JP2002149799A - 呼出告知システム - Google Patents
呼出告知システムInfo
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/20—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the management or administration of healthcare resources or facilities, e.g. managing hospital staff or surgery rooms
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- Medical Informatics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】サービスの提供における待ち時間の短縮などを
図る呼出告知システムを提供する。 【構成】(a)診察予約において、患者1(顧客)は、
PHS5(携帯端末)を用いて管理コンピュータにアク
セスし、医療機関までの所要時間などの設定をし、診察
の予約を行う。診察予約を完了した後、患者1は(b)
待機状態となる。一方、管理コンピュータ3は、予測し
た診察待ち時間と医療機関までの所要時間を考慮して呼
出告知の対象患者の抽出を行う。対象患者を抽出した管
理コンピュータ3は、(c)呼出告知において、PHS
5に対して呼出メール7の送信を行う。呼出メール7の
メッセージを見た患者1は、医療機関へ出発し、診察を
受ける。
図る呼出告知システムを提供する。 【構成】(a)診察予約において、患者1(顧客)は、
PHS5(携帯端末)を用いて管理コンピュータにアク
セスし、医療機関までの所要時間などの設定をし、診察
の予約を行う。診察予約を完了した後、患者1は(b)
待機状態となる。一方、管理コンピュータ3は、予測し
た診察待ち時間と医療機関までの所要時間を考慮して呼
出告知の対象患者の抽出を行う。対象患者を抽出した管
理コンピュータ3は、(c)呼出告知において、PHS
5に対して呼出メール7の送信を行う。呼出メール7の
メッセージを見た患者1は、医療機関へ出発し、診察を
受ける。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、サービスの提供
における顧客の呼出告知に関し、特に、顧客の待ち時間
の短縮化に関する。
における顧客の呼出告知に関し、特に、顧客の待ち時間
の短縮化に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医療費の抑制ならびに医療サービ
スの質的向上が社会的に要求されている。すなわち、医
療費における患者の負担金が増加している中、医療に要
する経費を極力減らし、さらに患者に対して安全かつ快
適な環境での円滑な医療サービスを提供することが求め
られている。
スの質的向上が社会的に要求されている。すなわち、医
療費における患者の負担金が増加している中、医療に要
する経費を極力減らし、さらに患者に対して安全かつ快
適な環境での円滑な医療サービスを提供することが求め
られている。
【0003】従来、患者が医療機関での受診を希望する
場合には、患者が医療機関を訪問し、診察の受付を済ま
せてから実際に診断が行われるまでの間、待合室で待機
していた。また、患者の多い医療機関では、受付の際に
順番待ちの札を受け取り、その番号から患者自身が待ち
時間を予測し、一旦自宅で待機するか他の場所で時間を
つぶしてから再度医療機関に訪れるケースもあった。
場合には、患者が医療機関を訪問し、診察の受付を済ま
せてから実際に診断が行われるまでの間、待合室で待機
していた。また、患者の多い医療機関では、受付の際に
順番待ちの札を受け取り、その番号から患者自身が待ち
時間を予測し、一旦自宅で待機するか他の場所で時間を
つぶしてから再度医療機関に訪れるケースもあった。
【0004】このため、受診を希望する患者は、待合室
で長時間待機するのを避けるためには1回の受診に対し
て医療機関へ最低2度は足を運ぶ必要があった。
で長時間待機するのを避けるためには1回の受診に対し
て医療機関へ最低2度は足を運ぶ必要があった。
【0005】また、一部では、インターネットを利用し
た診察予約システムや、音声応答装置を利用した電話に
よる診察予約システムが導入されており、診察の受付の
ために医療機関を訪問する労力の軽減が図られている。
た診察予約システムや、音声応答装置を利用した電話に
よる診察予約システムが導入されており、診察の受付の
ために医療機関を訪問する労力の軽減が図られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の医療機関での診察では、必然的に滞在時間や訪問頻
度が多くなっていた。このため、患者本人が罹っている
以外の疾患に他の患者から感染する可能性があった。
来の医療機関での診察では、必然的に滞在時間や訪問頻
度が多くなっていた。このため、患者本人が罹っている
以外の疾患に他の患者から感染する可能性があった。
【0007】一方、インターネットや音声応答装置を利
用した予約システムでは、診察の受付のために患者が医
療機関を訪問する必要がなくなるが、予約の受付のみを
行うだけでは、予約した時間に患者が遅れることも多
く、患者の待ち時間を短縮することはできなかった。こ
のため、円滑な医療サービスを提供することが困難にな
っていた。
用した予約システムでは、診察の受付のために患者が医
療機関を訪問する必要がなくなるが、予約の受付のみを
行うだけでは、予約した時間に患者が遅れることも多
く、患者の待ち時間を短縮することはできなかった。こ
のため、円滑な医療サービスを提供することが困難にな
っていた。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)こ
の発明の呼出告知システムは、顧客が有する携帯端末
と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータと
を備えた、サービス提供のための呼出告知システムであ
って、前記携帯端末は、前記管理コンピュータにアクセ
スし、サービスの提供を受けるための予約を行い、前記
管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約
状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該予測した診
察待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間を考
慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼
出告知を行うことを特徴とする。
の発明の呼出告知システムは、顧客が有する携帯端末
と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータと
を備えた、サービス提供のための呼出告知システムであ
って、前記携帯端末は、前記管理コンピュータにアクセ
スし、サービスの提供を受けるための予約を行い、前記
管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約
状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該予測した診
察待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間を考
慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼
出告知を行うことを特徴とする。
【0009】(2)この発明の管理コンピュータは、顧
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、前記携帯端末にア
クセスされ、サービスの提供を受けるための予約を受け
付け、前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記
録した予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該
予測した診察待ち時間およびサービス提供場所までの所
要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に
対してサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴
とする。
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、前記携帯端末にア
クセスされ、サービスの提供を受けるための予約を受け
付け、前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記
録した予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該
予測した診察待ち時間およびサービス提供場所までの所
要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に
対してサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴
とする。
【0010】このため、この発明によれば、医療機関で
の受診の際に、患者は診察時間まで自宅や外出先で待機
することができる。これにより、患者側にとっては、医
療機関での待ち時間が短縮されることで身体的な負担が
軽減される。医療機関側にとっては、患者を待たせるこ
となく医療サービスの提供ができるためサービスの充実
が図られることとなる。
の受診の際に、患者は診察時間まで自宅や外出先で待機
することができる。これにより、患者側にとっては、医
療機関での待ち時間が短縮されることで身体的な負担が
軽減される。医療機関側にとっては、患者を待たせるこ
となく医療サービスの提供ができるためサービスの充実
が図られることとなる。
【0011】さらに、医療機関での待ち時間が短縮され
ることで、他の患者の持つ病気に感染するリスクを軽減
することができ、安全な医療サービスの提供が可能とな
る。
ることで、他の患者の持つ病気に感染するリスクを軽減
することができ、安全な医療サービスの提供が可能とな
る。
【0012】また、駐車場、待合室などのスペースを従
来よりも縮小することができ、医療サービスに要するコ
ストの軽減が図られる。
来よりも縮小することができ、医療サービスに要するコ
ストの軽減が図られる。
【0013】(4)この発明の呼出告知システムは、顧
客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な
管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼
出告知システムであって、前記携帯端末は、前記管理コ
ンピュータにアクセスし、サービスの提供を受ける希望
時間を指定して予約を行い、前記管理コンピュータは、
前記サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に
前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を
行うことを特徴とする。
客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な
管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼
出告知システムであって、前記携帯端末は、前記管理コ
ンピュータにアクセスし、サービスの提供を受ける希望
時間を指定して予約を行い、前記管理コンピュータは、
前記サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に
前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を
行うことを特徴とする。
【0014】(5)この発明の管理コンピュータは、顧
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、前記携帯端末にア
クセスされ、サービスの提供を受ける希望時間を指定し
た予約を受け付け、前記管理コンピュータは、前記サー
ビスの提供を受ける希望時間およびサービス提供場所ま
での所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯
端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこと
を特徴とする。
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、前記携帯端末にア
クセスされ、サービスの提供を受ける希望時間を指定し
た予約を受け付け、前記管理コンピュータは、前記サー
ビスの提供を受ける希望時間およびサービス提供場所ま
での所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯
端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこと
を特徴とする。
【0015】このため、この発明によれば、医療機関で
の受診の際に、患者は診察時間まで自宅や外出先で待機
することができる。これにより、患者側にとっては、医
療機関での待ち時間が短縮されることで身体的な負担が
軽減される。医療機関側にとっては、患者を待たせるこ
となく医療サービスの提供ができるためサービスの充実
が図られることとなる。
の受診の際に、患者は診察時間まで自宅や外出先で待機
することができる。これにより、患者側にとっては、医
療機関での待ち時間が短縮されることで身体的な負担が
軽減される。医療機関側にとっては、患者を待たせるこ
となく医療サービスの提供ができるためサービスの充実
が図られることとなる。
【0016】さらに、医療機関での待ち時間が短縮され
ることで、他の患者の持つ病気に感染するリスクを軽減
することができ、安全な医療サービスの提供が可能とな
る。
ることで、他の患者の持つ病気に感染するリスクを軽減
することができ、安全な医療サービスの提供が可能とな
る。
【0017】また、駐車場、待合室などのスペースを従
来よりも縮小することができ、医療サービスに要するコ
ストの軽減が図られる。
来よりも縮小することができ、医療サービスに要するコ
ストの軽減が図られる。
【0018】(7)この発明の呼出告知システム又は管
理コンピュータ又は記録媒体は、サービス提供場所まで
の所要時間を前記顧客が予約の際に予め指定することを
特徴とする。
理コンピュータ又は記録媒体は、サービス提供場所まで
の所要時間を前記顧客が予約の際に予め指定することを
特徴とする。
【0019】このため、この発明によれば、顧客は自己
の都合により決定した所要時間に基づいて、管理コンピ
ュータから呼出告知を受けることができる。このため、
顧客はサービス提供時間時間まで自宅や外出先で待機す
ることができる。
の都合により決定した所要時間に基づいて、管理コンピ
ュータから呼出告知を受けることができる。このため、
顧客はサービス提供時間時間まで自宅や外出先で待機す
ることができる。
【0020】(8)この発明の呼出告知システム又は管
理コンピュータ又は記録媒体は、携帯端末が前記管理コ
ンピュータに対して、その位置情報を送信し、サービス
提供場所までの所要時間は、その位置情報に基づいて前
記管理コンピュータにより算出されることを特徴とす
る。
理コンピュータ又は記録媒体は、携帯端末が前記管理コ
ンピュータに対して、その位置情報を送信し、サービス
提供場所までの所要時間は、その位置情報に基づいて前
記管理コンピュータにより算出されることを特徴とす
る。
【0021】このため、この発明によれば、携帯端末か
らの位置情報を利用することにより、サービス提供場所
への所要時間を正確に算出することができ、顧客はサー
ビスを受けるために、サービス提供場所への到達手段に
応じた適正な時間に呼出告知によってサービス提供場所
に出発することが可能となる。
らの位置情報を利用することにより、サービス提供場所
への所要時間を正確に算出することができ、顧客はサー
ビスを受けるために、サービス提供場所への到達手段に
応じた適正な時間に呼出告知によってサービス提供場所
に出発することが可能となる。
【0022】(9)この発明の呼出告知システム又は管
理コンピュータ又は記録媒体は、管理コンピュータが、
さらに、サービス待ち状況を考慮して、携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
理コンピュータ又は記録媒体は、管理コンピュータが、
さらに、サービス待ち状況を考慮して、携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
【0023】このため、この発明によれば、サービス待
ち時間が遅れるなどの状況に応じて、呼出告知の時間を
変更することができ、患者はサービスを受けるために、
サービス待ち状況に応じた適正な時間に呼出告知によっ
てサービス提供場所に出発することが可能となる。
ち時間が遅れるなどの状況に応じて、呼出告知の時間を
変更することができ、患者はサービスを受けるために、
サービス待ち状況に応じた適正な時間に呼出告知によっ
てサービス提供場所に出発することが可能となる。
【0024】(10)この発明の呼出告知システム又は
管理コンピュータ又は記録媒体は、サービス提供場所へ
の呼出告知に広告を含めたことを特徴とする。
管理コンピュータ又は記録媒体は、サービス提供場所へ
の呼出告知に広告を含めたことを特徴とする。
【0025】このため、この発明によれば、呼出告知シ
ステムを無料で提供することが可能となる。
ステムを無料で提供することが可能となる。
【0026】(11)この発明の呼出告知方法は、顧客
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、前記管理コンピュ
ータにアクセスし、サービスの提供を受けるための予約
を行い、前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、
記録した予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当
該予測した診察待ち時間およびサービス提供場所までの
所要時間を考慮して、サービスの提供を受ける希望時間
の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出
告知を行うことを特徴とする。
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、前記管理コンピュ
ータにアクセスし、サービスの提供を受けるための予約
を行い、前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、
記録した予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当
該予測した診察待ち時間およびサービス提供場所までの
所要時間を考慮して、サービスの提供を受ける希望時間
の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出
告知を行うことを特徴とする。
【0027】(12)この発明の呼出告知方法は、顧客
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、前記管理コンピュ
ータにアクセスし、サービスの提供を受ける希望時間を
指定して予約を行い、前記管理コンピュータは、前記サ
ービスの提供を受ける希望時間およびサービス提供場所
までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携
帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこ
とを特徴とする。
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、前記管理コンピュ
ータにアクセスし、サービスの提供を受ける希望時間を
指定して予約を行い、前記管理コンピュータは、前記サ
ービスの提供を受ける希望時間およびサービス提供場所
までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携
帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うこ
とを特徴とする。
【0028】このため、この発明によれば、医療機関で
の受診の際に、患者は診察時間まで自宅や外出先で待機
することができる。これにより、患者側にとっては、医
療機関での待ち時間が短縮されることで身体的な負担が
軽減される。医療機関側にとっては、患者を待たせるこ
となく医療サービスの提供ができるためサービスの充実
が図られることとなる。
の受診の際に、患者は診察時間まで自宅や外出先で待機
することができる。これにより、患者側にとっては、医
療機関での待ち時間が短縮されることで身体的な負担が
軽減される。医療機関側にとっては、患者を待たせるこ
となく医療サービスの提供ができるためサービスの充実
が図られることとなる。
【0029】さらに、医療機関での待ち時間が短縮され
ることで、他の患者の持つ病気に感染するリスクを軽減
することができ、安全な医療サービスの提供が可能とな
る。
ることで、他の患者の持つ病気に感染するリスクを軽減
することができ、安全な医療サービスの提供が可能とな
る。
【0030】また、駐車場、待合室などのスペースを従
来よりも縮小することができ、医療サービスに要するコ
ストの軽減が図られる。
来よりも縮小することができ、医療サービスに要するコ
ストの軽減が図られる。
【0031】「管理コンピュータ」とは、少なくともサ
ービス提供場所までの所要時間を考慮して呼出告知を行
うコンピュータをいう。実施形態では、医療機関サーバ
9がこれに該当する。
ービス提供場所までの所要時間を考慮して呼出告知を行
うコンピュータをいう。実施形態では、医療機関サーバ
9がこれに該当する。
【0032】「呼出告知を行う」とは、顧客に対して呼
出告知を送信する場合だけでなく、呼び出し告知を行う
装置に対して呼出告知をするように指令する処理も含む
概念である。
出告知を送信する場合だけでなく、呼び出し告知を行う
装置に対して呼出告知をするように指令する処理も含む
概念である。
【0033】
【発明の実施の形態】[発明の概要について]この発明
は、サービスの提供を受ける顧客が、携帯端末を用いて
管理コンピュータに対して予約を行い、予約した希望時
間にサービスの提供を受けられるように、管理コンピュ
ータが携帯端末に対して呼出告知を行うものである。こ
の発明によれば、サービスの提供における待ち時間の短
縮化などを図ることができる。
は、サービスの提供を受ける顧客が、携帯端末を用いて
管理コンピュータに対して予約を行い、予約した希望時
間にサービスの提供を受けられるように、管理コンピュ
ータが携帯端末に対して呼出告知を行うものである。こ
の発明によれば、サービスの提供における待ち時間の短
縮化などを図ることができる。
【0034】以下に、まず、図1を用いて、この発明の
概略について説明する。なお、図1は、医療サービスの
分野において、この発明を実施した場合の概略図であ
る。
概略について説明する。なお、図1は、医療サービスの
分野において、この発明を実施した場合の概略図であ
る。
【0035】図1に示すように、まず、(a)診察予約
において、患者1(顧客)は、PHS5(携帯端末)を
用いて管理コンピュータ3にアクセスし、診察の予約を
行う。このとき、患者1は医療機関までの所要時間(来
院所要時間)などを設定する。
において、患者1(顧客)は、PHS5(携帯端末)を
用いて管理コンピュータ3にアクセスし、診察の予約を
行う。このとき、患者1は医療機関までの所要時間(来
院所要時間)などを設定する。
【0036】(a)診察予約を完了した後、患者1は、
図1に示すように、(b)待機状態となる。すなわち、
患者1は、呼出メール7(呼出告知)がなされるまでの
間、診察時間を気にすることなく、医療機関以外の場所
で待機することができる。一方、管理コンピュータ3
は、この間に患者1の診察待ち時間を予測し、この診察
待ち時間と(a)診察予約で設定した来院所要時間を考
慮して、呼出告知の対象患者を抽出する。
図1に示すように、(b)待機状態となる。すなわち、
患者1は、呼出メール7(呼出告知)がなされるまでの
間、診察時間を気にすることなく、医療機関以外の場所
で待機することができる。一方、管理コンピュータ3
は、この間に患者1の診察待ち時間を予測し、この診察
待ち時間と(a)診察予約で設定した来院所要時間を考
慮して、呼出告知の対象患者を抽出する。
【0037】管理コンピュータ3は、患者1を呼出告知
の対象として抽出したら、図1に示すように、(c)呼
出告知において、患者1のPHS5に対して呼出メール
7の送信を行う。呼出メール7のメッセージは、例え
ば、「診察時間が近づきましたので、医療機関の方へ向
かって下さい。」といったような医療機関への移動を促
す内容になっている。呼出メール7のメッセージを見た
患者1は、医療機関へ出発し、あまり待たされることな
く診察を受けることができる。
の対象として抽出したら、図1に示すように、(c)呼
出告知において、患者1のPHS5に対して呼出メール
7の送信を行う。呼出メール7のメッセージは、例え
ば、「診察時間が近づきましたので、医療機関の方へ向
かって下さい。」といったような医療機関への移動を促
す内容になっている。呼出メール7のメッセージを見た
患者1は、医療機関へ出発し、あまり待たされることな
く診察を受けることができる。
【0038】このように、管理コンピュータ3が患者に
対して呼出告知7を行うことで、患者の医療機関での待
ち時間が短縮され、患者1への身体的な負担が軽減され
ることとなる。
対して呼出告知7を行うことで、患者の医療機関での待
ち時間が短縮され、患者1への身体的な負担が軽減され
ることとなる。
【0039】以下に、この発明を医療サービスの分野に
用いた場合の実施形態について説明する。
用いた場合の実施形態について説明する。
【0040】[システム構成]まず、図2を用いて、この
発明を実施するための各ハードウェアの構成について説
明する。なお、図2は、この発明を医療サービスの分野
に用いた場合の呼出告知システムの構成を示す図であ
る。
発明を実施するための各ハードウェアの構成について説
明する。なお、図2は、この発明を医療サービスの分野
に用いた場合の呼出告知システムの構成を示す図であ
る。
【0041】図2に示すように、この発明の呼出告知シ
ステムは、管理コンピュータ3である医療機関サーバ
9、広告代理店サーバ11、センターサーバ13などの
サーバを備え、これらの各サーバはインターネット15
を介して接続されている。
ステムは、管理コンピュータ3である医療機関サーバ
9、広告代理店サーバ11、センターサーバ13などの
サーバを備え、これらの各サーバはインターネット15
を介して接続されている。
【0042】さらに、図2に示すように、管理コンピュ
ータ3である医療機関サーバ9は、医療機関PC19お
よび患者呼出装置21を備えており、これらはLAN17
を介して接続される。
ータ3である医療機関サーバ9は、医療機関PC19お
よび患者呼出装置21を備えており、これらはLAN17
を介して接続される。
【0043】センターサーバ13には、電話回線23を
介して複数の基地局25が接続される。携帯端末である
PHS5は、これら複数の基地局25との無線通信が可
能である。このような構成により、PHS5は、センタ
ーサーバ13およびインターネット15を介して、管理
コンピュータ3にアクセスすることが可能となる。
介して複数の基地局25が接続される。携帯端末である
PHS5は、これら複数の基地局25との無線通信が可
能である。このような構成により、PHS5は、センタ
ーサーバ13およびインターネット15を介して、管理
コンピュータ3にアクセスすることが可能となる。
【0044】つぎに、図3および図4を用いて、各サー
バ、PHS5などのハードウェア構成および機能につい
て、以下に説明する。なお、図3は、PHS5のハード
ウェア構成を示す図である。図4は、各サーバ、医療機
関PC19、患者呼出装置21のハードウェア構成を示
す図である。
バ、PHS5などのハードウェア構成および機能につい
て、以下に説明する。なお、図3は、PHS5のハード
ウェア構成を示す図である。図4は、各サーバ、医療機
関PC19、患者呼出装置21のハードウェア構成を示
す図である。
【0045】PHS5は、図3に示すように、CPU3
1、メモリ33、ディスプレイ35、入力キー41、通
信回路43を備える。この通信回路43により、PHS
5が基地局25を介して無線通信を行い、さらに、電話
回線23などへの接続を行うことができる。また、PH
S5のメモリ33には、他の携帯端末との通話やメール
の送受信などを行うプログラムが記録される。
1、メモリ33、ディスプレイ35、入力キー41、通
信回路43を備える。この通信回路43により、PHS
5が基地局25を介して無線通信を行い、さらに、電話
回線23などへの接続を行うことができる。また、PH
S5のメモリ33には、他の携帯端末との通話やメール
の送受信などを行うプログラムが記録される。
【0046】さらに、図3に示すPHS5のメモリ33
には、患者が診察予約を行う際に用いる被保険者DBが
記録される。この被保険者DBには、医療機関サーバ9
に診察予約を登録する際に患者を特定するために必要な
データが記録される。なお、被保険者DBの内容につい
ては後述する。つぎに、各サーバ、医療機関PC19、
患者呼出装置21のハードウェア構成および機能につい
て、図4を用いて説明する。
には、患者が診察予約を行う際に用いる被保険者DBが
記録される。この被保険者DBには、医療機関サーバ9
に診察予約を登録する際に患者を特定するために必要な
データが記録される。なお、被保険者DBの内容につい
ては後述する。つぎに、各サーバ、医療機関PC19、
患者呼出装置21のハードウェア構成および機能につい
て、図4を用いて説明する。
【0047】各サーバ、医療機関PC19、患者呼出装
置21は、それぞれワークステーション、パソコンなど
のハードウェアからなる。図4に、ワークステーショ
ン、パソコンなどのハードウェア構成を示す。ワークス
テーション、パソコンなどは、図4に示すように、CPU
31、メモリ33、ディスプレイ35、ハードディスク
37、キーボード/マウス39を備えており、そのハー
ドディスク37には、マイクロソフト社のウインドウズ
などのオペレーションシステム(OS)がインストールさ
れる。
置21は、それぞれワークステーション、パソコンなど
のハードウェアからなる。図4に、ワークステーショ
ン、パソコンなどのハードウェア構成を示す。ワークス
テーション、パソコンなどは、図4に示すように、CPU
31、メモリ33、ディスプレイ35、ハードディスク
37、キーボード/マウス39を備えており、そのハー
ドディスク37には、マイクロソフト社のウインドウズ
などのオペレーションシステム(OS)がインストールさ
れる。
【0048】このように、上記各サーバなどのハードウ
ェア構成は同じであるが、システムにおける役割が相違
するため、ハードディスク37にインストールされるソ
フトウェア、データベース(DB)などに以下の違いが
ある。
ェア構成は同じであるが、システムにおける役割が相違
するため、ハードディスク37にインストールされるソ
フトウェア、データベース(DB)などに以下の違いが
ある。
【0049】医療機関サーバ9は、患者のPHS5から
のアクセスを受けて診察予約の受付などを行う機能を備
える。このため、特に、医療機関サーバ9は、患者D
B、予約患者DB、診察待ち患者DB、診察日DB、診
察区分DB、診察患者DBを備えており、これらはハー
ドディスク37に記録される。なお、各DBの内容につ
いては後述する。
のアクセスを受けて診察予約の受付などを行う機能を備
える。このため、特に、医療機関サーバ9は、患者D
B、予約患者DB、診察待ち患者DB、診察日DB、診
察区分DB、診察患者DBを備えており、これらはハー
ドディスク37に記録される。なお、各DBの内容につ
いては後述する。
【0050】患者呼出装置21は、医療機関サーバ9か
らの指令を受けて呼出告知を行うため、患者のPHS5
に呼出メールを送信するなどの機能を備える。このた
め、特に、患者呼出装置21のハードディスク37に
は、PHS5に電子メールを送信する機能を備えるソフ
トウェアなどがインストールされる。
らの指令を受けて呼出告知を行うため、患者のPHS5
に呼出メールを送信するなどの機能を備える。このた
め、特に、患者呼出装置21のハードディスク37に
は、PHS5に電子メールを送信する機能を備えるソフ
トウェアなどがインストールされる。
【0051】医療機関PC19は、医療機関のスタッフ
がキーボード/マウス39を介して、患者のデータを入
力するために用いられる。
がキーボード/マウス39を介して、患者のデータを入
力するために用いられる。
【0052】広告代理店サーバ11は、呼出メールに添
付する広告コンテンツの管理や広告料の計算などを行
う。このため、広告代理店サーバ11のハードディスク
37には、広告掲載希望者から提供される広告コンテン
ツが記録され、さらに広告料を計算するためのソフトウ
ェアがインストールされる。なお、呼出メールに広告を
添付するのは、診察予約および呼出告知の際にかかる電
話料金を広告主に負担させるためである。
付する広告コンテンツの管理や広告料の計算などを行
う。このため、広告代理店サーバ11のハードディスク
37には、広告掲載希望者から提供される広告コンテン
ツが記録され、さらに広告料を計算するためのソフトウ
ェアがインストールされる。なお、呼出メールに広告を
添付するのは、診察予約および呼出告知の際にかかる電
話料金を広告主に負担させるためである。
【0053】センターサーバ13は、電話回線23、基
地局25などを介して、PHS5をインターネット15
に接続する機能を備える。なお、センターサーバ13お
よび基地局25は、PHS5のサービスを提供する事業
者によって提供される。
地局25などを介して、PHS5をインターネット15
に接続する機能を備える。なお、センターサーバ13お
よび基地局25は、PHS5のサービスを提供する事業
者によって提供される。
【0054】また、各基地局25は、PHS5との無線
通信を行うためのアンテナを備え、PHS5との無線通
信が切れないように、各基地局25は隙間なく配置され
ている。なお、一般的に用いられるPHS5の基地局2
5の無線通信可能範囲は、半径100mから200mと
されている。
通信を行うためのアンテナを備え、PHS5との無線通
信が切れないように、各基地局25は隙間なく配置され
ている。なお、一般的に用いられるPHS5の基地局2
5の無線通信可能範囲は、半径100mから200mと
されている。
【0055】つぎに、上記ハードウェアを用いて、診察
予約や呼出告知をするときに行われる処理について、以
下に説明する。
予約や呼出告知をするときに行われる処理について、以
下に説明する。
【0056】[PHS5の被保険者DBへのデータ入力]
患者が医療機関において診察を受けるためには、診察予
約を行う必要があるが、その前に、患者はPHS5のメ
モリ33中の被保険者DBに自己のデータを記録してお
く必要がある。被保険者DBに記録した患者のデータ
は、診察予約の際に、PHS5から医療サーバ9に対し
て送信されるからである。なお、診察予約の際に、被保
険者DBに記録した患者のデータを医療サーバ9に送信
するのは、患者の特定を行う必要があるためである。
患者が医療機関において診察を受けるためには、診察予
約を行う必要があるが、その前に、患者はPHS5のメ
モリ33中の被保険者DBに自己のデータを記録してお
く必要がある。被保険者DBに記録した患者のデータ
は、診察予約の際に、PHS5から医療サーバ9に対し
て送信されるからである。なお、診察予約の際に、被保
険者DBに記録した患者のデータを医療サーバ9に送信
するのは、患者の特定を行う必要があるためである。
【0057】被保険者DBへの登録のためのプログラム
は、PHS5のサービスを提供する事業者から提供され
る。患者は、PHS5のサービスを提供する事業者が運
営するサーバからこの登録プログラムをダウンロードし
ておく。患者は、ダウンロードした登録プログラムをP
HS5において実行する。これにより、図5に示すよう
な被保険者DBの登録画面が、PHS5のディスプレイ
35に表示される。なお、図5Aは、被保険者DBの登
録画面のうち、初期登録画面を示す図である。図5B
は、初期登録画面(図5A)において、「被扶養者有
無」にあり(図5のB10)を選択した場合に表示され
る補助登録画面である。図5B において、さらに、「被
扶養者の追加」にあり(図5のB20)を選択した場合
には、再度補助登録画面(図5B)が表示される。
は、PHS5のサービスを提供する事業者から提供され
る。患者は、PHS5のサービスを提供する事業者が運
営するサーバからこの登録プログラムをダウンロードし
ておく。患者は、ダウンロードした登録プログラムをP
HS5において実行する。これにより、図5に示すよう
な被保険者DBの登録画面が、PHS5のディスプレイ
35に表示される。なお、図5Aは、被保険者DBの登
録画面のうち、初期登録画面を示す図である。図5B
は、初期登録画面(図5A)において、「被扶養者有
無」にあり(図5のB10)を選択した場合に表示され
る補助登録画面である。図5B において、さらに、「被
扶養者の追加」にあり(図5のB20)を選択した場合
には、再度補助登録画面(図5B)が表示される。
【0058】患者は、PHS5のディスプレイ35に表
示された被保険者DBの登録画面(図5)を見ながら、
各項目ごとに入力キー41を操作して自己のデータを全
て入力し、被保険者DBへの登録を終える。これによ
り、患者が診察予約を行える状態になる。なお、後に被
保険者証に記載されるデータに変更があった場合には、
被保険者DBのデータも変更する。
示された被保険者DBの登録画面(図5)を見ながら、
各項目ごとに入力キー41を操作して自己のデータを全
て入力し、被保険者DBへの登録を終える。これによ
り、患者が診察予約を行える状態になる。なお、後に被
保険者証に記載されるデータに変更があった場合には、
被保険者DBのデータも変更する。
【0059】つぎに、図6を用いて、被保険者DBの内
容を示す。図6は、PHS5に登録された被保険者DB
の内容の一例を示す図である。図6に示すように、デー
タ入力が完了した後の被保険者DBには、電話番号、メ
ールアドレス、被保険者証の交付日、記号、番号などの
データが記録される。例えば、図6に示すように、電話
番号が070-4321-8765、メールアドレスが07043218765@d
ocomo.co.jp、交付日が19990910等と記録される。
容を示す。図6は、PHS5に登録された被保険者DB
の内容の一例を示す図である。図6に示すように、デー
タ入力が完了した後の被保険者DBには、電話番号、メ
ールアドレス、被保険者証の交付日、記号、番号などの
データが記録される。例えば、図6に示すように、電話
番号が070-4321-8765、メールアドレスが07043218765@d
ocomo.co.jp、交付日が19990910等と記録される。
【0060】また、図6に示すように、この被保険者D
Bには、家族などの複数の被保険者のデータを記録する
ことが可能である。複数の被保険者のデータが記録され
ている場合には、データが記録された全ての被保険者
(例えば、図6の被保険者1〜4)が、このPHS5を
用いて、診察予約などを行うことができる。
Bには、家族などの複数の被保険者のデータを記録する
ことが可能である。複数の被保険者のデータが記録され
ている場合には、データが記録された全ての被保険者
(例えば、図6の被保険者1〜4)が、このPHS5を
用いて、診察予約などを行うことができる。
【0061】[診察予約の受付フローチャート]つぎに、
被保険者DBの登録を済ませた後に、患者が診察予約を
行うためにPHS5を用いて医療機関サーバ9にアクセス
し、診察予約の受付が完了するまでの処理を説明する。
診察予約の際には、まず、被保険者DBのデータが患者
特定のために医療機関サーバ9の患者DBに登録され、
その後に、診察日、受診科、診察希望時間、来院所要時
間などの呼出告知に関する項目などを決定する処理が行
われる。
被保険者DBの登録を済ませた後に、患者が診察予約を
行うためにPHS5を用いて医療機関サーバ9にアクセス
し、診察予約の受付が完了するまでの処理を説明する。
診察予約の際には、まず、被保険者DBのデータが患者
特定のために医療機関サーバ9の患者DBに登録され、
その後に、診察日、受診科、診察希望時間、来院所要時
間などの呼出告知に関する項目などを決定する処理が行
われる。
【0062】以下に、まず、図7、図8等を用いて、P
HS5と医療機関サーバ9の間で行われる診察予約の受
付に関する処理について説明する。なお、図7は、患者
が診察予約の受付を行う際の処理を示すフローチャート
である。図8は、診察予約の受付処理におけるPHS5
のディスプレイ35の表示を示す図である。
HS5と医療機関サーバ9の間で行われる診察予約の受
付に関する処理について説明する。なお、図7は、患者
が診察予約の受付を行う際の処理を示すフローチャート
である。図8は、診察予約の受付処理におけるPHS5
のディスプレイ35の表示を示す図である。
【0063】図7に示すように、まず、患者は、診察予
約を行うために、PHS5の入力キー41を操作して医
療機関サーバ9にアクセスする(ステップS101)。
医療機関サーバ9は、これに応じて、PHS5に対し
て、まず利用目的選択フォームを送信する(ステップS
103)。
約を行うために、PHS5の入力キー41を操作して医
療機関サーバ9にアクセスする(ステップS101)。
医療機関サーバ9は、これに応じて、PHS5に対し
て、まず利用目的選択フォームを送信する(ステップS
103)。
【0064】これにより、PHS5のディスプレイ35
には、図8Aに示すような、利用目的の選択画面が表示
される。患者は、ディスプレイ35に表示された利用目
的の中から、入力キー41を操作して「診察の予約」を
選択する(図8AのB30)。これにより、PHS5か
らそのデータが医療機関サーバ9に送信される(ステッ
プS105)。
には、図8Aに示すような、利用目的の選択画面が表示
される。患者は、ディスプレイ35に表示された利用目
的の中から、入力キー41を操作して「診察の予約」を
選択する(図8AのB30)。これにより、PHS5か
らそのデータが医療機関サーバ9に送信される(ステッ
プS105)。
【0065】つぎに、医療機関サーバ9は、PHS5に
受診者選択基本フォームを送信する(ステップS10
7)。この受診者基本選択フォームには、具体的な受診
者の氏名は含まれていない。このため、PHS5は、こ
の受信者基本選択フォームを受信し、メモリ33の被保
険者DBに登録されているすべての被保険者の氏名のデ
ータを抽出して受信者選択フォームを生成する(ステッ
プS108)。
受診者選択基本フォームを送信する(ステップS10
7)。この受診者基本選択フォームには、具体的な受診
者の氏名は含まれていない。このため、PHS5は、こ
の受信者基本選択フォームを受信し、メモリ33の被保
険者DBに登録されているすべての被保険者の氏名のデ
ータを抽出して受信者選択フォームを生成する(ステッ
プS108)。
【0066】これにより、図8Bに示すような、抽出し
た氏名を含む受信者選択フォームがPHS5のディスプ
レイ35に表示される。患者は、表示された氏名の中か
ら、自分の氏名、例えば、日本太郎(図8BのB40)
を選択する。これにより、被保険者DB中の選択された
被保険者(例えば、日本太郎)のすべてのデータ(例え
ば、図6の被保険者1の列のデータ)が、医療機関サー
バ9に送信される(ステップS109)。
た氏名を含む受信者選択フォームがPHS5のディスプ
レイ35に表示される。患者は、表示された氏名の中か
ら、自分の氏名、例えば、日本太郎(図8BのB40)
を選択する。これにより、被保険者DB中の選択された
被保険者(例えば、日本太郎)のすべてのデータ(例え
ば、図6の被保険者1の列のデータ)が、医療機関サー
バ9に送信される(ステップS109)。
【0067】医療機関サーバ9は、受診した患者のデー
タ(例えば、氏名)に基づいて、患者DBを検索し、そ
の患者のデータが患者DBに登録されているか否かを判
断する(ステップS111)。図9は、患者DBの内容
の一例を示す図である。図9に示すように、患者DBに
は、PHS5から送信された電話番号、メールアドレ
ス、被保険者証のデータ等の他、医療機関サーバ9が発
行した患者番号、初回及び最終来院日が記録される。
タ(例えば、氏名)に基づいて、患者DBを検索し、そ
の患者のデータが患者DBに登録されているか否かを判
断する(ステップS111)。図9は、患者DBの内容
の一例を示す図である。図9に示すように、患者DBに
は、PHS5から送信された電話番号、メールアドレ
ス、被保険者証のデータ等の他、医療機関サーバ9が発
行した患者番号、初回及び最終来院日が記録される。
【0068】検索の結果、患者DBにデータが登録され
ている場合には、医療機関サーバ9はPHS5に受診予
定日入力フォームを送信する(ステップS113)。
ている場合には、医療機関サーバ9はPHS5に受診予
定日入力フォームを送信する(ステップS113)。
【0069】一方、患者DBにデータが登録されていな
い場合には、医療機関サーバ9が患者番号を発行し、新
たに患者DBへの登録が行われる(ステップS11
5)。この場合、受診予定日入力フォームの送信(ステ
ップS113)は、この患者DBへの登録後に行われ
る。
い場合には、医療機関サーバ9が患者番号を発行し、新
たに患者DBへの登録が行われる(ステップS11
5)。この場合、受診予定日入力フォームの送信(ステ
ップS113)は、この患者DBへの登録後に行われ
る。
【0070】受診予定日入力フォームを受信することに
より、PHS5のディスプレイ35には、図8Cに示す
ような、受診予定日の入力画面が表示される。患者は、
PHS5の入力キー41を操作して、受診予定日の入力
スペースに希望する受診日を入力する。例えば、図8C
に示すように、受診予定日に2000年9月19日と入
力する(図8CのB50)。PHS5は、その内容を医
療機関サーバ9に送信する(ステップS116)。
より、PHS5のディスプレイ35には、図8Cに示す
ような、受診予定日の入力画面が表示される。患者は、
PHS5の入力キー41を操作して、受診予定日の入力
スペースに希望する受診日を入力する。例えば、図8C
に示すように、受診予定日に2000年9月19日と入
力する(図8CのB50)。PHS5は、その内容を医
療機関サーバ9に送信する(ステップS116)。
【0071】医療機関サーバ9は、この患者が希望する
受診日に基づいて、診察日DB(図11)を検索し、患
者が希望する受診予定日に予約が可能な受診科を抽出し
てPHS5に受診科選択フォームを送信する(ステップ
S117)。図11に、診察日DBの内容の一例を示
す。診察日DB(図11)には、診察日ごとに、受診が
可能な診療科の区分、医師の区分が予め記録されてお
り、この診察日DBを検索することで、受診予定日に受
診可能な診療科および医師の区分のデータを抽出するこ
とが可能である。例えば、図11において、受診予定日
が2000年9月19日である場合には、内科、小児
科、外科が受診科として抽出される。
受診日に基づいて、診察日DB(図11)を検索し、患
者が希望する受診予定日に予約が可能な受診科を抽出し
てPHS5に受診科選択フォームを送信する(ステップ
S117)。図11に、診察日DBの内容の一例を示
す。診察日DB(図11)には、診察日ごとに、受診が
可能な診療科の区分、医師の区分が予め記録されてお
り、この診察日DBを検索することで、受診予定日に受
診可能な診療科および医師の区分のデータを抽出するこ
とが可能である。例えば、図11において、受診予定日
が2000年9月19日である場合には、内科、小児
科、外科が受診科として抽出される。
【0072】受診科選択フォームを受信することによ
り、PHS5のディスプレイ35には、図8Dに示すよ
うな、受診科の選択画面が表示される。患者は、PHS
5の入力キー41を操作して、診察を希望する受診科を
入力する。例えば、図8Dに示すように、表示された診
察可能な受診科の中から「内科」を選択する(図8のB
60)。PHS5は、その内容を医療機関サーバ9に送
信する(ステップS119)。
り、PHS5のディスプレイ35には、図8Dに示すよ
うな、受診科の選択画面が表示される。患者は、PHS
5の入力キー41を操作して、診察を希望する受診科を
入力する。例えば、図8Dに示すように、表示された診
察可能な受診科の中から「内科」を選択する(図8のB
60)。PHS5は、その内容を医療機関サーバ9に送
信する(ステップS119)。
【0073】医療機関サーバ9は、この受診科および受
診予定日(ステップS116において取得)に基づい
て、予約患者DB(図10)を検索し、患者が希望する
受診予定日に予約可能な時間を抽出して、PHS5に受
診時間選択フォームを送信する(ステップS121)。
診予定日(ステップS116において取得)に基づい
て、予約患者DB(図10)を検索し、患者が希望する
受診予定日に予約可能な時間を抽出して、PHS5に受
診時間選択フォームを送信する(ステップS121)。
【0074】図10に、予約患者DBの内容の一例を示
す。図10に示すように、予約患者DBは、診察日DB
(図11)の医師区分から抽出した各医師ごとに分けて
生成される。また、予約患者DBには、診察当日より前
に診察予約が完了したすべての患者のデータが診察日、
診察時間の順番に記録されており、これを検索すること
により、現在の予約受付が可能な時間のデータを抽出す
ることが可能である。例えば、図10において、患者が
希望する受診予定日が2000年9月19日である場合
の内科の予約受付が可能な空き時間は、午前9時30分
以降になる。午前9時30分までは、隙間時間が全て
「0」であるため予約ができないからである。
す。図10に示すように、予約患者DBは、診察日DB
(図11)の医師区分から抽出した各医師ごとに分けて
生成される。また、予約患者DBには、診察当日より前
に診察予約が完了したすべての患者のデータが診察日、
診察時間の順番に記録されており、これを検索すること
により、現在の予約受付が可能な時間のデータを抽出す
ることが可能である。例えば、図10において、患者が
希望する受診予定日が2000年9月19日である場合
の内科の予約受付が可能な空き時間は、午前9時30分
以降になる。午前9時30分までは、隙間時間が全て
「0」であるため予約ができないからである。
【0075】予約患者DBを検索した後、医療機関サー
バ9は、受診時間選択フォームをPHS5に送信する
(ステップS121)。これにより、PHS5のディス
プレイ35には、図8Eに示すような受診時間の選択画
面が表示される。患者は、この表示された時間の中から
希望の診察時間(例えば、午前9時30分を示す図8E
のB70)を選択する。これにより、その内容がPHS
5から医療機関サーバ9に送信される(ステップS12
3)。
バ9は、受診時間選択フォームをPHS5に送信する
(ステップS121)。これにより、PHS5のディス
プレイ35には、図8Eに示すような受診時間の選択画
面が表示される。患者は、この表示された時間の中から
希望の診察時間(例えば、午前9時30分を示す図8E
のB70)を選択する。これにより、その内容がPHS
5から医療機関サーバ9に送信される(ステップS12
3)。
【0076】つぎに、医療機関サーバ9は、PHS5に
対して呼出告知設定フォームを送信する(ステップS1
25)。これにより、PHS5のディスプレイ35に
は、図8Fに示すような、呼出告知の設定画面が表示さ
れる。患者は、PHS5の入力キー41を介して、呼出
告知の要否、呼び出し方法を選択し、さらに、来院所要
時間を入力して呼出告知の設定を行う。例えば、図8F
に示すように、来院呼出に「希望する」を(同B9
0)、呼出方法に「Eメール」を選択し(同B10
0)、来院所要時間を「20分」(同B110)と入力
する。
対して呼出告知設定フォームを送信する(ステップS1
25)。これにより、PHS5のディスプレイ35に
は、図8Fに示すような、呼出告知の設定画面が表示さ
れる。患者は、PHS5の入力キー41を介して、呼出
告知の要否、呼び出し方法を選択し、さらに、来院所要
時間を入力して呼出告知の設定を行う。例えば、図8F
に示すように、来院呼出に「希望する」を(同B9
0)、呼出方法に「Eメール」を選択し(同B10
0)、来院所要時間を「20分」(同B110)と入力
する。
【0077】なお、ここでは、来院所要時間を「20
分」と入力したが、PHS5の位置情報に基づく呼出告
知を希望する場合には、来院所要時間を入力せずに「P
HS位置検索」(同B120)を選択する。PHS5の
位置情報に基づく呼出告知を希望する場合については、
その他の実施形態で説明する。
分」と入力したが、PHS5の位置情報に基づく呼出告
知を希望する場合には、来院所要時間を入力せずに「P
HS位置検索」(同B120)を選択する。PHS5の
位置情報に基づく呼出告知を希望する場合については、
その他の実施形態で説明する。
【0078】患者がPHS5に入力した呼出告知設定の
内容は、医療機関サーバ9に送信される(ステップS1
26)。医療機関サーバ9は、PHS5に駐車予約フォ
ームを送信する(ステップS127)。これにより、P
HS5のディスプレイ35には、図8Hに示すような駐
車予約の選択画面が表示される。患者が駐車の予約を希
望する場合には、駐車予約に「要」(図8HのB13
0)を選択し、PHS5はこの内容を医療機関サーバ9
に送信する(ステップS128)。このようにして診察
予約において駐車の予約を行うことにより、医療機関に
とっては、保有する駐車スペースを有効に活用すること
ができ、患者にとっては、駐車スペースの確保を気にせ
ずに安心して自家用車で医療機関に向うことができる。
内容は、医療機関サーバ9に送信される(ステップS1
26)。医療機関サーバ9は、PHS5に駐車予約フォ
ームを送信する(ステップS127)。これにより、P
HS5のディスプレイ35には、図8Hに示すような駐
車予約の選択画面が表示される。患者が駐車の予約を希
望する場合には、駐車予約に「要」(図8HのB13
0)を選択し、PHS5はこの内容を医療機関サーバ9
に送信する(ステップS128)。このようにして診察
予約において駐車の予約を行うことにより、医療機関に
とっては、保有する駐車スペースを有効に活用すること
ができ、患者にとっては、駐車スペースの確保を気にせ
ずに安心して自家用車で医療機関に向うことができる。
【0079】なお、この実施形態においては、PHS位
置情報を利用しないこととしたため、ステップS127
において医療機関サーバ9が駐車予約フォームをPHS
5に送信することとしたが、来院所要時間に「PHS位
置情報」(図8FのB120)を選択した場合には、後
述するように駐車予約フォームの代わりに来院手段選択
フォームが送信される。
置情報を利用しないこととしたため、ステップS127
において医療機関サーバ9が駐車予約フォームをPHS
5に送信することとしたが、来院所要時間に「PHS位
置情報」(図8FのB120)を選択した場合には、後
述するように駐車予約フォームの代わりに来院手段選択
フォームが送信される。
【0080】駐車予約の内容が送信された後、医療機関
サーバ9は、PHS5に予約受付完了メッセージを送信
する(ステップS129)。予約受付完了メッセージを
受信したPHS5は、そのディスプレイ35に、図8G
に示すような内容の予約受付メッセージを表示する(ス
テップS131)。
サーバ9は、PHS5に予約受付完了メッセージを送信
する(ステップS129)。予約受付完了メッセージを
受信したPHS5は、そのディスプレイ35に、図8G
に示すような内容の予約受付メッセージを表示する(ス
テップS131)。
【0081】患者がこの受け付け完了メッセージを見て
確認することにより、診察予約におけるPHS5と医療
機関サーバ9の間の診察予約の受付処理は終了する。こ
こで設定した呼出告知方法などの診察予約の受付データ
に基づいて、以下のように診察予約の登録が行われる。
確認することにより、診察予約におけるPHS5と医療
機関サーバ9の間の診察予約の受付処理は終了する。こ
こで設定した呼出告知方法などの診察予約の受付データ
に基づいて、以下のように診察予約の登録が行われる。
【0082】[診察予約の登録フローチャート]以下に、
図12などを用いて、診察予約の登録処理などについて
説明する。なお、図12は、診察予約の登録の処理を示
すフローチャートである。図12の2は、図7の2に続
いている。
図12などを用いて、診察予約の登録処理などについて
説明する。なお、図12は、診察予約の登録の処理を示
すフローチャートである。図12の2は、図7の2に続
いている。
【0083】図12に示すように、まず、医療機関サー
バ9は、受付データから当日の予約であるか否かを判断
する(ステップS141)。受付データとは、診察予約
の受付の際にPHS5から送信された受診予定日、受診
科、来院所要時間などのデータである。
バ9は、受付データから当日の予約であるか否かを判断
する(ステップS141)。受付データとは、診察予約
の受付の際にPHS5から送信された受診予定日、受診
科、来院所要時間などのデータである。
【0084】医療機関サーバ9は、受付データから診察
当日の予約であると判断した場合には、受付データを診
察待ち患者DB(図13)に保存する(ステップS14
3)。図13は、診察待ち患者DBの内容の一例を示す
図である。診察待ち患者DBには、図13に示すよう
に、例えば、日本太郎の受診データが2000年9月1
9日の予約時間9時30分の行に記録され、受診科区分
には、ステップSで患者が選択した内科が記録され、患
者番号には、患者DBから抽出された患者番号1234
56が記録される。
当日の予約であると判断した場合には、受付データを診
察待ち患者DB(図13)に保存する(ステップS14
3)。図13は、診察待ち患者DBの内容の一例を示す
図である。診察待ち患者DBには、図13に示すよう
に、例えば、日本太郎の受診データが2000年9月1
9日の予約時間9時30分の行に記録され、受診科区分
には、ステップSで患者が選択した内科が記録され、患
者番号には、患者DBから抽出された患者番号1234
56が記録される。
【0085】つぎに、医療機関サーバ9は、初診・再診
区分の入力を要求するために、医療機関PC19にアク
セスする(ステップS145)。この要求により、医療
機関のスタッフが初診・再診の入力を行う。医療機関の
スタッフは、医療機関の基準により初診・再診の判断を
行う。例えば、今回の診察日が、前回の診察日から3ヶ
月以内であり、かつ、前回と診療科が同じ場合には、再
診と入力し、それ以外は初診と入力する。
区分の入力を要求するために、医療機関PC19にアク
セスする(ステップS145)。この要求により、医療
機関のスタッフが初診・再診の入力を行う。医療機関の
スタッフは、医療機関の基準により初診・再診の判断を
行う。例えば、今回の診察日が、前回の診察日から3ヶ
月以内であり、かつ、前回と診療科が同じ場合には、再
診と入力し、それ以外は初診と入力する。
【0086】医療機関のスタッフが入力した初診・再診
区分のデータは、医療機関PC19から医療機関サーバ
9に送信される(ステップS147)。これにより、医
療機関サーバ9は、取得した初診・再診区分およびその
データに基づいて診療区分DB(図14)から抽出した
見込み診察時間、見込み待ち時間などを診察待ち患者D
Bに記録する(ステップS149)。
区分のデータは、医療機関PC19から医療機関サーバ
9に送信される(ステップS147)。これにより、医
療機関サーバ9は、取得した初診・再診区分およびその
データに基づいて診療区分DB(図14)から抽出した
見込み診察時間、見込み待ち時間などを診察待ち患者D
Bに記録する(ステップS149)。
【0087】図14は、見込み診察時間を抽出する診療
区分DBの一例を示す図である。図14に示すように、
見込み診察時間は、予め初診・再診区分、受診科区分な
どに基づいて設定されている。例えば、図14に示すよ
うに、小児科で初診の場合の見込み診察時間は12分、
内科で初診の場合の見込み診察時間は10分などに設定
される。また、見込み待ち時間は、診察が完了した患者
以降の患者の見込み診察時間を合計することにより算出
される。
区分DBの一例を示す図である。図14に示すように、
見込み診察時間は、予め初診・再診区分、受診科区分な
どに基づいて設定されている。例えば、図14に示すよ
うに、小児科で初診の場合の見込み診察時間は12分、
内科で初診の場合の見込み診察時間は10分などに設定
される。また、見込み待ち時間は、診察が完了した患者
以降の患者の見込み診察時間を合計することにより算出
される。
【0088】診察待ち患者DBへの記録は、例えば、図
13に示す「日本太郎」のデータの初診・再診区分に1
(初診を示す)、見込み待ち時間には10分(診療区分
DBから抽出した見込み待ち時間)と記録し、さらに、
これに基づいて、見込み診察待ち時間(前の患者までの
見込み診察時間の合計)が55分と記録することにより
行われる。なお、診察待ち患者DBには、図13に示す
ように、その他の受付データ、例えば、来院所要時間な
どのデータも記録される。
13に示す「日本太郎」のデータの初診・再診区分に1
(初診を示す)、見込み待ち時間には10分(診療区分
DBから抽出した見込み待ち時間)と記録し、さらに、
これに基づいて、見込み診察待ち時間(前の患者までの
見込み診察時間の合計)が55分と記録することにより
行われる。なお、診察待ち患者DBには、図13に示す
ように、その他の受付データ、例えば、来院所要時間な
どのデータも記録される。
【0089】このようにして、当日予約の場合の診察予
約の受付の登録は完了する。
約の受付の登録は完了する。
【0090】一方、ステップS141(図12)におい
て当日の予約でないと判断した場合には、医療機関サー
バ9は、受付データを予約患者DB(図10)に保存す
る(ステップS153)。以降は、当日の予約の場合と
同様に、医療機関サーバ9は初診・再診区分のデータを
要求し(ステップS155)、医療機関PC19から医
療機関サーバ9に初診・再診区分のデータが送信される
(ステップS147)。
て当日の予約でないと判断した場合には、医療機関サー
バ9は、受付データを予約患者DB(図10)に保存す
る(ステップS153)。以降は、当日の予約の場合と
同様に、医療機関サーバ9は初診・再診区分のデータを
要求し(ステップS155)、医療機関PC19から医
療機関サーバ9に初診・再診区分のデータが送信される
(ステップS147)。
【0091】つぎに、医療機関サーバ9は、診察待ち患
者DBに受付データを記録する際の処理(ステップS1
49)と同様の処理を行い、取得した初診・再診区分お
よびそのデータに基づいて診療区分DBから抽出した見
込み待ち時間などを予約患者DBに記録する(ステップ
S157)。これにより、医療機関サーバ9は、診察当
日以外の診察予約の受付を完了する。
者DBに受付データを記録する際の処理(ステップS1
49)と同様の処理を行い、取得した初診・再診区分お
よびそのデータに基づいて診療区分DBから抽出した見
込み待ち時間などを予約患者DBに記録する(ステップ
S157)。これにより、医療機関サーバ9は、診察当
日以外の診察予約の受付を完了する。
【0092】[その他の処理のフローチャート]つぎに、
以下に、医療機関サーバ9がPHS5に呼出メールを送
信するまでに行われるその他の処理等について説明す
る。
以下に、医療機関サーバ9がPHS5に呼出メールを送
信するまでに行われるその他の処理等について説明す
る。
【0093】図15は、医療機関サーバ9が毎日午前0
時に行う処理のフローチャートである。医療機関サーバ
9は、図15に示すように、毎日午前0時に達すると、
予約患者DBの中の当日分の予約データを診察待ち患者
DBに移行する(ステップS161)。なお、この予約
患者DBから記録された当日分の患者のデータに加え
て、診察当日に予約された患者のデータが診察待ち患者
DBに記録される(図12のステップS157)。
時に行う処理のフローチャートである。医療機関サーバ
9は、図15に示すように、毎日午前0時に達すると、
予約患者DBの中の当日分の予約データを診察待ち患者
DBに移行する(ステップS161)。なお、この予約
患者DBから記録された当日分の患者のデータに加え
て、診察当日に予約された患者のデータが診察待ち患者
DBに記録される(図12のステップS157)。
【0094】また、上記診察予約の登録処理のフローチ
ャート(図12)においては、患者がPHS5を用いて
診察予約を行う時の処理について説明したが、患者が直
接医療機関に来て診察予約を行う場合もある。そこで、
以下に、図16を用いて、診察当日に直接患者が医療機
関に来て診察予約を行う時の処理について説明する。
ャート(図12)においては、患者がPHS5を用いて
診察予約を行う時の処理について説明したが、患者が直
接医療機関に来て診察予約を行う場合もある。そこで、
以下に、図16を用いて、診察当日に直接患者が医療機
関に来て診察予約を行う時の処理について説明する。
【0095】図16に示すように、患者が直接医療機関
に来て診察予約を行った場合、医療機関のスタッフは、
患者から診察予約に必要な患者の被保険者証のデータ、
希望する予約時間、呼出告知に関する設定データなどを
来院した患者から聞いて、直接医療機関PC19に、そ
の患者のデータを入力する(ステップS171)。ここ
で入力された患者のデータは、医療機関PC19から医
療機関サーバ9に送信される(ステップS173)。
に来て診察予約を行った場合、医療機関のスタッフは、
患者から診察予約に必要な患者の被保険者証のデータ、
希望する予約時間、呼出告知に関する設定データなどを
来院した患者から聞いて、直接医療機関PC19に、そ
の患者のデータを入力する(ステップS171)。ここ
で入力された患者のデータは、医療機関PC19から医
療機関サーバ9に送信される(ステップS173)。
【0096】医療機関サーバ9は、受信した患者のデー
タを診察待ち患者DBに記録する(ステップS17
5)。さらに、医療機関サーバ9は、ステップ149と
同様に見込み診察時間を診察区分DBから抽出して診察
待ち患者DBに記録する(ステップS177)。つぎ
に、医療機関サーバ9は、全ての患者の見込み診察待ち
時間の再計算を行う(ステップS179)。このように
して、直接医療機関に来て診察予約を行った患者のデー
タを診察待ち患者DBの見込み診察待ち時間の算出など
において利用することができる。
タを診察待ち患者DBに記録する(ステップS17
5)。さらに、医療機関サーバ9は、ステップ149と
同様に見込み診察時間を診察区分DBから抽出して診察
待ち患者DBに記録する(ステップS177)。つぎ
に、医療機関サーバ9は、全ての患者の見込み診察待ち
時間の再計算を行う(ステップS179)。このように
して、直接医療機関に来て診察予約を行った患者のデー
タを診察待ち患者DBの見込み診察待ち時間の算出など
において利用することができる。
【0097】つぎに、図17を用いて、患者の診察が終
了した時の処理について説明する。
了した時の処理について説明する。
【0098】図17に示すように、まず、患者の診察が
終了したら、医療機関のスタッフは医療機関PC19に
診察の終了したことを入力する(ステップS181)。
医療機関PC19は、この患者の診察が完了したことを
示すデータを医療機関サーバ9に送信する(ステップS
183)。
終了したら、医療機関のスタッフは医療機関PC19に
診察の終了したことを入力する(ステップS181)。
医療機関PC19は、この患者の診察が完了したことを
示すデータを医療機関サーバ9に送信する(ステップS
183)。
【0099】つぎに、医療機関サーバ9は、このデータ
を受信した時の時刻を、診察終了時刻として取得し、こ
の診察終了時刻に基づいて、以降の患者の見込み診察待
ち時間などの再計算を行う(ステップS185)。
を受信した時の時刻を、診察終了時刻として取得し、こ
の診察終了時刻に基づいて、以降の患者の見込み診察待
ち時間などの再計算を行う(ステップS185)。
【0100】以下に、図18および図13を用いて、見
込み待ち時間などの再計算処理について説明する。図1
8は、ある患者の診察が終了した後に診察待ち患者DB
の見込み待ち時間などを再計算した例を示す図である。
例えば、図13において、8時30分に開始された「香
川太郎」の診察が8時42分に終了した場合、図18に
示すように、医療機関サーバ9は、医療機関のスタッフ
の入力に基づいて、「日本太郎」の診察フラグに「1」
(診察完了を示す)を記録する。これにより、医療機関
サーバ9は、次の患者である「大阪太郎」の見込み待ち
時間に0、診察開始予定時間に8:42、診察終了予定
時間に8:52と記録する。さらに、図18に示すよう
に、以降の患者(福岡太郎など)の見込み診察待ち時間
なども、同様に再計算される。このように時間の遅れな
どによって見込み診察時間などを再計算することによ
り、待ち状況を考慮した呼出メールを送信することが可
能となる。
込み待ち時間などの再計算処理について説明する。図1
8は、ある患者の診察が終了した後に診察待ち患者DB
の見込み待ち時間などを再計算した例を示す図である。
例えば、図13において、8時30分に開始された「香
川太郎」の診察が8時42分に終了した場合、図18に
示すように、医療機関サーバ9は、医療機関のスタッフ
の入力に基づいて、「日本太郎」の診察フラグに「1」
(診察完了を示す)を記録する。これにより、医療機関
サーバ9は、次の患者である「大阪太郎」の見込み待ち
時間に0、診察開始予定時間に8:42、診察終了予定
時間に8:52と記録する。さらに、図18に示すよう
に、以降の患者(福岡太郎など)の見込み診察待ち時間
なども、同様に再計算される。このように時間の遅れな
どによって見込み診察時間などを再計算することによ
り、待ち状況を考慮した呼出メールを送信することが可
能となる。
【0101】つぎに、医療機関サーバ9は、再計算によ
り取得した診察終了時間と、診察待ち患者DBから抽出
した診察年月日、診察科、患者番号などのデータを診察
患者DB(図参照)に記録する(ステップS187)。
図19に、診察患者DBの内容の一例を示す。なお、こ
の診察患者DBのデータは、診察結果として所定の期間
保存され、初診・再診の判断等に利用される。
り取得した診察終了時間と、診察待ち患者DBから抽出
した診察年月日、診察科、患者番号などのデータを診察
患者DB(図参照)に記録する(ステップS187)。
図19に、診察患者DBの内容の一例を示す。なお、こ
の診察患者DBのデータは、診察結果として所定の期間
保存され、初診・再診の判断等に利用される。
【0102】[予約患者呼出フローチャート]以下に、図
20を用いて、患者が診察予約で設定した呼出告知方法
などの内容に基づいて、医療機関サーバ9が実際にPH
S5に呼出メール7を送信するときに行われる処理につ
いて説明する。なお、図20は、予約患者呼出のフロー
チャートを示す図である。
20を用いて、患者が診察予約で設定した呼出告知方法
などの内容に基づいて、医療機関サーバ9が実際にPH
S5に呼出メール7を送信するときに行われる処理につ
いて説明する。なお、図20は、予約患者呼出のフロー
チャートを示す図である。
【0103】医療機関サーバ9は、図20に示すよう
に、所定時間毎に診察患者待ちDBを検索し、継続的に
呼出対象となる患者データの抽出処理を行う(ステップ
S201)。ここで、医療機関サーバ9が呼出対象の患
者を抽出するのは、呼出完了フラグおよび呼出フラグに
「0」が記録されており、かつ、見込み診察待ち時間が
来院所要時間と同じか若しくは所定時間だけ長い場合と
する。なお、見込み診察待ち時間と来院所要時間が同じ
なった時に抽出するようにした場合には、診察開始予定
時間と同時に患者が診察を受けられるように呼び出すこ
とができ、所定時間だけ見込み診察待ち時間の方が長く
なった時に抽出するようにした場合には、その所定時間
だけ診察開始予定時間よりも前に患者を呼び出すことが
できる。
に、所定時間毎に診察患者待ちDBを検索し、継続的に
呼出対象となる患者データの抽出処理を行う(ステップ
S201)。ここで、医療機関サーバ9が呼出対象の患
者を抽出するのは、呼出完了フラグおよび呼出フラグに
「0」が記録されており、かつ、見込み診察待ち時間が
来院所要時間と同じか若しくは所定時間だけ長い場合と
する。なお、見込み診察待ち時間と来院所要時間が同じ
なった時に抽出するようにした場合には、診察開始予定
時間と同時に患者が診察を受けられるように呼び出すこ
とができ、所定時間だけ見込み診察待ち時間の方が長く
なった時に抽出するようにした場合には、その所定時間
だけ診察開始予定時間よりも前に患者を呼び出すことが
できる。
【0104】この実施形態では、患者が医療機関に5分
前に到着するように、見込み診察待ち時間が来院所要時
間より5分だけ長くなった時に抽出されるように設定す
る。このように設定することで患者が診察時間の5分前
に医療機関に到着するように、呼出メールを患者のPH
S5に送信することができる。例えば、図18に示す診
察待ち患者DBにおいては、呼出完了フラグおよび呼出
フラグが「0」であって、かつ、見込み診察待ち時間
(20分)が来院所要時間(15分)よりも5分だけ長
い患者である「長崎太郎」が、呼出対象の患者として抽
出される。
前に到着するように、見込み診察待ち時間が来院所要時
間より5分だけ長くなった時に抽出されるように設定す
る。このように設定することで患者が診察時間の5分前
に医療機関に到着するように、呼出メールを患者のPH
S5に送信することができる。例えば、図18に示す診
察待ち患者DBにおいては、呼出完了フラグおよび呼出
フラグが「0」であって、かつ、見込み診察待ち時間
(20分)が来院所要時間(15分)よりも5分だけ長
い患者である「長崎太郎」が、呼出対象の患者として抽
出される。
【0105】呼出告知対象を抽出した医療機関サーバ9
は、抽出した患者のメールアドレスを患者DBから取得
する(ステップS203)。つぎに、医療機関サーバ9
は、取得した患者のメールアドレスを患者呼出装置21
に送信するとともに、その患者に呼出メールを送信する
ように指令する(S205)。
は、抽出した患者のメールアドレスを患者DBから取得
する(ステップS203)。つぎに、医療機関サーバ9
は、取得した患者のメールアドレスを患者呼出装置21
に送信するとともに、その患者に呼出メールを送信する
ように指令する(S205)。
【0106】患者呼出装置21は、図20に示すよう
に、医療機関サーバ9からの指令に応じて、受信したメ
ールアドレスの送信先であるPHS5には呼出メール
を、医療機関サーバ9には呼出メールの送信済信号を送
信する(ステップS207)。
に、医療機関サーバ9からの指令に応じて、受信したメ
ールアドレスの送信先であるPHS5には呼出メール
を、医療機関サーバ9には呼出メールの送信済信号を送
信する(ステップS207)。
【0107】患者はPHS5が受信した呼出メールを開
き、ディスプレイ35に表示された呼出メッセージを確
認する(ステップS209)。なお、ここで表示される
呼出メッセージは、例えば、「診察時間が近づきました
ので、医療機関の方へ向かって下さい。」といったよう
な医療機関への移動を促す内容になっている。
き、ディスプレイ35に表示された呼出メッセージを確
認する(ステップS209)。なお、ここで表示される
呼出メッセージは、例えば、「診察時間が近づきました
ので、医療機関の方へ向かって下さい。」といったよう
な医療機関への移動を促す内容になっている。
【0108】他方で、呼出メールの送信済信号を受信し
た医療機関サーバ9は、呼び出し完了フラグに、「1」
(済みを示す)を記録する(ステップS211)。これ
により、この患者に対しては、以後呼出メールが送信さ
れない。
た医療機関サーバ9は、呼び出し完了フラグに、「1」
(済みを示す)を記録する(ステップS211)。これ
により、この患者に対しては、以後呼出メールが送信さ
れない。
【0109】患者は、呼出メールのメッセージを確認し
た後、診察を受けるために医療機関へ出発することにな
る。このように、この呼出告知システムによれば、患者
が医療機関であまり待たされることなく診察を受けるこ
とができる。
た後、診察を受けるために医療機関へ出発することにな
る。このように、この呼出告知システムによれば、患者
が医療機関であまり待たされることなく診察を受けるこ
とができる。
【0110】なお、呼出メールには、広告が予め添付さ
れており、患者が呼出メッセージを確認する際に、PH
S5のディスプレイ35に広告が表示されるようになっ
ている。このように広告を添付することで、診察予約お
よび呼出告知の際に生じる通信費用を広告主に負担さ
せ、呼出告知システムを無料で提供することが可能とな
る。
れており、患者が呼出メッセージを確認する際に、PH
S5のディスプレイ35に広告が表示されるようになっ
ている。このように広告を添付することで、診察予約お
よび呼出告知の際に生じる通信費用を広告主に負担さ
せ、呼出告知システムを無料で提供することが可能とな
る。
【0111】[広告掲載および通信費用請球のフローチ
ャート]ここでは、患者呼出装置21が呼出メール7に
広告を添付してから、広告代理店サーバ11がその広告
料を通信費用として広告主に対して料金請求するまでの
処理が行われる。このように、呼出メールに広告を添付
することで、この発明の呼出告知システムを無料で提供
することが可能となる。
ャート]ここでは、患者呼出装置21が呼出メール7に
広告を添付してから、広告代理店サーバ11がその広告
料を通信費用として広告主に対して料金請求するまでの
処理が行われる。このように、呼出メールに広告を添付
することで、この発明の呼出告知システムを無料で提供
することが可能となる。
【0112】以下に、図13を用いて、広告掲載および
通信費用請求の際に行われる処理を説明する。なお、通
信費用請求のための料金算定には、診察予約および呼出
告知の際に生じるため通信ログが必要となる。
通信費用請求の際に行われる処理を説明する。なお、通
信費用請求のための料金算定には、診察予約および呼出
告知の際に生じるため通信ログが必要となる。
【0113】まず、図13に示すように、医療機関サー
バ9は、診察予約の受付が完了した後に、メールによる
呼出告知を希望した患者のデータを抽出する(ステップ
S291)。さらに、医療機関サーバ9は、抽出した患
者の診察予約の際の通信ログ(通信時間などの記録)
と、患者DBから取得したその患者の年齢、性別などの
データを広告代理店サーバ11に送信する(ステップS
293)。
バ9は、診察予約の受付が完了した後に、メールによる
呼出告知を希望した患者のデータを抽出する(ステップ
S291)。さらに、医療機関サーバ9は、抽出した患
者の診察予約の際の通信ログ(通信時間などの記録)
と、患者DBから取得したその患者の年齢、性別などの
データを広告代理店サーバ11に送信する(ステップS
293)。
【0114】この診察予約の際の通信ログは、後述する
診察予約受付の通信費用を計算する際に利用される。一
方、患者の年齢、性別などのデータは、広告コンテンツ
の選択(後述するステップS305)の際に利用され
る。
診察予約受付の通信費用を計算する際に利用される。一
方、患者の年齢、性別などのデータは、広告コンテンツ
の選択(後述するステップS305)の際に利用され
る。
【0115】つぎに、呼出メールに広告を添付する処理
について説明し、さらに、呼出メール送信時の通信費用
を計算するための処理ついて説明する。
について説明し、さらに、呼出メール送信時の通信費用
を計算するための処理ついて説明する。
【0116】図21に示すように、広告代理店サーバ1
1には、広告主から提供される広告コンテンツが予め記
録される(ステップS301)。なお、この広告コンテ
ンツは、男女別、年齢別などに分けて作成される。一
方、患者呼出装置21には、広告コンテンツの添付対象
である呼出メッセージが、予め記録される(ステップS
303)。
1には、広告主から提供される広告コンテンツが予め記
録される(ステップS301)。なお、この広告コンテ
ンツは、男女別、年齢別などに分けて作成される。一
方、患者呼出装置21には、広告コンテンツの添付対象
である呼出メッセージが、予め記録される(ステップS
303)。
【0117】広告代理店サーバ11は、ステップS29
3で医療機関サーバ9から受信した患者の年齢、性別な
どのデータに基づいて、患者ごとに広告コンテンツを選
択し、患者呼出装置21に送信する(ステップS30
5)。患者呼出装置21は、呼出メッセージに受信した
広告コンテンツを添付し、広告を含んだ呼出メールを作
成する(ステップS307)。この後、医療機関サーバ
9からの呼出指令がなされるまで、患者呼出装置21は
待機状態となる。
3で医療機関サーバ9から受信した患者の年齢、性別な
どのデータに基づいて、患者ごとに広告コンテンツを選
択し、患者呼出装置21に送信する(ステップS30
5)。患者呼出装置21は、呼出メッセージに受信した
広告コンテンツを添付し、広告を含んだ呼出メールを作
成する(ステップS307)。この後、医療機関サーバ
9からの呼出指令がなされるまで、患者呼出装置21は
待機状態となる。
【0118】つぎに、医療機関サーバ9は、図20のス
テップS205に示したように、患者呼出装置21に呼
出対象として抽出した患者に呼出メールを送信する指令
を行う(ステップS309)。この指令により、患者呼
出装置21はPHS5に対して、ステップS307にお
いて作成済みの広告を含んだ呼出メールを送信する(ス
テップS311)。
テップS205に示したように、患者呼出装置21に呼
出対象として抽出した患者に呼出メールを送信する指令
を行う(ステップS309)。この指令により、患者呼
出装置21はPHS5に対して、ステップS307にお
いて作成済みの広告を含んだ呼出メールを送信する(ス
テップS311)。
【0119】呼出メールの送信後、患者呼出装置21
は、呼出メールの送信に要した通信費用を算出するため
に、広告代理店サーバ11に対して、呼出メール送信時
の通信ログを送信する(ステップS313)。
は、呼出メールの送信に要した通信費用を算出するため
に、広告代理店サーバ11に対して、呼出メール送信時
の通信ログを送信する(ステップS313)。
【0120】広告代理店サーバ11は、この呼出メール
送信時の通信費用を算出するための通信ログと、診察予
約の際の通信ログ(ステップS293で送信)から広告
主に請求する通信費用を集計する(ステップS31
5)。さらに、広告代理店サーバ11は、この集計結果
に基いて、広告実施記録などを含む通信費用の請求書を
出力する(ステップS317)。この出力された通信費
用の請求書は、広告主に郵送される。
送信時の通信費用を算出するための通信ログと、診察予
約の際の通信ログ(ステップS293で送信)から広告
主に請求する通信費用を集計する(ステップS31
5)。さらに、広告代理店サーバ11は、この集計結果
に基いて、広告実施記録などを含む通信費用の請求書を
出力する(ステップS317)。この出力された通信費
用の請求書は、広告主に郵送される。
【0121】このようにして、呼出メールに広告を添付
することで、広告主から広告料を徴収し、呼出告知シス
テムを無料で提供することが可能となる。
することで、広告主から広告料を徴収し、呼出告知シス
テムを無料で提供することが可能となる。
【0122】[その他の実施形態]なお、この実施形態に
おいては、診察予約時に患者が来院所要時間を入力する
こととしたが、かかる来院所要時間の設定をPHS5の
位置情報に基づいて算出するようにしてもよい。この場
合は、来院所要時間は、患者が有するPHS5の位置に
よって常時変動する。
おいては、診察予約時に患者が来院所要時間を入力する
こととしたが、かかる来院所要時間の設定をPHS5の
位置情報に基づいて算出するようにしてもよい。この場
合は、来院所要時間は、患者が有するPHS5の位置に
よって常時変動する。
【0123】以下に、図22を用いて、来院所要時間を
PHS5の位置情報に基づいて算出する際の処理などに
ついて説明する。図22は、PHS5の位置情報に基づ
いた来院所要時間の算出処理を示すフローチャートであ
る。
PHS5の位置情報に基づいて算出する際の処理などに
ついて説明する。図22は、PHS5の位置情報に基づ
いた来院所要時間の算出処理を示すフローチャートであ
る。
【0124】まず、この実施形態におけるPHS5のハ
ードウェア構成について説明する。PHS5のハードウ
ェア構成は、この実施形態においても、図3に示すよう
なものとなる。しかし、この実施形態で用いるPHS5
は、さらに通信回路43が位置情報発信機能を備える必
要がある。位置情報発信機能とは、PHS5の通信回路
43が、位置情報発信のためにセンターサーバ13に対
して、無線通信中の基地局25のIDを送信する機能であ
る。なお、位置情報発信機能としては、例えば、KDDI社
のPHSが備える「LI機能」などがある。また、位置情
報提供サービスとしては、NTTドコモ社の「いまどこサ
ービス」がある。
ードウェア構成について説明する。PHS5のハードウ
ェア構成は、この実施形態においても、図3に示すよう
なものとなる。しかし、この実施形態で用いるPHS5
は、さらに通信回路43が位置情報発信機能を備える必
要がある。位置情報発信機能とは、PHS5の通信回路
43が、位置情報発信のためにセンターサーバ13に対
して、無線通信中の基地局25のIDを送信する機能であ
る。なお、位置情報発信機能としては、例えば、KDDI社
のPHSが備える「LI機能」などがある。また、位置情
報提供サービスとしては、NTTドコモ社の「いまどこサ
ービス」がある。
【0125】医療機関サーバ9のハードウェア構成は、
前述の実施形態のように図4に示すようなものとなる。
しかし、この実施形態では、PHS5の位置情報に基づ
いて医療機関までの所要時間を算出するため、かかる処
理を行うソフトウェアが必要となる。このソフトウェア
は、医療機関サーバ9のハードディスク37にインスト
ールされている。例えば、三井造船システム技研社の
「マップインフォ」を用いることができる。その他のハ
ートウェア構成は、上記の実施形態と同じである。
前述の実施形態のように図4に示すようなものとなる。
しかし、この実施形態では、PHS5の位置情報に基づ
いて医療機関までの所要時間を算出するため、かかる処
理を行うソフトウェアが必要となる。このソフトウェア
は、医療機関サーバ9のハードディスク37にインスト
ールされている。例えば、三井造船システム技研社の
「マップインフォ」を用いることができる。その他のハ
ートウェア構成は、上記の実施形態と同じである。
【0126】なお、このソフトウェアには、「徒歩」、
「自転車」、「バス・電車」等の来院手段毎に、来院所
要時間を算出するために必要な設定がなされる。例え
ば、来院手段が「バス・電車」の場合には、PHS5か
ら医療機関までの最寄りの駅を、まず抽出し、これに基
づいて「徒歩で要する時間」と「最寄り駅間のバス・電
車で要する時間」を合計して算出する。「徒歩で要する
時間」は、例えば、1km毎に10分を基準として算出
する。「最寄り駅間のバス・電車で要する時間」は、交
通機関が提供する時刻表を基準に算出する。
「自転車」、「バス・電車」等の来院手段毎に、来院所
要時間を算出するために必要な設定がなされる。例え
ば、来院手段が「バス・電車」の場合には、PHS5か
ら医療機関までの最寄りの駅を、まず抽出し、これに基
づいて「徒歩で要する時間」と「最寄り駅間のバス・電
車で要する時間」を合計して算出する。「徒歩で要する
時間」は、例えば、1km毎に10分を基準として算出
する。「最寄り駅間のバス・電車で要する時間」は、交
通機関が提供する時刻表を基準に算出する。
【0127】つぎに、PHS5の位置情報を利用する場
合に、診察予約において行われる処理について説明す
る。診察予約の際には、PHS5の位置情報に基づいて
算出した来院所要時間によって呼出告知を受けるため
に、図8Fに示す来院所要時間は入力しないで、「PH
S位置検索」を選択する。
合に、診察予約において行われる処理について説明す
る。診察予約の際には、PHS5の位置情報に基づいて
算出した来院所要時間によって呼出告知を受けるため
に、図8Fに示す来院所要時間は入力しないで、「PH
S位置検索」を選択する。
【0128】この内容が、医療機関サーバ9からPHS
5に来院手段選択フォームが送信される(ステップS1
27)。これにより、PHS5のディスプレイ35に
は、図8Iに示すような来院手段の選択画面が表示され
る。ここで、患者は、例えば、図8Iにおいて「バス・
電車」(図8IのB140)を選択し、PHS5は医療
機関サーバ9にその内容を送信する(ステップS12
8)。このようにして、診察予約の際にPHS5の位置
情報を利用して来院所要時間を算出するための設定が行
われる。なお、その他の処理はPHS5の位置情報を利
用しない上記の実施形態と同じである。
5に来院手段選択フォームが送信される(ステップS1
27)。これにより、PHS5のディスプレイ35に
は、図8Iに示すような来院手段の選択画面が表示され
る。ここで、患者は、例えば、図8Iにおいて「バス・
電車」(図8IのB140)を選択し、PHS5は医療
機関サーバ9にその内容を送信する(ステップS12
8)。このようにして、診察予約の際にPHS5の位置
情報を利用して来院所要時間を算出するための設定が行
われる。なお、その他の処理はPHS5の位置情報を利
用しない上記の実施形態と同じである。
【0129】なお、図8Iにおいて、来院手段として
「タクシー」と「自家用車」を設けたのは、「自家用
車」を選択した場合には、自動的に駐車予約を行い駐車
スペースを確保するためである。
「タクシー」と「自家用車」を設けたのは、「自家用
車」を選択した場合には、自動的に駐車予約を行い駐車
スペースを確保するためである。
【0130】以下に、PHS5の位置情報を利用した来
院所要時間の算出処理について、図22などを用いて説
明する。
院所要時間の算出処理について、図22などを用いて説
明する。
【0131】図22に示すように、まず、医療機関サー
バ9は、予約時にPHS5の位置情報による呼出メール
を希望した患者のデータを診察待ち患者DBから抽出す
る(ステップS401)。例えば、図13においては、
位置検索呼出フラグが1(PHS位置情報の利用を表
す)と記録された「熊本太郎」、「福岡太郎」が抽出さ
れる。
バ9は、予約時にPHS5の位置情報による呼出メール
を希望した患者のデータを診察待ち患者DBから抽出す
る(ステップS401)。例えば、図13においては、
位置検索呼出フラグが1(PHS位置情報の利用を表
す)と記録された「熊本太郎」、「福岡太郎」が抽出さ
れる。
【0132】さらに、医療機関サーバ9は、抽出した患
者の位置情報を要求するために、患者DBから抽出した
患者のPHS5の電話番号を取得し、これをセンターサ
ーバ13に送信する(ステップS403)。センターサ
ーバ13は、受信した電話番号のPHS5に、位置情報
を要求する(ステップS405)。PHS5は、これを
受けて、センターサーバ13に対して位置情報(基地局
ID)を自動発信する(ステップS407)。PHS5の
位置情報を受信したセンターサーバ13は、その位置情
報に基づいてPHS5の現在地を算出し、その結果を医
療機関サーバ9に送信する(ステップS409)。
者の位置情報を要求するために、患者DBから抽出した
患者のPHS5の電話番号を取得し、これをセンターサ
ーバ13に送信する(ステップS403)。センターサ
ーバ13は、受信した電話番号のPHS5に、位置情報
を要求する(ステップS405)。PHS5は、これを
受けて、センターサーバ13に対して位置情報(基地局
ID)を自動発信する(ステップS407)。PHS5の
位置情報を受信したセンターサーバ13は、その位置情
報に基づいてPHS5の現在地を算出し、その結果を医
療機関サーバ9に送信する(ステップS409)。
【0133】医療機関サーバ9は、PHS5の現在地と
診察予約で設定した来院手段に基づいて、患者の現在位
置からの来院所要時間を算出する(ステップS41
1)。来院所要時間は、医療機関サーバ9の算出ソフト
ウェアに予め来院手段毎に設定される基準で算出され
る。例えば、来院手段が「徒歩」の場合に、1km毎に
つき10分として来院所要時間を算出するように設定し
た場合には、医療機関からPHS5までの距離を「2k
m」と医療機関サーバ9が位置情報から算出した場合に
は、来院所要時間は、図13に示す患者「福岡太郎」
(上から3行目)のように、20分と算出される。
診察予約で設定した来院手段に基づいて、患者の現在位
置からの来院所要時間を算出する(ステップS41
1)。来院所要時間は、医療機関サーバ9の算出ソフト
ウェアに予め来院手段毎に設定される基準で算出され
る。例えば、来院手段が「徒歩」の場合に、1km毎に
つき10分として来院所要時間を算出するように設定し
た場合には、医療機関からPHS5までの距離を「2k
m」と医療機関サーバ9が位置情報から算出した場合に
は、来院所要時間は、図13に示す患者「福岡太郎」
(上から3行目)のように、20分と算出される。
【0134】なお、この来院所要時間の設定は、所定時
間毎に行うようにしている。このため、来院所要時間
は、PHS5の位置情報に応じて常に変動することとな
る。
間毎に行うようにしている。このため、来院所要時間
は、PHS5の位置情報に応じて常に変動することとな
る。
【0135】このPHS5の位置情報に基づいて算出さ
れた来院所要時間が、図20のステップS201におい
て、呼出対象となる患者のデータを抽出するために用い
られ、抽出した患者のPHS5に対して患者呼出装置2
1から呼出メールの送信が行われる。
れた来院所要時間が、図20のステップS201におい
て、呼出対象となる患者のデータを抽出するために用い
られ、抽出した患者のPHS5に対して患者呼出装置2
1から呼出メールの送信が行われる。
【0136】このようにしてPHS5の位置情報を利用
することによって、患者が医療機関に到達するまでの所
要時間を正確に算出することができる。このため、患者
は来院手段に応じた適正な時間に、医療機関に出発する
ことが可能となる。
することによって、患者が医療機関に到達するまでの所
要時間を正確に算出することができる。このため、患者
は来院手段に応じた適正な時間に、医療機関に出発する
ことが可能となる。
【0137】なお、この実施形態においては、管理コン
ピュータ3である医療機関サーバ9が、医療機関PC1
9および患者呼出装置21のような複数のハードウェア
を備えることとしたが、これに限られず、医療機関PC
19および患者呼出装置21の機能をも有する医療機関
サーバ9を管理コンピュータ3として、この発明を実施
してもよい。
ピュータ3である医療機関サーバ9が、医療機関PC1
9および患者呼出装置21のような複数のハードウェア
を備えることとしたが、これに限られず、医療機関PC
19および患者呼出装置21の機能をも有する医療機関
サーバ9を管理コンピュータ3として、この発明を実施
してもよい。
【0138】なお、この実施形態においては、医療分野
における患者の呼出告知にこの発明を用いたが、これに
限定されず、持ち帰り弁当、写真現像サービス、合い鍵
の作成、自動車の整備などその他のサービスの提供にお
いてこの発明を用いることができる。
における患者の呼出告知にこの発明を用いたが、これに
限定されず、持ち帰り弁当、写真現像サービス、合い鍵
の作成、自動車の整備などその他のサービスの提供にお
いてこの発明を用いることができる。
【0139】なお、この実施形態においては、患者に呼
出告知を行うためにメールを用いたが、これに限られ
ず、患者に電話をかけて音声などを用いて呼出告知を行
うようにしてもよい。
出告知を行うためにメールを用いたが、これに限られ
ず、患者に電話をかけて音声などを用いて呼出告知を行
うようにしてもよい。
【0140】なお、この実施形態においては、医療機関
サーバ9が初診・再診区分のデータを医療機関のスタッ
フの入力によって取得することとしたが、これに限定さ
れず、医療機関サーバ9の診察患者DBから患者番号、
診察科、診察年月日などを検索することによって自動で
行うようにしてもよい。
サーバ9が初診・再診区分のデータを医療機関のスタッ
フの入力によって取得することとしたが、これに限定さ
れず、医療機関サーバ9の診察患者DBから患者番号、
診察科、診察年月日などを検索することによって自動で
行うようにしてもよい。
【0141】なお、この実施形態では、医療機関サーバ
9が呼出指令を患者呼出装置21に与え、患者呼出装置
21が呼出告知を行うようにしている。しかし、医療機
関サーバ9が直接呼出告知を行うようにしてもよい。
9が呼出指令を患者呼出装置21に与え、患者呼出装置
21が呼出告知を行うようにしている。しかし、医療機
関サーバ9が直接呼出告知を行うようにしてもよい。
【図1】この発明の実施形態の概略を示す図である。
【図2】この発明の実施形態のシステム構成を示す図で
ある。
ある。
【図3】この発明の実施形態で用いるPHS5のハード
ウェア構成を示す図である。
ウェア構成を示す図である。
【図4】この発明の実施形態で用いる各サーバ、医療機
関PC19、患者呼出装置21のハードウェア構成を示
す図である。
関PC19、患者呼出装置21のハードウェア構成を示
す図である。
【図5】PHS5のディスプレイ35に表示された被保
険者DBの登録画面を示す図である。
険者DBの登録画面を示す図である。
【図6】PHS5が備える被保険者DBの内容の一例を
示す図である。
示す図である。
【図7】患者が診察予約の受付を行う際の処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】診察予約の際のPHS5のディスプレイ35の
表示を示す図である。
表示を示す図である。
【図9】患者DBの内容の一例を示す図である。
【図10】予約患者DBの内容の一例を示す図である。
【図11】診察日DBの内容の一例を示す図である。
【図12】診察予約の登録の処理を示すフローチャート
である。
である。
【図13】診察待ち患者DBの内容の一例を示す図であ
る。
る。
【図14】診療区分DBの内容の一例を示す図である。
【図15】医療機関サーバ9が毎日午前0時に行う処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図16】直接患者が医療機関に来て診察予約を行う処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図17】患者の診察が終了した時の処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図18】診察待ち患者DBの内容の他の一例を示す図
である。
である。
【図19】医療機関サーバ9が備える診察患者DBの内
容の一例を示す図である。
容の一例を示す図である。
【図20】PHS5に呼出メールを送信するまでの処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図21】呼出メールの広告添付および通信費要請球の
フローチャートを示す図である。
フローチャートを示す図である。
【図22】PHS5の位置情報に基づく来院所要時間の
算出フローチャートを示す図である。
算出フローチャートを示す図である。
1・・・・患者(顧客) 3・・・・管理コンピュータ 5・・・・PHS(携帯端末) 7・・・・呼出メール(呼出告知) 9・・・・医療機関サーバ 11・・・広告代理店サーバ 13・・・センターサーバ 15・・・インターネット 17・・・LAN 19・・・医療機関PC 21・・・患者呼出装置 23・・・電話回線 25・・・基地局 31・・・CPU 33・・・メモリ 35・・・ディスプレイ 37・・・ハードディスク 39・・・キーボード/マウス 41・・・入力キー 43・・・通信回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月7日(2001.5.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項9】請求項7又は請求項8の呼出告知システム
又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記サービス提供場所までの所要時間は、前記顧客が予
約の際に予め指定することを特徴とするもの。
又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記サービス提供場所までの所要時間は、前記顧客が予
約の際に予め指定することを特徴とするもの。
【請求項10】請求項7又は請求項8の呼出告知システ
ム又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記携帯端末は前記管理コンピュータに対して、その位
置情報を送信し、 前記サービス提供場所までの所要時間は、前記位置情報
に基づいて前記管理コンピュータにより算出されること
を特徴とするもの。
ム又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記携帯端末は前記管理コンピュータに対して、その位
置情報を送信し、 前記サービス提供場所までの所要時間は、前記位置情報
に基づいて前記管理コンピュータにより算出されること
を特徴とするもの。
【請求項11】請求項9又は請求項10の呼出告知シス
テム又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記管理コンピュータは、さらに、各顧客へのサービス
が終了した際にサービス待ち時間の再計算を行い、サー
ビス待ち状況を考慮して、前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とするもの。
テム又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記管理コンピュータは、さらに、各顧客へのサービス
が終了した際にサービス待ち時間の再計算を行い、サー
ビス待ち状況を考慮して、前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とするもの。
【請求項12】請求項9の呼出告知システム又は管理コ
ンピュータ又は記録媒体において、 前記サービス提供場所への呼出告知には、広告が含まれ
ており、 前記管理コンピュータは、前記予約および前記呼出告知
の際に要した通信費用を広告主に請求するために必要な
データを記録すること を特徴とするもの。
ンピュータ又は記録媒体において、 前記サービス提供場所への呼出告知には、広告が含まれ
ており、 前記管理コンピュータは、前記予約および前記呼出告知
の際に要した通信費用を広告主に請求するために必要な
データを記録すること を特徴とするもの。
【請求項13】顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末
との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービ
ス提供のための呼出告知方法であって、 前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデータを
予め記憶しており、前記管理コンピュータにアクセス
し、前記顧客を特定するために必要なデータを伴ってサ
ービスの提供を受けるための予約を行い、 前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した
予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予
測したサービス待ち時間およびサービス提供場所までの
所要時間を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提
供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知方法。
との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービ
ス提供のための呼出告知方法であって、 前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデータを
予め記憶しており、前記管理コンピュータにアクセス
し、前記顧客を特定するために必要なデータを伴ってサ
ービスの提供を受けるための予約を行い、 前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した
予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予
測したサービス待ち時間およびサービス提供場所までの
所要時間を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提
供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知方法。
【請求項14】顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末
との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービ
ス提供のための呼出告知方法であって、 前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデータを
予め記憶しており、前記管理コンピュータにアクセス
し、前記顧客を特定するために必要なデータを伴ってサ
ービスの提供を受ける希望時間を指定した予約を行い、 前記管理コンピュータは、前記サービスの提供を受ける
希望時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮
して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知方法。
との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービ
ス提供のための呼出告知方法であって、 前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデータを
予め記憶しており、前記管理コンピュータにアクセス
し、前記顧客を特定するために必要なデータを伴ってサ
ービスの提供を受ける希望時間を指定した予約を行い、 前記管理コンピュータは、前記サービスの提供を受ける
希望時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮
して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)こ
の発明の呼出告知システムは、顧客が有する携帯端末
と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータと
を備えた、サービス提供のための呼出告知システムであ
って、前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデ
ータを予め記憶しており、前記管理コンピュータにアク
セスし、前記顧客を特定するために必要なデータを伴っ
てサービスの提供を受けるための予約を行い、前記管理
コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約状況
に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測したサ
ービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間
を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所へ
の呼出告知を行うことを特徴とする。
の発明の呼出告知システムは、顧客が有する携帯端末
と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータと
を備えた、サービス提供のための呼出告知システムであ
って、前記携帯端末は、顧客を特定するために必要なデ
ータを予め記憶しており、前記管理コンピュータにアク
セスし、前記顧客を特定するために必要なデータを伴っ
てサービスの提供を受けるための予約を行い、前記管理
コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約状況
に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測したサ
ービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間
を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所へ
の呼出告知を行うことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】(2)この発明の管理コンピュータは、顧
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶した前記携帯端末にアクセ
スされ、前記顧客を特定するために必要なデータを伴っ
たサービスの提供を受けるための予約を受け付け、前記
管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約
状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測し
たサービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要
時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対
してサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴と
する。
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶した前記携帯端末にアクセ
スされ、前記顧客を特定するために必要なデータを伴っ
たサービスの提供を受けるための予約を受け付け、前記
管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した予約
状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当該予測し
たサービス待ち時間およびサービス提供場所までの所要
時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対
してサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴と
する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】(4)この発明の呼出告知システムは、顧
客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な
管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼
出告知システムであって、前記携帯端末は、顧客を特定
するために必要なデータを予め記憶しており、前記管理
コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するために
必要なデータを伴ってサービスの提供を受ける希望時間
を指定した予約を行い、前記管理コンピュータは、前記
サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提供場
所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記
携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行う
ことを特徴とする。
客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な
管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼
出告知システムであって、前記携帯端末は、顧客を特定
するために必要なデータを予め記憶しており、前記管理
コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するために
必要なデータを伴ってサービスの提供を受ける希望時間
を指定した予約を行い、前記管理コンピュータは、前記
サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提供場
所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記
携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行う
ことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】(5)この発明の管理コンピュータは、顧
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶した前記携帯端末にアクセ
スされ、前記顧客を特定するために必要なデータを伴っ
たサービスの提供を受ける希望時間を指定した予約を受
け付け、前記管理コンピュータは、前記サービスの提供
を受ける希望時間およびサービス提供場所までの所要時
間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶した前記携帯端末にアクセ
スされ、前記顧客を特定するために必要なデータを伴っ
たサービスの提供を受ける希望時間を指定した予約を受
け付け、前記管理コンピュータは、前記サービスの提供
を受ける希望時間およびサービス提供場所までの所要時
間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】(9)この発明の呼出告知システム又は管
理コンピュータ又は記録媒体は、管理コンピュータが、
さらに、各顧客へのサービスが終了した際にサービス待
ち時間の再計算を行い、サービス待ち状況を考慮して、
携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行う
ことを特徴とする。
理コンピュータ又は記録媒体は、管理コンピュータが、
さらに、各顧客へのサービスが終了した際にサービス待
ち時間の再計算を行い、サービス待ち状況を考慮して、
携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行う
ことを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】(10)この発明の呼出告知システム又は
管理コンピュータ又は記録媒体は、サービス提供場所へ
の呼出告知には、広告が含まれており、前記管理コンピ
ュータは、前記予約および前記呼出告知の際に要した通
信費用を広告主に請求するために必要なデータを記録す
ることを特徴とする。
管理コンピュータ又は記録媒体は、サービス提供場所へ
の呼出告知には、広告が含まれており、前記管理コンピ
ュータは、前記予約および前記呼出告知の際に要した通
信費用を広告主に請求するために必要なデータを記録す
ることを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】(11)この発明の呼出告知方法は、顧客
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶しており、前記管理コンピ
ュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な
データを伴ってサービスの提供を受けるための予約を行
い、前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録
した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当
該予測したサービス待ち時間およびサービス提供場所ま
での所要時間を考慮して、サービスの提供を受ける希望
時間の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への
呼出告知を行うことを特徴とする。
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶しており、前記管理コンピ
ュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な
データを伴ってサービスの提供を受けるための予約を行
い、前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録
した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予測し、当
該予測したサービス待ち時間およびサービス提供場所ま
での所要時間を考慮して、サービスの提供を受ける希望
時間の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への
呼出告知を行うことを特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】(12)この発明の呼出告知方法は、顧客
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶しており、前記管理コンピ
ュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な
データを伴ってサービスの提供を受ける希望時間を指定
した予約を行い、前記管理コンピュータは、前記サービ
スの提供を受ける希望時間およびサービス提供場所まで
の所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端
末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うことを
特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要なデータを予め記憶しており、前記管理コンピ
ュータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な
データを伴ってサービスの提供を受ける希望時間を指定
した予約を行い、前記管理コンピュータは、前記サービ
スの提供を受ける希望時間およびサービス提供場所まで
の所要時間を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端
末に対してサービス提供場所への呼出告知を行うことを
特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月3日(2001.8.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)こ
の発明の呼出告知システムは、顧客が有する携帯端末
と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータと
を備えた、サービス提供のための呼出告知システムであ
って、前記携帯端末は、顧客を特定するために必要な被
保険者証データを予め記憶しており、前記管理コンピュ
ータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な当
該被保険者証データを伴ってサービスの提供を受けるた
めの予約を行い、前記管理コンピュータは、当該被保険
者証データに基づいて顧客を特定して、前記予約を記録
し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予
測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
の発明の呼出告知システムは、顧客が有する携帯端末
と、当該携帯端末との通信が可能な管理コンピュータと
を備えた、サービス提供のための呼出告知システムであ
って、前記携帯端末は、顧客を特定するために必要な被
保険者証データを予め記憶しており、前記管理コンピュ
ータにアクセスし、前記顧客を特定するために必要な当
該被保険者証データを伴ってサービスの提供を受けるた
めの予約を行い、前記管理コンピュータは、当該被保険
者証データに基づいて顧客を特定して、前記予約を記録
し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間を予
測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】(2)この発明の管理コンピュータは、顧
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶した前記携帯端
末にアクセスされ、前記顧客を特定するために必要な当
該被保険者証データを伴ったサービスの提供を受けるた
めの予約を受け付け、前記管理コンピュータは、当該被
保険者証データに基づいて顧客を特定して、前記予約を
記録し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間
を予測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービ
ス提供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の
前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告
知を行うことを特徴とする。
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶した前記携帯端
末にアクセスされ、前記顧客を特定するために必要な当
該被保険者証データを伴ったサービスの提供を受けるた
めの予約を受け付け、前記管理コンピュータは、当該被
保険者証データに基づいて顧客を特定して、前記予約を
記録し、記録した予約状況に基づいてサービス待ち時間
を予測し、当該予測したサービス待ち時間およびサービ
ス提供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の
前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告
知を行うことを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】(4)この発明の呼出告知システムは、顧
客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な
管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼
出告知システムであって、前記携帯端末は、顧客を特定
するために必要な被保険者証データを予め記憶してお
り、前記管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特
定するために必要な当該被保険者証データを伴ってサー
ビスの提供を受ける希望時間を指定した予約を行い、前
記管理コンピュータは、当該被保険者証データに基づい
て顧客を特定し、前記サービスの提供を受ける希望時間
およびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、前
記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービス提供場
所への呼出告知を行うことを特徴とする。
客が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な
管理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼
出告知システムであって、前記携帯端末は、顧客を特定
するために必要な被保険者証データを予め記憶してお
り、前記管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特
定するために必要な当該被保険者証データを伴ってサー
ビスの提供を受ける希望時間を指定した予約を行い、前
記管理コンピュータは、当該被保険者証データに基づい
て顧客を特定し、前記サービスの提供を受ける希望時間
およびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、前
記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービス提供場
所への呼出告知を行うことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】(5)この発明の管理コンピュータは、顧
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶した前記携帯端
末にアクセスされ、前記顧客を特定するために必要な当
該被保険者証データを伴ったサービスの提供を受ける希
望時間を指定した予約を受け付け、前記管理コンピュー
タは、当該被保険者証データに基づいて顧客を特定し、
前記サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に
前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を
行うことを特徴とする。
客が有する携帯端末との通信が可能な管理コンピュータ
であって、前記管理コンピュータは、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶した前記携帯端
末にアクセスされ、前記顧客を特定するために必要な当
該被保険者証データを伴ったサービスの提供を受ける希
望時間を指定した予約を受け付け、前記管理コンピュー
タは、当該被保険者証データに基づいて顧客を特定し、
前記サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に
前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を
行うことを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】(11)この発明の呼出告知方法は、顧客
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶しており、前記
管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するた
めに必要な当該被保険者証データを伴ってサービスの提
供を受けるための予約を行い、前記管理コンピュータ
は、当該被保険者証データに基づいて顧客を特定して、
前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいてサービ
ス待ち時間を予測し、当該予測したサービス待ち時間お
よびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、サー
ビスの提供を受ける希望時間の前に前記携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶しており、前記
管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するた
めに必要な当該被保険者証データを伴ってサービスの提
供を受けるための予約を行い、前記管理コンピュータ
は、当該被保険者証データに基づいて顧客を特定して、
前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいてサービ
ス待ち時間を予測し、当該予測したサービス待ち時間お
よびサービス提供場所までの所要時間を考慮して、サー
ビスの提供を受ける希望時間の前に前記携帯端末に対し
てサービス提供場所への呼出告知を行うことを特徴とす
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】(12)この発明の呼出告知方法は、顧客
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶しており、前記
管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するた
めに必要な当該被保険者証データを伴ってサービスの提
供を受ける希望時間を指定した予約を行い、前記管理コ
ンピュータは、当該被保険者証データに基づいて顧客を
特定し、前記サービスの提供を受ける希望時間およびサ
ービス提供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時
間の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼
出告知を行うことを特徴とする。
が有する携帯端末と、当該携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータとを備えた、サービス提供のための呼出
告知方法であって、前記携帯端末は、顧客を特定するた
めに必要な被保険者証データを予め記憶しており、前記
管理コンピュータにアクセスし、前記顧客を特定するた
めに必要な当該被保険者証データを伴ってサービスの提
供を受ける希望時間を指定した予約を行い、前記管理コ
ンピュータは、当該被保険者証データに基づいて顧客を
特定し、前記サービスの提供を受ける希望時間およびサ
ービス提供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時
間の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼
出告知を行うことを特徴とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長峰 光治 大阪府大阪市中央区本町2丁目1番6号 株式会社ユート・ブレーン内 Fターム(参考) 5B049 BB41 CC00 CC06 EE05 GG06
Claims (12)
- 【請求項1】顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末と
の通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービス
提供のための呼出告知システムであって、 前記携帯端末は、前記管理コンピュータにアクセスし、
サービスの提供を受けるための予約を行い、 前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した
予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該予測し
た診察待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間
を考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所へ
の呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知システム。 - 【請求項2】顧客が有する携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータであって、 前記管理コンピュータは、前記携帯端末にアクセスさ
れ、サービスの提供を受けるための予約を受け付け、 前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した
予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該予測し
た診察待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間
を考慮して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対して
サービス提供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする管理コンピュータ。 - 【請求項3】サービス提供のための呼出告知を行うプロ
グラムを記録した記録媒体であって、 携帯端末からのアクセスにより、サービスの提供を受け
るための予約の受付処理を行い、 前記予約を記録し、記録した予約状況に基づいて診察待
ち時間を予測し、当該予測した診察待ち時間およびサー
ビス提供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間
の前に前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出
告知をする処理をコンピュータに行わせるためのプログ
ラム、を記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項4】顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末と
の通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービス
提供のための呼出告知システムであって、 前記携帯端末は、前記管理コンピュータにアクセスし、
サービスの提供を受ける希望時間を指定して予約を行
い、 前記管理コンピュータは、前記サービスの提供を受ける
希望時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮
して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知システム。 - 【請求項5】顧客が有する携帯端末との通信が可能な管
理コンピュータであって、 前記管理コンピュータは、前記携帯端末にアクセスさ
れ、サービスの提供を受ける希望時間を指定した予約を
受け付け、 前記管理コンピュータは、前記サービスの提供を受ける
希望時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮
して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする管理コンピュータ。 - 【請求項6】サービス提供のための呼出告知を行うプロ
グラムを記録した記録媒体であって、 携帯端末からのアクセスにより、サービスの提供を受け
る希望時間を指定した予約の受付処理を行い、 前記サービスの提供を受ける希望時間およびサービス提
供場所までの所要時間を考慮して、前記希望時間の前に
前記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を
する処理をコンピュータに行わせるためのプログラム、 を記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項7】請求項1若しくは請求項4の呼出告知シス
テム又は請求項2若しくは請求項5の管理コンピュータ
又は請求項3若しくは請求項6の記録媒体において、 前記サービス提供場所までの所要時間は、前記顧客が予
約の際に予め指定することを特徴とするもの。 - 【請求項8】請求項1若しくは請求項4の呼出告知シス
テム又は請求項2若しくは請求項5の管理コンピュータ
又は請求項3若しくは請求項6の記録媒体において、 前記携帯端末は前記管理コンピュータに対して、その位
置情報を送信し、 前記サービス提供場所までの所要時間は、前記位置情報
に基づいて前記管理コンピュータにより算出されること
を特徴とするもの。 - 【請求項9】請求項7又は請求項8の呼出告知システム
又は管理コンピュータ又は記録媒体において、 前記管理コンピュータは、さらに、サービス待ち状況を
考慮して、前記携帯端末に対してサービス提供場所への
呼出告知を行うことを特徴とするもの。 - 【請求項10】請求項9の呼出告知システム又は管理コ
ンピュータ又は記録媒体において、 前記サービス提供場所への呼出告知に広告を含めたこと
を特徴とするもの。 - 【請求項11】顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末
との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービ
ス提供のための呼出告知方法であって、 前記携帯端末は、前記管理コンピュータにアクセスし、
サービスの提供を受けるための予約を行い、 前記管理コンピュータは、前記予約を記録し、記録した
予約状況に基づいて診察待ち時間を予測し、当該予測し
た診察待ち時間およびサービス提供場所までの所要時間
を考慮して、サービスの提供を受ける希望時間の前に前
記携帯端末に対してサービス提供場所への呼出告知を行
うこと、 を特徴とする呼出告知方法。 - 【請求項12】顧客が有する携帯端末と、当該携帯端末
との通信が可能な管理コンピュータとを備えた、サービ
ス提供のための呼出告知方法であって、 前記携帯端末は、前記管理コンピュータにアクセスし、
サービスの提供を受ける希望時間を指定して予約を行
い、 前記管理コンピュータは、前記サービスの提供を受ける
希望時間およびサービス提供場所までの所要時間を考慮
して、前記希望時間の前に前記携帯端末に対してサービ
ス提供場所への呼出告知を行うこと、 を特徴とする呼出告知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000343445A JP2002149799A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 呼出告知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000343445A JP2002149799A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 呼出告知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002149799A true JP2002149799A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18817811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000343445A Pending JP2002149799A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 呼出告知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002149799A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009157258A1 (ja) * | 2008-06-23 | 2009-12-30 | Maeda Yusuke | 広告配信装置、方法、及びコンピュータプログラム |
JP2019082993A (ja) * | 2018-08-23 | 2019-05-30 | 株式会社Epark | 予約管理装置、予約管理システムおよび予約管理プログラム |
JP2021082217A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 制御装置、システム、プログラム、端末装置、及び告知方法 |
-
2000
- 2000-11-10 JP JP2000343445A patent/JP2002149799A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009157258A1 (ja) * | 2008-06-23 | 2009-12-30 | Maeda Yusuke | 広告配信装置、方法、及びコンピュータプログラム |
JP2010002809A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Yusuke Maeda | 広告配信装置、方法、及びコンピュータプログラム |
JP2019082993A (ja) * | 2018-08-23 | 2019-05-30 | 株式会社Epark | 予約管理装置、予約管理システムおよび予約管理プログラム |
JP2021082217A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 制御装置、システム、プログラム、端末装置、及び告知方法 |
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