JP2002148851A - 非磁性一成分トナー及びその現像方法 - Google Patents
非磁性一成分トナー及びその現像方法Info
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Abstract
境下で適正な帯電性と耐融着性とを有し、カブリが少な
い、画線濃度を確保し濃度ムラのない、文字抜けのない
(特に厚紙での文字抜け)、黒ベタ再現性に優れた安定
した画像が得られる長寿命の非磁性一成分トナーを提供
する。 【解決手段】 結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒
子の表面に、少なくともアミノシランで表面処理された
BET法による比表面積が30〜70m2/gのシリカ
A、シリコーンオイルで表面処理された比表面積が10
0m2/g以上のシリカB及びシリコーンオイルが付着
してなることを特徴とする非磁性一成分トナー。
Description
体上に形成する静電潜像の現像に用いる非磁性一成分ト
ナー及びその現像方法に関する。
方式としては、結着樹脂を主成分とする絶縁性微粉末、
すなわち絶縁性トナーと磁性キャリアとを摩擦により帯
電させて磁気ブラシを形成し、感光体上に形成した静電
潜像を磁気ブラシにより現像する二成分現像方式と、磁
性トナーのみからなる一成分トナーで現像する磁性一成
分現像方式、及び非磁性のトナーを現像スリーブ上に薄
層で形成させ、感光体と接触又は非接触で現像する非磁
性一成分現像方式が知られている。
分現像方式は、磁性キャリアを併用しないため現像装置
の小型化が可能であり、又磁性一成分現像方式に比べト
ナーの転写性及び定着性に優れかつ帯電の安定性に優れ
ていることから、最近注目されている。
は、多数枚連続コピーに伴う、非磁性スリーブからなる
現像スリーブ(現像ローラー)や帯電ブレードとしての
層規制部材へのトナーの融着を生じ、結果として現像ロ
ーラー表面のトナー層の厚さを不均一にし画像上に筋状
の白帯や黒帯を発生させるという問題を生ずるものであ
った。この傾向は特に、記録画像の高精細化の要求に対
応して講じられている小粒径化したトナーに於いて顕著
な問題であった。
技術による非磁性一成分トナーは、特開平2−1637
60号公報、特開平2−300763号公報、及び特開
平4−152354号公報等に記載のように、シリカか
らなる外添剤をスチレン/アクリル酸エステル共重合体
等の結着樹脂、着色剤及び帯電制御剤を主成分とするト
ナー粒子に付着させトナーに流動性を付与することが試
みられた。
なお前記トナーの融着現象を完全に解消できないのみで
なく、当該シリカが帯電性が環境雰囲気により大きく変
化し、低温低湿下では帯電性が高くなる一方、高温高湿
下では逆に帯電性が低くなるため、トナーの帯電安定性
を著しく損なう問題を有するものであった。
非磁性一成分トナー及びその製造方式の有する問題に鑑
みてなされたもので、非磁性一成分現像方式に於いて、
あらゆる環境下で適正な帯電性と耐融着性とを有し、カ
ブリが少なく、画像濃度を確保し、濃度ムラのない、文
字抜けのない(特に厚紙での文字抜けのない)、黒ベタ
再現性に優れた安定した画像が得られる長寿命の非磁性
一成分トナー及びその現像方法を提供することを目的と
するものである。
決するために鋭意検討の結果なされたもので、特にトナ
ーをアミノシランで表面処理されたシリカAと、シリコ
ーンオイルで処理されたシリカB及びシリコーンオイル
が付着された非磁性一成分トナーが好ましいことを見い
だし、かつこれを用いて、非磁性スリーブからなる現像
ローラーの表面に非磁性一成分トナーの薄層を形成して
現像を行う現像方法を生み出した。
び着色剤を含有するトナー粒子の表面に、少なくともア
ミノシランで表面処理されたBET法による比表面積が
30〜70m2/gのシリカA、シリコーンオイルで表
面処理された比表面積が100m2/g以上のシリカB
及びシリコーンオイルが付着してなることを特徴とする
非磁性一成分トナーで、請求項2の発明は、前記シリカ
Aがアミノシランとヘキサメチルジシラザンで表面処理
されていることを特徴とする請求項1に記載の非磁性一
成分トナーで、請求項3の発明は、前記シリカAのトナ
ー粒子に対する付着量が0.1〜0.5重量%、シリカ
Bのトナー粒子に対する付着量が0.3〜2.0重量%
であることを特徴とする請求項1記載の非磁性一成分ト
ナーで、請求項4の発明は、シリカAとシリカBの比率
が1:2〜1:10であることを特徴とする請求項1記
載の非磁性一成分トナーで、請求項5の発明は、トナー
粒子表面へのシリコーンオイルの付着量が0.01〜
0.1重量%であることを特徴とする請求項1に記載の
非磁性一成分トナーである。
隣接して設置された感光体の静電潜像に、非磁性一成分
トナーを移行させて反転現像を行う現像方法に於いて、
該非磁性スリーブの表面に請求項1に記載の非磁性一成
分トナーの薄層を形成して現像を行うことを特徴とする
現像方法である。
発明におけるトナー粒子は、少なくとも結着樹脂及び着
色剤からなり、その他ポリプロピレンやポリエチレン等
のオフセット防止剤、帯電制御剤、流動性改善用潤滑剤
等を適宜、分散状態で混合し、溶融混練粉砕法や重合法
により製造され、その体積平均粒子径は5〜20μmの
範囲である。
チルスチレン、クロルスチレン等のスチレン類、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ア
ルキルエステル等のアクリル酸エステル類、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸オクチル、メタ
クリル酸ステアリル、メタクリル酸グリシジル、メタク
リル酸アルキルエステル等のメタクリル酸エステル類、
アクリロニトリル、マレイン酸、マレイン酸エステル、
メタクリル酸メチル、アクリル酸メチル、塩化ビニル、
酢酸ビニル、安息香酸ビニル、ビニルメチルケトン、ビ
ニルヘキシルケトン、ビニルメチルエーテル、ビニルエ
チルエーテル、ビニルイソブチルエーテル等のビニル単
量体等を単独重合したもの、又は共重合したビニル系樹
脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹
脂等やこれらの混合物を挙げることができる。
リンブルー、カルコオイルブルー、クロムイエロー、ウ
ルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、キノリン
イエロー、メチレンブルークロライド、フタロシアニン
ブルー、マラカイトグリーンオキサレート、ランプブラ
ック、ローズベンガル及びこれらの混合物、その他を挙
げることができる。これらの着色剤は、十分な濃度の可
視像が形成されるに十分な割合で含有されることが必要
であり、結着樹脂100重量部に対して1〜20重量部
程度の割合とされる。
グロシン染料、第4級アンモニウム塩、トリフェニルメ
タン系制御剤、樹脂系制御剤等を単独または併用して使
用することができ、結着樹脂100重量部に対して0.
1〜5重量部の割合とされる。なお、本発明においては
トナー全体に適正な負帯電性を付与するように種類や配
合量を決めることが必要である。
に付着させるシリカAは、少なくともアミノシランで表
面処理された、BET法による比表面積は30〜70m
2/gであることを要する。当該シリカAはアミノシラ
ン処理により正帯電性を付与することでシリカBの負帯
電性を抑制し、低温低湿下での帯電量の上昇を抑える効
果を有する。又、シリカAは比表面積が70m2/gよ
り大きい場合は、トナーの流動性が連続コピーに伴い悪
化してしまう。このため、連続コピー枚数が増えると層
規制部材や非磁性スリーブへのトナーの融着が起り、非
磁性スリーブ上に均一なトナー層を形成出来なくなり、
画像上にスジ状の白帯や黒帯が発生する。又、帯電量が
不足してカブリを生じ易くなる。一方BET法による比
表面積が30m2/gよりも小さい場合はトナー粒子へ
付着し難く、シリカ単体で浮遊してしまうことになり、
現像槽に浮遊シリカが溜って非磁性スリーブや層規制部
材にこのシリカが固着してトナーの帯電や現像を阻害す
ることになる。
ップリング剤が使用され、γ−アミノプロピルトリエト
キシシラン、γ−アミノプロピルメトキシシラン、N−
(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、γ−(2−アミノエチル)−γ−アミノプロ
ピルメチルジメトキシシラン、γ−アニリノプロピルト
リメトキシシラン等が挙げられる。シリカAには、疎水
化効果を補うために、アミノシラン系以外の疎水化処理
剤と併用することが好ましい。その中でも疎水効果に優
れ、又、トナーの流動性を上げられるもの、例えばヘキ
サメチルジシラザンと併用するのが好ましい。
が100m2/g以上であり、かつ、シリコーンオイル
で処理することが必要である。シリカBは、シリコーン
オイルで表面処理されることによって、感光体からのト
ナーの転写性及び層規制部材への耐融着性が向上するの
で、特に厚紙(ハガキ等)での細線画像の再現性が向上
する。シリコーンオイルで表面処理されていない場合、
コピー枚数が増えると、厚紙(ハガキ等)での細線画像
の再現性が著るしく悪化し、文字抜けが顕著に発生す
る。
はR3SiO−〔R2SiO〕n−SiR3で示される
直鎖シロキサン構造を持ち、より詳細には、以下のよう
なものがあげられる。非反応性シリコーンオイルとして
はジメチルシリコーンオイル、フェニルメチルシリコー
ンオイル、クロロフェニルシリコーンオイル、アルキル
シリコーンオイル、クロロシリコーンオイル、ポリオキ
シアルキレン変性シリコーンオイル、脂肪酸エステル変
性シリコーンオイル、けい素官能形シリコーンオイルと
してはメチル水素シリコーンオイル、シラノール基含有
シリコーンオイル、アルコキシ基含有シリコーンオイ
ル、アセトキシ基含有シリコーンオイル、更に炭素官能
形シリコーンオイルとしては、アミノ変性シリコーンオ
イル、カルボン酸変性シリコーンオイル、アルコール変
性シリコーンオイルが挙げられる。
も小さい場合は、コピー枚数にかかわらず、トナー粒子
の流動性が不足し、非磁性スリーブ上へのトナーの搬送
状態が悪くなり、均一なトナー層が生成し難く、特に黒
ベタ画像等の印刷部の多い画像になると、印字後半部で
かすれた画像になってしまい、本発明の目的を達成する
ことができない。一方、シリカBの比表面積が余りに大
きいとコスト高になり、実用上問題となるので好ましく
は350m2/g以下である。なお、シリカのBET法
による比表面積はN2ガスを用いて測定した。
求項3にて特定したように、トナー粒子に対して0.1
〜0.5重量%、シリカBの付着量は、トナー粒子に対
して0.3〜2.0重量%となるような割合で添加する
ことが好ましい。シリカAが0.1重量%未満では多数
枚の連続コピーでのトナー流動性が悪化し、耐融着性が
低下し、スリーブ融着を起こし易くなる。また低温低湿
下でのコピー初期のトナー帯電量の上昇を抑え切れな
い。一方、0.5重量%より多いと、シリカAの正帯電
性が強すぎ、トナー全体の負帯電量が減るので、非画像
部へのカブリが発生する問題が出てくる。一方、シリカ
Bが0.3重量%未満では、トナー流動性の不足や帯電
性不足などにより非磁性スリーブ上に均一なトナー層が
形成出来ず、非画像部へのカブリや連続コピーでの黒ベ
タ再現性の悪化などの問題が生ずる。一方、2.0重量
%より多いと、シリカAの効果を維持することが出来ず
低温低湿下でのトナー負帯電量が著しく上昇するという
問題が発生する。
特定したように、1:2〜1:10であることが好まし
い。前記比率が1:2よりシリカBが少ないとシリカB
の効果は現れず、シリカAの正帯電性が強すぎてトナー
全体の負帯電量が減少するので、非画像部へのカブリが
増大する。上記の比率1:10よりシリカBの比率が多
いと、シリカAの効果が抑制され、低温低湿下でシリカ
Bの負帯電性が著しく上昇することに伴ってトナー全体
の負帯電量が上がってしまい、帯電量が過剰になり、感
光体でのフィルミングやゴースト、メモリー等の問題が
生ずる。
ことによって感光体からのトナー転写性及び層規制部材
への耐融着性が向上することを先に述べたが、これだけ
では十分ではないので、トナー粒子へもシリコーンオイ
ルを付着することが必要である。その添加量は、請求項
5で特定するように、0.01〜0.1重量%であるこ
とが好ましい。0.01重量%より少ないと、感光体か
らのトナー転写性の向上が見られず、また耐融着性が発
現しにくい。一方、0.1重量%より多いと、トナーの
流動性が悪化し、黒ベタ画像等の印字部の多い画像でカ
スレが発生する傾向となる。この場合のシリコーンオイ
ルとしては、前記段落0018で述べたものが使用され
ジメチルシリコーンオイルが好ましい。シリコーンオイ
ルの粘度は、作業性の点で25℃において50CS前後
のものが好ましい。
をトナー粒子に付着させる方法としては、タービン型攪
拌機、ヘンシェルミキサー、スーパーミキサー等の一般
的な攪拌機を用いる方法、あるいは表面改質機と呼ばれ
る装置(奈良機械製作所社製のナラ・ハイブリダイゼー
ション・システム、ホソカワミクロン社製のオングミル
等)を用い、例えばトナー粒子とシリカAとシリコーン
オイルを所定量配合して混合し、同じ装置を用いて、シ
リコーンオイルで表面処理したシリカBを混合して行な
う方法がある。また、トナー粒子表面上のシリカは、ト
ナー粒子に対して"まぶし"と呼ばれる弱い付着状態で形
成されていてもよいし、シリカがトナー粒子にその一部
が埋没された付着状態で形成され、固定化されていても
よい。
について説明する。現像装置は、非磁性一成分トナーを
担持して搬送する表面がゴム又は金属製の非磁性スリー
ブと、該非磁性スリーブに近接又は圧接されて設けられ
た表面がゴム又は金属製の層規制部材を少くとも有し、
該非磁性スリーブに請求項1に記載の非磁性一成分トナ
ーを供給し、層規制部材によりトナー薄層を形成させる
とともに電荷を与え、静電潜像を保持する感光体に非磁
性スリーブを接触して、該静電潜像を現像し、ついで用
紙に転写を行なうものである。
すなわち図1は、本発明の接触型現像の非磁性一成分ト
ナーの現像方法に使用する現像装置の概略構成図であ
る。図中、1は円筒状の静電潜像保持体である感光体ド
ラム、2はホッパー、3は非磁性一成分トナー、4はド
クターブレードなどの層規制部材、5は現像ローラーと
しての非磁性スリーブ、6はトナー供給ロール、7は攪
拌機である。この現像装置において、感光体ドラム1の
表面には、電子写真法によって静電潜像が形成される。
ホッパー2内には非磁性一成分トナー3が収容されてい
る。層規制部材4によって非磁性スリーブ5の表面に形
成されるトナー層は一定の層厚となるように制御され、
かつ該トナーに電荷が付与される。非磁性スリーブ5の
表面に担持されたトナーは、感光体ドラムの表面に搬送
される。その際非磁性一成分トナーは層規制部材4によ
って摩擦帯電される。この場合、層規制部材を直流また
は交流電源に接続し、非磁性スリーブ5と層規制部材4
との間に電界が発生するようにしてもよい。非磁性スリ
ーブ5の表面に担持された非磁性一成分トナーは、非磁
性スリーブ5の回転により搬送されて、静電潜像を有す
る感光体ドラム1と接触し、静電潜像を顕像化する。そ
の後、感光体ドラム1表面上に顕像化された非磁性一成
分トナーは、紙などの被転写材に転写される。なお、図
1では感光体ドラム1が円筒状のものであるがこれをベ
ルト状の弾性を有するものとしてもよい。なお、本発明
は、接触型反転現像方式にのみならず、正極性感光体を
用いれば、正転現像方式にも適用出来る。
し、二軸混練機で熱溶融混練後、ジェットミルで粉砕
し、その後乾式気流分級機で分級して体積平均粒子径
(コールターカウンターで測定)が10μmのトナー粒
子を得た。
2/gの親水性シリカ(日本アエロジル社製No.5
0)をγ−アミノプロピルトリエトキシシランとヘキサ
メチルジシラザン1:1にて処理して正帯電性シリカA
を得た。BET比表面積が200m2/gの親水性シリ
カ(日本アエロジル社製No.200)をジメチルポリ
シロキサンで処理して負帯電性シリカBを得た。上記ト
ナー粒子に対して0.1重量%のシリカA、0.3重量
%のシリカB及び0.025重量%のジメチルシリコー
ンオイル(25℃での粘度50cs)を添加し、ヘンシ
ェルミキサーにて5分間攪拌混合して、本発明の非磁性
一成分トナーを得た。
を0.3重量%、シリカBの比表面積を130m2 /
g(日本アエロジル社製No.130)、添加量を1.
5重量%、ジメチルシリコーンオイルの添加量を0.5
0重量%に変更した以外は実施例1と同様にして本発明
の非磁性一成分トナーを得た。
積を200m2/gに変更した以外は実施例1と同様に
して比較用の非磁性一成分トナーを得た。
積を50m2/gに変更した以外は実施例1と同様にし
て比較用の非磁性一成分トナーを得た。
とした以外は実施例1と同様にして比較用の非磁性一成
分トナーを得た。
とした以外は実施例1と同様にして比較用の非磁性一成
分トナーを得た。
したジメチルシリコーンオイルを不使用とした以外は実
施例1と同様にして比較用の非磁性一成分トナーを得
た。
メチルジシラザンのみで処理した以外は実施例1と同様
にして比較用の非磁性一成分トナーを得た。
チルポリシロキサンの代わりにシリコーンオイルに該当
しないジメチルジクロロシランで処理した以外は実施例
1と同様にして比較用の非磁性一成分トナーを得た。
トナーのトナー特性(流動性、付着量、帯電量)、負極
性有機感光体を使った非磁性一成分現像装置を有するレ
ーザープリンター(接触型反転現像方式)にてA4横通
し20枚/分でプリントしての画像特性(画像濃度、カ
ブリ、ハガキ文字抜け、黒ベタ再現性)、耐融着性及び
耐フィルミング性を評価した。評価はコピー初期と連続
5000枚コピー後について実施した。測定方法及び評
価方法は下記の通りである。
た。すなわち該試験器は、トナー試料15を内蔵したホ
ッパー11(高さ40mm、上部開口径45mm)、該
ホッパー11の下方にギャップ13(70μm)を介し
て配置されたロール12(20mmφ×132mm)及
びトナー受け容器から構成される。該ロール12の表面
にはローレット加工が施され3RPMの回転数をもっ
て、矢印方向に回転する。測定の手順は、(イ)ホッパ
ー11に20gのトナー試料15を均一に入れる、
(ロ)トナー受け容器をトナーの落下位置に設置する、
(ハ)ロール12を5分間回転しトナー試料15を落下
させる、(ニ)トナー試料入りトナー受け容器と、トナ
ー受け容器の重量を計量し両者の差を落下量として算出
し流動性の指標とする、である。 付着量(g/cm2):非磁性スリーブ上のトナーを
フィルターの付いた吸引機で吸引し、フィルター上に蓄
積したトナーの重量を吸引面積で除して求めた。 帯電量(μc/g):東芝ケミカル社製ブローオフ粉
体帯電量測定器TB−200の電極を、上記非磁性スリ
ーブに接続し、トナー吸引後のスリーブの帯電量を測定
し、前記の吸引量で除し、逆の極性とした。
定した。 カブリ:日本電色工業社製色差計Color Met
er ZE−2000で非画像部の白色度を測定し、プ
リント後と前の値の差を求めた。 ハガキ文字抜け:ハガキ用紙(東洋交易社 商品名:
TPARK1002XC22)を使って文字パターンの
連続2枚コピー後の文字抜けの有無を目視にて評価し
た。文字抜け無しを○、有りを×とした。 黒ベタ再現性:黒ベタ連続2枚コピー後のカスレの有
無を目視にて評価した。カスレ無しを○、有りを×とし
た。
規制部材への融着を目視にて評価した。融着無しを○、
有りを×とした。 〔4〕耐フィルミング性:5000枚コピー後の感光体
ドラム表面へのトナーのフィルミングを目視にて評価し
た。フィルミング無しを○、有りを×とした。
で評価した結果を表1に、10℃、20%RH雰囲気で
評価した結果を表2に、又、30℃、80%RH雰囲気
で評価した結果を表3に示した。表1〜表3によれば本
発明の非磁性一成分トナーは、全ての環境条件下で、コ
ピー初期及び連続コピー5000枚後で、画像濃度は
1.35以上、カブリは0.61以下で、ハガキ文字抜
け、黒ベタカスレ、層規制部材への融着及び感光体ドラ
ム表面へのフィルミングは無く従来にない優れたもので
あった。これに対して、比較例1〜比較例7は何らかの
欠点を有するものであった。
一成分現像装置に適用した場合、あらゆる環境条件下
で、画像濃度に優れ、カブリが少なく、文字抜け(特に
厚紙での)がなく、黒ベタ再現性に優れ、耐融着性、耐
フィルミング性に優れるという作用効果を奏するもので
ある。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒
子の表面に、少なくともアミノシランで表面処理された
BET法による比表面積が30〜70m2/gのシリカ
A、シリコーンオイルで表面処理された比表面積が10
0m2/g以上のシリカB及びシリコーンオイルが付着
してなることを特徴とする非磁性一成分トナー。 - 【請求項2】 前記シリカAがアミノシランとヘキサメ
チルジシラザンで表面処理されていることを特徴とする
請求項1に記載の非磁性一成分トナー - 【請求項3】 前記シリカAのトナー粒子に対する付着
量が0.1〜0.5重量%、シリカBのトナー粒子に対
する付着量が0.3〜2.0重量%であることを特徴と
する請求項1記載の非磁性一成分トナー。 - 【請求項4】 前記シリカAとシリカBの比率が1:2
〜1:10であることを特徴とする請求項1記載の非磁
性一成分トナー。 - 【請求項5】 トナー粒子表面へのシリコーンオイルの
付着量が0.01〜0.1重量%であることを特徴とす
る請求項1に記載の非磁性一成分トナー。 - 【請求項6】 非磁性スリーブに隣接して設置された感
光体の静電潜像に、非磁性一成分トナーを移行させて反
転現像を行う現像方法に於いて、該非磁性スリーブの表
面に請求項1に記載の非磁性一成分トナーの薄層を形成
して現像を行うことを特徴とする現像方法。
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