JP2002150889A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP2002150889A
JP2002150889A JP2000341861A JP2000341861A JP2002150889A JP 2002150889 A JP2002150889 A JP 2002150889A JP 2000341861 A JP2000341861 A JP 2000341861A JP 2000341861 A JP2000341861 A JP 2000341861A JP 2002150889 A JP2002150889 A JP 2002150889A
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Japan
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driving body
rotation axis
input device
housing
coil spring
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JP2000341861A
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Naoto Shimomura
尚登 下村
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤操作の恐れが少ないと共に、自動復帰しや
すい操作感触の良好な入力装置を提供すること。 【解決手段】 回転操作によって連結部材40を介して
回転型電気部品R1を操作する操作部材10と、該操作
部材10を回転可能に保持する駆動体20と、該駆動体
20を保持する筐体30と、第1・第2及び第3のプッ
シュスイッチS1,S2,S3とを有し、駆動体は2
0、両端部がシーソー操作可能であると共に、傾倒動作
可能に筐体30に保持され、駆動体20のシーソー操作
により第1・第2のプッシュスイッチS1,S2がそれ
ぞれ操作されると共に、駆動体20の傾倒動作により第
3のプッシュスイッチS3が操作される構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラジオ、CDレコー
ダ、自動車のナビゲーション等の各種電気機器を操作す
る操作部に好適に使用され、様々な入力信号を送信でき
る入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の入力装置は特開平10−3127
28号で開示され、要部断面図である図14、図15に
示すように、合成樹脂の成型品からなるU字状のケース
100の底壁101には、3個の第1・第2・第3のプ
ッシュスイッチS4,S5,S6が一直線上に並設され
て取り付けられると共に、一方の側壁102には、回転
体110を有するエンコーダ等の回転型電気部品R2が
取り付けられている。
【0003】合成樹脂の成型品からなる駆動体120
は、箱形をなし、その底壁121に複数個の突部122
を有し、この駆動体120は対向する側壁124に1対
の突起123を有し、ケース100の対向する側壁12
4に設けた1対の長溝105に該突起123を挿通する
ことによりケース100に取り付けられて、傾倒動作
と、シーソー操作が可能となっており、駆動体120が
取り付けられた際、複数個のそれぞれの突部122は、
第1・第2・第3のプッシュスイッチS4,S5,S6
に対向した状態となっている。また、金属板からなるば
ね板130は、駆動体120の底壁121に取り付けら
れて、常時駆動体120を上方に弾圧している。
【0004】筒状の操作部材140は、中心部において
回転軸線G4方向に貫通し、中央部から外部に向かって
漸次大きくなった円錐状の貫通孔141が設けられ、こ
の操作部材140は、貫通孔141に挿通された非円形
の軸部150により、回転動作と、傾倒動作、及びシー
ソー操作可能にケース100に取り付けられている。そ
して、軸部150は、一端に設けられた非円形部151
が回転体110の通孔111に係合され、他端が側壁1
03の通孔104に挿通されて、回転体110と側壁1
03間に張架されている。
【0005】次に、従来の入力装置の動作を説明する
と、先ず、操作部材140を回転すると、この回転に伴
って、軸部150が回転する。すると、軸部150を介
して回転体110が回転し、その結果、接点等の切換が
行われて回転型電気部品R2が操作されるようになる。
次に、操作部材140の中央部を回転軸線G4に対して
直角方向、すなわち、図14の矢印Y1方向に押圧する
と、操作部材140は、互いに反対方向に突出する一対
の突起123が、ケース100の長手方向側の側壁(図
示せず)に形成された一対の長溝105にガイドされ
て、この駆動体120を伴って下方に直線移動する。そ
して、その結果、突部122によって第1のプッシュス
イッチS4が操作されて接点の切換が行われる。また、
操作部材140の矢印Y1方向への押圧を解除すると、
ばね板130により駆動体120と操作部材140が押
圧前の元の状態に押し戻されると共に、突部122によ
る第1のプッシュスイッチS4の操作も解除される。
【0006】また、矢印Y1方向への操作部材140の
移動時、軸部150は中央部が押圧されて、この軸部1
50は、回転体110と係合した非円形部151を支点
として傾倒動作して、他端側が側壁103の通孔104
内を移動するようになっている。この時、非円形部15
1は、回転体110の通孔111内で自転するようにな
っている。
【0007】次に、操作部材140の端部をシーソー操
作、すなわち回転軸線G4に対して直角方向、つまり、
図6の矢印Y2方向、或いは矢印Y3方向に押圧する
と、操作部材140は駆動体120を伴って、操作部材
140の中央部を支点として傾倒動作し、その結果、突
部122によって第2のプッシュスイッチS5,或いは
第3のプッシュスイッチS6が操作されて接点の切換が
行われる。また、操作部材140の矢印Y2方向、或い
は矢印Y3方向への押圧を解除すると、ばね板130に
より駆動体120と操作部材140が押圧前の元の状態
に押し戻されると共に、突部122による第2のプッシ
ュスイッチS5、或いは第3のプッシュスイッチS6の
操作も解除される。
【0008】この第2,第3のプッシュスイッチS5,
S6の操作時、軸部150は、操作部材140に設けら
れた円錐状の貫通孔141によって、操作部材140に
より押されることがないようになっている。このように
して、操作部材140を回転することにより回転型電気
部品R2を操作し、また、操作部材140を回転軸線G
4に対して上下方向に移動させることにより第1,第
2,第3のプッシュスイッチS4,S5,S6を操作さ
れるのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の入力装置におい
てプッシュスイッチS4を動作させるために操作部材1
40を矢印Y1方向へ押圧操作すると、駆動体120は
長溝105にガイドされて上下動する。しかし、駆動体
120の側壁124と、ケース100の側壁100aと
の間にギャップが存在するため、ガタつきが生ずるとい
う問題があった。特に、操作部材140を回転させる
と、駆動体120がガタつきの分だけ移動してから回転
するため、操作しずらいという問題があった。また、長
溝105に途中に突起123が位置した状態において
は、駆動体120は殆どガイドされておらず、動作途中
においてどの方向にも容易に位置が変わるため、挙動が
不安定になり易く、操作しずらいという問題があった。
【0010】また、側壁124と側壁100aとの間の
ギャップを非常に小さくする、或いはばね板130のば
ね荷重を高めれば、この問題は解決される。しかし、操
作部材140が押圧され、その際に駆動体120に突起
123間を結ぶ線が上下方向に傾く向きで加重される
と、側壁124と、側壁100a或いはばね板130と
の間で、引っかかりが生じてしまいスムーズに押圧、或
いは復帰動作しないという問題があると共に、不用意に
プッシュスイッチが押圧されて誤操作を起こすという問
題があった。
【0011】本発明はかかる課題に鑑みてなされたもの
であり、と共に、操作感触が良好であると共に、誤操作
の恐れが少ない入力装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の手段として、本発明の入力装置は、連結部材によって
回転型電気部品に連結され回転操作によって前記連結部
材を介して前記回転型電気部品を操作する操作部材と、
該操作部材を回転可能に保持する駆動体と、該駆動体を
保持する筐体と、前記駆動体の下方に配置された少なく
とも第1・第2及び第3のプッシュスイッチとを有し、
前記駆動体は、前記操作部材の回転軸線方向における中
央部を傾倒中心として該回転軸線方向に対して直交する
方向に両端部がシーソー操作可能であると共に、前記回
転軸線方向の中央部と直交する位置を支点として傾倒動
作可能に前記筐体に保持され、前記駆動体のシーソー操
作により前記第1・第2のプッシュスイッチがそれぞれ
操作されると共に、前記駆動体の傾倒動作により前記第
3のプッシュスイッチが操作されることを特徴とする。
【0013】また、第2の解決手段として、本発明の入
力装置における前記第1・第2のプッシュスイッチは、
前記操作部材の回転軸線方向と平行に並設され、前記第
3のプッシュスイッチは、前記第1・第2のプッシュス
イッチの中間部で、前記回転軸線を挟んで前記駆動体の
傾倒支点と反対側に配置されていることを特徴とする。
【0014】また、第3の解決手段として、本発明の入
力装置における前記駆動体には前記傾倒動作の支点とな
る第1軸部と第2軸部とが前記回転軸線を挟んで形成さ
れ、前記第1軸部は、前記筐体に形成された係合部にピ
ボット係合されると共に、前記第2軸部は、前記筐体に
形成されたガイド溝に上下方向に移動可能となし、前記
駆動体のシーソー操作は、前記第1・第2軸部を支軸と
してなされると共に、前記駆動体の傾倒動作は、前記第
1軸部を支点として前記第2軸部が前記ガイド溝を上下
動することによりなされることを特徴とする。
【0015】また、第4の解決手段として、本発明の入
力装置における前記駆動体に当接して該駆動体を付勢す
るねじりコイルバネが配置され、該ねじりコイルバネに
よって、前記シーソー操作及び傾倒動作時に、前記駆動
体を操作前の状態に復帰させることを特徴とする。ま
た、第5の解決手段として、本発明の入力装置における
前記ねじりコイルバネは、前記筐体に設けられた突部で
保持されていることを特徴とする。
【0016】また、第6の解決手段として、本発明の入
力装置における前記ねじりコイルバネは、前記回転軸線
を挟んで前記駆動体の傾倒支点と反対側に配置されると
共に、このねじりコイルバネの巻回部が前記突部で保持
され、該突部は前記操作部材の回転軸線方向の中央部に
位置することを特徴とする。
【0017】また、第7の解決手段として、本発明の入
力装置における前記ねじりコイルバネは、前記巻回部を
挟んで互いに反対方向で、且つ前記回転軸線方向に延び
る一対の腕部を有し、この腕部の自由端側が、前記筐体
に設けられた係止部に係止可能としたことを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の入力装置を図面を用いて
詳細に説明する。図1は本発明の入力装置の平面図であ
り、図2は図1のA−A線における断面図であり、図3
は図1のB−B線における断面図であり、図4はプッシ
ュスイッチの配列を示す一部を切り欠いた平面図であ
る。また、図5は操作部材の内部構造を示すための平面
図であり、図6は操作部材の右側面図であり、図7は駆
動体の平面図であり、図8は筐体の平面図であり、図9
は図8のC−C線における断面図である。また、図10
〜13は本発明の入力装置の動作を示す説明図である。
【0019】本発明の入力装置は、連結部材40によっ
て回転型電気部品R1に連結された操作部材10と、該
操作部材10を回転可能に保持する駆動体20と、該駆
動体を収納する筐体30と、駆動体20の下方に配置さ
れた一対の第1・第2のプッシュスイッチS1,S2及
び第3のプッシュスイッチS3とを有し、駆動体20
は、その回転軸線G1方向を基準とする上下に直交する
方向にシーソー操作可能であると共に、シーソーの傾倒
中心線G2方向を基準とする上下に直交する方向に、一
端を支点として傾倒動作可能となっている。さらに、操
作部材10を回転させることにより、連結部材40を伝
達して回転型電気部品R1が回転するようになってい
る。
【0020】操作部材10は、合成樹脂の成型品からな
り、図2,5,6に示すように、略円筒状をしており、
表面には複数の凹凸13が形成されている。そして、こ
の操作部材10は、その一端側の側面の中心部から他端
方向に形成された有底で断面円形状の孔部11aを有す
る円筒状の筒部11と、特に図6に示すように他端の側
壁の中心部に形成された非円形状(6角形状)の凹部1
2とを有している。
【0021】駆動体20は、合成樹脂の成型品からな
り、図2,3,7,10に示すように、円筒を長手方向
に概略半分とした形状の半円弧状部21と、この半円弧
状部21の中央部に位置し、この半円弧状部21の端部
に連結している円柱状の突部22とを主に有している。
また、半円弧状部21の長手方向側の中心部には、回転
軸線G1と直交する位置の一方側と他方側には、円柱状
の第1・第2軸部23,24が互いに対向してが外方に
突出形成されている。さらに、半円弧状部21の外周部
には、一対の第1・第2の突起25,26が突出形成さ
れ、この第1・第2の突起25,26の間における他方
側には、第3の突起27が下方に突出形成されている。
そして、この駆動体20の突部22には、操作部材10
の孔部11aが挿入されて、操作部材10は駆動体20
の半円弧状部21内に収納されて、この状態で回転可能
となっている。
【0022】筐体30は、合成樹脂の成型品からなり、
図2,3,8,9に示すように、略矩形状の箱形をして
おり、四方が囲まれた側壁部の内部において高さ方向に
貫通して形成されている第1収納部31と、第1収納部
31よりも小さいと共に高さ方向に貫通し、この第1収
納部31に隣接して設けられた略矩形状の第2収納部3
2とを有する。そして、図9に示すように第1収納部3
1を形成する一方の側壁部には、前記第1軸部23より
若干大径の円形孔からなる係合部33が形成されてお
り、この係合部33と対向する位置における他方の側壁
部には、係合部33に比べて、下方に若干長いガイド孔
34が形成されている。なお、係合部33やガイド孔3
4は側壁部を貫通しない、凹部から構成されていても良
く、係合部33は円形でなくても良い。さらに、このガ
イド孔34が形成されている側壁部の下部には、内方に
突出する円柱状の突部36が形成されている。また、第
1・第2収納部31,32間に位置する側壁部には、切
り欠きからなる挿通部35が形成されると共に、この側
壁部の角部の下部(図3中右下)には、一部が切り欠か
れて第2の係止部38が形成されている。一方、挿通部
35等が形成されている側壁部と対向する側壁部の角部
の下部には、図3に示すように、一部が切り欠かれて第
1の係止部37が形成されている。
【0023】ねじりコイルバネ60は、細長の金属線を
巻回させたものからなり、巻回部61と、この巻回部6
1から延びる第1腕部62と、この第1腕部62に対し
て反対方向に延びる第2腕部63とを有する。そして、
このねじりコイルバネ60は、筐体30の突部36に巻
回部61を嵌入すると共に、第1・第2腕部62,63
の自由端を第1・第2の係止部37,38に係止させた
状態で、筐体30に取付けられ、第1収納部31内に位
置している。
【0024】そして、このような構成からなる筐体30
の第1収納部31には、操作部材10が取付けられた駆
動体20が収納される。すなわち、駆動体20を第1収
納部31の上方に位置させ、下方に押し込むことにより
第1・第2軸部23,24が筐体30の縁部に設けられ
たテーパー面を越えて、係合部33及びガイド孔34に
スナップ嵌合して、駆動体20が取付られる。なお、あ
らかじめ、ねじりコイルバネ60は第1・第2腕部6
2,63を若干撓めた状態で筐体30の下方に組み込ま
れており、駆動体20を筐体30に取付た際に、図3に
示すように、ねじりコイルバネ60の第1・第2腕部6
2,63は、駆動体20長手方向の両端から延出して形
成された第1・第2の延出部28,29の下端に接する
ようになっている。このとき、第1・第2の腕部62,6
3は、第1の係止部37あるいは第2の係止部38との
間に僅かな隙間が形成されており、従って、第2軸部2
4は、ねじりコイルバネ60によりガイド溝34の上端
に弾圧されると共に、ねじりコイルバネ60の巻回部6
1は、第2軸部24の下方に位置している。
【0025】プリント基板70は、リジッドな絶縁基板
からなり、その両端部に第1・第2のプッシュスイッチ
S1,S2が設けられ、この第1・第2のプッシュスイ
ッチS1,S2の中間部には、回転軸線G1を挟んで駆
動体20の傾倒支点である第1軸部23と反対側、すな
わち図4において第2軸部24側にずらした位置に第3
のプッシュスイッチS3が設けられている。第1のプッ
シュスイッチS1は、配線パターンからなる第1の固定
接点71aと、その周囲に離間して形成された第2の固
定接点72aと、この第2の固定接点72aの上部に載
置された金属製のドーム状の可動接点73aから構成さ
れ、第1・第2の固定接点71aはスクリーン印刷によ
って形成されている。同様に第2のプッシュスイッチS
2も、第1の固定接点71bと、第2の固定接点72b
と、ドーム状の可動接点73bとから構成され、更に第
3のプッシュスイッチS3も、第1の固定接点71c
と、第2の固定接点72cと、ドーム状の可動接点73
cとから構成されている。そして、各プッシュスイッチ
の可動接点73a〜73cは、粘着層を備えた保持シー
ト(図示せず)によって被覆されて、反転可能にプリン
ト基板70に固定されている。また、このプリント基板
70には、図示しないが、配線パターン等も形成されて
いる。
【0026】このようなプリント基板70上に、駆動体
20、操作部材10、連結部材40等を組み込んだ筐体
30の底面が取付られる。すなわち、プリント基板70
に形成された通孔(図示せず)に、筐体30の下縁部に
形成されたボス30aを挿通させて取付がなされる。そ
して、このうように筐体30が取付けられると、駆動体
20の第1の突起25が第1のプッシュスイッチS1と
対向するように位置し、また、第2の突起26は第2の
プッシュスイッチS2と対向し、第3の突起27は第3
のプッシュスイッチS3と対向するように位置した状態
となる。
【0027】そして、この操作部材10は、回転軸線G
1を中心軸として回転操作可能で、その回転操作をする
と、駆動体20の突部22を中心に回転する。また、操
作部材10の側面の中央部を矢印Y1方向(図10参
照)に押圧動作すると、操作部材10はねじりコイルバ
ネ60に抗して駆動体20を伴って下方傾倒動作する。
この傾倒動作は、図10,11を参照するに、係合部3
3にピボット係合された第1軸部23をピボット軸と
し、第2軸部24がガイド溝34内を上下方向に移動す
ることにより行われ、この傾倒動作によって第3のプッ
シュスイッチS3が操作される。また、図12,13に
示すように、操作部材10の側面の両端部を矢印Y2方
向、あるいは矢印Y3方向に押圧動作すると、操作部材
10は、ねじりコイルバネ60に抗して駆動体20を伴
って、第1・第2軸部23,24を支軸として、シーソ
ー操作され、このシーソー操作により第1のプッシュス
イッチ、S1あるいは第2のプッシュスイッチがS2が
操作されるようになる。
【0028】また、操作部材10は連結部材40によっ
て回転型電気部品R1に連結されている。連結部材40
は、金属材等からなり、棒状部41と、棒状部41の両
端に設けられた係合部42とを有する。係合部42は、
棒状部41の形成方向と垂直な面上での断面が6角形で
棒状部41の形成方向の断面が円弧面となっている。
【0029】回転型電気部品R1は、エンコーダからな
り、プリント基板70への取付部となる取付板50と、
固定接点51が形成された絶縁基体52と、この絶縁基
体52に回転可能に保持され、外周面に可動接点53が
取付けられると共に、中心部に設けられた6角孔等から
なる非円形状の凹部55を有する回転体54とで構成さ
れている。そして、この回転型電気部品R1は、筐体3
0の第2収納部32に収納されて、取付板50がプリン
ト基板70に半田付けされて固定され、さらに、固定接
点51がプリント基板70に半田付けされて、配線パタ
ーン(図示せず)に電気的に接続されている。
【0030】また、筐体30に回転型電気部品R1が収
納されると、回転体54の凹部55は、挿通部35と対
向した状態になると共に、この回転体54が回転するこ
とによって、可動接点53が固定接点51に接離してパ
ルスが発生される。
【0031】そして、連結部材40は、筐体30の第1
収納部31と第2収納部32とに跨って傾斜状態で配置
される。このとき、棒状部41が挿通部35に挿通さ
れ、一方の係合部42が操作部材10の凹部12に係合
すると共に、他方の係合部42が回転体54の凹部55
に係合している。そして、操作部材10を回転軸線G1
を中心として回転させると、係合部42を介して連結部
材40が回転して、連結部材40が回転すると他端側の
係合部42を介して、回転型電気部品R1の回転体54
が回転し、この回転型電気部品R1が操作される。
【0032】次に、上述のような構成を有する入力装置
の動作を図面を用いて詳細に説明する。図2に示す状態
において、回転軸線G1に対して直角方向に操作部材1
0を回転方向に操作すると、突部22を中心として回転
する。すると、操作部材10によって、係合部42を介
して連結部材40が回転し、この連結部材40の回転が
回転体54に伝達されて、その結果、回転体54が回転
してパルス信号を発生するようになって、回転型電気部
品R1が操作される。
【0033】次に、図10,11に示すように、回転軸
線G1に対して直角方向へ操作部材10の側面の中央部
を押圧動作、すなわち操作部材10の側面を矢印Y1方
向に押圧動作すると、操作部材10は駆動体20を伴っ
て、回転軸線G1方向の中央部と直交する位置を支点と
して、すなわちシーソー操作の中央部を通過する傾倒中
心線G2に対して上下に直交する方向に、第1軸部23
を支点として傾倒する。なお、前述のように第1軸部2
3と係合部33は、僅かにクリアランスがあるため、こ
のように傾倒することが可能となっている。つまり、図
11に示すように、傾倒中心線G2上の第1軸部23を
支点として、第2軸部24が円運動することになる。そ
して、駆動体20の第3の突起27が第3のプッシュス
イッチS3の可動接点73cを押圧して、第1・第2固
定接点71c,72cが導通することにより、第3のプ
ッシュスイッチS3が操作される。このとき、第3の突
起27を第2軸部24側にずらして形成してあるので、
僅かな量の押圧動作でも、大きなストロークを得ること
ができ、確実に第3のプッシュスイッチS3が操作され
る。さらに、僅かな量の押圧動作でよいため、第1・第
2の突起25,26が、第1・第2のプッシュスイッチ
S1,S2を誤操作する危険性が低減する。
【0034】また、図3を参照するに、操作部材10を
矢印Y1方向に押圧すると、ねじりコイルバネ60の第
1腕部62及び第2腕部63が、駆動体20の第1の延
出部28及び第2の延出部29に押圧されて、同じ量だ
け撓むことになる。そして、操作部材10への押圧動作
を解除すると、ねじりコイルバネ60が復帰して、第1
・第2腕部62,63の自由端が筐体30の第1・第2
の係止部37,38の下端に係止する。すると、駆動体
20を伴う操作部材10が元の状態に押し戻されると共
に、第3のプッシュスイッチS3の操作が解除される。
【0035】また、図12,13に示すように、回転軸
線G1に対して直角方向へ操作部材10の端部側を押圧
動作、すなわち操作部材10の側面を矢印Y2方向に押
圧動作すると、操作部材10はねじりコイルバネ60に
抗して駆動体20を伴って、第1・第2軸部23,24
を支軸として、シーソー動作をし、その結果、第1の突
起25により、第1のプッシュスイッチS1が操作され
る。
【0036】また、図13に示すように、操作部材10
を矢印Y2方向に押圧すると、ねじりコイルバネ60の
第1腕部62が、駆動体20の第1の延出部28に押圧
されて、撓むことになる。そして、操作部材10への押
圧動作を解除すると、ねじりコイルバネ60が復帰し
て、第1腕部62のの自由端が筐体30の第1の係止部
37下端に係止する。すると、駆動体20を伴う操作部
材10が元の状態に押し戻されると共に、第1のプッシ
ュスイッチS1の操作が解除される。なお、操作部材1
0を矢印Y3方向に押圧すると、第2の突起26によ
り、第2のプッシュスイッチS2が操作され、ねじりコ
イルバネ60の第2腕部63が第2の係止部38に係合
することにより、駆動体20を伴う操作部材10が元の
状態に押し戻される。この動作は、矢印Y2方向の動作
と同様なので、詳しい説明は省略する。
【0037】また、操作部材10をシーソー操作してい
るときに、第3のプッシュスイッチS3を操作させるこ
とも勿論可能である。なお、このような操作部材10の
シーソー操作に際して、連結部材40は、回転型電気部
品R1側の係合部42を支点として、その傾き角度が変
化するが、このとき、両端の各係合部42は、凹部12
及び/又は凹部55の平坦面に沿って、操作部材10の
回転軸線方向G1及び/又は回転体54の回転軸線方向
G3に摺動することになる。また、本実施の形態におい
てはシーソー操作の回転軸となる傾倒中心線G2が、第
3のプッシュスイッチS3の操作時に傾倒する構成とな
っているので、第3のプッシュスイッチS3の操作時に
誤って第1・第2のプッシュスイッチS1,S2が駆動
される可能性は少ない。
【0038】なお、前記実施例における回転型電気部品
R1は、回転型可変抵抗器等の電気部品でも良く、ま
た、回転体54と操作部材10には、凹部55、12を
設けたもので説明したが、回転体54、及び/又は操作
部材10に非円形状の係合部を有する突部を設け、この
突部を連結部材40に設けた非円形の凹部に係合するよ
うにしても良い。なお、本実施の形態においては、突部
22に操作部材10を回転可能に保持すると共に、操作
部材10と回転型電気部品R1間を連結部材40で結合
する構造としているが、従来例のように操作部材に中央
に行くに従って径が小さくなる形状の貫通孔を設け、該
貫通孔に軸を回転、及び傾倒可能に係合し、この軸の一
端に回転型電気部品の回転体を取付た構造等としても良
い。
【0039】また、本実施の形態においては、第1軸部
23は円柱状で、係合部33も丸孔であり、両者には僅
かなクリアランスがあり、この分傾くことが可能となっ
ているが、第1軸部23を球形状としても良い。すなわ
ち、第1軸部23と係合部33とは、第1軸部23が回
転可能で、且つ傾倒動作時の支点となるよう上下方向に
規制されている関係であれば良い。第2軸部24とガイ
ド孔34とは、第2軸部24が回転可能で、且つ上方向
に規制されて下方向に移動可能となっている関係であれ
ば良い。また、半円弧状部21の外周面を円筒形状と
し、第3のプッシュスイッチS3を操作する際に筐体3
0の壁面にカジリ付かないようにしているが、傾倒動作
中に両者が当接しない、或いはカジリ付かない形状であ
れば良い。なお、第1軸部23と係合部33との凹凸関
係は逆であっても良いし、第2軸部24とガイド孔34
との凹凸関係も逆であっても良い。また、第1,第2,
第3のプッシュスイッチS1,S2,S3は、3個形成
されたもので説明したが、駆動体20の突起の数を増や
すと共に、プッシュスイッチの数を増やすことも可能で
ある。なお、プッシュスイッチは、各部品を組み込んだ
筐体30が取付けられるプリント基板70に形成したも
ので説明したが、筐体30に設けた底壁に、プリント基
板70への実装前に、あらかじめ形成し、端子をプリン
ト基板70に半田付けする等、種々の構成が適用できる
ことは勿論である。
【0040】
【発明の効果】本発明の入力装置は、駆動体が、操作部
材の回転軸線方向における中央部を傾倒中心として該回
転軸線方向に対して直交する方向に両端部がシーソー操
作可能であると共に、回転軸線方向の中央部と直交する
位置を支点として傾倒動作可能に筐体に保持され、駆動
体のシーソー操作により第1・第2のプッシュスイッチ
がそれぞれ操作されると共に、駆動体の傾倒動作により
前記第3のプッシュスイッチが操作される構成としたた
め、、傾倒動作時の軸がそれぞれ決定されるため、操作
感触が良好であると共に、誤操作が少ない入力装置を提
供することができる。
【0041】また、本発明の入力装置における第1・第
2のプッシュスイッチは、操作部材の回転軸線方向と平
行に並設され、第3のプッシュスイッチは、第1・第2
のプッシュスイッチの中間部で、回転軸線を挟んで前記
駆動体の傾倒支点と反対側に配置されている構成とした
ため、比較的少ない量だけ駆動体を傾倒動作させれば第
3のプッシュスイッチを操作されるので、傾倒動作に伴
って第1・第2のプッシュスイッチが誤操作される危険
性が低減し、信頼性の良好な入力装置を提供することが
できる。
【0042】また、本発明の入力装置における第1軸部
はピボット係合されると共に、第2軸部はガイド溝に上
下方向に移動可能となし、駆動体のシーソー操作は、第
1・第2軸部を支軸としてなされると共に、駆動体の傾
倒動作は、第1軸部を支点として第2軸部がガイド溝を
上下動することによりなされる構成としたため、簡単な
構成で、確実にシーソー操作及び傾倒動作を実現するこ
とができ、量産性、信頼性の良好な入力装置を提供する
ことができる。
【0043】また、本発明の入力装置は、ねじりコイル
バネによって、シーソー操作及び傾倒動作時に、駆動体
を元の状態に復帰させる構成としたため、ねじりコイル
バネを用いるという簡単な構成で、自動復帰を実現する
ことができる。また、ねじりコイルバネは、筐体に設け
られた突部で保持されている構成としたため、簡単にね
じりコイルバネを保持することができるので、量産性の
良好な入力装置を提供することができる。また、スペー
ス効率も良好となる。
【0044】また、ねじりコイルバネは、回転軸線を挟
んで駆動体の傾倒支点と反対側に配置されると共に、こ
のねじりコイルバネの巻回部が突部で保持され、該突部
は操作部材の回転軸線方向の中央部に位置する構成とし
たため、ねじりコイルバネが傾倒支点の反対側なので、
確実に復帰力が得られると共に、巻回部が中央部にある
ので、シーソー動作、傾倒動作に対して、適切な復帰力
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置の平面図
【図2】図1のA−A線における断面図
【図3】図1のB−B線における断面図
【図4】本発明の入力装置におけるプッシュスイッチの
配列を示す一部を切り欠いた平面図
【図5】本発明の入力装置における操作部材の内部構造
を示すための平面図
【図6】本発明の入力装置における操作部材の右側面図
【図7】本発明の入力装置における駆動体の平面図
【図8】本発明の入力装置における筐体の平面図
【図9】図8のC−C線における断面図
【図10】本発明の入力装置の動作を示す説明図
【図11】本発明の入力装置の動作を示す説明図
【図12】本発明の入力装置の動作を示す説明図
【図13】本発明の入力装置の動作を示す説明図
【図14】従来の入力装置の要部断面図
【図15】従来の入力装置の分解斜視図
【符号の説明】
10 操作部材 11 筒部 11a 孔部 12 凹部 20 駆動体 21 半円弧状部 22 突部 23 第1軸部 24 第2軸部 25 第1の突起 26 第2の突起 27 第3の突起 30 筐体 33 係合部 34 ガイド孔 35 挿通部 36 突部 37 第1の係止部 38 第2の係止部 40 連結部材 41 棒状部 42 係合部 54 回転体 55 凹部 60 ねじりコイルバネ 61 巻回部 62 第1腕部 63 第2腕部 70 プリント基板 G1、G3 回転軸線 G2 傾倒中心線 R1 回転型電気部品 S1 第1のプッシュスイッチ S2 第2のプッシュスイッチ S3 第3のプッシュスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結部材によって回転型電気部品に連結
    され回転操作によって前記連結部材を介して前記回転型
    電気部品を操作する操作部材と、該操作部材を回転可能
    に保持する駆動体と、該駆動体を保持する筐体と、前記
    駆動体の下方に配置された少なくとも第1・第2及び第
    3のプッシュスイッチとを有し、 前記駆動体は、前記操作部材の回転軸線方向における中
    央部を傾倒中心として該回転軸線方向に対して直交する
    方向に両端部がシーソー操作可能であると共に、前記回
    転軸線方向の中央部と直交する位置を支点として傾倒動
    作可能に前記筐体に保持され、 前記駆動体のシーソー操作により前記第1・第2のプッ
    シュスイッチがそれぞれ操作されると共に、前記駆動体
    の傾倒動作により前記第3のプッシュスイッチが操作さ
    れることを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記第1・第2のプッシュスイッチは、
    前記操作部材の回転軸線方向と平行に並設され、前記第
    3のプッシュスイッチは、前記第1・第2のプッシュス
    イッチの中間部で、前記回転軸線を挟んで前記駆動体の
    傾倒支点と反対側に配置されていることを特徴とする請
    求項1に記載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動体には前記傾倒動作の支点とな
    る第1軸部と第2軸部とが前記回転軸線を挟んで形成さ
    れ、 前記第1軸部は、前記筐体に形成された係合部にピボッ
    ト係合されると共に、前記第2軸部は、前記筐体に形成
    されたガイド溝に上下方向に移動可能となし、 前記駆動体のシーソー操作は、前記第1・第2軸部を支
    軸としてなされると共に、前記駆動体の傾倒動作は、前
    記第1軸部を支点として前記第2軸部が前記ガイド溝を
    上下動することによりなされることを特徴とする請求項
    1、又は2に記載の入力装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動体に当接して該駆動体を付勢す
    るねじりコイルバネが配置され、該ねじりコイルバネに
    よって、前記シーソー操作及び傾倒動作時に、前記駆動
    体を操作前の状態に復帰させることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の入力装置。
  5. 【請求項5】 前記ねじりコイルバネは、前記筐体に設
    けられた突部で保持されていることを特徴とする請求項
    4に記載の入力装置。
  6. 【請求項6】 前記ねじりコイルバネは、前記回転軸線
    を挟んで前記駆動体の傾倒支点と反対側に配置されると
    共に、このねじりコイルバネの巻回部が前記突部で保持
    され、該突部は前記操作部材の回転軸線方向の中央部に
    位置することを特徴とする請求項5に記載の入力装置。
  7. 【請求項7】 前記ねじりコイルバネは、前記巻回部を
    挟んで互いに反対方向で、且つ前記回転軸線方向に延び
    る一対の腕部を有し、この腕部の自由端側が、前記筐体
    に設けられた係止部に係止可能としたことを特徴とする
    請求項6に記載の入力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102648836A (zh) * 2011-02-24 2012-08-29 苏州韩京姬科技有限公司 扫地机用集尘桶

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