JP2002160581A - 車輌用灯具及び回動用駆動装置 - Google Patents

車輌用灯具及び回動用駆動装置

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JP2002160581A
JP2002160581A JP2000358008A JP2000358008A JP2002160581A JP 2002160581 A JP2002160581 A JP 2002160581A JP 2000358008 A JP2000358008 A JP 2000358008A JP 2000358008 A JP2000358008 A JP 2000358008A JP 2002160581 A JP2002160581 A JP 2002160581A
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rotation
motor
shaft
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output shaft
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JP2000358008A
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Atsushi Sugimoto
篤 杉本
Keiichi Tajima
計一 田島
Kazuma Mochizuki
一磨 望月
Tsutomu Takiguchi
勉 滝口
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回動によって照射方向が変化される光学系手
段を回動させる出力軸と駆動源たるモータとの間の回転
伝達機構の軸間ピッチを正確に規定することを課題とす
る。 【解決手段】 回動によって照射方向が変化される光学
系手段(ランプボディ)3と、モータ61と、上記光学
系手段を駆動する出力軸16と、モータから出力軸に回
転を伝達する回転伝達機構(中継ギア)74、75とを
備え、上記モータ、出力軸及び回転伝達機構はケース体
12に設けられると共に、モータの回転軸64がケース
体によって支持された車輌用灯具1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用灯具及
び回動用駆動装置に関する。詳しくは、回動によって照
射方向が変化される光学系手段を回動させる出力軸と駆
動源たるモータとの間の回転伝達機構の軸間ピッチを正
確に規定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】回動によって照射方向が変化される光学
系手段を回動させるようにした車輌用灯具において、光
学系手段を回動させるための回動用駆動装置の駆動源を
モータとし、該モータと光学系手段を回動させるための
出力軸との間の回転伝達をギアダウンによって行うこと
が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記モータ
に、例えば、ブラシレスモータを使用する場合、その駆
動のための回路要素が形成されたプリント基板にその回
転軸を支持させると、元々プリント基板は複数の軸部材
を正確な間隔によって配置することを考慮して製作され
ているものではないため、モータから出力軸までの回転
を伝達する各ギアの支持軸の位置が正確に規定できず、
そのために、各軸間ピッチが設計通りに出来上がらず、
スムーズな回転伝達が為されず、トルクロスが生じた
り、異音を発したりする不具合が生じる惧がある。
【0004】そこで、本発明は、回動によって照射方向
が変化される光学系手段を回動させる出力軸と駆動源た
るモータとの間の回転伝達機構の軸間ピッチを正確に規
定することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用灯具は、上
記した課題を解決するため、回動によって照射方向が変
化される光学系手段と、モータと、上記光学系手段を駆
動する出力軸と、モータから出力軸に回転を伝達する回
転伝達機構とを備え、上記モータ、出力軸及び回転伝達
機構はケース体に設けられると共に、モータの回転軸が
ケース体によって支持されたものである。
【0006】従って、本発明車輌用灯具にあっては、モ
ータの回転軸をケース体によって支持するようにしたの
で、出力軸及び回転伝達機構の軸も同じくケース体に支
持することによって各軸の相対位置はケース体の成形精
度に依存することになるため、ケース体の成形金型の寸
法精度を高めることによって、各軸間ピッチを正確に規
定することが出来る。
【0007】また、本発明回動用駆動装置は、上記した
課題を解決するため、モータと、光学系手段を駆動する
出力軸と、モータから出力軸に回転を伝達する回転伝達
機構とを備え、上記モータ、出力軸及び回転伝達機構は
ケース体に設けられると共に、モータの回転軸がケース
体によって支持されたものである。
【0008】従って、本発明回動用駆動装置にあって
は、モータの回転軸をケース体によって支持するように
したので、出力軸及び回転伝達機構の軸も同じくケース
体に支持することによって各軸の相対位置はケース体の
成形精度に依存することになるため、ケース体の成形金
型の寸法精度を高めることによって、各軸間ピッチを正
確に規定することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用灯具の実施
の形態を添付図面を参照して説明する。
【0010】車輌用灯具1は車体に固定的なブラケット
2に回動自在に支持されたランプボディ3を有する。ブ
ラケット2は上下に離間した状態で対向した2つの支持
腕4、5を有し、該支持腕4、5の先端部にランプボデ
ィ3が回動自在に支持されている。具体的には、ランプ
ボディ3の上面から軸6が突設されており、該軸6が上
側の支持腕4の先端部に形成された挿通孔7に挿通さ
れ、上記軸6の挿通孔7から上方へ突出した部分に抜け
止め用のワッシャ8が係合され、これによって、ランプ
ボディ3の上部が支持腕4に回動可能に支持される。ま
た、ランプボディ3の下部には底面に開口した連結穴9
が開口されている。該連結穴9には回転方向の位置決め
のための軸方向に延びる溝9a、9a、9aが形成され
ている。そして、該連結穴9は下側の支持腕5の先端部
に形成された挿通孔10を通して下方に臨まされている
(図1参照)。
【0011】ブラケット2の下側の支持腕5の下側には
駆動部11が固定される。駆動部11はケース体12に
所要の各部材及び部品が収納又は支持されて構成され
る。ケース体12の側面からは固定片13、13が突設
されており、該固定片13、13を下方から挿通された
固定ネジ14、14が上記支持腕5の下面に突設された
固定ボス15、15に螺合され、これによって、駆動部
11がブラケット2の下側の支持腕5の下側に固定され
る(図1参照)。
【0012】駆動部11のケース体12の上面からは回
動軸16が突設されており、また、該回動軸16に近接
した位置に固定接点部17、17が配設されている(図
1参照)。そして、これら固定接点部17、17は電源
部と接続されている。すなわち、固定接点部17、17
の一方は図示しない点灯スイッチを介してバッテリーと
接続され、他方は接地されている。
【0013】上記回動軸16はブラケット2の下側の支
持腕5に形成された挿通孔10を挿通してランプボディ
3の下面に開口された連結穴9に結合される。また、回
動軸16の上記支持腕5より下側に位置する部分に接点
板18が取り付けられる。接点板18の下面19には中
心部を挟んで両脇の位置に円弧状を為す回動接点部2
0、20が形成されており(図4参照)、該接点板18
が回動軸16に取着されると、該回動接点部20、20
は上記した固定接点部17、17に各別に接触した状態
となる。接点板18の後端からは上記回動接点部20、
20と各別に接続されているコネクタピン21、21が
突設されている(図1参照)。
【0014】ランプボディ3の後部にはランプボディ3
に対して着脱自在なバルブソケット22を介して光源バ
ルブ23が取り付けられており、バルブソケット22の
後端から突設されたコネクタピン24、24と上記接点
板18に突設されたコネクタピン21、21との間が両
端にコネクタ25、26を有する給電コード27によっ
て電気的に接続される(図1参照)。従って、光源バル
ブ23は電源部に対して固定接点部17、17、回動接
点部20、20及び給電コード27を介して接続され、
しかも、回動接点部20、20は固定接点部17、17
に対して摺動するので、ランプボディ3が回動しても、
電源部から光源バルブ23までの上記接続関係が絶たれ
ることはない。
【0015】上記した車輌用灯具1において、駆動部1
1が駆動されて回動軸16が回動すると、該駆動軸16
に取り付けられているランプボディ3が回動し、照射方
向が水平方向において変化される。そして、このように
ランプボディ3が回動しても、給電コード27はその全
体がランプボディ3と共に回動するので、給電コード2
7にねじれが生じることはなく、ランプボディ3の回動
に伴って給電コード17にストレスが生じることはな
い。
【0016】そして、上記車輌用灯具1は、ランプボデ
ィ3の前面開口部に透明カバー乃至レンズが被着されて
単独の灯具として、あるいは、他の灯具と組み合わされ
て大きなランプハウジング内に配置されて使用される
等、種々の場面で使用することが出来る。
【0017】次ぎに、駆動部11について、主として図
2によって、詳細に説明する。
【0018】駆動部11はケース体12内に所要の部材
や部品が配置され、あるいは支持されて構成される。ケ
ース体12は上ハーフ28と下ハーフ29とが結合され
て形成される。上ハーフ28の周縁からは下方へ向けて
結合片30、30、・・・が突設されており、該結合片
30、30、・・・には係合孔30a、30a、・・・
が形成されている。下ハーフ29の側面には係合突起2
9a、29a、・・・が突設されており、上ハーフ28
と下ハーフ29の側壁部同士が上下で突き合わせられた
状態で上記結合片30、30、・・・の係合孔30a、
30a、・・・に下ハーフ29の係合突起29a、29
a、・・・が係合されて上下のハーフ28、29が結合
されてケース体12が形成される(図2参照)。
【0019】下ハーフ29の底面には軸立て用ボス3
1、32、33、34と基板載置用リブ35が突設され
ている(図2参照)。
【0020】上記軸立て用ボス31にはポテンショメー
タ36の固定軸37が立設される。ポテンショメータ3
6はベース基板38と回転円板39と上記固定軸37と
から成り、固定軸37はベース基板38に固定されてお
り、回転円板39はベース基板38の上側に接触した状
態で固定軸37に回転可能に支持されており(図3参
照)、ベース基板38に形成された図示しない抵抗導体
と回転円板39に形成された図示しない橋絡接点とによ
って可変抵抗器が構成されていて、回転円板39のベー
ス基板38に対する回転角度に応じた抵抗値が出力され
るようになっている。
【0021】ベース基板38の一端部には係合切欠38
aが形成され、また、ベース基板38の他端部には接続
端子部38bが形成されている(図2、図3参照)。
【0022】回転円板39の外周面には溝39aが形成
され、また、回転円板39の側面からは孔を有する調整
用突片39bが突設されている(図2、図3参照)。
【0023】ポテンショメータ36の固定軸37の下端
寄りの部分はベース基板38にカシメられて固定され、
固定軸37のベース基板38より下に突出された部分が
下ハーフ29に形成された上記軸立て用ボス31に圧入
されている(図3参照)。そして、上記接続端子部38
bはプリント基板40上の所定の導体部と接続され、係
合切欠38aが下ハーフ29に形成された位置決め突起
41と係合されて、ベース基板38の下ハーフ29に対
する向きが規定される(図2、図3参照)。
【0024】上記したプリント基板40は下ハーフ29
に形成された上記基板載置用リブ35の上に載置された
状態とされる。また、プリント基板40には上記軸立て
用ボス32、33、34に対応した位置にそれぞれ挿通
孔42、42、42が形成されている(図2、図3参
照)。
【0025】上記ポテンショメータ36の固定軸37に
は出力回転部材43が回転可能に支持される。出力回転
部材43は出力ギア部44の中心部から上記回動軸16
が一体に突設され、出力ギア部44は円板部45と円板
部45の側面から突設されたセクタギア46とが一体に
形成されて成る(図2参照)。
【0026】出力ギア部44の円板部45の下面には円
形の凹部45aが形成されており、該凹部45a内に上
記ポテンショメータ36の回転円板39が位置してい
る。そして、上記円板部45の下面の周縁部には上記凹
部45aに連通する係合切欠45bが形成されている。
また、回動軸16には凹部45a内に開口した被支持穴
16aが形成されており、該被支持穴16aにポテンシ
ョメータ36の固定軸37が回転可能に挿入され、これ
によって、出力回転部材43がポテンショメータ36の
固定軸37に回転可能に支持される(図3参照)。
【0027】そして、ポテンショメータ36の回転円板
39と出力ギア部44の円板部45との間にはクラッチ
手段として連結バネ47が介在される。連結バネ47は
線バネ材料を円環状に湾曲させ両端部47a、47aを
互いに平行になるように外方へ向かって折り曲げて形成
される(図2参照)。
【0028】上記した連結バネ47は組付前の直径がポ
テンショメータ36の回転円板39の溝39aの直径よ
り小さくされており、従って溝39aに係合されると弾
性力によって溝39aをしめつけ、一方両端部47a、
47aが出力ギア部44の円板部45の係合切欠45b
に係合される(図3参照)。これによって、出力ギア部
44の回転は連結バネ47に伝えられ、連結バネ47の
回転は該連結バネ47と回転円板39との間の摩擦によ
って回転円板39に伝えられる。従って、出力ギア部4
4と回転円板39の一方の回転が規制された状態で他方
が回転されると、連結バネ47と回転円板39との間で
滑りが生じることになる。
【0029】出力ギア部44に一体に形成された回動軸
16の上半部には周方向にほぼ等間隔に離間して軸方向
に延びる突条48、48、48が形成され、これら突条
48、48、48の間の部分には係合腕片49、49、
49が形成されている(図2参照)。係合腕片49は回
動軸16の外周面から離間した状態で軸方向に延びその
下端部で回動軸16に連結され上端が遊端とされてい
る。係合腕片49の上端は回動軸16の上端より低い位
置にあり、また、該上端部には外方へ突出した係合爪5
0が形成されている(図3参照)。
【0030】上記上ハーフ28には軸挿通孔51が形成
されており(図2、図3参照)、該軸挿通孔51から上
記回動軸16のほぼ上半部が上方へ突出されている(図
3参照)。
【0031】上記接点板18の中心部には連結孔52が
形成され、該連結孔52には周方向に等間隔に離間して
挿通切欠53、53、53が形成され、また、これら挿
通切欠53、53、53の間に係合切欠54、54、5
4が形成されている(図2、図4参照)。
【0032】そこで、回動軸16を接点板18の連結孔
52に挿通する。この時、回動軸16の突条48、4
8、48が接点板18の挿通切欠53、53、53を挿
通されることによって接点板18の回動軸16に対する
回転方向における相対位置が規定される。そして、係合
腕片49、49、49の係合爪50、50、50の傾斜
面が接点板18の係合切欠54、54、54の奥縁で押
されることによって係合腕片49、49、49の上端部
が回動軸16の中心方向に撓み、これによって、上記係
合切欠54、54、54が係合爪50、50、50から
下方に抜けることが出来、そこで、撓んでいた係合腕片
49、49、49が元に戻ってその係合爪50、50、
50が接点板18の係合切欠54、54、54と係合
し、これによって、接点板18の回動軸16からの脱落
が防止されると共に、接点板18の回動軸16に対する
最大高さが規定されることになる。
【0033】そして、回動軸16の接点板18より上方
へ突出した部分がブラケット2の下側の支持腕5に形成
された挿通孔10を挿通されてランプボディ3の連結穴
9に嵌合される。この時、回動軸16の突条48、4
8、48が連結穴9の溝9a、9a、9aと係合される
ことによってランプボディ3の回動軸16に対する回転
方向における相対位置が規定される。
【0034】ケース体12の上ハーフ28の軸挿通孔5
1の両脇に相当する位置にブラシ挿通孔55、55が形
成されている。また、該ブラシ挿通孔55、55を囲む
ように凹部56、56が形成されている。
【0035】固定接点部17、17としてほぼ角柱状を
したブラシが上ハーフ28の上記ブラシ挿通孔55、5
5に摺動可能に挿通される。上ハーフ28の内部のブラ
シ挿通孔55、55に対向した位置には支持壁57、5
7が形成されており、該支持壁57、57と上記ブラシ
17、17との間にコイルバネ58、58が介挿される
(図5参照)。これによって、ブラシ17、17は接点
板18に形成された回動接点部20、20に弾接され、
ブラシ(固定接点部)17、17と回動接点部20、2
0との間の電気的接続が確実に為されることになる。ま
た、接点板18はその係合切欠54、54、54が回動
軸16の係合腕片49、49、49の係合爪50、5
0、50と係合することによって回動軸16に対する最
大高さを規定されているので、回動軸16と同様にケー
ス体12に支持されているブラシ17、17に対する最
大高さが規定されていることになり、これによって、ブ
ラシ17、17と固定接点部20、20との間の接触不
良が生じることがない。
【0036】上ハーフ28の内面には導電性を有する金
属板で形成された導電板59、59が支持されており、
これら導電板59、59の一端部と上記ブラシ17、1
7とがワイヤー60、60で接続されている。そして、
導電板59、59の他端部59a、59aはコネクタ用
コンタクトとなり、図示しないコネクタを介して、導電
板59、59は電源部と接続される。すなわち、導電板
59、59の一方は図示しない点灯スイッチを介してバ
ッテリーと接続され、他方は接地される。
【0037】ケース体12内には駆動源としてブラシレ
スモータ61が配設される。下ハーフ29の上記軸立て
用ボス32には軸受スリーブ62の下端部が圧入され
る。なお、軸立て用ボス32のボス穴の底部にはスラス
ト軸受63が設置される(図2、図3参照)。
【0038】そして、上記軸受スリーブ62に回転軸6
4が回転自在に支持される。回転軸64にロータ65が
固定される。ロータ65は上面が閉塞された軸方向長さ
が短い円筒状をしたロータケース65aと、該ロータケ
ース65aの上端部中心に固定されたロータボス65b
と、ロータケース65aの内周面に固定され周方向に交
互着磁されたロータマグネット65cとから成り、上記
回転軸64の軸受スリーブ62の上端から突出した部分
にロータボス65bが圧入され、これによって、ロータ
65が回転軸64に固定される(図2、図3参照)。
【0039】上記軸受けスリーブ62の外周部にはステ
ータコイル66がロータマグネット65cと対向するよ
うにプリント基板40に固定されている。そして、該ス
テータコイル66とロータマグネット65cとの間の磁
気的中心が上下にずらされており、これによって、磁力
の反発力によって回転軸64に下方向へ押し付ける力が
かかり(プリロード)、回転軸64はその下端がスラス
ト軸受63に圧接された状態となり、これによって、回
転軸64のガタつき、ひいては、ロータ65のガタつき
が無くなる。なお、回転軸64の上端部は上ハーフ28
の下面に形成された軸受部73によって回転自在に受け
られている(図2、図3参照)。
【0040】上記軸受スリーブ62はプリント基板40
に形成された挿通孔42を挿通されており、また、プリ
ント基板40の上面のうちロータマグネット65cの下
端に対向した位置にはホール素子74が配設されている
(図3参照)。
【0041】そして、上記回転軸64の上端部には駆動
ギア75が固定されている(図2、図3参照)。
【0042】なお、ステータコイル66のプリント基板
40への固定は以下のように為される。
【0043】すなわち、ステータコイル66は、図7及
び図8に示すように、コア67に巻線68、68、68
が3相に卷回されて成り、各巻線68、68、68が各
相の巻線に電力を供給するための接点脚69、69、・
・・(3相の各巻線68、68、68へ給電するための
接点と中性点の4個)に接続されている。また、ステー
タコイル66には下方へ突出した位置決め突起70、7
0、・・・が形成されている。
【0044】一方、上記プリント基板40の上面のうち
上記軸受スリーブ62が挿通される挿通孔42を囲む位
置に接続ランド71、71、・・・及び位置決め孔7
2、72、・・・が形成されている。
【0045】そして、ステータコイル66の位置決め突
起70、70、・・・をプリント基板40の位置決め孔
72、72、・・・に挿通する。これによって、ステー
タコイル66がプリント基板40に対して位置決めさ
れ、各接点脚69、69、・・・がプリント基板40の
接続ランド71、71、・・・上に載置される。そこ
で、各接点脚69、69、・・・を接続ランド71、7
1、・・・に半田付けする。このようにして、ステータ
コイル66がプリント基板40に固定され、且つ、プリ
ント基板40上の回路と接続される。
【0046】下ハーフ29に形成された軸立てボス3
3、34には支持軸76、77の下端部がそれぞれ圧入
固定され、これら支持軸76、77の上端部は上ハーフ
28の下面に形成された支持ボス78、79にそれぞれ
支持されている。また、これら支持軸76、77はそれ
ぞれプリント基板40に形成された挿通孔42、42に
各別に挿通されている。そして、これら支持軸76、7
7にそれぞれ中継ギア80、81が回転可能に支持され
ている。そして、中継ギア80、81にはそれぞれ大径
ギア80a、81aと小径ギア80b、81bとが一体
に形成されており、中継ギア80の大径ギア80aが上
記駆動ギア75と噛合し、小径ギア80bが中継ギア8
1の大径ギア81aと噛合し、そして、中継ギア81の
小径ギア81bが上記出力ギア部44のセクタギア46
と噛合している(図3参照)。
【0047】上記したように、モータ61の回転中心と
なる回転軸64をケース体12(下ハーフ29)に形成
した軸立て用ボス32に固定した軸受スリーブ62によ
って回転自在に支持するようにしたので、該モータ61
の回転軸64に固定された駆動ギア75及び該駆動ギア
75とギア結合される各ギア80、81、46の回転中
心を規定する各軸76、77、37をそれぞれケース体
12(下ハーフ29)に形成した軸立て用ボス33、3
4、31に固定することによって、各ギア75、80、
81及び46の軸間距離を設計通りに組み上げることが
出来、その結果、モータ61の回転がスムーズに終段の
ギア46まで伝達され、モータ61の回転にロスが無
く、消費電力を少なくすることが出来ると共に、ギア音
の発生も少なく、静謐な駆動部を構成することが出来
る。
【0048】そこで、上記ブラシレスモータ61のステ
ータコイル66に図示しない電源部から通電可能に接続
されたプリント基板40を介して給電されると、ロータ
65が回転し、該ロータ65と同軸の駆動ギア75が回
転して、該回転が中継ギア80、81を経て出力ギア部
44のセクタギア46が回転される。従って、出力ギア
部44に一体に形成されている回動軸16が回動し、こ
れによって、ランプボディ3が回動されて、その照射方
向が水平方向において変更される。
【0049】そして、このようにランプボディ3が回動
しても、光源バルブ23への給電はスリップリング構造
を有する固定接点部17、17と回動接点部20、20
との摺接によって維持され、給電コード27はその全体
がランプボディ3と共に回動するので、給電コード27
にねじれが生じることはなく、ランプボディ3の回動に
伴って給電コード27にストレスが生じることはない。
なお、固定接点部17、17と回動接点部20、20と
の摺接によって、固定接点部17、17及び回動接点部
20、20のどちらかから又は双方から削り粉が生じる
惧があるが、該削り粉は固定接点部17、17を囲むよ
うにして形成されている凹部56、56内に入り、周囲
に飛び散ることがない。
【0050】そして、上記したようにランプボディ3が
回動されると同時にポテンショメータ36の回転円板3
9が連結バネ47を介して回転され、これによって、ポ
テンショメータ36から出力される抵抗値が変化するの
で、ランプボディ3の向きを知ることが出来る。なお、
ランプボディ3の向きをポテンショメータ36が出力す
る抵抗値によって正確に知るためには、ランプボディ3
の向きとポテンショメータ36の回転円板39の位置と
が一致していることが必要である。すなわち、ランプボ
ディ3が中立位置にあるとき、例えば、真正面を向いて
いるときに、ポテンショメータ36が中立状態を示す抵
抗値を出力するように回転円板39のベース基板38に
対する回転位置が調整されている必要がある。ところ
で、設計上は、設計通りに組み立てられれば、ランプボ
ディ3の向きとポテンショメータ36の回転円板39の
向きとは一致するようにされているが、実際は、公差の
蓄積やポテンショメータ36一個毎のバラツキ等によっ
て、ランプボディ3の向きと回転円板39の向きとが必
ずしも一致しているとは限らない。そこで、ランプボデ
ィ3が中立位置にあるときに、ポテンショメータ36も
ランプボディ3が中立位置にある旨を示す抵抗値(0
(ゼロ)位置信号)を出力するようにする調整、いわゆ
る、0(ゼロ)位置調整が必要になる。
【0051】そこで、先ず、モータ61を駆動してポテ
ンショメータ36が0位置信号を出力する位置まで回転
させる。そこで、ケース体12の下ハーフ29の底面壁
29bに形成した円弧状の孔29c(図6参照)からピ
ンのような治具をケース体12内に差し入れて、該治具
を回転円板39の側面から突出している調整用突片39
bの孔に係合させ、その状態で治具が動かないように固
定する。なお、上記孔29cは下ハーフ29に形成され
た軸立てボス31の軸心を中心とする円弧を為すように
形成される。上記したように、治具によって調整用突片
39bを固定した後、再びモータ61を駆動してランプ
ボディ3を回動させ、ランプボディ3が中立位置に位置
するようにする。この時、ポテンショメータ36の回転
円板39はその調整用突片39bが治具によって位置を
固定されているために回転することが出来ず、回転円板
39と連結バネ47(クラッチ手段)との間で滑りが生
じ、それによって、ランプボディ3のみが回動すること
になる。このようにして、ランプボディ3の向きとポテ
ンショメータ36の回転円板39の向きとが正確に一致
されることになる。
【0052】なお、上記した実施の形態においては、駆
動源としてブラシレスモータを示したが、これはブラシ
レスモータ以外の他の形式のモータであってもよく、あ
るいは、モータ以外の駆動源、例えば、ソレノイド等で
あっても構わないものである。
【0053】また、上記した実施の形態において示した
各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際し
て行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるよ
うなことがあってはならないものである。
【0054】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用灯具は、回動によって照射方向が変化
される光学系手段と、モータと、上記光学系手段を駆動
する出力軸と、モータから出力軸に回転を伝達する回転
伝達機構とを備え、上記モータ、出力軸及び回転伝達機
構はケース体に設けられると共に、モータの回転軸がケ
ース体によって支持されたことを特徴とする。
【0055】従って、本発明車輌用灯具にあっては、モ
ータの回転軸をケース体によって支持するようにしたの
で、出力軸及び回転伝達機構の軸も同じくケース体に支
持することによって各軸の相対位置はケース体の成形精
度に依存することになるため、ケース体の成形金型の寸
法精度を高めることによって、各軸間ピッチを正確に規
定することが出来る。
【0056】また、本発明回動用駆動装置は、回動によ
って照射方向が変化される光学系手段を回動させるため
の回動用駆動装置であって、モータと、上記光学系手段
を駆動する出力軸と、モータから出力軸に回転を伝達す
る回転伝達機構とを備え、上記モータ、出力軸及び回転
伝達機構はケース体に設けられると共に、モータの回転
軸がケース体によって支持されたことを特徴とする。
【0057】従って、本発明回動用駆動装置にあって
は、モータの回転軸をケース体によって支持するように
したので、出力軸及び回転伝達機構の軸も同じくケース
体に支持することによって各軸の相対位置はケース体の
成形精度に依存することになるため、ケース体の成形金
型の寸法精度を高めることによって、各軸間ピッチを正
確に規定することが出来る。
【0058】請求項3及び請求項4に記載した発明にあ
っては、上記回転伝達機構がギア減速機構であり、モー
タと出力軸との間に介在される中継ギアの支持軸が上記
ケース体に直接支持されたので、回転伝達機構の組付誤
差が少なく、各中継ギア間の正確な軸間ピッチを確保す
ることが出来る。
【0059】請求項5及び請求項6に記載した発明にあ
っては、上記モータはブラシレスモータであり、その回
転軸にはプリロードがかけられていて、該プリロードに
よって回転軸にかかる付勢力が回転軸と上記ケース体と
の間に介在されたスラスト軸受によって受けられている
ので、ブラシレスモータのロータにガタつきが生じるこ
とがなく、スムーズな回転が為される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明車輌用灯具及び回動用駆動装置の
実施の形態を示すものであり、本図は全体の分解斜視図
である。
【図2】駆動部の分解斜視図である。
【図3】駆動部の各ギアの軸に沿って切断して示す断面
図である。
【図4】接点板の拡大底面図である。
【図5】固定接点部の拡大断面図である。
【図6】駆動部の底面図である。
【図7】図8と共にモータのステータコイルを示すもの
であり、本図は側面図である。
【図8】底面図である。
【図9】プリント基板の概略平面図である。
【符号の説明】
1…車輌用灯具、2…ランプボディ(光学系手段)、1
1…駆動部(回動用駆動装置)、12…ケース体、16
…回動軸(出力軸)、61…コアレスモータ、63…ス
ラスト軸受、64…回転軸、70…中継ギアの支持軸、
71…中継ギアの支持軸、74…中継ギア、75…中継
ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:00 (72)発明者 望月 一磨 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 (72)発明者 滝口 勉 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 Fターム(参考) 3K039 AA01 AA03 CC01 FB04 FD12 3K042 AA08 AB01 CB12 CB30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動によって照射方向が変化される光学
    系手段と、モータと、上記光学系手段を駆動する出力軸
    と、モータから出力軸に回転を伝達する回転伝達機構と
    を備え、 上記モータ、出力軸及び回転伝達機構はケース体に設け
    られると共に、モータの回転軸がケース体によって支持
    されたことを特徴とする車輌用灯具。
  2. 【請求項2】 回動によって照射方向が変化される光学
    系手段を回動させるための回動用駆動装置であって、 モータと、上記光学系手段を駆動する出力軸と、モータ
    から出力軸に回転を伝達する回転伝達機構とを備え、 上記モータ、出力軸及び回転伝達機構はケース体に設け
    られると共に、モータの回転軸がケース体によって支持
    されたことを特徴とする回動用駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記回転伝達機構がギア減速機構であ
    り、モータと出力軸との間に介在される中継ギアの支持
    軸が上記ケース体に直接支持されたことを特徴とする請
    求項1に記載の車輌用灯具。
  4. 【請求項4】 上記回転伝達機構がギア減速機構であ
    り、モータと出力軸との間に介在される中継ギアの支持
    軸が上記ケース体に直接支持されたことを特徴とする請
    求項2に記載の回動用駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記モータはブラシレスモータであり、
    その回転軸にはプリロードがかけられていて、該プリロ
    ードによって回転軸にかかる付勢力が回転軸と上記ケー
    ス体との間に介在されたスラスト軸受によって受けられ
    ていることを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の
    車輌用灯具。
  6. 【請求項6】 上記モータはブラシレスモータであり、
    その回転軸にはプリロードがかけられていて、該プリロ
    ードによって回転軸にかかる付勢力が回転軸と上記ケー
    ス体との間に介在されたスラスト軸受によって受けられ
    ていることを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の
    回動用駆動装置。
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