JP2002158542A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JP2002158542A
JP2002158542A JP2000349793A JP2000349793A JP2002158542A JP 2002158542 A JP2002158542 A JP 2002158542A JP 2000349793 A JP2000349793 A JP 2000349793A JP 2000349793 A JP2000349793 A JP 2000349793A JP 2002158542 A JP2002158542 A JP 2002158542A
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effect transistor
current
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Masaomi Ishida
正臣 石田
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
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    • H03F3/2171Class D power amplifiers; Switching amplifiers with field-effect devices

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続スイッチを使用することなく、過大電流
より保護することを目的とする。 【解決手段】 第1及び第2のスイッチング素子2a及
び2bの直列回路と、第3及び第4のスイッチング素子
2c及び2dの直列回路と、この第1及び第2のスイッ
チング素子2a及び2bの接続中点とこの第3及び第4
のスイッチング素子2c及び2dの接続中点との間に接
続された負荷6とを有し、この第1、第2、第3及び第
4のスイッチング素子2a,2b,2c及び2dをオ
ン、オフしてこの負荷6を駆動するようにした出力回路
において、この第1、第2、第3及び第4のスイッチン
グ素子2a,2b,2c及び2dの夫々の電流を検出す
る電流検出手段21a,21b,21c,21d,22
を設け、この電流検出手段21a,21b,21c,2
1d,22により異常電流を検出したときに、この第
1、第2、第3及び第4のスイッチング素子2a,2
b,2c及び2dを全てオフとするようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスピーカを
駆動するのに使用して好適な出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声信号によりパルス幅変調した
パルス幅変調信号(PWM信号)によりスピーカを駆動
して放音するようにした図4に示す如き出力回路が提案
されている。
【0003】この図4において、1a,1b,1c及び
1dは夫々音声信号によりパルス幅変調された図2A,
B,C及びDに示す如きパルス幅変調信号(デジタル信
号)のスイッチング信号が供給されるスイッチング信号
入力端子を示し、このスイッチング信号入力端子1a,
1b,1c及び1dを夫々スイッチング素子を構成する
電界効果トランジスタ2a,2b,2c及び2dのゲー
トに接続する。
【0004】このスイッチング素子を構成する電界効果
トランジスタ2a,2b,2c,2dは図2に示す如き
パルス幅変調信号(PWM信号)がハイレベル“1”の
ときにオンし、このPWM信号がローレベル“0”のと
きにオフする如くなされている。
【0005】正の直流電源が供給される電源端子+Vb
bを電界効果トランジスタ2aのドレインに接続し、こ
の電界効果トランジスタ2aのソースを電界効果トラン
ジスタ2bのドレインに接続し、この電界効果トランジ
スタ2bのソースを接地する。
【0006】また、負の直流電圧が供給される電源端子
−Vbbを電界効果トランジスタ2cのドレインに接続
し、この電界効果トランジスタ2cのソースを電界効果
トランジスタ2dのドレインに接続し、この電界効果ト
ランジスタ2dのソースを接地する如くする。
【0007】この電界効果トランジスタ2aのソース及
びこの電界効果トランジスタ2bのドレインの接続中点
をPWM信号をアナログ信号に変換するローパスフィル
タ3、電流検出用の抵抗器4及び保護用の接続スイッチ
5の直列回路を介してスピーカ6の一端に接続する。
【0008】また、この電界効果トランジスタ2cのソ
ース及びこの電界効果トランジスタ2dのドレインの接
続中点をPWM信号をアナログ信号に変換するローパス
フィルタ7、電流検出用の抵抗器8及び保護用の接続ス
イッチ9の直列回路を介してスピーカ6の他端に接続す
る。
【0009】この電流検出用の抵抗器4の両端電圧を演
算増幅回路10に供給し、この電流検出用の抵抗器4に
流れる電流が異常に大きいときに、この保護用の例えば
リレーの接続スイッチ5をオフとする如くすると共にこ
の電流検出用の抵抗器8の両端電圧を演算増幅回路11
に供給し、この電流検出用の抵抗器8に流れる電流が異
常に大きいときに、この保護用の例えばリレーの接続ス
イッチ9をオフとする如くする。
【0010】また、12は電源の投入及び切断時に所定
時間の制御信号が供給される制御信号入力端子を示し、
この電源投入、切断時に所定時間この接続スイッチ5及
び9をオフとし、この電源投入、切断時にスピーカ6よ
り雑音が発生しない如くする。
【0011】斯る、図4に示す如き出力回路において
は、電界効果トランジスタ2a及び2dがオンのとき
に、正の電源端子+Vbbより、電界効果トランジスタ
2a→ローパスフィルタ3→抵抗器4→接続スイッチ5
→スピーカ6→接続スイッチ9→抵抗器8→ローパスフ
ィルタ7→電界効果トランジスタ2d→大地と電流が流
れ、また電界効果トランジスタ2b及び2cがオンのと
きに負の電源端子−Vbbより電界効果トランジスタ2
c→ローパスフィルタ7→抵抗器8→接続スイッチ9→
スピーカ6→接続スイッチ5→抵抗器4→ローパスフィ
ルタ3→電界効果トランジスタ2b→大地と負の電流が
流れ、スピーカ6を駆動し、このスピーカ6より放音す
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】斯る、図4に示す如き
従来例においては、電源の投入、切断時に雑音を発生し
ないようにするため及び過大電流より保護するために接
続スイッチ5及び9を使用しているので、この接続スイ
ッチ5及び9として例えばリレーを用いたときには、信
号経路に接点が介在することとなり音質の劣化を生ずる
と共に動作音を発生する不都合があり、またこの接続ス
イッチ5及び9にリレーを使用したときには動作時間が
かかる不都合があった。
【0013】本発明は、斯る点に鑑み、接続スイッチを
使用することなく、電源の投入や切断時に例えばスピー
カより雑音を発生することがないようにすることを目的
とし、また接続スイッチを使用することなく過大電流よ
り保護することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明出力回路は、第1
及び第2のスイッチング素子の直列回路と、第3及び第
4のスイッチング素子の直列回路と、この第1及び第2
のスイッチング素子の接続中点とこの第3及び第4のス
イッチング素子の接続中点との間に接続された負荷とを
有し、この第1、第2、第3及び第4のスイッチング素
子をオン、オフしてこの負荷を駆動するようにした出力
回路において、この第1、第2、第3及び第4のスイッ
チング素子の夫々の電流を検出する電流検出手段を設
け、この電流検出手段により異常電流を検出したとき
に、この第1、第2,第3及び第4のスイッチング素子
を全てオフとするようにしたものである。
【0015】斯る本発明によれば電流検出手段により異
常電流を検出したときに、第1、第2、第3及び第4の
スイッチング素子を全てオフとするので、この時は出力
端はハイインピーダンスとなり、出力側の負荷を切り離
した状態となり、接続スイッチを用いることなく保護す
ることができる。
【0016】また、本発明出力回路は、第1及び第2の
スイッチング素子の直列回路と、第3及び第4のスイッ
チング素子の直列回路と、この第1及び第2のスイッチ
ング素子の接続中点とこの第3及び第4のスイッチング
素子の接続中点との間に接続された負荷とを有し、この
第1、第2、第3及び第4のスイッチング素子をオン、
オフして、この負荷を駆動するようにした出力回路にお
いて、電源の投入及び切断時に夫々所定時間この第1、
第2、第3及び第4のスイッチング素子を全てオフとす
るようにしたものである。
【0017】斯る本発明によれば、電源の投入及び切断
時に夫々所定時間、この第1、第2、第3及び第4のス
イッチング素子を全てオフとするので、このときは出力
端はハイインピーダンスとなり、出力側の負荷を切り離
した状態とてり、接続スイッチを用いることなく、この
電源の投入及び切断時の雑音を発生しない如くできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1、図2、図3を参照し
て本発明出力回路の実施の形態の例に付説明しよう。こ
の図1において、図4に対応する部分には同一符号を付
して示す。
【0019】図1例においては、音声信号によりパルス
幅変調された例えば図2A,B,C及びDに示す如きパ
ルス幅変調信号(デジタル信号)のスイッチング信号が
供給されるスイッチング信号入力端子1a,1b,1c
及び1dを夫々プリドライバ20a,20b,20c及
び20dを介して夫々スイッチング素子を構成する電界
効果トランジスタ2a,2b,2c及び2dのゲートに
接続する。
【0020】このスイッチング素子を構成する電界効果
トランジスタ2a,2b,2c,2dは図2に示す如き
パルス幅変調信号(PWM信号)がハイレベル“1”の
ときにオンし、このPWM信号がローレベル“0”のと
きにオフする如くなされている。
【0021】また、このプリドライバ20a,20b,
20c,20dは、スイッチング信号入力端子1a,1
b,1c,1dに供給される図2に示す如きPWM信号
のスイッチング信号を増幅して電界効果トランジスタ2
a,2b,2c,2dに供給するようにすると共にこの
プリドライバ20a,20b,20c及び20dの制御
端子に制御信号が供給されたときは、このプリドライバ
20a,20b,20c及び20dの夫々の出力側に図
3A,B,C及びDに示す如き、電界効果トランジスタ
2a,2b,2c及び2dをオフとするローレベル
“0”のスイッチング信号を発生する如くする。
【0022】正の直流電源が供給される電源端子+Vb
bを電界効果トランジスタ2aのドレインに接続し、こ
の電界効果トランジスタ2aのソースを電界効果トラン
ジスタ2bのドレインに接続し、この電界効果トランジ
スタ2bのソースを接地する。
【0023】また、負の直流電圧が供給される電源端子
−Vbbを電界効果トランジスタ2cのドレインに接続
し、この電界効果トランジスタ2cのソースを電界効果
トランジスタ2dのドレインに接続し、この電界効果ト
ランジスタ2dのソースを接地する如くする。
【0024】この電界効果トランジスタ2aのソース及
びこの電界効果トランジスタ2bのドレインの接続中点
をPWM信号(デジタル信号)をアナログ信号に変換す
るローパスフィルタ3を介してスピーカ6の一端に接続
し、また、この電界効果トランジスタ2cのソース及び
この電界効果トランジスタ2dのドレインの接続中点を
PWM信号をアナログ信号に変換するローパスフィルタ
7を介してスピーカ6の他端に接続する。
【0025】また、スイッチング素子を構成する電界効
果トランジスタ2a,2b,2c及び2dの夫々のドレ
イン及びソース間の電圧を夫々、演算増幅回路21a,
21b,21c及び21dに供給し、この演算増幅回路
21a,21b,21c及び21dの夫々の出力信号を
電流検出信号として異常電流検出回路22に供給する。
【0026】この異常電流検出回路22は、このスイッ
チング素子を構成する電界効果トランジスタ2a,2
b,2c,2dを流れる電流が過大電流であるかどうか
をこの演算増幅回路21a,21b,21c,21dの
出力信号より判断し、過大電流(異常電流)であると判
断したときにはこの異常電流検出回路22の出力側に制
御信号を発生し、この制御信号をプリドライバ20a,
20b,20c及び20dの制御端子に夫々供給する。
【0027】このプリドライバ20a,20b,20c
及び20dの夫々の制御端子に制御信号が供給されたと
きには、このプリドライバ20a,20b,20c及び
20dの夫々の出力側に図3A,B,C及びDに示す如
きローレベル“0”のスイッチング信号を発生し、スイ
ッチング素子を構成する電界効果トランジスタ2a,2
b,2c及び2dを夫々オフとし、出力側をハイインピ
ーダンスとし過大電流の流れを阻止し過大電流より保護
する如くする。
【0028】また、例えばオーディオ機器への電源の投
入及び切断時に、所定時間例えば電源投入又は電源切断
時に雑音を発生する時間の制御信号が供給される制御信
号入力端子12をプリドライバ20a,20b,20c
及び20dの夫々の制御端子に接続し、この電源の投
入、切断時に所定時間このスイッチング素子を構成する
電界効果トランジスタ2a,2b,2c及び2dを夫々
オフとし、出力側をハイインピーダンスとし、この電源
の投入、切断時にスピーカ6より雑音が発生しない如く
する。
【0029】本例による出力回路は上述の如く構成され
ているので、電界効果トランジスタ2a,2b,2c及
び2dに図2A,B,C及びDに示す如き音声信号によ
りパルス幅変調したパルス幅変調信号のスイッチング信
号が供給され、電界効果トランジスタ2a及び2dがオ
ンのときに、正の電源端子+Vbbより、電界効果トラ
ンジスタ2a→ローパスフィルタ3→スピーカ6→ロー
パスフィルタ7→電界効果トランジスタ2d→大地と電
流が流れ、また電界効果トランジスタ2b及び2cがオ
ンおときに負の電源端子−Vbbより、電界効果トラン
ジスタ2c→ローパスフィルタ7→スピーカ6→ローパ
スフィルタ3→電界効果トランジスタ2b→大地と負の
電流が流れ、スピーカ6を駆動し、このスピーカ6より
放音する。
【0030】本例によれば、演算増幅回路21a,21
b,21c,21dと異常電流検出回路22により異常
電流(過大電流)を検出したときにスイッチング素子を
構成する電界効果トランジスタ2a,2b,2c及び2
dを全てオフとするので、このときはスピーカ6側はハ
イインピーダンスとなり、この出力側のスピーカ6を切
り離した状態となり、保護することができる。
【0031】また本例によれば、電源の投入及び切断時
に夫々所定時間、このスイッチング素子を構成する電界
効果トランジスタ2a,2b,2c及び2dを全てオフ
とするので、このときはスピーカ6側はハイインピーダ
ンスとなり、この出力側のスピーカ6を切り離した状態
となり、この電源の投入及び切断時の雑音を発生しない
如くできる。
【0032】尚、本発明は上述例に限ることなく、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、電流検出手段により異
常電流を検出したときに、第1、第2、第3及び第4の
スイッチング素子を全てオフとするので、このときは出
力端はハイインピーダンスとなり、出力側の負荷を切り
離した状態となり、保護することができる。
【0034】また本発明によれば、電源の投入及び切断
時に夫々所定時間、この第1、第2、第3及び第4のス
イッチング素子を全てオフとするので、このときは、出
力端はハイインピーダンスとなり、出力側の負荷を切り
離した状態となり、この電源の投入及び切断時の雑音を
発生しない如くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明出力回路の実施形態の例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明の説明に供する線図である。
【図3】本発明の説明に供する線図である。
【図4】従来の出力回路の例を示す構成図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d‥‥スイッチング信号入力端
子、2a,2b,2c,2d‥‥電界効果トランジス
タ、3,7‥‥ローパスフィルタ、6‥‥スピーカ、2
0a,20b,20c,20d‥‥プリドライバ、21
a,21b,21c,21d‥‥演算増幅回路、22‥
‥異常電流検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 3/00 101 H03K 17/687 A Fターム(参考) 5D020 AA02 AB02 5J055 AX32 AX65 BX16 CX24 DX12 DX72 DX83 EX01 EX02 EZ09 EZ14 EZ23 FX04 FX31 GX02 GX04 5J091 AA02 AA41 CA48 CA49 CA56 FA18 FP02 FP05 GP02 HA09 HA25 HA38 HA39 KA01 KA28 KA42 KA62 SA05 TA01 TA06 5J092 AA02 AA41 CA48 CA49 CA56 FA18 FR04 HA09 HA25 HA38 HA39 KA01 KA28 KA42 KA62 SA05 TA01 TA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2のスイッチング素子の直列
    回路と、第3及び第4のスイッチング素子の直列回路
    と、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続中点と
    前記第3及び第4のスイッチング素子の接続中点との間
    に接続された負荷とを有し、前記第1、第2、第3及び
    第4のスイッチング素子をオン、オフして前記負荷を駆
    動するようにした出力回路において、 前記第1、第2、第3及び第4のスイッチング素子の夫
    々の電流を検出する電流検出手段を設け、前記電流検出
    手段により異常電流を検出したときに、前記第1、第
    2、第3及び第4のスイッチング素子を全てオフとする
    ようにしたことを特徴とする出力回路。
  2. 【請求項2】 第1及び第2のスイッチング素子の直列
    回路と、第3及び第4のスイッチング素子の直列回路
    と、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続中点と
    前記第3及び第4のスイッチング素子の接続中点との間
    に接続された負荷とを有し、前記第1、第2、第3及び
    第4のスイッチング素子をオン、オフして前記負荷を駆
    動するようにした出力回路において、 電源の投入及び切断時に夫々所定時間前記第1、第2、
    第3及び第4のスイッチング素子を全てオフとするよう
    にしたことを特徴とする出力回路。
  3. 【請求項3】 第1及び第2のスイッチング素子の直列
    回路と、第3及び第4のスイッチング素子の直列回路
    と、前記第1及び第2のスイッチング素子の接続中点と
    前記第3及び第4のスイッチング素子の接続中点との間
    に接続された負荷とを有し、前記第1、第2、第3及び
    第4のスイッチング素子をオン、オフして前記負荷を駆
    動するようにした出力回路において、 前記第1、第2、第3及び第4のスイッチング素子の夫
    々の電流を検出する電流検出手段を設け、 前記電流検出手段により異常電流を検出したときに、前
    記第1、第2、第3及び第4のスイッチング素子を全て
    オフするようにすると共に電源の投入及び切断時に夫々
    所定時間前記段1、第2、第3及び第4のスイッチング
    素子を全てオフとするようにしたことを特徴とする出力
    回路。
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