JP2002160319A - 無機薄膜用保護膜 - Google Patents

無機薄膜用保護膜

Info

Publication number
JP2002160319A
JP2002160319A JP2000356962A JP2000356962A JP2002160319A JP 2002160319 A JP2002160319 A JP 2002160319A JP 2000356962 A JP2000356962 A JP 2000356962A JP 2000356962 A JP2000356962 A JP 2000356962A JP 2002160319 A JP2002160319 A JP 2002160319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
inorganic thin
film
protective film
ionizing radiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000356962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4827293B2 (ja
JP2002160319A5 (ja
Inventor
Masahiro Harada
正裕 原田
Takehisa Kimura
剛久 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimoto Co Ltd
Original Assignee
Kimoto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kimoto Co Ltd filed Critical Kimoto Co Ltd
Priority to JP2000356962A priority Critical patent/JP4827293B2/ja
Publication of JP2002160319A publication Critical patent/JP2002160319A/ja
Publication of JP2002160319A5 publication Critical patent/JP2002160319A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4827293B2 publication Critical patent/JP4827293B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面硬度が高く耐擦傷性に優れ、且つ無機
薄膜表面から容易に剥離しない、無機薄膜を有効に保護
する保護膜を提供する。 【解決手段】 無機薄膜表面に用いて、無機薄膜側か
ら下引き層及び電離放射線硬化型樹脂層をこの順に積層
してなる保護膜であって、下引き層が少なくともエポキ
シ樹脂とイソシアネートプレポリマーとから形成されて
なるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無機薄膜の耐擦傷
性を改善する保護膜に関し、特に表面硬度に優れた電離
放射線硬化型樹脂層と該電離放射線硬化型樹脂層の無機
薄膜に対する接着性を向上させる下引き層とを備える保
護膜に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ポリエステルフィルム等の基
材表面に基材の湿度伸縮やオリゴマーの析出を抑制する
ための二酸化珪素薄膜や透明導電性を与えるためのイン
ジウム−スズ酸化物(ITO)薄膜等の無機薄膜が設け
られた透明導電性フィルム等が開発されている。そし
て、このような透明導電性フィルムは、液晶パネル、E
Lパネル、メンブレンスイッチ、タッチパネルスイッチ
等に広く利用されている(特開平9−39151号)。
【0003】そして、これら二酸化珪素薄膜やITO薄
膜等の無機薄膜は、一般に真空蒸着法、スパッタリング
法、イオンプレーティング法等の物理蒸着法、CVD法
等の化学堆積法、メッキ法等の液層成長法、ゾルゲル法
等の塗布法などによって形成される極めて薄い膜であ
り、それ自身表面硬度の高いものを得ることは難しく、
極めて傷付き易いものである。そこで、一般に、これら
無機薄膜は、表面硬度が高いハードコート層上に設けら
れることにより、見かけの耐擦傷性を向上させている。
【0004】しかし、このように表面硬度が高いハード
コート層上に設ける方法によって見かけの耐擦傷性を向
上させた無機薄膜であっても、無機薄膜は露出している
ために、どうしても十分な耐擦傷性を得難いものであ
る。そこで、このような課題を解決する手段として、こ
のような無機薄膜表面に電離放射線硬化型樹脂のトップ
コート層を設ける方法が開示されている(特開昭60−
255969号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなト
ップコート層は、塗膜自体が耐擦傷性に優れて薄く塗布
できる点においては有効であるが、このような電離放射
線硬化型樹脂からなる塗膜の無機薄膜に対する接着性は
非常に乏しく、応力によって無機薄膜表面から容易に剥
離してしまうという問題点を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、薄
く塗布できて、耐擦傷性に優れ、且つ無機薄膜表面から
容易に剥離しない接着性に優れる保護膜は得られないも
のかと鋭意研究を重ねた結果、特定の樹脂組成からなる
下引き層を備える電離放射線硬化型樹脂層からなる保護
膜を用いることによって、保護膜の無機薄膜に対する接
着性を改善できることを見出し、本発明を完成するに至
った。
【0007】即ち、本発明の無機薄膜用保護膜は、無機
薄膜表面に用いられる保護膜であって、無機薄膜側から
下引き層及び電離放射線硬化型樹脂層をこの順に積層し
てなるものであり、下引き層が少なくともエポキシ樹脂
とイソシアネートプレポリマーとから形成されてなるも
のであることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の無機薄膜用保護膜の実施
の形態について、更に詳細に説明する。
【0009】本発明の無機薄膜用保護膜は、無機薄膜表
面に用いられる保護膜であって、無機薄膜側から下引き
層及び電離放射線硬化型樹脂層をこの順に積層してなる
ものである。
【0010】ここでいう無機薄膜とは、真空蒸着法、ス
パッタリング法、イオンプレーティング法等の物理蒸着
法、CVD法等の化学堆積法、メッキ法等の液層成長
法、ゾルゲル法等の塗布法などによって形成される、二
酸化珪素薄膜やインジウム−スズ酸化物(ITO)薄膜
等の金属若しくは非金属又はそれらの酸化物等の化合物
などの無機系材料の薄膜を挙げることができる。
【0011】本発明の下引き層は、少なくともエポキシ
樹脂とイソシアネートプレポリマーとを含有してなる塗
料等から形成される層であり、表面硬度が高く耐擦傷性
に優れる電離放射線硬化型樹脂層を無機薄膜表面に強固
に接着させる効果を発揮する層である。このように下引
き層は、エポキシ樹脂とイソシアネートプレポリマーと
の両者が存在することによって無機薄膜表面に電離放射
線硬化型樹脂層を強固に接着させられるものであり、エ
ポキシ樹脂とイソシアネートプレポリマーの各々単独の
みでは成し得ないものであり、エポキシ樹脂とイソシア
ネートプレポリマーの架橋反応によって得られているも
のと考えられる。
【0012】ここでエポキシ樹脂は、分子内にエポキシ
基を2個以上含む高分子化合物であって、エポキシ基の
開環反応によって架橋硬化する性質を有する樹脂であ
り、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂、ビスフェノ
ールA型固形エポキシ樹脂、含ブロムエポキシ樹脂、ビ
スフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD型
エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、環状脂肪族エポ
キシ樹脂、複素環式エポキシ樹脂、臭素化エポキシ樹
脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂、ビフェニル型
エポキシ樹脂等を使用することができる。特に、ビスフ
ェノールA型固形エポキシ樹脂は、その分子量に応じ
て、すなわち分子の繰り返し単位の数だけ二級の水酸基
が規則的に配列されていることにより、無機薄膜との間
で水素結合を作りやすくなるため、特に好ましい。
【0013】イソシアネートプレポリマーとしては、キ
シレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート、テトラメチルキシ
リレンジイソシアネート等の脂肪族、脂環族、芳香族の
イソシアネートプレポリマーを使用することができる。
【0014】エポキシ樹脂とイソシアネートプレポリマ
ーとを含有してなる塗料には、本発明の効果を損なわな
い範囲で、他の樹脂や添加剤を混合することも可能であ
る。
【0015】本発明の電離放射線硬化型樹脂層は、電離
放射線(紫外線若しくは電子線)の照射によって架橋硬
化することができる塗料から形成される表面硬度が高く
耐擦傷性に優れる樹脂層であって、1層又は2層以上の
多層から構成される。特に、下引き層との接着性を重視
した第一電離放射線硬化型樹脂層と表面硬度を重視した
第二電離放射線硬化型樹脂層との積層等のように、多層
の電離放射線硬化型樹脂層であることが、無機薄膜に対
する保護膜の接着性と保護膜としての耐擦傷性とを両立
させる上で好ましい。
【0016】このような電離放射線硬化型樹脂層を形成
する電離放射線硬化塗料としては、光重合性プレポリマ
ー若しくは光重合性モノマーなどの1種又は2種以上を
混合したものを使用することができる。
【0017】この光重合性プレポリマーとしては、1分
子中に2個以上のアクリロイル基を有し、架橋硬化する
ことにより3次元網目構造となるアクリル系プレポリマ
ーが特に好ましく使用される。このアクリル系プレポリ
マーとしては、ウレタンアクリレート、ポリエステルア
クリレート、エポキシアクリレート、メラミンアクリレ
ート等が使用できる。
【0018】光重合性モノマーとしては、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート、ペンタエリスリトール
トリアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアク
リレート、ジペンタエリスリトールモノヒドロキシペン
タアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレー
ト、トリプロピレングリコールトリアクリレート、ジエ
チレングリコールジアクリレート、1,6−へキサンジ
オールジアクリレート等の多官能モノマーを挙げられ
る。
【0019】また、このような電離放射線硬化塗料に
は、種々の添加剤を加えることができ、特に硬化の際に
紫外線を用いる場合には、架橋硬化性、架橋硬化塗膜の
硬度をより向上させるために、光重合開始剤、紫外線増
感剤等を加えることが好ましい。
【0020】光重合開始剤としては、アセトフェノン、
ベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンゾイン、ベンジ
ルメチルケタール、ベンゾインベンゾエート、α−アシ
ロキシムエステル、チオキサンソン類等が挙げられ、紫
外線増感剤としては、n−ブチルアミン、トリエチルア
ミン、トリ−n−ブチルホスフィン等が挙げられる。
【0021】以上のような、エポキシ樹脂とイソシアネ
ートプレポリマーとを含有してなる塗料や電離放射線硬
化塗料は、適宜希釈溶媒によって調製した後、従来公知
のコーティング方法によって、無機薄膜表面に塗布し、
熱を加えたり電離放射線を照射して硬化することによ
り、下引き層や電離放射線硬化型樹脂層を形成すること
ができる。これにより下引き層は、エポキシ樹脂とイソ
シアネートプレポリマーの各々単独のみでは成し得ない
エポキシ樹脂とイソシアネートプレポリマーとの架橋反
応による相互作用によって、無機薄膜表面に耐擦傷性に
優れる電離放射線硬化型樹脂層を強固に接着させられる
ようになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
尚、「部」「%」は特記しない限り、重量基準である。
【0023】[実施例1]一方の表面に厚み約20nm
の二酸化珪素薄膜をスパッタリングで設けたポリエステ
ルフィルムの当該二酸化珪素薄膜表面に、以下の組成の
下引き層用塗料を塗布し、乾燥硬化させることにより、
膜厚約1μmの下引き層を形成し、次いで当該下引き層
上に、以下の組成の電離放射線硬化型樹脂層用塗料を塗
布、乾燥し、高圧水銀灯により紫外線を照射することに
より、膜厚約6μmの電離放射線硬化型樹脂層を形成し
て、二酸化珪素薄膜表面に本発明の保護膜を有するフィ
ルムを作製した。
【0024】<下引き層用塗料> ・ビスフェノールA型固形エポキシ樹脂(エピトートYD
-014:東都化成社) 10部 ・イソシアネートプレポリマー(タケネートD-140N <固
形分75%>:武田薬品工業社) 4部 ・メチルエチルケトン 87部 ・トルエン 29部
【0025】<電離放射線硬化型樹脂層用塗料> ・紫外線硬化型塗料(ユニディックC7-157<固形分75
%>:大日本インキ化学工業社) 10部 ・光重合開始剤(イルガキュア651:チバ・スペシャリ
ティ・ケミカルズ社) 0.5部 ・酢酸ブチル 15部
【0026】[実施例2]実施例1で得られた保護膜表
面に、厚み約30nmのインジウム−スズ酸化物(IT
O)薄膜をスパッタリングによって形成し、次いで当該
ITO薄膜表面に、実施例1の下引き層用塗料と電離放
射線硬化型樹脂層用塗料を用いて、膜厚約1μmの下引
き層と膜厚約6μmの第一電離放射線硬化型樹脂層を積
層して形成し、更に当該第一電離放射線硬化型樹脂層上
に、以下の組成の第二電離放射線硬化型樹脂層用塗料を
塗布、乾燥し、高圧水銀灯により紫外線を照射すること
により、膜厚約6μmの第二電離放射線硬化型樹脂層を
形成して、本発明の保護膜を有する透明導電性フィルム
を作製した。
【0027】<第二電離放射線硬化型樹脂層用塗料> ・紫外線硬化型塗料(ユニディック17-806<固形分80
%>:大日本インキ化学工業社) 10部 ・光重合開始剤(イルガキュア651:チバ・スペシャリ
ティ・ケミカルズ社) 0.4部 ・酢酸エチル 15部
【0028】[比較例1]実施例1において、実施例1
で用いた下引き層用塗料の代りに、以下の組成の下引き
層用塗料を用いて下引き層を形成した以外は、実施例1
と同様にして、二酸化珪素薄膜表面に保護膜を有するフ
ィルムを作成した。
【0029】<下引き層用塗料> ・ビスフェノールA型固形エポキシ樹脂(エピトートYD
-014:東都化成社) 10部 ・メチルエチルケトン 90部
【0030】[比較例2]実施例1において、実施例1
で用いた下引き層用塗料の代りに、以下の組成の下引き
層用塗料を用いて下引き層を形成した以外は、実施例1
と同様にして、二酸化珪素薄膜表面に保護膜を有するフ
ィルムを作成した。
【0031】<下引き層用塗料> ・アクリルポリオール樹脂(アクリディックA-814<固形
分50%>:大日本インキ化学工業株式会社) 10部 ・イソシアネートプレポリマー(タケネートD-140N <固
形分75%>:武田薬品工業社) 2部 ・酢酸ブチル 53
【0032】以上のようにして得られた無機薄膜表面に
形成した実施例及び比較例の保護膜について、以下のよ
うに[無機薄膜に対する接着性]及び[表面硬度(耐擦
傷性)]について評価した結果を表1に示す。
【0033】[無機薄膜に対する接着性]ポリエステル
フィルム表面に設けられた無機薄膜(二酸化珪素膜、I
TO薄膜)及び保護膜を貫通して、ポリエステルフィル
ムに達する切り傷を碁盤目状に付け、この碁盤目の上に
粘着テープを貼り、剥がした後の保護膜の付着状態を目
視によって以下のように評価した(JIS−K5400
碁盤目テープ法)。 ○:全く剥離しない ×:部分的若しくは殆ど剥離した
【0034】[表面硬度(耐擦傷性)]スチールウール
#0000を使って、荷重500gにて、保護膜表面を
20往復した後、その表面状態を目視によって以下のよ
うに評価した。 ○:全く傷付かない ×:傷付く
【0035】
【表1】
【0036】表1からも明らかなように、実施例1、2
の保護膜は無機薄膜と強固に接着しており、表面硬度も
高く耐擦傷性に優れるものであった。
【0037】一方、比較例1の保護膜は、下引き層にイ
ソシアネートプレポリマーを含有しておらず、無機薄膜
に対する接着性がなく、表面硬度が低くて耐擦傷性に劣
るものであった。
【0038】また、比較例2の保護膜は、下引き層にエ
ポキシ樹脂を含有しておらず、やはり無機薄膜に対する
接着性がなく、表面硬度が低くて耐擦傷性に劣るもので
あった。
【0039】
【発明の効果】本発明の無機薄膜用保護膜は、無機薄膜
表面に順次積層されてなる下引き層と電離放射線硬化型
樹脂層とからなる保護膜であって、下引き層が少なくと
もエポキシ樹脂とイソシアネートプレポリマーとから形
成されてなるものであることにより、表面硬度が高く耐
擦傷性に優れ、且つ無機薄膜表面から容易に剥離しない
保護膜となり、無機薄膜を有効に保護することができる
ようになる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AA00A AK01C AK51B AK53B AL05B BA03 BA07 BA10C CA30 CC02C EJ52 EJ65B GB41 JB14C JK09 JK14 JL11 JM02A 4J038 DB061 DB071 DB091 DB131 DB261 DB381 DG262 NA11 PB03 PC01 PC03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機薄膜表面に用いられる保護膜であっ
    て、前記保護膜は前記無機薄膜側から下引き層及び電離
    放射線硬化型樹脂層をこの順に積層してなるものであ
    り、前記下引き層が少なくともエポキシ樹脂とイソシア
    ネートプレポリマーとから形成されてなるものであるこ
    とを特徴とする無機薄膜用保護膜。
JP2000356962A 2000-11-24 2000-11-24 無機薄膜用保護膜 Expired - Fee Related JP4827293B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000356962A JP4827293B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 無機薄膜用保護膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000356962A JP4827293B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 無機薄膜用保護膜

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002160319A true JP2002160319A (ja) 2002-06-04
JP2002160319A5 JP2002160319A5 (ja) 2008-01-17
JP4827293B2 JP4827293B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=18829103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000356962A Expired - Fee Related JP4827293B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 無機薄膜用保護膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4827293B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07126576A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Asahi Optical Co Ltd プライマー組成物及びプラスチックレンズの製造方法
JPH0873806A (ja) * 1994-09-06 1996-03-19 Dainippon Ink & Chem Inc プライマー被覆組成物および塗装方法
JPH08224846A (ja) * 1994-12-19 1996-09-03 Toppan Printing Co Ltd 積層体
JPH0939151A (ja) * 1995-07-31 1997-02-10 Sumitomo Bakelite Co Ltd 透明導電性フィルム
JPH09123333A (ja) * 1995-10-30 1997-05-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd 積層フィルム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07126576A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Asahi Optical Co Ltd プライマー組成物及びプラスチックレンズの製造方法
JPH0873806A (ja) * 1994-09-06 1996-03-19 Dainippon Ink & Chem Inc プライマー被覆組成物および塗装方法
JPH08224846A (ja) * 1994-12-19 1996-09-03 Toppan Printing Co Ltd 積層体
JPH0939151A (ja) * 1995-07-31 1997-02-10 Sumitomo Bakelite Co Ltd 透明導電性フィルム
JPH09123333A (ja) * 1995-10-30 1997-05-13 Sumitomo Bakelite Co Ltd 積層フィルム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4827293B2 (ja) 2011-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011093286A1 (ja) ガスバリアフィルムとその製造方法、およびそれを用いたデバイス
JP2000190430A (ja) 赤外線カットオフフィルム
JP5396090B2 (ja) 印刷用シート
JP2012166480A (ja) 耐指紋性フィルム及びその製造方法
JP2008010714A (ja) 電磁波遮断材の製造方法
JP5694629B2 (ja) 光学シート用表面保護粘着フィルムの製造方法および光学シート用表面保護粘着フィルム
JP4827293B2 (ja) 無機薄膜用保護膜
KR101654076B1 (ko) 고투명 배리어 필름
JP3352500B2 (ja) 光重合性組成物及び熱硬化性接着シート
JP3204356B2 (ja) 透明導電フイルム
JP5077973B2 (ja) ウレア結合及び光重合性不飽和結合含有アクリレート系誘導体の製造方法、電離放射線感応型塗料組成物及びそれを用いた積層体
JP2004001372A (ja) 耐擦傷性樹脂板及びその製造方法
JP2003251751A (ja) ハードコートフィルム
JP3401603B2 (ja) 多層の薄膜を有する反射防止シート
JPS6312790B2 (ja)
JP2769839B2 (ja) 転写シート
JP3977631B2 (ja) 反射防止フィルム及び反射防止処理された物体
JPH07103245B2 (ja) 被覆物の製造方法
JP2003305807A (ja) 転写材、その製造方法及び転写物
JPH07195855A (ja) 蒸着転写フィルム
JPH09174747A (ja) 透明導電フィルム
JP2003080637A (ja) 高分子シートの製造方法およびこれを用いた表示素子用基板
JP2756595B2 (ja) 層間に盛上げ印刷層を有する積層化粧シートの製造方法
JPH0762123B2 (ja) 接着方法
JPH0734220A (ja) 蒸着膜の形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071122

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071122

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110913

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20120319

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20120807

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D07

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees