JPH07254824A - 増幅器 - Google Patents

増幅器

Info

Publication number
JPH07254824A
JPH07254824A JP6068130A JP6813094A JPH07254824A JP H07254824 A JPH07254824 A JP H07254824A JP 6068130 A JP6068130 A JP 6068130A JP 6813094 A JP6813094 A JP 6813094A JP H07254824 A JPH07254824 A JP H07254824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
transistor
amplifier
coil
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6068130A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Yoshida
正芳 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP6068130A priority Critical patent/JPH07254824A/ja
Publication of JPH07254824A publication Critical patent/JPH07254824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実装上不利にならないように、出力増幅素子
の貫通電流制限するための回路を設けた増幅器を提供す
る。 【構成】 出力増幅段にコンプリメンタリプッシュプル
接続のトランジスタを備え、入力アナログ信号のレベル
に基づくオン・オフ信号によって前記トランジスタを駆
動する増幅器において、PチャンネルMOSFET4の
ソースに接続されてPチャンネルMOSFET4のソー
スに電源電圧を供給する電源ラインフィルタ12を構成
するコイル10に中間タップを設け、前記電源ラインフ
ィルタ12を構成するコンデンサ11を前記中間タップ
とアースとの間に接続し、NチャンネルFETMOS5
のソースをアースに接続するライン中にコイル13を接
続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス幅変調増幅器、パ
ルス数変調増幅器等に利用できる増幅器に関し、さらに
詳細には出力段にコンプリメンタリプッシュプル接続の
トランジスタを備え、該トランジスタを入力アナログ信
号に基づくオン・オフ信号によって駆動する増幅器にに
関する。
【0002】
【従来の技術】高効率でかつ小型化できる増幅器として
例えば、パルス幅変調増幅器が知られている。従来のパ
ルス幅増幅器は、図4に示すように三角波発振器2の発
振出力を搬送波とし、入力端子INに供給されたアナロ
グ信号のレベルと搬送波のレベルとを比較器1において
レベル比較し、比較器1の出力を駆動増幅器3に供給し
て増幅し、駆動増幅器3の出力によってコンプリメンタ
リプッシュプル接続された出力増幅素子としてのPチャ
ンネルMOSFET4とNチャンネルMOSFET5と
を駆動して電力増幅し、コイル6とコンデンサ7とから
なるローパスフィルタ8によって電力増幅出力中の搬送
波成分を除去して負荷9に供給するように構成されてい
る。
【0003】一方、上記した従来のパルス幅変調増幅器
において、コンプリメンタリプッシュプル接続された出
力増幅素子が同時にオン状態になるようなタイミングが
生ずると、効率の低下は勿論、出力増幅素子が破壊され
てしまうという問題が生ずる。これは、例えば、コンプ
リメンタリプッシュプル接続された出力増幅素子の駆動
信号の立上り波形が急峻でなかったり、またはコンプリ
メンタリプッシュプル接続された出力増幅素子それぞれ
が反転動作をするまでに要する時間に差があったりする
と生ずる。
【0004】このため、図4に示すように、コンプリメ
ンタリ接続のPチャンネルMOSFET4のドレインに
直列にコイル20を、NチャンネルMOSFET5のド
レインに直列にコイル21をそれぞれ接続して、Pチャ
ンネルMOSFET4およびNチャンネルMOSFET
5が同時にオン状態になっても、両MOSFET4およ
び5に貫通する電流を低減させることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したパル
ス幅変調増幅器のように、出力増幅段にコンプリメンタ
リプッシュプル接続のトランジスタを備え、入力アナロ
グ信号のレベルに基づくオン・オフ信号によって前記ト
ランジスタを駆動する増幅器においては、貫通電流制限
のためのコイルを2個使用することになって、プリント
基板などへの実装に際して必要空間が大きくなるという
問題点のほかに、各コイルが両出力増幅素子の中間に位
置するために、出力増幅素子にすぐ近い位置に実装しな
ければならない。したがって、出力ラインのパターンを
延ばさざるを得ず、この結果、不要輻射が生ずるという
問題点も生ずる。
【0006】本発明は、実装上不利にならないように、
出力増幅素子の貫通電流制限するための回路を設けた増
幅器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の増幅
器は、出力増幅段にコンプリメンタリプッシュプル接続
のトランジスタを備え、入力アナログ信号のレベルに基
づくオン・オフ信号によって前記トランジスタを駆動す
る増幅器において、前記コンプリメンタリプッシュプル
接続のトランジスタ中の電源側のトランジスタに接続さ
れて前記電源側のトランジスタに電源電圧を供給する電
源ラインフィルタを構成するコイルに中間タップを設
け、前記電源ラインフィルタを構成するコンデンサを前
記中間タップとアースとの間に接続し、前記コンプリメ
ンタリプッシュプル接続のトランジスタ中のアース側の
トランジスタをアースに接続するライン中にインダクテ
イブ素子を接続したことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2の増幅器は、出力増幅段
にコンプリメンタリプッシュプル接続のトランジスタを
備え、入力アナログ信号のレベルに基づくオン・オフ信
号によって前記トランジスタを駆動する増幅器におい
て、正極性、負極性の各電源の電源ラインに各別に接続
されて前記トランジスタの夫々に電源電圧を供給する電
源ラインフィルタを構成するコイルに中間タップを設
け、該中間タップとアースとの間に接続されるコンデン
サとを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3の増幅器は、出力増幅段
にコンプリメンタリプッシュプル接続のトランジスタを
備え、入力アナログ信号のレベルに基づくオン・オフ信
号によって前記トランジスタを駆動する増幅器におい
て、前記トランジスタ中の電源側のトランジスタと該電
源側のトランジスタの電源ラインとの間に接続した第1
のコイルと、前記トランジスタ中のアース側のトランジ
スタと該アース側のトランジスタのグランドラインとの
間に接続した第2のコイルとを備えたことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明の請求項1の増幅器は、電源側のトラン
ジスタに電源電圧を供給する電源ラインフィルタを構成
するコイルが、またアース側のトランジスタをアースに
接続するライン中に接続したインダクテイブ素子が両ト
ランジスタの貫通電流を制限することになって、貫通電
流による破損から両トランジスタが保護される。さら
に、電源ラインフィルタを構成するコイルおよびインダ
クテイブ素子が両トランジスタの中間に位置するわけで
はないため、電源ラインフィルタを構成するコイルおよ
びインダクテイブ素子は電源ライン、アースラインの任
意の位置で実装できることになって、トランジスタの出
力ラインを延ばす必要はなくなり、不要輻射などの悪影
響が無くなる。
【0011】本発明の請求項2の増幅器は、電源側およ
びアース側のトランジスタに電源電圧を供給する電源ラ
インフィルタを構成するコイルが両トランジスタの貫通
電流を制限することになって、貫通電流による破損から
両トランジスタが保護される。さらに、電源ラインフィ
ルタを構成するコイルが両トランジスタの中間に位置す
るわけではないため、電源ラインフィルタを構成するコ
イルは電源ラインの任意の位置で実装できることになっ
て、トランジスタの出力ラインを延ばす必要はなくな
り、不要輻射などの悪影響が無くなる。
【0012】本発明の請求項3の増幅器は、第1および
第2のコイルが両トランジスタの貫通電流を制限するこ
とになって、貫通電流による破損から両トランジスタが
保護される。さらに、第1および第2のコイルが両トラ
ンジスタの中間に位置するわけではないため、第1、第
2のコイルは電源ライン、アースラインの任意の位置で
実装できることになって、トランジスタの出力ラインを
延ばす必要はなくなり、不要輻射などの悪影響が無くな
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は本発明にかかる増幅器の第1実施例の構成を示すブロ
ック図であり、パルス幅変調増幅器の場合を例示してい
る。
【0014】第1実施例の増幅器は正極性電圧を用いた
場合の例であって、コンプリメンタリプッシュプル接続
されたトランジスタの電源側のトランジスタであるPチ
ャンネルMOSFET4のソースには正極性の電源電圧
Vccを供給し、コンプリメンタリプッシュプル接続さ
れたトランジスタのアース側のトランジスタであるNチ
ャンネルMOSFET5のソースはアースする。第1実
施例の増幅器において、比較器1、三角波発振器2、駆
動増幅器3、MOSFET4および5、コイル6、コン
デンサ7、ローパスフィルタ8、負荷9は、図4に示し
た従来例の同一符合の部分を示すものであって、これら
の説明は省略する。
【0015】第1実施例の増幅器においては、Pチャン
ネルMOSFET4のソースに電源ラインに重畳された
ノイズを除去するために、コイル10とコンデンサ11
とからなる電源ラインフィルタ12が直列に接続してあ
って、電源ラインフィルタ12を通して電源電圧Vcc
をPチャンネルMOSFET4のソースに供給する。電
源ラインフィルタ12は、コイル10に中間タップが設
けてあり、コンデンサ11を介してコイル10の中間タ
ップをアースしてある。さらに、NチャンネルMOSF
ET5のソースには直列にコイル13が接続してあっ
て、コイル13を介してNチャンネルMOSFET5の
ソースをアースしてある。
【0016】上記のように構成した第1実施例の増幅器
によれば、電源ラインフィルタ12によって電源ライン
のノイズが除去され、ノイズが除去された電源電圧がP
チャンネルMOSFET4のソースに印加される。さら
に、PチャンネルMOSFET4およびNチャンネルM
OSFET5が共にオン状態になったときに、コイル1
0および13のインピーダンスによって、Pチャンネル
MOSFET4およびNチャンネルMOSFET5を貫
通して流れる電流が制限され、PチャンネルMOSFE
T4およびNチャンネルMOSFET5が破壊から保護
され、かつ効率の低下が防止される。さらに、この場合
にコンデンサ11の電荷の放電による短通電流はコイル
10の中間タップからPチャンネルMOSFET4のソ
ース側のコイル10−1および13のインピーダンスに
よって制限されることになる。
【0017】また、増幅器においては、通常、電源ライ
ンフィルタが接続されているのが普通であって、第1実
施例の増幅器によるときは、通常接続されている電源ラ
インフィルタを利用しているため、電源ラインフィルタ
12によって実装上に不利となるところはない。新たに
接続する必要が生ずるのはコイル13であるが、コイル
13はNチャンネルMOSFET5のソースに直列にア
ースとの間に接続されるため、任意の位置に実装でき、
実装上問題になるところはない。
【0018】次ぎに、本発明の第2実施例について説明
する図2は本発明にかかる第2実施例の増幅器の構成を
示す回路図であって、図2においては主要部のみが示し
てある。
【0019】第2実施例は、正極性電圧と負極性電圧と
の正負の2電圧を使用する場合の例であって、コンプリ
メンタリプッシュプル接続されたトランジスタの正電源
側のトランジスタであるPチャンネルMOSFET4の
ソースには電源電圧+Vccを供給し、コンプリメンタ
リプッシュプル接続されたトランジスタの負電源側のト
ランジスタであるNチャンネルMOSFET5のソース
には電源電圧−Vccを供給してある。なお、比較器
1、三角波発振器2、駆動増幅器3、出力増幅素子とし
てのPチャンネルMOSFET4およびNチャンネルM
OSFET5、ローパスフィルタ8については上記した
従来例および第1実施例の場合と同様であるが省略して
ある。
【0020】PチャンネルMOSFET4のソースに電
源ラインのノイズを除去するために、コイル10とコン
デンサ11とからなる電源ラインフィルタ12が直列に
接続してあって、電源ラインフィルタ12を通して電源
電圧+VccをPチャンネルMOSFET4のソースに
供給する。電源ラインフィルタ12のコイル10には中
間タップが設けてあり、コンデンサ11を介してコイル
10の中間タップをアースしてある。
【0021】さらに、NチャンネルMOSFET5のソ
ースに電源ラインのノイズを除去するために、コイル1
4とコンデンサ15とからなる電源ラインフィルタ16
が直列に接続してあって、電源ラインフィルタ16を通
して電源電圧−VccをNチャンネルMOSFET5の
ソースに供給する。電源ラインフィルタ16のコイル1
4に中間タップが設けてあり、コイル14の中間タップ
は直接アースすると共に、コンデンサ15を介してコイ
ル10の中間タップに接続してある。またコイル10お
よび14の中間タップ間はコンデンサ17によって接続
してある。
【0022】ここで、電源ラインフィルタ12および1
4はノルマルモードフィルタであり、コンデンサ17は
コモンモードフィルタを構成している。
【0023】上記のように構成された第2実施例の増幅
器において、電源ラインフィルタ12の作用は第1実施
例の場合と同一である。電源ラインフィルタ16によっ
て負極性電源ラインのノイズが除去されると共に、Pチ
ャンネルMOSFET4およびNチャンネルMOSFE
T5が共にオン状態になったときに、コイル10および
14のインピーダンスによって、PチャンネルMOSF
ET4およびNチャンネルMOSFET5を貫通して流
れる電流が制限され、PチャンネルMOSFET4およ
びNチャンネルMOSFET5が破壊から保護され、か
つ効率の低下が防止される。
【0024】また、正極性電圧と負極性電圧とを用いる
増幅器においては通常、図5に示すような、ノルマルモ
ードのフィルタを構成するコイル22とコンデンサ23
からなるフィルタ、コイル24とコンデンサ25とから
なるフィルタと、さらにコンデンサ26からなるコモン
モードのフィルタとからなる電源ラインフィルタが接続
されているのが普通であって、本発明の第2実施例の増
幅器によるときは、通常接続されている図5に示されて
いる電源ラインフィルタを利用しているため、電源ライ
ンフィルタ12および16によって実装上に不利となる
ところはない。新たに接続する必要が生ずるものがない
からである。
【0025】次ぎに本発明の第3実施例について説明す
る。図3は本発明の第3実施例の構成を示す回路図であ
って、図3においては主要部のみが示してある。
【0026】本発明の第3実施例は、上記第1実施例と
同様に正極性電圧を使用する場合の例であって、コンプ
リメンタリプッシュプル接続されたトランジスタの電源
側のトランジスタであるPチャンネルMOSFET4の
ソースには直列にコイル18を接続して、Pチャンネル
MOSFET4のソースにコイル18を通して正極性の
電源電圧+Vccを供給し、コンプリメンタリプッシュ
プル接続されたトランジスタのアース側のトランジスタ
であるNチャンネルMOSFET5のソースには直列に
コイル19を接続し、コイル19を通してNチャンネル
MOSFET5のソースをアースしてある。なお、比較
器1、三角波発振器2、駆動増幅器3、出力増幅素子と
してのPチャンネルMOSFET4およびNチャンネル
MOSFET5、ローパスフィルタ8については上記し
た従来例および第1実施例の場合と同様であるが省略し
てある。
【0027】上記のように構成した第3実施例において
は、PチャンネルMOSFET4およびNチャンネルM
OSFET5が共にオン状態になったときに、コイル1
8および19によってPチャンネルMOSFET4およ
びNチャンネルMOSFET5を貫通して流れる電流は
制限され、PチャンネルMOSFET4およびNチャン
ネルMOSFET5が破壊から保護され、かつ効率の低
下が防止される。また、第3実施例によればコイル18
および19を必要とするが、コイル18は電源ラインの
任意の位置に実装することできて、コイル19はアース
ラインの任意の位置に実装することができて、制約はな
く、実装上有利になる。
【0028】なお、上記した第1ないし第3実施例にお
いて出力増幅素子がMOSFETの場合を例示したが、
バイポーラトランジスタであっても同様に構成すること
ができる。
【0029】上記においてパルス幅変調増幅器の例で説
明したが、パルス搬送波の単位時間あたりのパルス密度
が入力アナログ信号のレベルによって変調される形式の
パルス数変調増幅器の場合でも同様に構成できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の請求項1の増
幅器によれば、電源側のトランジスタに電源電圧を供給
する電源ラインフィルタを構成するコイルが、またアー
ス側のトランジスタをアースに接続するライン中に接続
したインダクテイブ素子が両トランジスタの貫通電流を
制限することになって、貫通電流による破損から両トラ
ンジスタが保護されると共に、電源ラインフィルタを構
成するコイルおよびインダクテイブ素子が両トランジス
タの中間に位置するわけではないため、電源ラインフィ
ルタを構成するコイルおよびインダクテイブ素子は電源
ライン、アースラインの任意の位置に実装できることに
なって、トランジスタの出力ラインを延ばす必要はなく
なり、不要輻射などの悪影響が無くなるという効果があ
る。
【0031】以上説明した如く本発明の請求項2の増幅
器によれば、電源側およびアース側のトランジスタに電
源電圧を供給する電源ラインフィルタを構成するコイル
が両トランジスタの貫通電流を制限することになって、
貫通電流による破損から両トランジスタが保護されと共
に、電源ラインフィルタを構成するコイルが両トランジ
スタの中間に位置するわけではないため、電源ラインフ
ィルタを構成するコイルは電源ラインの任意の位置に実
装できることになって、トランジスタの出力ラインを延
ばす必要はなくなり、不要輻射などの悪影響が無くなる
という効果がある。
【0032】以上説明した如く本発明の請求項3の増幅
器によれば、第1および第2のコイルが両トランジスタ
の貫通電流を制限することになって、貫通電流による破
損から両トランジスタが保護されると共に、第1および
第2のコイルが両トランジスタの中間に位置するわけで
はないため、第1、第2のコイルは電源ライン、アース
ラインの任意の位置に実装できることになって、トラン
ジスタの出力ラインを延ばす必要はなくなり、不要輻射
などの悪影響が無くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる増幅器の第1実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明にかかる増幅器の第2実施例の構成を示
す主要部回路図である。
【図3】本発明にかかる増幅器の第3実施例の構成を示
す主要部回路図である。
【図4】従来のパルス幅変調増幅器の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】正負両電源の場合の電源ラインフィルタの構成
を示す回路図である。
【符号の説明】
1 比較器 2 三角波発振器 3 駆動増幅器 4 PチャンネルMOSFET 5 NチャンネルMOSFET 6、10、14、、18および19 コイル 7、11、15および17 コンデンサ 12および16 電源ラインフィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力増幅段にコンプリメンタリプッシュプ
    ル接続のトランジスタを備え、入力アナログ信号のレベ
    ルに基づくオン・オフ信号によって前記トランジスタを
    駆動する増幅器において、前記コンプリメンタリプッシ
    ュプル接続のトランジスタ中の電源側のトランジスタに
    接続されて前記電源側のトランジスタに電源電圧を供給
    する電源ラインフィルタを構成するコイルに中間タップ
    を設け、前記電源ラインフィルタを構成するコンデンサ
    を前記中間タップとアースとの間に接続し、前記コンプ
    リメンタリプッシュプル接続のトランジスタ中のアース
    側のトランジスタをアースに接続するライン中にインダ
    クテイブ素子を接続したことを特徴とする増幅器。
  2. 【請求項2】出力増幅段にコンプリメンタリプッシュプ
    ル接続のトランジスタを備え、入力アナログ信号のレベ
    ルに基づくオン・オフ信号によって前記トランジスタを
    駆動する増幅器において、正極性、負極性の各電源の電
    源ラインに各別に接続されて前記トランジスタの夫々に
    電源電圧を供給する電源ラインフィルタを構成するコイ
    ルに中間タップを設け、該中間タップとアースとの間に
    接続されるコンデンサとを備えたことを特徴とする増幅
    器。
  3. 【請求項3】出力増幅段にコンプリメンタリプッシュプ
    ル接続のトランジスタを備え、入力アナログ信号のレベ
    ルに基づくオン・オフ信号によって前記トランジスタを
    駆動する増幅器において、前記トランジスタ中の電源側
    のトランジスタと該電源側のトランジスタの電源ライン
    との間に接続した第1のコイルと、前記トランジスタ中
    のアース側のトランジスタと該アース側のトランジスタ
    のグランドラインとの間に接続した第2のコイルとを備
    えたことを特徴とする増幅器。
JP6068130A 1994-03-14 1994-03-14 増幅器 Pending JPH07254824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068130A JPH07254824A (ja) 1994-03-14 1994-03-14 増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068130A JPH07254824A (ja) 1994-03-14 1994-03-14 増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07254824A true JPH07254824A (ja) 1995-10-03

Family

ID=13364861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6068130A Pending JPH07254824A (ja) 1994-03-14 1994-03-14 増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07254824A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6940351B2 (en) 2002-10-02 2005-09-06 Alps Electric Co., Ltd. Amplifying circuit for transmitter capable of reducing noise
JP2009088751A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Muneo Yamabe 増幅回路
JP2015037190A (ja) * 2013-08-12 2015-02-23 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 相補型窒化ガリウム集積回路及びそれらの作製方法
WO2017154051A1 (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 D級増幅器および音声再生装置
JP2020129722A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 株式会社東芝 高周波増幅回路
KR20220025493A (ko) * 2020-08-24 2022-03-03 김원선 아날로그 신호의 전압 감시 및 처리를 수행하는 냉동 공조 시스템 보호 회로

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6940351B2 (en) 2002-10-02 2005-09-06 Alps Electric Co., Ltd. Amplifying circuit for transmitter capable of reducing noise
JP2009088751A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Muneo Yamabe 増幅回路
JP2015037190A (ja) * 2013-08-12 2015-02-23 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 相補型窒化ガリウム集積回路及びそれらの作製方法
WO2017154051A1 (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 D級増幅器および音声再生装置
EP3429077A4 (en) * 2016-03-08 2019-02-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. CLASS D AMPLIFIER AND AUDIO PLAYING APPARATUS
US10516374B2 (en) 2016-03-08 2019-12-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Class-D amplifier and audio playback apparatus
JP2020129722A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 株式会社東芝 高周波増幅回路
KR20220025493A (ko) * 2020-08-24 2022-03-03 김원선 아날로그 신호의 전압 감시 및 처리를 수행하는 냉동 공조 시스템 보호 회로

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6707337B2 (en) Self-operating PWM amplifier
US7242248B1 (en) Class D amplifier
KR100600507B1 (ko) 펄스폭 변조 회로
US4992749A (en) Pulse-width modulating amplifier circuit
JPH0728181B2 (ja) パルス幅変調増幅回路
US20100117739A1 (en) Audio power amplifier and a pre-amplifier thereof
KR100956098B1 (ko) 파워앰프장치
US6621335B2 (en) Class D amplifier with passive RC network
US7564275B2 (en) Switching circuit and a method of driving a load
US20020105377A1 (en) Digital power amplifier
KR20040058096A (ko) 파워 앰프
CA1115790A (en) Mos fet amplifier
KR100952384B1 (ko) 파워 앰프
EP1193867B1 (en) Digital amplifier
US20040239417A1 (en) Amplifiers
JPH07254824A (ja) 増幅器
US20020075072A1 (en) Switching power amplifier
US20070024361A1 (en) Systems for pseudo-BD modulation
US7388431B2 (en) Switching amplifier and control method thereof
KR100190255B1 (ko) 펄스폭 변조 회로
JP2004056254A (ja) パワーアンプ装置
JP3124179B2 (ja) パルス幅変調回路
JP2906564B2 (ja) Pwm増幅器
JPH0335846B2 (ja)
JPH06196941A (ja) パルス幅変調増幅回路