JP2002151875A - 電子機器の換気構造 - Google Patents

電子機器の換気構造

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JP2002151875A
JP2002151875A JP2000347162A JP2000347162A JP2002151875A JP 2002151875 A JP2002151875 A JP 2002151875A JP 2000347162 A JP2000347162 A JP 2000347162A JP 2000347162 A JP2000347162 A JP 2000347162A JP 2002151875 A JP2002151875 A JP 2002151875A
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fan
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noise
intake port
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Kazumasa Suzuki
一正 鈴木
Kiyohiko Goto
清彦 後藤
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】換気のノイズを小さくして利用者の利用を妨げ
ない電子機器の換気構造を提供する。 【解決手段】電子機器を内部ケース2、外装ケース1の
2重のケースに収納し、吸気口2a、1aの間に吸気チ
ャンバ3を設ける。さらに、吸気口1aと2aをずらせ
て配置し、空気の流路が内部から外部に向けて直線的に
つながらないようにする。これにより、内部のモータフ
ァンのノイズなどが外部に直接もれず吸気チャンバ3で
消音されるため、外部での静粛性を保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオプロジェ
クタなどの電子機器の換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭やオフィスにおいてビデオ映像をス
クリーンに投影して鑑賞するためのビデオプロジェクタ
が実用化されている。ビデオプロジェクタは、大きいス
クリーンに映像を投影するため光量の大きい光源を内蔵
している。光源はたとえば白熱電球であり150ワット
前後の電力を消費するものである。また、映像信号を処
理するための電子回路の消費電力も50ワットを超え、
装置全体として200ワットを超える電力を消費し、内
部の発熱量は相当なものである。
【0003】このため、自然換気では放熱が不十分であ
るため、電動ファンを用いて強制的に外気を導入または
内部の熱気を排気し、内部の電子機器およびランプを冷
却するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビデオプロジェクタ
は、利用者すなわち鑑賞者のすぐそばで使用されるた
め、換気のノイズが大きいと鑑賞の妨げになり、また、
排出される熱気が利用者に当たると不快であるとともに
鑑賞の妨げになるという問題点があった。
【0005】この発明は、換気のノイズを小さくして利
用者の利用を妨げない電子機器の換気構造を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
機器を収納する内部ケースおよびこの内部ケースを収納
する外装ケースを有し、内部ケースおよび外装ケースの
それぞれに吸気口を設けるとともに、吸気口が設けられ
ているところの内部ケースと外装ケースの間隔を広くし
て吸気チャンバを形成したことを特徴とする。請求項2
の発明は、上記発明において、内部ケースの吸気口と外
装ケースの吸気口は吸気流路が直線にならないようにず
らせて設けられていることを特徴とする。請求項3の発
明は、上記発明において、内部ケースはシールドケース
を兼ねていることを特徴とする。請求項4の発明は、上
記発明において、電子機器はビデオプロジェクタであ
り、吸気口は装置の背面側に設けられていることを特徴
とする。
【0007】電子機器を収納するケースを内部ケース、
外装ケースの2重にし、吸気口の部分に吸気チャンバを
設けたことにより、吸気される空気は吸気チャンバに一
旦滞留したのち内部に導入され、流路が広がるため、吸
気ノイズや内部のモータファンのノイズが外部に大きく
聞こえることがない。また、この発明では、内部ケース
の吸気口と外装ケースの吸気口をずらせて設け、流路が
直線にならないようにしているため、内部のモータファ
ンのノイズがより外部に漏れにくくなる。さらに、この
発明では、内部ケースにシールドケースを兼ねさせてい
るため、電磁ノイズが外部に漏れることを防止すること
もできる。一般的にホームシアターでは鑑賞者はプロジ
ェクタの後ろで鑑賞する場合が多いため、吸気口を背面
にし、排気が鑑賞者に当たることを防止している。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照してこの発明の実施形
態であるビデオプロジェクタについて説明する。図1は
同ビデオプロジェクタの内部構造を示す平面図、図2は
同ビデオプロジェクタの外装ケースを外した状態を示す
正面図である。このビデオプロジェクタの筐体は樹脂製
の外装ケース1で構成されており、この外装ケース1の
内部にはアルミ製のシールドケース2が設けられてい
る。このアルミ製のシールドケース2の内部には、電子
回路基板4、投影光源用のランプ5、映像再生光学系6
が配置されている。同図は、ビデオプロジェクタの前面
が上になるように記載しており、シールドケース2内の
中央前面側に、映像再生光学系6が設けられ、その前面
のシールドケース2の外側に投影用のレンズ7が取り付
けられている。映像再生光学系6の正面から見て左側
(以下、左右は正面から見た状態で記す。)にはランプ
5が設けられている。ランプ5は150ワット程度の白
熱灯であり、発熱量の大きいものである。映像再生光学
系6はミラー、カラーフィルタ、DMD(デジタルマイ
クロミラーデバイス(商標):光スイッチングミラー素
子)などを有している。ミラーはカラーフィルタによっ
て色が選択されたランプ光をDMDに導く。カラーフィ
ルタはモータで回転されDMDに三原色を時分割で供給
する。DMDは、1024×768画素の微小なミラー
素子の集合体であり、映像信号によって各ミラー素子の
反射方向が変わることによって映像が再生される。DM
D上に再生された映像が投影用のレンズ7によってスク
リーン上に投影される。
【0009】電子回路基板群4は映像処理用の回路基板
群4aおよび入力信号処理用の回路基板群4bに別れて
おり、映像処理用の回路基板群4aは映像再生光学系6
およびランプ5の後方に設けられている。また、入力信
号処理用の回路基板群4bはシールドケース2の右側に
設けられている。装置の右側面には、各種の映像信号を
入力信号処理用の回路基板群4bに入力する入力端子が
設けられている。
【0010】外装ケース1の背面には2つの吸気口1a
が設けられており、前面右側には1つの排気口1bが設
けられている。またシールドケース2の背面には1つの
吸気口2aが設けられており、前面左側には1つの排気
口2bが設けられている。シールドケース2の排気口2
bは、最も発熱量の大きいランプ5の前面に設けられて
いる。
【0011】吸気口1a,2aが設けられている装置背
面部において、外装ケース1とシールドケース2との間
隔は十分に広くとられ、吸気チャンバ3が形成されてい
る。そして、外装ケース1の吸気口1aはケース背面の
左右に2つ設けられ、シールドケース2の吸気口2aは
ケース背面の中央に1つ設けられている。これにより、
外装ケース1の吸気口1aとシールドケース2の吸気口
2aとが音響的に直接つながらず、ケース内部の換気音
が背面から外部に殆ど漏れなくなる。換気音としてはフ
ァンの音、カラーフィルタを回転させるモータ音、装置
内の各部を空気が流れるときの風切り音などがある。な
お、外装ケース1の2つの吸気口1aには、それぞれ連
続気泡のスポンジからなるフィルタ11が設けられてい
る。
【0012】このように装置の各動作部を収納する筐体
を外装ケース1、シールドケース2の二重構造とし、吸
気部において、外装ケース1とシールドケース2との間
隔を開けて吸気チャンバ3を形成し、且つ、外装ケース
1の吸気口1aとシールドケース2の吸気口2aをずら
せて配置したことにより、装置の消音化に寄与すること
ができる。この構成により、吸気口から漏れるノイズを
2dB抑制することができた。
【0013】装置前面において、シールドケース2と外
装ケース1との間には排気用のモータファンユニット
8、ダクト9およびサイレンサ10が設けられている。
モータファンユニット8は、ダクト9のファンケース部
9aに収納され、シールドケース2の排気口2bに対向
して設けられている。このモータファンユニット8は、
図4に示すように、側面から吸入した空気を周方向に排
出するいわゆるシロッコファン83(図4参照)を備え
たファンユニットであり、シールドケース2内の空気を
吸入してダクト9のダクト本体部9bに排出する。これ
により、ランプ5が発生した熱はシールドケース2内に
流れることなく外部に排出される。ダクト本体部9b
は、装置前面の外装ケース1とシールドケース2の間で
レンズ7の下側を迂回するようにして左側のファンケー
ス9aと右側のサイレンサ10をつないでいる。レンズ
7を迂回することにより、レンズを中央に配置して操作
性を良くすることができるとともに、ファンケース9a
およびサイレンサを左右に配置してダクト長を長くして
消音効果を向上させることができる。サイレンサ10で
は、ダクト9から流入した空気を吸音材に衝突させたの
ち排気口から排出する。外装ケース1の排気口1bはグ
リル状になっている。なお、信号処理用の回路基板群4
b側にも小型のファン12が設けられており、このファ
ンとサイレンサ10とはシールドケース2に開設された
小排気口2cを介して接続されている。
【0014】図3は、ダクト9の平面図および正面図で
ある。この図ではサイレンサ10を取り付けた状態を示
している。ダクト9は、ファンケース部9aおよびダク
ト本体部9bからなっている。ファンケース部9aは、
シロッコファンを備えたモータファンユニット8を内蔵
し、背面側すなわちシールドケース2側に開口部を有し
ている。この開口部を介してシールドケース2内の空気
を吸入し、ダクト本体部9bに排出する。ダクト本体部
9bは、ファンケース部9aとサイレンサ10とをレン
ズ7の下を迂回して接続している。レンズ7を迂回する
湾曲部でダクト本体部9bは、高さが低くなっている
が、その分奥行きが大きくなっており、ダクト本体部9
b全体で断面積がほぼ同じになるようにされている。
【0015】同図(A)の平面図において、ダクト9は
本体20および蓋21で構成されており、本体20は、
その背面が3つの平面で構成されており、その中央部の
平面はファンケース部9aの背面と同一平面上に並ぶよ
うにされている。これにより、ダクト9のシールドケー
ス2への取り付けを容易にしている。一方、蓋21はダ
クト本体部9bの中央部付近で手前に盛り上げて奥行き
が大きくなっている。これによって高さが低くなってい
る湾曲部の断面積を他の部分と同じにしている。蓋21
の奥行きは、ダクトの高さが低くなるのに合わせて大き
くなっており、これによって本体20および蓋21を組
み合わせたとき、ダクト本体部9bの全体にわたって断
面積がほぼ同じになる。このように断面形状が変化して
も断面積がほぼ同じであるため、排気される空気の圧力
変化がなく流体抵抗が大きくならない。また、この奥行
きの変化を殆ど蓋21側で形成しているため、本体20
の背面を平らにすることができ、ダクト9のシールドケ
ース2への取り付けが容易になる。
【0016】図4はモータファンユニット8の正面図お
よび背面図である。ファンケース9a内では同図(A)
に示した正面が開口部側(シールドケース側)になるよ
うに取り付けられる。このモータファンユニット8は、
モータ(不図示)で駆動されるシロッコファン83と、
巻き貝形のケーシング80を有している。ケーシング8
0は、正面に円形の吸気口84を有し、側面に排気口8
5を有している。シロッコファン83は、吸気口84の
周にそって回転するよう設けられている。ケーシング8
0には突出部である取付部81が2か所形成されてお
り、この取付部81に取付用のネジ穴82が開設されて
いる。2か所の取付部81はシロッコファン83の回転
軸83cに対して対称の位置に形成されており、シロッ
コファン83が回転したときの揺動を支えることができ
るようになっている。
【0017】なお、このビデオプロジェクタにおいて
は、ネジ穴82にネジを通してモータファンユニット8
を取り付ける方式ではなく、このネジ穴82の両側にゲ
ル状緩衝材19(図5参照)を張りつけ、このゲル状緩
衝材19を介してファンケース9aに取り付けられる。
ゲル状緩衝材としては、ソルボセイン(商標)などが用
いられる。
【0018】図5はダクト9のうち、本体20側のファ
ンケース9aの内部を示す図である。ファンケース9a
の壁面にはモータファンユニット8のケーシング80の
吸気口84に合わせて開口部93が開設されており、開
口部93の周囲にはモータファンユニット8とファンケ
ース9aとの隙間を塞ぐための周状のリブ91が形成さ
れている。ただし、このリブ91はモータファンユニッ
ト8のケーシング80に接触しないように設けられてい
る。また、この開口部の外側にはシールドケース2の排
気口2bに嵌合する矩形のリブ92が形成されている。
内部に収納されるモータファンユニット8の排気口85
はファンケース9aとダクト本体部9bの接続部94に
対向するように取り付けられる。接続部94では、モー
タファンユニット8とファンケース9aとが極めて近接
し(接触はしない)、ダクト本体部9bはモータファン
ユニット8の排出口85と同じ内法になるように形成さ
れているため、モータファンユニット8の排気は殆ど漏
れることなくダクト本体部9bに排出される。
【0019】同図(B)の断面図に示すように、モータ
ファンユニット8は、その取付部82とファンケース9
aの受け部90との間にゲル状緩衝材19を介在させて
支持されている。また、吸気口84、排気口85におい
てもモータファンユニット8は、ファンケース9aに接
触していない。これにより、モータファンユニット8の
回転による振動は、ゲル状緩衝材19で吸収され、ダク
ト9やシールドケース2に伝達しない。これによってフ
ァンノイズを軽減している。
【0020】なお、ゲル状緩衝材19はそれ自体で粘着
性があるためモータファンユニット8(ケーシング8
0)の取付部81およびファンケース9aの内側に圧着
させるのみで固定可能であり、横方向への振動はゲル状
緩衝材19の剪断方向の変形で吸収するようにしてい
る。
【0021】なお、受け部90を同図(C)のように凹
部で構成するとともに、円板状のゲル状緩衝材19の一
方の面の中央を盛り上げてこれを取付部81のネジ穴8
2にはめ込み、他方をファンケース9aの凹部になって
いる受け部90にはめ込むことでさらに横方向へのズレ
を防止することができる。
【0022】図6は、サイレンサ10の内部構造を示す
図である。この図は、サイレンサ10の蓋を取り外した
状態の正面図である。サイレンサ内部は2室に分割され
ており、上側の消音室72は、吸気口74を介してダク
ト9に接続されている。また、下側の消音室73は、吸
気口75を介して前記信号処理用の回路基板群4b側に
設けられた小排気口2cに接続されている。また図2,
図3に示すように、サイレンサ10の蓋には消音室72
の排気口70および消音室83の排気口71が設けられ
ている。サイレンサ10の内部はウレタンスポンジなど
の吸音材76で内貼りされている。吸気口74から排気
口71への経路は90度折れ曲がっており、ダクト9か
ら流入した空気は吸音材76に衝突して方向を変えたの
ち排気口71から排出される。また、吸気口75から排
気口72への経路はクランク状に折れ曲がっており、吸
気口75から流入した空気は吸音材76に衝突して2回
方向を変えたのち排気口72から排出される。このよう
に排気の方向を変え、排出される空気が吸音材76に衝
突してから排出されるようにしたことにより、ファンノ
イズや排気ノイズを軽減することができる。
【0023】この実施形態では、映像再生光学系6にD
MDを用いたが、液晶ディスプレイ素子など他の素子を
用いてもよい。この実施形態では、ビデオプロジェクタ
について説明したが、この発明が開示する消音機構は、
プリンタ、パーソナルコンピュータなど、どのような電
子機器にも適用可能なものである。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ケース
を2重にし、吸気チャンバを設けるなどの構成により、
冷却機能を果たしながら外部に漏れるノイズを最小限に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるビデオプロジェクタ
の内部構造を示す平面図
【図2】ビデオプロジェクタの内部構造を示す正面図
【図3】ビデオプロジェクタのダクトの外観図
【図4】ダクトに収納されるファンの外観図
【図5】ダクトのファンケース部の内部構造図
【図6】ビデオプロジェクタのサイレンサの内部構造図
【符号の説明】
1…外装ケース、1a…吸気口、1b…排気口、2…シ
ールドケース、2a…吸気口、2b…排気口、2c…小
排気口、3…吸気チャンバ、4…回路基板群、4a…映
像再生用回路基板群、4c…信号処理用回路基板群、5
…ランプ(ケース)、6…映像再生光学系、7…レン
ズ、8…ファン、9…ダクト、9a…ファンケース部、
9b…ダクト本体部、10…サイレンサ、11…フィル
タ、12…小型ファン、19…ゲル状緩衝材、20…
(ダクト9の)本体、21…蓋、70,71…(サイレ
ンサ10の)排気口、72,73…消音室、74,75
…吸気口、76…吸音材、80…(モータファンユニッ
ト8の)ケーシング、81…取付部、82…ネジ穴、8
3…シロッコファン、84…吸気口、85…排気口、9
0…(ゲル状緩衝材19を受ける)受け部、91…(モ
ータファンユニット8に対向する)リブ、92…(シー
ルドケース2に対向する)リブ、93…開口部、94…
(ファンケース部9aとダクト本体部9bの)接続部、
95…(本体20と蓋21を接続する)ネジ穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を収納する内部ケース、およ
    び、この内部ケースを収納する外装ケースを有し、 内部ケースおよび外装ケースのそれぞれに吸気口を設け
    るとともに、吸気口が設けられているところの内部ケー
    スと外装ケースの間隔を広くして吸気チャンバを形成し
    たことを特徴とする電子機器の換気構造。
  2. 【請求項2】 内部ケースの吸気口と外装ケースの吸気
    口は吸気流路が直線にならないようにずらせて設けられ
    ている請求項1に記載の電子機器の換気構造。
  3. 【請求項3】 内部ケースはシールドケースを兼ねてい
    る請求項1または請求項2に記載の電子機器の換気構
    造。
  4. 【請求項4】 電子機器はビデオプロジェクタであり、
    吸気口は装置の背面側に設けられている請求項1、請求
    項2または請求項3に記載の電子機器の換気構造。
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