JP2002156120A5 - - Google Patents
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Description
【0003】
次に、動作について説明する。ここでは、操作部11に設けた例えば「あたためキー」の操作により加熱を開始する場合について説明する。調理皿10上に調理物7を載せ、あたためキーが操作されたか否かを判定する(S100)。そして、操作したと判定された場合はマグネトロン、モータを駆動する(S101)。また、赤外線センサ6により調理物7の赤外線量を電圧Vxとして検出する(S102)。そして、予め調理物に応じて設定されている電圧Vt(出来上り温度に応じて設定される)以上であるか否かを判定する(S103)。Vx≧Vtと判定されると、マグネトロン、モータの駆動を停止し(S104)、加熱を終了する。
次に、動作について説明する。ここでは、操作部11に設けた例えば「あたためキー」の操作により加熱を開始する場合について説明する。調理皿10上に調理物7を載せ、あたためキーが操作されたか否かを判定する(S100)。そして、操作したと判定された場合はマグネトロン、モータを駆動する(S101)。また、赤外線センサ6により調理物7の赤外線量を電圧Vxとして検出する(S102)。そして、予め調理物に応じて設定されている電圧Vt(出来上り温度に応じて設定される)以上であるか否かを判定する(S103)。Vx≧Vtと判定されると、マグネトロン、モータの駆動を停止し(S104)、加熱を終了する。
【0007】
また、前記制御手段は、赤外線検出手段による検出値が予め設定された値以上となった場合は加熱を停止するように加熱手段を制御し、前記検出値が予め設定された値未満である場合は、前記検出値に基づき所定時間毎の変化量を算出し、かつその変化量が前記検出時において最も大きい場合にその変化量に基づいて加熱時間を設定し、前記加熱時間に基づいて前記加熱手段を制御するものである。
さらに前記制御手段は、前記赤外線検出手段による検出値に基づいて所定時間毎の変化量を算出するステップ、前記所定時間毎の変化量と加熱時間を設定するのに用いた値を比較するステップを有し、前記変化量と加熱時間を設定するのに用いた値を比較するステップにおいて、加熱時間を設定するのに用いた値より前記変化量の方が大きかったときには、前記変化量と加熱時間を設定するのに用いた値とを置換えるステップ、及び、前記変化量に基づいた加熱時間を算出して残りの加熱時間を設定するステップを実行するものである。
また、前記制御手段は、赤外線検出手段による検出値が予め設定された値以上となった場合は加熱を停止するように加熱手段を制御し、前記検出値が予め設定された値未満である場合は、前記検出値に基づき所定時間毎の変化量を算出し、かつその変化量が前記検出時において最も大きい場合にその変化量に基づいて加熱時間を設定し、前記加熱時間に基づいて前記加熱手段を制御するものである。
さらに前記制御手段は、前記赤外線検出手段による検出値に基づいて所定時間毎の変化量を算出するステップ、前記所定時間毎の変化量と加熱時間を設定するのに用いた値を比較するステップを有し、前記変化量と加熱時間を設定するのに用いた値を比較するステップにおいて、加熱時間を設定するのに用いた値より前記変化量の方が大きかったときには、前記変化量と加熱時間を設定するのに用いた値とを置換えるステップ、及び、前記変化量に基づいた加熱時間を算出して残りの加熱時間を設定するステップを実行するものである。
Claims (3)
- 調理物を収納する加熱室と、前記調理物を加熱する加熱手段と、前記調理物からの赤外線量を検知する赤外線検知手段と、前記赤外線検知手段により検出された値により所定時間毎の変化量を算出し、その変化量が前記検出時において最も大きい場合にその変化量に基づいて加熱時間を設定する制御手段とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
- 前記制御手段は、赤外線検出手段による検出値が予め設定された値以上となった場合は加熱を停止するように加熱手段を制御し、前記検出値が予め設定された値未満である場合は、前記検出値に基づき所定時間毎の変化量を算出し、かつその変化量が前記検出時において最も大きい場合にその変化量に基づいて加熱時間を設定し、前記加熱時間に基づいて前記加熱手段を制御することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
- 前記制御手段は、前記赤外線検出手段による検出値に基づいて所定時間毎の変化量を算出するステップ、
前記所定時間毎の変化量と加熱時間を設定するのに用いた値を比較するステップを有し、
前記変化量と加熱時間を設定するのに用いた値を比較するステップにおいて、加熱時間を設定するのに用いた値より前記変化量の方が大きかったときには、前記変化量と加熱時間を設定するのに用いた値とを置換えるステップ、及び、前記変化量に基づいた加熱時間を算出して残りの加熱時間を設定するステップを実行することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000349751A JP3673163B2 (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000349751A JP3673163B2 (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 加熱調理器 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002156120A JP2002156120A (ja) | 2002-05-31 |
JP2002156120A5 true JP2002156120A5 (ja) | 2004-08-19 |
JP3673163B2 JP3673163B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=18823094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000349751A Expired - Lifetime JP3673163B2 (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3673163B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE449523T1 (de) | 2002-03-12 | 2009-12-15 | Panasonic Corp | Hochfrequenzheizsvorrichtung und steuerungsverfahren derselben |
JP5234079B2 (ja) | 2010-10-01 | 2013-07-10 | オムロン株式会社 | センサ装置、センサ管理システム、センサ装置の制御方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
2000
- 2000-11-16 JP JP2000349751A patent/JP3673163B2/ja not_active Expired - Lifetime
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