JP2002147758A - セラミックヒータ型グロープラグおよびその製造方法 - Google Patents

セラミックヒータ型グロープラグおよびその製造方法

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JP2002147758A
JP2002147758A JP2000337954A JP2000337954A JP2002147758A JP 2002147758 A JP2002147758 A JP 2002147758A JP 2000337954 A JP2000337954 A JP 2000337954A JP 2000337954 A JP2000337954 A JP 2000337954A JP 2002147758 A JP2002147758 A JP 2002147758A
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metal outer
glow plug
type glow
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Arihito Tanaka
有仁 田中
Takashi Aota
隆 青田
Kan Chiyou
艱 趙
Toshitsugu Miura
俊嗣 三浦
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Bosch Automotive Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】グロープラグの加熱・冷却の繰り返しにより、
セラミックヒータ6が金属製外筒8の内部側に入り込ん
でしまういわゆる「入り込み現象」を防止する。 【解決手段】セラミックヒータ6の発熱体側先端部を、
金属製外筒8の一方の端部8bから突出させるととも
に、後端部6dを金属製外筒8の内部に位置させ、この
状態で、これらセラミックヒータ6と金属製外筒8とを
銀ロウ付けにより固定する。金属製外筒8の、セラミッ
クヒータ6の後端部6dが位置している部分よりも僅か
に後方側を、外方からかしめる(かしめ部を8cで示
す)ことにより、セラミックヒータ6が金属製外筒8内
に入り込もうとした場合に機械的に拘束する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの始動補助用として使用されるグロープラグに係り、
特に、発熱体としてセラミックヒータを用いたセラミッ
クヒータ型グロープラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】セラミックヒータとして、絶縁性セラミ
ックス中に、高融点金属(例えばタングステン等)のコ
イルや導電性セラミックス等の発熱体を埋設し、または
導電性セラミックスの発熱体の一部を露出させたもの等
種々あるが、それらセラミックヒータを用いたセラミッ
クヒータ型グロープラグで、その発熱体の負極側を絶縁
性セラミックスの側面から取り出して金属製外筒に接続
するとともに、正極側を絶縁性セラミックスの前記発熱
体が埋設された位置と逆の端面側で電極取り出し金具の
一端に接続し、さらに、この電極取り出し金具の他端に
外部接続端子を接続するように構成したものが従来から
知られている。
【0003】セラミックヒータ型グロープラグは、一般
に、セラミックヒータを金属製外筒内に挿入し、セラミ
ックヒータの前記発熱体が保持されている先端側発熱部
を、金属製外筒の先端から外方へ突出させた状態にし
て、セラミックヒータの外周面と金属製外筒の内周面と
をロウ付け(通常は銀ロウ付け)によって固定し、さら
に、この金属製外筒の前記発熱部から遠い側の部分(後
方部分)を、ハウジングの内部孔に圧入しまたは挿入し
てロウ付け等により固定している。このような構造のグ
ロープラグでは、発熱と冷却を繰り返す温度サイクルに
さらされると、セラミックヒータが金属製外筒の内部側
に徐々に入り込む「入り込み現象」が発生する場合があ
る。
【0004】このセラミックヒータの「入り込み現象」
は、以下の原因で発生するものと考えられる。すなわ
ち、グロープラグのハウジングは、エンジンのシリンダ
ヘッドに固定されているが、このシリンダヘッドは水冷
されておりほぼ100℃位に保持されている。一方、グ
ロープラグの発熱部であるセラミックヒータの先端部
は、発熱によりほぼ1400℃程度の高温になる。その
熱影響により、金属製外筒のセラミックヒータ側では、
700℃程度の高温にさらされている。他方、金属製外
筒の後端側(ハウジング固定側)は、シリンダヘッドの
水冷の効果によりほぼ100℃の温度になるので、この
セラミックヒータと金属製外筒の組立体として、全体に
軸方向に大きな温度勾配が生じることになる。
【0005】前記セラミックヒータと金属製外筒とをロ
ウ付けするロウ材として、通常銀ロウ材(BAg−8
等)を用いており、その液相線温度は約780℃であ
る。従って、発熱時には、セラミックヒータと金属製外
筒に前述のような温度勾配が生じると、両者のロウ付け
部分の、金属製外筒の先端側(セラミックヒータの発熱
部側)では700℃程度の銀ロウ材の融点に近い温度に
なっており、その部位のロウ材が柔らかくなって流動化
傾向が現れる。それに対し、ロウ付け部分のハウジング
に近い部位は、温度が低くロウ材は固化したままであ
る。
【0006】また、金属製外筒の材料は、一般にはステ
ンレス鋼(SUS430材)を用いており、その線膨張
係数は10.4E−6/degであって、セラミックヒ
ータの一般的材料である窒化珪素の線膨張係数3.2E
−6/degの三倍以上である。従って、高温時の金属
製外筒はセラミックヒータよりもかなり大きく膨張する
(特に軸方向に伸びる)ことになり、金属製外筒とセラ
ミックヒータとに軸方向の相対変位が生じる。
【0007】そのため、グロープラグの発熱時には、セ
ラミックヒータと金属製外筒とのロウ付け部分は大きな
温度勾配が生じ、セラミックヒータの発熱部に近い先端
部側は、温度が高く、セラミックヒータと金属製外筒と
に軸方向の大きな相対変位が生じるとともに、その部位
のロウ材が前述のように流動化傾向を示している。それ
に対し、ハウジングに近い後端部側は、温度が低く、金
属製外筒とセラミックヒータとの軸方向の相対変位は小
さく、しかも、その部位のロウ材は固化したままであ
る。
【0008】その結果、発熱時に温度が上昇すると、金
属製外筒の先端がセラミックヒータに対して先端方向に
せり出し、冷却時には元の方向に縮もうとする。このと
きロウ材の温度は下がるので、ロウ材の流動性が低下す
るため、金属製外筒はセラミックヒータに対してせり出
した状態のままで元に戻ろうとする。このような発熱・
冷却を繰り返すと、金属製外筒の先端方向へのせり出し
とその状態のままの戻りが繰り返すことになり、セラミ
ックヒータが徐々に金属製外筒内に入り込んでしまうこ
とになり、いわゆる「入り込み現象」が発生する。
【0009】前記のような原因で発生する「入り込み現
象」を防止するための技術がすでに提案されている(特
開昭61−107688号公報、実開平3−5065号
公報等)。前者の公報には、支持体(セラミックヒー
タ)の外周面に凹所を形成するとともに、スリーブ(金
属製外筒)には嵌合穴を設け、この嵌合穴内に金属製の
嵌合部材を挿入し、セラミックヒータと金属製外筒との
間および嵌合部材と嵌合穴との間をロウ付けすることに
より、セラミックヒータが金属製外筒内に入り込むこと
を防止する構成が記載されている。また、後者の公報に
は、セラミックヒータの先端側を大径とした段付き形状
とし、この段部を金属製外筒の先端面に当接させた状態
で、セラミックヒータと金属製外筒とをロウ付け固定し
た構成が記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前者の公報に記載され
た構成は、セラミックヒータに形成した凹所から亀裂を
生じることが多く、しかも、構造が複雑で実用化が困難
である。また、後者の公報に記載された構成は、セラミ
ックヒータに段付き加工を施すので、加工が困難で、し
かもコスト高であるという問題があった。
【0011】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、セラミックヒータに全く追加の加工をする必
要がなく、または極めて僅かな加工により、セラミック
ヒータが金属製外筒内に入り込むいわゆる「入り込み現
象」を防止することができるセラミックヒータ型グロー
プラグを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明に係るセラミックヒータ型グロープラグは、絶縁性セ
ラミックスと無機導電体で形成したセラミックヒータ
と、このセラミックヒータの外周に嵌合されてロウ付け
により接合された金属製外筒と、この金属製外筒の後部
側が挿入固定されたハウジングとを備え、前記セラミッ
クヒータの発熱体側先端部が金属製外筒の先端部から外
方へ突出するとともに、後端部が金属製外筒の内部に位
置するものであって、さらに、前記金属製外筒の、前記
セラミックヒータの後端部が位置している部分よりも僅
かに後方を外側から塑性変形させたことを特徴とするも
のである。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、前記金属
製外筒の、前記セラミックヒータの後端部が位置してい
る部分よりも僅かに後方を外側からかしめたことを特徴
とするものである。
【0014】さらに、請求項3に記載の発明は、前記金
属製外筒の、前記セラミックヒータの後端部が位置して
いる部分よりも後方側全体を縮径したことを特徴とする
ものである。
【0015】また、請求項4に記載の発明は、前記セラ
ミックヒータの後端部に突状部を形成したことを特徴と
するものである。
【0016】さらに、請求項5に記載の発明は、前記セ
ラミックヒータの先端部側に小径部を形成するととも
に、前記金属製外筒の先端に内方への折り曲げ部を形成
し、この折り曲げ部を前記セラミックヒータの小径部と
その後方側との間の段部に当接させたことを特徴とする
ものである。
【0017】また、請求項6に記載の製造方法の発明
は、前記セラミックヒータ型グロープラグを製造する方
法であって、前記セラミックヒータと金属製外筒とをロ
ウ付けにより接合し、この金属製外筒の、前記セラミッ
クヒータの後端部が位置している部分よりも僅かに後方
を外側からかしめたことを特徴とするものである。
【0018】さらに、請求項7に記載の製造方法の発明
は、前記セラミックヒータの先端部側に小径部を形成す
るとともに、前記金属製外筒の先端に内方への折り曲げ
部を形成し、セラミックヒータの小径部を金属製外筒の
後端部から挿入して、セラミックヒータの小径部とその
後方側との間の段部を前記折り曲げ部に当接させた後、
これらセラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けによ
り接合したことを特徴とするものである。
【0019】また、請求項8に記載の製造方法の発明
は、前記セラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けに
より接合し、この金属製外筒の、前記セラミックヒータ
の後端部が位置している部分よりも後方側を、金属製外
筒の外径よりも小径の内部孔を有するハウジング内に圧
入することにより、金属製外筒の前記後方側を縮径する
とともに、金属製外筒をハウジング内に固定することを
特徴とするものである。
【0020】また、請求項9に記載の製造方法の発明
は、前記セラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けに
より接合し、この金属製外筒の後端部から金属製外筒内
に耐熱性絶縁粉体を充填し、金属製外筒の前記セラミッ
クヒータの後端部が位置している部分より後方側の外周
部をスエージング加工により縮径し、その縮径部を前記
ハウジングに挿入固定することを特徴とするものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るセラミックヒータ型グロープラグ(全体を符号1で示
す)の縦断面図である。このグロープラグ1のハウジン
グ2はほぼ円筒状をしており、その内部に段付きの軸方
向孔4が形成されている。このハウジング2の内部孔4
の中央部4bは小径になっており、後に説明するセラミ
ックヒータを固定する図の左側は、前記小径部4bより
僅かに径の大きい中径部4aに、また、外部接続端子を
固定する図の右側は大径部4cになっている。
【0022】前記ハウジング2の内部孔4(段付きの軸
方向孔)の中径部4a内には、セラミックヒータ6がロ
ウ付け(銀ロウ付け)により接合された金属製外筒8の
後部8d側が挿入されて、圧入またはロウ付け等により
このハウジング2に固定されている。この金属製外筒8
は、ハウジング2への挿入時に、内部側の端面(後端
面)8aがハウジング2の内部孔4の中径部4aと小径
部4bとの間の段部4dに当接して位置決めが行われ
る。
【0023】セラミックヒータ6は、例えばその本体部
を構成するセラミックス絶縁体62の内部に、高融点金
属(例えばタングステン(W)等)をコイル状にした発
熱線(発熱体)64が埋め込まれた発熱部6aを有して
おり、この発熱部6aが、前記金属製外筒8の先端8b
から外部へ突出するとともに、この発熱部6aから遠い
側の端部(後端部)6dが金属製外筒8の内部に位置し
ている。
【0024】前記セラミックヒータ6の内部に埋め込ま
れたコイル状発熱線64の一端64aに負極側のリード
線66が接続されるとともに、他端64bに正極側のリ
ード線68が接続されている。負極側のリード線66
は、金属製外筒8の内部側でセラミックス絶縁体62の
外面に露出して金属製外筒8の内面にロウ付けにより電
気的に接続されている。一方、正極側のリード線68
は、端部68aがセラミックヒータ6の前記後端面6b
側に伸びており、セラミックヒータ6の内部で電極取り
出し金具12の一端12aに接続されている。
【0025】前記電極取り出し金具12の一端12aを
セラミックヒータ6の正極側リード線68の端部68a
に接続する場合には、セラミックヒータ6の前記後端部
6dに電極取り出し金具取付け孔6cを形成し(後に説
明する図6(a)参照)、この電極取り出し金具取付け
孔6c内に前記正極側リード線68の端部68aの側面
を露出させておく。そして、この電極取り出し金具取付
け孔6c内に電極取り出し金具12の先端部12aを挿
入し、ロウ付け(銀ロウ付け)することにより、セラミ
ックヒータ6の正極側リード線68と電極取り出し金具
12とを電気的に接続する。
【0026】前記セラミックヒータ6と金属製外筒8、
およびセラミックヒータ6の正極側リード線68と電極
取り出し金具12とを銀ロウ付けにより接合する工程に
ついて、図6(a)、(b)、(c)により説明する。
先ず、金属製外筒8内にセラミックヒータ6を挿入し、
これら金属製外筒8とセラミックヒータ6とをロウ付け
治具14内に取り付けて位置合わせをする。セラミック
ヒータ6と金属製外筒8とを位置決めをした状態では、
セラミックヒータ6の先端の発熱部6aは金属製外筒8
の先端8bから外部に突出し、前記電極取り出し金具1
2が接続される逆の端部6d(図6では上端部)は金属
製外筒8の内部に位置している。
【0027】なお、前記セラミックヒータ6の銀ロウ付
けを行う部分(その外周面と、電極取り出し金具取付け
孔6cの内周面)には、金属Ni層を形成する等の表面
処理を行っている。つまり、セラミックヒータ6の前記
部分に、Niペーストを塗布した後、メタライジング処
理、すなわち、950度程度の温度で焼いて、ペースト
中の金属成分(Ni)を金属被膜化する処理を行う。
【0028】次に、セラミックヒータ6の後端部6dに
形成されて、正極側リード線68の端部68aの側面が
露出している電極取り出し金具取付け孔6c内に、電極
取り出し金具12の一端12a挿入する。その後、線状
の銀ロウ材26を、外径が前記金属製外筒8の内径とほ
ぼ同じぐらいの外径を有するコイル状に巻き、金属製外
筒8の内部に挿入してセラミックヒータ6の端面6b上
に載せる(図6(a)参照)。この状態にして水素中で
900℃に加熱することにより、銀ロウ材26が溶けて
(図6(b)参照)、セラミックヒータ6の外周面と金
属製外筒8の内周面との間の隙間や、セラミックヒータ
6の端部6dに形成された取付け孔6cの内面と電極取
り出し金具12の外面との間に流れ込みロウ付けが行わ
れる(図6(c)参照)。
【0029】前記のように銀ロウ付けを行ってセラミッ
クヒータ6の外周面に金属製外筒8を接合した後、金属
製外筒8の、前記セラミックヒータ6の後端部6dが位
置している部分よりも僅かに後方側(図1の右側)を外
側からかしめて内方に突出させる(かしめ部を符号8c
で示す)。このように金属製外筒8の外面にかしめ加工
を行った後、金属製外筒8の後部8d側をシリンダヘッ
ドへの取付け金具となる筒状のハウジング2内に、圧入
し、または挿入してロウ付け等により固定する。
【0030】この実施の形態では、セラミックヒータ6
の発熱部6a側先端部を金属製外筒8の先端8bから外
方へ突出させるとともに、セラミックヒータ6の後端部
6dを金属製外筒8の内部に位置させる構造なので、前
記のように金属製外筒8を外側からかしめるだけで、セ
ラミックヒータ6の金属製外筒8内部方向への移動を阻
止することができる。なお、金属製外筒8の外周部のか
しめは、全周でも良く、また、複数個所を部分的にかし
めても良い。なお、かしめて内方に突出した部分が必ず
しもセラミックヒータ6の後端面6bに直接接触する位
置でなくとも良い。例えば僅かに離れていても、セラミ
ックヒータ6がその分だけ入り込んだ後は、それ以上の
入り込みを規制することができる。
【0031】ハウジング2の内部孔4の大径部4c内に
は、外部接続端子18の外周面に一体的に固定された絶
縁部材(絶縁ブッシュ)20が挿入され固定されてい
る。外部接続端子18の外周には綾目ローレット等の凹
凸が形成されて、絶縁性樹脂からなる絶縁ブッシュ20
が固着されており、この絶縁ブッシュ20が前記内部孔
4の大径部4c内に挿入され、ハウジング2の端部2a
をかしめることにより固定されている。
【0032】この外部接続端子18は、軸芯部を貫通す
る軸方向貫通穴18aが形成されており、この貫通穴1
8a内を、一端12aが前記セラミックスヒータ6の正
極側リード線68に接続された電極取り出し金具(電極
取り出し線)12が挿通され、その他端部12bが外部
側の端面18b(図1の右端)にロウ付けまたはかしめ
等により電気的に接続されている。さらに、ハウジング
2のかしめられた端部2aの外側には、ワッシャ状の絶
縁部材22を嵌合させ、アルミ製のナット24を外部接
続端子18の締め付けねじ部18cに締結している。
【0033】前記実施の形態では、グロープラグの加熱
・冷却の繰り返しにより、前述のようにセラミックヒー
タ6が金属製外筒8の内部側に入り込む状態になった場
合も、セラミックヒータ6の後部側端面6bが、金属製
外筒8の内面側に突出しているかしめ部8cに当たって
それ以上移動できない。従って、従来の構成では必要で
あった、加工が困難でコスト高なセラミックヒータ6の
追加加工を全くすることなく、セラミックヒータ6を機
械的に拘束して入り込み現象を防止することができる。
また、セラミックヒータ6を機械的に拘束しているの
で、ロウ付けによる保持力の負担が減り、たとえ、金属
製外筒8がより高温にさらされた場合でも、セラミック
ヒータ6の入り込み現象が発生することはない。さら
に、かしめ部8cがセラミックヒータ6の端面6bを押
さえるようにしているので、セラミックヒータ6にずれ
る力が作用してもこのセラミックヒータ6を損傷するこ
とがない。
【0034】図2は、第2の実施の形態に係るセラミッ
クヒータ型グロープラグ1の要部を拡大して示す縦断面
図であり、前記第1の実施の形態とはセラミックヒータ
6の形状だけが異なっており、その他の部分は同一の構
成なので、同一の部分には同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0035】この実施の形態では、セラミックヒータ6
の金属製外筒8の内部に位置している後部側端面6ba
が球面状に形成されている。この球面状の端面6ba
は、セラミックス絶縁体62をホットプレスにより成形
した後、研削加工等によって形成される。この実施の形
態の構成でも前記第1の実施の形態と同様の効果を奏す
ることができる。さらに、セラミックヒータ6の後部側
の端面6baが球面状をしているので、かしめ加工を行
う際にセラミックヒータ6の後端部6dを損傷するおそ
れがない。
【0036】図3は、第3の実施の形態を示すもので、
セラミックヒータ6の金属製外筒8内に位置している後
部側端面6bbが、テーパ状に突出した形状をしてい
る。この実施の形態の場合も、第2の実施の形態のよう
に後部側端面6baが球状の形状をしているものと同様
に、かしめ加工を行う際に、セラミックヒータ6の後端
部6dが損傷することを防止することができる。
【0037】図4は、第4の実施の形態に係るセラミッ
クヒータ型グロープラグ1の要部を示す図であり、この
実施の形態では、セラミックヒータ6の先端の発熱部6
側に小径部6eが形成され、その後方部分6fは金属製
外筒8の内径とほぼ同じ太さを有する段付き形状をして
いる。一方、金属製外筒8は、先端部8baが内方へ折
り曲げられており、この先端折り曲げ部8baが、セラ
ミックヒータ6の小径部6eと大径の後方部分6fとの
間の段部に当接している。そして、金属製外筒8の、セ
ラミックヒータ6の後端面6bより僅かに後方側が、外
面からかしめられて内面側に突出している(かしめ部を
8cで示す)。
【0038】この実施の形態のセラミックヒータ型グロ
ープラグ1を組み立てる場合には、予め先端を折り曲げ
て折り曲げ部8baを形成した金属製外筒8の、折り曲
げ部8baと逆の端部8d側(図4の上部側)から、セ
ラミックヒータ6の小径部6eを挿入し、セラミックヒ
ータ6の小径部6eと後方の大径部分6fとの間の段部
を、前記金属製外筒8の折り曲げ部8baの内面に当接
させる。この状態で前記のように(図6参照)セラミッ
クヒータ6と金属製外筒8とをロウ付けにより接合した
後、金属製外筒8の外面の、セラミックヒータ6の後端
面6bより僅かに後方側の外面をかしめる。
【0039】この第4の実施の形態では、第1の実施の
形態と同様の効果を奏することに加えて、セラミックヒ
ータ6が前述の入り込み現象と逆に金属製外筒8の先端
8ba側へ移動しようとする力が作用する場合も、セラ
ミックヒータ6の移動を規制し、脱落することを防止す
ることができる。なお、この実施の形態でも、セラミッ
クヒータ6の金属製外筒8内に位置する後部側端面6b
を、第2および第3の実施の形態と同様に球面形状にし
(図2参照)、または、テーパ状に突出させる(図3参
照)ようにしても良い。このようにすれば、かしめ加工
時にセラミックヒータ6の後端部6dが損傷することを
防止できる。
【0040】図5は、第5の実施の形態に係るセラミッ
クヒータ型グロープラグ1の全体の構成を示す縦断面図
である。この実施の形態では、セラミックヒータ6の構
成は前記第1の実施の形態と同様であるが、金属製外筒
8は、セラミックヒータ6の後端部6d側端面6bより
も後方の部分8dが全体に小径になっている。この金属
製外筒8の小径の後方部分8dが、ハウジング2の内部
孔4の中径部4a内に圧入固定されている。
【0041】前記各実施の形態では、ハウジング2の内
部孔4に固定される金属製外筒8の後方部分8dは、ハ
ウジング2の内部孔4の中径部4aとほぼ同一の径また
は圧入分だけ僅かに大径になっており、この後方部分8
dをハウジング2の内部孔4aに挿入してロウ付け等を
行い、または、圧入することにより固定している。これ
に対し本実施の形態では、ハウジング2の内部孔4の金
属製外筒8が固定される部分(中径部4a)の内径が、
通常の圧入をする場合よりもやや小さくなっており、そ
の外部側(図5の左側)との間にテーパ形状の段付き部
4eが形成されている。
【0042】そして、組付け時に、全体が均一の太さを
有する金属製外筒8内にセラミックヒータ6を挿入して
ロウ付けにより固定した後、金属製外筒8の後方部分8
dを、ハウジング2の前記形状をした内部孔4内に圧入
する。金属製外筒8を、セラミックヒータ6の後端面6
bが位置している部分がハウジング2のテーパ状の段付
き部4eに当たる位置まで圧入して、この金属製外筒8
をハウジング2に固定する。
【0043】前記のようにハウジング2の内部孔4内に
圧入することにより、金属製外筒8の、セラミックヒー
タ6の端面6bよりも後方部分8d全体が縮径され、セ
ラミックヒータ6の収容されている部分とその後方の縮
径された部分8dとの間に段部が形成される。従ってグ
ロープラグの加熱・冷却によって、セラミックヒータ6
が金属製外筒8内に入り込もうとする力が作用しても、
セラミックヒータ6の端面6bがハウジング2のテーパ
状段付き部4eおよび金属製外筒8の縮径された段部に
拘束されて入り込むことがない。この第5の実施の形態
でも、前記各実施の形態と同様の効果を奏することがで
きる。
【0044】図6は、第6の実施の形態に係るセラミッ
クヒータ型グロープラグの縦断面図であり、この実施の
形態では、先ず、金属製外筒8にセラミックヒータ6を
挿入するとともに、電極取り出し金具12をセラミック
ヒータ6の後端部6dに形成した取付け孔6c内に挿入
して、ロウ付けによりセラミックヒータ6を金属製外筒
8に接合するとともに、電極取り出し金具12をセラミ
ックヒータ6に接続する。
【0045】次に、金属製外筒8の端部から金属製外筒
8内に耐熱性絶縁粉体15(例えばMgO)を充填し、
金属製外筒8の端部に弾性シール部材16を挿入した
後、金属製外筒8の、前記セラミックヒータ6の後端部
6dが位置している部分よりも後方側(図1の右側)の
部分8dをスエージング加工し、その部分8dの外径を
セラミックヒータ6が位置する部分の外径よりも小径に
なるように縮径する。そして、このスエージング加工部
分8dをハウジング2の内部孔4に圧入し固定する。ま
たは挿入してロウ付け等により固定する。
【0046】この実施の形態でも、セラミックヒータ6
の入り込み現象を防止できるとともに、電極取り出し金
具12とセラミックヒータ6との接続部分が耐熱性絶縁
粉体15で保持されるので、振動等によりその接続部が
切断、損傷することを防止することができる。なお、こ
の実施の形態の構成を、前記第1の実施の形態等のかし
めと併用しても良い。
【0047】また、第1の実施の形態では、金属製外筒
8のかしめ部8cが、ハウジング2内に位置するように
しているが、このかしめ部8cをハウジング2の外部側
に位置させるようにしても良い。このようにすると、金
属製外筒8の外周のかしめをハウジング2に金属製外筒
8を挿入固定した後に行うことが可能になる。さらに、
前記第1ないし第5の実施の形態の構成で、金属製外筒
8内に耐熱性絶縁粉体15を充填するようにしても良
い。いずれにしても、本発明の構成は、図示の形状等に
限定されるものではなく、金属製外筒8を外側から塑性
加工して変形させることにより、セラミックヒータ6が
金属製外筒8内部へ移動することを阻止できるものであ
ればよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、絶
縁性セラミックスと無機導電体で形成したセラミックヒ
ータと、このセラミックヒータの外周に嵌合されてロウ
付けにより接合された金属製外筒と、この金属製外筒の
後部側が挿入固定されたハウジングとを備え、前記セラ
ミックヒータの発熱体側先端部が金属製外筒の先端部か
ら外方へ突出するとともに、後端部が金属製外筒の内部
に位置するセラミックヒータ型グロープラグにおいて、
前記金属製外筒の、前記セラミックヒータの後端部が位
置している部分よりも僅かに後方を外側から塑性変形さ
せたことにより、セラミックヒータに追加加工を施すこ
となく、しかも、低コストで、セラミックヒータが金属
製外筒内に入り込む「入り込み現象」を防止することが
できる。
【0049】また、請求項4に記載の発明によれば、前
記セラミックヒータの後端部に突状部を形成したことに
より、金属製外筒の外面に塑性加工を施す際に、金属製
外筒内に位置するセラミックヒータの後端部が損傷する
ことを避けることができる。
【0050】さらに、請求項5に記載の発明によれば、
前記セラミックヒータの先端部側に小径部を形成すると
ともに、前記金属製外筒の先端に内方への折り曲げ部を
形成し、この折り曲げ部を前記セラミックヒータの小径
部とその後方側との間の段部に当接させた状態で、これ
らセラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けにより接
合したことにより、セラミックヒータが金属製外筒内に
入り込む現象を阻止するとともに、セラミックヒータが
金属製外筒の先端側に移動して脱落することも防止でき
る。
【0051】また、請求項6ないし請求項9に記載のセ
ラミックヒータ型グロープラグの製造方法の発明によれ
ば、前記構成のセラミックヒータ型グロープラグを簡単
な工程で、かつ、低コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るセラミックヒータ
型グロープラグの縦断面図である。
【図2】第2の実施の形態に係るセラミックヒータ型グ
ロープラグの要部の縦断面図である。
【図3】第3の実施の形態に係るセラミックヒータ型グ
ロープラグの要部の縦断面図である。
【図4】第4の実施の形態に係るセラミックヒータ型グ
ロープラグの要部の縦断面図である。
【図5】第5の実施の形態に係るセラミックヒータ型グ
ロープラグの縦断面図である。
【図6】第6の実施の形態に係るセラミックヒータ型グ
ロープラグの縦断面図である。
【図7】前記セラミックヒータ型グロープラグのセラミ
ックヒータと金属製外筒をロウ付けにより接合する工程
を説明する図である。
【符号の説明】
2 ハウジング 6 セラミックヒータ 6d セラミックヒータの後端部 8 金属製外筒 62 絶縁性セラミックス 64 発熱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 青田 隆 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ボッシュオートモーティブシステム 東松山工場内 (72)発明者 趙 艱 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ボッシュオートモーティブシステム 東松山工場内 (72)発明者 三浦 俊嗣 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ボッシュオートモーティブシステム 東松山工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性セラミックスと無機導電体で形成
    したセラミックヒータと、このセラミックヒータの外周
    に嵌合されてロウ付けにより接合された金属製外筒と、
    この金属製外筒の後部側が挿入固定されたハウジングと
    を備え、前記セラミックヒータの発熱体側先端部が金属
    製外筒の先端部から外方へ突出するとともに、後端部が
    金属製外筒の内部に位置するセラミックヒータ型グロー
    プラグにおいて、 前記金属製外筒の、前記セラミックヒータの後端部が位
    置している部分よりも僅かに後方を外側から塑性変形さ
    せたことを特徴とするセラミックヒータ型グロープラ
    グ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセラミックヒータ型グ
    ロープラグにおいて、 前記金属製外筒の、前記セラミックヒータの後端部が位
    置している部分よりも僅かに後方を外側からかしめたこ
    とを特徴とするセラミックヒータ型グロープラグ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のセラミックヒータ型グ
    ロープラグにおいて、 前記金属製外筒の、前記セラミックヒータの後端部が位
    置している部分よりも後方側全体を縮径したことを特徴
    とするセラミックヒータ型グロープラグ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のセラミックヒータ型グロープラグにおいて、 前記セラミックヒータの後端部に突状部を形成したこと
    を特徴とするセラミックヒータ型グロープラグ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載のセラミックヒータ型グロープラグにおいて、 前記セラミックヒータの先端部側に小径部を形成すると
    ともに、前記金属製外筒の先端に内方への折り曲げ部を
    形成し、この折り曲げ部を前記セラミックヒータの小径
    部とその後方側との間の段部に当接させたことを特徴と
    するセラミックヒータ型グロープラグ。
  6. 【請求項6】 絶縁性セラミックスと無機導電体で形成
    したセラミックヒータと、このセラミックヒータの外周
    に嵌合されてロウ付けにより接合された金属製外筒と、
    この金属製外筒の後部側が挿入固定されたハウジングと
    を備え、前記セラミックヒータの発熱体側先端部が金属
    製外筒の先端部から外方へ突出するとともに、後端部が
    金属製外筒の内部に位置するセラミックヒータ型グロー
    プラグを製造する製造方法において、 前記セラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けにより
    接合し、この金属製外筒の、前記セラミックヒータの後
    端部が位置している部分よりも僅かに後方を外側からか
    しめたことを特徴とするセラミックヒータ型グロープラ
    グの製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のセラミックヒータ型グ
    ロープラグの製造方法において、 前記セラミックヒータの先端部側に小径部を形成すると
    ともに、前記金属製外筒の先端に内方への折り曲げ部を
    形成し、セラミックヒータの小径部を金属製外筒の後端
    部から挿入して、セラミックヒータの小径部とその後方
    側との間の段部を前記折り曲げ部に当接させた後、これ
    らセラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けにより接
    合したことを特徴とするセラミックヒータ型グロープラ
    グの製造方法。
  8. 【請求項8】 絶縁性セラミックスと無機導電体で形成
    したセラミックヒータと、このセラミックヒータの外周
    に嵌合されてロウ付けにより接合された金属製外筒と、
    この金属製外筒の後部側が挿入固定されたハウジングと
    を備え、前記セラミックヒータの発熱体側先端部が金属
    製外筒の先端部から外方へ突出するとともに、後端部が
    金属製外筒の内部に位置するセラミックヒータ型グロー
    プラグを製造する製造方法において、 前記セラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けにより
    接合し、この金属製外筒の、前記セラミックヒータの後
    端部が位置している部分よりも後方側を、金属製外筒の
    外径よりも小径の内部孔を有するハウジング内に圧入す
    ることにより、金属製外筒の前記後方側を縮径するとと
    もに、金属製外筒をハウジング内に固定することを特徴
    とするセラミックヒータ型グロープラグ。
  9. 【請求項9】 絶縁性セラミックスと無機導電体で形成
    したセラミックヒータと、このセラミックヒータの外周
    に嵌合されてロウ付けにより接合された金属製外筒と、
    この金属製外筒の後部側が挿入固定されたハウジングと
    を備え、前記セラミックヒータの発熱体側先端部が金属
    製外筒の先端部から外方へ突出するとともに、後端部が
    金属製外筒の内部に位置するセラミックヒータ型グロー
    プラグを製造する製造方法において、 前記セラミックヒータと金属製外筒とをロウ付けにより
    接合し、この金属製外筒の後端部から金属製外筒内に耐
    熱性絶縁粉体を充填し、金属製外筒の前記セラミックヒ
    ータの後端部が位置している部分より後方側の外周部を
    スエージング加工により縮径し、その縮径部を前記ハウ
    ジングに挿入固定することを特徴とするセラミックヒー
    タ型グロープラグの製造方法。
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