JP2002157842A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

Info

Publication number
JP2002157842A
JP2002157842A JP2000354915A JP2000354915A JP2002157842A JP 2002157842 A JP2002157842 A JP 2002157842A JP 2000354915 A JP2000354915 A JP 2000354915A JP 2000354915 A JP2000354915 A JP 2000354915A JP 2002157842 A JP2002157842 A JP 2002157842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
reproducing apparatus
sample value
data reproducing
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000354915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4555454B2 (ja
Inventor
Masakazu Taguchi
雅一 田口
Akihiro Itakura
昭宏 板倉
Akiyoshi Uchida
昭嘉 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2000354915A priority Critical patent/JP4555454B2/ja
Priority to US09/818,766 priority patent/US6891689B2/en
Publication of JP2002157842A publication Critical patent/JP2002157842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4555454B2 publication Critical patent/JP4555454B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10037A/D conversion, D/A conversion, sampling, slicing and digital quantisation or adjusting parameters thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、記録データのフォーマット
効率を劣化させることなく、読み取り処理による制限を
できるたけ受けずに読み取りデータに基づいたデータ検
出処理ができるようなデータ再生装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明の課題は、記録媒体の記録データ
からの再生信号を第一のクロック信号に同期してサンプ
リングし、そのサンプル値に基づいて、該記録データを
再生するデータ再生装置において、上記サンプル値を順
次格納する格納手段と、上記第一のクロック信号と異な
る第二のクロック信号に同期して、上記格納手段からサ
ンプル値を取り出し、その取り出したサンプル値を所定
のアルゴリズムに従って処理することによってデータを
検出するデータ検出処理手段とを有し、上記データ検出
処理手段にて得られた検出データに基づいて上記記録デ
ータを再生するようにしたデータ再生装置にて達成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録データのフォ
ーマット効率を劣化させることなく、読み取りデータを
反復してデータ検出するデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ記録再生装置でデータが記録され
る記録媒体として、磁気ディスク、磁気テープ、光ディ
スク、光磁気ディスク等がある。主に磁気的な記録マー
クを用いて、これら記録媒体にデータを記録しており、
半導体メモリに比べ恒久的にデータ保存が可能である。
また、画像及びイメージ情報など多くの情報を取り扱う
ためには、コンピュータ用の情報記録としてなくてはな
らない記録媒体である。
【0003】従来のデータ記録再生装置は、例えば、図
1に示すように、データを所定のフォーマット規則に従
って、記録媒体に記録している。プリピットで構成され
たデータのアドレス情報(ID)部は、セクタマーク
(SM)を見つけた後、ID部リードゲート信号(ID
RG)が上がりIDのデータ検出が行なわれる。IDの
データ検出後、目的のセクターであることを制御回路O
DC(Optical Disc Controller)が認識すると、デー
タ部(MO)を再生するためにデータ部リードゲート信
号(MORG)が上がる。
【0004】図2に示すような従来のリードチャネルシ
ステム構成において、記録媒体10上にプリピットで形
成されているIDの場合、検出回路(Detector)19への
反射光の光量変化に応じた信号が出力される。また、記
録媒体10上のMOデータの場合、検出回路19に反射
光のカー回転角に応じた信号が出力される。そして、制
御回路(ODC)21からID部リードデータ信号又は
データ部リードゲート信号が出力され、再生する信号が
IDかMOかをマルチプレクサ(MUX)13で選択す
る。マルチプレクサ13から以降は、増幅器(Amp)
11及び12、AGC(Automatic Gain Control)1
4、低域フィルター(LPF)15、等価器(EQ)1
6で再生波形を整形しPLL(Phase-Locked Loop)回
路17で同期したクロックでAD変換器(ADC)18
がサンプリングを行い、サンプリングデータから検出器
(Detector)19及び復号器(Decoder)20によって
PRML(Partial Response Maximum Likelihood)また
は反復復号を行なうことによってデータ検出を行う。従
来は、PLL17に同期したクロックをそのまま用いて
データ検出を行なっていた。反復検出のないPRMLで
は、IDを検出してからMOを検出するためのデータ部
リードゲート信号を出力する遅延時間をID部とMO部
との間に設けられたギャップ(Gap)(図1参照)が
吸収し、連続したデータ処理を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリードチャネルシステム構成では、以下に述べる問
題点がある。
【0006】従来のデータ検出方法では、再生信号から
データをサンプリングして読み取る読み取り処理と読み
取ったサンプル値からより確からしい値を検出する検出
処理とが連続して行なわれる。従って、反復動作をもつ
PRML等のデータ検出方法では、例えば、ID部のデ
ータ検出を何度も反復するとIDを認識してからデータ
部リードゲート信号を出力するまでの時間が長くなるた
め、ギャップを長くしなければならない。よって、ギャ
ップを長くすることによるフォーマット効率の劣化等の
問題があった。同様に、従来のフォーマットを変更する
ことなくデータ部(MO)を反復検出すると、次のID
を検出することができない等の問題があった。
【0007】このように、読み取り処理と検出処理とが
連続して行われる従来のデータ検出方法では、読み取り
処理の処理時間に影響されることなく検出処理を行なう
ことができない。そのため、データ検出能力を上げるた
めに反復処理等を十分行うことができないなど検出処理
の内容が制限されていた。
【0008】そこで、本発明の課題は、記録データのフ
ォーマット効率を劣化させることなく、読み取り処理に
よる制限をできるたけ受けずに読み取りデータに基づい
たデータ検出処理ができるようなデータ再生装置を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、記録媒体の記録データからの再生信号を
第一のクロック信号に同期してサンプリングし、そのサ
ンプル値に基づいて、該記録データを再生するデータ再
生装置において、上記サンプル値を順次格納する格納手
段と、上記第一のクロック信号と異なる第二のクロック
信号に同期して、上記格納手段からサンプル値を取り出
し、その取り出したサンプル値を所定のアルゴリズムに
従って処理することによってデータを検出するデータ検
出処理手段とを有し、上記データ検出処理手段にて得ら
れた検出データに基づいて上記記録データを再生するよ
うに構成される。
【0010】このようなデータ再生装置では、サンプル
値を格納する格納手段を設けることによって、再生信号
の読み取りからサンプル値を格納するまで(読み取り
系)と、サンプル値からより確からしいデータに基づい
て、記録媒体上に記録されたデータを再生するまで(検
出系)とが、それぞれ異なるクロック信号に同期して処
理を行なうことができるため、読み取り系と検出系での
処理を分離することが可能となる。
【0011】従って、読み取り系での処理に影響させる
ことなくサンプル値を1回又は反復して検出する処理が
可能となるため、記録データのフォーマット効率を劣化
させることなく、読み取り処理による制限をできるだけ
受けずに読み取りデータに基づいたデータ検出処理がで
きるようになる。
【0012】上記データ検出処理は、例えば、ビタビ検
出の手法を用いたデータ検出である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】本発明の実施の一形態に係るデータ再生装
置におけるリードチャネルシステム構成は、例えば、図
3に示すようになっている。
【0015】図3は、本発明の一実施例に係るリードチ
ャネルシステム構成の例を示す図である。図3中、図2
と同一回路には、同一符号を付してある。
【0016】図3において、図2と同様に光磁気ディス
クまたは光ディスクからプリピットで形成されたID信
号と書き替え可能なデータ部MO(光磁気ディスクの場
合)またはそれに対応したデータ信号が出力される。I
D部リードゲート信号(IDRG)又はデータ部リード
ゲート信号(MORG)によって、マルチプレクサ(M
UX)13を切り換えている。そして再生信号は、AG
C14、低域フィルター(LPF)15及び等価器(E
Q)16で波形整形を行い、再生信号に同期したPLL
17のクロックを使ってAD変換器(ADC)18で信
号をサンプリングする。そして、AD変換器18でサン
プリングしたサンプリングデータは、FIFO(First-
IN First-Out)メモリ30に蓄える。
【0017】上記増幅器11及び12、マルチプレクサ
13、AGC14、低域フィルタ15、等価器16、P
LL17、AD変換器18及びFIFOメモリ30まで
の構成を読み取り系とする。
【0018】制御回路(ODC)31は、ID部検出用
クロック送出又はデータ部検出用クロック送出をシンセ
サイザー(Synthesizer)32に指示する。また、反復
検出器(Iterative Detector)33に反復回数M又はN
を通知し、反復検出を開始させる。反復検出器33は、
シンセサイザー32から供給されるクロックに同期しな
がら、FIFOメモリ30からデータを取り出し、デー
タ検出をN回行なう。反復検出後、復号器(Decoder)
34は、シンセサイザー32から供給されるクロックに
同期しながら、データを復号し、制御回路31へ供給す
る。制御回路31は、復号されたデータを再生データと
して出力する。
【0019】上記反復検出器33は、ビタビ検出の手法
を用いたデータ検出回路等である。
【0020】上記制御回路31、シンセサイザー32、
反復検出器33及び復号器34までの構成を検出系とす
る。
【0021】図1に示されるようなフォーマット構成で
記録媒体10に記録されたデータの読み取りを開始する
場合、制御回路31は、セクタマーク(SM)の検出
後、マルチプレクサ13にID部読み取り用の増幅器
(Amp)11へ切り換えさせる。一番目のクロックの
同期(VFO1)に応じてID部リードゲート信号(I
DRG)がオンとなり、一番目のID部(ID1)のデ
ータの読み取りを開始する。読み取られたID1のデー
タ信号は、上述より、AGC14、低域フィルター(L
PF)15及び等価器(EQ)16で波形整形を行い、
再生信号に同期したPLL17のクロックを使ってAD
変換器18で信号をサンプリングして、AD変換器18
によってサンプリングデータがFIFOメモリ30に蓄
えられる。
【0022】制御回路31は、ID部の検出用のクロッ
ク送出をシンセサイザー32に指示する。シンセサイザ
ー32は、ID部の検出用のクロックをFIFOメモリ
30、反復検出器33、復号器34へID部の検出用の
クロックを送出する。また、制御回路31は、反復検出
器33へID部用の反復回数Mを通知する。
【0023】FIFOメモリ30に蓄えられたID1の
サンプリングデータは、ID部の検出用のクロックに同
期しながら、反復検出器33及び復号器34によって反
復検出後復号されて、制御回路31から再生データとし
て出力される。
【0024】ID1のサンプリングデータを反復検出及
び復号する一方で、読み取られたID2のデータ信号が
増幅器11によって増幅され、AGC14、低域フィル
ター(LPF)15、等価器(EQ)16及びAD変換
器18によって、ID2のサンプリングデータを次々に
FIFOメモリ30に蓄えられる処理が並列に行なわれ
る。
【0025】ID2のサンプリングデータの反復検出及
び復号処理は、図1に示されるID2の後のギャップ
(Gap)の間に完了する。つまり、制御回路31が通
知するID部用の反復回数Mは、最後のID部に続くギ
ャップの間に反復検出及び復号処理を完了することがで
きる回数である。
【0026】図1に示されるID2の後のギャップ開始
によって、ID部リードゲート信号がオフとなり、制御
回路31は、マルチプレクサ13にID部読み取り用の
増幅器(Amp)11からMO部読み取り用の増幅器
(Amp)12へ切り換えさせる。ギャップ終了後、三
番目のクロック同期(VFO3)に応じて、データ部リ
ードゲート信号(MORG)がオンとなる。以後、読み
取りを同期させるためのSync及び複数のResyn
cに同期しつつ、図1に示されるようなデータ(MO)
部の読み取りを行なう。
【0027】上記同様に、データ部からのデータ信号
は、読み取り系によって処理され、サンプリングデータ
がFIFOメモリ30に蓄積される。
【0028】一方、検出系では、制御回路31からの指
示によりシンセサイザー32は、FIFOメモリ30、
反復検出器33及び復号器34へ、データ部(MO)の
検出用クロックを提供する。また、反復検出器33は、
制御回路31から通知された反復回数Nに基づいて、F
IFOメモリ30から蓄積されているサンプリングデー
タを取り出し、N回毎の反復検出を行なう。以後、上記
同様の処理によって、記録媒体10のデータ部の再生デ
ータが出力される。
【0029】よって、記録媒体10のデータ部も、読み
取り系と検出系とで並列に処理される。
【0030】Resycで区切られた最後のデータブロ
ックの後のギャップ開始によって、データ用リードゲー
ト信号がオフとなる。
【0031】該最後のデータブロックのサンプリングデ
ータの反復検出及び復号処理は、図1に示される該最後
のデータブロック後のギャップの間に完了する。つま
り、制御回路31が通知するデータ部用の反復回数N
は、Resycで区切られた最後のデータブロックが続
くギャップの間に、反復検出及び復号処理を完了するこ
とができる回数である。
【0032】上述より、読み取り系と検出系との間に設
けられたFIFOメモリ30は、読み取り系によって読
み取られたデータを溜めておくバッファとしての役割を
有する。従って、FIFOメモリ30を設けることによ
って、読み取り系と検出系でのデータ処理を独立させる
ことができ、各系での処理を並列に行なうことが可能と
なる。
【0033】また、ID部のデータ及びデータ部のデー
タの反復検出を、各ギャップで完了することができる反
復回数M及びNが、制御回路31によって設定される構
成となっている。従って、ID部のデータ及びデータ部
のデータの反復検出をそれぞれ個別に設定することがで
きる。
【0034】つまり、検出系のシンセサイザー32から
供給されるクロックは、読み取り系のPLL17から供
給されるクロックより高速なクロックを用いる。また、
MSR(Magnetic Super Resolution)媒体を用いた場
合、データ部(MO)は磁気的超解像(MSR)効果に
よって小さなビットが記録されるが、ID部のプリピッ
トはMSR効果が効かないため最小ピットが大きくな
る。そのため、ID部のプリピットの読み取りには、デ
ータ部より遅いクロックが用いられる。
【0035】従って、図3に示されるリードチャネルシ
ステム構成の例におけるクロックの周波数は、例えば、
ID部の読み取り系の周波数fIDrdclk、ID部の検出系
の周波数fIDdetclk、MO部の読み取り系の周波数fMOrd
clk及びMO部の検出系の周波数fMOdetclkの4種類に分
類することができる。ここで、ID部の検出系の周波数
fIDdetclkは、ID部の読み取り系の周波数fIDrdclkよ
り高い周波数である。ID部の読み取り系の周波数fIDr
dclk、及び、MO部の読み取り系の周波数fMOrdclkは、
PLL17での周波数に対応し、ID部の検出系の周波
数fIDdetclk、及び、MO部の検出系の周波数fMOdetclk
は、シンセサイザー32での周波数に対応する。
【0036】例えば、データ部検出のための反復検出回
数Nは、 N×データ数×(1/fMOdetclk)≦ データ数×(1
/fMOrdclk) を満たすような整数であれば良い。
【0037】制御回路31によって設定される反復回数
Mは、例えば、図1に示すID2のサンプリングデータ
をID2の後のギャップの間に、ID部の検出系の周波
数fIDdetclkによってM回反復検出できるような反復回
数である。また、同様に、MO部の検出系の周波数fIDd
etclkは、MO部の読み取り系の周波数fMOrdclkより高
く、制御回路31によって設定される反復回数Nは、例
えば、図1に示すResyncで区切られた最後のデー
タブロックのサンプリングデータを次に続くギャップの
間に、MO部の検出系の周波数fMOdetclkによってN回
反復検出できるような反復回数である。
【0038】上述より、反復回数は、ID部及びデータ
部のデータ記録の特性に応じて、個別に設定することが
できる。
【0039】また、従来のフォーマットを変更する必要
がないため、反復検出のためにフォーマット効率を劣化
させることがない。
【0040】図3に示すリードチャネルシステム構成の
例では、再生信号にPLL17が同期する構成である
が、ディスクに形成されたクロックピットにPLL17
を同期させて基準クロック(外部クロック方式)として
も良い。
【0041】また、本発明の実施の一形態に係るデータ
再生装置におけるリードチャネルシステム構成は、例え
ば、図4に示すようにすることができる。
【0042】図4は、本発明の一実施例に係るリードチ
ャネルシステム構成の他の例を示す図である。図4中、
図3と同一回路には、同一符号を付してある。また、図
3に示した光磁気ディスク及び光磁気ディスクからAG
C14までを同じ構成とし省略する。
【0043】図4において、上述同様に、低域フィルタ
ー15及び等価器16で波形整形を行い、再生信号に同
期したPLL17のクロックを使ってAD変換器18で
信号をサンプリングする。
【0044】制御回路40は、ID部リードゲート信号
(IDRG)又はデータ部リードゲート信号(MOR
G)の送出によって、マルチプレクサ(MUX)41を
切り換えてFIFOメモリ42又はFIFOメモリ43
にサンプリングデータを蓄積する。また、制御回路40
から送出された信号は、not回路44へも供給され、
not回路44で反転した信号が、マルチプレクサ(M
UX)45及びマルチプレクサ(MUX)46へ供給さ
れる。
【0045】一方、制御回路40は、ID部の検出用の
クロック送出又はデータ部の検出用のクロック送出をシ
ンセサイザー(Synthesizer)47に指示する。また、
反復検出器(Iterative Detector)48に反復回数M又
はNを通知する。
【0046】シンセサイザー47は、指示に応じて、検
出用クロックをマルチプレクサ45、反復検出器48及
び復号器49へ送出する。
【0047】マルチプレクサ45は、シンセサイザー4
7から送出されたクロックを、not回路44からの信
号に基づいて、FIFOメモリ42又は43へ供給す
る。つまり、マルチプレクサ41の切り換えによって、
サンプリングデータがFIFOメモリ42に蓄えられる
場合、not回路44からの反転した信号によって、マ
ルチプレクサ45は、シンセサイザー47からの検出用
クロックをFIFOメモリ43へ供給する。同様に、マ
ルチプレクサ46は、not回路44からの反転した信
号によって、FIFOメモリ43から既に蓄えられてい
るサンプリングデータを取り出し、反復検出器48は、
シンセサイザー47からの検出用クロックに同期しつ
つ、制御回路40によて設定された反復回数に基づい
て、反復検出を行なう。
【0048】反復検出器48による反復検出後、復号器
(Decoder)49は、シンセサイザー47から供給され
るクロックに同期しながら、データを復号し、制御回路
40へ供給する。制御回路40は、復号されたデータを
再生データとして出力する。
【0049】上記増幅器11及び12、マルチプレクサ
13、AGC14、低域フィルタ15、等価器16、P
LL17、AD変換器18及びFIFOメモリ42及び
43までの構成を、読み取り系とする。
【0050】また、上記マルチプレクサ45及び46、
シンセサイザー47、反復検出器48、検出器49、及
び、制御回路40までの構成を、検出系とする。
【0051】図1に示されるようなフォーマット構成で
記録媒体10に記録されたデータの読み取りを開始する
場合、制御回路40は、セクタマーク(SM)の検出
後、図3に示すリードチャネルシステム構成の例と同様
の制御を行い、一番目のID部(ID1)のデータの読
み取りを開始する。AD変換器18によってサンプリン
グされたデータは、制御回路40からのID部読み取り
指示信号に応じて、マルチプレクサ41によって、例え
ば、FIFOメモリ42に蓄えられる。同様にして、二
番目のID部(ID2)のデータも読み取られ、サンプ
リングされたデータが、FIFOメモリ42に蓄えられ
る。
【0052】ID2のデータの読み取りが終了すると、
制御回路40は、データ部リードゲート信号(MOR
G)をマルチプレクサ13、マルチプレクサ41、no
t回路44、及び、反復検出器48へ送出する。一方
で、制御回路40は、反復検出器48に、ID検出用反
復回数Mを設定すると共に、シンセサイザー47にID
検出用クロック送出を指示する。シンセサイザー47
は、ID検出用クロックをマルチプレクサ45、反復検
出器48及び復号器49に送出する。
【0053】よって、マルチプレクサ41は、データ部
のサンプリングデータをFIFOメモリ43へ蓄積す
る。一方、マルチプレクサ46は、FIFOメモリ42
からID部のサンプリングデータを取り出し、反復検出
器48は、マルチプレクサ46から供給されるサンプリ
ングデータを、シンセサイザー47によって提供される
ID部検出用クロックに同期して、反復検出をM回行な
う。M回反復検出されたサンプリングデータは、制御回
路40によって再生データとして出力される。
【0054】データ部の読み取りを全て行なうと、制御
回路40は、ID部リードゲート信号(IDRG)を送
出する。一方、制御回路40は、シンセサイザー47
へ、データ部検出用クロックの送出を指示し、反復検出
器48にデータ部検出用の反復回数Nを通知する。よっ
て、マルチプレクサ41は、ID部のサンプリングデー
タをFIFOメモリ42に蓄える。一方、マルチプレク
サ46は、データ部検出用クロックに同期しながら、F
IFOメモリ43からサンプリングデータを取り出す。
取り出されたサンプリングデータは、反復検出器48に
よってN回反復検出され、復号器49によって復号さ
れ、制御回路40によって出力される。
【0055】上述PLL17及びシンセサイザー47で
の周波数は、図3での例と同様に、ID部の読み取り系
の周波数fIDrdclk、及び、MO部の読み取り系の周波数
fMOrdclkが、PLL17での周波数に対応し、ID部の
検出系の周波数fIDdetclk、及び、MO部の検出系の周
波数fMOdetclkが、シンセサイザー47での周波数に対
応する。
【0056】制御回路40が反復検出器48に通知する
ID部検出用の反復回数M、及び、MO部検出用の反復
回数Nは、例えば、 M×ID部データ数×(1/fIDdetclk)≦ MO部データ
数×(1/fMOrdclk) N×MO部データ数×(1/fMOdetclk)≦ ID部データ
数×(1/fIDrdclk) なる条件を満たす整数であれば良い。
【0057】上述より、FIFOメモリ42及び43を
備えることによって、ID部のサンプリングデータをF
IFOメモリ42に蓄えると共に、もう一方のFIFO
メモリ43に蓄えられたデータ(MO)部のサンプリン
グデータを取り出し、反復処理を行なうことができる。
また、データ(MO)部のサンプリングデータをFIF
Oメモリ43に蓄えると共に、もう一方のFIFOメモ
リ42に蓄えられたID部のサンプリングデータを取り
出し、反復処理を行なうことができる。
【0058】また、読み取り系と検出系とでクロックを
個別に供給することによって、検出系での反復処理を、
フォーマット構成に影響を与えることなく、行なうこと
ができる。
【0059】上記図3及び図4に示すリードチャネルシ
ステム構成の例において、同一IDが記録媒体10上に
2回記録される場合、例えば、図1において、ID1と
ID2が同一の場合、又は、ID部がデータ(MO)部
より大きなピットで記録されている場合、信号対雑音比
(SNR:Signal to noise ratio)が良好であるので反
復回数を少なくしても良い。
【0060】上記図3に示す例により、サンプル値を格
納するメモリを設けることによって、読み取り系と検出
系を並列して処理することが可能となる。
【0061】また、検出系を読み取り系より高速のクロ
ックで処理することによって、読み取り系に影響を与え
ずに、サンプル値の反復処理を実現することができる。
【0062】更に、制御回路(ODC)は、反復検出器
へ、上記格納手段によってサンプル値を格納する格納時
間を超えない反復回数を通知する手段を有することによ
って、制御回路(ODC)によって通知された反復回数
に応じて、反復検出処理を行なうことができる。
【0063】また、制御回路は、上記記録データがデー
タアドレスを示すアドレス情報である場合とデータを示
すデータ情報である場合とで異なる反復回数を、反復検
出器に通知することができるため、アドレス情報又はデ
ータ情報の処理速度に応じた反復回数によって反復検出
処理を行なうことができる。
【0064】また、制御回路は、上記記録データのアド
レスを示すアドレス情報とデータを示すデータ情報との
間に設けられたギャップを走査する走査時間を超えない
反復回数を、反復検出器に通知することができるため、
フォーマットを変更する必要がない。
【0065】上記図4に示す例により、サンプル値を格
納するメモリを2つ設けることによって、読み取り系が
サンプル値を一方のメモリに格納している間に並列し
て、検出系が読み取り系によって既に他方のメモリに格
納されているサンプル値を取り出して反復検出処理を行
なうことができる。
【0066】また、検出系での検出クロックは、読み取
り系のサンプル値の格納クロックより高速なクロックで
あるため、読み取り系での処理中に検出系の処理を完了
することができる。
【0067】更に、制御回路は、記録データのデータを
示すデータ情報を反復して検出する検出系での反復検出
処理が、読み取り系でのデータアドレスを示すアドレス
情報のサンプル値を格納する格納時間を超えない反復回
数を、検出回路に通知することができるため、読み取り
系での処理中に検出系の処理を完了することができる。
【0068】また、制御回路は、記録データのデータア
ドレスを示すアドレス情報を反復して検出する反復検出
処理が、格納手段によってデータ情報のサンプル値を格
納する格納時間を超えない反復回数を、検出回路に通知
することができるため、読み取り系での処理中に検出系
の処理を完了することができる。
【0069】よって、本発明は、記録データのフォーマ
ットを変更することなく、読み取りデータの反復検出処
理を行なうことができるため、フォーマット効率を劣化
させることなく読み取りデータの検出精度を向上させる
ことができる。
【0070】なお、上記例において、図3に示すFIF
Oメモリ30、及び、図4に示すFIFOメモリ42及
び43での処理が格納手段に対応し、図3に示す反復検
出器33、及び、図4に示す反復検出48での処理が反
復データ検出処理手段に対応する。
【0071】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本願発明に
よれば、記録媒体上の記録データからの再生信号のサン
プル値を格納するメモリを設けることによって、読み取
り系と反復検出処理を行なう検出系とを並列して処理す
ることが可能となる。従って、記録データのフォーマッ
トを変更することなく、読み取りデータの反復検出処理
を行なうことができるため、フォーマット効率を劣化さ
せることなく読み取りデータの検出精度を向上させるこ
とができる。
【0072】
【図面の簡単な説明】
【図1】記録データのフォーマット構成と制御信号を示
す図である。
【図2】従来のリードチャネルシステム構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の一実施例に係るリードチャネルシステ
ム構成の例を示す図である。
【図4】本発明の一実施例に係るリードチャネルシステ
ム構成の他の例を示す図である。
【符号の説明】
30、42、43 FIFOメモリ 31,40 制御回路 32,47 シンセサイザー 33、48 反復検出器 34、49 復号器 41、45、46 マルチプレクサ 44 not回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 昭嘉 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA21 FA23 HA16 HA18 HA33 JA21 5D044 BC06 CC04 DE38 FG10 FG11 FG18 FG21 GM17

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の記録データからの再生信号を
    第一のクロック信号に同期してサンプリングし、そのサ
    ンプル値に基づいて、該記録データを再生するデータ再
    生装置において、 上記サンプル値を順次格納する格納手段と、 上記第一のクロック信号と異なる第二のクロック信号に
    同期して、上記格納手段からサンプル値を取り出し、そ
    の取り出したサンプル値を所定のアルゴリズムに従って
    処理することによってデータを検出するデータ検出処理
    手段とを有し、 上記データ検出処理手段にて得られた検出データに基づ
    いて上記記録データを再生するようにしたデータ再生装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ再生装置におい
    て、 上記データ検出処理手段は、 上記格納手段から取り出したサンプリング値を所定のア
    ルゴリズムに従って反復処理することによって、より確
    からしいデータを検出する反復処理手段を有するように
    したデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータ再生装置に
    おいて、 上記第二のクロック信号は、上記第一のクロック信号よ
    り高速であるようにしたデータ再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項記載のデ
    ータ再生装置において、 上記記録データがデータのアドレスを示すアドレス情報
    である場合、上記第二のクロック信号は、上記格納手段
    に該アドレス情報のサンプル値を格納する上記第一のク
    ロック信号より高速であるようにしたデータ再生装置。
  5. 【請求項5】 請求1乃至4のいずれか一項記載のデー
    タ再生装置において、 上記記録データがデータを示すデータ情報である場合、
    上記第二のクロック信号は、上記格納手段に該データ情
    報のサンプル値を格納する上記第一のクロック信号より
    高速であるようにしたデータ再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至5のいずれか一項記載のデ
    ータ再生装置において、 上記反復処理手段によって反復して行われる上記処理に
    要する時間が、上記格納手段によってサンプル値を格納
    する格納時間を超えない反復回数に設定されるようにし
    たデータ再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至6のいずれか一項記載のデ
    ータ再生装置において、 上記記録データがデータアドレスを示すアドレス情報で
    ある場合とデータを示すデータ情報である場合とで異な
    る反復回数にて上記反復処理手段での処理が行われるよ
    うにしたデータ再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項2乃至7のいずれか一項記載のデ
    ータ再生装置において、 上記反復処理手段によって反復して行われる上記処理に
    要する時間が、上記記録データのアドレスを示すアドレ
    ス情報とデータを示すデータ情報との間に設けられたギ
    ャップを走査する走査時間を超えない反復回数に設定さ
    れるようにしたデータ再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のデータ再生装置におい
    て、 上記格納手段は、第一の格納部と第二の格納部とを有
    し、 上記第一の格納部と上記第二の格納部とを切り換える第
    一の切換手段と、 上記第一の切換手段とは逆に上記第二の格納部と上記第
    一の格納部とを切り換える第二の切換手段とを有し、 上記格納手段が上記第一の切換手段によって切り換えら
    れた格納部にサンプル値を格納すると同時に、上記デー
    タ検出処理手段が上記第二の切換手段によって切り換え
    られた格納部から格納されているサンプル値を取り出し
    て上記処理を行なうようにしたデータ再生装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のデータ再生装置におい
    て、 上記格納手段が上記第一の切換手段によって切り換えら
    れた格納部に、上記記録データのアドレスを示すアドレ
    ス情報のサンプル値を格納すると同時に、上記データ検
    出処理手段が、上記第二の切換手段によって切り換えら
    れた格納部から格納されているデータを示すデータ情報
    のサンプル値を取り出して上記処理を行なうようにした
    データ再生装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載のデータ再生装
    置において、 上記データ検出処理手段は、 上記格納手段から取り出したサンプリング値を所定のア
    ルゴリズムに従って反復処理することによって、より確
    からしいデータを検出する反復処理手段を有し、上記第
    二のクロック信号に同期しつつ、上記第二の切換手段に
    よって切り換えられた格納部からサンプル値を取り出し
    て上記反復処理を行なうようにしたデータ再生装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のデータ再生装置にお
    いて、 上記第二のクロック信号は、上記格納手段が上記第一の
    切換手段によって切り換えられた上記格納部にサンプル
    値を格納する際に同期する上記第一のクロック信号より
    高速であるようにしたデータ再生装置。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12記載のデータ再生
    装置において、 上記反復処理手段によって反復して行なわれる上記処理
    に要する時間が、上記格納手段が上記第一の切換手段に
    よって切り換えられた格納部にサンプル値を格納する格
    納時間を超えない反復回数に設定されるようにしたデー
    タ再生装置。
  14. 【請求項14】 請求項項11乃至13のいずれか一項
    記載のデータ再生装置において、 上記第二の切換手段によって切り換えられた格納部から
    上記記録データのデータを示すデータ情報のサンプル値
    を取り出して、上記反復処理手段によって行なわれる上
    記反復処理に要する時間が、上記格納手段が上記第一の
    切換手段によって切り換えられた格納部にデータアドレ
    スを示すアドレス情報のサンプル値を格納する格納時間
    を超えない反復回数に設定されるようにしたデータ再生
    装置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のデータ再生装置にお
    いて、 上記反復回数は、上記格納手段が上記第一の切換手段に
    よって切り換えられた格納部にアドレス情報のサンプル
    値を格納する際に設定されるようにしたデータ再生装
    置。
  16. 【請求項16】 請求項11乃至15のいずれか一項記
    載のデータ再生装置において、 上記第二の切換手段によって切り換えられた格納部から
    上記記録データのデータアドレスを示すアドレス情報の
    サンプル値を取り出して、上記反復処理手段によって反
    復して行なわれる上記反復処理に要する時間が、上記格
    納手段が上記第一の切換手段によって切り換えられた格
    納部にデータ情報のサンプル値を格納する格納時間を超
    えない反復回数に設定されるようにしたデータ再生装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のデータ再生装置にお
    いて、 上記反復回数は、上記第一の切換手段によって切り換え
    られた格納部にデータ情報のサンプル値を格納する際に
    設定されるようにしたデータ再生装置。
JP2000354915A 2000-11-21 2000-11-21 データ再生装置 Expired - Fee Related JP4555454B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000354915A JP4555454B2 (ja) 2000-11-21 2000-11-21 データ再生装置
US09/818,766 US6891689B2 (en) 2000-11-21 2001-03-27 Apparatus for reading data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000354915A JP4555454B2 (ja) 2000-11-21 2000-11-21 データ再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002157842A true JP2002157842A (ja) 2002-05-31
JP4555454B2 JP4555454B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=18827420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000354915A Expired - Fee Related JP4555454B2 (ja) 2000-11-21 2000-11-21 データ再生装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6891689B2 (ja)
JP (1) JP4555454B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3692961B2 (ja) * 2001-04-13 2005-09-07 ソニー株式会社 磁気記録データ再生装置及び方法
EP1575175B1 (en) * 2004-03-10 2008-10-08 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Address generator for an interleaver memory and a deinterleaver memory
US8597190B2 (en) 2007-05-18 2013-12-03 Optiscan Biomedical Corporation Monitoring systems and methods with fast initialization
JP5085392B2 (ja) * 2008-03-31 2012-11-28 株式会社東芝 磁気記憶制御装置、磁気記憶制御方法、磁気記憶装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08102728A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Sony Corp 受信装置
JPH09330569A (ja) * 1996-06-07 1997-12-22 Hitachi Ltd ディジタル信号再生方法及びディジタル信号再生装置
JPH10233703A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Nec Corp 部分応答最尤システム及び方法
JP2000048490A (ja) * 1998-05-22 2000-02-18 Hitachi Ltd 信号処理装置及び該信号処理装置を搭載したデ―タ記録再生装置
JP2000132914A (ja) * 1998-10-29 2000-05-12 Sony Corp データ処理装置およびデータ記録装置
JP2000181635A (ja) * 1998-12-14 2000-06-30 Fujitsu Ltd エラー訂正処理装置の制御方法、エラー訂正処理装置及び訂正処理能力制御回路
JP2000183758A (ja) * 1998-12-10 2000-06-30 Sony Internatl Europ Gmbh 復号装置及び復号方法、並びに符号化装置及び符号化方法
JP2000196469A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Nec Corp デ―タ誤り訂正システム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4081844A (en) * 1976-08-02 1978-03-28 International Business Machines Corporation Interleaved synch and beginning of data indicators
DE3151251A1 (de) * 1981-12-24 1983-07-07 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren und schaltungsanordnung zur wiedergabe digital codierter signale
US4777542A (en) * 1985-04-26 1988-10-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Data recording method
JPH0743894B2 (ja) * 1986-06-30 1995-05-15 株式会社東芝 磁気記録再生装置
US5041921A (en) * 1987-01-06 1991-08-20 Duplitronics, Inc. System for recording custom albums from a library of pre-recorded items
US4896337A (en) * 1988-04-08 1990-01-23 Ampex Corporation Adjustable frequency signal generator system with incremental control
JP2589759B2 (ja) * 1988-05-27 1997-03-12 松下電器産業株式会社 データ識別装置
US5218454A (en) * 1989-03-28 1993-06-08 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for improved recording of signals having video and audio components
US5602857A (en) * 1993-09-21 1997-02-11 Cirrus Logic, Inc. Error correction method and apparatus
JP3674160B2 (ja) * 1996-07-04 2005-07-20 ソニー株式会社 情報記録再生装置の余裕度検出装置
JP3707711B2 (ja) * 1997-05-20 2005-10-19 松下電器産業株式会社 再生クロック抽出装置
US6072645A (en) * 1998-01-26 2000-06-06 Sprague; Peter J Method and apparatus for retroactive recording using memory of past information in a data storage buffer
US6487672B1 (en) * 1998-12-24 2002-11-26 Stmicroelectronics, N.V. Digital timing recovery using baud rate sampling
US6546518B1 (en) * 1999-05-19 2003-04-08 Texas Instruments Incorporated Detector error suppression circuit and method
US6396254B1 (en) * 1999-12-06 2002-05-28 Cirrus Logic, Inc. Read channel

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08102728A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Sony Corp 受信装置
JPH09330569A (ja) * 1996-06-07 1997-12-22 Hitachi Ltd ディジタル信号再生方法及びディジタル信号再生装置
JPH10233703A (ja) * 1997-02-19 1998-09-02 Nec Corp 部分応答最尤システム及び方法
JP2000048490A (ja) * 1998-05-22 2000-02-18 Hitachi Ltd 信号処理装置及び該信号処理装置を搭載したデ―タ記録再生装置
JP2000132914A (ja) * 1998-10-29 2000-05-12 Sony Corp データ処理装置およびデータ記録装置
JP2000183758A (ja) * 1998-12-10 2000-06-30 Sony Internatl Europ Gmbh 復号装置及び復号方法、並びに符号化装置及び符号化方法
JP2000181635A (ja) * 1998-12-14 2000-06-30 Fujitsu Ltd エラー訂正処理装置の制御方法、エラー訂正処理装置及び訂正処理能力制御回路
JP2000196469A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Nec Corp デ―タ誤り訂正システム

Also Published As

Publication number Publication date
US6891689B2 (en) 2005-05-10
US20020060872A1 (en) 2002-05-23
JP4555454B2 (ja) 2010-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7656982B2 (en) DSP-based data recovery
TWI236229B (en) Read channel apparatus and method for an optical storage system
JP4783821B2 (ja) 信号処理装置及びデータ記録再生装置ならびにデータ復調装置
JP4133474B2 (ja) 情報記録再生装置、信号記録再生回路および情報記録再生方法
KR100678444B1 (ko) 디지털 데이터 재생 장치 및 방법
JPH1055628A (ja) 大容量記憶システムの磁気媒体における欠陥部を検出する検出器および方法
JP2003509795A (ja) 光ディスクリーダのためのデジタル読み出しチャネル
JP2002157842A (ja) データ再生装置
EP1102483A3 (en) Data reproduction apparatus and methods
JP2002025203A (ja) 復調方法および復調装置
JPH097304A (ja) ディジタル信号再生装置
JP2004326952A (ja) 情報記憶再生装置
JP2001229619A (ja) データ再生装置、データ再生方法、及び記録媒体
JPH10112030A (ja) データ再生装置
JP3591902B2 (ja) 磁気記録再生装置の復調回路
US20040212912A1 (en) Method and apparatus for detecting sync mark in a disk drive
JPH05303833A (ja) 記録媒体のデータ記録方法および再生方法
KR100427528B1 (ko) 디스크 재생 시스템
JPH1074367A (ja) クロック・コンバイン回路
JP2004030827A (ja) 記録データ読み取り装置及び記録データ読み取り方法
JP2001273719A (ja) 媒体欠陥検出方法、媒体欠陥検出システムおよびこれを用いた情報記録再生装置
JP2003257124A (ja) ディスク装置のフォーマット効率改善方法、ディスク装置のリード再生回路及びディスク装置
JP2004039178A (ja) デジタル情報処理装置
JPH10233064A (ja) 情報再生装置
KR19990055443A (ko) 프레임 싱크 기록 및 검출방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100716

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees