JP2002146879A - オンタンク型薬液剤供給装置 - Google Patents

オンタンク型薬液剤供給装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水洗トイレ用オンタンク型芳香脱臭洗浄装置
の定量供給の困難さを解決し、貯水タンクの貯水の度
に、貯水タンク内の水洗用水に液状薬剤を供給し、該液
状薬剤がつきるまで、常時一定量を供給することができ
るオンタンク型薬液剤供給装置を開発する。 【解決手段】 液状薬剤を収容する容器と、該容器の連
通口に挿入された微細輸送路構造を有する液体供給栓
と、漏洩した薬液剤を保持する液体貯留槽を具備した台
座からなるオンタンク型薬液剤供給装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、、オンタンク型の
水洗トイレ用薬液剤供給装置であって、より詳しくは、
液状薬剤を収容する容器と、該容器の連通口に挿入され
た微細輸送路構造を有する液体供給栓と、漏洩した薬液
剤を保持する貯留槽を具備した台座からなる液体タイプ
の芳香脱臭洗浄剤容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水洗トイレ用オンタンク型芳香脱
臭洗浄剤として利用されてきたものは固形状製品であ
り、溶融流し込み法、練り押出し成型法などのような方
法で製造されてきた。しかし、溶融流し込み法により製
造されたものは収縮空洞の発生や均質性の欠如などの回
避が困難であり、押出し成型法にあっては、混練均質性
の確保が困難などの大きな弱点があり、重要な製品特性
の一つである均質溶解性に悪影響を与えていた。
【0003】更に、固形タイプの使用法は、薬剤表面を
洗い流せる構造を持った容器内に配設されて用いられて
きたが、洗い流される表面積が大きく変化するため溶出
量の経時変化が大きくなる欠点があった。
【0004】そこで製造工程がより簡単な液状薬剤を用
いた水洗トイレ用オンタンク型芳香脱臭洗浄装置とし
て、芳香脱臭洗浄液を収容するボトルと、該ボトルに被
冠するキャップと、該キャップのシリンダ部を揺動する
ことによって定量の芳香脱臭洗浄液が滴下されるフロー
トピストンと、キャップによるボトルへの被冠をシール
するパッキングとでなる水洗トイレ用芳香脱臭洗浄液滴
下装置(特開平6−117003号公報)、芳香脱臭洗
浄液剤を収容するボトルと、ボトルに被冠し、シリンダ
部を頂盤部に形成したキャップと、キャップのシリンダ
部を往復揺動するピストン部に、放射状アームを備え、
これに接続される環状浮体を設けた浮動栓と、該浮動栓
の環状浮体の内周側に位置し、放射状アームの立上がり
頂部を支承するとともに水洗タンク蓋上の手洗い部に流
れる水を堰止める突堤部、手洗い部の流し込み口に挿入
しセットするノズル、及びボトルを手洗い部に設置させ
る台座でなるカバー台座とからなる水洗トイレ用芳香脱
臭洗浄液剤滴下装置(特開平7−18716号公報)な
どが検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製造工
程の簡単な液状薬剤を用いた水洗トイレ用オンタンク型
芳香脱臭洗浄装置は、定量供給の困難さの点から製品化
されたとの情報はほとんどなく、該製品カテゴリーにお
いて全くの空白域の製品形態であった。本発明の目的
は、貯水タンクの貯水の度に、貯水タンク内の水洗用水
に液状薬剤を供給し、該液状薬剤がつきるまで、常時一
定量を供給することができるオンタンク型薬液剤供給装
置を開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、上
記課題を解決するため鋭意改良を重ねた結果、液状薬剤
を収容する容器と、該容器の連通口に挿入された微細輸
送路構造を有する液体供給栓と、漏洩した薬液剤を保持
する液体貯留槽を具備した台座からなるオンタンク型薬
液剤供給装置を利用することにより、上記課題を解決す
ることを見出し本発明を完成した。
【0007】従って、本発明の1は、オンタンク型の水
洗トイレ用薬液剤供給装置であって、液状薬剤を収容す
る容器と、該容器の連通口に挿入された微細輸送路構造
を有する液体供給栓と、漏洩した薬液剤を保持する貯留
槽を具備した台座からなるオンタンク型薬液剤供給装置
である。また、本発明の2は、上記オンタンク型薬液剤
供給装置において、液体供給栓が、細孔,細溝からなる
微細輸送路構造、又は繊維集合体で構成される毛細管
体、多孔質体からなる微細輸送路構造を有し、また、本
発明の3は、上記オンタンク型薬液剤供給装置におい
て、薬液剤の粘度が、0〜30℃の温度範囲において1
〜3,000mPasであり、また、本発明の4は、上
記オンタンク型薬液剤供給装置において、液体供給栓が
細孔、細溝などの微細輸送構造を有する場合、薬液剤の
0〜30℃における粘度が100〜3,000mPas
であり、繊維集合体で構成される毛細管体、多孔質体か
らなる微細輸送構造を有する場合、薬液剤の0〜30℃
における粘度が1〜1,500mPasであり、また、
本発明の5は、上記オンタンク型薬液剤供給装置におい
て、1日あたりの薬液剤供給量が0.3〜5gであり、
製品容量が20〜150gであり、また、本発明の6
は、上記オンタンク型薬液剤供給装置において、液体供
給栓が、圧力調節のための開口部を有し、開口部の上端
が気相部に開口されており、また、本発明の7は、上記
オンタンク型薬液剤供給装置において、細孔、細溝から
なる微細輸送路構造を有する液体供給栓において、薬液
剤の流量制御として、開口部の数点を閉鎖可能とする篏
合遮蔽壁を備えた流量調整用中栓を有し、また、本発明
の8は、上記オンタンク型薬液剤供給装置において、漏
洩してきた薬液剤を一時的に保持貯留する液体貯留槽が
吸保液構造又は槽状構造を有し、またさらに、本発明の
9は、上記オンタンク型薬液剤供給装置において、薬液
剤供給時に、薬液剤を収納した容器の連通口に液体供給
栓を挿入し液体貯留槽を有する台座部材と接合して使用
するオンタンク型薬液剤供給装置を提供することであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を示す図面
に基づいて説明する。
【0009】図1及び図2は、本発明のオンタンク型の
水洗トイレ用薬液剤供給装置であって、液状薬剤(1)
を収容する容器(2)と、該容器の連通口(3)に挿入
された微細輸送路構造を有する液体供給栓(4)と、漏
洩した薬液剤を保持する液体貯留槽(5)を具備した台
座(6)からなるオンタンク型薬液剤供給装置を示す説
明図である。
【0010】液状薬剤を収容する容器の形状、材質は特
に限定されず、液状薬剤を安定に収容できるものであれ
ばよく、その材質は、例えば、ポリエステル、ポリプロ
ピレンなどを例示することができる。
【0011】図3及び図4は、液状薬剤を収容する容器
の連通口(3)に挿入される微細輸送路構造を有する液
体供給栓を示す説明図である。微細輸送路構造として
は、特に限定されないが、例えば、図3の(4−1)な
どで示される細孔、すなわち、円筒プラグ状の供給栓の
円筒壁を貫通し円筒内外を連通させる1ヶ以上の所定の
細孔を設けたもの、また例えば、図3の(4−2)及び
(4−3)などで示される細溝、すなわち、プラグ状の
供給栓の壁に1本以上の細溝、ネジ式、タッピングネジ
式などによる1本の細溝、プラグ締め付け式などによる
細溝などを例示することができる。又さらに、図4の
(4−4)などで示される毛細管体、すなわち、繊維集
合体から構成される毛細管体、更に、図4の(4−5)
などで示される多孔質体を微細輸送路構造として使用す
ることができる。
【0012】液体供給栓の材質としては、細孔、細溝か
らなる液体供給栓は、例えば、ポリプロピレン、ポリア
セタール、ナイロンなどのプラスチック類、ステンレス
スチールなどの金属などが例示され、繊維集合体からな
る液体供給栓は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、人絹、綿、羊毛などの繊維が例示さ
れ、更に、多孔質体からなる液体供給栓は、例えば、プ
ラスチック類の焼結成型体、金属焼結体、素焼(陶器)
などが例示される。
【0013】液体供給栓の成型方法としては、特に限定
されないが、細孔、細溝からなる液体供給栓は、例え
ば、射出成型、ダイキャスト法などが例示され、繊維集
合体からなる液体供給栓は、例えば、繊維束溶融溶着成
型法、圧縮法、加熱圧縮法などが例示され、更に、多孔
質体からなる液体供給栓は、例えば、型内焼結成型、連
続押出成型法などの方法を例示することができる。ま
た、液体供給栓は、台座と組み合わせて用いることも、
台座と一体成型して用いることも、さらに、液体貯留槽
および台座と一体成型して用いることもできる。
【0014】本発明の液体供給栓には、容器内外の圧力
調節のため開口部の上端が気相部に開口されている換気
用連通路(7)が具備されている(図1〜図6)。液体
供給栓に換気用連通路(7)を具備する方法としては、
特に限定されないが、例えば、液体供給栓の構造を中空
プラグ状とし先端に換気口を設ける中空プラグ方式によ
る方法、又、毛細管体、多孔質体などの液体供給栓に非
毛管性細管を組み込む換気管組み込み方式による方法な
どが例示される。
【0015】図5の(8)は、細孔、細溝からなる微細
輸送路構造を有する液体供給栓において、薬液剤の流量
制御として、開口部の数点を閉鎖可能とする篏合遮蔽壁
を備えた流量調整用中栓を有する液体供給栓を例示する
説明図である。
【0016】図6は、漏洩してきた薬液剤を一時的に保
持貯留する液体貯留槽を示す説明図である。液体貯留槽
としては、例えば、図6に示される毛細管体、多孔質な
どの吸保液構造(5−1)を有するものが好適であり、
吸保液構造の液体貯留槽は細孔などを有してもよい。ま
た、表面に細溝を有する細溝式(5−2)、表面にくぼ
みを有するディンプル式(5−3)、プール式などの槽
状構造を有するものを例示することもできる。いずれ
も、薬液剤を一時的に保持貯留し、手洗水が排出口に向
かって流れる際、該薬液剤を流水により洗い出し、下部
の水洗タンク内に支障なく供給させる構造であればよ
い。
【0017】吸保液構造の液体貯留槽の素材としては、
毛細管体は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、
不織布、フェルトなどの繊維を例示することができ、多
孔質体は、例えば、連続気泡型の合成樹脂(スポン
ジ)、エラストマー発泡体、陶製素焼などの透水性多孔
質樹脂を例示することができる。また、槽状構造の液体
貯留槽の材質としては、例えば、ポリプロピレン、ポリ
アセタール、ポリエステルなどのプラスチック類などを
例示することができる。液体貯留槽は、台座または液体
供給栓および台座と一体成型して利用することもでき
る。
【0018】薬液剤の成分としては、芳香剤、脱臭剤、
洗浄剤、着色剤、殺菌剤、溶剤などが例示され、これら
の1種又は2種以上を組み合わせて使用することができ
る。薬液剤の1日あたりの供給量は特に限定されず、使
用態様によって異なるが、例えば、0.3〜5gであ
り、製品容量としては、例えば、20〜150gを例示
することができる。薬液剤の供給量が0.3〜5g/日
となるよに調製される薬液剤の粘度は、0〜30℃の温
度範囲において1〜3,000mPasであり、更に詳
しくは、液体供給栓が細孔、細溝などの微細輸送構造を
有する場合、薬液剤の0〜30℃における粘度が100
〜3,000mPasであり、繊維集合体で構成される
毛細管体、多孔質体からなる微細輸送構造を有する場
合、薬液剤の0〜30℃における粘度が1〜1,500
mPasである。(上述した粘度は、RV型デジタル粘
度計(BROOK FIELD社製)を使用し、ロータ
ーNo.4,回転数20RPM、測定時間1分間で測定
した。)
【0019】本発明のオンタンク型水洗トイレ用薬液剤
供給装置は、手洗い部の水洗タンク内への排出口上に載
置して使用される。つまり、予め、薬液剤を容器に充填
してシール、カートリッジなどにより栓封した薬剤カー
トリッジ体を、該カートリッジ体の中栓の連通口に液体
供給栓を挿入し、貯留槽及び台座と接合して、容器が倒
立状態になるように手洗い部に設置して使用する。薬液
剤は、細孔、細溝、毛細管体、多孔質体などからなる微
細輸送構造を有する液体供給栓を通して、定量漏洩によ
り流出した薬液剤を、貯留槽において一時貯留し、手洗
水が排出口に向かって流れる際、該貯留槽と接触し、一
時貯留された薬液剤を洗い出し、下部の水洗タンクに流
入する。更に、薬液剤を収容する容器から漏洩して貯留
槽に保持貯留された芳香剤、脱臭剤などが、常時継続的
に適度な芳香を発散し、消臭効果にも優れる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、 薬剤が液体タイプであるた
め、薬液剤の生産は、溶解、ブレンドなどの簡単な製造
工程のみで可能となり、工程及び品質管理が容易かつ経
済性に優れる。また、本発明は、水洗トイレ用オンタン
ク型芳香脱臭洗浄装置の定量供給の困難さを解決し、貯
水タンクの貯水の度に、薬液剤を貯水タンク内の水洗用
水に供給し、該薬液剤がつきるまで、常時一定量を供給
することができる水洗トイレ用オンタンク型薬液剤供給
装置を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンタンク型水洗トイレ用薬液剤供給
装置を示す説明図である。
【図2】本発明のオンタンク型水洗トイレ用薬液剤供給
装置を示す説明図である。
【図3】本発明の細孔及び細溝からなる微細輸送路構造
を有する液体供給栓を示す説明図である。
【図4】本発明の毛細管体及び多孔質体からなる微細輸
送路構造を有する液体供給栓を示す説明図である。
【図5】流量調整用中栓を有する液体供給栓を示す説明
図である。
【図6】薬液剤を一時的に保持貯留する液体貯留槽を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 液体薬剤 2 容器(薬剤カートリッジ) 3 連通口 4 液体供給栓 4−1 細孔を有する液体供給栓 4−2 細溝を有する液体供給栓 4−3 ネジ式細溝を有する液体供給栓 4−4 毛細管体からなる液体供給栓 4−5 多孔質体からなる液体供給栓 5 液体貯留槽 5−1 吸保液構造の液体貯留槽 5−2 細溝式槽状構造の液体貯留槽 5−3 ディンプル式槽状構造の液体貯留槽 6 台座 7 圧力調節用の開口部 8 篏合遮蔽壁を備えた流量調整用中栓 9 液体供給栓の細孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 麻理子 東京都中央区日本橋本町4−4−14 長谷 川香料株式会社フレグランス研究所内 (72)発明者 中川 宏美 東京都中央区日本橋本町4−4−14 長谷 川香料株式会社フレグランス研究所内 Fターム(参考) 2D038 BA02 4H003 BA12 BA21 DA06 FA26 FA27 FA30

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンタンク型の水洗トイレ用薬液剤供給
    装置であって、液状薬剤を収容する容器と、該容器の連
    通口に挿入された微細輸送路構造を有する液体供給栓
    と、漏洩した薬液剤を保持する貯留槽を具備した台座か
    らなるオンタンク型薬液剤供給装置。
  2. 【請求項2】 液体供給栓が、細孔,細溝からなる微細
    輸送路構造、又は繊維集合体で構成される毛細管体、多
    孔質体からなる微細輸送路構造を有する請求項1記載の
    オンタンク型薬液剤供給装置。
  3. 【請求項3】 薬液剤の粘度が、0〜30℃の温度範囲
    において1〜3,000mPasである請求項1又は2
    記載のオンタンク型薬液剤供給装置。
  4. 【請求項4】 液体供給栓が細孔、細溝などの微細輸送
    構造を有する場合、薬液剤の0〜30℃における粘度が
    100〜3,000mPasであり、繊維集合体で構成
    される毛細管体、多孔質体からなる微細輸送構造を有す
    る場合、薬液剤の0〜30℃における粘度が1〜1,5
    00mPasである請求項1又は3のいずれかに記載の
    オンタンク型薬液剤供給装置。
  5. 【請求項5】 1日あたりの薬液剤供給量が0.3〜5
    gであり、製品容量が20〜150gである請求項1〜
    4のいずれかに記載のオンタンク型薬液剤供給装置。
  6. 【請求項6】 液体供給栓が、圧力調節のための開口部
    を有し、開口部の上端が気相部に開口されている請求項
    1〜5のいずれかに記載のオンタンク型薬液剤供給装
    置。
  7. 【請求項7】 細孔、細溝からなる微細輸送路構造を有
    する液体供給栓において、薬液剤の流量制御として、開
    口部の数点を閉鎖可能とする篏合遮蔽壁を備えた流量調
    整用中栓を有する請求項1〜6のいずれかに記載のオン
    タンク型薬液剤供給装置。
  8. 【請求項8】 漏洩してきた薬液剤を一時的に保持貯留
    する液体貯留槽が吸保液構造又は槽状構造である請求項
    1〜7のいずれかに記載のオンタンク型薬液剤供給装
    置。
  9. 【請求項9】薬液剤供給時に、薬液剤を収納した容器の
    連通口に液体供給栓を挿入し液体貯留槽を有する台座部
    材と接合して使用する請求項1〜8のいずれかに記載の
    オンタンク型薬液剤供給装置。
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