JP2002155437A - 脂肪族ポリエステル加工糸 - Google Patents
脂肪族ポリエステル加工糸Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】生分解性を有し、織編物とした際に光沢、発色
性を有し、かつ、ふくらみ、ストレッチ性に優れた脂肪
族ポリエステル加工糸、およびその織編物を提供する。 【解決手段】融点が130℃以上の脂肪族ポリエステル
からなり、仮撚加工が施され、沸騰水収縮率が6%以上
30%以下である脂肪族ポリエステル加工糸。
性を有し、かつ、ふくらみ、ストレッチ性に優れた脂肪
族ポリエステル加工糸、およびその織編物を提供する。 【解決手段】融点が130℃以上の脂肪族ポリエステル
からなり、仮撚加工が施され、沸騰水収縮率が6%以上
30%以下である脂肪族ポリエステル加工糸。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪族ポリエステ
ルマルチフィラメントからなるポリエステル仮撚加工糸
に関する。さらに詳しくは光沢、発色性および風合いに
優れた、衣料用繊維として特に好適に用いられる高収縮
性脂肪族ポリエステル加工糸と該脂肪族ポリエステル加
工糸からなる織編物等の繊維構造物に関するものであ
り、これらの特徴により、生分解性を有しつつシャツ、
ブラウス、ドレスやコート、ジャケット、ブラックフォ
ーマル、さらにはウォーキングや介護衣料などの一般衣
料や裏地等の衣料資材用途、さらにはスポーツ衣料品な
どに幅広く活用できる素材を提供するものである。
ルマルチフィラメントからなるポリエステル仮撚加工糸
に関する。さらに詳しくは光沢、発色性および風合いに
優れた、衣料用繊維として特に好適に用いられる高収縮
性脂肪族ポリエステル加工糸と該脂肪族ポリエステル加
工糸からなる織編物等の繊維構造物に関するものであ
り、これらの特徴により、生分解性を有しつつシャツ、
ブラウス、ドレスやコート、ジャケット、ブラックフォ
ーマル、さらにはウォーキングや介護衣料などの一般衣
料や裏地等の衣料資材用途、さらにはスポーツ衣料品な
どに幅広く活用できる素材を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレートをはじめと
する芳香族ポリエステルからなる合成繊維は、その寸法
安定性、ウオッシュアンドウエアー性等の特徴を有する
ために、衣料用素材として薄地から中厚地にいたるまで
幅広く用いられている。
する芳香族ポリエステルからなる合成繊維は、その寸法
安定性、ウオッシュアンドウエアー性等の特徴を有する
ために、衣料用素材として薄地から中厚地にいたるまで
幅広く用いられている。
【0003】一方でテレフタル酸を主たるカルボン酸成
分とするこれら芳香族ポリエステルは自然環境中におけ
る耐久性が極めて高く、自然環境中で容易に分解しない
ため廃棄に際しては焼却処理を行わない限り、半永久的
に残存してしまうという欠点がある。生分解性を有する
捲縮糸は特開平7−11516号公報や特開平10−8
8425号公報に提案されているが、捲縮付与の手段と
して前者は加熱空気による捲縮ノズルを使用しているた
め衣料用に適した細繊度の加工が極めて困難であり、ま
た後者は収縮発現差のあるポリマーをサイドバイサイド
状態あるいは偏心的に複合紡糸する提案であり、工業的
には製糸性の問題等があるものであった。このような観
点から、これまでに光沢、触感、発色性および風合いに
優れた衣料用繊維であって、かつ自然環境中で容易に分
解する素材は現在のところ得られていないと言っても過
言ではない。
分とするこれら芳香族ポリエステルは自然環境中におけ
る耐久性が極めて高く、自然環境中で容易に分解しない
ため廃棄に際しては焼却処理を行わない限り、半永久的
に残存してしまうという欠点がある。生分解性を有する
捲縮糸は特開平7−11516号公報や特開平10−8
8425号公報に提案されているが、捲縮付与の手段と
して前者は加熱空気による捲縮ノズルを使用しているた
め衣料用に適した細繊度の加工が極めて困難であり、ま
た後者は収縮発現差のあるポリマーをサイドバイサイド
状態あるいは偏心的に複合紡糸する提案であり、工業的
には製糸性の問題等があるものであった。このような観
点から、これまでに光沢、触感、発色性および風合いに
優れた衣料用繊維であって、かつ自然環境中で容易に分
解する素材は現在のところ得られていないと言っても過
言ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
得られなかった高光沢、高発色性を有し、かつ自然環境
中で容易に分解する、特に衣料用繊維として好適な脂肪
族ポリエステル加工糸およびその脂肪族ポリエステル加
工糸からなる繊維構造物を提供することにある。詳しく
は近年提案されつつある生分解性を有する脂肪族ポリエ
ステル糸に高収縮性と捲縮を付与することで、織編物と
した際にふくらみ、反発、ストレッチといった風合いお
よび機能性を向上させることにある。
得られなかった高光沢、高発色性を有し、かつ自然環境
中で容易に分解する、特に衣料用繊維として好適な脂肪
族ポリエステル加工糸およびその脂肪族ポリエステル加
工糸からなる繊維構造物を提供することにある。詳しく
は近年提案されつつある生分解性を有する脂肪族ポリエ
ステル糸に高収縮性と捲縮を付与することで、織編物と
した際にふくらみ、反発、ストレッチといった風合いお
よび機能性を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、融点
が130℃以上の脂肪族ポリエステルからなり、仮撚加
工が施され、沸騰水収縮率が6%以上30%以下である
脂肪族ポリエステル加工糸である。
が130℃以上の脂肪族ポリエステルからなり、仮撚加
工が施され、沸騰水収縮率が6%以上30%以下である
脂肪族ポリエステル加工糸である。
【0006】また本発明は、上記の脂肪族ポリエステル
加工糸を用いた織編物である。
加工糸を用いた織編物である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。まず、本発明で用いられる脂肪族ポリエステル
は、融点が130℃以上であることが必要である。融点
が130℃よりも低い場合には、単糸間の融着発生によ
る延伸性不良や、仮撚加工時の融着、糸切れ、織編物の
染色加工時や熱セット時および摩擦加熱時に溶融欠点が
生じるなど、製品の品位が著しく低い物となるため、衣
料用途に用いることができない。本発明で用いられる脂
肪族ポリエステルの融点は好ましくは150℃以上であ
り、さらに好ましくは160℃以上である。ここで融点
とは、DSC測定によって得られた溶融ピークのピーク
温度を意味する。
する。まず、本発明で用いられる脂肪族ポリエステル
は、融点が130℃以上であることが必要である。融点
が130℃よりも低い場合には、単糸間の融着発生によ
る延伸性不良や、仮撚加工時の融着、糸切れ、織編物の
染色加工時や熱セット時および摩擦加熱時に溶融欠点が
生じるなど、製品の品位が著しく低い物となるため、衣
料用途に用いることができない。本発明で用いられる脂
肪族ポリエステルの融点は好ましくは150℃以上であ
り、さらに好ましくは160℃以上である。ここで融点
とは、DSC測定によって得られた溶融ピークのピーク
温度を意味する。
【0008】本発明で用いる脂肪族ポリエステルとして
は、例えば、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリ−3−
ヒドロキシプロピオネート、ポリ−3−ヒドロキシブチ
レート、ポリ−3−ヒドロキシブチレートバリレート、
およびこれらのブレンド物、変性物等を用いることがで
きる。これらの脂肪族ポリエステル類は、生物分解性或
いは加水分解性が高いため、自然環境中で容易に分解さ
れるという利点をも有している。
は、例えば、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリ−3−
ヒドロキシプロピオネート、ポリ−3−ヒドロキシブチ
レート、ポリ−3−ヒドロキシブチレートバリレート、
およびこれらのブレンド物、変性物等を用いることがで
きる。これらの脂肪族ポリエステル類は、生物分解性或
いは加水分解性が高いため、自然環境中で容易に分解さ
れるという利点をも有している。
【0009】さらに、ポリ乳酸としては、L−乳酸、D
−乳酸のほかにエステル形成能を有するその他の成分を
共重合した共重合ポリ乳酸であってもよい。
−乳酸のほかにエステル形成能を有するその他の成分を
共重合した共重合ポリ乳酸であってもよい。
【0010】特に好ましいのは、高融点、低屈折率の観
点から、L−乳酸を主成分とするポリエステルであるポ
リ乳酸、およびグリコール酸を主成分とするポリエステ
ルであるポリグリコール酸を挙げることができる。L−
乳酸を主成分とするとは、構成成分の60重量%以上が
L−乳酸よりなっていることを意味しており、40重量
%を超えない範囲でD−乳酸を含有するポリエステルで
あってもよい。
点から、L−乳酸を主成分とするポリエステルであるポ
リ乳酸、およびグリコール酸を主成分とするポリエステ
ルであるポリグリコール酸を挙げることができる。L−
乳酸を主成分とするとは、構成成分の60重量%以上が
L−乳酸よりなっていることを意味しており、40重量
%を超えない範囲でD−乳酸を含有するポリエステルで
あってもよい。
【0011】ポリ乳酸に共重合可能な他の成分として
は、グリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキ
シ酪酸、4−ヒドロキシ吉草酸、6−ヒドロキシカプロ
ン酸などのヒドロキシカルボン酸類の他、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ネオ
ペンチルグリコール、ポリエチレングリコール、グリセ
リン、ペンタエリスリトール等の分子内に複数の水酸基
を含有する化合物類またはそれらの誘導体、アジピン
酸、セバシン酸、フマル酸、テレフタル酸、イソフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、5−ナトリウム
スルホイソフタル酸、5−テトラブチルホスホニウムイ
ソフタル酸等の分子内に複数のカルボン酸基を含有する
化合物類またはそれらの誘導体が挙げられる。
は、グリコール酸、3−ヒドロキシ酪酸、4−ヒドロキ
シ酪酸、4−ヒドロキシ吉草酸、6−ヒドロキシカプロ
ン酸などのヒドロキシカルボン酸類の他、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ネオ
ペンチルグリコール、ポリエチレングリコール、グリセ
リン、ペンタエリスリトール等の分子内に複数の水酸基
を含有する化合物類またはそれらの誘導体、アジピン
酸、セバシン酸、フマル酸、テレフタル酸、イソフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、5−ナトリウム
スルホイソフタル酸、5−テトラブチルホスホニウムイ
ソフタル酸等の分子内に複数のカルボン酸基を含有する
化合物類またはそれらの誘導体が挙げられる。
【0012】ポリ乳酸の平均分子量は30万を越えない
程度に高いほど好ましく、5万以上、さらには10万以
上がより好ましい。
程度に高いほど好ましく、5万以上、さらには10万以
上がより好ましい。
【0013】平均分子量を5万以上とすることで、実用
に供し得るレベルの繊維の強度物性を得ることができ、
また30万以下とすることでポリマーの粘度の上昇を抑
えることができるので紡糸温度も低めに抑えることがで
き、従ってポリマーの熱分解を防ぎ、安定した紡糸を行
うことができる。
に供し得るレベルの繊維の強度物性を得ることができ、
また30万以下とすることでポリマーの粘度の上昇を抑
えることができるので紡糸温度も低めに抑えることがで
き、従ってポリマーの熱分解を防ぎ、安定した紡糸を行
うことができる。
【0014】また、溶融粘度を低減させるため、ポリカ
プロラクトン、ポリブチレンサクシネート、およびポリ
エチレンサクシネートのような脂肪族ポリエステルポリ
マーを内部可塑剤として、あるいは外部可塑剤として用
いることができる。さらには、艶消し剤、消臭剤、難燃
剤、糸摩擦低減剤、抗酸化剤、着色顔料等として無機微
粒子や有機化合物を必要に応じて添加することができ
る。
プロラクトン、ポリブチレンサクシネート、およびポリ
エチレンサクシネートのような脂肪族ポリエステルポリ
マーを内部可塑剤として、あるいは外部可塑剤として用
いることができる。さらには、艶消し剤、消臭剤、難燃
剤、糸摩擦低減剤、抗酸化剤、着色顔料等として無機微
粒子や有機化合物を必要に応じて添加することができ
る。
【0015】本発明においては前記の脂肪族ポリエステ
ル繊維に仮撚加工を施すことにより3次元捲縮と高収縮
性とを付与するものである。ここで該仮撚加工糸の沸騰
水収縮率が6%以上30%以下であることが重要であ
る。これは、織編物に適度なふくらみとストレッチ性を
付与するためであり、沸騰水収縮率が6%に満たなけれ
ば織物にした際の収縮が不足するために、染色加工品の
織物クリンプ率が上がらず、結果的に満足するストレッ
チ性が得られないためであり、10%以上が好ましい。
一方30%を越えると熱に敏感になりすぎ、製織の前工
程で採用される糊付、乾燥時や染色加工工程で部分的な
収縮ムラ等が発生し、織編物の品位を著しく低下させる
ため採用されない。
ル繊維に仮撚加工を施すことにより3次元捲縮と高収縮
性とを付与するものである。ここで該仮撚加工糸の沸騰
水収縮率が6%以上30%以下であることが重要であ
る。これは、織編物に適度なふくらみとストレッチ性を
付与するためであり、沸騰水収縮率が6%に満たなけれ
ば織物にした際の収縮が不足するために、染色加工品の
織物クリンプ率が上がらず、結果的に満足するストレッ
チ性が得られないためであり、10%以上が好ましい。
一方30%を越えると熱に敏感になりすぎ、製織の前工
程で採用される糊付、乾燥時や染色加工工程で部分的な
収縮ムラ等が発生し、織編物の品位を著しく低下させる
ため採用されない。
【0016】この適度な範囲で高収縮性を有する仮撚加
工糸は従来通常に使用されているポリエチレンテレフタ
レートをはじめとする芳香族ポリエステルからなる合成
繊維では仮撚加工条件を変更しても、そのポリマーの特
性上適切な範囲の沸騰水収縮率を得ることが困難であ
り、該ポリマーのガラス転移点以下のセット温度で仮撚
加工したものは沸騰水収縮率が45%以上にもなってし
まい、織編物とする際の工程管理が非常に困難なため実
質的に採用不可能で、一方ガラス転移点以上のセット温
度で仮撚加工すると急激に沸騰水収縮率が低下してしま
う。本発明の効果は脂肪族ポリエステルを用いることで
初めて達成できるのである。
工糸は従来通常に使用されているポリエチレンテレフタ
レートをはじめとする芳香族ポリエステルからなる合成
繊維では仮撚加工条件を変更しても、そのポリマーの特
性上適切な範囲の沸騰水収縮率を得ることが困難であ
り、該ポリマーのガラス転移点以下のセット温度で仮撚
加工したものは沸騰水収縮率が45%以上にもなってし
まい、織編物とする際の工程管理が非常に困難なため実
質的に採用不可能で、一方ガラス転移点以上のセット温
度で仮撚加工すると急激に沸騰水収縮率が低下してしま
う。本発明の効果は脂肪族ポリエステルを用いることで
初めて達成できるのである。
【0017】また、本発明の脂肪族ポリエステル加工糸
は、織編物に充分ふくらみを付与するために、伸縮復元
率(CR)が5%以上であることが望ましい。伸縮復元
率が5%以上であることで、織編物とした時の嵩高の実
効を得ることができる。その観点で言えば、伸縮復元率
は大きい程良いのであるが、実際には50%を越えるこ
とは工業的に困難である。
は、織編物に充分ふくらみを付与するために、伸縮復元
率(CR)が5%以上であることが望ましい。伸縮復元
率が5%以上であることで、織編物とした時の嵩高の実
効を得ることができる。その観点で言えば、伸縮復元率
は大きい程良いのであるが、実際には50%を越えるこ
とは工業的に困難である。
【0018】得られる加工糸には高次工程通過性を向上
させるなどの目的のためにいわゆるインターレースノズ
ルやタスランノズルに代表される圧縮空気ノズルを使用
し、マルチフィラメント単繊維間に混繊あるいは交絡が
付与されていても良い。
させるなどの目的のためにいわゆるインターレースノズ
ルやタスランノズルに代表される圧縮空気ノズルを使用
し、マルチフィラメント単繊維間に混繊あるいは交絡が
付与されていても良い。
【0019】さらに、加工糸の繊維軸方向に1個/m以
上100個/m以下の毛羽を有していると織編物とした
際の嵩高性が向上し、自然感のあるスパンタッチ風合い
が得られるため好ましい。毛羽の頻度を1個/m以上と
することで嵩高性の向上の実効を得ることができ、一方
100個/m以下とすることで単繊維の切断部が多くな
りすぎるのを防ぎ、加工糸自体の強力を維持し、織物の
タテ糸として使用した際に製織時のタテ糸開口不良など
を防ぐことができる。
上100個/m以下の毛羽を有していると織編物とした
際の嵩高性が向上し、自然感のあるスパンタッチ風合い
が得られるため好ましい。毛羽の頻度を1個/m以上と
することで嵩高性の向上の実効を得ることができ、一方
100個/m以下とすることで単繊維の切断部が多くな
りすぎるのを防ぎ、加工糸自体の強力を維持し、織物の
タテ糸として使用した際に製織時のタテ糸開口不良など
を防ぐことができる。
【0020】次に、本発明の脂肪族ポリエステル加工糸
の製造方法について説明する。本発明に用いる脂肪族ポ
リエステルとしてポリ乳酸を採用する場合、その重合に
は、乳酸を原料として一旦環状二量体であるラクチドを
生成せしめ、その後開環重合を行う二段階のラクチド法
や、乳酸を原料として溶媒中で直接脱水縮合を行う一段
階の直接重合法等を採用することができる。ラクチド法
によって得られるポリマーの場合には、ポリマー中に含
有される環状二量体が溶融紡糸時に気化して糸斑の原因
となるため、溶融紡糸以前の段階でポリマー中に含有さ
れる環状二量体の含有量を0.1wt%以下とすること
が望ましい。また、直接重合法の場合には、環状二量体
に起因する問題が実質的にないため、製糸性の観点から
はより好適であるといえる。
の製造方法について説明する。本発明に用いる脂肪族ポ
リエステルとしてポリ乳酸を採用する場合、その重合に
は、乳酸を原料として一旦環状二量体であるラクチドを
生成せしめ、その後開環重合を行う二段階のラクチド法
や、乳酸を原料として溶媒中で直接脱水縮合を行う一段
階の直接重合法等を採用することができる。ラクチド法
によって得られるポリマーの場合には、ポリマー中に含
有される環状二量体が溶融紡糸時に気化して糸斑の原因
となるため、溶融紡糸以前の段階でポリマー中に含有さ
れる環状二量体の含有量を0.1wt%以下とすること
が望ましい。また、直接重合法の場合には、環状二量体
に起因する問題が実質的にないため、製糸性の観点から
はより好適であるといえる。
【0021】得られた脂肪族ポリエステルは従来使用さ
れたきた芳香族ポリエステルと同様に、溶融紡糸法によ
り製糸することが可能であり、一旦未延伸糸を紡出して
から延伸する2工程方法や紡糸と延伸を1系列で実施す
るかあるいは高速紡糸により紡糸同時延伸を実施するい
わゆる高速製糸方法のいずれでも良い。
れたきた芳香族ポリエステルと同様に、溶融紡糸法によ
り製糸することが可能であり、一旦未延伸糸を紡出して
から延伸する2工程方法や紡糸と延伸を1系列で実施す
るかあるいは高速紡糸により紡糸同時延伸を実施するい
わゆる高速製糸方法のいずれでも良い。
【0022】仮撚加工に関してはポリマーの低融点およ
び加熱時の易軟化性といった特性上、低温仮撚とするこ
とが好ましく、具体的には仮撚温度は50℃以上、15
0℃以下の範囲が適正である。仮撚温度を50℃以下と
することで仮撚加工糸の熱収縮率を適度に抑え、一方1
50℃以下とすることで加熱によるポリマーの軟化を防
ぎ、仮撚加工時の加工張力が低下したり不安定となるの
を防ぎ、従って異常糸の発生や糸切れを防ぐことができ
る。
び加熱時の易軟化性といった特性上、低温仮撚とするこ
とが好ましく、具体的には仮撚温度は50℃以上、15
0℃以下の範囲が適正である。仮撚温度を50℃以下と
することで仮撚加工糸の熱収縮率を適度に抑え、一方1
50℃以下とすることで加熱によるポリマーの軟化を防
ぎ、仮撚加工時の加工張力が低下したり不安定となるの
を防ぎ、従って異常糸の発生や糸切れを防ぐことができ
る。
【0023】供給糸としては高配向未延伸糸や延伸糸が
使用可能であるが、前述の通り脂肪族ポリエステル糸は
加熱時により軟化性し易いために仮撚張力が低めであ
り、加工安定のために延伸糸の採用がより好ましい。
使用可能であるが、前述の通り脂肪族ポリエステル糸は
加熱時により軟化性し易いために仮撚張力が低めであ
り、加工安定のために延伸糸の採用がより好ましい。
【0024】ここで施撚方式としては通常使用されてい
るスピンドルタイプやベルトニップ、3軸フリクション
といった摩擦仮撚タイプのいずれも採用できる。
るスピンドルタイプやベルトニップ、3軸フリクション
といった摩擦仮撚タイプのいずれも採用できる。
【0025】また得られる加工糸には高次工程通過性を
向上させるなどの目的のためにいわゆるインターレース
ノズルやタスランノズルに代表される圧縮空気ノズルを
使用し、マルチフィラメント単繊維間に混繊あるいは交
絡が付与されていても良いのであるが、織編物の嵩高性
を向上させるために加工糸に毛羽を付与する場合は、単
糸の切断と同時に糸を収束できるため高圧条件下でイン
ターレースノズルにより糸に損傷を与える方法が最も有
効である。
向上させるなどの目的のためにいわゆるインターレース
ノズルやタスランノズルに代表される圧縮空気ノズルを
使用し、マルチフィラメント単繊維間に混繊あるいは交
絡が付与されていても良いのであるが、織編物の嵩高性
を向上させるために加工糸に毛羽を付与する場合は、単
糸の切断と同時に糸を収束できるため高圧条件下でイン
ターレースノズルにより糸に損傷を与える方法が最も有
効である。
【0026】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれにより限定されるものではない。な
お、本文中および実施例中の各特性値は次の方法で求め
たものである。
るが、本発明はこれにより限定されるものではない。な
お、本文中および実施例中の各特性値は次の方法で求め
たものである。
【0027】(1) 融点 パーキンエルマー社製の示差走査熱量計(DSC−7)
を用いて、昇温速度15℃/分の条件で測定し、得られ
た溶融ピークのピーク温度を融点とした。
を用いて、昇温速度15℃/分の条件で測定し、得られ
た溶融ピークのピーク温度を融点とした。
【0028】(2) 沸騰水収縮率 加工糸をカセ取りし、98℃の沸騰水で15分間処理し
た後、処理前後の寸法変化を測定し、次の式から計算す
る。 沸騰水収縮率=[(処理前長−処理後長)/処理前長]
×100(%) 。
た後、処理前後の寸法変化を測定し、次の式から計算す
る。 沸騰水収縮率=[(処理前長−処理後長)/処理前長]
×100(%) 。
【0029】(3) 伸縮復元率(CR) 加工糸をパッケージのまま1週間放置したサンプルにつ
いて、JIS規格L1090−1992 5.8伸縮復
元率に従い小カセを作り、24時間放縮後、粗布で包ん
だまま98℃の熱水中で30分間浸せきした後試料を取
り出し、濾紙上で24時間自然乾燥させた試料を5.8
伸縮復元率に従い測定する。
いて、JIS規格L1090−1992 5.8伸縮復
元率に従い小カセを作り、24時間放縮後、粗布で包ん
だまま98℃の熱水中で30分間浸せきした後試料を取
り出し、濾紙上で24時間自然乾燥させた試料を5.8
伸縮復元率に従い測定する。
【0030】(実施例1)融点が172℃で、屈折率が
1.45であるポリL−乳酸のチップを、60℃に設定
した真空乾燥器で48hr乾燥し、乾燥したチップを紡
糸温度220℃、紡糸速度3000m/minで引き取
って122dtex−36フィラメントの未延伸糸を得
た。得られた未延伸糸を延伸温度80℃、熱セット温度
115℃、延伸倍率1.45倍で延伸し、84dtex
−36フィラメントの延伸糸とした。
1.45であるポリL−乳酸のチップを、60℃に設定
した真空乾燥器で48hr乾燥し、乾燥したチップを紡
糸温度220℃、紡糸速度3000m/minで引き取
って122dtex−36フィラメントの未延伸糸を得
た。得られた未延伸糸を延伸温度80℃、熱セット温度
115℃、延伸倍率1.45倍で延伸し、84dtex
−36フィラメントの延伸糸とした。
【0031】得られた延伸糸をスピンドル仮撚機を使用
して加工速度100m/min、仮撚温度130℃、加
工延伸倍率1.2倍、仮撚数2948T/mの条件で仮
撚加工を実施した。加工糸の沸騰水収縮率は12.0
%、伸縮復元率は18.1%であった。
して加工速度100m/min、仮撚温度130℃、加
工延伸倍率1.2倍、仮撚数2948T/mの条件で仮
撚加工を実施した。加工糸の沸騰水収縮率は12.0
%、伸縮復元率は18.1%であった。
【0032】この糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて平織
物を作成し、100℃の浴中でリラックス精練し、14
0℃のテンターでセット後、分散染料を使用して115
℃で染色し、130℃で仕上セットした。得られた織物
は見た目の光沢感、発色性に優れ、かつ嵩高でふくらみ
があり良好なストレッチ性を有するものであった。
物を作成し、100℃の浴中でリラックス精練し、14
0℃のテンターでセット後、分散染料を使用して115
℃で染色し、130℃で仕上セットした。得られた織物
は見た目の光沢感、発色性に優れ、かつ嵩高でふくらみ
があり良好なストレッチ性を有するものであった。
【0033】また、この織物を家庭用コンポストの中に
2ヶ月間埋没しておいたところ、一般衣料用生地として
の実用的な強度がなくなるレベルに分解変化していた。
2ヶ月間埋没しておいたところ、一般衣料用生地として
の実用的な強度がなくなるレベルに分解変化していた。
【0034】(実施例2)実施例1で得たものと同じ1
22dtex−36フィラメントの未延伸糸を用い、摩
擦仮撚機を使用して加工速度500m/min、仮撚温
度90℃、加工延伸倍率1.65倍、仮撚数2778T
/mの条件で仮撚加工を施し、一旦巻き取ることなく、
インターレースノズルを使用して交絡を付与した。加工
糸の沸騰水収縮率は17.9%、伸縮復元率は8.3%
であった。
22dtex−36フィラメントの未延伸糸を用い、摩
擦仮撚機を使用して加工速度500m/min、仮撚温
度90℃、加工延伸倍率1.65倍、仮撚数2778T
/mの条件で仮撚加工を施し、一旦巻き取ることなく、
インターレースノズルを使用して交絡を付与した。加工
糸の沸騰水収縮率は17.9%、伸縮復元率は8.3%
であった。
【0035】この糸に300T/mの実撚を施した後、
タテ糸およびヨコ糸に用いて平織物を作成し、実施例1
と同条件で染色加工を実施して織物を得た。
タテ糸およびヨコ糸に用いて平織物を作成し、実施例1
と同条件で染色加工を実施して織物を得た。
【0036】得られた織物は見た目の光沢感、発色性に
優れ、ふくらみとストレッチ性を有するものであった。
優れ、ふくらみとストレッチ性を有するものであった。
【0037】(実施例3)実施例1で得たものと同じ1
22dtex−36フィラメントの未延伸糸を用い、摩
擦仮撚機を使用して加工速度500m/min、仮撚温
度95℃、加工延伸倍率1.73倍、仮撚数2964T
/mの条件で仮撚加工を施し、一旦巻き取ることなく、
インターレースノズルを使用して交絡を付与した。イン
ターレース処理はオーバーフィード率1.8%、圧縮空
気圧は490kPaとした。加工糸の沸騰水収縮率は1
6.1%、伸縮復元率は7.2%であり、繊維軸方向に
24個/mの毛羽と単糸タルミを有した。
22dtex−36フィラメントの未延伸糸を用い、摩
擦仮撚機を使用して加工速度500m/min、仮撚温
度95℃、加工延伸倍率1.73倍、仮撚数2964T
/mの条件で仮撚加工を施し、一旦巻き取ることなく、
インターレースノズルを使用して交絡を付与した。イン
ターレース処理はオーバーフィード率1.8%、圧縮空
気圧は490kPaとした。加工糸の沸騰水収縮率は1
6.1%、伸縮復元率は7.2%であり、繊維軸方向に
24個/mの毛羽と単糸タルミを有した。
【0038】この糸に300T/mの実撚を施した後、
タテ糸およびヨコ糸に用いて平織物を作成し、実施例1
と同条件で染色加工を実施して織物を得た。
タテ糸およびヨコ糸に用いて平織物を作成し、実施例1
と同条件で染色加工を実施して織物を得た。
【0039】得られた織物は見た目の光沢感、発色性に
優れ、ストレッチ性があり、かつスパンライクな表面感
とタッチを有するものであった。
優れ、ストレッチ性があり、かつスパンライクな表面感
とタッチを有するものであった。
【0040】(比較例1)実施例1で得たものと同じ1
22dtex−36フィラメントの未延伸糸を用い、摩
擦仮撚機を使用して加工速度500m/min、仮撚温
度20℃、加工延伸倍率1.65倍、仮撚数2310T
/mの条件で糸加工を実施した。加工糸の沸騰水収縮率
は73.5%、伸縮復元率は26.9%であった。
22dtex−36フィラメントの未延伸糸を用い、摩
擦仮撚機を使用して加工速度500m/min、仮撚温
度20℃、加工延伸倍率1.65倍、仮撚数2310T
/mの条件で糸加工を実施した。加工糸の沸騰水収縮率
は73.5%、伸縮復元率は26.9%であった。
【0041】この糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて平織
物を作成し、100℃の浴中でリラックス精練を施し
た。このリラックス精練において、生地全体に収縮ムラ
が発生し、生地表面に強いシワや部分的なたるみが確認
された。引き続いて140℃のテンターでセット後、分
散染料を使用して115℃で染色し、130℃で仕上セ
ットした。得られた織物はリラックス精練に見られたシ
ワや部分的なたるみが残存した表面品位の悪いものであ
り、また硬さのある風合いを有していた。
物を作成し、100℃の浴中でリラックス精練を施し
た。このリラックス精練において、生地全体に収縮ムラ
が発生し、生地表面に強いシワや部分的なたるみが確認
された。引き続いて140℃のテンターでセット後、分
散染料を使用して115℃で染色し、130℃で仕上セ
ットした。得られた織物はリラックス精練に見られたシ
ワや部分的なたるみが残存した表面品位の悪いものであ
り、また硬さのある風合いを有していた。
【0042】(比較例2)実施例1で得たものと同じ8
4dtex−36フィラメントの延伸糸を用い、空気仮
撚ノズルを使用して加工速度350m/min、仮撚温
度140℃、加工延伸倍率1.2倍、仮撚数1755T
/mの条件で糸加工を実施した。加工糸の沸騰水収縮率
は6.8%、伸縮復元率は4.3%であった。
4dtex−36フィラメントの延伸糸を用い、空気仮
撚ノズルを使用して加工速度350m/min、仮撚温
度140℃、加工延伸倍率1.2倍、仮撚数1755T
/mの条件で糸加工を実施した。加工糸の沸騰水収縮率
は6.8%、伸縮復元率は4.3%であった。
【0043】この糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて平織
物を作成し、実施例1と同条件で染色加工を実施して織
物を得た。
物を作成し、実施例1と同条件で染色加工を実施して織
物を得た。
【0044】得られた織物は見た目の光沢感、発色性に
優れるものの、ふくらみとストレッチ性に劣るものであ
った。
優れるものの、ふくらみとストレッチ性に劣るものであ
った。
【0045】
【発明の効果】本発明により、生分解性を有し、織編物
とした際に光沢、発色性を有し、かつ、ふくらみ、スト
レッチ性に優れた脂肪族ポリエステル加工糸を提供する
ことができ、これらの特徴により、地球環境に優しく、
かつ、シャツ、ブラウス、ドレスやコート、ジャケッ
ト、ブラックフォーマル、さらにはウォーキングや介護
衣料などの一般衣料や裏地等の衣料資材用途、さらには
スポーツ衣料品などに幅広く活用できる素材を提供でき
る。
とした際に光沢、発色性を有し、かつ、ふくらみ、スト
レッチ性に優れた脂肪族ポリエステル加工糸を提供する
ことができ、これらの特徴により、地球環境に優しく、
かつ、シャツ、ブラウス、ドレスやコート、ジャケッ
ト、ブラックフォーマル、さらにはウォーキングや介護
衣料などの一般衣料や裏地等の衣料資材用途、さらには
スポーツ衣料品などに幅広く活用できる素材を提供でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L002 AA07 AB02 AB04 AC00 DA01 DA04 EA00 EA06 EA08 FA01 FA06 4L036 MA05 MA33 PA01 PA03 PA05 PA33 PA42 RA03 RA15 UA25 4L048 AA20 AA32 AA46 AA47 AA50 AA51 AB08 AB21 AB23 AC07 AC12 BA01 BA02 CA00 CA04 CA16 DA01 DA03 DA06 DA24 EB05
Claims (6)
- 【請求項1】融点が130℃以上の脂肪族ポリエステル
からなり、仮撚加工が施され、沸騰水収縮率が6%以上
30%以下である脂肪族ポリエステル加工糸。 - 【請求項2】伸縮復元率(CR)が5%以上である請求
項1記載の脂肪族ポリエステル加工糸。 - 【請求項3】脂肪族ポリエステルがL−乳酸を主成分と
する易分解性ポリエステルである請求項1または2のい
ずれかに記載の脂肪族ポリエステル加工糸。 - 【請求項4】マルチフィラメント単繊維間に混繊交絡部
を有する請求項1〜3のいずれかに記載の脂肪族ポリエ
ステル加工糸。 - 【請求項5】加工糸の繊維軸方向に1個/m以上100
個/m未満の毛羽を有する請求項1〜4のいずれかに記
載の脂肪族ポリエステル加工糸。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれか記載の脂肪族ポリ
エステル加工糸を用いた織編物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000353906A JP2002155437A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 脂肪族ポリエステル加工糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000353906A JP2002155437A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 脂肪族ポリエステル加工糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002155437A true JP2002155437A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18826585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000353906A Pending JP2002155437A (ja) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | 脂肪族ポリエステル加工糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002155437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006257600A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Unitica Fibers Ltd | ポリ乳酸系仮撚加工糸とその製造方法及び織編物 |
| US8101688B2 (en) | 2002-08-30 | 2012-01-24 | Toray Industries., Inc. | Polylactic acid fiber yarn package, and textile products |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03249230A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-07 | Unitika Ltd | カチオン染料可染性極細ループヤーンとその製造法 |
| JPH0835140A (ja) * | 1994-07-20 | 1996-02-06 | Toyobo Co Ltd | ポリエステルマルチフィラメント毛羽糸およびその製造方法 |
| JP2000290845A (ja) * | 1999-04-02 | 2000-10-17 | Toray Ind Inc | 光沢に優れた脂肪族ポリエステル仮撚糸 |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000353906A patent/JP2002155437A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03249230A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-07 | Unitika Ltd | カチオン染料可染性極細ループヤーンとその製造法 |
| JPH0835140A (ja) * | 1994-07-20 | 1996-02-06 | Toyobo Co Ltd | ポリエステルマルチフィラメント毛羽糸およびその製造方法 |
| JP2000290845A (ja) * | 1999-04-02 | 2000-10-17 | Toray Ind Inc | 光沢に優れた脂肪族ポリエステル仮撚糸 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8101688B2 (en) | 2002-08-30 | 2012-01-24 | Toray Industries., Inc. | Polylactic acid fiber yarn package, and textile products |
| JP2006257600A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Unitica Fibers Ltd | ポリ乳酸系仮撚加工糸とその製造方法及び織編物 |
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|---|---|---|---|
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