JPH077694B2 - 沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法 - Google Patents
沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法Info
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- JPH077694B2 JPH077694B2 JP63112228A JP11222888A JPH077694B2 JP H077694 B2 JPH077694 B2 JP H077694B2 JP 63112228 A JP63112228 A JP 63112228A JP 11222888 A JP11222888 A JP 11222888A JP H077694 B2 JPH077694 B2 JP H077694B2
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- JP
- Japan
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- rear end
- insulator
- fitted
- metal shell
- plug
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/02—Details
- H01T13/04—Means providing electrical connection to sparking plugs
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ガスタービンエンジン、ディーゼルエンジ
ン、ガス・オイルバーナー点火器などに使用されるイグ
ナイタプラグの製造方法に関する。
ン、ガス・オイルバーナー点火器などに使用されるイグ
ナイタプラグの製造方法に関する。
［従来の技術］ 従来のイグナイタプラグを、第３図とともに説明する。
このイグナイタプラグＢは、低圧沿面ギャップ型であ
り、プラグ本体100と、筒状の金属製胴200と、コネクタ
300と、ターミナル330とからなる。
り、プラグ本体100と、筒状の金属製胴200と、コネクタ
300と、ターミナル330とからなる。
プラグ本体100は、筒状の主体金具110内に、軸孔付半導
体チップ120と軸孔付絶縁体130とを嵌め込み、これら半
導体チップ120および絶縁体130内に、中軸141の先端に
電極チップ146を溶接した中心電極140を嵌め込んでな
る。中軸141の後端は、絶縁体130から長く突出されると
ともに、碍管142が外嵌されている。主体金具110内の中
軸141と電極チップ146との溶接部付近の間隙にはシール
ガラス150が充填されている。
体チップ120と軸孔付絶縁体130とを嵌め込み、これら半
導体チップ120および絶縁体130内に、中軸141の先端に
電極チップ146を溶接した中心電極140を嵌め込んでな
る。中軸141の後端は、絶縁体130から長く突出されると
ともに、碍管142が外嵌されている。主体金具110内の中
軸141と電極チップ146との溶接部付近の間隙にはシール
ガラス150が充填されている。
金属製胴200は、前記主体金具110の後端に外嵌されて、
溶接160されている。
溶接160されている。
コネクタ300は、絶縁筒310の外周を金属スリーブ320で
被覆してなり、該金属スリーブ320の先端は金属製胴200
の後端にろう接250されている。
被覆してなり、該金属スリーブ320の先端は金属製胴200
の後端にろう接250されている。
絶縁筒310の先端は、前記金属製胴200内に嵌め込まれる
とともに、前記碍管142に外嵌されている。
とともに、前記碍管142に外嵌されている。
ターミナル330は、絶縁筒310の軸孔後端に嵌め込まれる
とともに、中軸141の後端に外嵌され、おのおのの後端
面を揃えて（面一）ろう付け350されている。
とともに、中軸141の後端に外嵌され、おのおのの後端
面を揃えて（面一）ろう付け350されている。
このイグナイタプラグＢは次の工程により製造されてい
た。
た。
プラグ本体100を組み立てる。
プラグ本体100に金属製胴200を溶接または、ろう付け
して接合する。
して接合する。
金属スリーブ320内に絶縁筒310を挿入して金属製胴20
0とろう付けする。
0とろう付けする。
このろう付けの余熱の冷却の途中でターミナル330と
中軸141とを接合する。
中軸141とを接合する。
［発明が解決しようとする課題］ しかるに、このようなイグナイタプラグＢにおいては、
次のような欠点があった。
次のような欠点があった。
組付けが、部品を前述の如く順番に積み重ねて完成さ
せるため、後の工程で不良が発生した場合、その前の組
付け作業が無駄になるためコストの増大を招く。
せるため、後の工程で不良が発生した場合、その前の組
付け作業が無駄になるためコストの増大を招く。
ターミナルのろう付けは、金属スリーブの余熱の冷却
途中で行い、また、金属スリーブの内奥で行うため、ろ
う付けを行うには熟練を要した。
途中で行い、また、金属スリーブの内奥で行うため、ろ
う付けを行うには熟練を要した。
本発明の目的は、プラグの組み立て作業が容易であると
ともに不良品の発生が少なく、且つ、ターミナルと中軸
との溶接が容易で、接合に優れ、接触不良が生じにくい
沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法の提供にあ
る。
ともに不良品の発生が少なく、且つ、ターミナルと中軸
との溶接が容易で、接合に優れ、接触不良が生じにくい
沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法の提供にあ
る。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、本発明は、筒状の主体金具、
後端部が該主体金具の後端から突出して該主体金具内に
嵌め込まれて前記後端のかしめにより固定された軸孔付
の棒状絶縁体、前記軸孔に嵌め込まれた棒状中心電極、
および前記中心電極が前記絶縁体の後端から突出して取
り付けられると共に、前記中心電極の外側と前記絶縁体
の内側との間に配されてろう付けされたターミナルから
なるプラグ本体を形成し、 後端の内側に突設した係止面を備えた金属スリーブ内に
先端が小径に形成された絶縁筒を嵌め込んで押えリング
を介して前記金属スリーブの内周の後端に溶接又はろう
付けにより固定されてなるコネクタを形成し、 前記プラグ本体の前記絶縁体の後端部が前記コネクタの
前記絶縁筒内に嵌まり合うように外嵌させると共に、前
記主体金具の後端と前記金属スリーブとを嵌合して溶接
により固着してなる構成を採用した。
後端部が該主体金具の後端から突出して該主体金具内に
嵌め込まれて前記後端のかしめにより固定された軸孔付
の棒状絶縁体、前記軸孔に嵌め込まれた棒状中心電極、
および前記中心電極が前記絶縁体の後端から突出して取
り付けられると共に、前記中心電極の外側と前記絶縁体
の内側との間に配されてろう付けされたターミナルから
なるプラグ本体を形成し、 後端の内側に突設した係止面を備えた金属スリーブ内に
先端が小径に形成された絶縁筒を嵌め込んで押えリング
を介して前記金属スリーブの内周の後端に溶接又はろう
付けにより固定されてなるコネクタを形成し、 前記プラグ本体の前記絶縁体の後端部が前記コネクタの
前記絶縁筒内に嵌まり合うように外嵌させると共に、前
記主体金具の後端と前記金属スリーブとを嵌合して溶接
により固着してなる構成を採用した。
［作用および発明の効果］ 本発明の沿面ギャップ型イグナイタプラグは、次の作用
および効果を生じる。
および効果を生じる。
プラグ本体とコネクタとを別々に組み立てた後、両者
を固着して製造するので、プラグの組み立て作業が容易
であるとともに不良品の発生が少ない。
を固着して製造するので、プラグの組み立て作業が容易
であるとともに不良品の発生が少ない。
ターミナルと中軸との接合は、露出状態で行えるた
め、その接合および仕上がりは、確実となり、ターミナ
ルと相手側との接触不良を招かない。
め、その接合および仕上がりは、確実となり、ターミナ
ルと相手側との接触不良を招かない。
［実施例］ つぎに本発明を第１図に示す一実施例に基づき説明す
る。
る。
このイグナイタプラグＡ（低圧沿面ギャップ型）は、プ
ラグ本体１と、コネクタ２とからなる。
ラグ本体１と、コネクタ２とからなる。
プラグ本体１は、筒状の主体金具３と、該主体金具３に
嵌め込まれた軸孔41付の円環状半導体チップ４および軸
孔51を有する棒状絶縁体５と、前記軸孔51に嵌め込まれ
た棒状中心電極６と、該中心電極６の後端に固着された
ターミナル７とからなる。
嵌め込まれた軸孔41付の円環状半導体チップ４および軸
孔51を有する棒状絶縁体５と、前記軸孔51に嵌め込まれ
た棒状中心電極６と、該中心電極６の後端に固着された
ターミナル７とからなる。
主体金具３は、SUS304、インコネル、タングステン合金
等の耐火花消耗および耐熱性に優れた金属製の円環状の
先端チップ部3Aの後端にステンレス鋼製等の筒状のハウ
ジング部3Bの先端を溶接してなる。主体金具３は、先端
内周に係止面31を有し、外周は、中間部に取り付けねじ
32が形成され、後端部にコネクタ２を溶接するためのフ
ランジ33が設けられている。また主体金具３の後端34
は、内側にかしめられており、前記絶縁体５に係合して
絶縁体５を先端方向に押圧している。
等の耐火花消耗および耐熱性に優れた金属製の円環状の
先端チップ部3Aの後端にステンレス鋼製等の筒状のハウ
ジング部3Bの先端を溶接してなる。主体金具３は、先端
内周に係止面31を有し、外周は、中間部に取り付けねじ
32が形成され、後端部にコネクタ２を溶接するためのフ
ランジ33が設けられている。また主体金具３の後端34
は、内側にかしめられており、前記絶縁体５に係合して
絶縁体５を先端方向に押圧している。
半導体チップ４は、炭化珪素、アルミナ、および酸化マ
グネシウムを主体とする半導電性の焼成体からなり、円
環状ないし円筒状を呈し、先端外周に、前記主体金具３
の係止面31に当接するテーパ面42が設けられ、外周と前
記主体金具３の内壁との間には環状の沿面放電間隙が設
けられている。
グネシウムを主体とする半導電性の焼成体からなり、円
環状ないし円筒状を呈し、先端外周に、前記主体金具３
の係止面31に当接するテーパ面42が設けられ、外周と前
記主体金具３の内壁との間には環状の沿面放電間隙が設
けられている。
絶縁体５は、アルミナを主体とする電気絶縁性セラミッ
ク製であり、円筒状を呈する絶縁体５の先端部52は、肉
薄に形成され、内径が前記中心電極６の外径より大き
く、外径が主体金具３の内径よりやや小さくなってい
る。また先端面53は丸みをおび半導体チップ４の後端面
に当接または近接している。絶縁体５の後端部54は前記
主体金具３の後端34から突出している。
ク製であり、円筒状を呈する絶縁体５の先端部52は、肉
薄に形成され、内径が前記中心電極６の外径より大き
く、外径が主体金具３の内径よりやや小さくなってい
る。また先端面53は丸みをおび半導体チップ４の後端面
に当接または近接している。絶縁体５の後端部54は前記
主体金具３の後端34から突出している。
中心電極６は、タングステン合金製の電極チップ61と、
ニッケル合金製の中軸62とを、前記絶縁体５の先端部52
内で、溶接面63で溶接してなる。この中心電極６は、先
端が前記半導体チップ４の先端面43からわずかに突出さ
れ、後端が絶縁体５の後端部54からやや突き出して絶縁
体５に嵌め込まれている。
ニッケル合金製の中軸62とを、前記絶縁体５の先端部52
内で、溶接面63で溶接してなる。この中心電極６は、先
端が前記半導体チップ４の先端面43からわずかに突出さ
れ、後端が絶縁体５の後端部54からやや突き出して絶縁
体５に嵌め込まれている。
溶接面63付近および半導体チップ４と絶縁体５との接合
部付近には、主体金具３との間隙を充填してシールガラ
ス64が封入されている。
部付近には、主体金具３との間隙を充填してシールガラ
ス64が封入されている。
ターミナル７は、先端の筒状部71と後端の鍔状部72とか
らなる。筒状部71は、前記絶縁体５の軸孔51に嵌め込ま
れ、鍔状部72は、絶縁体５の後端面に当接されている。
このターミナルの軸孔には中軸62の後端部が面一に嵌め
込まれ、嵌合面がろう付け73されている。
らなる。筒状部71は、前記絶縁体５の軸孔51に嵌め込ま
れ、鍔状部72は、絶縁体５の後端面に当接されている。
このターミナルの軸孔には中軸62の後端部が面一に嵌め
込まれ、嵌合面がろう付け73されている。
コネクタ２は、金属スリーブ８内に絶縁筒９を嵌め込ん
でなる。
でなる。
金属スリーブ８は、後端部外周にコネクタねじ81が設け
られ、後端には前記絶縁筒９を係着するための内側に突
設した係止面82が形成され、中間部外周には六角部83が
突設されている。
られ、後端には前記絶縁筒９を係着するための内側に突
設した係止面82が形成され、中間部外周には六角部83が
突設されている。
絶縁筒９は、前記絶縁体５と、同質材料でできており、
先端部91の外周が段92を介して小径に形成されるととも
に、内周は絶縁体５の後端部54が嵌挿できる大きさとな
っている。この絶縁筒９は、前記係止面82に当接するワ
ッシャ21を介して金属スリーブ８に挿入され、前記段92
を係止する押さえリング22により固定されると共に金属
スリーブ８の内周に溶接またはろう付け23される。
先端部91の外周が段92を介して小径に形成されるととも
に、内周は絶縁体５の後端部54が嵌挿できる大きさとな
っている。この絶縁筒９は、前記係止面82に当接するワ
ッシャ21を介して金属スリーブ８に挿入され、前記段92
を係止する押さえリング22により固定されると共に金属
スリーブ８の内周に溶接またはろう付け23される。
このイグナイタプラグＡは、前記絶縁体５の後端部54を
前記絶縁筒９の先端部に内嵌させ、主体金具３のフラン
ジ33と、金属スリーブ８の先端とを溶接35することによ
りコネクタ２を前記プラグ本体１に固着してなる。
前記絶縁筒９の先端部に内嵌させ、主体金具３のフラン
ジ33と、金属スリーブ８の先端とを溶接35することによ
りコネクタ２を前記プラグ本体１に固着してなる。
本実施例のイグナイタプラグＡは次の工程により組み付
けられる。
けられる。
プラグ本体１を組み立てる。
コネクタ２を組み立てる。
コネクタ２をプラグ本体１の絶縁体５の後端部54に嵌
挿させ、金属スリーブ８と主体金具３とを溶接する。
挿させ、金属スリーブ８と主体金具３とを溶接する。
このイグナイタプラグＡは次の効果がある。
熟練を要する作業であった、ターミナル７と中軸62と
の接合は、露出状態で行える（第１図参照）ため、その
ろう付け73による接合は、容易となり、且つ、仕上がり
検査も楽にできる。このため、ろう付け不良が低減す
る。
の接合は、露出状態で行える（第１図参照）ため、その
ろう付け73による接合は、容易となり、且つ、仕上がり
検査も楽にできる。このため、ろう付け不良が低減す
る。
プラグの組み付けの作業工程が、比較的容易な金属ス
リーブ８と主体金具３との外周からの溶接35で終了する
ため、不良品プラグの発生が起こり難く、それまでの組
み付け作業が無駄になることが防止できる。
リーブ８と主体金具３との外周からの溶接35で終了する
ため、不良品プラグの発生が起こり難く、それまでの組
み付け作業が無駄になることが防止できる。
押さえリング22と金属スリーブ８との接合（溶接また
はろう付け）は、コネクタねじ81付近から離れて行える
ため、該コネクタねじ81の熱変形や、ねじ溝に入り込む
フラックスの清掃等の心配がない。
はろう付け）は、コネクタねじ81付近から離れて行える
ため、該コネクタねじ81の熱変形や、ねじ溝に入り込む
フラックスの清掃等の心配がない。
碍管142および金属製胴200が不要で、部品点数の低減
および組付け工程の減少が図れる。
および組付け工程の減少が図れる。
本発明は上記実施例以外に次の実施態様を含む。
a.本発明の構成は、高電圧型沿面ギャップ型イグナイタ
プラグに適応しても良い。
プラグに適応しても良い。
b.溶接は、ろう付けであっても良い。
c.ターミナル７は、中心電極６の後端が兼ねていても良
い。
い。
d.金属スリーブ８と主体金具３との固着方法は、螺着で
なされても良い。
なされても良い。
第１図および第２図は本発明の沿面ギャップ型イグナイ
タプラグの第１実施例を示す。第１図はその組付け断面
図、第２図はイグナイタプラグの縦断面図である。 第３図は従来の沿面ギャップ型イグナイタプラグの縦断
面図を示す。 図中 １……プラグ本体、２……コネクタ、３……主体
金具、５……棒状絶縁体、６……棒状中心電極、７……
ターミナル、８……金属スリーブ、９……絶縁筒、34…
…後端、51……軸孔、54……後端部、Ａ……沿面ギャッ
プ型イグナイタプラグ
タプラグの第１実施例を示す。第１図はその組付け断面
図、第２図はイグナイタプラグの縦断面図である。 第３図は従来の沿面ギャップ型イグナイタプラグの縦断
面図を示す。 図中 １……プラグ本体、２……コネクタ、３……主体
金具、５……棒状絶縁体、６……棒状中心電極、７……
ターミナル、８……金属スリーブ、９……絶縁筒、34…
…後端、51……軸孔、54……後端部、Ａ……沿面ギャッ
プ型イグナイタプラグ
Claims (1)
- 【請求項１】筒状の主体金具、後端部が該主体金具の後
端から突出して該主体金具内に嵌め込まれて前記後端の
かしめにより固定された軸孔付の棒状絶縁体、前記軸孔
に嵌め込まれた棒状中心電極、および前記中心電極が前
記絶縁体の後端から突出して取り付けられると共に、前
記中心電極の外側と前記絶縁体の内側との間に配されて
ろう付けされたターミナルからなるプラグ本体を形成
し、 後端の内側に突設した係止面を備えた金属スリーブ内に
先端が小径に形成された絶縁筒を嵌め込んで押えリング
を介して前記金属スリーブの内周の後端に溶接又はろう
付けにより固定されてなるコネクタを形成し、 前記プラグ本体の前記絶縁体の後端部が前記コネクタの
前記絶縁筒内に嵌まり合うように外嵌させると共に、前
記主体金具の後端と前記金属スリーブとを嵌合して溶接
により固着してなる沿面ギャップ型イグナイタプラグの
製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63112228A JPH077694B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法 |
| US07/313,744 US4952837A (en) | 1988-05-09 | 1989-02-22 | Surface gap type igniter plug |
| DE89301867T DE68909102T2 (de) | 1988-05-09 | 1989-02-24 | Zündkerze. |
| EP89301867A EP0341807B1 (en) | 1988-05-09 | 1989-02-24 | A spark plug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63112228A JPH077694B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01283788A JPH01283788A (ja) | 1989-11-15 |
| JPH077694B2 true JPH077694B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=14581456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63112228A Expired - Fee Related JPH077694B2 (ja) | 1988-05-09 | 1988-05-09 | 沿面ギャップ型イグナイタプラグの製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4952837A (ja) |
| EP (1) | EP0341807B1 (ja) |
| JP (1) | JPH077694B2 (ja) |
| DE (1) | DE68909102T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH03205775A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-09 | Ngk Spark Plug Co Ltd | イグナイタプラグ |
| US5434741A (en) * | 1993-11-16 | 1995-07-18 | Unison Industries Limited Partnership | Consumable semiconductor igniter plug |
| US8922102B2 (en) * | 2006-05-12 | 2014-12-30 | Enerpulse, Inc. | Composite spark plug |
| US8049399B2 (en) | 2006-07-21 | 2011-11-01 | Enerpulse, Inc. | High power discharge fuel ignitor |
| US7795791B2 (en) * | 2006-08-03 | 2010-09-14 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | One piece shell high thread spark plug |
| EP2469555B1 (en) * | 2009-09-18 | 2018-10-31 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
| CN103733450B (zh) * | 2011-08-04 | 2016-01-20 | 日本特殊陶业株式会社 | 火花塞 |
| TW201318780A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Honiton Ind Inc | 火星塞套筒結構 |
| JP2015507331A (ja) | 2012-01-27 | 2015-03-05 | エナーパルス，インク． | ハイパワーセミサーフェスギャッププラグ |
| US9484717B2 (en) | 2013-12-26 | 2016-11-01 | Chentronics, Llc | High energy ignition spark igniter |
| DE102015103666B3 (de) * | 2014-11-14 | 2016-01-14 | Federal-Mogul Ignition Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Zündkerze |
| CN114393264A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-26 | 扬州市飞鹰电子科技有限公司 | 一种点火针焊接工艺 |
| FR3136605A1 (fr) * | 2022-06-13 | 2023-12-15 | Safran Aircraft Engines | Bougie d’allumage pour turbomachine d’aeronef et procede de fabrication d’une telle bougie |
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| US4315298A (en) * | 1980-04-28 | 1982-02-09 | The Bendix Corporation | Igniter plug |
-
1988
- 1988-05-09 JP JP63112228A patent/JPH077694B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-22 US US07/313,744 patent/US4952837A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-24 DE DE89301867T patent/DE68909102T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-24 EP EP89301867A patent/EP0341807B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0341807A2 (en) | 1989-11-15 |
| DE68909102D1 (de) | 1993-10-21 |
| US4952837A (en) | 1990-08-28 |
| JPH01283788A (ja) | 1989-11-15 |
| EP0341807A3 (en) | 1990-01-24 |
| EP0341807B1 (en) | 1993-09-15 |
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