JP2002159089A - ５．１チャンネル音場再生用一体型スピーカー - Google Patents
５．１チャンネル音場再生用一体型スピーカーInfo
- Publication number
- JP2002159089A JP2002159089A JP2000351168A JP2000351168A JP2002159089A JP 2002159089 A JP2002159089 A JP 2002159089A JP 2000351168 A JP2000351168 A JP 2000351168A JP 2000351168 A JP2000351168 A JP 2000351168A JP 2002159089 A JP2002159089 A JP 2002159089A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- sound field
- speakers
- channel sound
- center
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一般家庭の狭いリビングルームで、５．１チ
ャンネル音場を再生できるスピーカーを提供する。 【解決手段】 低音スピーカーを下を向けて取り付け、
左右メインスピーカー、センタースピーカーは、水平に
前面方向を向け、取り付け、両者は、９０度方向位置を
変えて取り付けられ、低音用スピーカーの発生する振動
による他のスピーカーへの干渉を押さえる構造を持つも
のであり、各種機器はコンパクトに、一体化し、収納さ
れ、場所を取らないものである。
ャンネル音場を再生できるスピーカーを提供する。 【解決手段】 低音スピーカーを下を向けて取り付け、
左右メインスピーカー、センタースピーカーは、水平に
前面方向を向け、取り付け、両者は、９０度方向位置を
変えて取り付けられ、低音用スピーカーの発生する振動
による他のスピーカーへの干渉を押さえる構造を持つも
のであり、各種機器はコンパクトに、一体化し、収納さ
れ、場所を取らないものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、５．１チャンネル
音場再生用一体型スピーカーに関する。
音場再生用一体型スピーカーに関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、ＤＶＤ、デジタルハイビジョンな
ど、５．１チャンネル音場を再生するには、各独立した
スピーカーを床に配置しなければならず、これは、マニ
アの世界であり、家庭のリビングルームに持ち込むのは
困難である。
ど、５．１チャンネル音場を再生するには、各独立した
スピーカーを床に配置しなければならず、これは、マニ
アの世界であり、家庭のリビングルームに持ち込むのは
困難である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＤＶＤ、ＢＳデジタル
ハイビジョンなど、５．１チャンネル音場が主力となっ
ているこれらの再生装置を一般家庭に普及させるには、
先ず、リビングルームに持ち込むことが欠かせない。
又、その迫力ある機能を落さないことと、狭いリビング
ルームへの調和、場所を取らないなどの解決を要する。
本発明は、これらを解決する。
ハイビジョンなど、５．１チャンネル音場が主力となっ
ているこれらの再生装置を一般家庭に普及させるには、
先ず、リビングルームに持ち込むことが欠かせない。
又、その迫力ある機能を落さないことと、狭いリビング
ルームへの調和、場所を取らないなどの解決を要する。
本発明は、これらを解決する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＤＶＤ又はデ
ジタル放送に於ける、５．１チャンネル音場を再生する
ために、低音域再生用スピーカーは、下方の床面方向へ
向けて取り付け、その他左右メインスピーカー、センタ
ースピーカーは水平に前面方向を向き、両者は９０度方
向位置を変えて取りつけることで、その低音用スピーカ
ーの発生する振動による、他のスピーカーへの干渉を押
さえる構造を持つ、５．１チャンネル音場再生用一体型
スピーカーに関する。
ジタル放送に於ける、５．１チャンネル音場を再生する
ために、低音域再生用スピーカーは、下方の床面方向へ
向けて取り付け、その他左右メインスピーカー、センタ
ースピーカーは水平に前面方向を向き、両者は９０度方
向位置を変えて取りつけることで、その低音用スピーカ
ーの発生する振動による、他のスピーカーへの干渉を押
さえる構造を持つ、５．１チャンネル音場再生用一体型
スピーカーに関する。
【０００５】
【発明の実施の形態】その解決方法を二つに分ける。一
つは、機能を落とさないで、如何にコンパクトに納める
かである。５．１チャンネルを再生するには左右のメイ
ンスピーカー、センタースピーカー、後方のリアスピー
カー２個、低音用のウーハースピーカーと、最低６個の
スピーカーが必要になる。これらのスピーカーの内、後
方のリアスピーカーを除く４個のスピーカーを一体化す
る。
つは、機能を落とさないで、如何にコンパクトに納める
かである。５．１チャンネルを再生するには左右のメイ
ンスピーカー、センタースピーカー、後方のリアスピー
カー２個、低音用のウーハースピーカーと、最低６個の
スピーカーが必要になる。これらのスピーカーの内、後
方のリアスピーカーを除く４個のスピーカーを一体化す
る。
【０００６】組み込み枠の中央には、大画面のプラズマ
ディスプレイを配置し、左右にメインスピーカーを、画
面中央の下部にセンタースピーカーを配置する。低音用
の大型スピーカーは底面に床に向かって取りつける。低
音域はスピーカーの音源発生軸からの指向性に左右され
ないためこの方向とする。又、スピーカー取付面の背面
側のプラズマスピーカーの置き台となるボードと、スピ
ーカー取付面の間は強力な補強材で固定する。
ディスプレイを配置し、左右にメインスピーカーを、画
面中央の下部にセンタースピーカーを配置する。低音用
の大型スピーカーは底面に床に向かって取りつける。低
音域はスピーカーの音源発生軸からの指向性に左右され
ないためこの方向とする。又、スピーカー取付面の背面
側のプラズマスピーカーの置き台となるボードと、スピ
ーカー取付面の間は強力な補強材で固定する。
【０００７】他の一つは、リビングルームに設置した時
の調和である。ＢＳデジタル放送、ＤＶＤなどを充分に
鑑賞するには、５チャンネルアンプ、ＤＶＤ、ＶＴＲ、
ＢＳチューナー、プラズマディスプレイの機器が必要と
なる。これらの機器をすべてコンパクトに整理収納する
ことが必要となる。
の調和である。ＢＳデジタル放送、ＤＶＤなどを充分に
鑑賞するには、５チャンネルアンプ、ＤＶＤ、ＶＴＲ、
ＢＳチューナー、プラズマディスプレイの機器が必要と
なる。これらの機器をすべてコンパクトに整理収納する
ことが必要となる。
【０００８】リビングルームの後方の壁にリアスピーカ
ーを２個取り付ければ、５．１チャンネル音場で、ほぼ
ＤＶＤソフト、ＢＳデジタルの内容を堪能できる。又、
将来、ＢＳデジタルハイビジョンは、その説得力からし
て、ショッピングのツールとして利用される。緻密で、
高精細映像や一段とリアルな音場は、欠かせないものと
なる。
ーを２個取り付ければ、５．１チャンネル音場で、ほぼ
ＤＶＤソフト、ＢＳデジタルの内容を堪能できる。又、
将来、ＢＳデジタルハイビジョンは、その説得力からし
て、ショッピングのツールとして利用される。緻密で、
高精細映像や一段とリアルな音場は、欠かせないものと
なる。
【０００９】以下図面を追って説明する。図１は、実装
済みの正面図を示す。図２は、その側面図を示す。図３
は、下部の収納部の前面ガラス扉、スピーカー、化粧ネ
ットを取り外した状態を示す正面図である。図４は、そ
の底面図を示す。図５は、中央部分の上面から見た断面
図であり、図６は、側面から見た断面図である。
済みの正面図を示す。図２は、その側面図を示す。図３
は、下部の収納部の前面ガラス扉、スピーカー、化粧ネ
ットを取り外した状態を示す正面図である。図４は、そ
の底面図を示す。図５は、中央部分の上面から見た断面
図であり、図６は、側面から見た断面図である。
【００１０】１は、プラズマディスプレイであり、正面
上部にある。２，３は、左右メインスピーカーであり、
プラズマディスプレイの左右にある。４は、センタース
ピーカーで、中央部に設けられる。５は、低音用ウーハ
ーであり、底面に、床を向いて、設けられる。６は、Ｖ
ＴＲ、７は、ＤＶＤであり、８は、ＢＳチューナー、９
は、５チャンネルアンプであり、これらは具合良く、左
右に収納される。１０は、ＡＶセクター、１１は、低音
用スピーカー駆動用のアンプで、メインスピーカーは左
右に設けられる。
上部にある。２，３は、左右メインスピーカーであり、
プラズマディスプレイの左右にある。４は、センタース
ピーカーで、中央部に設けられる。５は、低音用ウーハ
ーであり、底面に、床を向いて、設けられる。６は、Ｖ
ＴＲ、７は、ＤＶＤであり、８は、ＢＳチューナー、９
は、５チャンネルアンプであり、これらは具合良く、左
右に収納される。１０は、ＡＶセクター、１１は、低音
用スピーカー駆動用のアンプで、メインスピーカーは左
右に設けられる。
【００１１】１２は、低音用スピーカー取付板とその背
面板の間を固定する補強材である。１３は、低音用スピ
ーカーとセンタースピーカーの仕切板であり、センター
スピーカーの背部に設けられる。１４は、振動方向を示
し、センタースピーカーは、水平に後方へ、低音用は、
上方へ振動する。１５は、位相反転用のダクトである。
面板の間を固定する補強材である。１３は、低音用スピ
ーカーとセンタースピーカーの仕切板であり、センター
スピーカーの背部に設けられる。１４は、振動方向を示
し、センタースピーカーは、水平に後方へ、低音用は、
上方へ振動する。１５は、位相反転用のダクトである。
【００１２】この一体型のスピーカーでは、取付板の振
動量は、低音用のスピーカーが最も大きいため、その他
３つのスピーカーとの取付方向を９０度の位置を変えて
取り付けることで、相互の干渉を最低値に押さえること
ができる、。
動量は、低音用のスピーカーが最も大きいため、その他
３つのスピーカーとの取付方向を９０度の位置を変えて
取り付けることで、相互の干渉を最低値に押さえること
ができる、。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、リビングルームへ、５．１チ
ャンネル音場を持ち込むのに、有効な手段であり、狭い
リビングルームでも、それなりの効果を上げることが出
来る。
ャンネル音場を持ち込むのに、有効な手段であり、狭い
リビングルームでも、それなりの効果を上げることが出
来る。
【００１４】例えば、テレビ中継番組で、京都の夕暮れ
の中に立ち、後方から、前から聞こえてくる鐘の音は、
一瞬その場にいる状態になる。それをマニアの世界から
家族共有の場とすることが出来る。
の中に立ち、後方から、前から聞こえてくる鐘の音は、
一瞬その場にいる状態になる。それをマニアの世界から
家族共有の場とすることが出来る。
【図１】実装済みの正面図を示す。
【図２】図１の側面図を示す。
【図３】収納部のガラス扉、スピーカーネットを取り外
した状態を示す正面図である。
した状態を示す正面図である。
【図４】図３の底面部を示す。
【図５】中央部分の上面から見た断面図である。
【図６】側面から見た断面図である。
１ プラズマディスプレイ ２，３ メインスピーカー ４ センタースピーカー ５ 低音用ウーハー ６ ＶＴＲ ７ ＤＶＤ ８ ＢＳチューナー ９ ５チャンネルマップ １０ ＡＶセクター １１ 低音用スピーカー駆動用テープ １２ 補強剤 １３ 仕切板 １４ 振動方向 １５ 位相反転用ダクト
Claims (1)
- 【請求項１】 ＤＶＤ又はデジタル放送に於ける、５．
１チャンネル音場を再生するために、低音域再生用スピ
ーカーは、下方の床面方向へ向けて取り付け、その他左
右メインスピーカー、センタースピーカーは水平に前面
方向を向き、両者は９０度方向位置を変えて取りつける
ことで、その低音用スピーカーの発生する振動による、
他のスピーカーへの干渉を押さえる構造を持つ、５．１
チャンネル音場再生用一体型スピーカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000351168A JP2002159089A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ５．１チャンネル音場再生用一体型スピーカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000351168A JP2002159089A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ５．１チャンネル音場再生用一体型スピーカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002159089A true JP2002159089A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18824273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000351168A Pending JP2002159089A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | ５．１チャンネル音場再生用一体型スピーカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002159089A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7280667B2 (en) | 2004-04-26 | 2007-10-09 | Onkyo Corporation | Speaker system |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000351168A patent/JP2002159089A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7280667B2 (en) | 2004-04-26 | 2007-10-09 | Onkyo Corporation | Speaker system |
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