JP2002146558A - マークの表示方法およびその製品 - Google Patents

マークの表示方法およびその製品

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JP2002146558A JP2000346474A JP2000346474A JP2002146558A JP 2002146558 A JP2002146558 A JP 2002146558A JP 2000346474 A JP2000346474 A JP 2000346474A JP 2000346474 A JP2000346474 A JP 2000346474A JP 2002146558 A JP2002146558 A JP 2002146558A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、めっきの表面にレーザーマ
ーキングするだけで、視認性、耐食性に優れた色付けさ
れた表示が簡単にできる方法と、その製品を提供するこ
とにある。 【解決手段】 素材の上に色調の異なるめっきで複数層
のめっきを施し、レーザーマーキングで上面層のめっき
めっきを除去して、その下層のめっきの色を出しマーク
と上面層の色の差をだすことで、視認性の良い表示を得
ることができる。この方法により、マークに色を付ける
ことができ、レーザーマーキングの特徴である小さく細
かい線の表示ができるようになるので、視認性、デザイ
ン性が格段に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数層にめっきを施
した表面またはその上に真空めっきを施した表面に、レ
ーザーマーキングで任意の文字、図柄等を加工する方法
およびその製品に関する。製品はトイレ、洗面所、浴
室、台所、各種施設の水廻りに取付けられる水栓器具製
品で、給水・排水栓、給水・排水金具、衛生陶器付属金
具、アクセサリー、手すり、その他周辺機器関係を含
む。
【0002】
【従来の技術】金属や樹脂製品の表面にめっきを施し
て、メーカー名や文字、図柄等を表示するマーク付け
は、広い分野で行われている。従来の技術で一般的なも
のとしては、素材の上に打刻、彫刻、エッチング、レー
ザーマーキング等の方法で表面に凹凸部を形成した後に
めっきを施しているもので、めっき表面の凹凸部の光沢
の差で表示が識別できるようにしている。また、一部で
はめっきを施した後に打刻、エッチング、レーザーマー
キング等で表示しているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のめっき前に打
刻、彫刻、エッチング、レーザーマーキング等の方法で
表示したものは、めっき後の表面の光沢の差で識別して
いるので、表示が見難くく、細かく彫りが浅い線はめっ
きで埋もれてしまうので、鮮明な表示を得ることは難し
い。
【0004】また、めっき後に打刻するものは、めっき
前と同様に表示が見難くく、打刻部のめっきが割れて腐
食する問題も発生する。また、めっき後エッチングにつ
いても細かい線が書けず、エッチング部の腐食、変色の
問題も発生する。一方、めっき後レーザーマーキングで
あれば細かく鮮明な線の表示は可能であるが、加工深さ
が素材まで達すると腐食の問題が発生する。
【0005】以上の様な問題点から、めっき品に打刻、
彫刻、エッチング、レーザーマーキング等の方法で表示
されるものは、簡単な文字、図柄等に限られていて、外
観上あまり目立たないものが多い。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的はめっきの表面にレーザーマ
ーキングするだけで、視認性、耐食性に優れた色付けさ
れた表示が簡単にできる方法と、その製品を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、色調の異なるめっきで複数層のめっきを
施し、レーザーマーキングで上面層のめっきを除去し
て、その下層のめっきの色を出しマークと上面層の色の
差を出すので、視認性の良い表示を得ることができる。
この方法により、マークに色を付けることができ、レー
ザーマーキングの特徴である小さく細かい線の表示がで
きるようになるので、視認性、デザイン性が格段に向上
する。
【0008】請求項2は、めっきの上面層がニッケルめ
っき層の上にクロムめっき層を施しためっきの組み合わ
せで、マークのニッケルめっきのやや黄色みをおびた光
沢のある色と、表面のクロムめっきの青みをおびた光沢
のある色との組み合わせにすることで、表示の視認性が
得られる。また、マークの耐食性を確保するために、ニ
ッケルめっきの厚さは5μm以上とし、レーザーマーキ
ングでの加工深さは、クロムめっきの厚さ+ニッケルめ
っきの厚さ2〜3μm程度をねらい目とし、部分的に深
くなっても最大でもニッケルめっき厚さの範囲内に留め
る深さで加工する。
【0009】請求項3は、請求項2のめっきの上にPV
D法による真空めっきで窒化チタンや窒化ジルコニウム
等をめっきしたもので、表面の色が金色や茶褐色、グレ
ー色他、バリエーションに富んだ色を得ることができ、
マークのニッケル色との組み合わせで、視認性の良い表
示が得られる。
【0010】請求項4は、請求項2又は3のめっきの種
類を置換えて組み合わせもので、マークの色と表面の色
の組み合わせを任意に変えることができる。
【0011】請求項5は、請求項1から4のいずれかの
方法により、任意の色を付けたマークと表面の色の組み
合わせができるようになり、任意の文字、図柄等を表示
する水栓器具製品へ広く適用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】水栓器具製品である水栓金具に施
される表面処理はニッケルクロムめっきが一般的で、耐
食性、耐摩耗性を考慮してめっきの厚さが設定されてい
る。素材が銅合金の場合、ニッケルめっきの厚さは2μ
m以上、クロムめっきの厚さは0.1μm以上が一般的
である。
【0013】本発明では、まずマークの視認性と耐食性
を考慮して、素材にめっきするめっきの種類と組み合わ
せおよびめっきの厚さを選定し、レーザーマーキングの
深さを制御して、めっき表面にマークを表示する。
【0014】複数層のめっきで、上面層がニッケルめっ
き層の上にクロムめっき層を施すめっきの組み合わせの
場合に、ニッケル層のめっきの種類を次のように変える
ことで、レーザーマーキングするマーク部の色が変えら
れる。ニッケルめっき(やや黄色みをおびた光沢のある
色)、黒ニッケルめっき(黒い光沢のある色)、スズ・
ニッケル(やや紫みをおびた光沢のある色)。次にクロ
ムめっき層のめっきの種類を次のように変えることで、
表面とマーク部の色の差が得られ、マークがより鮮明に
なる。クロムめっき(青みをおびた光沢のある色)、黒
クロムめっき(黒い光沢のある色)、スズ・コバルト合
金めっき(若干の黒みをおびた光沢のある色)、金めっ
き(光沢のある金色)。上記以外のめっきの種類を選定
することも可能であり、ニッケル層とクロム層のめっき
の組み合わせを任意に変えることで、視認性、デザイン
性に優れた表示を得ることができる。
【0015】また、めっきの上にさらにPVD法による
真空めっきで、窒化チタンや窒化ジルコニウム等のめっ
きを施すことで、表面の色が金色、グレー色、ブラウン
色、その他多彩な色を得ることができるようになり、デ
ザインのバリエーションが増える。
【0016】以上の組み合わせでめっきを施した表面に
レーザーマーキングを行う条件として、マークの視認性
と耐食性を確保するために、レーザーマーキングの加工
深さのばらつきを考慮して、表面層(例えばクロムめっ
き)のめっき厚さは0.01〜2μm程度、その下層
(例えばニッケルめっき)のめっき厚さは5μm以上付
けることが望ましい。レーザーマーキングの加工深さ
は、表面層(例えばクロムめっき)の厚さ+その下層
(例えばニッケルめっき)2〜3μm程度の深さをねら
い目とすることで、加工のばらつきで部分的に深くなっ
ても、最大でも下層(例えばニッケルめっき)厚さの最
小値5μmの範囲内に留まることができるので、視認性
と耐食性は確保することができる。
【0017】また、めっきの上にさらにPVD法による
真空めっきで、窒化チタンや窒化ジルコニウム等のめっ
きを施す場合は、めっきの厚さは0.01〜1μm程度
とし、レーザーマーキングの加工深さに加算する。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を以下に説明するが、本発明
はこれにより限定されるものではなく、本発明の技術的
思考の範囲内で多くの改変をなしえることはもちろんで
ある。
【0019】水栓器具製品である水栓金具の部品のスパ
ウトに各種のめっきを施し、レーザーマーキングしたも
ので、視認性、耐食性の評価を行った。マークの書体は
図1に示す、外径Φ26mm、線幅1mmの手の形をし
た図柄のものとした。
【0020】実施例1 スパウトの素材は黄銅鋳物品で、表面の研磨加工を行っ
た後にニッケルクロムめっきを施した。めっき厚さはニ
ッケル7.5μm以上、クロム0.5μm以上を目標と
し、現品を実測したところ、ニッケルめっきは8〜10
μm、クロムめっきは0.5〜0.7μmの厚さであっ
た。
【0021】めっきしたスパウトの先端上面部に、図1
の図柄をレーザーマーキング加工した。 レーザーマー
キング装置は、(株)東芝製のYAGレーザマーカ L
AY−724CC−1AB形を使用し、Q−SWは2K
Hzに固定して、電流値を12〜18Aの範囲で、マー
キング速度を100〜200mm/Sの範囲で加工する
条件を変化させて実施した。各条件下でレーザーマーキ
ングしたマーク部の、視認性、マーク深さ、耐食性を評
価したところ、いずれも問題なく良好な結果を得ること
ができた。マーク部のめっき断面を図2に示す。外観評
価については、青みをおびた光沢色の表面に、やや黄色
みをおびた光沢色のマークが表示されて、光の反射に関
係なく任意の方向からでもくっきりと見ることができ、
視認性は良い。マーク深さについては、最大深さで2〜
4μmの範囲で、ニッケルめっき厚さの範囲内に十分に
留まっており、キャス試験(48時間実施)による耐食
性も問題はなかった。
【0022】実施例2 上記実施例1のめっきを、ニッケルめっきと黒クロムめ
っきの組み合わせに変えて実施した。めっき厚さの実測
したところ、ニッケルめっきが8μm、黒クロムめっき
が0.5μmの厚さであった。レーザーマーキングは、
Q−SWが2KHz、電流値が14A、マーキング速度
が200mm/Sの加工条件で実施した。レーザーマー
キングしたマーク部の、視認性、マーク深さ、耐食性を
評価したところ、いずれも問題なく良好な結果を得るこ
とができた。外観評価については、黒い光沢色の表面
に、やや黄色みをおびた光沢色のマークが表示されて、
光の反射に関係なく任意の方向からでもくっきりと見る
ことができ、視認性は良い。マーク深さについては、最
大深さで2〜4μmの範囲で、ニッケルめっき厚さの範
囲内に十分に留まっており、キャス試験(48時間実
施)による耐食性も問題はなかった。
【0023】実施例3 上記実施例1のめっきを、ニッケルめっきと金めっきの
組み合わせに変えて実施した。めっき厚さの実測したと
ころ、ニッケルめっきが8μm、金めっきが2μmの厚さ
であった。レーザーマーキングは、Q−SWが2KH
z、電流値が14A、マーキング速度が200mm/S
の加工条件で実施した。レーザーマーキングしたマーク
部の、視認性、マーク深さ、耐食性を評価したところ、
いずれも問題なく良好な結果を得ることができた。外観
評価については、光沢のある金色の表面に、やや黄色み
をおびた光沢色のマークが表示されて、光の反射に関係
なく任意の方向からでもくっきりと見ることができ、視
認性は良い。マーク深さについては、最大深さで2〜4
μmの範囲で、ニッケルめっき厚さの範囲内に十分に留
まっており、キャス試験(48時間実施)による耐食性
も問題はなかった。
【0024】実施例4 上記実施例1のめっきを、ニッケルめっきとクロムめっ
きの上に、イオンプレーティングによる窒化チタンの組
み合わせに変えて実施した。めっき厚さの実測したとこ
ろ、ニッケルめっきが8μm、金めっきが2μm、窒化チ
タンが0.3μmの厚さであった。レーザーマーキング
は、Q−SWが2KHz、電流値が14A、マーキング
速度が200mm/Sの加工条件で実施した。レーザー
マーキングしたマーク部の、視認性、マーク深さ、耐食
性を評価したところ、いずれも問題なく良好な結果を得
ることができた。マーク部のめっき断面を図3に示す。
外観評価については、金と同様の光沢のある金色の表面
に、やや黄色みをおびた光沢色のマークが表示されて、
光の反射に関係なく任意の方向からでもくっきりと見る
ことができ、視認性は良い。マーク深さについては、最
大深さで2〜4μmの範囲で、ニッケルめっき厚さの範
囲内に十分に留まっており、キャス試験(48時間実
施)による耐食性も問題はなかった。
【0025】比較例1 上記実施例1のめっき品で、レーザーマーキングの加工
条件を変化させて実施した。Q−SWは2KHz、電流
値が18A、マーキング速度が200mm/Sに固定し
て、マーク加工回数を1度、2度、3度と変えてレーザ
ーマーキングした、マーク部の、視認性、マーク深さ、
耐食性を評価したところ、マーク加工回数が2、3度の
ものは耐食性に問題が発生した。外観については問題な
く視認性は良いが、マーク深さが、マーク加工回数1度
のものは最大深さで5〜6μmの範囲で、ニッケルめっ
き厚さの範囲内に留まっているが、マーク加工回数2度
と3度のものは最大深さで13〜32μmの範囲で、ニ
ッケルめっき厚さの範囲を超えており、キャス試験(4
8時間実施)による耐食性が問題となった。以上、実施
例と比較例の加工条件と評価結果を下表1にまとめた。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明により、めっきの表面にレーザー
マーキングをするだけでマークに色付けができ、視認
性、耐食性、デザイン性に優れた表示が簡単に得られる
ことになり、任意の文字、図柄等を表示している水栓器
具製品へ広く応用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のマーク書体の図である。
【図2】本発明実施例1のマーク部のめっき断面図であ
る。
【図3】本発明実施例4のマーク部のめっき断面図であ
る。
【符号の説明】 1:素材 2:ニッケルめっき層 3:クロムめっき層 4:窒化チタン層 5:マーク部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E03C 1/042 E03C 1/042 Z // B23K 103:16 B23K 103:16 Fターム(参考) 2D060 BC30 BD01 4E068 AB01 DB15 4K024 AA02 AA03 AA21 AA23 BA01 BB15 BB17 BC10 4K029 AA02 BA58 BA60 BC01 CA03 4K044 AA06 AB10 BA02 BA06 BA18 BB04 BC09 CA13 CA18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材の上に複数層のめっきを施した後
    に、レーザーマーキングで上面層のめっきを除去し、そ
    の下層のめっき色を出すことでマークを色付けし、上面
    層のめっきと色の差を出すことを特徴とする、マークの
    表示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の複数層のめっきで、上面層が
    ニッケルめっき層の上にクロムめっき層を施しためっき
    の組合わせで、ニッケルめっき厚さを5μm以上、クロ
    ムめっき厚さを0.01〜2μm程度でめっきを施した
    ものに、レーザーマーキングで、表面層のクロムめっき
    とその下層のニッケルめっきを最大でニッケルめっき厚
    さの範囲内に留めて除去し、マークをニッケル色に色付
    けし、表面層のクロムめっきとの色の差を出すことを特
    徴とする、マークの表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項2のめっきの上に、さらにPVD
    法による真空めっきで窒化チタンや窒化ジルコニウム等
    を0.01〜1μm程度の厚さでめっきを施したもの
    に、同様にレーザーマーキングで、上面層の真空めっき
    とクロムめっきと、その下層のニッケルめっきを最大で
    ニッケルめっき厚さの範囲内に留めて除去し、マークを
    ニッケル色に色付けし、表面層の真空めっきと色の差を
    出すことを特徴とする、マークの表示方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3で、ニッケルめっき層の
    めっきの種類を、黒ニッケル、スズ・ニッケル合金等に
    置換えて、クロムめっき層のめっきの種類を、黒クロ
    ム、スズ・コバルト合金、金めっき等に置換えて、その
    組み合わせを変えることでマークと表面層の色の差が任
    意に得られることをを特徴とする、マークの表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかの方法で、任
    意の文字、図柄等を表示した水栓器具製品。
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