JP2002153320A - 棒状溶融流し込み製品の充填成形方法 - Google Patents

棒状溶融流し込み製品の充填成形方法

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JP2002153320A JP2000391632A JP2000391632A JP2002153320A JP 2002153320 A JP2002153320 A JP 2002153320A JP 2000391632 A JP2000391632 A JP 2000391632A JP 2000391632 A JP2000391632 A JP 2000391632A JP 2002153320 A JP2002153320 A JP 2002153320A
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filled molded
molding
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Shigeaki Ikushima
茂明 生島
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Naris Cosmetics Co Ltd
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Naris Cosmetics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棒状溶融流し込み製品の充填成形処理におい
て充填品の折れ強度等の充填成形品の成形性安定及び剥
離安定性向上を可能なものとするともに効率的な充填成
形品の生産供給なしえることを目的とする。 【解決手段】 棒状溶融流し込み製品、特に口紅の充填
成形処理においてハロゲンランプ、及び集光器を用いる
ことことにより充填成形品の成形型へ流し込んだ後の充
填成形品の上部保温を十分な熱量を供給し且保温に必要
な部分に限定して照射することを特徴とする充填成形品
の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状溶融流し込み製
品、特に口紅類の充填成形品の製造方法に関し、充填成
形品の剥離安定性の向上並びに充填成形品の安定的な生
産供給及び充填成形時間の短縮をも可能にする製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、棒状溶融流し込み製品、特に口紅
類の充填成形方法(以下充填成形品と記載)は、図1又
は図2に示す装置を用いた方法、即ち成形する充填成形
品を溶解釜等で溶融させた後、成形型に流し込み、その
後成形型の上部より熱風又はヒーターの輻射熱を用いて
成形型に流し込んだ充填成形品の上部を一時保温した
後、成形型を冷却し充填成形品の固化及び剥離をさせる
方法である。この方法での成形型に流し込んだ充填成形
品の上部を保温する目的は、成形する充填成形品の均一
なる固化を成らしめる為である。この保温がなければ成
形型に流し込んだ充填成形品の上部や成形型に接する部
分のみの固化が促進され、充填成形品全体が均一に固化
できない状態で成形が終了される。つまり不均一な結晶
状態で成形が終了、製品化されることになる。また、充
填成形品を成形型に流し込んだ後の保温において、必要
部分以外にも保温を行った場合も充填成形品の不均一な
る固化を促進する原因となる。そして、不均一な結晶状
態で成形が終了した充填成形品は、折れ強度低下等の品
質不良の原因となる。従って充填成形品の充填成形にお
いて、成形型に流し込んだ後の充填成形品の上部保温
は、成形安定性を確保する上で非常に重要且必要な工程
である。しかし、従来の熱風やヒーターの幅射熱を熱源
とした保温方法では、成形型に流し込んだ充填成形品上
部の必要な部分のみを保温すること及び保温に必要とす
る十分な熱量を確保することが非常に困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題点を解決するため、充填成形品を成形型に流し込ん
だ後の充填成形品の上部保温方法として、充填成形品上
部保温に必要な熱量を効率的且必要部分にのみ供給する
ことを可能にし、充填成形品の均一なる固化を促進させ
て、充填成形品の折れ強度安定向上及び成形不良が発生
しにくく充填成形方法を安定的に確保し、美しい充填成
形品の製造と生産性の向上を図ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
め、本発明者は鋭意検討を重ねた結果、安定且効率的に
充填成形品上部を保温する熱源としてハロゲンヒーター
ランプを用いること、及び保温する十分なる熱源を効率
的に供給する方法として集光器を組合せ用いることを見
出し、本発明に至った。
【0005】本発明のハロゲンヒーターランプを保温の
ための熱源として用いる理由は、従来の熱風やヒーター
の輻射熱とは異なり、電源スイッチを入れると瞬時に発
光し、近赤外線を発生させ、充填成形品の上部保温に必
要な熱量を安定的に供給出来ることにある。そして、ハ
ロゲンヒーターランプによって発生した近赤外線等を集
光器を用いることにより高密度に集光して成形型上部の
保温必要な部分に限定して照射させることを可能と成ら
しめ、ひいては保温する部分を限定させ、必要な部分即
ち充填成形品上部中心部分のみを保温することを可能と
した。このことは、充填成形品の充填成形方法におい
て、従来の技術の項で記載したように充填成形品の成形
安定性確保のために必要且重要な条件である充填成形品
を成形型に流し込んだ後の充填成形品の上部の保温に必
要且十分な熱量を必要とする充填成形品上部中心部分に
限定して供給することを可能とした。従って、図3に示
すようなハロゲンヒーターランプと集光器を組み合わせ
た方法にて充填成形品上部中心部分を保温する本発明の
充填成形方法は、充填成形品の均一なる固化を促進さ
せ、ひいては充填成形品の折れ強度低下等の成形品質の
低下を防止することを可能と成らしめるものである。
【0006】本発明に使用するハロゲンヒーターランプ
の種類は、メーカーはもとよりその出力に至っても設定
した充填成形品上部保温温度を満たすものであれば如何
なるものでも差し支えない。この場合、充填成形品上部
中心部分の温度がおよそ80℃位になるように保温温度
を設定できるハロゲンランプが好ましい。
【0007】本発明で使用する集光器の種類は、大きさ
やその材質について特定するものではなく、ハロゲンヒ
ーターランプにより発生した近赤外線等の熱量を集光し
た際に、その熱に耐えうる材質であれば特に限定はな
い。そして、集光度合いに関しても均一に充填品の固化
が進む保温温度の熱量が確保出来るように集光できれば
機種やメーカーを特定するものではない。この場合、集
光された近赤外線等が充填成形品上部の中心部に照射密
度が高くなるように照射出来ることが好ましい。
【0008】本発明において、充填成形品を流し込む成
形型の充填口が細い、又は外筒容器が長い等の理由によ
り、ハロゲンヒーターランプで発生した熱量が集光器を
用いても保温必要部分である充填成形品上部中心部分に
届かず、成形型に流し込んだ後の充填成形品上部中心部
分の保温に必要な熱量が確保出来ない場合は、図4に示
すようにガラスファイバー等の導波管を集光器と充填成
形品表面との間に設置して使用することによりハロゲン
ヒーターランプで発生した熱量を集光した状態で確保し
て照射することが可能となり、充填成形品上部中心部分
の保温温度を適切な温度条件にすることを可能にするこ
とが出来る。そしてこのことは充填成形品の成形形状及
び充填成形機械の多様化を可能とするものである。ま
た、図4で示すように遮蔽版を用いることにより導波管
から誘導される熱量の制御や導波管の劣化を防ぐことが
出来、長期間安定して熱量を供給することが可能とな
る。
【0009】本発明では、図5で示すように充填成形品
の上部温度が測定できるようにスポット放射温度計等の
部分測定用温度計の温度測定器を取り付けることによ
り、充填成形品の適正保温温度を測定行うことが出来
る。このことは、充填成形品の生産工程の充填成形にお
いて、充填成形品の流し込み後の充填成形品上部中心部
分の適正保温温度を記憶させ、その適正温度を繰返し再
現できるように管理することを可能にする。このことに
より流し込み充填成形品の生産過程において適正温度条
件を速やかに再現することが出来、充填成形品の品質の
安定化を成らしめると共に充填成形機の充填条件の調整
が容易になり、ひいては長時間にわたる充填成型機の調
整が不要となり、効率的な生産を可能とし、生産性の向
上に寄与せしめることを可能とした。
【0010】また、本発明のハロゲンヒーターランプ及
び集光器を用いた方法での充填成形品を流し込んだ後の
保温方法は、一般に用いられている成形型の上部充填口
より溶解した充填成形品を流し込み成形を行う方法以外
にも直接充填成形品を装填する容器に直接充填する場合
や装填する容器の底部より直接充填する場合の充填成形
方法にも適応することが可能である。
【0011】
【実施例及び比較例】次に実施例をもって、本発明を具
体的に説明する。充填成形品としてオーデンティアリッ
プスティック186(商品名、株式会社ナリス化粧品
製)を用いて、充填製造方法として図1で示す温風を用
いた従来の保温方法及び図3で示す本発明のハロゲンヒ
ーターランプ及び集光器を用いた方法により充填成形品
の充填成形を実施した。そして、充填成形品を流し込ん
だ後の充填成形品の上部中心温度、及び3で示す受け筒
の温度を測定し、充填成形品の折れ強度及び剥離安定性
について充填製造方法による比較を行った。この比較に
おいては、図1で示す従来方法と図3で示す本発明の方
法による充填成形品の成形型へ流し込んだ後の充填成形
品の上部保温条件が同一になるよう充填成形品の上部中
心部分の温度を80℃となるようにそれぞれ充填成形品
の流し込み設定条件、及び充填成形装置の条件を調整し
た。また、保温方法の影響のみが判断出来るように充填
成形品が成形型に流し込まれた後の冷却等工程や室内環
境等を同一にして実施した。また、80℃という充填成
形品の上部中心部分の温度の設定は、充填成形品が均一
に固化をするのに必要な保温温度である。
【0012】図1で示す従来方法での3で示す受け筒の
温度は69℃であった。これに対して、図3で示す本発
明の方法を用いた場合の3で示す受け筒の温度は43℃
であった。このことは、課題を解決するための手段の項
で記載説明したように充填成形品の上部中心温度と3で
示す受け筒の温度の差が図1に示す従来の方法の11℃
に対して図3で示す本発明の方法では37℃となってお
り、充填成形品が流し込まれた後の充填成形品上部保温
において、図3で示す本発明の方法では必要以外の部分
を保温していないことが明確である。そして、充填成形
品の成形品質の一つである成形終了後の折れ強度の測定
値を比較すると、図1で示す従来方法に比べ、図3で示
す本発明の方法を用いた場合は、20%の向上が見られ
た。また、成形終了後に充填成形品を成形型から取り出
した外観状態に関しても、図1に示す従来の方法と比較
して図3で示す本発明の方法を用いた場合は、充填成形
品の外観不良いわゆる剥離不良と称される品質不良が9
0%低下し、剥離安定性が著しく向上していることが判
明した。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は充填成形品
の充填成形方法において、ハロゲンヒーターランプと集
光器を組み合わせて用いることにより、充填成形品の成
形型へ流し込んだ後の充填成形品の上部保温を十分な熱
量を供給し且保温に必要な部分即ち充填成形品上部中心
部分に限定して照射することにより、充填成形品の均一
なる固化を促進し、充填成形品の折れ強度や剥離等の成
形品質を著しく向上させる効果をもたらした。また、導
波管や部分測定用温度計を用いることにより更なる充填
成形品の品質の向上と生産性の向上を寄与せしめること
を可能とする効果をもたらした。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【1図】従来の方法で充填成形品を流し込んだ後の温風
を用いた充填成形品の上部保温方法の図である。
【2図】従来の方法で充填成形品を流し込んだ後のヒー
ターの輻射熱を用いた充填成形品の上部保温方法の図で
ある。
【3図】本発明の方法で充填成形品を流し込んだ後のハ
ロゲンヒーターランプと集光器を組合せ用いた充填成形
品の上部保温方法の図である。
【4図】本発明の充填成形品を流し込んだ後のハロゲン
ヒーターランプと集光器を組合せ用いた充填成形品の上
部保温方法に導波管であるガラスファイバーを更に組合
せ用いた図である。
【5図】本発明の充填成形品を流し込んだ後のハロゲン
ヒーターランプと集光器を組合せ用いた充填成形品の上
部保温方法と充填成形品の上部温度を測定する部分測定
温度計を更に組合せ用いた図である。
【符号の説明】
1 充填成形品 2 熱風吹き出し管 3 受け筒(短) 4 成形型 5 支持板 6 遠赤外線ヒーター管 7 ハロゲンヒーターランプ 8 集光器 9 外筒容器 10 受け筒(長) 11 ガラスファイバー 12 遮蔽板 13 スポット放射温度計 14 保温温度制御装置 15 配線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状溶融流し込み製品の充填成形において
    ハロゲンヒーターランプ、及び集光器を用いることを特
    徴とする充填成形品の製造方法、及び又は充填成形装
    置。
  2. 【請求項2】導波管を組み入れた請求項1の充填成形方
    法、及び又は充填成形装置。
  3. 【請求項3】導波管がガラスファイバーである請求項1
    又は2記載の充填成形方法、及び又は充填成形装置。
  4. 【請求項4】部分測定用温度計を組み入れた請求項1〜
    3の何れかの項記載の充填成形方法、及び又は充填成形
    装置。
JP2000391632A 2000-11-17 2000-11-17 棒状溶融流し込み製品の充填成形方法 Pending JP2002153320A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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