JP7285442B2 - コネクタ、モータユニット、及び車両 - Google Patents

コネクタ、モータユニット、及び車両 Download PDF

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Description

本開示は、一般にコネクタ、モータユニット、及び車両に関し、より詳細には基板とケーブルとを電気的に接続するコネクタ、これを備えるモータユニット及び車両に関する。
従来、モータに用いられる給電用コネクタ(コネクタ)が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のモータの構造では、モータのハウジングの一部を樹脂材の成形加工によって形成し、その成形ハウジングに、励磁電流供給用の給電コネクタを一体に成形している。
特許第2598130号公報
コネクタにおいて、接続端子の位置精度の向上が望まれている。
本開示は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、接続端子の位置精度の向上を図ることができるコネクタ、モータユニット、及び車両を提供することにある。
本開示の一態様に係るコネクタは、モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続する。前記コネクタは、接続ユニットと、ベース体と、突起と、を備える。前記接続ユニットは、前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する。前記ベース体は、前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有する。前記突起は、前記端子保持部の外周面形成され、前記収容部の内周面に接する。前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有する。前記突起は、前記一対の第1外周面において、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面にのみ形成される。前記突起は、前記一対の第2外周面において、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面にのみ形成される。
本開示の一態様に係るコネクタは、モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続する。前記コネクタは、接続ユニットと、ベース体と、突起と、を備える。前記接続ユニットは、前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する。前記ベース体は、前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有する。前記突起は、前記端子保持部の外周面に形成され、前記収容部の内周面に接する。前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有する。前記突起は、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面と、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面と、のそれぞれに形成されている。前記第1面と前記第2面との少なくも一方の面には、前記突起が複数形成されている。
本開示の一態様に係るコネクタは、モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続する。前記コネクタは、接続ユニットと、ベース体と、突起と、を備える。前記接続ユニットは、前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する。前記ベース体は、前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有する。前記突起は、前記端子保持部の外周面と前記収容部の内周面との少なくとも一方に形成され、他方に接する。前記接続端子は、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に前記基板を貫通するための屈曲部を有する。前記コネクタは、前記接続端子を複数有する。前記複数の接続端子は、一方向に沿って並ぶように設けられている。前記複数の接続端子の各々は、前記基板と電気的に接続される基板接続ピンと、前記ケーブルと電気的に接続されるケーブル接続ピンと、を有する。前記複数の接続端子は、前記複数の基板接続ピンの間隔が、前記複数のケーブル接続ピンの間隔よりも長く構成されている。
本開示の一態様に係るモータユニットは、前記コネクタと、前記基板と、前記モータと、を備える。
本開示の一態様に係る車両は、前記モータユニットと、前記モータユニットが設けられた車体と、を備える。
本開示では、接続端子の位置精度の向上を図ることができるという効果がある。
図1は、一実施形態に係るコネクタを備えるモータユニットの分解斜視図である。 図2は、同上のコネクタの分解斜視図である。 図3Aは、同上のコネクタにおける端子ユニットの斜視図である。図3Bは、同上の端子ユニットの別方向から見た斜視図である。 図4Aは、基板を保持した状態のコネクタの平面図である。図4Bは、図4AのA-A線断面図である。 図5は、同上のモータユニットを備える車両の概略図である。
以下に説明する各実施形態及び変形例は、本開示の一例に過ぎず、本開示は、実施形態及び変形例に限定されない。この実施形態及び変形例以外であっても、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態)
(1)概要
本実施形態に係るコネクタ1、モータユニット60、及び車両9について、図1~図5を参照して説明する。
図5に示すように、本実施形態に係る車両9は、エンジンと、駆動用のバッテリー91とを車体90に搭載した四輪のハイブリッド自動車である。バッテリー91は、例えばリチウムイオン電池、ニッケル水素電池等で構成されており、車両9を走行させるための駆動モータ等に電力を供給する。なお、車両9は、ハイブリッド自動車に限らず、電気自動車であってもよい。
車両9は、バッテリー91の温度上昇を抑制するために、冷却用のファンシステム6を備えている。ファンシステム6は、羽根64とモータユニット60とを備えている。モータユニット60のモータ61(図1参照)が回転駆動することにより、羽根64が回転し、バッテリー91に対して風が送り込まれる。これにより、バッテリー91が空冷され、バッテリー91の温度上昇が抑制される。
モータユニット60は、給電用のケーブル70(図5参照)が電気的及び機械的に接続されるコネクタ1(図1、図2参照)を備えており、ケーブル70を介して制御装置7(図5参照)と電気的に接続されている。モータユニット60は、ケーブル70を介して制御装置7から電力が供給され、さらに制御装置7からの制御信号に基づいてモータ61(図1参照)が回転駆動する。
図2に示すように、モータユニット60は、接続ユニット2と、ベース体3と、を備えている。接続ユニット2は、モータ61を駆動する駆動回路620を有する基板62(図1参照)とケーブル70と電気的に接続される複数(本実施形態では4つ)の接続端子4と、複数の接続端子4を保持する端子保持部5と、を有している。ベース体3は、基板62を保持する基板保持部31と、接続ユニット2の端子保持部5が圧入されることにより端子保持部5を収容する収容部32と、を有している。
また、本実施形態では、端子保持部5の外周面510に複数の突起53が形成されている。各突起53は、端子保持部5が収容部32に圧入された状態では、収容部32の内周面320に接する。
このように、本実施形態のコネクタ1では、接続端子4を有する接続ユニット2が、基板62を保持するベース体3とは別体に形成されている。そのため、接続ユニット2とベース体3とを一体に形成する場合に比べて、接続ユニット2の製造時における接続端子4の位置の製造誤差を抑制することができる。また、端子保持部5が収容部32に圧入された状態では、端子保持部5の外周面510に形成された複数の突起53が収容部32の内周面320に接する。そのため、ベース体3に対する接続ユニット2のがたつき、位置ずれ等を抑制することができる。したがって、本実施形態のコネクタ1では、接続端子4の位置精度の向上を図ることができる。
(2)詳細
以下に、モータユニット60及びコネクタ1の詳細な構成について説明する。以下の説明では、複数の接続端子4が並ぶ方向を第1方向D1とする。また、第1方向D1に直交し、モータ61の回転軸612(図1参照)に沿った方向を第2方向D2とする。また、第1方向D1及び第2方向D2に直交し、端子保持部5を収容部32に圧入する方向(圧入方向)を第3方向D3とする。
モータユニット60は、モータ61と、基板62と、カバー63と、コネクタ1と、を備えている。
モータ61は、ハウジング610と、回転軸612と、を備えている。ハウジング610は、第2方向D2の一方が開口した有底円筒状に形成されており、内部に固定子、回転子等を収容している。回転軸612は、回転子と接続されており、第2方向D2の一端部(図1では下端部)がハウジング610から突出しており、羽根64(図5参照)と直接的又は間接的に連結されている。回転軸612の回転に連動して、羽根64が回転する。
基板62は、例えばプリント基板であって、複数の電子部品が実装されることにより、モータ61を駆動する駆動回路620(図5参照)を構成している。言い換えれば、基板62は、モータ61を駆動する駆動回路620を有する。駆動回路620(基板62)は、リード線を介してモータ61と電気的に接続されている。駆動回路620は、コネクタ1及びケーブル70(図5参照)を介して制御装置7(図5参照)から供給される電力から、モータ61を駆動する駆動電力を生成する。駆動回路620は、生成した駆動電力をモータ61に供給する。モータ61は、駆動回路620から駆動電力が供給されることによって回転駆動する。
図4Aに示すように、基板62は、平面視が略円形に形成されており、中央部に回転軸612が通される貫通孔621が形成されている。基板62は、コネクタ1の基板保持部31に保持された状態で、モータ61のハウジング610に収容される。モータ61のハウジング610における第2方向D2の一方側の開口は、カバー63によって閉じられる。
図2に示すように、コネクタ1は、接続ユニット2とベース体3とを備えている。
ベース体3は、例えばPBT(Poly Butylene Terephtalate)等を材料とする樹脂成形品であり、基板保持部31と、収容部32と、を有している。
基板保持部31は、中央部に開口310を有する円環状に形成されており、第2方向D2の一方側の面に基板62が配置される。基板保持部31は、第2方向D2において、モータ61と基板62との間において基板62を保持する。基板保持部31における基板62側の面の外周部には、複数(3つ)の突出部311が形成されている。各突出部311は、円柱状に形成されており、第2方向D2に突出している。各突出部311は、基板62に形成された円形の取付孔622を貫通し、熱かしめされる。これにより、基板62は、基板保持部31に固定される。また、基板保持部31は、開口310の外周部に複数(3つ)の挿通孔312が形成されている。各挿通孔312には、モータ61と基板62とを接続するリード線が通される。
収容部32は、第3方向D3を貫通する収容孔321(図4B参照)を有する角筒状に形成されている。収容部32は、基板保持部31における第3方向D3の端部から、第2方向D2の一方側(基板62側)に突出するように形成されている。収容孔321は、第3方向D3に直交する断面が矩形状に形成されている。収容孔321には、第3方向D3の一方側(基板保持部31側)から接続ユニット2が挿入され、第3方向D3の他方側からケーブル70のコネクタが挿入される。これにより、接続ユニット2の複数の接続端子4とケーブル70とが電気的に接続される。
接続ユニット2は、複数(本実施形態では4つ)の接続端子4と、複数の接続端子4を保持する端子保持部5と、を有している。
接続端子4は、例えば真鍮等の金属で構成されている。4つの接続端子4は、第1方向D1に並ぶように端子保持部5に保持されている。
各接続端子4は、本体部41と、基板接続ピン42と、ケーブル接続ピン43と、が一体に形成されている。
本体部41は、第3方向D3の一方側の端部に形成された基板接続ピン42と、第3方向D3の他方側の端部に形成されたケーブル接続ピン43と、を接続するように形成されている。本体部41は、矩形板状に形成されており、一部が樹脂製の端子保持部5に封止されている。端子保持部5によって、4つの接続端子4が一体に保持される。
接続端子4は、略直角に曲げられた第1屈曲部401、第2屈曲部402、及び第3屈曲部403を有している。第1屈曲部401、第2屈曲部402、及び第3屈曲部403により、接続端子4の一部が第2方向D2から見て略U字状に形成されている。具体的には、本体部41は、端子保持部5に封止される第1片411が第3方向D3に沿っている。第1片411における第3方向D3の端部に形成された第1屈曲部401により、第2片412が第2方向D2に沿っている。第2片412における第2方向D2の端部に形成された第2屈曲部402により、第3片413が第3方向D3に沿っている。第3片413における第3方向D3の端部に形成された第3屈曲部403により基板接続ピン42が第2方向D2に沿っている。
基板接続ピン42は、第2方向D2に沿った角柱状に形成されており、基板62に形成されたピン挿通孔623を貫通する。基板接続ピン42は、基板62に半田付けされることにより、基板62と電気的及び機械的に接続される。
4つの基板接続ピン42は、第1方向D1(一方向)に沿って並ぶように形成されている。本実施形態では、4つの基板接続ピン42は、第1方向D1において略等間隔に形成されている。ここでいう略等間隔とは、4つの基板接続ピン42の間隔が完全に同一の場合だけでなく、誤差の範囲でずれている場合も含む。4つの基板接続ピン42のうち隣り合う2つの基板接続ピン42の間隔はL1である(図3参照)。
ケーブル接続ピン43は、本体部41における第3方向D3の端部から第3方向D3に延長するように形成されており、端子保持部5から突出している。ケーブル接続ピン43は、ケーブル70のコネクタが有するピン受け部材と電気的及び機械的に接続される。
4つのケーブル接続ピン43は、第1方向D1に沿って並ぶように形成されている。本実施形態では、4つのケーブル接続ピン43のうち、第1方向D1における両端側のケーブル接続ピン43と、このケーブル接続ピン43と隣り合うケーブル接続ピン43との間隔は、L21である(図3参照)。また、4つのケーブル接続ピン43のうち、第1方向D1における両端側の2つのケーブル接続ピン43を除く2つのケーブル接続ピン43の間隔は、L22である(図3参照)。間隔L21は、間隔L22よりも短い。つまり、間隔L21は、4つのケーブル接続ピン43における隣り合う2つのケーブル接続ピン43の間隔のうち、最短の間隔である。
複数の接続端子4は、複数の基板接続ピン42の間隔と、複数のケーブル接続ピン43の間隔と、が互いに異なるように構成されている。具体的には、複数(4つ)の基板接続ピン42の間隔L1は、複数(4つ)のケーブル接続ピン43の最短の間隔L21よりも長い。本実施形態では、複数(4つ)の基板接続ピン42の間隔L1は、複数(4つ)のケーブル接続ピン43のいずれの間隔L21,L22よりも長い。これにより、基板接続ピン42と基板62とを半田付けしやすくなる。また、基板接続ピン42と基板62とを電気的及び機械的に接続する半田にかかる応力を抑制することができる。
端子保持部5は、例えばPBT等を材料とする樹脂成形品である。端子保持部5は、複数(4つ)の接続端子4を一体に保持している。具体的には、端子保持部5は、フープ成形により複数の接続端子4を保持している。フープ成形では、端子保持部5を、フレームに接続たされた状態の複数の接続端子4と一体に成形する。そして、成形後に、各接続端子4をフレームから切り離す。さらに、接続端子4同士を切り離す。端子保持部5に形成された3つの貫通孔501は、成形後に接続端子4同士を切り離すための孔である。本実施形態では、フープ成形により端子保持部5と複数の接続端子4とが一体に成形されるので、複数の接続端子4が独立した状態で端子保持部5と一体に成形するインサート成形に比べて、接続端子4の位置の製造誤差が抑制される。なお、接続端子4の第1屈曲部401、第2屈曲部402、及び第3屈曲部403は、端子保持部5の成形後に曲げ加工により形成される。
端子保持部5は、挿入部51と、係止部52と、を有している。
挿入部51は、矩形体状に形成されており、ベース体3の収容部32に圧入(挿入)される。挿入部51の外周面510には、複数(本実施形態では6つ)の突起53が形成されている。各突起53は、半球状に形成されている。挿入部51は、外周面510として、第1方向D1を法線方向とする一対の第1外周面510a,510bと、第2方向D2を法線方向とする一対の第2外周面510c,510dと、を有する。
一対の第1外周面510a,510bのうち一方の第1外周面510a(第1面)には、複数(本実施形態では2つ)の突起53(第1突起53aともいう)が形成されている。2つの第1突起53aは、第3方向D3に並んで形成されている。一対の第1外周面510a,510bのうち他方の第1外周面510bには、突起53が形成されていない。
また、一対の第2外周面510c,510dのうち一方の第2外周面510c(第2面)には、複数(本実施形態では4つ)の突起53(第2突起53cともいう)が形成されている。第2外周面510cは、第2方向D2におけるカバー63側の面である。4つの第2突起53cは、第3方向D3に2つ、第1方向D1に2つずつ並んで形成されている。一対の第2外周面510c,510dのうち他方の第2外周面510dには、突起53が形成されていない。
係止部52は、挿入部51に対して第3方向D3の一方側に形成されており、端子保持部5における収容部32から露出する部位である。係止部52は、第1壁部521と、第2壁部522と、一対の爪部523と、を有する。
第1壁部521は、端子保持部5における第3方向D3の端部であって、第2方向D2に突出するように形成されている。第2壁部522は、第2方向D2に突出するように形成されており、第1壁部521との間に溝部524を形成している。第2壁部522は、第1壁部521よりも第2方向D2の寸法が短い。溝部524には、モータ61のハウジング610における第2方向D2の端部に形成された凹部611の縁が嵌まる。
一対の爪部523は、係止部52の一面520から突出するように形成されている。一面520は、挿入部51の第2外周面510cと面一である。一対の爪部523は、第1方向D1に並んで形成されている。一対の爪部523は、端子保持部5の挿入部51が収容部32に挿入されると、収容部32から第3方向D3に突出した一対の係止片33の係止孔331に嵌まる。これにより、収容部32に圧入された端子保持部5の抜け止めがなされる。
(3)組立方法
次に、コネクタ1、及びモータユニット60の組立方法について説明する。
上述したように、コネクタ1は、接続ユニット2と、ベース体3と、が別体に形成されている。そのため、まず、ベース体3の収容部32に、接続ユニット2の端子保持部5を圧入する。
ここで、端子保持部5の圧入前の状態において、第1方向D1における端子保持部5の挿入部51と突起53とを足し合わせた寸法は、第1方向D1における収容部32の収容孔321の最小開口寸法よりも僅かに大きい。また、端子保持部5の圧入前の状態において、第2方向D2における端子保持部5の挿入部51と突起53とを足し合わせた寸法は、第2方向D2における収容部32の収容孔321の最小開口寸法よりも僅かに大きい。
そのため、収容部32に挿入部51を挿入するためには、端子保持部5を強い圧力で収容部32に押し込む、つまり圧入することとなる。また、端子保持部5の挿入部51が収容部32に圧入されることによって、突起53が潰される。つまり、突起53は、端子保持部5の挿入部51が収容部32に収容された状態では、潰されている。ここでいう「潰されている」とは、収容部32への挿入部51の圧入前に比べて、突起53が塑性変形し高さ寸法が低くなっている状態である。これにより、挿入部51の外周面510、及び各突起53が、収容部32の内周面320と接することとなるので、収容部32に対する端子保持部5のがたつき、位置ずれ等を抑制することができる。
挿入部51において、第1方向D1を法線方向とする一対の第1外周面510a,510bのうち、第1外周面510a(第1面)にのみ、2つの第1突起53aが形成されている。また、挿入部51において、第2方向D2を法線方向とする一対の第2外周面510c,510dのうち、第2外周面510c(第2面)にのみ、4つの第2突起53cが形成されている。そのため、一対の第1外周面510a,510bのうち、突起53が形成されていない第1外周面510bは、収容部32の内周面320と面接触することとなる。また、一対の第2外周面510c,510dのうち、突起53が形成されていない第2外周面510dは、収容部32の内周面320と面接触することとなる。したがって、突起53が形成されていない第1外周面510b、及び第2外周面510dが、収容部32内における基準位置となる。これにより、例えば端子保持部5、突起53、収容部32等の外形寸法に製造誤差が生じた場合でも、収容部32内において、基準位置となる第1外周面510b及び第2外周面510dに対する各接続端子4の位置の誤差が小さくなる。そのため、各接続端子4の位置精度の向上を図ることができる。
また、第1方向D1を法線方向とする第1外周面510aには、2つの第1突起53aが第3方向D3に並んで形成されている。これにより、第1方向D1において、収容部32に対する端子保持部5の傾きが抑制される。また、第2方向D2を法線方向とする第2外周面510cには、4つの第2突起53cが、第1方向D1に2つ、第3方向D3に2つずつ並んで形成されている。これにより、第2方向D2において、収容部32に対する端子保持部5の傾きが抑制される。これにより、各接続端子4の位置精度の向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、各接続端子4の第1屈曲部401、第2屈曲部402、及び第3屈曲部403を形成する曲げ加工を行った後に、収容部32に端子保持部5を圧入しているが、端子保持部5の圧入後に、曲げ加工を行ってもよい。
次に、ベース体3の基板保持部31に基板62を配置する。これにより、各接続端子4の基板接続ピン42が基板62に形成されたピン挿通孔623を第2方向D2に貫通する。また、基板保持部31に形成された各突出部311が基板62に形成された取付孔622を第2方向D2に貫通する。
そして、各接続端子4の基板接続ピン42と基板62とを半田付けする。これにより、接続端子4と基板62とが電気的、及び機械的に接続される。また、各突出部311を熱かしめする。これにより、基板保持部31に基板62が固定される。
そして、基板62を保持した状態のコネクタ1を、モータ61におけるハウジング610の凹部611の縁に溝部524が嵌まるように、ハウジング610内に配置する。そして、ハウジング610の開口をカバー63で閉じる。
これにより、コネクタ1は、基板保持部31がハウジング610内に位置し、収容部32がハウジング610の外側に突出する。したがって、基板62をハウジング610とカバー63で覆った状態で、ケーブル70のコネクタを収容部32に挿入し、コネクタ1を介してケーブル70と基板62とを電気的に接続することができる。そのため、ハウジング610内に異物等の進入を抑制することができる。
また、本実施形態のコネクタ1は、接続端子4の位置精度の向上を図ることができるので、収容部32にケーブル70のコネクタが挿入された際に、ケーブル70のコネクタが有するピン受け部材と接続端子4との接続不良が抑制される。
(4)変形例
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上記実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
以下、上記実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
上述した例では、端子保持部体の第1外周面510aに、2つの突起53(第1突起53a)が形成されているが、突起53の数は2つに限らず、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、第1外周面510aに、第2方向D2に並んだ複数の突起53が形成されていてもよい。また、第1方向D1を法線方向とする一対の第1外周面510a,510bのうち、第1外周面510aにのみ突起53が形成されているが、第1外周面510bにのみ突起53が形成されていてもよい。
また、端子保持部5の第2外周面510cに、4つの突起53(第2突起53c)が形成されているが、突起53の数は4つに限らず、1つ~3つであってもよいし、5つ以上であってもよい。また、第2方向D2を法線方向とする一対の第2外周面510c,510dのうち、第2外周面510cにのみ突起53が形成されているが、第2外周面510dにのみ突起53が形成されていてもよい。
また、上述した例では、第1外周面510aと第2外周面510cとの両方に突起53が形成されているが、第1外周面510aと第2外周面510cとの一方のみに突起53が形成されていてもよい。
また、上述した例では、端子保持部5の挿入部51が収容部32に圧入されることによって、突起53が潰されていたが、これに限らない。例えば、端子保持部5の挿入部51の収容部32に圧入されることによって、収容部32の内周面320が突起53で凹まされるように構成されていてもよい。
また、上述した例では、突起53は、端子保持部5の外周面510に形成されているが、収容部32の内周面320に形成されていてもよい。例えば、収容部32の内周面320における第1外周面510aと対向する面、及び第2外周面510cと対向する面に突起53が形成されていてもよい。
(まとめ)
第1態様に係るコネクタ(1)は、モータ(61)を駆動する駆動回路(620)を有する基板(62)と、給電用のケーブル(70)とを電気的に接続する。コネクタ(1)は、接続ユニット(2)と、ベース体(3)と、突起(53)と、を備える。接続ユニット(2)は、基板(62)及びケーブル(70)と電気的に接続される接続端子(4)、及び接続端子(4)を保持する端子保持部(5)、を有する。ベース体(3)は、基板(62)を保持する基板保持部(31)、及び端子保持部(5)が圧入されることにより端子保持部(5)を収容する収容部(32)、を有する。突起(53)は、端子保持部(5)の外周面(510)と収容部(32)の内周面(320)との少なくとも一方に形成され、他方に接する。
この態様によれば、接続端子(4)を有する接続ユニット(2)が、基板(62)を保持するベース体(3)とは別体に形成されている。そのため、接続ユニット(2)とベース体(3)とを一体に形成する場合に比べて、接続ユニット(2)の製造時における接続端子(4)の位置の製造誤差を抑制することができる。また、端子保持部(5)が収容部(32)に圧入された状態では、端子保持部(5)の外周面(510)に形成された複数の突起(53)が収容部(32)の内周面(320)に接する。そのため、ベース体(3)に対する接続ユニット(2)のがたつき、位置ずれ等を抑制することができる。これにより、コネクタ(1)では、接続端子(4)の位置精度の向上を図ることができる。
第2態様に係るコネクタ(1)では、第1態様において、突起(53)は、端子保持部(5)の外周面(510)に形成され、収容部(32)の内周面(320)に接する。
この態様によれば、収容部(32)の内周面(320)に突起(53)を形成する場合に比べて、突起(53)の形成が容易になる。
第3態様に係るコネクタ(1)では、第2態様において、端子保持部(5)は、外周面(510)として、第1方向(D1)を法線方向とする一対の第1外周面(510a,510b)と、第1方向(D1)と交差する第2方向(D2)を法線方向とする一対の第2外周面(510c,510d)と、を有する。突起(53)は、一対の第1外周面(510a,510b)のうち一方の第1面(510a)と、一対の第2外周面(510c,510d)のうち一方の第2面(510c)と、のそれぞれに形成されている。
この態様によれば、端子保持部(5)における、一対の第1外周面(510a,510b)のうち第1面(510a)と異なる面、及び一対の第2外周面(510c,510d)のうち第2面(510c)と異なる面が、収容部(32)の内周面(320)と面接触する。したがって、一対の第1外周面(510a,510b)のうち第1面(510a)と異なる面、及び一対の第2外周面(510c,510d)のうち第2面(510c)と異なる面が、基準位置となって収容部(32)内における接続端子(4)の位置精度の向上を図ることができる。
第4態様に係るコネクタ(1)では、第3態様において、第1面(510a)と第2面(510c)との少なくも一方の面には、突起(53)が複数形成されている。
この態様によれば、複数の突起(53)が収容部(32)の内周面(320)と接するので、ベース体(3)に対する接続ユニット(2)のがたつき、位置ずれ等をより抑制することができ、接続端子(4)の位置精度の向上を図ることができる。
第5態様に係るコネクタ(1)では、第4態様において、第1面(510a)と第2面(510c)との少なくとも一方の面には、突起(53)が、端子保持部(5)の圧入方向に沿って複数形成されている。
この態様によれば、圧入方向において、収容部(32)に対する端子保持部(5)の傾きを抑制することができる。
第6態様に係るコネクタ(1)では、第4又は第5態様において、第1面(510a)と第2面(510c)との少なくとも一方の面には、突起(53)が、端子保持部(5)の圧入方向と交差する方向に沿って複数形成されている。
この態様によれば、圧入方向と交差する方向において、収容部(32)に対する端子保持部(5)の傾きを抑制することができる。
第7態様に係るコネクタ(1)では、第1~第6態様のいずれかにおいて、突起(53)は、端子保持部(5)が収容部(32)に圧入されることによって潰される。
この態様によれば、ベース体(3)に対する接続ユニット(2)のがたつき、位置ずれ等をより抑制することができ、接続端子(4)の位置精度の向上を図ることができる。
第8態様に係るコネクタ(1)では、第1~第7態様のいずれかにおいて、接続端子(4)は、端子保持部(5)の圧入方向と交差する方向に基板(62)を貫通するための屈曲部(401,402,403)を有する。
この態様によれば、接続端子(4)と基板(62)との接続が容易となる。
第9態様に係るコネクタ(1)では、第8態様において、接続端子(4)は、屈曲部(401,402,403)を複数有する。
この態様によれば、基板(62)に対する接続端子(4)の位置の自由度が向上する。
第10態様に係るコネクタ(1)は、第8又は第9態様において、接続端子(4)を複数有する。複数の接続端子(4)は、一方向(第1方向D1)に沿って並ぶように設けられている。複数の接続端子(4)の各々は、基板(62)と電気的に接続される基板接続ピン(42)と、ケーブル(70)と電気的に接続されるケーブル接続ピン(43)と、を有する。複数の接続端子(4)は、複数の基板接続ピン(42)の間隔(L1)が、複数のケーブル接続ピン(43)の間隔(L21,L22)よりも長く構成されている。
この態様によれば、基板接続ピン(42)と基板(62)とを電気的及び機械的に接続する半田にかかる応力を抑制することができる。
第11態様に係るモータユニット(60)は、第1~第10態様のいずれかのコネクタ(1)と、基板(62)と、モータ(61)と、を備える。
この態様によれば、コネクタ(1)における接続端子(4)の位置精度の向上を図ることができる。
第12態様に係る車両(9)は、第11態様に係るモータユニット(60)と、モータユニット(60)が設けられた車体(90)と、を備える。
この態様によれば、モータユニット(60)のコネクタ(1)における接続端子(4)の位置精度の向上を図ることができる。
1 コネクタ
2 接続ユニット
3 ベース体
31 基板保持部
32 収容部
320 内周面
4 接続端子
401 第1屈曲部(屈曲部)
402 第2屈曲部(屈曲部)
403 第3屈曲部(屈曲部)
42 基板接続ピン
43 ケーブル接続ピン
5 端子保持部
510 外周面
510a 第1外周面(第1面)
510b 第1外周面
510c 第2外周面(第2面)
510d 第2外周面
53 突起
60 モータユニット
61 モータ
620 駆動回路
62 基板
70 ケーブル
9 車両
90 車体

Claims (10)

  1. モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続するコネクタであって、
    前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する接続ユニットと、
    前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有するベース体と、
    前記端子保持部の外周面形成され、前記収容部の内周面に接する突起と、を備え、
    前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有し、
    前記突起は、前記一対の第1外周面において、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面にのみ形成され、前記一対の第2外周面において、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面にのみ形成される、
    コネクタ。
  2. モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続するコネクタであって、
    前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する接続ユニットと、
    前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有するベース体と、
    前記端子保持部の外周面に形成され、前記収容部の内周面に接する突起と、を備え、
    前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有し、
    前記突起は、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面と、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面と、のそれぞれに形成されており、
    前記第1面と前記第2面との少なくも一方の面には、前記突起が複数形成されている、
    コネクタ。
  3. 前記第1面と前記第2面との前記少なくとも一方の面には、前記突起が、前記端子保持部の圧入方向に沿って複数形成されている、
    請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第1面と前記第2面との前記少なくとも一方の面には、前記突起が、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に沿って複数形成されている、
    請求項2又は3に記載のコネクタ。
  5. 前記接続端子は、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に前記基板を貫通するための屈曲部を有する、
    請求項1~4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続するコネクタであって、
    前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する接続ユニットと、
    前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有するベース体と、
    前記端子保持部の外周面と前記収容部の内周面との少なくとも一方に形成され、他方に接する突起と、を備え、
    前記接続端子は、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に前記基板を貫通するための屈曲部を有し、
    前記接続端子を複数有し、
    前記複数の接続端子は、一方向に沿って並ぶように設けられており、
    前記複数の接続端子の各々は、前記基板と電気的に接続される基板接続ピンと、前記ケーブルと電気的に接続されるケーブル接続ピンと、を有し、
    前記複数の接続端子は、前記複数の基板接続ピンの間隔が、前記複数のケーブル接続ピンの間隔よりも長く構成されている、
    コネクタ。
  7. 前記接続端子は、前記屈曲部を複数有する、
    請求項5又は6に記載のコネクタ。
  8. 前記突起は、前記端子保持部が前記収容部に圧入されることによって潰されている、
    請求項1~7のいずれか1項に記載のコネクタ。
  9. 請求項1~8のいずれか1項に記載のコネクタと、
    前記基板と、
    前記モータと、を備える、
    モータユニット。
  10. 請求項9に記載のモータユニットと、
    前記モータユニットが設けられた車体と、を備える
    車両。
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