JP2002151877A - ファンユニットの取付構造 - Google Patents

ファンユニットの取付構造

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JP2002151877A
JP2002151877A JP2000347164A JP2000347164A JP2002151877A JP 2002151877 A JP2002151877 A JP 2002151877A JP 2000347164 A JP2000347164 A JP 2000347164A JP 2000347164 A JP2000347164 A JP 2000347164A JP 2002151877 A JP2002151877 A JP 2002151877A
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Kazumasa Suzuki
一正 鈴木
Kiyohiko Goto
清彦 後藤
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/728Onshore wind turbines

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ファンユニットの振動をケースに伝えにくくし
てノイズを少なくしたファンユニットの取付構造を提供
する。 【解決手段】モータファンユニット8のネジ穴82の両
側にゲル状緩衝材19を貼りつけ、これをファンケース
9aで挟持する。横方向に支持していないため、ファン
の回転軸のずれなどによる横方向への振動はゲル状緩衝
材19の剪断方向の変形で吸収することができ、ファン
ケース9aへの振動の伝達を極めて少なくすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオプロジェ
クタなどの換気用ファンユニットの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭やオフィスにおいてビデオ映像をス
クリーンに投影して鑑賞するためのビデオプロジェクタ
が実用化されている。ビデオプロジェクタは、大きいス
クリーンに映像を投影するため光量の大きい光源を内蔵
している。光源はたとえば白熱電球であり150ワット
前後の電力を消費するものである。また、映像信号を処
理するための電子回路の消費電力も50ワットを超え、
装置全体として200ワットを超える電力を消費し、内
部の発熱量は相当なものである。
【0003】このため、自然換気では放熱が不十分であ
るため、電動ファンを用いて強制的に外気を導入または
内部の熱気を排気し、内部の電子機器およびランプを冷
却するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビデオプロジェクタ
は、利用者すなわち鑑賞者のすぐそばで使用されるた
め、換気のノイズが大きいと鑑賞の妨げになり、また、
排出される熱気が利用者に当たると不快であるとともに
鑑賞の妨げになるという問題点があった。このため、フ
ァンユニットコーナーをゴムなどの弾性体で支持して振
動を吸収するようにしていたが、ゴムは温度によって特
性が大きく変化するため、熱せられた排気によって弾性
力が弱まり振動がケースに伝わってしまう欠点があっ
た。また、コーナーを支持すると、左右への振動を十分
に吸収できないという問題点があった。
【0005】この発明は、ファンユニットの振動をケー
スに伝えにくくし、ノイズを少なくしたファンユニット
の取付構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ファ
ンユニットの前面および背面の少なくとも3点の取付部
をファンケースに対してゲル状緩衝材で接続したことを
特徴とする。請求項2の発明は、上記発明において、取
付部を前面および背面に2点ずつ設定し、前面と背面で
対向しており、且つ、ファンの回転軸またはファンユニ
ットの重心を通る直線上にあることを特徴とする。
【0007】この発明では、ファンユニットをコーナー
ではなく前面および背面から挟むように支持する。この
支持のための部材としてゲル状緩衝材を用いる。ゲル状
緩衝材は、温度特性がよいうえ極めて高い振動吸収特性
をもっているため、ファンが高温の空気を排気する場合
でも振動がケースに伝わらない。また、前面および背面
から挟持するように支持しているため、横方向の振動
(たとえばファンの重心のオフセットによる振動など)
はゲル状緩衝材の剪断方向への変形によって吸収され、
コーナーを支持した場合のようにケースに振動が伝わり
やすくなることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照してこの発明が適用さ
れるビデオプロジェクタについて説明する。図1は同ビ
デオプロジェクタの内部構造を示す平面図、図2は同ビ
デオプロジェクタの外装ケースを外した状態を示す正面
図である。このビデオプロジェクタの筐体は樹脂製の外
装ケース1で構成されており、この外装ケース1の内部
にはアルミ製のシールドケース2が設けられている。こ
のアルミ製のシールドケース2の内部には、電子回路基
板4、投影光源用のランプ5、映像再生光学系6が配置
されている。同図は、ビデオプロジェクタの前面が上に
なるように記載しており、シールドケース2内の中央前
面側に、映像再生光学系6が設けられ、その前面のシー
ルドケース2の外側に投影用のレンズ7が取り付けられ
ている。映像再生光学系6の正面から見て左側(以下、
左右は正面から見た状態で記す。)にはランプ5が設け
られている。ランプ5は150ワット程度の白熱灯であ
り、発熱量の大きいものである。映像再生光学系6はミ
ラー、カラーフィルタ、DMD(デジタルマイクロミラ
ーデバイス(商標):光スイッチングミラー素子)など
を有している。ミラーはカラーフィルタによって色が選
択されたランプ光をDMDに導く。カラーフィルタはモ
ータで回転されDMD素子に三原色を時分割で供給す
る。DMDは、1024×7768素の微小なミラー素
子の集合体であり、映像信号によって各ミラー素子の反
射方向が変わることによって映像が再生される。DMD
上に再生された映像が投影用のレンズ7によってスクリ
ーン上に投影される。
【0009】電子回路基板群4は映像処理用の回路基板
群4aおよび入力信号処理用の回路基板群4bに別れて
おり、映像処理用の回路基板群4aは映像再生光学系6
およびランプ5の後方に設けられている。また、入力信
号処理用の回路基板群4bはシールドケース2の右側に
設けられている。装置の右側面には、各種の映像信号を
入力信号処理用の回路基板群4bに入力する入力端子が
設けられている。
【0010】外装ケース1の背面には2つの吸気口1a
が設けられており、前面右側には1つの排気口1bが設
けられている。またシールドケース2の背面には1つの
吸気口2aが設けられており、前面左側には1つの排気
口2bが設けられている。シールドケース2の排気口2
bは、最も発熱量の大きいランプ5の前面に設けられて
いる。
【0011】吸気口1a,2aが設けられている装置背
面部において、外装ケース1とシールドケース2との間
隔は十分に広くとられ、吸気チャンバ3が形成されてい
る。そして、外装ケース1の吸気口1aはケース背面の
左右に2つ設けられ、シールドケース2の吸気口2aは
ケース背面の中央に1つ設けられている。これにより、
外装ケース1の吸気口1aとシールドケース2の吸気口
2aとが音響的に直接つながらず、ケース内部の換気音
が背面から外部に殆ど漏れなくなる。換気音としてはフ
ァンの音、カラーフィルタを回転させるモータ音、装置
内の各部を空気が流れるときの風切り音などがある。な
お、外装ケース1の2つの吸気口1aには、それぞれ連
続気泡のスポンジからなるフィルタ11が設けられてい
る。
【0012】このように装置の各動作部を収納する筐体
を外装ケース1、シールドケース2の二重構造とし、吸
気部において、外装ケース1とシールドケース2との間
隔を開けて吸気チャンバ3を形成し、且つ、外装ケース
1の吸気口1aとシールドケース2の吸気口2aをずら
せて配置したことにより、装置の消音化に寄与すること
ができる。この構成により、吸気口から漏れるノイズを
2dB抑制することができた。
【0013】装置前面において、シールドケース2と外
装ケース1との間には排気用のモータファンユニット
8、ダクト9およびサイレンサ10が設けられている。
モータファンユニット8は、ダクト9のファンケース部
9aに収納され、シールドケース2の排気口2bに対向
して設けられている。このモータファンユニット8は、
図4に示すように、側面から吸入した空気を周方向に排
出するいわゆるシロッコファン83(図4参照)を備え
たファンユニットであり、シールドケース2内の空気を
吸入してダクト9のダクト本体部9bに排出する。これ
により、ランプ5が発生した熱はシールドケース2内に
流れることなく外部に排出される。ダクト本体部9b
は、装置前面の外装ケース1とシールドケース2の間で
レンズ7の下側を迂回するようにして左側のファンケー
ス9aと右側のサイレンサ10をつないでいる。レンズ
7を迂回することにより、レンズを中央に配置して操作
性を良くすることができるとともに、ファンケース9a
およびサイレンサを左右に配置してダクト長を長くして
消音効果を向上させることができる。サイレンサ10で
は、ダクト9から流入した空気を吸音材に衝突させたの
ち排気口から排出する。外装ケース1の排気口1bはグ
リル状になっている。なお、信号処理用の回路基板群4
b側にも小型のファン12が設けられており、このファ
ンとサイレンサ10とはシールドケース2に開設された
小排気口2cを介して接続されている。
【0014】図3は、ダクト9の平面図および正面図で
ある。この図ではサイレンサ10を取り付けた状態を示
している。ダクト9は、ファンケース部9aおよびダク
ト本体部9bからなっている。ファンケース部9aは、
シロッコファンを備えたモータファンユニット8を内蔵
し、背面側すなわちシールドケース2側に開口部を有し
ている。この開口部を介してシールドケース2内の空気
を吸入し、ダクト本体部9bに排出する。ダクト本体部
9bは、ファンケース部9aとサイレンサ10とをレン
ズ7の下を迂回して接続している。レンズ7を迂回する
湾曲部でダクト本体部9bは、高さが低くなっている
が、その分奥行きが大きくなっており、ダクト本体部9
b全体で断面積がほぼ同じになるようにされている。
【0015】同図(A)の平面図において、ダクト9は
本体20および蓋21で構成されており、本体20は、
その背面が3つの平面で構成されており、その中央部の
平面はファンケース部9aの背面と同一平面上に並ぶよ
うにされている。これにより、ダクト9のシールドケー
ス2への取り付けを容易にしている。一方、蓋21はダ
クト本体部9bの中央部付近で手前に盛り上げて奥行き
が大きくなっている。これによって高さが低くなってい
る湾曲部の断面積を他の部分と同じにしている。蓋21
の奥行きは、ダクトの高さが低くなるのに合わせて大き
くなっており、これによって本体20および蓋21を組
み合わせたとき、ダクト本体部9bの全体にわたって断
面積がほぼ同じになる。このように断面形状が変化して
も断面積がほぼ同じであるため、排気される空気の圧力
変化がなく流体抵抗が大きくならない。また、この奥行
きの変化を殆ど蓋21側で形成しているため、本体20
の背面を平らにすることができ、ダクト9のシールドケ
ース2への取り付けが容易になる。
【0016】図4はモータファンユニット8の正面図お
よび背面図である。ファンケース9a内では同図(A)
に示した正面が開口部側(シールドケース側)になるよ
うに取り付けられる。このモータファンユニット8は、
モータ(不図示)で駆動されるシロッコファン83と、
巻き貝形のケーシング80を有している。ケーシング8
0は、正面(前面)に円形の吸気口84を有し、側面に
排気口85を有している。シロッコファン83は、吸気
口84の周にそって回転するよう設けられている。ケー
シング80には突出部である取付部81が2か所形成さ
れており、この取付部81に取付用のネジ穴82が開設
されている。2か所の取付部81はシロッコファン83
の回転軸83cに対して対称の位置に形成されており、
シロッコファン83が回転したときの揺動を支えること
ができるようになっている。
【0017】なお、このビデオプロジェクタにおいて
は、ネジ穴82にネジを通してモータファンユニット8
を取り付ける方式ではなく、このネジ穴82の両側すな
わち前面および背面にゲル状緩衝材19(図5参照)を
張りつけ、このゲル状緩衝材19を介してファンケース
9aに取り付けられる。ゲル状緩衝材としては、ソルボ
セイン(商標)などが用いられる。
【0018】図5はダクト9のうち、本体20側のファ
ンケース9aの内部を示す図である。ファンケース9a
の壁面にはモータファンユニット8のケーシング80の
吸気口84に合わせて開口部93が開設されており、開
口部93の周囲にはモータファンユニット8とファンケ
ース9aとの隙間を塞ぐための周状のリブ91が形成さ
れている。ただし、このリブ91はモータファンユニッ
ト8のケーシング80に接触しないように設けられてい
る。また、この開口部の外側にはシールドケース2の排
気口2bに嵌合する矩形のリブ92が形成されている。
内部に収納されるモータファンユニット8の排気口85
はファンケース9aとダクト本体部9bの接続部94に
対向するように取り付けられる。接続部94では、モー
タファンユニット8とファンケース9aとが極めて近接
し(接触はしない)、ダクト本体部9bはモータファン
ユニット8の排出口85と同じ内法になるように形成さ
れているため、モータファンユニット8の排気は殆ど漏
れることなくダクト本体部9bに排出される。
【0019】同図(B)の断面図に示すように、モータ
ファンユニット8は、その取付部82とファンケース9
aの受け部90との間にゲル状緩衝材19を介在させて
支持されている。また、吸気口84、排気口85におい
てもモータファンユニット8は、ファンケース9aに接
触していない。これにより、モータファンユニット8の
回転による振動は、ゲル状緩衝材19で吸収され、ダク
ト9やシールドケース2に伝達しない。これによってフ
ァンノイズを軽減している。
【0020】なお、ゲル状緩衝材19はそれ自体で粘着
性があるためモータファンユニット8(ケーシング8
0)の取付部81およびファンケース9aの内側に圧着
させるのみで固定可能であり、横方向への振動はゲル状
緩衝材19の剪断方向の変形で吸収するようにしてい
る。
【0021】なお、受け部を同図(C)のように凹部で
構成するとともに、円板状のゲル状緩衝材19の一方の
面の中央を盛り上げてこれを取付部81のネジ穴82に
はめ込み、他方をファンケース9aの凹部になっている
受け部90にはめ込むことでさらに横方向へのズレを防
止している。
【0022】図6は、サイレンサ10の内部構造を示す
図である。この図は、サイレンサ10の蓋を取り外した
状態の正面図である。サイレンサ内部は2室に分割され
ており、上側の消音室72は、吸気口74を介してダク
ト9に接続されている。また、下側の消音室73は、吸
気口75を介して前記信号処理用の回路基板群4b側に
設けられた小排気口2cに接続されている。また図2,
図3に示すように、サイレンサ10の蓋には消音室72
の排気口70および消音室83の排気口71が設けられ
ている。サイレンサ10の内部はウレタンスポンジなど
の吸音材76で内貼りされている。吸気口74から排気
口71への経路は90度折れ曲がっており、ダクト9か
ら流入した空気は吸音材76に衝突して方向を変えたの
ち排気口71から排出される。また、吸気口75から排
気口72への経路はクランク状に折れ曲がっており、吸
気口75から流入した空気は吸音材76に衝突して2回
方向を変えたのち排気口72から排出される。このよう
に排気の方向を変え、排出される空気が吸音材76に衝
突してから排出されるようにしたことにより、ファンノ
イズや排気ノイズを軽減することができる。
【0023】この実施形態では、映像再生光学系6にD
MDを用いたが、液晶ディスプレイ素子など他の素子を
用いてもよい。なお、この実施形態では、モータファン
ユニット8のネジ穴を利用して取付部81を設定し、前
面側、背面側とも2点ずつ対向させて設定しているが、
取付部の設定はこれ以外にも可能である。片面に直線上
に並ばないに3点の取付部を設けることにより、安定度
が向上する。また、最低限、表面(背面)に2点、背面
(表面)に1点の取付部でモータファンユニット8を支
持することが可能である。
【0024】この実施形態では、ビデオプロジェクタに
適用した例について説明したが、この発明は、プリン
タ、パーソナルコンピュータなど、どのような電子機器
にも適用可能なものである。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ファン
ユニットの表面と背面をゲル状緩衝材を介して支持する
ようにしたことにより、ファンの回転による振動がファ
ンケースに伝達しノイズの原因になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されるビデオプロジェクタの内
部構造を示す平面図
【図2】ビデオプロジェクタの内部構造を示す正面図
【図3】ビデオプロジェクタのダクトの外観図
【図4】ダクトに収納されるファンの外観図
【図5】ダクトのファンケース部の内部構造図
【図6】ビデオプロジェクタのサイレンサの内部構造図
【符号の説明】
1…外装ケース、1a…吸気口、1b…排気口、2…シ
ールドケース、2a…吸気口、2b…排気口、2c…小
排気口、3…吸気チャンバ、4…回路基板群、4a…映
像処理用回路基板群、4c…信号処理用回路基板群、5
…ランプ(ハウス)、6…映像再生光学系、7…レン
ズ、8…ファン、9…ダクト、9a…ファンケース部、
9b…ダクト本体部、10…サイレンサ、11…フィル
タ、12…小型ファン、19…ゲル状緩衝材、20…
(ダクト9の)本体、21…蓋、70,71…(サイレ
ンサ10の)排気口、72,73…消音室、74,75
…吸気口、76…吸音材、80…(モータファンユニッ
ト8の)ケーシング、81…取付部、82…ネジ穴、8
3…シロッコファン、84…吸気口、85…排気口、9
0…(ゲル状緩衝材19を受ける)受け部、91…(モ
ータファンユニット8に対向する)リブ、92…(シー
ルドケース2に対向する)リブ、93…開口部、94…
(ファンケース部9aとダクト本体部9bの)接続部、
95…(本体20と蓋21を接続する)ネジ穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンユニットの前面および背面の少な
    くとも3点の取付部をファンケースに対してゲル状緩衝
    材で接続したことを特徴とするファンユニットの取付構
    造。
  2. 【請求項2】 取付部は、前面および背面に2点ずつ設
    定され、前面と背面で対向しており、且つ、ファンの回
    転軸またはファンユニットの重心を通る直線上にある請
    求項1に記載のファンユニットの取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010050141A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Chuo Electronics Co Ltd 電子機器収容キャビネット
JP2011151206A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Sharp Corp 送風機取り付け構造及び機器
CN108427240A (zh) * 2017-02-14 2018-08-21 中强光电股份有限公司 投影装置及传热模块

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