JP2002158077A - 溶接もしくは鑞接された中心電極を備えた点火プラグおよび製造方法 - Google Patents

溶接もしくは鑞接された中心電極を備えた点火プラグおよび製造方法

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JP2002158077A JP2001294841A JP2001294841A JP2002158077A JP 2002158077 A JP2002158077 A JP 2002158077A JP 2001294841 A JP2001294841 A JP 2001294841A JP 2001294841 A JP2001294841 A JP 2001294841A JP 2002158077 A JP2002158077 A JP 2002158077A
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insulator
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Dittmar Klett
クレット ディットマー
Simon Schmittinger
シュミッティンガー ジーモン
Dietrich Trachte
トラハテ ディートリッヒ
Walter Benedikt
ベネディクト ヴァルター
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    • H01T21/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture or maintenance of spark gaps or sparking plugs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属電極が絶縁体エレメント内で簡単に固定
可能であるコンパクトな点火プラグを提供する。 【解決手段部】 絶縁体エレメント12cと中心電極2
0cとが、少なくとも1つの金属製の鑞接結合部および
/または1つの金属製の溶接結合部によって結合されて
いるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火プラグであっ
て、孔を備えた、部分的に円筒状の絶縁体エレメント
と、該絶縁体エレメントの基部部分に設けられた開口内
に配置された中心電極とが設けられている形式のものに
関する。
【0002】さらに、本発明は、前記点火プラグを製造
する方法に関する。
【0003】
【従来の技術】公知の点火プラグにおいては中心電極は
例えばガラス溶融物によって、および/またはコンタク
トパナート(Panat:パナートとはガラス粉末と銅
粉末との混合物であって、一方の粉末が他方の粉末で被
覆されているものを指す)によって絶縁エレメント内に
に鋳込まれている。ガラス溶融物は同時に、点火プラグ
の運転の際の火花放電の緩衝のための緩衝抵抗として役
立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、金属
電極が絶縁体エレメント内で簡単に固定可能であるコン
パクトな点火プラグおよび相応の製造方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段部】この課題を解決するた
めに本発明の構成では、絶縁体エレメントと中心電極と
が、少なくとも1つの金属製の鑞接結合部および/また
は1つの金属製の溶接結合部によって結合されているよ
うにした。
【0006】さらに、この課題を解決するために本発明
の方法では、中心電極または絶縁体エレメントの内部に
金属製の鑞接材料または金属製の溶接材料を提供し、中
心電極を絶縁体エレメント内に差し込み、金属製の鑞接
材料または金属製の溶接材料を溶融させるようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明の根底をなす認識は、ガラス溶融
物および/または接着剤もしくはコンタクトパナート
は、中心電極を絶縁エレメントに固定するためには、限
定されてしか適していないということである。したがっ
て本発明による点火プラグにおいては、絶縁エレメント
と中心電極とは、少なくとも1つの金属の鑞接結合部ま
たは金属の溶接結合部によって結合される。鑞接結合部
は有利には硬ろう結合あるいは能動鑞接結合によって、
換言すれば450℃を越える温度で行われる。溶接結合
部は溶融溶接によって、摩擦溶接によって、あるいは誘
導加熱溶接によって、生ぜしめることができる。
【0008】1実施形態では、結合部は中心電極の基部
から離れた端部のところに配置されている。中心電極の
外径は結合部の領域において絶縁エレメントの、基部の
自由端部への間隔が同じところの内径よりもわずかに小
さい。結合部は中心電極の円周に沿って延びていて、中
心電極と絶縁エレメントとの間のギャップを閉じてい
る。これによって結合部は二重の機能を有しており、結
合と気密のシールとを行う。
【0009】代替の実施形態では、絶縁エレメントの内
径は、絶縁エレメントによって取り囲まれていない中心
電極の、基部の自由端部への間隔が同じところに置ける
外径よりもわずかに小さい。結合された状態において、
中心電極はそれを取り囲む絶縁エレメントによって圧縮
される。熱膨張率が異なることに基づいて、極めて強固
な結合が生ぜしめられる。
【0010】摩擦力結合を生ぜしめるために、金属の中
心電極は例えば冷却されて、収縮した状態で絶縁エレメ
ント内に挿入される。加熱の際に中心電極は膨張して、
絶縁エレメントの内壁に圧着せしめられる。
【0011】点火プラグの別の実施形態では、中心電極
上に軸方向で、ばね作用エレメントによって、殊にコン
タクトピンによって、力が作用せしめられる。コンタク
トピンによって作用せしめられる力は点火プラグの運転
の際に燃焼室内に生じて、中心電極に伝達される力とは
逆方向に作用する。中心電極と絶縁エレメントとの間の
結合部は、コンタクトピンを使用することによって、コ
ンタクトピンがない場合に比して、わずかに負荷され
る。これによって、中心電極と絶縁エレメントとの間の
結合部は小さく構成することができ、もしくは同じ大き
さの場合により大きな負荷に耐えることができる。
【0012】次の実施形態では、コンタクトピンは少な
くとも1つの箇所で折り曲げられている。コンタクトピ
ンを折り曲げることによって、ばね作用を増大させるこ
とができる。接続ボルトをねじ込む際に、コンタクトピ
ンが特定の応力を越えた場合に折れ曲がると、絶縁エレ
メント内の機械的な過応力が回避される。
【0013】点火プラグの別の実施形態では、絶縁エレ
メントはセラミックスを有している。セラミックスの表
面は結合部の領域において処理されていて、結合部の負
荷耐性が増大せしめられている。適当なのは、表面を粗
面化すること、あるいはかつ金属の被覆を設けることで
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0015】図1Aはコンパクトな点火プラグ10を部
分的に断面して示す。点火プラグ10は円筒形の絶縁体
12を有しており、この絶縁体はその一方の端部におい
て絶縁体基部14に先細にされている。絶縁体12はそ
の長手方向軸線16に沿って貫通孔18により貫通され
ており、この貫通孔の直径は中心電極20の領域におい
て、絶縁体12のその他の領域におけるよりも幾分か小
さい。絶縁体基部14を有している絶縁体12の半部は
ほとんど完全にケーシング22により取り囲まれてい
る。ケーシング22は絶縁体基部14から見て、順次
に、アース電極24、例えばM14の雄ねじ山28を有
するねじ山付きスリーブ26、円すいシール座内でシー
ルするシールリングのための環状溝30、中央部分32
ならびに複六角ねじ込みナット34を有している。ケー
シング22は自動車のエンジンブロック内にねじ込ま
れ、アース電極と接続されている。セラミックスから成
る絶縁体12はケーシング22および中心電極20なら
びに貫通孔18内に配置されている電圧供給のための別
のエレメントを絶縁している。
【0016】貫通孔18内には中心電極20から絶縁体
12にねじ込まれた点火ケーブルの接続のための接続ボ
ルト36に向かって、導電性のコンタクトパナート3
8、緩衝抵抗を形成するガラス溶融物40、導電性のコ
ンタクトパナート42ならびに電極44がある。電極4
4は絶縁体基部14に向かって先細になっており、電極
44の主部分よりも幾分か小さな直径の区分46を形成
している。
【0017】ケーシング22は絶縁体12と溶接結合部
48によって結合されている。溶接結合部48はケーシ
ング22の基部から離れた端部からねじ山付きスリーブ
26に向かって縦方向に延びている。これに対して横の
円周方向では、溶接結合部48は環状である。ねじ込み
ナット34と絶縁体12との間にあるギャップは溶接結
合部48によって完全に閉じられている。ねじ山付きス
リーブ26の基部から離れた端部と絶縁体12との間に
形成されているギャップはやはり溶接結合部48によっ
て完全に閉じられる。
【0018】図1Bは結合部48bを示し、この結合部
においてはケーシング22のように構成された点火プラ
グ10bのケーシング22bは絶縁体12bと領域50
においてのみ溶接されており、この領域はねじ山付きス
リーブ26bの基部から離れた半部に沿って延びてい
る。領域50は縦方向で、換言すれば絶縁体12bの長
手方向軸線16bの方向で例えばl0=10mmの延び
を有している。溶接結合部48bは絶縁体13bの外周
面に沿って領域50内を延びている。
【0019】ねじ込みナット34のように構成されてい
るねじ込みナット34bの領域内で、絶縁体12bとね
じ込みナット34bとの間にギャップ52が残されてい
る。その他の点では、点火プラグ10bは点火プラグ1
0のように構成されている。
【0020】溶接結合部48もしくは48bに基づい
て、点火プラグ10は極めてコンパクトに製造すること
ができる。絶縁体12の最大の直径Dは例えば10.4
mmである。この直径Dは絶縁体12の主部分内ではコ
ンスタントであり、したがって大体において点火プラグ
10を取り付けるために必要な構造スペースを決定す
る。ねじ込みナット34は、例えばスパナ幅14のため
の複六角ナットとして構成されている。このことは、絶
縁体12がねじ込みナット34の領域内で突起を有して
いないことによってのみ、可能である。
【0021】別の実施例では、溶接結合部48もしくは
48bの代わりに、中間層が挿入され、この中間層は絶
縁体12もしくは12bおよびケーシング22もしくは
22bに溶接または鑞接される。中間層と絶縁体12と
の間ならびに中間層とケーシング22との間の溶接結合
部もしくは鑞接結合部は中央部分32およびねじ山付き
スリーブ26の領域ならびにねじ込みナット34の領域
内に位置している。代替的に、中間層と絶縁体12bと
の間の結合部はねじ山付きスリーブ26bの領域ならび
にねじ込みナット34bの領域にある。この代替構成で
は、中間層とケーシング22bとの間の結合部は、ねじ
山付きスリーブ26bの領域内にだけある。ねじ込みナ
ット34bの領域内では、中間層とねじ込みナット34
bとの間にギャップが残されている。
【0022】図2Aは緩衝抵抗を有していないコンパク
トな点火プラグ10cを部分的に断面して示す。図2A
に示されている機能エレメントで、図1Aによって説明
した機能エレメントとほぼ同じに構成されているもの
は、図2Aにおいては同じ符号にcを付けて示してあ
る。このことは特に符号12c〜36cについて当ては
まる。中心電極20cはその主部分において、中心電極
20の直径よりも小さい直径を有している。このこと
は、貫通孔18cの直径および絶縁体12cの外径Dc
を減少させることを可能にする。中心電極20cは硬ろ
うペーストを塗られ、次いで貫通孔18cを通して絶縁
体12c内に差し込まれる。次いで例えば黄銅合金から
成るコンタクトピン100が貫通孔18c内に挿入され
る。接続ボルト36cをねじ込む際に、コンタクトピン
100は圧縮され、複数の折り曲げ箇所において、折れ
曲げられる。コンタクトピン100によって中心電極2
0cは固定される。次いで絶縁体12cは高真空炉を通
して、600℃と900℃との間の温度、例えば800
℃の温度で搬送される。硬ろうペーストは溶融し、中心
電極20cを絶縁体12cと固くかつ耐久的に結合す
る。この結合は更に気密である。硬ろうペーストは例え
ば貫通孔18cの内径が減少せしめられる段部部102
の領域に取り付けられる。代替的に中心電極20cはほ
とんど完全に硬ろうペーストを塗ることができ、これに
より中心電極20cおよび絶縁体12cは絶縁体基部1
4cの領域においても結合されている。
【0023】絶縁体12cには中間層104があり、こ
の中間層は例えば1mmよりも小さい厚さを有してい
る。中間層104は例えばほぼl1=12mmの長さの
絶縁体12cの段部106の領域において絶縁体と例え
ば硬ろう結合部を介して結合されている。段部106の
基部から離れた端部において、中間層104は拡大する
絶縁体12cの形状に従っている。しかしながら区分1
08において中間層104は絶縁体12cの外径Dcよ
りも大きな内径を有する管形の区分を形成している。こ
れにより中間層104と絶縁体12cとの間には区分1
08の領域においてギャップ110がある。区分108
において中間層104はその外面をねじ込みナット34
cの内面と、例えば鑞接結合部または溶接結合部によっ
て、結合されている。段部106の領域においては、中
間層104はその外面をケーシング22cと結合されて
おらず、したがってこの領域においては中間層104と
ケーシング22cとの間にギャップ111がある。
【0024】中間層104の構成および固定形式によっ
て、点火プラグ10cのねじ込みの際にケーシング22
c内に生ずる力が絶縁体12cに直接に伝達されること
はない。すなわち中間層104はこれらの力を段部10
6と区分108との間の移行領域において受け止める。
【0025】図2Bは点火プラグ10cと類似して構成
された点火プラグ10dを示す。相違点は中間層104
の代わりに挿入される中間層104dの領域だけであ
る。中間層104dは段部106dの領域において絶縁
体12dと結合されている。移行領域112において、
中間層104dは絶縁体12dの形状に相応して円すい
状に拡大している。移行領域112ならびにこれに続く
区分114において、中間層104dの内面はやはり、
例えば鑞接結合部あるいは溶接結合部によって、絶縁体
12dと結合されている。
【0026】段部106dの領域において中間層104
dの外面は露出しており、これにより中間層104dと
ケーシング22dとの間にギャップ110dが形成され
る。区分114の領域では中間層104dの外面は、例
えばえば鑞接結合あるいは溶接結合によって、ケーシン
グ22dと結合されている。この結合部は長手方向軸線
16dに沿って例えばほぼl2=8mmの長さを有して
いる。
【0027】点火プラグ10dをねじ込む際に溝30d
の領域内に生ずる機械的な応力は、ギャップ110dに
基づいて直接に絶縁体12dに伝達されることはない。
力線はまずケーシング22d内を延び、区分114にお
いて初めて絶縁体心部12dに移行する。しかしながら
力はその場合既に溝30dの領域におけるよりも小さく
なっている。
【0028】溝30dの領域において図示していないシ
ールリングが配置され、このシールリングはエンジンブ
ロックと中央部分32dとの間で平面シール座のシール
を形成する。その他の点では点火プラグ10dは点火プ
ラグ10cと同じように構成されている。
【0029】図3Aは点火プラグ10c(図2Aを見
よ)と同じように構成されているコンパクトな点火プラ
グ10eを部分的に断面して示す。符号12e〜36e
で示したエレメントはその構造および機能が図2Aによ
り説明したエレメント12c〜36cに相応している。
【0030】貫通孔18e内にはやはりまず中心電極2
0eが差し込まれる。次いで交換可能な緩衝抵抗120
が挿入され、これは公知の安全ヒューズに類似した形状
を有している。次いで初めてコンタクトピン122が挿
入され、これは接続ボルト36eをねじ込む際に複数の
折り曲げ箇所において折れ曲がる。このようにして構成
された絶縁体12eはやはりほぼ800℃に加熱され、
その際中心電極20eに取り付けられたろうペーストが
溶融して、中心電極20eを絶縁体12eと結合する。
【0031】中間層124はその機能およびその絶縁体
12eおよびケーシング22eにおける固定形式におい
て中間層104(図2Aを見よ)に相応している。
【0032】図3Bは点火プラグ10e(図3Aを見
よ)のように構成されている点火プラグ10fの一部を
示す。中間層126fは区分130において点火プラグ
10fの絶縁体12fに鑞接されている。区分130は
ねじ山付きスリーブ26fの内部に位置している。移行
区分132の内部において、中間層126fの内径およ
び絶縁体12fの直径は同じように増大している。ねじ
込みナット34fの内部に位置している区分134内で
中間層126fによって形成されているスリーブの内径
はコンスタントに留まっている。同様に、区分134内
で絶縁体12の直径はコンスタントに留まっている。区
分134内では中間層126fは絶縁体12fならびに
ケーシング22fに鑞接されている。これに対し、区分
130の領域および移行区分132の領域においてはケ
ーシング22fと絶縁体12fとの間にギャップ136
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1A】凝固したガラス溶融物から成る緩衝抵抗を有
しているコンパクトな点火プラグを示す。
【図1B】凝固したガラス溶融物から成る緩衝抵抗を有
しているコンパクトな点火プラグを示す。
【図2A】緩衝抵抗を有していないコンパクトな点火プ
ラグを示す。
【図2B】緩衝抵抗を有していないコンパクトな点火プ
ラグを示す。
【図3A】破損しないで交換可能な緩衝抵抗を有するコ
ンパクトな点火プラグを示す。
【図3B】破損しないで交換可能な緩衝抵抗を有するコ
ンパクトな点火プラグを示す。
【符号の説明】
10 点火プラグ、 10b 点火プラグ、 10c
点火プラグ、 10d点火プラグ、 10e 点火プラ
グ、 10f 点火プラグ、 12 絶縁体、 12b
絶縁体、 12c 絶縁体、 12d 絶縁体、 1
2e 絶縁体、 12f 絶縁体、 14 絶縁体基
部、 14c 絶縁体基部、 14e絶縁体基部、 1
6 長手方向軸線、 16b 長手方向軸線、 16c
長手方向軸線、 16d 長手方向軸線、 16e
長手方向軸線、 18 貫通孔、 18c 貫通孔、
18e 貫通孔、 20 中心電極、 20c 中心電
極、 20e 中心電極、 22 ケーシング、 22
b ケーシング、 22c ケーシング、 22d ケ
ーシング、 22e ケーシング、 22f ケーシン
グ、 24 アース電極、 24c アース電極、 2
4e アース電極、 26 ねじ山付きスリーブ、 2
6b ねじ山付きスリーブ、 26c ねじ山付きスリ
ーブ、 26e ねじ山付きスリーブ、 26f ねじ
山付きスリーブ、 28 雄ねじ山、 28c 雄ねじ
山、 28e 雄ねじ山、 30環状溝、 30c 環
状溝、 30d 溝、 30e 溝、 32 中央部
分、32c 中央部分、 32d 中央部分、 32e
中央部分、 34 複六角ねじ込みナット、 34b
ねじ込みナット、 34c ねじ込みナット、34e
ねじ込みナット、 34f ねじ込みナット、 36
接続ボルト、36c 接続ボルト、 36e 接続ボ
ルト、 38 コンタクトパナート、40 ガラス溶融
物、 42 コンタクトパナート、 44 電極、 4
6 区分、 48 溶接結合部、 48b 結合部、
50 領域、 52 ギャップ、 100 コンタクト
ピン、 102 段部、 104 中間層、 104d
中間層、 106 段部、 106d 段部、 108
区分、 110 ギャップ、 110d ギャップ、
111 ギャップ、 112 移行領域、114 区
分、 120 緩衝抵抗、 122 コンタクトピン、
124 中間層、 126f 中間層、 130 区
分、 132 移行区分、 134区分、 136 ギ
ャップ、 D 直径、 Dc 外径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジーモン シュミッティンガー ドイツ連邦共和国 レニンゲン ヴィルヘ ルムシュトラーセ 13 (72)発明者 ディートリッヒ トラハテ ドイツ連邦共和国 レオンベルク ホフマ ンシュトラーセ 58 (72)発明者 ヴァルター ベネディクト ドイツ連邦共和国 コルンヴェストハイム ルートヴィッヒ−ヘル−シュトラーセ 71 Fターム(参考) 5G059 AA10 CC01 DD23

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火プラグ(10c)であって、孔を備
    えた、部分的に円筒状の絶縁体エレメント(12c)
    と、該絶縁体エレメント(12c)の基部部分(14
    c)に設けられた開口内に配置された中心電極(20
    c)とが設けられている形式のものにおいて、 絶縁体エレメント(12c)と中心電極(20c)と
    が、少なくとも1つの金属製の鑞接結合部および/また
    は1つの金属製の溶接結合部によって結合されているこ
    とを特徴とする、点火プラグ。
  2. 【請求項2】 前記結合部が、有利には、中心電極(2
    0c)の、基部部分から離れた方の端部に配置されてお
    り、前記結合部の領域における中心電極(20c)の外
    径が、絶縁体エレメント(12c)の、基部部分(14
    c)の自由端部に向かって均一の間隔を置いて位置する
    内径よりも僅かに小さく寸法設定されており、前記結合
    部が、ほぼ中心電極(20c)の周面に沿って該中心電
    極(20c)と絶縁体エレメント(12c)との間のギ
    ャップを閉鎖している、請求項1記載の点火プラグ。
  3. 【請求項3】 絶縁体エレメントの内径が、絶縁体コア
    によって取り囲まれていない中心電極の、基部部分の自
    由端部に向かって均一の間隔を置いて位置する外径より
    も僅かに小さく寸法設定されている、請求項1記載の点
    火プラグ。
  4. 【請求項4】 摩擦接続的な結合部が、組付けの時点で
    中心電極よりも高い温度を備えた絶縁体エレメントへの
    中心電極の組付けによって製造されるようになってい
    る、請求項3記載の点火プラグ。
  5. 【請求項5】 中心電極(20)に軸方向でばね弾性的
    なエレメント、有利にはコンタクトピン(100)によ
    って力が加えられるようになっている、請求項1から4
    までのいずれか1項記載の点火プラグ。
  6. 【請求項6】 コンタクトピン(100)が、少なくと
    も1回折り曲げられている、請求項5記載の点火プラ
    グ。
  7. 【請求項7】 絶縁体エレメント(12)が、セラミッ
    クスを有しており、該セラミックスの表面が、前記結合
    部の領域で処理されており、これによって、前記結合部
    の負荷耐性が高められている、請求項1から6までのい
    ずれか1項記載の点火プラグ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の点火プラグを製造する方
    法において、当該方法が、以下のステップ:中心電極
    (20c)または絶縁体エレメント(12c)の内部に
    金属製の鑞接材料または金属製の溶接材料を提供し、 中心電極(20c)を絶縁体エレメント(12c)内に
    差し込み、 金属製の鑞接材料または金属製の溶接材料を溶融させる
    を有していることを特徴とする、点火プラグを製造する
    方法。
  9. 【請求項9】 金属製の鑞接材料または金属製の溶接材
    料を、結合部がほぼ中心電極(20c)の周面に沿って
    該中心電極(20c)と絶縁体エレメント(12c)と
    の間のギャップを閉鎖するように提供する、請求項8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 摩擦接続的な結合部を、組付けの時点
    で中心電極よりも高い温度を備えた絶縁体エレメントへ
    の中心電極の組付けによって製造する、請求項8または
    9記載の方法。
  11. 【請求項11】 絶縁エレメント(12)が、セラミッ
    クスを有しており、該セラミックスの表面を結合部の領
    域で処理し、該結合部の負荷耐性を高める、請求項8か
    ら10までのいずれか1項記載の方法。
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