JP2002150462A - 自動検針システム - Google Patents

自動検針システム

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JP2002150462A
JP2002150462A JP2000342746A JP2000342746A JP2002150462A JP 2002150462 A JP2002150462 A JP 2002150462A JP 2000342746 A JP2000342746 A JP 2000342746A JP 2000342746 A JP2000342746 A JP 2000342746A JP 2002150462 A JP2002150462 A JP 2002150462A
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wireless
communication
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handy
master
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JP2000342746A
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English (en)
Inventor
Yasuhide Tsuchida
泰秀 土田
Akira Koizumi
章 小泉
Tsutomu Yagami
努 矢上
Yukio Kobayashi
幸生 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Keiki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線親機と通信可能なエリアから外れた無線
子機についてもデータ収集を行うことのできる自動検針
システムを提案すること。 【解決手段】 自動検針システム1では、無線親機6と
無線子機8間で無線通信可能なハンディ無線装置9を有
している。このハンディ無線装置9は、無線親機6との
間の通信を無線子機8に成り代わって行う疑似子機回路
91と、無線子機8との間の通信を無線親機6に成り代
わって行う疑似親機回路92とを備えている。従って、
無線通信可能エリアMから外れている無線子機8Dと無
線親機6の通信をハンディ無線装置9を介して行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス、水道、電気
等の使用量を通信回線を介して自動的に検針可能な自動
検針システムに関するものであり、更に詳しくは、ガ
ス、水道、電気等の使用量を計測するメータ装置の検針
結果を無線子機から無線親機に無線通信により供給し、
当該無線親機から公衆電話回線等を経由して本部局に転
送する自動検針システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス、水道、電気等の使用量を通信回線
を介して自動的に検針可能な自動検針システムとして
は、ガス、水道、電気等が消費されている住宅、工場等
に設置された複数のメータ装置と、各メータ装置に接続
されている無線子機と、各無線子機から無線通信により
各メータ装置の検針結果を収集する無線親機と、この無
線親機に収集された検針結果を通信回線を介して受け取
る本部局とを備えた構成のものが知られている。
【0003】このようなメータ装置と本部局の間を無線
子機および無線親機からなる無線装置を用いて無線通信
を行うことにより、その間の配線工事の簡略化およびコ
スト低減を可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線装
置を用いる自動検針システムでは、無線装置を設置した
後に、無線通信状態によって無線親機と無線子機との間
で無線通信可能なエリアから外れてしまう無線子機から
は、検針データを収集することができない。また、無線
子機を設置する位置が通信エリアから外れてしまうメー
タ装置の検針データを、無線子機に収集することができ
ない。
【0005】そこで、本発明の課題は、監視センターに
接続された通信回線端末側の伝送装置とメータ装置間を
無線により接続する自動検針システムにおいて、無線親
機と通信可能なエリアから外れた無線子機についてもデ
ータ収集を行うことのできる自動検針システムを提案す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、本部局と、この本部局との間で通信可
能な無線親機と、この無線親機との間で無線通信可能な
無線子機と、この無線子機との間で通信可能名メータ装
置とを有し、前記本部局からの検針等の要求信号に応答
して、前記メータ装置の検針データ等の応答データが前
記無線子機および前記無線親機を介して前記本部局に供
給される自動検針システムにおいて、前記無線親機およ
び前記無線子機との間で通信可能なハンディ無線装置を
有し、このハンディ無線装置は、前記無線親機との間の
通信を前記無線子機に成り代わって行う疑似子機回路
と、前記無線子機との間の通信を前記無線親機に成り代
わって行う疑似親機回路とを備えていることを特徴とし
ている。
【0007】ここで、1つの前記親機に複数の前記無線
子機が割り当てられたエリアを複数有し、前記ハンディ
無線装置は、異なる前記エリアにおける無線子機との通
信により収集したデータを蓄積し、1つの前記親機を介
して本部局に送信することが望ましい。
【0008】この場合、前記ハンディ無線装置は、複数
の前記無線子機に対する通信内容を、本部局と接続され
ている前記無線親機から無線通信により得ることが望ま
しい。これによりハンディ無線装置のメモリ容量に関わ
らず、連続して異なるエリアのデータ収集を行うことが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明を
適用した自動検針システムの実施例を説明する。図1
は、本発明の自動検針システムの一例を示す概略ブロッ
ク図である。
【0010】図1に示す自動検針システム1は、検針デ
ータ等を収集する中央収集装置が設置されている管理シ
ステムである本部局2と、この本部局2と公衆電話回線
網3を介して接続された電気、ガス、水道等の消費者側
システム4と、ハンディ無線装置9とから構成されてい
る。ここで、消費者システム4は、本部局3から延びる
公衆電話回線網3の端末に伝送装置5が接続されてい
る。
【0011】消費者システム4は、例えば、集合住宅、
工場等に設置されており、通常一所の無線親機6と、異
なる場所に設置されている複数台、例えば4台のメータ
装置7(7A、7B、7C、7D)にそれぞれ接続され
ている無線子機8(8A、8B、8C、8D)とから構
成されている。
【0012】ハンディ無線装置9は、無線親機6および
無線子機8と無線通信可能な携帯用の無線機であり、無
線親機6との間の通信を無線子機8に成り代わって行う
疑似子機回路91と、無線子機8との間の通信を無線親
機6に成り代わって行う疑似親機回路92とを備えてい
る。
【0013】ここで、本例では、無線親機6は、疑似子
機回路91の疑似子機内容(ID等)を予め登録するこ
とにより、無線子機8以外にハンディ無線装置9とも通
信可能となっている。
【0014】また、各無線子機8も、疑似親機回路92
の疑似親機内容(ID等)を予め登録することにより、
無線親機6以外にハンディ無線装置9とも通信可能とな
っている。
【0015】このように構成された自動検針システム1
おいて、各メータ装置7に向けて検針要求(センタロー
ド)を出す場合には、本部局2は、無線親機6と回線接
続後、無線親機6に送信データを送る。送信データを受
信した無線親機6は、各無線子機8に本部局2からのデ
ータを送信し、各無線子機8は検針データ(応答電文)
を返信する。この返信された検針データは、無線親機6
から本部局2に送信される。
【0016】ここで、無線通信状態の変化により、各メ
ータ装置7のうちメータ装置7Dに接続された無線子機
8Dが無線親機6と通信できない場合、すなわち、無線
親機6と無線子機8の通信可能エリアMから無線子機8
Dが外れてしまった場合は、まず、無線親機6と通信可
能エリアM内において疑似子機回路91に設定したハン
ディ無線装置9用いて本部局2からの送信データを受信
する。
【0017】次に、疑似親機回路92に設定したハンデ
ィ無線装置9を無線子機8Dと通信可能な位置に移動さ
せ、受信した本部局2からのデータを無線子機8Dに送
信し、無線子機8Dからの検針データ(応答電文)を受
信する。
【0018】受信した検針データは、ハンディ無線装置
9を再び通信可能エリアM内に移動して、疑似子機回路
91に設定して無線親機6に送信することにより、本部
局3に供給する。
【0019】このように、本例の自動検針システム1で
は、ハンディ無線装置9を介して無線親機6と無線子機
8間で無線通信を行うことができる。従って、無線親機
6と、無線通信可能エリアMから外れている無線子機8
Dとの無線通信をハンディ無線装置9により行うことが
できる。
【0020】なお、1つの無線親機6に複数の無線子機
8が割り当てられたエリアが複数ある場合において、落
雷等により数箇所の伝送装置5が故障しても、複数のエ
リアのうち無線親機6と伝送装置5を結ぶ回線が1回線
でもあれば、ハンディ無線装置9により異なるエリアに
おける無線子機8のデータを収集し、収集したデータを
伝送装置5と接続されている無線親機6を介して本部局
2に送信することが可能となる。
【0021】この場合、ハンディ無線装置9は、複数の
無線子機8に対する通信内容を、本部局2と接続されて
いる無線親機6との無線通信から得ることによりハンデ
ィ無線装置9のメモリ容量に関わらず、連続して異なる
エリアのデータ収集を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動検針
システムでは、無線親機と無線子機間の無線通信をハン
ディ無線装置を介して行うことができる。従って、無線
親機の無線通信可能エリアから外れている無線子機との
通信についてもハンディ無線装置を介して行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動検針システムの一例を示す概略ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 自動検針システム 2 本部局 3 公衆電話回線網 4 消費者側システム 5 伝送装置 6 無線親機 7 メータ装置 8 無線子機 9 ハンディ無線装置 91 疑似子機回路 92 疑似親機回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢上 努 長野県松本市和田3967番地10 東洋計器株 式会社内 (72)発明者 小林 幸生 長野県松本市和田3967番地10 東洋計器株 式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AA33 AB01 BB01 BC02 CC03 CC07 DD07 DE11 EF09 FG02 GG01 5K048 AA06 BA36 DA02 DB01 DC01 DC07 EB02 EB03 EB10 HA01 HA02 5K101 KK12 LL01 LL11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本部局と、この本部局との間で通信可能
    な無線親機と、この無線親機との間で無線通信可能な無
    線子機と、この無線子機との間で通信可能なメータ装置
    とを有し、前記本部局からの検針等の要求信号に応答し
    て、前記メータ装置の検針データ等の応答データが前記
    無線子機および前記無線親機を介して前記本部局に供給
    される自動検針システムにおいて、 前記無線親機および前記無線子機と通信可能なハンディ
    無線装置を有し、 このハンディ無線装置は、前記無線親機との間の通信を
    前記無線子機に成り代わって行う疑似子機回路と、前記
    無線子機との間の通信を前記無線親機に成り代わって行
    う疑似親機回路とを備えていることを特徴とする自動検
    針システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 1つの前記親機に複数の前記無線子機が割り当てられた
    エリアを複数有し、 前記ハンディ無線装置は、異なる前記エリアにおける無
    線子機との通信により収集したデータを蓄積し、1つの
    前記親機を介して本部局に送信することを特徴とする自
    動検針システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記ハンディ無線装置は、複数の前記無線子機に対する
    通信内容を、本部局と接続されている前記無線親機から
    無線通信により得ることを特徴とする自動検針システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの項に記載
    された自動検針システムに用いるハンディ無線装置。
JP2000342746A 2000-11-10 2000-11-10 自動検針システム Pending JP2002150462A (ja)

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