JP2002162887A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2002162887A
JP2002162887A JP2000361304A JP2000361304A JP2002162887A JP 2002162887 A JP2002162887 A JP 2002162887A JP 2000361304 A JP2000361304 A JP 2000361304A JP 2000361304 A JP2000361304 A JP 2000361304A JP 2002162887 A JP2002162887 A JP 2002162887A
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Application number
JP2000361304A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Uezono
勉 上薗
Takeaki Watanabe
剛彰 渡邉
Masayuki Kaneko
真之 金子
Yasuhiro Funayama
康弘 舩山
Tomoya Kusayanagi
智哉 草柳
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化及び記録材のジャム処理の容易
化。 【解決手段】 複数色ごとの画像形成プロセス手段1
1,12,13,14と、これらの画像形成プロセス手
段に沿って搬送されてトナー画像が転写される中間転写
ベルト16と、この中間転写ベルト16上のトナー画像
を記録材Pに転写する二次転写ローラ17と、記録材上
のトナー画像を定着する定着手段20と、これらの各構
成を格納する筐体30とを備え、この筐体30の一側面
に対し中間転写ベルト16の一端部が他端部よりも近接
すると共に一端部が他端部よりも高位置となるように配
設し、中間転写ベルト16を境界としてその上側に各画
像形成プロセス手段,その下側に定着手段20及び二次
転写ローラ17を配置すると共に筐体30の一側面に中
間転写ベルト16の下方の領域に臨む扉31を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置に係り、中間転写ベルトを備えるカラー画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式のカラー画像形成装置にお
いて、高速化に有利な方式として、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの各単色の画像形成プロセス手段
を中間転写ベルトあるいは記録材(紙、OHPシートな
ど)の搬送ベルトの移動方向に沿って配置し、各色のト
ナー像を前記中間転写ベルトあるいは搬送ベルト上の記
録材上に画像形成する方式(タンデム方式)が知られて
いる。
【0003】まず、第一の従来例として、特開平11-153
893号公報に開示される搬送ベルト方式のカラー画像形
成装置100を図7に示す。このカラー画像形成装置1
00は、水平に張架された記録材搬送ベルト101の上
に、4色の画像形成プロセス手段102,103,10
4,105が設置されており、記録材Pは搬送ベルト1
01に吸着されて水平に順次各色の画像形成プロセス手
段102,103,104,105の下を通過し画像形
成される。記録材Pの上に未定着のトナー像が形成され
た後、搬送ベルト101から記録材Pは分離され水平に
移動して行き、4色画像形成プロセス手段102,10
3,104,105と並列に配置された定着部106に
挿入され加熱加圧によりトナーが記録材P上に定着さ
れ、その後記録材Pは上方に曲げられて搬送され、最終
的に4色画像形成プロセス手段102,103,10
4,105の上に設けられたストッカー部107にスト
ックされる。
【0004】次に、第二の従来例として、特開平7-2829
4に開示される中間転写ベルトを用いたタンデム方式の
カラー画像形成装置110を図8に示す。この構成で
は、水平に張架された中間転写ベルト111の下に、4
色の画像形成プロセス手段112,113,114,1
15が設置されており、水平移動する中間転写ベルト1
11表面に順次各色の画像が一次転写され色重ねが行わ
れる。そして、下方から給紙された記録材Pに未定着の
トナー像が二次転写された後、斜め上方に配置された定
着部116に記録材Pが挿入され加熱加圧によりトナー
が記録材P上に定着され、最終的に中間転写ベルト11
1の上に設けられたストッカー部117にストックされ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
一の従来例は、以下の欠点がある。即ち、定着器106
に侵入する前の記録材Pは、その上に未定着トナー画像
が存在するために、ローラ類をトナー層の上から接触さ
せることができないので、記録材Pを上方へ曲げること
ができない。従って、記録材Pが水平に搬送されてくる
構成の場合には、4色の画像形成プロセス手段102,
103,104,105の並びの延長線上に並列して定
着器106を配置せざるを得なくなり、装置サイズが大
きくなるという欠点がある。さらに、画像形成プロセス
手段102,103,104,105を通過する過程で
ジャム(記録材づまり)が発生した場合には、4色の画
像形成プロセス手段102,103,104,105を
全て装置外へ取り出して、搬送ベルト101上や定着器
106内などに残された記録材Pを取り除くという、煩
雑な作業を強いられるという欠点がある。
【0006】また、第二従来例は、以下の欠点がある。
即ち、ユーザーは各画像形成プロセス手段を交換する必
要があるが、その着脱の為には、記録紙搬送方向と直交
する方向に画像形成プロセス手段をスライドさせて取り
出さざるを得ない。従って、ユーザーの操作性を考慮す
ると装置の正面は、画像形成プロセス手段をスライドさ
せて取り出す側とせざるを得なくなる。その場合、画像
形成プロセス手段を複数並列に並べた方向が装置前面の
横幅となり、やはり装置横幅が非常に大きくなり、机上
に設置することなどができなくなる欠点がある。
【0007】また、かかる密集した配置の場合、二次転
写時や定着時に記録材のジャムが生じた場合、これらの
隙間を介して内部に残された記録材Pの除去作業を行わ
ねばならず、やはり繁雑な作業を強いられるという不都
合があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、装置の幅の小型化、ジャム処理の円滑化、さ
らにはジャム処理時の記録材の破損防止を、その目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、一列に配した複数色の各色ごとの画像形成プロセス
手段と、これらの画像形成プロセス手段に沿って搬送さ
れて各色ごとのトナー画像が転写される中間転写ベルト
と、この中間転写ベルト上に形成されたトナー画像を記
録材に転写する二次転写ローラと、記録材に転写された
トナー画像を定着する定着手段と、これらの各構成を格
納する筐体とを備えている。
【0010】そして、筐体の一側面に対し中間転写ベル
トの一端部が他端部よりも近接すると共に一端部が他端
部よりも高位置となるように配設し、中間転写ベルトを
境界としてその上側に各画像形成プロセス手段,その下
側に定着手段及び二次転写ローラを配置すると共に筐体
の一側面に中間転写ベルトの下方の領域に臨む扉を設け
る、という構成を採っている。
【0011】かかる構成では、各画像形成プロセス手段
により中間転写ベルト上に各色ごとのトナー画像が一次
転写され、さらに、二次転写ローラにより中間転写ベル
トのトナー画像が記録材に二次転写される。そして、定
着手段により記録材上に転写されたトナー画像が定着さ
れる。
【0012】また、かかる工程で、二次転写位置又は定
着位置において記録材のジャムを生じた場合には、扉を
開けば、二次転写ローラ及び定着手段が配設されている
中間転写ベルトの下方領域に臨むことができ、ジャム処
理を容易に行うことができる。
【0013】請求項2記載の発明では、定着手段を保持
すると共に扉の開放により筐体の外部へスライド移動可
能なベース板を筐体内に備えている。
【0014】従って、定着位置において記録材のジャム
を生じた場合には、扉を開き、定着手段と共にベース板
を筐体外部に取り出し、ジャム処理を行うことができ
る。また、二次転写位置において記録材のジャムを生じ
た場合には、定着手段と共にベース板を筐体外部に取り
出すことにより、二次転写ローラの周囲にスペースを広
く確保でき、かかる状態でジャム処理を行うことができ
る。
【0015】請求項3記載の発明では、定着手段をその
定着動作を行う定位置に位置決めしてベース板のスライ
ド移動を固定する解除自在の定位置固定手段を備える、
という構成を採っている。
【0016】かかる構成では、二次転写位置又は定着位
置において記録材のジャムを生じた場合には、定位置固
定手段を解除状態として扉を開き、ベース板を引き出し
てからジャム処理を行う。そして、定位置固定手段によ
りベース板をもとの位置に戻し、ベース板を固定するこ
とができる。
【0017】請求項4記載の発明では、二次転写ローラ
の中間転写ベルトの他端部に対する押圧状態とその解除
とを自在に切り替えるローラ押圧手段を備え、このロー
ラ押圧手段と定位置固定手段の各々の解除動作を連動さ
せる連動手段を備える、という構成を採っている。
【0018】上記構成では、二次転写位置又は定着位置
において記録材のジャムを生じた場合には、扉を開く際
に、定位置固定手段の解除と共に二次転写ローラの押圧
状態が解除される。そして、かかる状態で二次転写ロー
ラと中間転写ベルトとの隙間を確保してジャム処理を行
うことができる。
【0019】請求項5記載の発明では、定着手段は、加
熱ローラとこの加熱ローラに記録材を押圧する加圧ロー
ラとを備え、加圧ローラの加熱ローラに対する押圧状態
とその解除とを自在に切り替える加圧ローラ作動手段を
備え、この加圧ローラ作動手段と定位置固定手段の各々
の解除動作を連動させる連動手段を備える、という構成
を採っている。
【0020】上記構成では、扉を開く際に、定位置固定
手段を解除すると、加圧ローラの押圧状態が解除され
る。そして、かかる状態で加熱ローラと加圧ローラとの
隙間を確保してジャム処理を行うことができる。
【0021】請求項6記載の発明では、二次転写ローラ
の中間転写ベルトの他端部に対する押圧状態とその解除
とを自在に切り替えるローラ押圧手段を備える、という
構成を採っている。
【0022】上記構成では、二次転写位置において記録
材のジャムを生じた場合には、ローラ押圧手段により二
次転写ローラの押圧状態を解除する。そして、かかる状
態で二次転写ローラと中間転写ベルトとの隙間を確保し
てジャム処理を行うことができる。
【0023】請求項7記載の発明では、ローラ押圧手段
の動作制御を行う動作制御手段とを備え、この動作制御
手段が、記録材のローラ押圧手段への接近により当該ロ
ーラ押圧手段を解除状態から押圧状態に切り換える接近
時駆動機能を備える、という構成を採っている。
【0024】上記構成では、二次転写ローラは中間転写
ベルトの他端部から通常離間しており、記録材が二次転
写ローラに接近すると押圧状態に切り替わり、記録材に
対して二次転写を行う。上記記録材の接近は二次転写ロ
ーラの近傍に設けた記録材の検出センサにより検知して
も良いし、二次転写ローラに向けて記録材を搬送する搬
送ローラの駆動開始からの経過時間から検知しても良
い。
【0025】請求項8記載の発明は、ローラ押圧手段の
動作制御を行う動作制御手段とを備え、この動作制御手
段が、記録材の搬送不良時にローラ押圧手段を押圧状態
から解除状態に切り換える接近時駆動機能を備える、と
いう構成を採っている。
【0026】上記構成では、二次転写ローラは中間転写
ベルトの他端部に通常押圧接触しており、記録材の搬送
不良状態が生じると離間状態に切り替わり、かかる状態
でジャム処理が行われる。上記記録材の搬送不良状態
は、記録材の搬送ローラのトルク検出を行い検出トルク
の上昇により検知しても良いし、定着手段に前後して記
録材の検出センサを設けると共に記録材の搬送開始から
一定時間経過しても記録材の検出がされない場合に搬送
不良と判断しても良い。
【0027】本発明は、上述した各構成によって前述し
た目的を達成しようとするものである。
【0028】
【発明の実施の形態】(第一の実施形態の全体構成)本
発明の第一実施形態を図1及び図4に基づいて説明す
る。図1は、第一の実施形態たるカラー画像形成装置1
0の全体構成を示す右側面方向から見た概略断面図であ
る。このカラー画像形成装置10は、一列に配した複数
色の各色ごとの画像形成プロセス手段11,12,1
3,14と、露光を行う露光手段15と、これらの画像
形成プロセス手段11,12,13,14に沿って搬送
されて各色ごとのトナー画像が転写される中間転写ベル
ト16と、この中間転写ベルト16上に形成されたトナ
ー画像を記録材Pに転写する二次転写ローラ17と、記
録材Pに転写されたトナー画像を定着する定着手段20
と、これらの各構成を格納する筐体30と、筐体30に
設けられた扉31から定着手段20と共に外部へスライ
ド移動可能なベース板21と、このベース板21のスラ
イド移動を固定する解除自在の定位置固定手段40と、
二次転写ローラ17の中間転写ベルト16の他端部に対
する押圧状態とその解除とを自在に切り替えるローラ押
圧手段50と、このローラ押圧手段50と定位置固定手
段40の各々の解除動作を連動させる連動手段としての
連結棒18とを備えている。以下各部を詳説する。
【0029】(画像形成プロセス手段及び露光手段)後
述する中間転写ベルト16はその搬送方向が斜め方向と
なるように配設されており、その上側にイエロー,マゼ
ンタ,シアン,ブラックの各色ごとの画像形成プロセス
手段11,12,13,14がやはり斜めに配置されて
いる。また、露光手段15は各画像形成プロセス手段1
1,12,13,14の上方に配置され、上方から各画
像形成プロセス手段11,12,13,14に対して露
光を行う。かかる露光手段15はレーザー光源である
が、画像形成プロセス手段11,12,13,14ごと
に配置したLEDアレイ等の線状光源を使用しても良い。
【0030】そして、各画像形成プロセス手段11,1
2,13,14はそれぞれの色彩のトナー画像を順次中
間転写ベルト16の上面に対して転写する。
【0031】(筐体及び中間転写ベルト)筐体30は略
直方体形状でありその底部には取り出し自在の記録材ス
トッカ32を備え、その上面は印刷済みの記録材のスト
ック領域33が形成されている。また、筐体30の一側
面である正面(図1における左側の面)34には筐体3
0内の中間転写ベルト16よりも下方の領域に臨む扉3
1が設けられている。
【0032】中間転写ベルト16は、少なくとも水平方
向を軸とする2個のローラで張架され、図1の矢印方向
に回転駆動されている。また、中間転写ベルト16は、
筐体30の正面34に対しその一端部が他端部よりも近
接すると共に一端部が他端部よりも高位置となるように
配設されている。
【0033】(定着手段及びベース板)ベース板21及
び定着手段20について図1及び図2に基づいて説明す
る。図2はカラー画像形成装置10の一部省略した正面
図である。定着手段20は、加熱ローラと加圧ローラと
により記録材Pを挟み込んで搬送することで記録材P上
のトナーを定着させる構成であり、前述の中間転写ベル
ト16の一端部側近傍の下方位置に配設されている。
【0034】ベース板21は、筐体30を水平面上に載
置した状態にあって水平となるように筐体30の内部に
装備されている。そして、筐体30の内部の底部近傍に
装備されたスライド機構22により二次転写ローラ17
から定着手段20に搬送される記録材Pと平行な方向に
スライド移動自在に保持されている。また、ベース板2
1は定着手段20を載置した状態で保持しており且つ前
述した扉31と一体的に形成されている。そして、ベー
ス板21は、定着手段20及び扉31と共にスライド移
動を行う。
【0035】上記スライド機構22は、図2の如く、ベ
ース板21の底面部に固定装備された凸状のレール部材
23と筐体30側に固定された凹状のガイド部材とから
構成されている。また、図2に示すように、スライド機
構22は、ベース板21の左右方向(記録材搬送方向と
直交する方向)両端部に一対で設けられている。
【0036】(連結棒及び定位置固定手段)連結棒18
及び定位置固定手段40について図1及び図2に基づい
て説明する。連結棒18は丸棒状を呈し、その長手方向
がベース板21のスライド移動方向と平行に当該ベース
板21上に配設され、また、この連結棒18は自らを軸
として回転自在に支持されている。さらに、連結棒18
はその一端部が扉31を貫通しており、かかる貫通した
一端部には後述する解除ノブ41が装備されている。
【0037】定位置固定手段40は、上述の解除ノブ4
1と連結棒18の途中位置に固定装備された定着固定フ
ック42とを備えている。これら解除ノブ41及び定着
固定フック42は連結棒18と一体的に連結されてい
る。また、定位置固定手段40及び連結棒18もまた図
2に示すようにベース板21の左右方向(記録材搬送方
向と直交する方向)両端部にそれぞれ設けられている。
【0038】解除ノブ41は、図2に示す扉31の円形
のくぼみ部内において連結棒18の一端部に装備された
長方形状の取っ手である。かかる解除ノブ41により連
結棒18に対して回転動作を付与する。また、定着固定
フック42はその基端部が連結棒18に固定され、その
回動端部は鈎状を呈している。一方、定着固定フック4
2に近接する筐体30の側面には定着固定フック42と
係合する係合長穴35が設けられている。定着手段20
が定着を行う際の定位置となる位置にベース板21を配
したときに、定着固定フック42がかかる係合長穴35
に嵌挿されるように、当該係合長穴35の位置設定が成
されている。従って、定着手段20が定位置となるよう
にベース板21を配して、右側の解除ノブ41を時計方
向に,また左側の解除ノブ41を反時計方向に回すこと
により、図2の二点鎖線から実線で示した状態となり、
各定着固定フック42はその回動端部が対応する係合長
穴35から筐体30の外部に突出し且つ係合する。かか
る係合により、ベース板21はスライド移動ができなく
なり固定される。また、扉31はベース板21と一体的
に形成されているので、扉31も閉じられた状態で固定
される。かかる固定状態を解除するためには各解除ノブ
41を前述とは逆方向に回し、定着固定フック42を筐
体30の内部に移動せしめればよい。
【0039】(二次転写ローラ及びローラ押圧手段)二
次転写ローラ17及びローラ押圧手段50を図1及び図
3に基づいて説明する。図3は図1の右方から二次転写
ローラ17及びローラ押圧手段50を見た拡大説明図で
あり一部を省略して図示している。二次転写ローラ17
はローラ押圧手段50に支持されており、中間転写ベル
ト16の下方から押圧接触する。
【0040】一方、ローラ押圧手段50は、図3の如
く、二次転写ローラ17を回転自在に支持するローラ支
軸51と、このローラ支軸51に回転自在に設けられた
コロ52(従節)と、連結棒18に固定装備された解除
カム53とを備えている。上記ローラ支軸51はその両
端部を、筐体30の両側面に上下移動自在に支持されて
いる。また、解除カム53は前述した解除ノブ41の回
転操作により連結棒18を介して共に回転する。即ち、
解除ノブ41により定着固定フック42を固定状態とし
ているときには、解除カム53は実線で表すようにコロ
52を介して二次転写ローラ17を中間転写ベルト16
側に所定の圧力をもって押圧し、解除ノブ41により定
着固定フック42を固定状態から解除したときには、解
除カム53は二点鎖線で表すようにコロ52を介して二
次転写ローラ17を中間転写ベルト16から離間せしめ
て押圧状態を解除する。即ち、連結棒18によりローラ
押圧手段50と定位置固定手段40とは同時に作動する
ようになっている。なお、図3では一方の連結棒18に
設けられたローラ押圧手段50のみを図示したが、他方
の連結棒18にも左右対称となる配置で同様のローラ押
圧手段50が設けられている。
【0041】(第一の実施形態の動作)上記構成から成
るカラー画像形成装置10の動作を図1及び図4に基づ
いて説明する。図4は記録材Pのジャム処理における動
作説明図である。
【0042】カラー画像形成装置10では、イエロー,
マゼンタ,シアン,ブラック4色の各画像形成プロセス
手段11,12,13,14において、各色毎に走査さ
れる4ビームを発生するレーザー光源である露光手段に
より露光が行われ、各色ごとのトナー画像が形成される
と共に、中間転写ベルト16上に一次転写される。
【0043】一方、記録材ストッカ32から記録材Pが
二次転写ローラ17に給紙搬送され、かかる二次転写ロ
ーラ17において電位差と圧力により中間転写ベルト1
6のトナー画像が記録材Pに二次転写される。そして、
定着手段20により記録材P上に転写されたトナー画像
が定着され、筐体30上部のストック領域33に排紙さ
れる。このとき、定位置固定手段40ではベース板21
のスライド移動を固定した状態にあり、定着手段20は
所定の定着動作位置にある。また、ローラ押圧手段50
は、二次転写ローラ17を中間転写ベルト16に押圧さ
せた状態ある(図1及び図2,図3の実線の状態)。
【0044】そして、記録材Pに搬送不良(ジャム)を
生じた場合には、各解除ノブ41を図2における実線の
状態から二点鎖線の状態に回転させる。これにより、各
定着固定フック42は係合長穴35から外れ、ローラ押
圧手段50では二次転写ローラ17の押圧状態が解除さ
れる。さらに、ベース板21はスライド移動が可能とな
り、ベース板21と共に定着手段20が筐体30の外部
まで引き出すことができる。
【0045】このとき、二次転写ローラ17は中間転写
ベルト16から離間しているので、定着器20と二次転
写位置との両方でジャムした記録材Pが挟持状態だった
としても、記録材P引き破かれて破壊されることなく取
り出される。また、記録材Pが定着手段20でジャムし
ている場合でも、筐体30の外部で容易且つ円滑にジャ
ム処理を行うことが可能である。
【0046】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について図5に基づいて説明する。図5は、第
二の実施形態たるカラー画像形成装置10Aの全体構成
を示す右側面方向から見た概略断面図である。なお、前
述したカラー画像形成装置10と同一の構成については
同符号を付して重複する説明は省略するものとする。
【0047】このカラー画像形成装置10Aは、前述し
たカラー画像形成装置10と比して、ローラ押圧手段5
0Aの構成が異なっている。即ち、このローラ押圧手段
50Aは、二次転写ローラ7と同軸上のコロ52に接す
るコイルバネ53Aを介して二次転写ローラ17を中間
転写ベルト16に圧接又は離間せしめる電磁ソレノイド
51Aを備えている。なお、解除カム53が不要となっ
たので、連結棒18Aは短く設定されている。
【0048】さらに、カラー画像形成装置10Aは図示
しないローラ押圧手段50Aの動作制御手段を備えてお
り、かかる動作制御手段は、記録材Pのローラ押圧手段
50Aへの接近により当該ローラ押圧手段50Aを解除
状態(電磁ソレノイド51Aによりコイルバネ53Aを
下方に移動する状態)から押圧状態(コイルバネ53A
を上方に移動する状態)に切り換える接近時駆動機能を
備えている。
【0049】なお、記録材Pの接近は二次転写ローラ1
7の近傍に設けた記録材Pの検出センサにより検知して
も良いし、カラー画像形成装置10A全体の動作制御を
行う動作制御手段から二次転写ローラ17に向けて記録
材Pを搬送する搬送ローラの駆動開始からの経過時間か
ら検知しても良い。
【0050】かかる構成では、二次転写を行う際にしか
二次転写ローラ17中間転写ベルト16側に押圧されな
いので、中間転写ベルト16の非画像部領域にトナーが
付着していることがあったとしても、2次転写ローラ1
7は汚染されない。
【0051】また、上述のローラ押圧手段50Aの動作
制御手段は、記録材Pの搬送不良時にローラ押圧手段5
0Aを解除状態から押圧状態に切り換える接近時駆動機
能をさらに備えることが望ましい。かかる場合、二次転
写位置における記憶材Pのジャムの発生時において、二
次転写位置で挟まれた記録材Pを自在に除去することが
可能となるので、当該二次転写位置におけるジャム処理
を飛躍的に円滑且つ迅速を行うことを可能とする。
【0052】なお、記録材Pの搬送不良状態は、記録材
Pの搬送ローラのトルク検出を行い検出トルクの上昇に
より検知しても良いし、定着手段20に前後して記録材
Pの検出センサを設けると共に記録材Pの搬送開始から
一定時間経過しても記録材Pの検出がされない場合に搬
送不良と判断しても良い。
【0053】(その他)前述したカラー画像形成装置1
0,10Aについては、定着手段20に替えて図6に示
す定着手段20Bを装備しても良い。かかる定着手段2
0Bは加熱ローラ24Bとこの加熱ローラ24Bに記録
材Pを押圧する加圧ローラ22Bとを備え、この定着手
段20Bには、加圧ローラ22Bの加熱ローラ24Bに
対する押圧状態とその解除とを自在に切り替える加圧ロ
ーラ作動手段60Bが併設されている。
【0054】かかる加圧ローラ作動手段60Bは、一端
で加圧ローラ22Bを上下移動自在に支持する支軸23
Bに係合し,他端で連結棒18(18A)と係合する梃
子部材61Bと、梃子部材61Bを介して加圧ローラ2
2Bを加熱ローラ24B側に常時押圧する押圧バネ62
Bと、梃子部材61Bを介して押圧バネ62Bの押圧状
態を解除する連結棒18(18A)に固定装備された解
除カム63Bとを備えている。
【0055】梃子部材61Bはその中間部を支点として
回動自在に筐体30に支持されており、その一端部を押
し上げれば他端部が下方に移動し、他端部を押し上げれ
ば一端部が下方に移動する。押圧バネ62Bは常時加圧
ローラ22Bを加熱ローラ24B側に押し上げている。
解除カム63Bは前述したローラ押圧手段50の解除カ
ム53と同一のものである。また、連結棒18(18
A)に固定装備されているので、その一端部に装備され
た定位置固定手段40の解除ノブ41を定着固定フック
42が解除される方向に回すと、解除カム63Bは梃子
部材61Bの他端部を押し上げて一端部を押圧バネ62
Bに抗して下方に移動させる。従って、定着手段20B
の加圧ローラ22Bは加熱ローラ24Bから離間する。
【0056】上記定着手段20B及び加圧ローラ作動手
段60Bにより、定着手段20Bに記録材Pのジャムが
発生した場合でも、解除ノブ41を解除位置に回すこと
で、定着固定フック42を解除方向に回すと共に加圧ロ
ーラ22Bの加圧状態を解除する。この状態で、ベース
板21を引き出すことにより、定着手段20Bから容易
に記録材Pを除去することができ、ジャム処理を容易且
つ迅速に行うことが可能となる。また、定着手段20B
以外でジャムが発生した場合でも、ベース板21の引き
出しの際に定着手段20Bから記録材Pがすり抜けるの
で、記録材Pの破損を防止することができる。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、中間転写ベルト
の一端部と他端部とに高低差を設けたので斜め方向の配
置となり水平方向に配置する場合と比較して装置の幅方
向の小型化を可能とした。
【0058】さらに、中間転写ベルトの一端部が近接す
る筐体の一側面において中間転写ベルトの下方の領域に
臨む扉を設けたので、かかる領域内に配置された中間転
写ベルトの二次転写位置及び定着手段において記録材の
ジャムを生じた場合であっても、ジャムの状況を確認し
やすく、さらに、手が入れやすいので円滑且つ迅速にジ
ャム処理を行うことが可能である。また、従来の如く、
全ての画像形成プロセス手段を取り除く必要も生じな
い。
【0059】請求項2記載の発明では、定着手段と共に
筐体外部に引き出せるベース板を備えるので、特に定着
手段におい記録材のジャムを生じた場合であっても、筐
体外部でジャム処理が可能であり、さらに円滑且つ迅速
にジャム処理を行うことが可能である。また、二次定着
位置におけるジャムの場合も、定着手段を引き出すこと
により、遮蔽物のない状態で、より円滑且つ迅速にジャ
ム処理を行うことが可能である。
【0060】請求項3記載の発明では、定位置固定手段
を備えているので、常に定着手段を使用に最適な位置に
位置決めができ印刷動作を良好に行うことが可能であ
る。また、ベース板と共に定着手段における不慮の位置
ズレの発生も防止される。
【0061】請求項4記載の発明では、ローラ押圧手段
を備えると共にこのローラ押圧手段と定位置固定手段の
各々の解除動作を連動させる連動手段を備えるので、ベ
ース板の引き出しの際には二次転写ローラが中間転写ベ
ルトから離間し、定着手段と二次転写位置の双方で記録
材のジャムを生じた場合であっても、引き出し操作によ
り記録材を引き破り破損を生じることが防止される。ま
た、二次転写位置で挟まれた記録材を自在に除去するこ
とが可能となるので、当該二次転写位置におけるジャム
処理が飛躍的に円滑且つ迅速に処理することが可能とな
る。
【0062】請求項5記載の発明は、定着手段の加圧ロ
ーラの加熱ローラに対する押圧状態を解除する加圧ロー
ラ作動手段が定位置固定手段の解除動作と連動するの
で、定着手段に記録材のジャムが発生した場合でも、定
位置固定手段を解除状態とすることで、加圧ローラの加
圧状態も解除される。従って、ベース板を引き出すこと
により、定着手段から容易に記録材を除去することがで
き、ジャム処理を容易且つ迅速に行うことが可能とな
る。また、定着手段以外でジャムが発生した場合でも、
ベース板の引き出しの際に定着手段から記録材がすり抜
けるので、記録材の破損を防止することができる。
【0063】請求項6記載の発明では、ローラ押圧手段
を備えるので、特に二次転写位置における記憶材のジャ
ムの発生時において、二次転写ローラを中間転写ベルト
から離間せしめることで、二次転写位置で挟まれた記録
材を自在に除去することが可能となるので、当該二次転
写位置におけるジャム処理を飛躍的に円滑且つ迅速を行
うことを可能とする。
【0064】請求項7記載の発明では、記録材のローラ
押圧手段への接近時に二次転写ローラを中間転写ベルト
に押圧せしめる動作制御が行われるので、仮に中間転写
ベルトの非画像部領域にトナーが付着していることがあ
ったとしても、二次転写ローラへの汚染を防止すること
が可能である。
【0065】請求項8記載の発明では、記録材の搬送不
良時に二次転写ローラを中間転写ベルトから離間せしめ
る動作制御が行われるので、二次転写位置においてジャ
ムを生じた場合には、二次転写位置で挟まれた記録材を
自在に除去することが可能となるので、当該二次転写位
置におけるジャム処理を飛躍的に円滑且つ迅速を行うこ
とを可能とする。
【0066】本発明は以上のように構成され機能するの
で、これによると、従来にない優れたカラー画像形成装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態の全体構成を示す右側面方向か
ら見た概略断面図である。
【図2】第一の実施形態の一部省略した正面図である。
【図3】図1の右方から二次転写ローラ及びローラ押圧
手段を見た一部省略した拡大説明図である。
【図4】図4は記録材Pのジャム処理における動作説明
図である。
【図5】第二の実施形態の全体構成を示す右側面方向か
ら見た概略断面図である。
【図6】定着手段及びこれに新たに併設する加圧ローラ
作動手段を示す部分断面図である。
【図7】第一の従来例を示す概略構成図である。
【図8】第二の従来例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
10,10A カラー画像形成装置 11,12,13,14 画像形成プロセス手段 16 中間転写ベルト 17 二次転写ローラ 18,18A 連結棒(連動手段) 20,20B 定着手段 21 ベース板 22B 加圧ローラ 24B 加熱ローラ 30 筐体 31 扉 40 定位置固定手段 50 ローラ押圧手段 60B 加圧ローラ作動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/20 107 G03G 15/00 554 (72)発明者 金子 真之 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 舩山 康弘 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 草柳 智哉 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 2H030 AA06 AA07 AB02 AD04 AD16 BB23 BB42 BB44 BB46 2H032 AA05 AA15 BA09 BA21 BA23 CA04 CA13 2H033 AA21 AA37 BA02 BA03 BA06 BB35 BB38 2H071 AA13 AA42 BA03 BA04 BA13 BA29 DA09 DA12 EA04 EA06 EA18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列に配した複数色の各色ごとの画像形
    成プロセス手段と、これらの画像形成プロセス手段に沿
    って搬送されて各色ごとのトナー画像が転写される中間
    転写ベルトと、この中間転写ベルト上に形成されたトナ
    ー画像を記録材に転写する二次転写ローラと、前記記録
    材に転写されたトナー画像を定着する定着手段と、これ
    らの各構成を格納する筐体とを備え、 前記筐体の一側面に対し前記中間転写ベルトの一端部が
    他端部よりも近接すると共に前記一端部が他端部よりも
    高位置となるように配設し、 前記中間転写ベルトを境界としてその上側に前記各画像
    形成プロセス手段,その下側に前記定着手段及び二次転
    写ローラを配置すると共に前記筐体の一側面に前記中間
    転写ベルトの下方の領域に臨む扉を設けたことを特徴と
    するカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記定着手段を保持すると共に前記扉の
    開放により前記筐体の外部へスライド移動可能なベース
    板を前記筐体内に備えることを特徴とする請求項1記載
    のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記定着手段をその定着動作を行う定位
    置に位置決めして前記ベース板のスライド移動を固定す
    る解除自在の定位置固定手段を備えることを特徴とする
    請求項2記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記二次転写ローラの前記中間転写ベル
    トの他端部に対する押圧状態とその解除とを自在に切り
    替えるローラ押圧手段を備え、このローラ押圧手段と前
    記定位置固定手段の各々の解除動作を連動させる連動手
    段を備えることを特徴とする請求項3記載のカラー画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 前記定着手段は、加熱ローラとこの加熱
    ローラに前記記録材を押圧する加圧ローラとを備え、 前記加圧ローラの加熱ローラに対する押圧状態とその解
    除とを自在に切り替える加圧ローラ作動手段を備え、こ
    の加圧ローラ作動手段と前記定位置固定手段の各々の解
    除動作を連動させる連動手段を備えることを特徴とする
    請求項3又は4記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記二次転写ローラの前記中間転写ベル
    トの他端部に対する押圧状態とその解除とを自在に切り
    替えるローラ押圧手段を備えることを特徴とする請求項
    1,2又は3記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記ローラ押圧手段の動作制御を行う動
    作制御手段とを備え、 この動作制御手段が、前記記録材の前記ローラ押圧手段
    への接近により当該ローラ押圧手段を前記解除状態から
    押圧状態に切り換える接近時駆動機能を備えることを特
    徴とする請求項6記載のカラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記ローラ押圧手段の動作制御を行う動
    作制御手段とを備え、 この動作制御手段が、前記記録材の搬送不良時に前記ロ
    ーラ押圧手段を前記押圧状態から解除状態に切り換える
    接近時駆動機能を備えることを特徴とする請求項6記載
    のカラー画像形成装置。
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