JP7285442B2 - コネクタ、モータユニット、及び車両 - Google Patents
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Description
本開示の一態様に係るコネクタは、モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続する。前記コネクタは、接続ユニットと、ベース体と、突起と、を備える。前記接続ユニットは、前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する。前記ベース体は、前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有する。前記突起は、前記端子保持部の外周面に形成され、前記収容部の内周面に接する。前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有する。前記突起は、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面と、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面と、のそれぞれに形成されている。前記第1面と前記第2面との少なくも一方の面には、前記突起が複数形成されている。
本開示の一態様に係るコネクタは、モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続する。前記コネクタは、接続ユニットと、ベース体と、突起と、を備える。前記接続ユニットは、前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する。前記ベース体は、前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有する。前記突起は、前記端子保持部の外周面と前記収容部の内周面との少なくとも一方に形成され、他方に接する。前記接続端子は、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に前記基板を貫通するための屈曲部を有する。前記コネクタは、前記接続端子を複数有する。前記複数の接続端子は、一方向に沿って並ぶように設けられている。前記複数の接続端子の各々は、前記基板と電気的に接続される基板接続ピンと、前記ケーブルと電気的に接続されるケーブル接続ピンと、を有する。前記複数の接続端子は、前記複数の基板接続ピンの間隔が、前記複数のケーブル接続ピンの間隔よりも長く構成されている。
(1)概要
本実施形態に係るコネクタ1、モータユニット60、及び車両9について、図1~図5を参照して説明する。
以下に、モータユニット60及びコネクタ1の詳細な構成について説明する。以下の説明では、複数の接続端子4が並ぶ方向を第1方向D1とする。また、第1方向D1に直交し、モータ61の回転軸612(図1参照)に沿った方向を第2方向D2とする。また、第1方向D1及び第2方向D2に直交し、端子保持部5を収容部32に圧入する方向(圧入方向)を第3方向D3とする。
次に、コネクタ1、及びモータユニット60の組立方法について説明する。
上記実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上記実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
第1態様に係るコネクタ(1)は、モータ(61)を駆動する駆動回路(620)を有する基板(62)と、給電用のケーブル(70)とを電気的に接続する。コネクタ(1)は、接続ユニット(2)と、ベース体(3)と、突起(53)と、を備える。接続ユニット(2)は、基板(62)及びケーブル(70)と電気的に接続される接続端子(4)、及び接続端子(4)を保持する端子保持部(5)、を有する。ベース体(3)は、基板(62)を保持する基板保持部(31)、及び端子保持部(5)が圧入されることにより端子保持部(5)を収容する収容部(32)、を有する。突起(53)は、端子保持部(5)の外周面(510)と収容部(32)の内周面(320)との少なくとも一方に形成され、他方に接する。
2 接続ユニット
3 ベース体
31 基板保持部
32 収容部
320 内周面
4 接続端子
401 第1屈曲部(屈曲部)
402 第2屈曲部(屈曲部)
403 第3屈曲部(屈曲部)
42 基板接続ピン
43 ケーブル接続ピン
5 端子保持部
510 外周面
510a 第1外周面(第1面)
510b 第1外周面
510c 第2外周面(第2面)
510d 第2外周面
53 突起
60 モータユニット
61 モータ
620 駆動回路
62 基板
70 ケーブル
9 車両
90 車体
Claims (10)
- モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続するコネクタであって、
前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する接続ユニットと、
前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有するベース体と、
前記端子保持部の外周面に形成され、前記収容部の内周面に接する突起と、を備え、
前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有し、
前記突起は、前記一対の第1外周面において、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面にのみ形成され、前記一対の第2外周面において、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面にのみ形成される、
コネクタ。 - モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続するコネクタであって、
前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する接続ユニットと、
前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有するベース体と、
前記端子保持部の外周面に形成され、前記収容部の内周面に接する突起と、を備え、
前記端子保持部は、前記外周面として、第1方向を法線方向とする一対の第1外周面と、前記第1方向と交差する第2方向を法線方向とする一対の第2外周面と、を有し、
前記突起は、前記一対の第1外周面のうち一方の第1面と、前記一対の第2外周面のうち一方の第2面と、のそれぞれに形成されており、
前記第1面と前記第2面との少なくも一方の面には、前記突起が複数形成されている、
コネクタ。 - 前記第1面と前記第2面との前記少なくとも一方の面には、前記突起が、前記端子保持部の圧入方向に沿って複数形成されている、
請求項2に記載のコネクタ。 - 前記第1面と前記第2面との前記少なくとも一方の面には、前記突起が、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に沿って複数形成されている、
請求項2又は3に記載のコネクタ。 - 前記接続端子は、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に前記基板を貫通するための屈曲部を有する、
請求項1~4のいずれか1項に記載のコネクタ。 - モータを駆動する駆動回路を有する基板と、給電用のケーブルとを電気的に接続するコネクタであって、
前記基板及び前記ケーブルと電気的に接続される接続端子、及び前記接続端子を保持する端子保持部、を有する接続ユニットと、
前記基板を保持する基板保持部、及び前記端子保持部が圧入されることにより前記端子保持部を収容する収容部、を有するベース体と、
前記端子保持部の外周面と前記収容部の内周面との少なくとも一方に形成され、他方に接する突起と、を備え、
前記接続端子は、前記端子保持部の圧入方向と交差する方向に前記基板を貫通するための屈曲部を有し、
前記接続端子を複数有し、
前記複数の接続端子は、一方向に沿って並ぶように設けられており、
前記複数の接続端子の各々は、前記基板と電気的に接続される基板接続ピンと、前記ケーブルと電気的に接続されるケーブル接続ピンと、を有し、
前記複数の接続端子は、前記複数の基板接続ピンの間隔が、前記複数のケーブル接続ピンの間隔よりも長く構成されている、
コネクタ。 - 前記接続端子は、前記屈曲部を複数有する、
請求項5又は6に記載のコネクタ。 - 前記突起は、前記端子保持部が前記収容部に圧入されることによって潰されている、
請求項1~7のいずれか1項に記載のコネクタ。 - 請求項1~8のいずれか1項に記載のコネクタと、
前記基板と、
前記モータと、を備える、
モータユニット。 - 請求項9に記載のモータユニットと、
前記モータユニットが設けられた車体と、を備える
車両。
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---|---|---|---|
JP2019013675A JP7285442B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | コネクタ、モータユニット、及び車両 |
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JP2019013675A JP7285442B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | コネクタ、モータユニット、及び車両 |
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JPH10146009A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | 小型モータ |
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