JP2006014462A - モータ及びその製造方法 - Google Patents

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和人 木藤
Takayoshi Aoyama
隆義 青山
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Abstract

【課題】 モータの厚さ方向の大型化を抑え、且つ、コストの増大を抑制することができるモータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 モータは、回転軸を回転駆動するモータ本体と、モータ本体に組み付けられ回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するギヤハウジング10と、ギヤハウジング10から突出する突出部21bを有してギヤハウジング10に組み付けられるとともにモータ本体に対して電気的に接続されてモータ本体の回転を制御する制御回路基板14と、突出部21bを収容するECUケース15及びECUカバー16とを備えている。これらECUケース15及びECUカバー16は、ギヤハウジング10に対して相反する方向から組み付けられることで制御回路基板14の突出部21bを収容する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ及びその製造方法に関するものである。
従来、モータ本体と、減速機構を収容するハウジング本体と、モータ本体を回転制御する制御装置とを一体的に備えたモータとして、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。この特許文献1のモータでは、減速機構(28)とハウジング本体(38)との間に制御装置の電子的な構成部品(32,34)の少なくとも重要な部分を配置している。
特表2003−531562号公報(第1図、第3図)
ところで、特許文献1のモータでは、電子的な構成部品の少なくとも重要な部分が減速機構とハウジング本体(38)との間に配置されることで、その収容スペースの確保を要する分、モータ全体の厚みが増大することになる。また、電子的な構成部品の大型化に応じてハウジング本体(36,38)を大きくする必要があり、コストの増大を余儀なくされる。
本発明の目的は、モータの厚さ方向の大型化を抑え、且つ、コストの増大を抑制することができるモータ及びその製造方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、回転軸を回転駆動するモータ本体と、該モータ本体に組み付けられ前記回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するハウジング本体と、該ハウジング本体から突出する突出部を有して該ハウジング本体に組み付けられるとともに前記モータ本体に対して電気的に接続されて該モータ本体の回転を制御する制御回路基板と、該制御回路基板の突出部を収容する基板収容ケースとを備えたモータであって、前記基板収容ケースは、前記ハウジング本体に対して相反する方向から組み付けられることで前記制御回路基板の突出部を収容する一対のケース部材からなることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記一対のケース部材の一方のケース部材は、前記ハウジング本体に固定される固定部と、他方のケース部材が係合する係合部とを備え、前記他方のケース部材は、前記係合部に係合されることで前記一方のケース部材を介して前記ハウジング本体に支持されることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記一対のケース部材は、前記制御回路基板が広がる平面に対して直交する方向から互いに組み付けられることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記制御回路基板に設けられ、前記モータ本体に給電するための外部給電端子が接続されるコネクタ部を備え、前記コネクタ部は、前記一対のケース部材にて挟持されたことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記一対のケース部材の少なくとも一方は、前記コネクタ部と弾接する突起部を備えたことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、回転軸を回転駆動するモータ本体と、該モータ本体に組み付けられ前記回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するハウジング本体と、該ハウジング本体から突出する突出部を有して該ハウジング本体に組み付けられるとともに前記モータ本体に対して電気的に接続されて該モータ本体の回転を制御する制御回路基板と、該制御回路基板の突出部を収容する基板収容ケースとを備えたモータの製造方法であって、前記基板収容ケースは、一対のケース部材からなり、前記ハウジング本体に対して前記一対のケース部材の一方のケース部材を一側方向から組み付ける工程と、前記ハウジング本体に対して前記制御回路基板を組み付ける工程と、前記ハウジング本体に対して前記一対のケース部材の他方のケース部材を前記一側方向に相反する他側方向から組み付ける工程と、を備えたことを要旨とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、前記制御回路基板は、前記突出部を有して前記ハウジング本体に組み付けられる。そして、前記制御回路基板の突出部は、前記ハウジング本体に対して相反する方向から組み付けられる一対のケース部材に収容される。従って、例えば前記制御回路基板に配設される電気回路部品の一部を前記突出部に配置することで、該制御回路基板を前記ハウジング本体に組み付けたとしても該ハウジング本体に確保すべき収容スペースが低減され、モータの厚さ方向の大型化が抑制される。また、電気回路部品が大型化したとしても、前記突出部でこれに対応することができ、例えば前記ハウジング本体自体を大きくする必要がないことから、コストの増大も抑制される。
請求項2に記載の発明によれば、前記他方のケース部材は、前記係合部に係合されることで前記一方のケース部材を介して前記ハウジング本体に支持される。このため、前記他方のケース部材を前記ハウジング本体に直に固定する必要がなく、当然ながらこれらハウジング本体及びケース部材にその固定のための手段を必ずしも設ける必要がないことから設計の自由度が増大される。
請求項3に記載の発明によれば、前記一対のケース部材は、前記制御回路基板が広がる平面に対して直交する相反する方向から互いに組み付けられる。従って、これら一対のケース部材の組付け方向を単純に設定しうることから、その組み付けのための工程も簡易化される。
請求項4に記載の発明によれば、前記一対のケース部材による前記制御回路基板の突出部の収容に併せて、該制御回路基板に設けられる前記コネクタ部が該一対のケース部材にて挟持される。これにより、前記ハウジング本体に組み付けられる前記制御回路基板は、前記コネクタ部を介して前記一対のケース部材に位置決め・支持されることになり、そのがたつきも抑制される。
請求項5に記載の発明によれば、前記一対のケース部材の少なくとも一方に突起部を設けてコネクタ部と弾接させたことで、これらケース部材間でのコネクタ部のがたつきが抑制され、該コネクタ部が堅固に保持される。
請求項6に記載の発明によれば、前記制御回路基板は、前記突出部を有して前記ハウジング本体に組み付けられる。そして、前記制御回路基板の突出部は、前記ハウジング本体に対して相反する方向から組み付けられる一対のケース部材からなる基板収容ケースに収容される。従って、例えば前記制御回路基板に配設される電気回路部品の一部を前記突出部に配置することで、該制御回路基板を前記ハウジング本体に組み付けたとしても該ハウジング本体に確保すべき収容スペースが低減され、モータの厚さ方向の大型化が抑制される。また、電気回路部品が大型化したとしても、前記突出部でこれに対応することができ、例えば前記ハウジング本体自体を大きくする必要がないことから、コストの増大も抑制される。
以上詳述したように、請求項1乃至6に記載の発明では、モータの厚さ方向の大型化を抑え、且つ、コストの増大を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図2〜図4に示すように、車両用サンルーフ装置の駆動源として用いられる本実施形態のモータ1は、モータ本体2と、減速部3と、制御装置4とが一体に組み付けられて構成されている。
図2に示すように、モータ本体2は、磁性金属材料にて有底扁平筒状に形成されたヨークハウジング5を備えている。ヨークハウジング5の内側面にはマグネット(図示略)が固着されており、マグネットの内側には電機子6が回転可能に収容されている。電機子6は回転軸7を有しており、この回転軸7には整流子8が固着されている。また、回転軸7の先端は減速部3側に突出しており、回転軸7の突出した中間部には減速機構を構成するウォーム7aが一体に設けられている。
なお、図5に示すように、モータ本体2は、ヨークハウジング5の開口端から幅方向一側(図5の上側)に延出して減速部3側に突出する一対の給電端子9を備えている。これら給電端子9は、前記整流子8と摺接する給電ブラシと電気的に接続されている。モータ本体2は、これら給電端子9を介して給電されることで回転軸7を回転駆動する。
前記減速部3は、ハウジング本体を構成する樹脂製のギヤハウジング10及びギヤカバー11と、減速機構を構成するウォームホイール12(図2参照)とを備えている。そして、図5に示すように、ギヤハウジング10は、前記回転軸7を回転可能に収容する回転軸収容部10aと、回転軸収容部10aの基端側(図5の右側)に配置されたモータホルダ部10bと、ウォームホイール12を収容するためのウォームホイール収容部10cとを有している。ギヤハウジング10は、回転軸収容部10aに回転軸7がその軸線方向に挿入され、モータホルダ部10bにおいてモータ本体2(ヨークハウジング5)と締結されることでモータ本体2と一体に組み付けられている。
ウォームホイール収容部10cは、回転軸7の径方向一側(図2の上側)において回転軸収容部10aと一部重なる態様で有底円筒状をなしており、このウォームホイール収容部10cに前記ウォームホイール12が回転可能に収容されている。このウォームホイール12は、前記回転軸7のウォーム7aと噛合されている。また、ウォームホイール12には、出力軸13(図4参照)が同ウォームホイール12と一体回転するように連結されている。出力軸13は、モータ本体2により回転軸7が回転駆動され、ウォーム7aを介してウォームホイール12が回転することでこれと一体回転しサンルーフ装置を作動させる。
なお、ギヤハウジング10の幅方向両外側(図5の上側及び下側)には、それぞれモータ本体2側の先端から回転軸7の軸線方向に伸びてクランク状に屈曲され、更にウォームホイール収容部10c側に伸びる突壁部10dが形成されている。これら突壁部10dは、ウォームホイール収容部10cよりもその軸線方向一側(図5において紙面に直交する手前側)に突出する態様でこれに連続している。そして、これら突壁部10dの各外側面には、幅方向外側に突出するハウジング爪部10eが形成されている。また、ウォームホイール収容部10c及び突壁部10dにより区画されたギヤハウジング10のモータ本体2側には、複数(各2個)の係止孔10f及びねじ孔10gが形成されている。さらに、前記回転軸収容部10aの基端部には、一側(図5において紙面に直交する手前側)に突設された位置決めピン10hが形成されている。後述するように、これら突壁部10d、ハウジング爪部10e、係止孔10f、ねじ孔10g及び位置決めピン10hは、前記制御装置4の組み付けに供されるものである。
前記ギヤカバー11は、前記ウォームホイール収容部10cの外径と同等の外径を有して円盤状に形成されている。このギヤカバー11は、ウォームホイール収容部10cにウォームホイール12を収容した状態でギヤハウジング10に固定され、同ウォームホイール収容部10cを閉塞する。詳述すると、ギヤハウジング10には、ウォームホイール収容部10cの相反する径方向外側において一対の係止孔(図示略)が形成されており、ギヤカバー11にはこれら係止孔に対応して突出する一対の係止突起11a(図1参照)が形成されている。ギヤカバー11は、これら係止突起11aが係止孔に挿入・係止されることでギヤハウジング10に固定される。
なお、図5に示すように、ギヤカバー11には、ウォームホイール収容部10cに連続する前記各突壁部10d間を連絡する態様でカバー側突壁部11bが形成されている。このカバー側突壁部11bは、前記突壁部10dと同等の高さとなるようにウォームホイール収容部10cの軸方向一側(図5において紙面に直交する手前側)に突出している。このカバー側突壁部11bは、前記制御装置4の組み付けに供されるものである。
図2〜図4に示すように、前記制御装置4は、モータ本体2の幅方向一側(図2〜図4の上側、即ちヨークハウジング5が幅広となる扁平方向と一致する一側)において同モータ本体2と並列で配置されている。そして、制御装置4の外形は、モータ本体2(ヨークハウジング5)の厚さと同等になるようにその厚さが設定されている(図4参照)。これは、モータ本体2及び制御装置4が厚さ方向(図2の左右方向)に重なって同方向に嵩張ることを回避し、且つ、同制御装置4の厚さをモータ本体2に固有の厚さ範囲に収めるためである。
図1に示すように、前記制御装置4は、前記モータ本体2を制御するための制御回路基板14と、基板収容ケースを構成する一対のケース部材としての樹脂製のECU(Electronic Control Unit )ケース15及びECUカバー16とを備えている。制御回路基板14は、ギヤハウジング10から突出した状態で同ギヤハウジング10に組み付けられており、ECUケース15及びECUカバー16はこの突出する制御回路基板14を収容等するためのものである。
詳述すると、図5に示すように、前記ECUケース15は、プレート状の壁部15aを有しており、同壁部15aには前記ギヤハウジング10の係止孔10f及びねじ孔10gにそれぞれ対応して固定部としての係止ピン15b及びねじ挿通孔15cが形成されている。ECUケース15は、ギヤハウジング10の裏面側(図5において紙面に直交する奥側)から係止ピン15bの軸方向に沿って組み付けられ、係止ピン15bが係止孔10fに挿入・係止されるとともにねじ挿通孔15cを貫通させたねじ(図示略)がねじ孔10gに締め付けられることでギヤハウジング10に固定される。なお、ギヤハウジング10に固定されたECUケース15は、モータ本体2と並列にその壁部15aをギヤハウジング10から突出させている(図6参照)。
また、ECUケース15には、上記ギヤハウジング10から突出した壁部15aの幅方向両外側(図6の上側及び下側)に対応してそれぞれケース側突壁部15dが形成されている。これらケース側突壁部15dは、前記突壁部10dと同等の高さになるように一側(図6において紙面に直交する手前側)に突出している。そして、幅方向一側(図6の上側)のケース側突壁部15dは上記突壁部10dの対向端面と当接するように形成されており、当該ケース側突壁部15dは突壁部10dと面一になるようにこれに連続している。
さらに、ECUケース15の他側(図5の右側)端部には、壁部15a及びケース側突壁部15dの内壁面に沿ってコ字状に突出する挟持壁部15eが形成されている。そして、この挟持壁部15eには、一対の突起部15gが設けられている。図5にS−S線に沿った断面図を併せ示したように、これら突起部15gは断面略三角形の先鋭な形状を有している。
一方、図6に示すように、前記制御回路基板14は、前記突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15dの内壁面並びに前記モータホルダ部10bの先端面がなす輪郭に合わせた外形を有する基板部21を備え、同基板部21には前記位置決めピン10hに対応して位置決め孔21aが形成されている。制御回路基板14は、位置決め孔21aに位置決めピン10hが挿入され、基板部21が突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15d等に沿って差し込まれることでギヤハウジング10等に組み付けられている。なお、ケース側突壁部15dに差し込まれる基板部21は、ギヤハウジング10から突出する突出部21b(図1及び図7参照)を有している。
なお、図1に示すように、基板部21には、モータ1の回転に係る制御回路を構成する複数の電気回路部品24及び基板側端子22が実装されている。上記電気回路部品24は、ECUケース15側に対向する態様で突出部21bに配置されている。制御回路基板14(基板部21)は、ギヤハウジング10に組み付けられることで前記モータ本体2の給電端子9(図6参照)と基板側端子22とが電気的に接続されるようになっている。
また、前記基板部21の一側(図6の右側)端部には、前記モータ本体2に給電するための外部給電端子が接続されるコネクタ部23が設けられている。このコネクタ部23は、基板部21と直交する方向に略四角形に広がるプレート部23aと、同プレート部23aから一側(図6の右側)に四角筒状に立設された装着部23bとを有している。そして、上記装着部23b内には、外部給電端子と電気的に接続される複数のターミナル部23cが配置されている(図4参照)。図1に示すように、コネクタ部23は、プレート部23aを貫通して基板部21に差し込まれたターミナル部23cの一端において基板部21と半田付けにて電気的に接続されている。従って、モータ本体2は、コネクタ部23に外部給電端子が接続されることで基板部21の制御回路を介して給電される。
なお、上記基板部21に差し込まれたターミナル部23cの一端は、基板部21のECUカバー16側の端面に突出して同基板部21と電気的に接続されており、これら基板部21及びコネクタ部23(ターミナル部23c)の半田付けによる接合部14a(図1及び図6参照)は当該端面上に形成されている。
前記プレート部23aは前記挟持壁部15eのコ字状の内壁面に応じた外壁面を有しており、プレート部23aはコネクタ部23がECUケース15に組み付けられるときに挟持壁部15eに装着されるようになっている。このとき、プレート部23aは前記突起部15gと弾接することでそのがたつきが抑制されている。
ここで、制御回路基板14のECUケース15への組み付け方法について説明すると、基板部21及びコネクタ部23が分離された状態で、まず、前記プレート部23aを前記挟持壁部15eに装着してコネクタ部23をECUケース15に装着する。そして、この状態で基板部21をギヤハウジング10及びECUケース15に装着する。すなわち、前記位置決め孔21aに位置決めピン10hを挿入し、基板部21を突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15d等に沿って差し込んで、基板部21をギヤハウジング10及びECUケース15に装着する。このとき、基板部21に前記ターミナル部23cの一端が差し込まれる。次に、基板部21のECUカバー16側の端面において、基板部21及びターミナル部23cの一端を半田付けにて電気的に接続する。
なお、前記ケース側突壁部15dの挟持壁部15e側の各外側面には、幅方向外側に突出する係合部としてのECUケース爪部15fが形成されている。
図7に示すように、前記ECUカバー16は、前記突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15dの外壁面並びにモータホルダ部10bの基端面(モータ本体2の先端面)がなす輪郭に合わせた外形を有する蓋壁部16aを有している。そして、図7に裏面側を併せ示したように、蓋壁部16aの周縁部には、これら突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15dに沿う態様で隆起する嵌合突部16bが形成されている。また、蓋壁部16aには前記位置決め孔21aを貫通した位置決めピン10hに対応して位置決め穴16cが形成されている。
ECUカバー16は、ギヤハウジング10の正面側(図7において紙面に直交する手前側)から位置決めピン10hの軸方向に沿って組み付けられる。これにより、ECUカバー16は位置決め穴16cに位置決めピン10hが挿入されるとともに嵌合突部16bが突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15dに沿って嵌め合わされる。なお、図1から明らかなように、これらECUケース15及びECUカバー16の組付け方向は、前記制御回路基板14が広がる平面に対して直交する互いに相反する方向(即ち、図1の矢印A方向及びB方向)に設定されている。
さらに、ECUカバー16の一側(図7の右側)端部には、蓋壁部16aの内壁面に沿って突出する挟持壁部16dが形成されている。この挟持壁部16dは前記プレート部23aの外壁面に応じた内壁面を有している。この挟持壁部16dは、ECUカバー16がギヤハウジング10等に組み付けられるときにプレート部23aに装着されて前記ECUケース15の挟持壁部15eとともに前記コネクタ部23のプレート部23aを挟み込む。つまり、コネクタ部23は、プレート部23aにおいてECUケース15及びECUカバー16に挟持されている。
また、ECUカバー16には、前記ハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fの配置に合わせて複数(4つ)の係合片16eが形成されている。図3に示すように、これら係合片16eは蓋壁部16aと直交する方向に四角枠状に延出されている。これら係合片16eは、ECUカバー16がギヤハウジング10及びECUケース15に組み付けられる際にハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fに弾接しつつ幅方向外側に押し広げられ、その透孔にこれらハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fが挿入されることで弾性復帰する。これにより、これら係合片16eはハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fに係止され、ECUカバー16はギヤハウジング10及びECUケース15に固定される。なお、ECUカバー16をこれらギヤハウジング10及びECUケース15から取り外す際には、これら係合片16eをECUカバー16の幅方向外側に押し広げ、前記ハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fとの係止状態を解除すればよいことはいうまでもない。
ここで、モータ1の製造に係る組付け態様について総括して説明する。
図5に示すように、ギヤハウジング10はモータ本体2に締結にて組み付けられ、そのウォームホイール収容部10cにはウォームホイール12を収容した状態でギヤカバー11が固定される。そして、ECUケース15は、この状態でギヤハウジング10の裏面側(図5において紙面に直交する奥側)から組み付けられ、係止ピン15bが係止孔10fに挿入・係止されるとともにねじ挿通孔15cを貫通させたねじ(図示略)がねじ孔10gに締め付けられることで同ギヤハウジング10に固定される。
そして、制御回路基板14の組み付けにあたっては、基板部21及びコネクタ部23が分離された状態で、まず、前記プレート部23aを前記挟持壁部15eに装着してコネクタ部23をECUケース15に装着する(図6参照、ただし、図6では便宜的に基板部21及びコネクタ部23が一体の状態で制御回路基板14を図示)。このとき、前記突起部15gがプレート部23aに弾接することは既述のとおりである。
次に、前記位置決め孔21aに位置決めピン10hを挿入し、基板部21を突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15d等に沿って差し込んで、基板部21をギヤハウジング10及びECUケース15に装着する。このとき、前記モータ本体2の給電端子9(図6参照)と前記基板側端子22とが電気的に接続され、併せて基板部21に前記ターミナル部23cの一端が差し込まれる。次に、基板部21のECUカバー16側の端面において、基板部21及びターミナル部23cの一端を半田付けにて電気的に接続する。
そして、図7に示すように、ECUカバー16は、ギヤハウジング10の正面側(図7において紙面に直交する手前側)から組み付けられることで、位置決め穴16cに位置決めピン10hが挿入されるとともに嵌合突部16bが突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15dに沿って嵌め合わされる。この際、前記挟持壁部16dは前記コネクタ部23のプレート部23aに装着され、これにより同コネクタ部23は、プレート部23aにおいてECUケース15及びECUカバー16に挟持される。そして、上記制御回路基板14(基板部21)の突出部21bはこれらECUケース15及びECUカバー16に閉塞される態様で収容される。つまり、上記制御回路基板14は、プレート部23aにおいてECUケース15及びECUカバー16に挟持され、突出部21bにおいてECUケース15及びECUカバー16間に収容・保持されている。これは、前記接合部14aに直接外部からの力が加わって、同接合部14aにクラックが発生することを抑制するためである。また、上記制御回路基板14(基板部21)の突出部21b以外の部分、すなわちギヤハウジング10上に配置される部分は同ギヤハウジング10及びECUカバー16に閉塞される態様で収容される。このとき、上記ECUカバー16は、前記係合片16eがハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fに係止されることでギヤハウジング10及びECUケース15に固定される(図3参照)。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、制御回路基板14は、突出部21bを有してギヤハウジング10に組み付けられる。そして、制御回路基板14の突出部21bは、ギヤハウジング10に対して相反する方向から組み付けられるECUケース15及びECUカバー16に収容される。従って、例えば制御回路基板14(基板部21)に配設される電気回路部品の一部を上記突出部21bに配置することで、制御回路基板14をギヤハウジング10に組み付けたとしても同ギヤハウジング10に確保すべき収容スペースを低減し、モータ1の厚さ方向の大型化を抑制することができる。
また、制御回路基板14に実装される電気回路部品が大型化したとしても、前記突出部21bでこれに対応することができ、例えばギヤハウジング10(及びギヤカバー11)自体を大きくする必要がないことから、コストの増大も抑制することができる。同様に、制御回路基板14に実装される電気回路部品のレイアウトの変更も、前記突出部21bで吸収することで容易に対処することができる。換言すれば、制御回路基板14に実装される電気回路部品、即ち制御回路が変更されても、これらECUケース15及びECUカバー16の変更によって対処することができる。そして、例えば制御回路が異なる場合であっても減速部3等を共用することができる。
(2)本実施形態では、ECUカバー16は、係合片16eがECUケース爪部15fに係止されてこれに係合されることで同ECUケース15を介してギヤハウジング10に支持される。このため、ECUカバー16を必ずしもギヤハウジング10に直に固定する必要がなく、例えばこれらギヤハウジング10及びECUカバー16の固定のための手段、即ちハウジング爪部10e及びこれに対応する係合片16eを割愛しうることから設計の自由度を増大することができる。
(3)本実施形態では、ECUケース15及びECUカバー16は、制御回路基板14(基板部21)が広がる平面に対して直交する相反する方向から互いに組み付けられる。従って、これらECUケース15及びECUカバー16の組付け方向を単純に設定しうることから、その組み付けのための工程も簡易化することができる。そして、モータ1の製造にあたって、自動組付けを容易に適用することができる。
(4)本実施形態では、ECUケース15及びECUカバー16による制御回路基板14の突出部21bの収容に併せて、同制御回路基板14に設けられるコネクタ部23がこれらECUケース15及びECUカバー16にて挟持される。これにより、ギヤハウジング10に組み付けられる制御回路基板14は、コネクタ部23を介してECUケース15及びECUカバー16に位置決め・支持されることになり、そのがたつきも抑制することができる。
(5)本実施形態では、制御回路基板14をECUケース15及びECUカバー16内に予め組み込んでおく必要はなく、例えばECUカバー16を取り外した状態や制御回路基板14単品の状態で給電端子9と電気的に接続することが可能である。従って、このような状態で制御回路基板14とモータ本体2との導通を確認すれば、回路通電検査を容易に行うことができる。制御回路基板14の調整・交換を要する場合にも、そのまま制御回路基板14を容易に取り外すことができる。そして、こうした検査工数を軽減できる分、コストの削減を図ることができる。
また、ECUカバー16の組付け後に仮に制御回路基板14の交換等を要する場合にも、このECUカバー16を取り外すことで容易に対処することができる。
(6)本実施形態では、ECUケース15及びECUカバー16をそれぞれギヤハウジング10及びギヤカバー11と別体として小型化した分、これらECUケース15及びECUカバー16の成形精度を向上させることができる。
(7)本実施形態では、前記制御装置4をヨークハウジング5の扁平方向と一致する側(図4の上側)でモータ本体2に並設し、その外形の高さ(厚さ)をモータ本体2(ヨークハウジング5)のつぶれた側の厚さと同等になるように設定したことで、モータ1の厚さ方向の大型化を最小限に抑制することができる。
(8)本実施形態では、制御回路基板14は、位置決め孔21aに位置決めピン10hが挿入され、基板部21が突壁部10d、カバー側突壁部11b及びケース側突壁部15d等に沿って差し込まれることでギヤハウジング10等に組み付けられる。従って、例えば制御回路基板14をねじ締め等で固定する場合のように同制御回路基板14に捻れ方向の応力が生じることがない。
(9)本実施形態では、挟持壁部15eに突起部15gを設けてコネクタ部23(プレート部23a)と弾接させたことで、ECUカバー16の挟持壁部16dとの間でコネクタ部23のがたつきを抑制し、これを堅固に保持することができる。
(10)本実施形態では、制御回路基板14の突出部21b及びコネクタ部23をECUケース15及びECUカバー16により保持したことで、これらを電気的に接続する接合部14aに外部からの力が直接加わってクラックが発生したりすることを抑制できる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、ECUケース15及びECUカバー16のギヤハウジング10に対する組付け方向は、互いに相反するのであればその他の方向に設定してもよい。すなわち、上記組付け方向は、制御回路基板14が広がる平面に対して直交する方向に限定されるものではない。
・前記実施形態において、ECUカバー16にハウジング爪部10eに準じた爪部を形成し、ギヤハウジング10にこの爪部に係止される係合片16eに準じた係合片を形成してもよい。同様に、ECUカバー16にECUケース爪部15fに準じた爪部を形成し、ECUケース15にこの爪部に係止される係合片16eに準じた係合片を形成してもよい。
・前記実施形態において、ECUケース15を係止ピン15b等でギヤハウジング10に固定したが、これ以外の部材でECUケース15をギヤハウジング10に固定してもよい。
・ギヤハウジング10、ECUケース15及びECUカバー16をアルミニウム製としてもよい。
・前記実施形態においては、ECUカバー16の係合片16eをハウジング爪部10e及びECUケース爪部15fに係止させて、同ECUカバー16をギヤハウジング10及びECUケース15に固定したが、これ以外の手段を用いてECUカバー16をギヤハウジング10等に固定してもよい。また、ギヤハウジング10のハウジング爪部10e及びこれに係止されるECUカバー16の係合片16eを割愛し、同ECUカバー16をECUケース15のみで支持してもよい。
・前記実施形態においては、突起部15gをECUケース15側(挟持壁部15e)に形成したが、これに代えて、若しくはこれに加えて同様の突起部をECUカバー16側(挟持壁部16d)に形成してもよい。
・前記実施形態においては、車両用サンルーフ装置の駆動源のモータ1に実施したが、パワーウィンドウ等、これ以外の装置のモータに実施してもよい。
本発明の一実施形態を分解して示す正面図。 同実施形態の平面図。 同実施形態の斜視図。 同実施形態の側面図。 同実施形態を分解して示す平面図。 同実施形態を分解して示す平面図。 同実施形態を分解して示す平面図。
符号の説明
1…モータ、2…モータ本体、7…回転軸、10…ハウジング本体を構成するギヤハウジング、11…ハウジング本体を構成するギヤカバー、12…減速機構を構成するウォームホイール、14…制御回路基板、15…基板収容ケースを構成するケース部材としてのECUケース、15b…固定部としての係止ピン、15f…係合部としてのECUケース爪部、15g…突起部、16…基板収容ケースを構成するケース部材としてのECUカバー、21b…突出部、23…コネクタ部。

Claims (6)

  1. 回転軸を回転駆動するモータ本体と、該モータ本体に組み付けられ前記回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するハウジング本体と、該ハウジング本体から突出する突出部を有して該ハウジング本体に組み付けられるとともに前記モータ本体に対して電気的に接続されて該モータ本体の回転を制御する制御回路基板と、該制御回路基板の突出部を収容する基板収容ケースとを備えたモータであって、
    前記基板収容ケースは、前記ハウジング本体に対して相反する方向から組み付けられることで前記制御回路基板の突出部を収容する一対のケース部材からなることを特徴とするモータ。
  2. 前記一対のケース部材の一方のケース部材は、前記ハウジング本体に固定される固定部と、他方のケース部材が係合する係合部とを備え、
    前記他方のケース部材は、前記係合部に係合されることで前記一方のケース部材を介して前記ハウジング本体に支持されることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記一対のケース部材は、前記制御回路基板が広がる平面に対して直交する方向から互いに組み付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のモータ。
  4. 前記制御回路基板に設けられ、前記モータ本体に給電するための外部給電端子が接続されるコネクタ部を備え、
    前記コネクタ部は、前記一対のケース部材にて挟持されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記一対のケース部材の少なくとも一方は、前記コネクタ部と弾接する突起部を備えたことを特徴とする請求項4に記載のモータ。
  6. 回転軸を回転駆動するモータ本体と、該モータ本体に組み付けられ前記回転軸の回転を減速するための減速機構を収容するハウジング本体と、該ハウジング本体から突出する突出部を有して該ハウジング本体に組み付けられるとともに前記モータ本体に対して電気的に接続されて該モータ本体の回転を制御する制御回路基板と、該制御回路基板の突出部を収容する基板収容ケースとを備えたモータの製造方法であって、
    前記基板収容ケースは、一対のケース部材からなり、
    前記ハウジング本体に対して前記一対のケース部材の一方のケース部材を一側方向から組み付ける工程と、
    前記ハウジング本体に対して前記制御回路基板を組み付ける工程と、
    前記ハウジング本体に対して前記一対のケース部材の他方のケース部材を前記一側方向に相反する他側方向から組み付ける工程と、
    を備えたことを特徴とするモータの製造方法。
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