JP2002148336A - 割り込み予測装置 - Google Patents

割り込み予測装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車に搭載可能な割り込み予測装置を提供
する。 【解決手段】 自動車1に前方を検出範囲とするミリ波
アンテナ11及びレーダ装置12、並びにテレビカメラ
13及びビデオ装置14を搭載し、マイクロコンピュー
タ15に接続する。テレビ画像及びレーダ装置に基づい
て相互に関連を有するエッジを結ぶ検査面及び走行レー
ン境界線を検出する。そして、自車走行レーン外にある
検査面が走行レーン境界線まで到達する時間が予め定め
られた閾値時間より小であるときに割り込み情報を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は割り込み予測装置に
係り、特に自動車に搭載可能な割り込み予測装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年自動車に搭載されたミリ波レーダ、
画像センサにより自車の前方に存在する障害物を検出
し、衝突を未然に防止しようとすることが試みられてい
る。そして確実に衝突をするためには、障害物までの距
離、自車と障害物の相対速度及び障害物の形状を確実に
検出が要求される。
【0003】しかし、ミリ波レーダは障害物までの距離
及び障害物の相対速度の測定には適しているものの、障
害物の形状の検出にはあまり適していない。一方、TV
カメラをはじめとする画像センサは障害物の形状の検出
には適しているものの、障害物までの距離及び障害物の
相対速度の測定にはあまり適していない。
【0004】そこで本出願人は、ミリ波レーダと画像セ
ンサを組み合わせて、障害物までの距離及び障害物の相
対速度だけでなく障害物の形状も検出可能な周辺監視セ
ンサをすでに提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら自動走行
制御システムを制御して障害物への衝突を確実に防止す
るためには、単に自車の周辺の障害物を監視するだけで
なく、障害物が自車の進行範囲に割り込んでくることが
予想されるかを決定することが必要となる。本発明は上
記課題に鑑みなされたものであって、自動車に搭載可能
な割り込み予測装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る割り込
み予測装置は、前方に存在する障害物の有無、障害物ま
での距離及び障害物の相対移動速度を検出する障害物検
出手段と、障害物検出手段の出力に基づいて障害物の自
車の走行レーンへの割り込みを予測する割り込み予測手
段を具備する。
【0007】本発明にあっては、前方に存在する障害物
情報に基づいて割り込みが予測される。第2の発明に係
る割り込み予測装置は、障害物検出手段が、前方に存在
する障害物までの距離及び該障害物の相対移動速度を検
出するミリ波レーダと、前方に存在する障害物を検出す
る画像センサと、を具備する。
【0008】本発明にあっては、ミリ波レーダと画像セ
ンサによって障害物が検出される。第3の発明に係る割
り込み予測装置は、割り込み予測手段が、画像センサの
出力を処理して障害物のエッジを抽出するエッジ抽出手
段と、エッジ抽出手段で抽出されたエッジのうちで相互
に関連を有するエッジを連結して生成される検査面につ
いて割り込みを予測する予測手段と、を具備する。
【0009】本発明にあっては、相互に関連するエッジ
を結ぶ面について割り込み予測がなされる。第4の発明
に係る割り込み予測装置は、割り込み予測手段が、前回
認識された検査面が今回認識されなかった場合には前回
の認識結果を保持する保持手段を具備する。
【0010】本発明にあっては、急に検査面が消滅した
場合には以前の検出結果に基づいて割り込み予測がなさ
れる。第5の発明に係る割り込み予測装置は、割り込み
予測手段が、自車の走行レーンの境界線を検出する境界
線検出手段と、自車の走行レーン外に存在する検査面が
境界線検出された自車の走行レーンに割り込むまでの予
測時間を算出する予測時間算出手段と、予測時間算出手
段で予測された予測時間が予め定められた閾値時間より
小であるときに割り込み情報を出力する出力手段を更に
具備する。
【0011】本発明にあっては、検査面が自車の走行レ
ーンに割り込むまでの時間に基づいて割り込み情報が出
力される。第6の発明に係る割り込み予測装置は、出力
手段が、閾値時間を設定する第1の閾値時間設定手段を
更に具備する。本発明にあっては、閾値時間が運転者に
よって設定される。
【0012】第7の発明に係る割り込み予測装置は、出
力手段が、閾値時間を自車速度の減少関数として設定す
る第2の閾値時間設定手段を更に具備する。本発明にあ
っては、閾値時間が自車の速度の減少関数として設定さ
れる。第8の発明に係る割り込み予測装置は、出力手段
が、閾値時間を車間距離の増加関数として設定する第3
の閾値時間設定手段を更に具備する。
【0013】本発明にあっては、閾値時間が車間距離の
増加関数として決定される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る割り込み予測
装置の構成図であって、自動車1に搭載される。即ち本
発明に係る割り込み予測装置は、自動車1のフロントグ
リルに設置されたミリ波アンテナ11及び自動車1の屋
根に搭載されたテレビカメラ13、並びに自動車1の車
内に搭載されるレーダ装置12、ビデオ装置14及びマ
イクロコンピュータシステム15から構成される。
【0015】レーダ装置12はミリ波アンテナ11に送
信波を供給するとともに、ミリ波アンテナ11で受信さ
れた受信波を処理して、ターゲット(障害物)までの距
離及びターゲットの相対速度を出力する。ビデオ装置1
4は、テレビカメラ12で撮影された画像をビデオ信号
として出力する。
【0016】マイクロコンピュータシステム15は、バ
ス150を中心としてCPU151、メモリ152、入
力I/F(インターフェイス)153及び出力I/F1
54から構成され、入力I/F153を介してレーダ装
置12及びビデオ装置14と接続される。図2はメモリ
152に記憶され、CPU151で実行される割り込み
予測ルーチンのフローチャートであって、所定時間(例
えば100ミリ秒)ごとの割り込み処理で実行される。
【0017】図3は割り込み予測ルーチンの処理を説明
するための状況説明図であって、自車1の前方に3台の
自動車31〜33が走行している状態を示す。自車1及
び自動車33は追い越し車線34を、自動車31及び3
2は左側の走行車線35を走行しているものとする。さ
らに、自車1のすぐ左前を走行している自動車31が自
車1の前方に割り込もうとしている状況を示す。以下図
3を参照しながら進行可範囲決定ルーチンの処理を説明
する。
【0018】ステップ20でビデオ装置14から出力さ
れるビデオ信号を読み込み、ステップ21でレーダ装置
12から出力されるターゲット(障害物)情報を読み込
む。その後、ステップ22で面検出処理を、ステップ2
3でターゲットロック処理を、ステップ24で予測処理
を、さらにステップ26で割り込みフラグ出力処理を実
行してこのルーチンを終了するが、割り込みフラグ出力
処理を除く各処理の詳細は後述する。
【0019】図4は割り込み予測ルーチンのステップ2
2で実行される面検出処理のフローチャートであって、
ステップ22aでビデオ装置から伝送されてくる画像か
らエッジを検出する。そして、検出されたエッジに、例
えば左から順に番号を付け、各エッジの座標及び相対速
度を算出する。図3においては、自車の前面中心を原点
とするX−Y座標で左から順に7個のエッジE1
(X1,Y1)、E2=(X2,Y2)、E3=(X3
3)、E4=(X 4,Y4)、E5=(X5,Y5)、E6
(X6,Y6)及びE7=(X7,Y7)が検出された状況
を示している。
【0020】次にステップ22bで検出されたエッジの
対応付けを実施する。即ちエッジを結ぶ面内にターゲッ
トが検出されるかを判定し、ターゲットが検出された面
の両端のエッジを関連付け、関連を有するエッジを結ぶ
面F(i,j)の値を '1'に、関連のないエッジを結
ぶF(i,j)の値を '0' に設定してこのルーチンを
終了する。
【0021】即ち、図3の状況においてはF(1,
2)、F(3,4)及びF(5,6)が'1' に、F
(2,3)、F(4,5)及びF(6,7)が '0' に
設定される。図5は割り込み予測ルーチンのステップ2
3で実行されるターゲットロック処理のフローチャート
であって、誤決定を防止するために必要に応じて実行さ
れる。
【0022】まず、ステップ23aで実行周期ごと(例
えば100ミリ秒ごと)に7個のエッジの座標を5つ記
憶し、ステップ23bでレーダ装置12から出力される
ターゲット情報を実行周期の所定倍ごとに5つ記憶す
る。例えば、所定倍を2倍とすれば、実施形態ではター
ゲット情報は200ミリ秒ごとに記憶される。ステップ
23cで平均エッジ座標としてステップ23aで記憶さ
れた5つの座標に基づいて500ミリ秒間の時間平均値
を演算し、ステップ23dで平均レーダ装置出力として
ステップ23bで記憶された5つのデータに基づいて1
秒間の時間平均値を演算する。
【0023】次に、ステップ23eで検査面F(i,
j)の現在値が '0' であるか、即ち検査面F(i,
j)を自車が通過可能であるかを判定し、否定判定され
た場合はステップ24jに進む。逆にステップ23eで
肯定判定されたとき、即ち検査面F(i、j)の現在値
が '0' であるときは、ステップ23fで検査面F
(i、j)の前回の値Fb(i、j)が '1' であるか
を判定する。
【0024】ステップ23fで否定判定されたとき、即
ち前回の値Fb(i、j)が '0'であるときはステップ
23jに進む。逆にステップ23fで肯定判定されたと
き、即ち前検査面値Fb(i,j)が'1' であるとき
は、検査面が今回消滅したものとみなして以下のターゲ
ットロック処理を実行する。
【0025】即ち、まずステップ23gでミリ波レーダ
出力が正常であるかを判定する。そして、スップ23g
で否定判定されたとき、即ちミリ波レーダがターゲット
を喪失したときは、検査面F(i、j)の現在の値を前
回の値Fb(i,j)に設定してステップ23jに進
む。逆に、ステップ23gで肯定判定されたとき、即ち
ビデオ装置側でターゲットを喪失したときには、検査面
F(i,j)を前々回の値Fbb(i、j)に設定してス
テップ23jに進む。
【0026】ステップ23jでは前々回の値Fbb(i,
j)を前回の値Fb(i,j)で、前回の値Fb(i,
j)を現在値F(i,j)で予め定めた所定間隔(例え
ば500ミリ秒)ごとに更新する。最後にステップ23
kで全ての面についてターゲットロック処理が完了した
かを判定し、否定判定されたときはステップ23eに戻
る。逆に、ステップ23kで肯定判定されたときはこの
処理を終了する。
【0027】図6は割り込み予測ルーチンのステップ2
4で実行される予測処理のフローチャートであって、ス
テップ24aで自車1の走行レーンの境界線を検出す
る。境界線の検出には周知の方法を使用することが可能
であるが、本出願人が2000年9月4日に出願した特
願2000−266393に記載された方法を使用する
ことが有利である。
【0028】次にステップ24bで検査面F(i,j)
の値が '1’であるかを判定し、肯定判定されたとき
は、ステップ24cで検査面F(i,j)が自車1の走
行レーン外に存在するかを判定する。ステップ24cで
肯定判定されたとき、即ち検査面F(i,j)が自車1
の走行レーン外に存在するときは、ステップ24dで割
り込み検査処理を実行してステップ24fに進む。な
お、割り込み検査処理の内容は後述する。
【0029】ステップ24bで否定判定されたとき、即
ち検査面F(i,j)の値が '0'であるとき、並び
に、ステップ24cで否定判定されたとき、即ち検査面
F(i,j)が自車1の走行レーン内に存在するとき
は、ステップ24eで割り込みが起こらないことを示す
ために予測フラグCUT(i)を '0' に設定してステ
ップ24fに進む。
【0030】ステップ24fで全部の検査面について予
測処理を実行したかを判定し、否定判定されたときはス
テップ24bに戻る。逆に、ステップ24fで肯定判定
されたときは、この処理を終了する。図7は予測処理の
ステップ24dで実行される割り込み検査処理のフロー
チャートであって、ステップd01で自車の走行レーン
外の検査面F(i,j)の両端エッジEi及びEjから走
行レーンの境界に下した垂線の長さhi及びhjを算出す
る。そして、ステップd02で垂線hj及びhiの長さの
差Δhを算出する。
【0031】ステップd03でΔhが−δ(ただしδは
予め定められた正の値)より小であるか、即ちエッジE
jのほうがエッジEiより走行レーン境界線に近いかを判
定する。ステップd03で肯定判定されたとき、即ちエ
ッジEjのほうがエッジEiより走行レーン境界線に近い
ときは、ステップd04で検査面F(i,j)をエッジ
j方向に延長し、延長線と走行レーン境界線との交点
Pを求め、エッジEjと交点Pの間の距離Lを算出す
る。
【0032】ステップd05で距離Lをレーダ装置で検
出された相対速度vで除して、検査面F(i)が走行レ
ーンに割り込むまでの時間tcを算出してステップd0
9に進む。一方ステップd03で否定判定されたとき、
即ちエッジEjのほうがエッジEiより走行レーン境界線
に近くないときは、ステップd06でΔhがδより大で
あるかを判定する。
【0033】ステップd06で肯定判定されたとき、即
ちエッジEiのほうがエッジEjより走行レーン境界線に
近いときは、ステップd07で検査面F(i,j)をエ
ッジEi方向に延長し、延長線と走行レーン境界線との
交点Pを求め、エッジEiと交点Pの間の距離Lを算出
する。ステップd08で距離Lをレーダ装置で検出され
た相対速度vで除して、検査面F(i)が走行レーンに
割り込むまでの時間tcを算出してステップd09に進
む。
【0034】ステップd09では時間tcが予め定めら
れた閾値時間tt未満であるかを判定し、肯定判定され
たときは、ステップd10で割り込みフラグCUT
(i)を '1' に設定してこのルーチンを終了する。逆
に、ステップd09で否定判定されたとき、即ち時間t
cが予め定められた閾値時間tt以上であるとき、及びス
テップd06で肯定判定されたとき、即ち検査面が走行
レーン境界線と略平行であるときは、ステップd11で
割り込みフラグCUT(i)を '0' に設定してこのル
ーチンを終了する。
【0035】上記の割り込み検査処理において閾値時間
tは一定値として扱っているが、好みに応じて運転者
が設定できるようにしてもよい。この場合は、運転者が
割り込みを早めに検知することを好む場合には閾値時間
tは長めに設定され、そうでない場合には閾値時間tt
は短めに設定される。また、閾値時間ttを自車の速度
の減少関数として定めることも可能である。この場合
は、自車が高速であるときには閾値時間ttは大に設定
され、自車が低速であるときには閾値時間ttは小に設
定される。
【0036】さらに、閾値時間ttを車間距離の増加関
数として定めることも可能である。この場合は、車間距
離が小であるときには閾値時間ttは大に設定され、車
間距離が大であるときには閾値時間ttは小に設定され
る。なお、割り込みフラグの利用方法は特に規定されな
いが、例えば警報音を鳴らす、メッセージを表示する、
又はブレーキをかける等の制御を行うことが可能とな
る。
【0037】
【発明の効果】第1の発明に係る割り込み予測装置によ
れば、障害物の検出状況に応じて自車の走行レーンへの
割り込みを予測することが可能とある。第2の発明に係
る割り込み予測装置によれば、障害物をミリ波レーダ及
び画像センサによって確実に検出することが可能とな
る。
【0038】第3の発明に係る割り込み予測装置によれ
ば、自車走行レーン外のエッジを結ぶ面であって、障害
物が検出された面である検査面について割り込みを予測
することが可能となる。第4の発明に係る割り込み予測
装置によれば、面が突然消滅したときは前回以前の決定
結果に基づいて再決定することにより、雑音等の影響を
排除することが可能となる。
【0039】第5の発明に係る割り込み予測装置によれ
ば、自車の走行レーン外にある検査面が自車の走行レー
ンに割り込むまでの予測時間が閾値時間より小であると
きに割り込み情報が出力される。第6の発明に係る割り
込み予測装置によれば、閾値時間を運転者が好みに応じ
て設定することが可能となる。
【0040】第7の発明に係る割り込み予測装置によれ
ば、閾値時間を自車の速度の減少関数として設定するこ
とが可能となる。第8の発明に係る割り込み予測装置に
よれば、閾値時間を車間距離の増加関数として設定する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る割り込み予測装置の構成図であ
る。
【図2】割り込み予測ルーチンのフローチャートであ
る。
【図3】状況説明図である。
【図4】面検出処理のフローチャートである。
【図5】ターゲットロック処理のフローチャートであ
る。
【図6】予測処理のフローチャートである。
【図7】割り込み検査処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…自車 11…ミリ波アンテナ 12…レーダ装置 13…テレビカメラ 14…ビデオ装置 15…マイクロコンピュータ 150…バス 151…CPU 152…メモリ 153…入力インターフェイス 154…出力インターフェイス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に存在する障害物の有無、障害物ま
    での距離及び障害物の相対移動速度を検出する障害物検
    出手段と、 前記障害物検出手段の出力に基づいて障害物の自車の走
    行レーンへの割り込みを予測する割り込み予測手段を具
    備する割り込み予測装置。
  2. 【請求項2】 前記障害物検出手段が、 前方に存在する障害物までの距離及び該障害物の相対移
    動速度を検出するミリ波レーダと、 前方に存在する障害物を検出する画像センサと、を具備
    する請求項1に記載の割り込み予測装置。
  3. 【請求項3】 前記割り込み予測手段が、 前記画像センサの出力を処理して障害物のエッジを抽出
    するエッジ抽出手段と、 前記エッジ抽出手段で抽出されたエッジのうちで相互に
    関連を有するエッジを連結して生成される検査面につい
    て割り込みを予測する予測手段と、を具備する請求項1
    に記載の割り込み予測装置。
  4. 【請求項4】 前記割り込み予測手段が、 前回認識された検査面が今回認識されなかった場合に
    は、前回の認識結果を保持する保持手段を具備する請求
    項3に記載の割り込み予測装置。
  5. 【請求項5】 前記割り込み予測手段が、 自車の走行レーンの境界線を検出する境界線検出手段
    と、 自車の走行レーン外に存在する検査面が前記境界線検出
    された自車の走行レーンに割り込むまでの予測時間を算
    出する予測時間算出手段と、 前記予測時間算出手段で予測された予測時間が予め定め
    られた閾値時間より小であるときに割り込み情報を出力
    する出力手段を更に具備する請求項3又は4に記載の割
    り込み予測装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段が、 閾値時間を設定する第1の閾値時間設定手段を更に具備
    する請求項5に記載の割り込み予測装置。
  7. 【請求項7】 前記出力手段が、 閾値時間を自車速度の減少関数として設定する第2の閾
    値時間設定手段を更に具備する請求項5に記載の割り込
    み予測装置。
  8. 【請求項8】 前記出力手段が、 閾値時間を車間距離の増加関数として設定する第3の閾
    値時間設定手段を更に具備する請求項5に記載の割り込
    み予測装置。
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