JP2002147991A - 自動車用熱交換モジュール - Google Patents
自動車用熱交換モジュールInfo
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- F28F9/02—Header boxes; End plates
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- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
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- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/0408—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids
- F28D1/0426—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids with units having particular arrangement relative to the large body of fluid, e.g. with interleaved units or with adjacent heat exchange units in common air flow or with units extending at an angle to each other or with units arranged around a central element
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- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
- F28F9/002—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures
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- F28D2021/0091—Radiators
- F28D2021/0094—Radiators for recooling the engine coolant
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱交換器の組み立てを簡略にする。
【解決手段】 熱交換モジュールは、第1熱交換器(1
2)を有し、この第1熱交換器のマニホールドチャンバ
(18)(20)は、2つの異形板金部品(36)(3
8)から形成されており、マニホールドチャンバは、少
なくとも1つのラグ(52)(64)を有する。これら
ラグは、板金部品の1つから延び、第2熱交換器(1
4)のマニホールドチャンバ(28)が有する、一致す
る形状のハウジング(60)(68)内に折り曲げられ
ている。一実施例では、第1熱交換器(12)を自動車
用エンジンを冷却するためのラジエータとし、第2熱交
換器(14)を空調用凝縮器としている。
2)を有し、この第1熱交換器のマニホールドチャンバ
(18)(20)は、2つの異形板金部品(36)(3
8)から形成されており、マニホールドチャンバは、少
なくとも1つのラグ(52)(64)を有する。これら
ラグは、板金部品の1つから延び、第2熱交換器(1
4)のマニホールドチャンバ(28)が有する、一致す
る形状のハウジング(60)(68)内に折り曲げられ
ている。一実施例では、第1熱交換器(12)を自動車
用エンジンを冷却するためのラジエータとし、第2熱交
換器(14)を空調用凝縮器としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用熱交換器
の分野に関する。
の分野に関する。
【0002】本発明は、より詳細には、2つのマニホー
ルドチャンバの間にコアが取り付けられた第1熱交換器
を有し、該第1熱交換器および第2熱交換器の本体を、
同じ空気流が通過できるように、2つのマニホールドチ
ャンバの間に取り付けられたコアを有する第2熱交換器
が、前記第1熱交換器のコアに組み付けられているタイ
プの熱交換モジュールに関する。
ルドチャンバの間にコアが取り付けられた第1熱交換器
を有し、該第1熱交換器および第2熱交換器の本体を、
同じ空気流が通過できるように、2つのマニホールドチ
ャンバの間に取り付けられたコアを有する第2熱交換器
が、前記第1熱交換器のコアに組み付けられているタイ
プの熱交換モジュールに関する。
【0003】
【従来の技術】自動車にすぐに設置できるモジュールと
称されるアセンブリを構成するよう、自動車のエンジン
を冷却するためのラジエータのような第1熱交換器に、
少なくとも1つの第2熱交換器を組み付けることは知ら
れている。この第2熱交換器は、空調設備用凝縮器また
はエンジンに過給するための空気の冷却器から構成され
ることが多い。
称されるアセンブリを構成するよう、自動車のエンジン
を冷却するためのラジエータのような第1熱交換器に、
少なくとも1つの第2熱交換器を組み付けることは知ら
れている。この第2熱交換器は、空調設備用凝縮器また
はエンジンに過給するための空気の冷却器から構成され
ることが多い。
【0004】こうして構成されたモジュールでは、空気
流の移動方向に対して、場合に応じて、第1熱交換器の
上流側または下流側に、第2熱交換器を配置できる。
流の移動方向に対して、場合に応じて、第1熱交換器の
上流側または下流側に、第2熱交換器を配置できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1熱交換器へ第2熱
交換器を組み付ける作業は、全体が第2の熱交換器と一
体的な固定されたラグによって通常実行される。このラ
グは、固定手段、例えばネジ、リベットなどにより、第
1熱交換器のマニホールドチャンバに固定される。かか
る組み付け方法は、自動車業界のアセンブリラインが決
定する高速度にほとんど適合できず、かつコストが高く
つく。
交換器を組み付ける作業は、全体が第2の熱交換器と一
体的な固定されたラグによって通常実行される。このラ
グは、固定手段、例えばネジ、リベットなどにより、第
1熱交換器のマニホールドチャンバに固定される。かか
る組み付け方法は、自動車業界のアセンブリラインが決
定する高速度にほとんど適合できず、かつコストが高く
つく。
【0006】かかる組み付け方法は、基本的にはプラス
チック材料を成形することによる第1熱交換器のマニホ
ールドチャンバの製造に適する。
チック材料を成形することによる第1熱交換器のマニホ
ールドチャンバの製造に適する。
【0007】しかしながら、全体がアルミニウムをベー
スとする材料から構成された金属部品からスタートし、
ろう付けにより、第1熱交換器と第2熱交換器とを製造
した熱交換モジュールを使用することが、現在の技術的
な傾向となっている。
スとする材料から構成された金属部品からスタートし、
ろう付けにより、第1熱交換器と第2熱交換器とを製造
した熱交換モジュールを使用することが、現在の技術的
な傾向となっている。
【0008】本発明の課題は、特に上記欠点を解消する
ことにある。
ことにある。
【0009】本発明は、特に公知の解決案と比較して、
第1熱交換器および第2熱交換器の組み付けを簡略化し
た熱交換モジュールを得ようとするものである。
第1熱交換器および第2熱交換器の組み付けを簡略化し
た熱交換モジュールを得ようとするものである。
【0010】更に本発明は、第1熱交換器および第2熱
交換器の全体を、金属材料、好ましくはアルミニウムを
ベースとする金属材料から製造し、ろう付けにより、第
1および第2熱交換器を組み付けた熱交換モジュールを
得ようとするものである。
交換器の全体を、金属材料、好ましくはアルミニウムを
ベースとする金属材料から製造し、ろう付けにより、第
1および第2熱交換器を組み付けた熱交換モジュールを
得ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
は、第1熱交換器のマニホールドチャンバが、2つの異
形板金部品から形成されており、各チャンバが、板金部
品の一方から延びる少なくとも1つのラグを有し、前記
第2熱交換器のマニホールドチャンバが有する、一致す
る形状のハウジング内に、前記ラグが折り曲げられてい
る本明細書の冒頭記載のタイプの、熱交換モジュールを
提案するものである。
は、第1熱交換器のマニホールドチャンバが、2つの異
形板金部品から形成されており、各チャンバが、板金部
品の一方から延びる少なくとも1つのラグを有し、前記
第2熱交換器のマニホールドチャンバが有する、一致す
る形状のハウジング内に、前記ラグが折り曲げられてい
る本明細書の冒頭記載のタイプの、熱交換モジュールを
提案するものである。
【0012】かくして、本発明によれば、第1熱交換器
のマニホールドチャンバから直接ラグが延びており、こ
のラグは、モジュールをろう付けする間、およびその後
に、第2熱交換器を位置決めし、かつ係止するように働
く。
のマニホールドチャンバから直接ラグが延びており、こ
のラグは、モジュールをろう付けする間、およびその後
に、第2熱交換器を位置決めし、かつ係止するように働
く。
【0013】前記のラグは、第1熱交換器のマニホール
ドチャンバを構成する板金部品の一方から延びており、
第2熱交換器のマニホールドチャンバ内に、直接対応す
るハウジングが形成されている。
ドチャンバを構成する板金部品の一方から延びており、
第2熱交換器のマニホールドチャンバ内に、直接対応す
るハウジングが形成されている。
【0014】2つの異形の折り曲げられた板金部品を組
み立てることによって、マニホールドチャンバを製造す
ることは公知である。一方の板金部品は、マニホールド
チャンバを形成し、熱交換器のコアに接合され、他方の
板金部品は、空間を構成するように、第1の板金部品と
協働するようになっているカバーを形成する。
み立てることによって、マニホールドチャンバを製造す
ることは公知である。一方の板金部品は、マニホールド
チャンバを形成し、熱交換器のコアに接合され、他方の
板金部品は、空間を構成するように、第1の板金部品と
協働するようになっているカバーを形成する。
【0015】好ましくは、第1熱交換器のマニホールド
チャンバは、2つのラグを有し、こうして得られた4つ
のラグは、前記第2熱交換器の2つのマニホールドチャ
ンバによって構成された2つのハウジングにそれぞれ嵌
合されている。
チャンバは、2つのラグを有し、こうして得られた4つ
のラグは、前記第2熱交換器の2つのマニホールドチャ
ンバによって構成された2つのハウジングにそれぞれ嵌
合されている。
【0016】本発明の別の特徴によれば、第1熱交換器
のマニホールドチャンバの端部領域に各ラグが設けられ
ており、第2熱交換器のマニホールドチャンバの端部領
域に、各ハウジングが形成されている。
のマニホールドチャンバの端部領域に各ラグが設けられ
ており、第2熱交換器のマニホールドチャンバの端部領
域に、各ハウジングが形成されている。
【0017】第1熱交換器のマニホールドチャンバ、お
よび第2熱交換器のマニホールドチャンバは、直角方向
に延びていることが望ましい。
よび第2熱交換器のマニホールドチャンバは、直角方向
に延びていることが望ましい。
【0018】これにより、2つの熱交換器のそれぞれの
本体を通過する2種類の流体は、互いにほぼ直角の方向
に循環する。
本体を通過する2種類の流体は、互いにほぼ直角の方向
に循環する。
【0019】本発明の好ましい実施例では、第1熱交換
器のマニホールドチャンバは、該熱交換器のコアが開口
する底部および側面を備えたマニホールドを形成する第
1板金部品と、カバーを形成する第2板金部品とを含
み、前記第1板金部品の側面から、ラグが延びている。
器のマニホールドチャンバは、該熱交換器のコアが開口
する底部および側面を備えたマニホールドを形成する第
1板金部品と、カバーを形成する第2板金部品とを含
み、前記第1板金部品の側面から、ラグが延びている。
【0020】しかし、変形例として、カバーを形成する
第2板金部品から、ラグのうちの少なくとも1つが延び
るようにすることも可能である。
第2板金部品から、ラグのうちの少なくとも1つが延び
るようにすることも可能である。
【0021】各ラグは、互いにほぼ直角の方向に延びる
2つの折り曲げ部を有する。
2つの折り曲げ部を有する。
【0022】各ラグは、クリンピングタブとして終わっ
ていることが望ましく、このタブは、第2熱交換器のハ
ウジングに係合するのに適する。
ていることが望ましく、このタブは、第2熱交換器のハ
ウジングに係合するのに適する。
【0023】本発明の好ましい実施例では、各ハウジン
グは、第2熱交換器のマニホールドチャンバの壁、特に
ほぼ管状の壁に形成されたノッチ状に製造されている。
グは、第2熱交換器のマニホールドチャンバの壁、特に
ほぼ管状の壁に形成されたノッチ状に製造されている。
【0024】第1熱交換器および第2熱交換器を、金属
部品、特にアルミニウムをベースとする材料の金属部品
から形成し、ろう付けによって、共に一体に接合するこ
とが好ましい。
部品、特にアルミニウムをベースとする材料の金属部品
から形成し、ろう付けによって、共に一体に接合するこ
とが好ましい。
【0025】第1熱交換器のラグを、第2熱交換器の対
応するハウジング内にろう付けすることが好ましい。
応するハウジング内にろう付けすることが好ましい。
【0026】本発明の好ましい応用例では、第1熱交換
器は、自動車のエンジンを冷却するためのラジエータで
あり、第2熱交換器は、空調設備の凝縮器である。
器は、自動車のエンジンを冷却するためのラジエータで
あり、第2熱交換器は、空調設備の凝縮器である。
【0027】別の特徴によれば、本発明は、上記の熱交
換モジュールを組み付ける方法であって、 a)各マニホールドチャンバが、2つの異形板金部品か
ら形成されており、各マニホールドチャンバが、前記板
金部品の一方から延びた少なくとも1つのラグを含む、
2つのマニホールドチャンバの間に取り付けられたコア
を有する第1熱交換器を設ける工程と、 b)各マニホールドチャンバが、第1熱交換器のラグの
嵌合される少なくとも1つのハウジングを構成する2つ
のマニホールドチャンバの間に取り付けられたコアを有
する第2熱交換器を設ける工程と、 c)それぞれのハウジング内にラグを折り曲げる工程
と、 d)ろう付けによって、第1熱交換器と第2熱交換器と
を組み付ける工程とを備えた、熱交換モジュールを組み
立てる方法に関する。
換モジュールを組み付ける方法であって、 a)各マニホールドチャンバが、2つの異形板金部品か
ら形成されており、各マニホールドチャンバが、前記板
金部品の一方から延びた少なくとも1つのラグを含む、
2つのマニホールドチャンバの間に取り付けられたコア
を有する第1熱交換器を設ける工程と、 b)各マニホールドチャンバが、第1熱交換器のラグの
嵌合される少なくとも1つのハウジングを構成する2つ
のマニホールドチャンバの間に取り付けられたコアを有
する第2熱交換器を設ける工程と、 c)それぞれのハウジング内にラグを折り曲げる工程
と、 d)ろう付けによって、第1熱交換器と第2熱交換器と
を組み付ける工程とを備えた、熱交換モジュールを組み
立てる方法に関する。
【0028】添付図面を参照し、単なる例として示した
次の説明を読めば、本発明がさらに明らかとなると思
う。
次の説明を読めば、本発明がさらに明らかとなると思
う。
【0029】まず図1および図2には、アセンブリ1
0、すなわち熱交換モジュールが示されている。このア
センブリ10は、第1熱交換器12を有し、この第1熱
交換器12の上に、第2熱交換器14が組み付けられて
いる。この例では、熱交換器12は、自動車のエンジン
を冷却するためのラジエータとなっており、熱交換器1
4は、この自動車用空調設備の凝縮器となっている。
0、すなわち熱交換モジュールが示されている。このア
センブリ10は、第1熱交換器12を有し、この第1熱
交換器12の上に、第2熱交換器14が組み付けられて
いる。この例では、熱交換器12は、自動車のエンジン
を冷却するためのラジエータとなっており、熱交換器1
4は、この自動車用空調設備の凝縮器となっている。
【0030】熱交換器12は、垂直チューブおよびフィ
ンから形成されたコア16を有し、このコア16は、2
つのほぼ水平なマニホールドチャンバ、例えば上方マニ
ホールドチャンバ18と下方マニホールドチャンバ20
との間に取り付けられている。
ンから形成されたコア16を有し、このコア16は、2
つのほぼ水平なマニホールドチャンバ、例えば上方マニ
ホールドチャンバ18と下方マニホールドチャンバ20
との間に取り付けられている。
【0031】マニホールドチャンバ18には、流体、例
えば自動車のエンジンを冷却するための流体の入口用パ
イプ22が設けられており、マニホールドチャンバ22
は、流体、例えば自動車のエンジンを冷却するための流
体の出口用パイプ24が設けられている。
えば自動車のエンジンを冷却するための流体の入口用パ
イプ22が設けられており、マニホールドチャンバ22
は、流体、例えば自動車のエンジンを冷却するための流
体の出口用パイプ24が設けられている。
【0032】第2熱交換器14は、水平チューブおよび
フィンから形成されたコア26を有し、このコア26
は、垂直に配置された2つの管状マニホールドチャンバ
28と30との間に取り付けられている。マニホールド
チャンバ28には、空調回路内で循環する冷却流体の入
口用パイプ32と出口用パイプ34とが設けられてい
る。
フィンから形成されたコア26を有し、このコア26
は、垂直に配置された2つの管状マニホールドチャンバ
28と30との間に取り付けられている。マニホールド
チャンバ28には、空調回路内で循環する冷却流体の入
口用パイプ32と出口用パイプ34とが設けられてい
る。
【0033】2つの熱交換器のそれぞれの本体16およ
び26を、同じ空気流が横断し、当技術分野で周知のよ
うに、それぞれの流体を冷却することができるようにな
っている。本体16および26内では、互いにほぼ直角
方向に2つの流体が循環する。
び26を、同じ空気流が横断し、当技術分野で周知のよ
うに、それぞれの流体を冷却することができるようにな
っている。本体16および26内では、互いにほぼ直角
方向に2つの流体が循環する。
【0034】図示されている実施例では、熱交換器12
および14は、ろう付けによって製造できるように、金
属材料、好ましくはアルミニウムをベースとする金属材
料から製造された部品から形成されている。これら2つ
の熱交換器を、ろう付けによって一体に組み立てできる
ようにするための工夫もなされている。
および14は、ろう付けによって製造できるように、金
属材料、好ましくはアルミニウムをベースとする金属材
料から製造された部品から形成されている。これら2つ
の熱交換器を、ろう付けによって一体に組み立てできる
ようにするための工夫もなされている。
【0035】2つの熱交換器を一体に固定し、かつ組み
付けるための手段を説明するために、特に図3を参照す
る。
付けるための手段を説明するために、特に図3を参照す
る。
【0036】マニホールドチャンバ18は、2つの異形
板金部品36と38とから形成されている。マニホール
ドを形成する板金部品36は、熱交換器12のコア16
(すなわちチューブ)が開口する底部40だけでなく、
2つの側面42も有する。従って、板金部品36はU字
形となっており、このU字形は、板金部品38によって
閉じられている。
板金部品36と38とから形成されている。マニホール
ドを形成する板金部品36は、熱交換器12のコア16
(すなわちチューブ)が開口する底部40だけでなく、
2つの側面42も有する。従って、板金部品36はU字
形となっており、このU字形は、板金部品38によって
閉じられている。
【0037】カバーを形成する板金部品38は、ウェブ
44を有し、このウェブの2つ端部46は、湾曲して延
びている。これらの端部46は、板金部品36の底部4
0に接合し、対応する流体の入口または出口のための閉
じたチャンバの境界を定めている。
44を有し、このウェブの2つ端部46は、湾曲して延
びている。これらの端部46は、板金部品36の底部4
0に接合し、対応する流体の入口または出口のための閉
じたチャンバの境界を定めている。
【0038】板金部品38は、ろう付け前に板金部品3
6および38を一時的に保持できるようにするよう、面
42のリセス50に係合できる側方スタッド48を有す
る。
6および38を一時的に保持できるようにするよう、面
42のリセス50に係合できる側方スタッド48を有す
る。
【0039】2つの面42の一方は、それらの2つの端
部において、ラグ52(図1および図2ではこのうちの
一方しか示されていない)として延びており、このラグ
52は側面から延びている。
部において、ラグ52(図1および図2ではこのうちの
一方しか示されていない)として延びており、このラグ
52は側面から延びている。
【0040】図3から判るように、ラグ52はウェブ5
4を有し、このウェブ54は、熱交換器14のマニホー
ルドチャンバ28に沿って垂直方向に延びるよう、丸く
された特徴部分56を介して、面42の平面に対して直
角に折り曲げられている。
4を有し、このウェブ54は、熱交換器14のマニホー
ルドチャンバ28に沿って垂直方向に延びるよう、丸く
された特徴部分56を介して、面42の平面に対して直
角に折り曲げられている。
【0041】ウェブ54は、クリンピングタブ58とし
て延びており、このタブ58は直角に折り曲げられ、マ
ニホールドチャンバ28の管状壁内に形成されたノッチ
状のハウジング60内に嵌合されている。このタブ58
は、折り曲げ部62を介し、ウェブ54に接続されてい
る。従って、各ラグ52は、互いにほぼ直角な方向の2
つの折り曲げ部54および62を有する。
て延びており、このタブ58は直角に折り曲げられ、マ
ニホールドチャンバ28の管状壁内に形成されたノッチ
状のハウジング60内に嵌合されている。このタブ58
は、折り曲げ部62を介し、ウェブ54に接続されてい
る。従って、各ラグ52は、互いにほぼ直角な方向の2
つの折り曲げ部54および62を有する。
【0042】熱交換器12のマニホールドチャンバ20
も、同じように製造されている。このチャンバも、2つ
の板金部品から形成されている。部品の一方は、その2
つの端部においてラグ52に類似する2つのラグ64と
して延びており、各ラグは、クリンピングタブ66とし
て終わっている。
も、同じように製造されている。このチャンバも、2つ
の板金部品から形成されている。部品の一方は、その2
つの端部においてラグ52に類似する2つのラグ64と
して延びており、各ラグは、クリンピングタブ66とし
て終わっている。
【0043】熱交換器14の管状チャンバ28は、その
下方部分に、ノッチ60と類似するノッチ68を有す
る。マニホールドチャンバ28の2つの端部領域には、
それぞれノッチ60および68が設けられている。
下方部分に、ノッチ60と類似するノッチ68を有す
る。マニホールドチャンバ28の2つの端部領域には、
それぞれノッチ60および68が設けられている。
【0044】熱交換器14のマニホールドチャンバ30
も、上方部分および下方部分にそれぞれノッチ状をした
ハウジング60および68を有し、これらハウジングに
熱交換器12の他方の2つのラグ52および68が嵌合
されるようになっている。
も、上方部分および下方部分にそれぞれノッチ状をした
ハウジング60および68を有し、これらハウジングに
熱交換器12の他方の2つのラグ52および68が嵌合
されるようになっている。
【0045】従って、モジュールのろう付け中、および
ろう付け後、2つのラグ52および2つのラグ64によ
って、第2熱交換器14を位置決めし、係止することが
可能となっている。
ろう付け後、2つのラグ52および2つのラグ64によ
って、第2熱交換器14を位置決めし、係止することが
可能となっている。
【0046】熱交換器12および熱交換器14は、ろう
付けにより、別々に、または同時に製造できる。同じよ
うに、2つの熱交換器の相互のろう付けは、2つの熱交
換器のろう付けの後で行ってもよいし、同時に行っても
よい。
付けにより、別々に、または同時に製造できる。同じよ
うに、2つの熱交換器の相互のろう付けは、2つの熱交
換器のろう付けの後で行ってもよいし、同時に行っても
よい。
【0047】いずれの場合においても、第2熱交換器を
係止するように働く支持体を形成するように、2つのラ
グのそれぞれのタブ、例えばタブ66が既に折り曲げら
れているようにすればよい。
係止するように働く支持体を形成するように、2つのラ
グのそれぞれのタブ、例えばタブ66が既に折り曲げら
れているようにすればよい。
【0048】次に、熱交換器12に対し、熱交換器14
を一時的に係止するよう、他方の2つのラグ52のタブ
58を、対応するノッチ60内に折り曲げることができ
る。
を一時的に係止するよう、他方の2つのラグ52のタブ
58を、対応するノッチ60内に折り曲げることができ
る。
【0049】熱交換器の種々の部品は、金属材料、特に
アルミニウムをベースとする金属材料から形成し、ろう
付け合金のメッキで被覆することが望ましい。従って、
本発明により、第1熱交換器のマニホールドを構成する
板金部品の一方から直接延びている係止ラグを形成する
よう、第1熱交換器のマニホールドチャンバの特殊な構
造を活用することが可能となる。
アルミニウムをベースとする金属材料から形成し、ろう
付け合金のメッキで被覆することが望ましい。従って、
本発明により、第1熱交換器のマニホールドを構成する
板金部品の一方から直接延びている係止ラグを形成する
よう、第1熱交換器のマニホールドチャンバの特殊な構
造を活用することが可能となる。
【0050】この結果、製造が簡略化され、更にモジュ
ールのろう付け中、またはその後に2つの熱交換器を正
しく係止し、正しく相互に位置決めできる。
ールのろう付け中、またはその後に2つの熱交換器を正
しく係止し、正しく相互に位置決めできる。
【0051】言うまでもなく、本発明は、上記実施例の
みに限定されるものでなく、他の変形例にも拡張でき
る。
みに限定されるものでなく、他の変形例にも拡張でき
る。
【0052】第1熱交換器の役割と第2熱交換器の役割
とを逆にすることも可能である。
とを逆にすることも可能である。
【0053】本発明は、冷却ラジエータを構成するモジ
ュール、および空調用凝縮器を構成するモジュールのみ
に限定されるものではない。
ュール、および空調用凝縮器を構成するモジュールのみ
に限定されるものではない。
【0054】本発明は、他のタイプのモジュール、特に
冷却用ラジエータから形成されたモジュール、および過
給用空気冷却器から形成されたモジュールにも適用でき
る。
冷却用ラジエータから形成されたモジュール、および過
給用空気冷却器から形成されたモジュールにも適用でき
る。
【図1】本発明に係わる熱交換モジュールの斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の熱交換器の別の斜視図である。
【図3】図1の熱交換器の拡大部分図である。
10 アセンブリ 12 第1熱交換器 14 第2熱交換器 16 コア 18、20 マニホールドチャンバ 22、24 パイプ 28、30 管状マニホールドチャンバ 32、34 パイプ 36、38 板金部品 40 底部 42 側面 44 ウェブ 46 湾曲した端部 48 スタッド 50 リセス 52 ラグ 54 ウェブ 56 丸くされた特徴部分 58 タブ 60、68 ハウジング 62 折り曲げ部 64 ラグ
フロントページの続き Fターム(参考) 3L065 FA19 3L103 AA01 AA03 AA06 BB38 BB39 CC02 CC18 CC22 CC30 DD15 DD54 DD55 DD70
Claims (12)
- 【請求項1】 2つのマニホールドチャンバの間にコア
が取り付けられた第1熱交換器を有し、第1熱交換器お
よび第2熱交換器のそれぞれの本体を同じ空気流が通過
できるように、2つのマニホールドチャンバの間に取り
付けられたコアを有する第2熱交換器が、前記第1熱交
換器のコアに組み付けられているタイプの熱交換モジュ
ールにおいて、 第1熱交換器(12)のマニホールドチャンバ(18)
(20)が、2つの異形板金部品(36)(38)から
形成されており、各チャンバが、板金部品の一方から延
びた少なくとも1つのラグ(52)(64)を有し、前
記第2熱交換器(14)のマニホールドチャンバ(2
8)(30)が含む、一致する形状のハウジング(6
0)(68)内に、前記ラグが折り曲げられていること
を特徴とする、熱交換モジュール。 - 【請求項2】 第1熱交換器(12)のマニホールドチ
ャンバ(18)(20)の各々が、2つのラグ(52)
(64)を有し、こうして得られた4つのラグが、第2
熱交換器(14)の2つのマニホールドチャンバ(2
8)(30)によって構成された2つのハウジング(6
0)(68)に、それぞれ嵌合されていることを特徴と
する、請求項1記載の熱交換モジュール。 - 【請求項3】 第1熱交換器(12)のマニホールドチ
ャンバ(18)(20)の端部領域に、各ラグ(52)
(64)が設けられており、前記第2熱交換器(14)
のマニホールドチャンバ(28)(30)の端部領域
に、各ハウジング(60)(68)が形成されているこ
とを特徴とする、請求項1または2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】 第1熱交換器(12)のマニホールドチ
ャンバ(18)(20)、および第2熱交換器(14)
のマニホールドチャンバ(28)(30)が、直角方向
に延びていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
かに記載の熱交換モジュール。 - 【請求項5】 第1熱交換器(12)のマニホールドチ
ャンバ(18)(20)の各々が、該熱交換器のコア
(16)が開口する底部(40)、および側面(42)
を備えたマニホールドを形成する第1板金部品(36)
と、カバーを形成する第2板金部品(38)とを有し、
前記第1板金部品の側面から、ラグ(52)(64)が
延びていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
に記載の熱交換モジュール。 - 【請求項6】 各ラグ(52)(64)が、互いにほぼ
直角の方向に延びる2つの折り曲げ部(56)(62)
を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに
記載の熱交換モジュール。 - 【請求項7】 各ラグ(52)(64)が、クリンピン
グタブ(58)(66)として終わっていることを特徴
とする、請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換モジュ
ール。 - 【請求項8】 各ハウジング(60)(58)が、第2
熱交換器(14)のマニホールドチャンバ(28)(3
0)の壁、特にほぼ管状の壁に形成されたノッチ状に製
造されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれ
かに記載の熱交換モジュール。 - 【請求項9】 第1熱交換器(12)および第2熱交換
器(14)が、金属部品、特にアルミニウムをベースと
する材料の金属部品から形成され、かつろう付けによっ
て共に一体に接合されていることを特徴とする、請求項
1〜8のいずれかに記載の熱交換モジュール。 - 【請求項10】 第1熱交換器(12)のラグ(52)
(64)が、第2熱交換器(14)の対応するハウジン
グ(60)(68)内にろう付けされていることを特徴
とする、請求項1〜9のいずれかに記載の熱交換モジュ
ール。 - 【請求項11】 第1熱交換器(12)が、自動車のエ
ンジンを冷却するためのラジエータであり、第2熱交換
器(14)が、空調設備の凝縮器であることを特徴とす
る、請求項1〜10のいずれかに記載の熱交換モジュー
ル。 - 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかに記載の熱
交換モジュールを組み立てる方法であって、 a)各マニホールドチャンバが、2つの異形板金部品
(36)(38)から形成されており、各マニホールド
チャンバが、前記板金部品の一方から延びている少なく
とも1つのラグ(52)(64)を含む、2つのマニホ
ールドチャンバ(18)(20)の間に取り付けられた
コア(16)を有する第1熱交換器(12)を設ける工
程と、 b)各マニホールドチャンバが、第1熱交換器(12)
のラグの嵌合される少なくとも1つのハウジング(6
0)(68)を構成する2つのマニホールドチャンバ
(28)(30)の間に取り付けられたコア(26)を
有する第2熱交換器(14)を設ける工程と、 c)各ハウジング(60)(68)内にラグ(52)
(64)を折り曲げる工程と、 d)ろう付けによって、前記第1熱交換器(12)と第
2熱交換器(14)とを組み付ける工程とを備える、熱
交換モジュールを組み立てる方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0011976A FR2814230B1 (fr) | 2000-09-20 | 2000-09-20 | Module d'echange de chaleur pour vehicule automobile |
FR0011976 | 2000-09-20 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|
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2001
- 2001-09-20 JP JP2001286863A patent/JP2002147991A/ja active Pending
- 2001-09-20 US US09/956,081 patent/US6607025B2/en not_active Expired - Lifetime
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