機本体
の断面図である。図中、実施の形態1と同様の構成には
同じ符号を付し説明を省略する。図において、32は通
路16と遮断された排気風路であり、図15に示すとお
り、電動送風機14から排出された空気を回転駆動体1
1へ導くための開口部33、34が設けられている。3
5は後ブラシ10の後方で遮蔽片22より前に形成され
た排出口で、開口部33、34と連通し、排気風路32
を形成している。この構成により、電動送風機14で吸
引された空気の全てもしくは一部が、排気風路32を通
って回転駆動体11を冷却しながら排出口35を通っ
て、後ブラシ10と遮蔽片22の間に吹き付ける。この
吹き付け風によって、後ブラシ10では掻き出しきれな
かった、後ブラシ10と遮蔽片22の間の塵埃を浮き出
させて、後ブラシ10の方へ移動させて吸塵させるの
で、塵埃が残ることを防ぐことができる。また、排気の
量が少なくなるか、全く外部へは出なくなり、被掃除面
の塵埃の巻き上げを抑えることができる。
【0028】実施の形態7.図17はこの発明の実施の
形態7を示す電気掃除機本体の断面図、図18は図17
に示すF−F断面図、図19は塵埃の吸引状態を示す断
面図である。36は吸込口15の上方に設けた風路形成
部であり、吸込口15に沿って、吸込口15とほぼ同じ
幅で設置されている。37は風路形成部36の後方に形
成されて集塵室17と連通する絞り口であり、通路16
の開口面積より小さい開口面積で開口している。風路形
成部36は絞り口37に近づくにつれて高さが高くなる
ように傾斜天井38を有し、絞り口37に近づくにつれ
て、開口面積が大きくなるように構成されている。この
構成により、図19に示すように、前ブラシ9と後ブラ
シ10によって上方へ掻き上げられた塵埃のうち、絞り
口37の正面に弾き出された塵埃は、絞り口37より吸
引されて集塵室17にとり込まれる。また、絞り口37
正面に直接弾き上げられない塵埃は、傾斜天井38に当
たり、角度を絞り口37側へ変えて落下し、更に前ブラ
シ9と後ブラシ10によって再度上方へ弾き上げられ
る。この動作を塵埃が絞り口37へ到達するまで繰り返
されて絞り口37から吸引される。これにより、前ブラ
シ9及び後ブラシ10と傾斜天井38との間の空間を使
って、塵埃が絞り口37へ移動するので、紙屑のような
大きな塵埃も通ることができる。更に、絞り口37によ
り吸込口15と通路16との間で1度断面積が絞られる
ので、吸引速度も速めることが可能となり、前ブラシ9
と後ブラシ10によって弾き上げられた塵埃を、集塵室
17へ移動する力を増加させることができる。したがっ
て、集塵力を向上させることが可能となる。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、次に示すような効果がある。
【0030】掃除機本体前方に設けられた前ブラシと、
前ブラシの後方に前ブラシと接触するように設けられた
後ブラシと、前ブラシと後ブラシの接触部上方に設けら
れた吸込口とを備え、後ブラシは掃除機本体の進行方向
に対して逆方向に回転し、前ブラシは後ブラシの回転に
連動して後ブラシとは逆方向に回転するので、前後のブ
ラシに挟み込まれた塵埃を、遠心力で直接吸込口へ運ぶ
ことができる。また、後ブラシの回転による遠心力によ
って弾かれた塵埃が、外部に押し出されてしまったり、
遠心力によって生まれた風により、塵埃が外部に押し出
されてしまうことを防止できるという効果がある。
【0031】また、吸込口は、前ブラシと後ブラシの接
触部の長手方向の幅に対して同じ幅で開口しているの
で、接触部により挟み込まれた塵埃をそのまま吸込口へ
運ぶことができ、吸塵性能がよい。
【0032】また、前ブラシには床面を拭くための起毛
等の軟らかい刷子を設け、後ブラシには絨毯から塵埃を
掻き出すための前ブラシよりも硬い刷子が設けられてい
るので、掻き出し効果と、乾拭き効果を同時に得ること
ができる。
【0033】また、前ブラシを回動可能に支持するとと
もに、掃除機本体に対して上下動可能に支持する支持部
材を設け、支持部材は、前ブラシと後ブラシとの接触、
非接触を切替えると共に、前ブラシを掃除機本体に対し
て上下動させるので、前ブラシの摩耗、被清掃面の摩耗
を押さえることができる。また、前ブラシによる後ブラ
シへの負荷がなくなるため、例えば後ブラシを回転させ
ている回転駆動体への負担が減り、回転駆動体が異常な
温度上昇を起こしてしまうことを防止することが可能で
ある。
【0034】さらに、吸込口の上方に風路形成部材を設
け、風路形成部材は、吸込口より開口面積が小さい開口
を掃除機本体の後方に設けた集塵室と連通するように形
成し、吸込口の上方には前記開口に近づくにつれて通路
面積が大きくなるように傾斜部を設けたので、吸引速度
も速めることが可能となり、塵埃を集塵室へ移動する力
を増加させて吸塵性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す電気掃除機全
体の斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す電気掃除機本
体の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す電気掃除機本
体の内部構造を示す横断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す電気掃除機本
体の断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す電気掃除機本
体の斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す電気掃除機を
床面に載置した状態を示す要部断面図である。
【図7】 同、絨毯面に載置した状態を示す要部断面図
である。
【図8】 この発明の実施の形態3を示す電気掃除機本
体の斜視図である。
【図9】 前ブラシが下がっている状態を示す要部断面
図である。
【図10】 前ブラシが上がっている状態を示す要部断
面図である。
【図11】 切替えレバーの動作を示す拡大図である。
【図12】 この発明の実施の形態4を示す電気掃除機
本体の要部断面図である。
【図13】 同、ブラシの動作を示す拡大図である。
【図14】 この発明の実施の形態5を示す電気掃除機
本体の拡大断面図である。
【図15】 この発明の実施の形態6を示す電気掃除機
本体の内部構造を示す断面図である。
【図16】 同、電気掃除機の塵埃を吸引している状態
を示す電気掃除機本体の断面図である。
【図17】 この発明の実施の形態7を示す電気掃除機
本体の断面図である。
【図18】 図17に示すF−F断面図である。
【図19】 同、電気掃除機の塵埃の吸引状態を示す断
面図である。
【図20】 従来の電気掃除機を示す平面図である。
【図21】 従来の電気掃除機の吸込口室を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 本体、2 上ケース、3 下ケース、4 パイプ、
5 連結部、6 ハンドル、7 車輪、8 電源スイッ
チ、9 前ブラシ、10 後ブラシ、11 回転駆動
体、12 連結手段、13 接触部、14 電動送風
機、15 吸込口、16 風路、17 集塵室、18
フィルター、19 排気口、20 蓋、21 電池、2
2 遮蔽片、23 ホルダー、24 回転軸、25 切
替レバー、26 操作部、27 突部、28 前壁、2
9 前下部、30 前壁、31 内壁、32 排気風
路、33 開口部、34 開口部、35 排気口、36
風路形成部、37 絞り口、38 傾斜天井。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体前方に設けられた前ブラシ
    と、前記前ブラシの後方に前記前ブラシと接触するよう
    に設けられた後ブラシと、前記前ブラシと前記後ブラシ
    の接触部上方に該接触部と対向するように設けられた吸
    込口とを備え、前記後ブラシは前記掃除機本体の進行方
    向に対して逆方向に回転し、前記前ブラシは前記後ブラ
    シの回転に連動して前記後ブラシとは逆方向に回転する
    ことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前記吸込口は、前記前ブラシと前記後ブ
    ラシの前記接触部の長手方向の幅に対してほぼ同じ幅で
    開口していることを特徴とする請求項1記載の電気掃除
    機。
  3. 【請求項3】 前記前ブラシには床面を拭くための起毛
    等の軟らかい刷子を設け、前記後ブラシには絨毯から塵
    埃を掻き出すための前記前ブラシよりも硬い刷子が設け
    られていることを特徴とする請求項1又は2記載の電気
    掃除機。
  4. 【請求項4】 前記前ブラシを回動可能に支持するとと
    もに、前記掃除機本体に対して上下動可能に支持する支
    持部材を設け、前記支持部材は、前記前ブラシと前記後
    ブラシとの接触、非接触を切替えると共に、前記前ブラ
    シを前記掃除機本体に対して上下動させることを特徴と
    する請求項1、2、3のいずれかに記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 前記吸込口の上方に風路形成部材を設
    け、前記風路形成部材は、前記吸込口より開口面積が小
    さい開口を前記掃除機本体の後方に設けた集塵室と連通
    するように形成し、前記吸込口の上方には前記開口に近
    づくにつれて通路面積が大きくなるように傾斜部を有す
    ることを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載
    の電気掃除機。
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