JP2002156417A - 回路基板の検査装置及び検査方法 - Google Patents

回路基板の検査装置及び検査方法

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JP2002156417A
JP2002156417A JP2000351451A JP2000351451A JP2002156417A JP 2002156417 A JP2002156417 A JP 2002156417A JP 2000351451 A JP2000351451 A JP 2000351451A JP 2000351451 A JP2000351451 A JP 2000351451A JP 2002156417 A JP2002156417 A JP 2002156417A
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inspection
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秀嗣 山岡
Seigo Ishioka
聖悟 石岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路基板を高速検査可能な検査装置及び検査方
法を提供すること。 【解決手段】 被検査対象であるLCDドライバモジュ
ール100は、LCD駆動用のLSI110を搭載して
おり、回路配線111は、SEG端子に接続され、回路
配線112は、LSI110のCOM端子に接続されて
いる。検査装置1は、LSI110の入力端子113に
対し、LSI駆動信号を出力する。センサ2、3はそれ
ぞれ回路配線111、112に対向する位置に、非接触
に配置され、LSI110を駆動することによって回路
配線111、112上に生じた電位変化を検出し、その
検出信号が検査装置1で分析される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板の検査装
置及び検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板の製造においては、基板上に回
路配線を施した後、その回路配線に断線があるか否かを
検査する必要がある。
【0003】従来は、各回路配線の2点にそれぞれピン
を接続し、その間の導通を検査することによって、回路
配線の断線を判別していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、集積回路周辺
のように、回路配線が高密度化すると、各回路配線に、
ピンを配置する十分な間隔がとれない。また、非接触式
の検査手法(特開平9−264919号)も提案されて
いるが、この場合も回路配線の入力側にはピンを接続す
る必要があったため、集積回路周辺の回路配線のように
高密度且つ短い場合には、セッティングが煩雑で時間が
かかっていた。
【0005】本発明は上記従来技術の課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、回路基
板を高速検査可能な検査装置及び検査方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、集積回路が組み付けられた回
路基板の検査装置であって、前記集積回路の複数の出力
端子から、順次信号を出力するように、前記集積回路を
駆動させる駆動手段と、前記出力端子に接続された複数
の回路配線の電圧変化を、非接触で検出する検出手段
と、前記電圧変化の大きさを所定値と比較する比較手段
と、前記比較手段での比較の結果に基づいて、前記回路
配線の異常を検知する異常検知手段と、を有することを
特徴とする。
【0007】前記異常検知手段は、前記検出手段から異
常波形が出力された場合に、該異常波形が、時間軸上の
位置によって、異常のある回路配線を特定することを特
徴とする。
【0008】前記検出手段は、前記複数の回路配線に非
接触に対向する1つのセンサ基板を備え、前記複数の回
路配線の内のいずれかの電圧変化を検出することを特徴
とする。
【0009】前記センサ基板は前記複数の回路配線を覆
う大きさの1つの金属板と、該金属板の一つの出力端子
と、を含むことを特徴とする。
【0010】前記検出手段は、前記複数の回路配線から
順次出力されるパルス信号の微分値の合計値を、前記電
圧変化として、1つの出力波形上に出力することを特徴
とする。
【0011】前記比較手段において前記電圧変化の大き
さが所定値以下であると判断された場合、前記検知手段
は、その電圧変化に対応する回路配線に断線があると判
定することを特徴とする。
【0012】LCDドライバ用の回路基板の検査装置で
あって、LCDドライバ用のLSIの各端子と一対一に
接続された全ての回路配線の電圧変化を非接触で検出す
る検出手段と、検出した前記電圧変化が正常な大きさで
あるかどうかを判断する判断手段と、前記電圧変化に異
常が見られる場合に、その電圧変化のタイミングから異
常のある回路配線を特定する特定手段と、を有すること
を特徴とする。
【0013】前記LSIの各端子から順次信号を出力す
るように前記LSIを駆動する駆動手段を更に有するこ
とを特徴とする。
【0014】前記端子はセグメント端子であって、前記
判断手段では、前記電圧変化が所定値よりも小さい場合
にその電圧変化に対応する回路配線が断線していると判
断することを特徴とする。
【0015】前記端子はコモン端子であって、前記判断
手段では、前記電圧変化が所定値を越えている場合に、
その電圧変化に対応する回路配線が断線していると判断
することを特徴とする。
【0016】前記判断手段では、前記電圧変化が所定値
を越えている場合に、その電圧変化に対応する回路配線
が短絡していると判断することを特徴とする。
【0017】定期的に検出される大きな電圧変化をフレ
ームの反転タイミングと判定し、その大きな電圧変化間
の時間軸上の位置によって、前記異常のある回路配線を
特定することを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、本発明に係る方
法は、集積回路が組み付けられた回路基板の検査方法で
あって、前記集積回路の複数の出力端子から、順次信号
を出力するように、前記集積回路を駆動させる駆動工程
と、前記出力端子に接続された複数の回路配線の電圧変
化を、非接触で検出する検出工程と、前記電圧変化の大
きさを所定値と比較する比較工程と、前記比較工程での
比較の結果に基づいて、前記回路配線の異常を検知する
異常検知工程と、を有することを特徴とする。
【0019】前記異常検知工程は、前記検出工程から異
常波形が出力された場合に、該異常波形が、時間軸上の
位置によって、異常のある回路配線を特定することを特
徴とする。
【0020】前記検出工程は、前記複数の回路配線に非
接触に対向する1つのセンサ基板を備え、前記複数の回
路配線の内のいずれかの電圧変化を検出することを特徴
とする。
【0021】前記センサ基板は前記複数の回路配線を覆
う大きさの1つの金属板と、該金属板の一つの出力端子
と、を含むことを特徴とする。
【0022】前記検出工程は、前記複数の回路配線から
順次出力されるパルス信号の微分値の合計値を、前記電
圧変化として、1つの出力波形上に出力することを特徴
とする。
【0023】前記比較工程において前記電圧変化の大き
さが所定値以下であると判断された場合、前記検知工程
は、その電圧変化に対応する回路配線に断線があると判
定することを特徴とする。
【0024】LCDドライバ用の回路基板の検査方法で
あって、LCDドライバ用のLSIを前記回路基板に組
付ける組付工程と、前記LSIの各端子と一対一に接続
された全ての回路配線から順次信号が出力されるように
前記LSIを駆動する駆動工程と、前記回路配線の電圧
変化を非接触で検出する検出工程と、検出した前記電圧
変化が正常な大きさであるかどうかを判断する判断工程
と、前記電圧変化に異常が見られる場合に、その電圧変
化のタイミングから異常のある回路配線を特定する特定
工程と、を有することを特徴とする。
【0025】前記端子はセグメント端子であって、前記
判断工程では、前記電圧変化が所定値よりも小さい場合
にその電圧変化に対応する回路配線が断線していると判
断することを特徴とする。
【0026】前記端子はコモン端子であって、前記判断
工程では、前記電圧変化が所定値を越えている場合に、
その電圧変化に対応する回路配線が断線していると判断
することを特徴とする。
【0027】前記判断工程では、前記電圧変化が所定値
を越えている場合に、その電圧変化に対応する回路配線
が短絡していると判断することを特徴とする。
【0028】定期的に検出される大きな電圧変化をフレ
ームの反転タイミングと判定し、その大きな電圧変化間
の時間軸上の位置によって、前記異常のある回路配線を
特定することを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、この発
明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0030】(一実施の形態)本発明の一実施の形態と
して、集積回路を搭載した回路基板の検査システムにつ
いて説明する。
【0031】<検査システムの構成>図1は、検査時の
回路基板100及び検査システムの状態を示す概略図で
ある。
【0032】被検査対象であるLCDドライバモジュー
ル100は、LCD駆動用のLSI110を搭載してお
り、回路基板にプリントされた回路配線111は、LS
I110のSEG(セグメント)端子に接続されてい
る。また、回路配線112は、LSI110のCOM
(コモン)端子に、回路配線113は、LSI110の
入力端子に接続されている。
【0033】検査システムは、コンピュータとしての検
査装置1と、SEGセンサ2と、COMセンサ3と、を
備える。検査装置1は、LCD駆動用のプログラム、セ
ンサからの検出信号を分析するための回路及びプログラ
ム、並びに、センサ及びLCDドライバモジュールとの
間で通信を行うためのインタフェイス等を、汎用のコン
ピュータに対して組み込んだものである。
【0034】検査装置1は、LSI110の入力端子1
13に対し、LSI駆動信号を出力する。その駆動信号
により発生したSEG端子側回路配線111及びCOM
端子側回路配線112の電圧変化をセンサ2、3で検出
し、センサ2、3から出力された検出信号を検査装置1
で分析する。
【0035】センサ2、3はそれぞれ回路配線111、
112に対向する位置に、非接触に配置され、LSI1
10を駆動することによって回路配線111、112上
に生じた電位変化を検出し、検出信号として検査装置1
へ出力する。センサと回路配線との間隔は、0.05m
m以下が望ましいが、0.5mm以下であれば可能であ
る。また、回路基板とセンサとを、誘電体絶縁材料を挟
んで密着させてもよい。
【0036】センサとLSI及び回路配線との関係を等
価回路に表すと、図2のようになる。このように、複数
の静電容量結合していると見なすことができるため、L
SIから出力さえたパルス波は、センサ側で、その微分
波に変換され、検出信号として出力される。
【0037】次に、図3を用いて、検査装置1の内部構
成について説明する。
【0038】図3は、検査装置1を構成するハードウェ
アを示したブロック図である。
【0039】210は、検査装置1全体に対して電力を
供給する電源、211は、検査装置1全体を制御する演
算・制御用のCPU、212はCPU211で実行する
プログラムや固定値等を格納するROM、213は、一
時記憶用のRAMであり、ロードされるプログラムを格
納するプログラムロード領域や、センサユニットから受
信したデジタル信号の記憶領域等を含む。
【0040】214は外部記憶装置としてのハードディ
スクである。215は着脱可能な記憶媒体の読取装置と
してのCD−ROMドライブである。
【0041】また、216は入出力インタフェースであ
って、入出力インタフェース216を介して、入力装置
としてのキーボード218、マウス219、モニタ22
0と信号の授受を行なう。
【0042】ワークとしてのLCDドライバモジュール
に対する入力、及び、SEGセンサとCOMセンサの切
り換えは、治具221によって行われる。検査装置1と
してのコンピュータは、LCDドライバ検査用に拡張さ
れており、インタフェースカード222、A/D変換ボ
ード223が組付けられている。インタフェースカード
222には、アンプ222aが内蔵されており、センサ
からの検出信号を増幅した後、A/D変換ボード223
に出力する。インタフェースカード222には、更に、
治具制御用の電源222bが備えられている。これは昇
圧電源であって、ワーク上に短絡が発生すると、その供
給電圧が変動する。
【0043】HD214には、LCDドライバ制御プロ
グラム、治具制御プログラム、検出信号解析プログラム
等が格納され、それぞれ、RAM213のプログラムロ
ード領域にロードされて実行される。また、設計上の回
路配線の形状を示す画像データ(CADデータ)も、H
D214に格納される。
【0044】LCD制御プログラム、治具制御プログラ
ムは、CD−ROMドライブでCD−ROMを読取るこ
とによってインストールしても、FDやDVD等の他の
媒体から読込んでも、ネットワークを介してダウンロー
ドしてもよい。
【0045】各センサ2,3は、導電性を有する材料で
構成され、そのような材料としては、例えば、アルミニ
ウム、銅等の金属や、半導体等を挙げることができる。
【0046】各センサ2,3は、回路配線を全て覆う大
きさの面積を有していることが望ましい。
【0047】なお、図3では、一つの検査装置に1つの
治具が接続され1つのワークを検査する状態を示してい
るが、1つの検査装置に複数のインタフェースカードを
組み込むことで、同時に複数のワークを検査できるよう
に構成することも可能である。
【0048】次に、図4を用いて、SEG端子側回路配
線の異常検出方法について説明する。
【0049】まず、図4(a)のようなパルス信号を各
端子1〜Nが出力するように、LSIを駆動する。矢印
X、Yで示したのは、フレームの切換えのタイミングで
あり、ここで各端子の出力波形が反転する。
【0050】センサ2で検出された検出信号の波形は、
(a)のパルス信号の微分値を合計したものとなるた
め、基本的に(b)のような形状となる。図のように、
フレームの切換えタイミングX、Yでは、全端子が同時
に立ち上がり又は立ち下がるため、比較的大きな定期的
なピークが発生する。このフレーム切換えポイントを検
出し、このポイント間の経過時間カウントすれば1フレ
ーム時間を求めることができる。(c)に示すように、
このフレーム時間Lを、端子数Nで割って、N以下の数
字nを掛けた値、nL/Nの前後のセンサ出力波形を見
れば、n番目の端子に接続された回路配線の断線/短絡
を検出可能である。
【0051】例えば、この図4では、(a)のように端
子4からパルス信号が出力されているにもかかわらず、
(b)に示すセンサ出力では、微分波形が検出されてい
ないのであるから、4番目の端子に接続された回路配線
中に断線が存在し、センサ位置では電圧変化が起こって
いないことが分かる。また、ある回路配線に短絡が存在
する場合、その回路配線に接続された端子を駆動しよう
とすると、昇圧回路の電圧が変動し、全端子に電圧変動
が現れ、これによって、センサ出力波形には、大きな乱
れが生じる。(b)は、N−1番目の端子及びNー2番
目の端子に接続された回路配線同士が短絡している場合
の波形である。
【0052】次に、図5を用いて、COM端子側回路配
線の異常検出方法について説明する。
【0053】COM端子は、SEG端子と異なり、通常
のLCD駆動時に、常に端子一つづつON/OFFして
いるので、特別な制御を加えることなく、通常通り駆動
させる。ただし、COM端子の通常の駆動では、図5
(a)に示すように、ある端子のOFFタイミングと、
その次の端子のONのタイミングが同時である。つま
り、異常がなければ、あるタイミングで、ある回路配線
の電圧変化を示す微分値と、隣接する回路配線の電圧変
化を示す微分値とは、同じ大きさで、正負逆となる。こ
れにより、その微分値を全端子分加算したセンサ出力波
形は、正常の状態では、平坦なものとなる。そして、断
線がある場合のみ、その前の端子に接続された回路配線
のON波形と、その後の端子に接続された回路配線のO
FF波形と、が現れ、図5(b)のようになる。
【0054】その他、フレームの切換えタイミングX、
Yで、大きな定期的なピークが発生することはSEG端
子を同様であり、フレーム時間Lと、端子数Nから、n
番目のCOM端子に接続された回路配線の断線/短絡を
検出可能である。
【0055】例えば、この図5(b)に示すセンサ出力
では、時分割で4番目の位置に微分波形が検出されてい
るのであるから、4番目の端子に接続された回路配線中
に断線が存在し、センサ位置では電圧変化が起こってい
ないことが分かる。また、短絡の検出波形は、SEG端
子の場合と同様であり、回路配線に短絡が存在する場
合、その回路配線に接続された端子を駆動しようとする
と、昇圧回路の電圧が変動し、全端子に電圧変動が現
れ、これによって、センサ出力波形には、大きな乱れが
生じる。(b)は、N−1番目の端子及びNー2番目の
端子に接続された回路配線同士が短絡している場合の波
形である。
【0056】次に、図6のフローチャートを用いて、検
査時の処理の流れについて説明する。
【0057】まずステップS601として、フレーム反
転の、時間軸上の位置を検出する。これは、ほぼ定期的
に出現する所定値以上のピークを検出することで行われ
る。次に、ステップS602において、フレーム反転ピ
ーク間の時間を測定し、フレーム時間Lを求める。
【0058】次に、ステップS603でフレーム時間L
を端子数Nで割り、L/Nを求める。ステップS604
で端子番号nを初期化した後、ステップS605でnを
インクリメントし、ステップS606において、nL/
Nを算出することによって、n番目の端子に接続された
回路配線の電圧変化が検出される、時間軸上の範囲を特
定する。その範囲のセンサ出力波形と、正常のセンサ出
力波形とを比較することによって、つまり、正常のセン
サ出力波形から求めた閾値と、実際の出力のピークとを
比較することによって、n番目の回路配線に電圧変化が
生じているか否かを検出する。具体的には、SEG端子
側の検査の場合には、ある閾値以下である場合に、断線
と判定し、また、別の閾値以上の場合に、短絡と判定す
る。COM端子側の検査の場合には、ある閾値以上の場
合に断線と判定し、更にその閾値よりも大きな別の閾値
以上の場合に、短絡と判定する。
【0059】ステップS606で、断線か短絡のどちら
かに判定された場合には、ステップS607からステッ
プS608に進み、その回路配線番号nとその異常を記
録する。そして、ステップS609で、全回路配線の検
査が終わったかどうかを判定するため、nとNを比較
し、まだ、nがNよりも小さい場合には、ステップS6
05に戻って、nをインクリメントした後、ステップS
606〜S608の処理を繰り返す。n=Nの場合には
全回路配線の検査が終了したと判断して、処理を終了す
る。
【0060】なお、回路配線の内、一つでも異常がある
場合には、この回路基板をはじく場合には、ステップS
607のYESから、回路基板の異常をユーザに通知し
た後、全ての回路配線の検査を行うことなく、処理を終
了しても良い。また、ステップS608での記憶処理を
行わず、単に回路基板の異常をユーザに通知しても良
い。
【0061】本実施の形態では、上記のように、集積回
路としてのLCD駆動用LSIを載せた回路基板に対
し、非接触で断線/短絡の検出を行うので、パターンの
ファイン化が進んでも、面倒な位置決めのための機構や
作業が不要であり、プローブを用いないため治具が破損
しにくく、自動機への展開が楽であるという利点を有す
る。
【0062】また、加えて、LSIを搭載した状態で回
路配線を検査できるので、LSI自体の検査(動作時の
消費電流検査、電圧測定検査、フレーム周波数検査等)
も同じ状態で行うことができ、LSDドライバモジュー
ル全体の検査時間を著しく短縮することができる。
【0063】また、本実施の形態では、回路配線の電位
変化を検出するものとしたが、回路配線から放射される
電磁波の量と放射形状を検出してもよい。もし、所定の
電磁波の量及び形状を検出できれば、回路配線が正常に
連続していると判定する。もし所定よりも少ない量及び
異なる形状を検出した場合は、回路配線が欠落している
と判定する。
【0064】(実施例)参考として、図7、図8に、実
際のセンサ出力波形を示す。図7は、SEG端子側の検
査波形であり、図8は、COM端子側の検査波形であ
る。
【0065】これらは、COM端子80本、SEG端子
128本のワークを動作させ、フレーム出力をトリガー
にして波形をサンプリングしたものである。特に、SE
G端子側では、ここの出力を独立して判別するのに、2
本とばしのタイミングで出力する関係上、32本の端子
ずつ駆動している。
【0066】結果として、SEG端子+COM端子が合
計で250本時において、1つのワークを1.5〜3秒
で検査することが可能となった。さらに、4つのワーク
を並列で検査した場合には3〜7秒で検査可能となっ
た。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、回路基板を高速検査可
能な検査装置及び検査方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる検査システムの
全体構成を示す概略図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る検査システムの等
価回路を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る検査システムを検
査装置内部の構成を中心に示したブロック図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る検査装置での、S
EG端子側回路配線の検査方法を説明する図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る検査装置での、C
OM端子側回路配線の検査方法を説明する図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る検査方法を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明の実施例での検出波形を示す図である。
【図8】本発明の実施例での検出波形を示す図である。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集積回路が組み付けられた回路基板の検査
    装置であって、 前記集積回路の複数の出力端子から、順次信号を出力す
    るように、前記集積回路を駆動させる駆動手段と、 前記出力端子に接続された複数の回路配線の電圧変化
    を、非接触で検出する検出手段と、 前記電圧変化の大きさを所定値と比較する比較手段と、 前記比較手段での比較の結果に基づいて、前記回路配線
    の異常を検知する異常検知手段と、 を有することを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】前記異常検知手段は、前記検出手段から異
    常波形が出力された場合に、該異常波形の時間軸上の位
    置によって、異常のある回路配線を特定することを特徴
    とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 【請求項3】前記検出手段は、前記複数の回路配線に非
    接触に対向する1つのセンサ基板を備え、前記複数の回
    路配線の内のいずれかの電圧変化を検出することを特徴
    とする請求項1に記載の検査装置。
  4. 【請求項4】前記センサ基板は前記複数の回路配線を覆
    う大きさの1つの金属板と、該金属板の一つの出力端子
    と、を含むことを特徴とする請求項3に記載の検査装
    置。
  5. 【請求項5】前記検出手段は、前記複数の回路配線から
    順次出力されるパルス信号の微分値の合計値を、前記電
    圧変化として、1つの出力波形上に出力することを特徴
    とする請求項1に記載の検査装置。
  6. 【請求項6】前記比較手段において前記電圧変化の大き
    さが所定値以下であると判断された場合、前記検知手段
    は、その電圧変化に対応する回路配線に断線があると判
    定することを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  7. 【請求項7】LCDドライバ用の回路基板の検査装置で
    あって、 LCDドライバ用のLSIの各端子と一対一に接続され
    た全ての回路配線の電圧変化を非接触で検出する検出手
    段と、 検出した前記電圧変化が正常な大きさであるかどうかを
    判断する判断手段と、 前記電圧変化に異常が見られる場合に、その電圧変化の
    タイミングから異常のある回路配線を特定する特定手段
    と、 を有することを特徴とする検査装置。
  8. 【請求項8】前記LSIの各端子から順次信号を出力す
    るように前記LSIを駆動する駆動手段を更に有するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  9. 【請求項9】前記端子はセグメント端子であって、前記
    判断手段では、前記電圧変化が所定値よりも小さい場合
    にその電圧変化に対応する回路配線が断線していると判
    断することを特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  10. 【請求項10】前記端子はコモン端子であって、前記判
    断手段では、前記電圧変化が所定値を越えている場合
    に、その電圧変化に対応する回路配線が断線していると
    判断することを特徴とする請求項7に記載の検査装置。
  11. 【請求項11】前記判断手段では、前記電圧変化が所定
    値を越えている場合に、その電圧変化に対応する回路配
    線が短絡していると判断することを特徴とする請求項7
    に記載の検査装置。
  12. 【請求項12】定期的に検出される大きな電圧変化をフ
    レームの反転タイミングと判定し、 その大きな電圧変化間の時間軸上の位置によって、前記
    異常のある回路配線を特定することを特徴とする請求項
    7に記載の検査装置。
  13. 【請求項13】集積回路が組み付けられた回路基板の検
    査方法であって、 前記集積回路の複数の出力端子から、順次信号を出力す
    るように、前記集積回路を駆動させる駆動工程と、 前記出力端子に接続された複数の回路配線の電圧変化
    を、非接触で検出する検出工程と、 前記電圧変化の大きさを所定値と比較する比較工程と、 前記比較工程での比較の結果に基づいて、前記回路配線
    の異常を検知する異常検知工程と、 を有することを特徴とする検査方法。
  14. 【請求項14】前記異常検知工程は、前記検出工程から
    異常波形が出力された場合に、該異常波形が、時間軸上
    の位置によって、異常のある回路配線を特定することを
    特徴とする請求項13に記載の検査方法。
  15. 【請求項15】前記検出工程は、前記複数の回路配線に
    非接触に対向する1つのセンサ基板を備え、前記複数の
    回路配線の内のいずれかの電圧変化を検出することを特
    徴とする請求項13に記載の検査方法。
  16. 【請求項16】前記センサ基板は前記複数の回路配線を
    覆う大きさの1つの金属板と、該金属板の一つの出力端
    子と、を含むことを特徴とする請求項15に記載の検査
    方法。
  17. 【請求項17】前記検出工程は、前記複数の回路配線か
    ら順次出力されるパルス信号の微分値の合計値を、前記
    電圧変化として、1つの出力波形上に出力することを特
    徴とする請求項13に記載の検査方法。
  18. 【請求項18】前記比較工程において前記電圧変化の大
    きさが所定値以下であると判断された場合、前記検知工
    程は、その電圧変化に対応する回路配線に断線があると
    判定することを特徴とする請求項13に記載の検査方
    法。
  19. 【請求項19】LCDドライバ用の回路基板の検査方法
    であって、 LCDドライバ用のLSIを前記回路基板に組付ける組
    付工程と、 前記LSIの各端子と一対一に接続された全ての回路配
    線から順次信号が出力されるように前記LSIを駆動す
    る駆動工程と、 前記回路配線の電圧変化を非接触で検出する検出工程
    と、 検出した前記電圧変化が正常な大きさであるかどうかを
    判断する判断工程と、 前記電圧変化に異常が見られる場合に、その電圧変化の
    タイミングから異常のある回路配線を特定する特定工程
    と、 を有することを特徴とする検査方法。
  20. 【請求項20】前記端子はセグメント端子であって、前
    記判断工程では、前記電圧変化が所定値よりも小さい場
    合にその電圧変化に対応する回路配線が断線していると
    判断することを特徴とする請求項19に記載の検査方
    法。
  21. 【請求項21】前記端子はコモン端子であって、前記判
    断工程では、前記電圧変化が所定値を越えている場合
    に、その電圧変化に対応する回路配線が断線していると
    判断することを特徴とする請求項19に記載の検査方
    法。
  22. 【請求項22】前記判断工程では、前記電圧変化が所定
    値を越えている場合に、その電圧変化に対応する回路配
    線が短絡していると判断することを特徴とする請求項1
    9に記載の検査方法。
  23. 【請求項23】定期的に検出される大きな電圧変化をフ
    レームの反転タイミングと判定し、 その大きな電圧変化間の時間軸上の位置によって、前記
    異常のある回路配線を特定することを特徴とする請求項
    19に記載の検査方法。
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