JP2002146652A - 織機の布巻取り装置 - Google Patents

織機の布巻取り装置

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JP2002146652A
JP2002146652A JP2000339040A JP2000339040A JP2002146652A JP 2002146652 A JP2002146652 A JP 2002146652A JP 2000339040 A JP2000339040 A JP 2000339040A JP 2000339040 A JP2000339040 A JP 2000339040A JP 2002146652 A JP2002146652 A JP 2002146652A
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cloth winding
tension
winding
loom
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Akihiko Nakada
明彦 中田
Zenji Tamura
善次 田村
Kazuto Sumiya
和人 角谷
Yasuisa Ota
恭功 大田
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Tsudakoma Corp
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Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 布巻ロールでの布巻径の変化に応じて、布巻
き張力を適正値に制御できるようにする。 【解決手段】 織機の布巻取り装置11は、布巻ロール
14を駆動するトルク制御可能なモータ15と、布巻ロ
ール14の布巻径に関する情報を電気信号として取り出
す布巻径検出器16と、前記布巻径に関する電気信号に
もとづきモータ15の駆動をプログラマブルに制御する
布巻駆動制御装置17とを有し、布巻ロール14をトル
ク制御可能なモータ15により駆動し、布巻ロール14
での布巻径の変化に応じて、布巻の張力をプログラマブ
ルに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、布巻ロールをトル
ク制御可能なモータにより駆動し、布巻ロールでの布巻
径の変化に応じて、布巻張力をプログラマブルに制御す
る織機の布巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−17151号公報は、クロ
スローラ(布巻ロール)の駆動軸に摩擦クラッチを介装
し、摩擦クラッチに内装された機械式プレーキとして摩
擦板と伝動板とを適当な力で押圧することにより、摩擦
板と伝動板とをスリップさせながら、両者の間で適切な
ブレーキ力を発生させ、織機の主軸からの駆動伝達に対
して上記のブレーキ力を作用させて、クロスローラに所
定の回転トルクを伝達すること、を開示している。
【0003】上記の技術は、織布の巻径の変化を機械的
に検出し、巻径の変化に応じて前記摩擦板と伝動板との
間へ加える押圧力を機械的に調節して、クロスローラの
駆動軸の回転トルクを変更することにより、布巻張力を
制御している。ここで、〔布巻張力F〕=〔回転トルク
T〕/〔布巻半径R〕の式により表される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の技術では、布巻
径の変化に対応して、クロスローラの駆動軸の回転トル
クを機械的に制御しても、巻取り過程での各布巻径に対
し適正な布巻張力を得ることができないため、織布に皺
ができやすく、かつそれが欠点となる織物では、製織途
中で人手により前記ブレーキ力を調整しなければ、布品
質を良好に保つことができない。
【0005】その対策として、前記機械式プレーキを布
巻径に応じてアクチュエータ例えばエアーシリンダによ
り制御し、ブレーキ力を調整する方式もあるが、機械式
ブレーキ自身に寿命があり、また、ブレーキ力が摩耗に
より変化することから、周期的なメンテナンスが必要で
ある。
【0006】さらに、パウダークラッチブレーキにより
電気的に制御する方式もあるが、高価であり、パウダー
も経年変化するので、やはり周期的なメンテナンスが必
要である。
【0007】したがって、本発明の目的は、周期的なメ
ンテナンスなしに、布巻ロールでの布巻径の変化に応じ
て、布巻き張力を適正な値に制御できるようにすること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的のもとに、本発
明は、布巻ロールをトルク制御可能なモータにより駆動
し、布巻ロールでの布巻径の変化に応じて、布巻の張力
をプログラマブルに制御する。
【0009】具体的に記載すれば、請求項1の織機の布
巻取り装置は、布巻ロールを駆動するトルク制御可能な
モータと、布巻ロールの布巻径に関する情報を電気信号
として取り出す布巻径検出器と、前記布巻径に関する電
気信号にもとづき前記モータの駆動をプログラマブルに
制御する布巻駆動制御装置とを有する。
【0010】請求項2の織機の布巻取り装置は、巻始め
から巻終りまでの複数の布巻径ごとに適正な布張力を製
織条件に応じて設定し、これらの布張力の設定値にもと
づき巻始めから巻終りまでの布巻径の変化に応じた布巻
張力の制御プログラムを作成する。
【0011】請求項3の織機の布巻取り装置は、前記布
張力の制御プログラムにもとづき、布巻径と布巻張力と
の関係をグラフにより表示し、グラフ上の点または線を
移動することにより、布張力の設定値を変更可能とす
る。
【0012】請求項4の織機の布巻取り装置は、布巻張
力と布巻径との現在値を検出して、表示する。
【0013】請求項5の布巻駆動制御装置の布巻張力制
御プログラムは、織機運転中と停止中とで、個別に布巻
張力を設定可能とし、停止時には、運転中の布巻張力の
設定値から停止中の布巻張力の設定値へ設定期間内に移
行し、起動時には、停止中の布巻張力の設定値から運転
中の布巻張力の設定値へ指定期間内に移行する。
【0014】請求項6の布巻駆動制御装置は、スイッチ
操作により、停止中のクロスロールの正転または逆転を
可能とし、請求項7の布巻駆動制御装置は、正転または
逆転中のクロスロールを所定の設定時間経過後、または
所定の長さ分動作後、自動停止させる。
【0015】請求項8の布巻駆動制御装置の布巻張力制
御プログラムは、カウンタの停止時に、自動的に布巻が
所定長または所定時間だけ逆転し、布を緩めて停止す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、制御対象の織機1の要部
を示している。この図1で、経糸2は、経糸ビーム3か
らシート状として送り出され、バックロール4を経て綜
絖5および筬6に通され、開口7を形成しながら織布8
の織り口9に達している。一方、緯糸10は、上下の経
糸2の開口7内に緯入れされた後、筬6により織布8の
織り口9に筬打ちされて織布8となる。織布8は、一方
のプレスロール13、服巻ロール12、他方のプレスロ
ール13を経て、布巻ロール14に巻き取られる。そし
て、布巻ロール14は、本発明の織機の布巻取り装置1
1により駆動されるようになっている。
【0017】図2は、織機の布巻取り装置11を示して
いる。この図2で、織機の布巻取り装置11は、トルク
制御可能なモータ15、布巻径検出器16、布巻駆動制
御装置17、表示器18、駆動増幅器21、および設定
器22などにより構成されている。なお、織機制御装置
19は、エンコーダ20により織機1の主軸23の回転
角度を検出し、織機1に対して必要な制御を実行する。
【0018】モータ15は、トルク制御可能な例えばト
ルクモータやサーボモータで、布巻ロール14を所定の
駆動トルクにより駆動する。布巻径検出器16は、布巻
ロール14の布巻径を直接に検出のほか、製織長やピッ
ク数などから布巻ロール14の布巻径を計算により間接
的に検出し、布巻ロール14の布巻径に関する情報を電
気信号として取り出し、布巻駆動制御装置17に送る。
【0019】ここで、布巻駆動制御装置17は、設定器
22により予め入力されている設定データ、布巻径検出
器13からの布巻ロール14の布巻径に関する情報の他
に、エンコーダ20により検出される主軸23の回転角
度の信号などを織機制御装置19経由で入力し、プログ
ラマブルな制御を実行し、各布巻径に応じて設定された
プログラムにもとづき、モータ15の回転量、またはモ
ータ15の駆動トルクを変更する。
【0020】このようにして、布巻駆動制御装置17
は、織布8に対して、各布巻径に応じて各々適正な布巻
張力を確保することにより、織布8の巻皺を防止する。
この制御過程で、機械式ブレーキなどの消耗部品がない
ので、織機の布巻取り装置11に対する特別なメンテナ
ンスは不要となる。
【0021】オペレータは、設定器22を操作し、巻始
めから巻終りまでの複数の布巻径、例えば、巻始め、巻
中間、巻終りごとに最適な布巻張力を製織条件に応じて
予め設定する。布巻駆動制御装置17は、織布8に対し
て、布巻張力の設定値にもとづき、巻始めから巻終りま
での布巻径の変化に応じた布巻張力の制御プログラムを
作成し、製織中に、布巻径の変化に応じて、布巻張力の
制御プログラムを実行する。この制御によれば、各布巻
径に応じて各々最適な布巻張力が確保できるから、より
繊細な織物に対しても、巻皺を防止することができる。
【0022】また、布巻駆動制御装置17は、布張力の
制御プログラムにもとづき、布巻径と布巻張力との関係
を表示器18によりグラフとして表示し、グラフ上の点
または線を移動することにより、布巻張力の設定値を変
更可能とする。
【0023】図3は、布巻径と布巻張力との関係のグラ
フである。このグラフ上で、点A、B、Cは、設定器2
2の操作により、巻始めから巻終りまでの間で、布巻径
に対応する最適な布巻張力を示す。布巻張力の制御は、
理論上、グラフの点A、B、Cの折れ線(実線)に沿っ
て実行されるが、制御系の応答特性などの要因によっ
て、ほぼ理想曲線(二点鎖線)に近い経路に沿って行わ
れる。なお、点線は、従来の機械式制御による布巻径と
布巻張力との関係のグラフである。
【0024】布巻径と布巻張力との関係がグラフにより
表示されると、目標値の設定や変更が容易となり、作業
時間の短縮および機台間の設定のばらつきをなくすこと
ができる。
【0025】また、布巻駆動制御装置17は、布張力の
制御プログラムの実行過程おいて、布巻径と布巻張力と
の関係のグラフのほか、設定されている布巻張力(布巻
トルク)、設定されている布巻径(製織長やピック
数)、および布巻張力および布巻径の現在値を検出(算
出)して表示する。この表示は、グラフ上の点(位置)
として、またはグラフ外でデータ(数値)として表され
る。この表示によると、巻皺など発生時の現在値を確認
することで、適切に設定変更し、再発を防止することが
できる。
【0026】なお、上記の布巻張力、布巻径は、それぞ
れの括弧内の布巻トルク、製織長やピック数を含む概念
である。また、布巻径の現在値は、巻径検出器16によ
り直接検出するか、または巻径検出器16による検出デ
ータにもとづいて計算により間接的に算出する。
【0027】図4および図5は、巻径検出器16の他の
具体例を示している。図4の巻径検出器16は、一対の
レバー24の先端に設けられた布幅または布幅よりも大
きい幅のガイドロール25を用い、ガイドロール25を
布巻ロール14の織布8に接触させ、織布8(布巻)の
外径を一対のレバー24の回転角に変換し、その回転角
をポテンショメータ26により布巻径として検出する。
また、図5の巻径検出器16は、距離センサーにより構
成されでおり、織布8(布巻)の外径に対して非接触で
布巻径を検出する。
【0028】さらに、図6は、布巻張力の検出例であ
る。図6で、ロードセル27は、検出用の変位可能なロ
ール28に連結され、変位可能なロール28と固定のロ
ール29との間にZ状に巻きかけられた織布8の布巻張
力を検出する。もちろん、布巻張力は、布巻トルクに対
応する。
【0029】布巻張力制御プログラムは、織機運転中と
停止中とで、個別に布巻張力を異なる値として設定可能
となっている。制御は、停止時には、運転中の布巻張力
の設定値から停止中の布巻張力の設定値へ設定期間内に
移行し、起動時には、停止中の布巻張力の設定値から運
転中の布巻張力の設定値へ指定期間内に移行する。この
制御によれば、織機の停止中も最適な布巻張力に維持で
き、起動時の皺の発生が防止できる。
【0030】オペレータは、織機制御装置19内のスイ
ッチ操作により、停止中の布巻ロール14の正転または
逆転を可能とし、所定の設定時間の経過後、または所定
の織り長さ分動作後、自動停止させる。これは、自動停
止により、停止動作忘れによる織物への損傷例えば、布
汚れ、皺、傷を防止するためである。
【0031】布巻張力制御プログラムは、織機制御装置
19内のカウンタ(ピックカウンタ)の停止時に、布巻
動作は、所定長または所定時間にわたり自動的に逆転
し、布を緩めて停止する。これにより、カウンタの停止
後の切卸し作業を自動化することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1によれば、布巻径に関する電気
信号にもとづきモータの駆動をプログラマブルに制御す
るから、各布巻径に応じて各々適正な布巻張力を確保す
ることで、巻皺を防止することができ、機械式ブレーキ
等の消耗部品がないので、メンテナンスが不要となる。
【0033】請求項2によれば、巻始めから巻終りまで
の布巻径の変化に応じて最適な布巻張力の制御プログラ
ムが作成されるので、各布巻径に応じて各々最適な布巻
張力が確保でき、より繊細な織物に対しても、巻皺を防
止することができる。
【0034】請求項3によれば、布巻径と布巻張力との
関係をグラフにより表示し、グラフ上の点または線を移
動することにより、布張力の設定値を変更可能とするか
ら、目標値の設定およびび変更が容易となり、作業時間
の短縮及び機台間の設定のばらつきをなくすことができ
る。
【0035】請求項4によれば、布巻張力と布巻径との
現在値を検出して、表示することにより、巻皺等発生時
の現在値を確認することで、適切に設定変更し、再発防
止することができる。
【0036】請求項5によれば、織機の運転中と停止中
とで、個別に布巻張力を設定可能とし、停止時には、運
転中の布巻張力の設定値から停止中の布巻張力の設定値
へ設定期間内に移行し、起動時には、停止中の布巻張力
の設定値から運転中の布巻張力の設定値へ指定期間内に
移行するから、織機の停止中も最適な布巻張力に維持
し、かつ起動時の皺発生を防止する。
【0037】請求項6および請求項7によれば、スイッ
チ操作により、停止中のクロスロールの正転または逆転
を可能とし、所定の設定時間経過後、または所定の長さ
分動作後、クロスロールを自動停止させるから、停止動
作忘れによる織物への損傷を防止することができる。
【0038】請求項8によれば、カウンタの停止時に、
自動的に布巻が所定長または所定時間逆転し、布を緩め
て停止するから、カウンタ停止後の切卸し作業を自動化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】織機の要部および織機の布巻取り装置の側面図
である。
【図2】織機の布巻取り装置のブロック線図である。
【図3】布巻径と布巻張力との関係のグラフである。
【図4】布巻径の検出例の斜面図である。
【図5】布巻径の検出例の側面図である。
【図6】布巻張力の検出例の側面図である。
【符号の説明】
1 織機 2 経糸 3 経糸ビーム 4 バックロール 5 綜絖 6 筬 7 開口 8 織布 9 織り口 10 緯糸 11 織機の布巻取り装置 12 服巻ロール 13 プレスロール 14 布巻ロール 15 モータ 16 布巻径検出器 17 布巻駆動制御装置 18 表示器 19 織機制御装置 20 エンコーダ 21 駆動増幅器 22 設定器 23 主軸 24 レバー 25 ガイドロール 26 ポテンショメータ 27 ロードセル 28 ロール 29 ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角谷 和人 石川県金沢市野町5丁目18番18号 津田駒 工業株式会社内 (72)発明者 大田 恭功 石川県金沢市野町5丁目18番18号 津田駒 工業株式会社内 Fターム(参考) 4L050 AB08 CA23 CC26 EA01 EA05 EB05 EC15 ED02 ED06 ED23 ED34 ED36 EE12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布巻ロールを駆動するトルク制御可能な
    モータと、布巻ロールの布巻径に関する情報を電気信号
    として取り出す布巻径検出器と、前記布巻径に関する電
    気信号にもとづき前記モータの駆動をプログラマブルに
    制御する布巻駆動制御装置とを有することを特徴とする
    織機の布巻取り装置。
  2. 【請求項2】 巻始めから巻終りまでの複数の布巻径ご
    とに適正な布張力を製織条件に応じて設定し、これらの
    布張力の設定値にもとづき、巻始めから巻終りまでの布
    巻径の変化に応じた布巻張力の制御プログラムを作成す
    ることを特徴とする請求項1記載の織機の布巻取り装
    置。
  3. 【請求項3】 前記布張力の制御プログラムにもとづ
    き、布巻径と布巻張力との関係をグラフにより表示し、
    グラフ上の点または線を移動することにより、布張力の
    設定値を変更可能とすることを特徴とする請求項2記載
    の織機の布巻取り装置。
  4. 【請求項4】 布巻張力と布巻径との現在値を検出し
    て、表示することを特徴とする請求項3記載の織機の布
    巻取り装置。
  5. 【請求項5】 前記布巻張力制御プログラムは、織機運
    転中と停止中とで、個別に布巻張力を設定可能とし、停
    止時には、運転中の布巻張力の設定値から停止中の布巻
    張力の設定値へ設定期間内に移行し、起動時には、停止
    中の布巻張力の設定値から運転中の布巻張力の設定値へ
    指定期間内に移行することを特徴とする請求項2記載の
    織機の布巻取り装置。
  6. 【請求項6】 スイッチ操作により、停止中のクロスロ
    ールの正転または逆転を可能とすることを特徴とする請
    求項1記載の織機の布巻取り装置。
  7. 【請求項7】 クロスロールの正転または逆転時に、所
    定の設定時間の経過後、または所定の長さ分動作後、ク
    ロスロールを自動停止させることを特徴とする請求項6
    記載の織機の布巻取り装置。
  8. 【請求項8】 カウンタの停止時に、自動的に布巻が所
    定長または所定時間だけ逆転し、布を緩めて停止するこ
    とを特徴とする請求項1記載の織機の布巻取り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013060685A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Toyota Industries Corp 織機の織布巻取、巻戻し方法と装置

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