JP2002157710A - 磁気ヘッド並びにこれを用いた磁気記録再生方法及び磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気ヘッド並びにこれを用いた磁気記録再生方法及び磁気記録再生装置Info
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Abstract
数のMRヘッドにて再生を可能とし、これにより、この
ような狭幅トラックにおけるノントラッキング再生を可
能にする。 【解決手段】 下部シールド層6(磁気シールド材)、
第1のMR素子7、中間シールド層8(磁気シールド
材)の順に積層して構成した下側MRヘッド2に、さら
に上記積層方向に上記中間シールド層の上に、第2のM
R素子9、上部シールド層10(磁気シールド材)の順
に積層するとともに、積層された複数のMR素子を積層
方向に対してほぼ直交する方向(幅方向)にずらして形
成する。
Description
膜磁気ヘッド(以下、「MRヘッド」という。)及びこ
れを用いた磁気記録の再生方法に関する。具体的には、
MRヘッドのマルチ化による記録密度の高密度化及びM
Rヘッドを用いたノントラッキング再生方法の技術に関
する。
は、磁気記録媒体の大容量化を図るために、更なる高密
度記録が求められ、狭トラック化に適した磁気ヘッドで
あるMRヘッドが採用されるようになってきている。
実現化のために多チャンネル化が望まれ、MRヘッドの
マルチ化(複数のMRヘッドを配置すること)が求めら
れている。
ゆるノントラッキング方式にあっては、1つのトラック
に対して2つの磁気ヘッドを対応させるものであり、マ
ルチ磁気ヘッドが実用化されている。
キャン方式におけるMRヘッドのマルチ化には従来、以
下の2つがあった。
転ドラムに、その周方向に適宜離間した位置に、たとえ
ば、中心角で180°離間した位置に2つのMRヘッド
をそれぞれ搭載することにより実現することができる。
2つのMRヘッドb1、b2を周方向に180°離間させ
て配置したものである。
ムaに配設することにより、第1のMRヘッドb1が磁
気テープcに接触して所定のトラックTr1を再生した
後、その半周後、第2のMRヘッドb2が上記トラック
Tr1に隣接するトラックTr2を再生することになり、
MRヘッドb1、b2のマルチ化が実現されている(図8
参照)。なお、一般には、このように隣接したトラック
Trに磁気記録する場合には、アジマス角が異なるよう
にすることが行われ、再生ヘッドにあっても異なったア
ジマス角の磁気ヘッドが備えられる。また、図示及び説
明は省略したが、記録ヘッドは同じ回転ドラムに設けら
れており、所定のトラック幅、トラックピッチ及びアジ
マス角でトラックを形成するようになっている。
ッドb1、b2で、ノンアジマスで記録された1つのトラ
ックTrを再生するようにすれば、ノントラッキング再
生方式を実現することができる(図9参照)。
ヘッド基板(ヘッドチップ)dに2つのMRヘッドe
1、e2をその幅方向(ギャップ方向に対して直交する方
向)に離間して形成したもので、このようなヘッド基板
dを回転ドラムaの周面に設けることにより実現するこ
とができる(図10参照)。
形成することにより、これらMRヘッドe1、e2が磁気
テープcに接触しているとき、これら2つのMRヘッド
e1、e2が隣接する2つのトラックTr1、Tr2を同時
に再生することになる(図11参照)。
置した2つのMRヘッドe1、e2にあっても、上述の第
1のMRヘッドのマルチ化と同様に、ノンアジマスで記
録された1つのトラックTrを2つのMRヘッドe1、
e2で再生するようにすれば、ノントラッキング再生方
式を実現することができる(図12参照)。
MRヘッドのマルチ化にあっては、従来のトラック幅寸
法、トラックピッチにおいて採用できたが、さらなる記
録密度の高密度化を図るための狭トラック化においては
採用することができないという問題があった。
化にあっては、2つのMRヘッドb1、b2のアライメン
ト誤差(位置精度誤差)が0.5μm〜1μm位あり、
従来のトラック幅寸法(10μm〜20μm)のように
広い場合には、上記0.5μm〜1μmという誤差は無
視できるものであったが、近年のトラック幅寸法は5μ
m以下を実現できるようになっており、このような狭幅
トラックにおいては上記アライメント誤差(0.5μm
〜1μm)は無視できず、これを再生することはできな
い。
あっては、MRヘッドeのMR素子fをこれに水平バイ
アスを与えるために2つのハード膜g、gで幅方向から
挟む必要があり、これらハード膜gが10μm〜20μ
mの長さをしているため、MR素子fとMR素子fとの
間の間隔が10μm〜20μmになってしまう。そのた
め、トラックピッチが10μm〜20μmのトラックT
rでなければ、このようなMRヘッドe、eで再生する
ことはできない(図13参照)。
幅寸法(10μm〜20μm)の場合には、トラックピ
ッチも10μm〜20μm位になるため、問題なく再生
することができたが、近年の狭幅トラック(5μm以
下)にあっては、トラックピッチも5μm近傍の値であ
るため、再生することができない。なお、2つのMRヘ
ッドで複数置きのトラックを再生することも考えられる
が、複数のトラックを跨いで再生することは、磁気記録
再生システム上、好ましくない。
ば、5μm以下)であっても、複数のMRヘッドにて再
生を可能とし、これにより、このような狭幅トラックに
おけるノントラッキング再生を可能にすることを課題と
する。
に、本発明磁気ヘッドは、磁気シールド材、MR素子、
磁気シールド材の順に積層して構成したMRヘッドに、
さらに上記積層方向に磁気シールド材、MR素子、磁気
シールド材の順に積層するとともに、積層された複数の
MR素子を積層方向に対してほぼ直交する方向(幅方
向)にずらして形成したものである。
は、複数のMR素子を積層して構成したので、MR素子
の幅寸法W及びMR素子間の幅方向のズレ量(形成ピッ
チP)を小さく、かつ、その精度をきわめて良好にする
ことができ、狭幅トラック(たとえば、5μm以下)の
磁気記録媒体に対するMRヘッドのマルチ化を可能と
し、したがって、記録密度の高密度化に寄与することが
できる。
あっては、磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材
の順に積層して構成したMRヘッドに、さらに上記積層
方向に磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順
に積層するとともに、隣接する2つのMR素子を積層方
向に対してほぼ直交する方向(幅方向)にずらして積層
した磁気ヘッドを用いて1つのトラックに対する再生を
行うようにしたものである。
成したので、MR素子の幅寸法W及びMR素子間の幅方
向のズレ量(形成ピッチP)を小さく、かつ、その精度
をきわめて良好にすることができ、狭幅トラック(たと
えば、5μm以下)の磁気記録媒体に対してもノントラ
ッキング再生方法を採用することができ、よって、記録
密度の高密度化に寄与することができる。
に示した各実施の形態に従って説明する。
態を示すもので、2つのMRヘッドを有するマルチMR
ヘッドに適用したものである。
て示し、記録媒体との接対面から見た平面図である。
に、下側のMRヘッド2と上側のMRヘッド3とを2つ
の非磁性基板4、5で積層方向から狭持したものであ
る。
磁性基板4上に積層された下部シールド層6と、該下部
シールド層6上に積層された第1のMR素子7と、該第
1のMR素子7の上に積層された中間シールド層8と、
該中間シールド層8上に積層された第2のMR素子9
と、該第2のMR素子9の上に積層された上部シールド
層10と、該上部シールド層10上に積層された上部非
磁性基板5とから成る。なお、図示は省略したが、各シ
ールド層6、10と非磁性基板4、5との間及び各シー
ルド層6、8、10と各MR素子7、9との間にはそれ
ぞれ絶縁層が設けられる。かかる構成は、下側MRヘッ
ド2の上部シールド層と上側MRヘッド3の下部シール
ド層とを中間シールド層8として共通化(一体化)した
ものであり、特許請求の範囲の請求項2に記載したもの
に相当する。なお、積層した各MRヘッド2、3の隣接
する側のシールド層を共通化(一体化)にせず、各別の
ものとしても良い。
ス膜としてのSAL(soft adjacent layer)膜10、
中間分離膜(絶縁膜)11、磁気抵抗効果膜(MRエレ
メント)12の順に積層して構成されている。なお、M
R素子7、9は薄膜プロセス技術により製造されるた
め、その幅寸法Wは、たとえば、W=1μm位に形成す
ることができる。
ハード膜14、14による狭持されており、水平バイア
スが与えられている。
隣接する側の端部がほぼ一致するように形成されてお
り、したがって、MR素子7、9の形成ピッチPはMR
素子7、9の幅寸法(W=1μm)とほぼ同じに形成さ
れている。
セスで製造されるため、上記2つのMR素子7、9のア
ライメント誤差は0.05μm位に抑えることができ
る。
各部について用いられる既存の材料が適用できる。
電流を与え、かつ、その出力を取り出すリード線の一
方、たとえば、接地(GND)側を共通にすることによ
り、配線の簡略化を図ることができる(図2参照)。
れば、各MR素子7、9の幅寸法Wを小さく形成するこ
とができるので、狭幅トラック(5μm以下)でかつト
ラックピッチ5μm以下のトラックの再生を可能とし、
しかも、マルチMRヘッド1であるため、狭幅トラック
の多チャンネル化を実現することができる。
2つのMR素子7、9との間のシールド層を中間シール
ド層8として共通化したので、積層工程を1つ省略する
ことができ、コストダウンを図ることができる。
R素子7、9を積層したマルチMRヘッド1について説
明したが、その数は2つの限らず、3つでも、4つでも
可能である。このようにすれば、さらに多チャンネル化
を図ることができる。
つの非磁性基板4、5によりMR素子7、9を設けたも
のについて説明したが、これは、磁気記録媒体として磁
気テープにおけるマルチMRヘッドとして好適なもので
あり、磁気記録媒体として磁気ディスクにおけるマルチ
MRヘッドとして適用する場合には、一方の非磁性基板
に上述のようなシールド層6、8、10及びMR素子
7、9を積層するようにすればよい。
は、ノントラッキング再生方法に適用することができ
る。
法Wが5μmである場合、ノンアジマスのMR素子7、
9の幅寸法Wをトラック幅寸法の1/2(2.5μm)
と同じか又はそれより小さく形成し、また、互いの形成
ピッチP(積層方向から見たズレ量)を上記トラックの
幅寸法の1/2(2.5μm)と同じになるように形成
する(図3参照)。
よれば、2つのMRヘッド2、3のうち少なくとも一方
が必ず、トラックTrに対してONトラック状態を維持
することができ、ノントラッキング再生方法が実現され
る。
用いるマルチMRヘッド1をノンアジマスのトラックに
ついて、ノンアジマスのMR素子7、9で再生すること
について説明したが、これに限らず、アジマス記録のト
ラックについて、+アジマスのトラックを+アジマスの
2つのMR素子で再生し、−アジマスのトラックを−ア
ジマスの2つのMR素子で再生するようにしても良い。
このようにすれば、2チャンネルのノントラッキング再
生方法を構成することができる。また、このような同一
アジマスの2つのMR素子を組として、複数形成するこ
とのでき、このようにするとさらなる多チャンネル化、
延いては、磁気記録媒体の高密度化を図ることができ
る。
態を示すものである。
形態と比較して相違する点は、上記中間シールド層を上
下に分割し、かつ、これらシールド層間に磁束遮断層を
設けた点のみであるので、図面には要部のみを示し、ま
た、その説明は上記相違点についてのみ行い、他の部分
については図面の各部に前記第1の実施の形態に係るマ
ルチMRヘッドにおける同様の部分に付した符号と同じ
符号を付すことによりその説明を省略する。
4と、該下部非磁性基板4上に積層された下部シールド
層6と、該下部シールド層6上に積層された第1のMR
素子7と、該第1のMR素子7の上に積層された第1の
上部シールド層15と、該第1の上部シールド層15上
に積層された磁束遮断層16と、該磁束遮断層16上に
積層された第2の下部シールド層17と、該第2の下部
シールド層17の上に積層された第2のMR素子9と、
該第2のMR素子9の上に積層された上部シールド層1
0と、該上部シールド層10上に積層された上部非磁性
基板5とから成る。
あっても、各層を薄膜プロセス技術により製造すること
にことができ、各MR素子7、9の幅寸法Wを小さく形
成することができるので、狭幅トラック(5μm以下)
でかつトラックピッチ5μm以下のトラックTrの再生
を可能とし、しかも、マルチMRヘッド1Aであるた
め、狭幅トラックの多チャンネル化を実現することがで
きる。
MR素子7、9との間のシールド層(第1の上部シール
ド層15と第2の下部シールド層17)を2つで構成
し、かつこれら2つのシールド層15、17間に磁束遮
断層16を設けたので、2つのMR素子7、9間でのク
ロストークをなくすことができ、さらなる高密度化に寄
与する。
実施の形態を示すものである。
形態と比較して相違する点は、積層された各MR素子
7、9をその積層方向から見て重なるように(オーバー
ラップするように)設けた点のみであるので、図面には
要部のみを示し、また、その説明は上記相違点について
のみ行い、他の部分については図面の各部に前記第1の
実施の形態に係るマルチMRヘッド1における同様の部
分に付した符号と同じ符号を付すことによりその説明を
省略する。
子7B、9Bは、その積層方向から見て隣接する側の端
部が重なるように(オーバーラップするように)して形
成されており、したがって、MR素子7B、9Bの形成
ピッチPはMR素子7B、9Bの幅寸法Wよりも小さく
形成されている(図5参照)。
のMR素子7B、9Bは、その幅寸法Wをトラックの幅
寸法よりも大きく、トラックピッチの2倍よりも小さく
形成し、また、その互いの形成ピッチP(積層方向から
見たズレ量)をトラックピッチと同じ形成されている
(図6参照)。
Wとトラック幅寸法とを一致させる必要はなく、トラッ
ク幅<MR幅、トラック幅>MR幅、トラック幅=MR
幅のいずれでもかまわない。
あっても、各MR素子7B、9Bの幅寸法Wを小さく形
成することができるので、狭幅トラック(5μm以下)
でかつトラックピッチ5μm以下のトラックの再生を可
能とし、しかも、マルチMRヘッド1であるため、狭幅
トラックの多チャンネル化を実現することができ、さら
に、MR素子7B、9Bの幅をトラックの幅より大きく
することができるので、MR素子7B、9Bをラフに形
成することができる。
によれば、2つの同一アジマスMRヘッド2、3にする
ことにより、少なくとも一方が必ず、同一アジマス記録
のトラックTrに対してONトラック状態を維持するこ
とができ、ノントラッキング再生方法が実現される。
正規のトラックを走査しているとき、他方のMR素子9
Bは隣接するトラックを走査することになるので、隣接
するトラックには異なったアジマス記録を行っておく必
要がある(図5参照)。
明磁気ヘッドを、磁気テープにおけるヘリカルスキャン
方式の再生ヘッドに適用したものについて説明したが、
この他、固定ヘッドにも適用することができ、さらに
は、HDDなどの磁気ディスクの再生ヘッドとして適用
することもできる。
各部の具体的な形状乃至構造は、本発明を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
ドは、磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順
に積層して構成したMRヘッドに、さらに上記積層方向
に磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順に積
層するとともに、積層された複数のMR素子を積層方向
に対してほぼ直交する方向(幅方向)にずらして形成し
たことを特徴とする。
は、複数のMR素子を積層して構成したので、MR素子
の幅寸法W及びMR素子間の幅方向のズレ量(形成ピッ
チP)を小さく、かつ、その精度をきわめて良好にする
ことができ、狭幅トラック(たとえば、5μm以下)の
磁気記録媒体に対するMRヘッドのマルチ化を可能と
し、したがって、記録密度の高密度化に寄与することが
できる。
ヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの互いに接触する
磁気シールド材を共通にしたので、磁気シールド材の共
通化により、積層工程の削減することができコストダウ
ンに寄与する。
ヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの互いに接触する
磁気シールド材間に磁束遮断層を設けたので、複数のM
Rヘッドが隣接して設けられているにもかかわらず、各
MRヘッドのクロストークを防止することができる。
ずれて形成されたMR素子を、積層方向から見て、隣接
するMR素子同士の端部が重なるようにしたので、比較
的、MRヘッドの幅寸法Wをラフに形成することができ
る。
に対して直交する方向にずらされたMR素子のずれ方
を、積層方向から見て、各MR素子が重ならないように
したので、これらの位置精度を良くすることによりさら
なるトラックの幅狭化及びトラックピッチの狭化に対応
することができ、記録密度の高密度化に寄与する。
ールド材、MR素子、磁気シールド材の順に積層して構
成したMRヘッドに、さらに上記積層方向に磁気シール
ド材、MR素子、磁気シールド材の順に積層するととも
に、隣接する2つの同一アジマスのMR素子を積層方向
に対してほぼ直交する方向(幅方向)にずらして積層し
た磁気ヘッドを用いて、1つのトラックに対する再生を
行うことを特徴とする。
成したので、MR素子の幅寸法W及びMR素子間の幅方
向のズレ量(形成ピッチP)を小さく、かつ、その精度
をきわめて良好にすることができ、狭幅トラック(たと
えば、5μm以下)の磁気記録媒体に対してもノントラ
ッキング再生方法を採用することができ、よって、記録
密度の高密度化に寄与することができる。
子の幅寸法Wを、トラックピッチの半分より狭く、か
つ、2つのMR素子の幅方向へのずれ量Pが上記トラッ
クピッチとほぼ同じにされた磁気ヘッドを用いて、1つ
のトラックに対する再生を行うようにしたので、狭幅ト
ラック(たとえば、5μm以下)の磁気記録媒体に対し
てもノントラッキング再生方法を採用することができ、
よって、記録密度の高密度化に寄与することができる。
子の幅寸法Wを、トラックピッチより広く、かつ、2つ
のMR素子の幅方向へのずれ量Pが上記トラックピッチ
とほぼ同じにされたマルチ磁気ヘッドを用いて、1つの
トラックに対する再生を行うようにしたので、狭幅トラ
ック(たとえば、5μm以下)の磁気記録媒体に対して
もノントラッキング再生方法を採用することができ、よ
って、記録密度の高密度化に寄与することができる。
の実施の形態を示すもので、本図は概略平面図である。
ある。
略平面図である。
形態を示すもので、本図は概略平面図である。
ある。
を示すもので、本図は概略平面図である。
ある。
である。
MRヘッドを示すもので、本図は概略平面図である。
である。
図である。
ッド、3…上側MRヘッド、6…下部シールド層(磁気
シールド材)、7…第1のMR素子、8…中間シールド
層(磁気シールド材)、9…第2のMR素子、10…上
部シールド層(磁気シールド材)、W…MR素子の幅寸
法、P…MR素子間の幅方向のズレ量(形成ピッチ)、
1A…マルチMRヘッド(磁気ヘッド)、15…第1の
上部シールド層(磁気シールド材)、16…磁束遮断
層、17…第2の下部シールド層(磁気シールド材)、
1B…マルチMRヘッド(磁気ヘッド)、7B…第1の
MR素子、9B…第2のMR素子
20)
記録再生方法及び磁気記録再生装置
であって、 一のMRヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの互いに
接触する磁気シールド材が共通にされた磁気ヘッドを備
えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
膜磁気ヘッド(以下、「MRヘッド」という。)並びに
これを用いた磁気記録の再生方法及び磁気記録の再生装
置に関する。具体的には、MRヘッドのマルチ化による
記録密度の高密度化及びMRヘッドを用いたノントラッ
キング再生方法並びに再生装置の技術に関する。
あっては、MRヘッドeのMR素子fをこれに水平バイ
アスを与えるために2つのハード膜g、gで幅方向から
挟む必要があり、これらハード膜gが10μm〜20μ
mの長さをしているため、MR素子fとMR素子fとの
間の間隔が10μm〜20μmになってしまう。そのた
め、トラックピッチが10μm〜20μmのトラックT
rでなければ、このようなMRヘッドe1、e2で再生す
ることはできない(図13参照)。
は、磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順に
積層して構成したMRヘッドに、さらに上記積層方向に
磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順に積層
するとともに、隣接する2つのMR素子を積層方向に対
してほぼ直交する方向(幅方向)にずらして積層した磁
気ヘッドを用いて1つのトラックに対する再生を行うよ
うにしたものである。
成したので、MR素子の幅寸法W及びMR素子間の幅方
向のズレ量(形成ピッチP)を小さく、かつ、その精度
をきわめて良好にすることができ、狭幅トラック(たと
えば、5μm以下)の磁気記録媒体に対してもノントラ
ッキング再生方法を採用することができ、よって、記録
密度の高密度化に寄与することができる。さらに、本発
明磁気記録再生装置にあっては、磁気シールド材、MR
素子、磁気シールド材の順に積層して構成したMRヘッ
ドに、さらに上記積層方向に磁気シールド材、MR素
子、磁気シールド材の順に積層するとともに、積層した
複数のMR素子を積層方向に対してほぼ直交する方向
(幅方向)にずらして形成した磁気ヘッドを備えたもの
である。したがって、本発明磁気記録再生装置にあって
は、複数のMR素子を積層して構成した磁気ヘッドを備
えたので、MR素子の幅寸法W及びMR素子間の幅方向
のズレ量(形成ピッチP)を小さく、かつ、その精度を
きわめて良好にすることができ、狭幅トラック(たとえ
ば、5μm以下)の磁気記録媒体に対するMRヘッドの
マルチ化が可能となり、これにより、記録密度の高密度
化に寄与することができる。
用いるマルチMRヘッド1をノンアジマスのトラックに
ついて、ノンアジマスのMR素子7、9で再生すること
について説明したが、これに限らず、アジマス記録のト
ラックについて、+アジマスのトラックを+アジマスの
2つのMR素子で再生し、−アジマスのトラックを−ア
ジマスの2つのMR素子で再生するようにしても良い。
このようにすれば、2チャンネルのノントラッキング再
生方法を構成することができる。また、このような同一
アジマスの2つのMR素子を組として、複数形成するこ
とができ、このようにするとさらなる多チャンネル化、
延いては、磁気記録媒体の高密度化を図ることができ
る。
あっても、各層を薄膜プロセス技術により製造すること
ができ、各MR素子7、9の幅寸法Wを小さく形成する
ことができるので、狭幅トラック(5μm以下)でかつ
トラックピッチ5μm以下のトラックTrの再生を可能
とし、しかも、マルチMRヘッド1Aであるため、狭幅
トラックの多チャンネル化を実現することができる。
れば、一のMRヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの
互いに接触する磁気シールド材を共通にしたので、磁気
シールド材の共通化により、積層工程の削減することが
できコストダウンに寄与する。
れば、一のMRヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの
互いに接触する磁気シールド材間に磁束遮断層を設けた
ので、複数のMRヘッドが隣接して設けられているにも
かかわらず、各MRヘッドのクロストークを防止するこ
とができる。
れば、幅方向にずれて形成されたMR素子を、積層方向
から見て、隣接するMR素子同士の端部が重なるように
したので、比較的、MRヘッドの幅寸法Wをラフに形成
することができる。
れば、積層方向に対して直交する方向にずらされたMR
素子のずれ方を、積層方向から見て、各MR素子が重な
らないようにしたので、これらの位置精度を良くするこ
とによりさらなるトラックの幅狭化及びトラックピッチ
の狭化に対応することができ、記録密度の高密度化に寄
与する。
子の幅寸法Wを、トラックピッチより広く、かつ、2つ
のMR素子の幅方向へのずれ量Pが上記トラックピッチ
とほぼ同じにされたマルチ磁気ヘッドを用いて、1つの
トラックに対する再生を行うようにしたので、狭幅トラ
ック(たとえば、5μm以下)の磁気記録媒体に対して
もノントラッキング再生方法を採用することができ、よ
って、記録密度の高密度化に寄与することができる。さ
らに、本発明磁気記録再生装置は、磁気シールド材、M
R素子、磁気シールド材の順に積層して構成したMRヘ
ッドに、さらに上記積層方向に磁気シールド材、MR素
子、磁気シールド材の順に積層するとともに、積層した
複数のMR素子を積層方向に対してほぼ直交する方向
(幅方向)にずらして形成した磁気ヘッドを備えたこと
を特徴とする。したがって、本発明磁気記録再生装置に
あっては、複数のMR素子を積層して構成した磁気ヘッ
ドを備えたので、MR素子の幅寸法W及びMR素子間の
幅方向のズレ量(形成ピッチP)を小さく、かつ、その
精度をきわめて良好にすることができ、狭幅トラック
(たとえば、5μm以下)の磁気記録媒体に対するMR
ヘッドのマルチ化が可能となり、これにより、記録密度
の高密度化に寄与することができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 磁気シールド材、磁気抵抗効果型薄膜素
子(以下、「MR素子」という。)、磁気シールド材の
順に積層して構成した磁気抵抗効果型薄膜ヘッド(以
下、「MRヘッド」という。)に、さらに上記積層方向
に磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順に積
層するとともに、積層した複数のMR素子を積層方向に
対してほぼ直交する方向(幅方向)にずらして形成した
ことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1に記載した磁気ヘッドであっ
て、 一のMRヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの互いに
接触する磁気シールド材が共通にされたことを特徴とす
る磁気ヘッド。 - 【請求項3】 請求項1に記載した磁気ヘッドであっ
て、 一のMRヘッドとこれと隣接するMRヘッドとの互いに
接触する磁気シールド材間に磁束遮断層を設けたことを
特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項4】 請求項1に記載した磁気ヘッドであっ
て、 幅方向にずれて形成されたMR素子のずれ方が、積層方
向から見て、隣接するMR素子同士の端部が重なるよう
にしたことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項5】 請求項1に記載した磁気ヘッドであっ
て、 積層方向に対して直交する方向にずらされたMR素子の
ずれ方が、積層方向から見て、各MR素子が重ならない
ようにしたことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項6】 磁気シールド材、磁気抵抗効果型薄膜素
子(以下、「MR素子」という。)、磁気シールド材の
順に積層して構成した磁気抵抗効果型薄膜ヘッド(以
下、「MRヘッド」という。)に、さらに上記積層方向
に磁気シールド材、MR素子、磁気シールド材の順に積
層するとともに、隣接する2つの同一アジマスのMR素
子を積層方向に対してほぼ直交する方向(幅方向)にず
らして積層した磁気ヘッドを用いて、1つのトラックに
対する再生を行うことを特徴とする磁気記録再生方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載した磁気記録再生方法で
あって、 各MR素子の幅寸法が、トラックピッチの半分より狭
く、かつ、2つのMR素子の幅方向へのずれ量が上記ト
ラックピッチとほぼ同じにされた磁気ヘッドを用いて、
1つのトラックに対する再生を行うことを特徴とする磁
気記録再生方法。 - 【請求項8】 請求項6に記載した磁気記録再生方法で
あって、 各MR素子の幅寸法が、トラックピッチより広く、か
つ、2つのMR素子の幅方向へのずれ量が上記トラック
ピッチとほぼ同じにされたマルチ磁気ヘッドを用いて、
1つのトラックに対する再生を行うことを特徴とする磁
気記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000348377A JP2002157710A (ja) | 2000-11-15 | 2000-11-15 | 磁気ヘッド並びにこれを用いた磁気記録再生方法及び磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000348377A JP2002157710A (ja) | 2000-11-15 | 2000-11-15 | 磁気ヘッド並びにこれを用いた磁気記録再生方法及び磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002157710A true JP2002157710A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18821975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000348377A Pending JP2002157710A (ja) | 2000-11-15 | 2000-11-15 | 磁気ヘッド並びにこれを用いた磁気記録再生方法及び磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002157710A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2015005319A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 株式会社東芝 | 磁気ヘッド、磁気記録再生装置、および磁気ヘッドの製造方法 |
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-
2000
- 2000-11-15 JP JP2000348377A patent/JP2002157710A/ja active Pending
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