JP2002145431A - ベルトコンベアの片寄り矯正方法及び装置 - Google Patents

ベルトコンベアの片寄り矯正方法及び装置

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JP2002145431A JP2000346977A JP2000346977A JP2002145431A JP 2002145431 A JP2002145431 A JP 2002145431A JP 2000346977 A JP2000346977 A JP 2000346977A JP 2000346977 A JP2000346977 A JP 2000346977A JP 2002145431 A JP2002145431 A JP 2002145431A
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roller
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guide roller
support frame
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Yoshinobu Shimizu
吉信 清水
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Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトコンベアでは、ベルトの搬送駆動によ
ってベルトが片寄りを起こし、何も対策を立てない場合
ではベルトがローラから外れたり、ベルトの幅方向端部
(耳部)がローラの鍔等と擦過して損傷しやすくなる等
の問題があった。 【解決手段】 ベルト3が片寄りを起こした場合、セン
サ10又は11が押されることを利用して誘導ローラ1
3の向きを変え、この誘導ローラ13の回転作用によっ
てベルト3の片寄りを矯正させることができる。構造の
簡潔化及び小型が図れ、ベルト3の片寄りに対して確実
な矯正を自動的に加えることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトコンベアの
片寄り矯正方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベルトコンベアは、周知のように、複数
のローラ(ホイル型やドラム型等を含む)間にベルトを
エンドレスで掛け渡し、そのうちいずれか一つ又は複数
のローラを駆動回転させることによってベルトを循環動
作的に搬送駆動させ、このベルトの上面等で物品を搬送
させるようにしたものである。このベルトコンベアで
は、ベルトの搬送駆動中に、当該ベルトが片寄りを起こ
したり、蛇行したりすることがあり、これらによってベ
ルトがローラから外れたり、ベルトの幅方向端部(耳
部)がローラの鍔等と擦過して損傷しやすくなる等の問
題がある。
【0003】そこで、この問題を解消するための手段と
して、ローラを中膨れの鼓型にしたり、軸心を左傾させ
たローラや軸心を右傾させたローラをベルトの一方面に
押し付けるようにしたりするということが試みられてい
る(特開昭58−139907号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来における種々の片
寄り防止対策では、確実性に劣る場合、また確実性はあ
っても他の駆動力を必要としたり構造が複雑大型化した
りする場合等があって、より効果的な代替え案が期待さ
れているところであった。本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、構造が簡潔且つ小型で、ベルト
の片寄りに対して確実な矯正(修正)を自動的に加えら
れるようにしたベルトコンベアの片寄り矯正方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は次の手段を講じた。即ち、本発明に係る片
寄り矯正方法は、複数のローラ間をベルトがエンドレス
で掛け渡されたベルトコンベアに対して用いられるもの
である。そしてまず、ベルト耳部に接離自在なセンサ
を、ベルトの幅方向両側に配した状態にする。そして、
これら両センサとベルトの面に接触して回転自在な誘導
ローラを縦軸心廻りの支点を中心として旋回自在なロー
ラ支持枠で支持連結させる。
【0006】そして、両側のセンサの当接位置に対して
ベルトの搬送方向下流側にずれた位置に前記誘導ローラ
をベルトの搬送方向と直交するように設ける。このよう
な構成としておけば、ベルトの搬送中に、もし、ベルト
が幅方向一方側に片寄りを起こしたとしても、以下の作
用によってベルトの片寄りは自動的に矯正される。すな
わち、ベルトが片寄りを起こすと一方のセンサが押され
ることになるから、これに伴ってローラ支持枠が旋回す
るようになる。従って、誘導ローラもこれと同様に向き
を変えベルトに対して斜交させることができる。
【0007】誘導ローラは、ベルトに接触して回転して
おり、この回転は、向きを変えた後も継続されているの
で、片寄りを起こしたベルトは、この斜交された誘導ロ
ーラの回転作用により、その搬送方向を片寄り前の方向
へ向けて矯正されることとなる。一方、本発明に係る片
寄り矯正装置は、複数のローラ間をベルトがエンドレス
で掛け渡されたベルトコンベアに対して設けられるもの
であって、一対のセンサと、ローラ支持枠と、誘導ロー
ラとを有している。
【0008】センサは、ベルトの幅方向両側でこの耳部
に対して接離自在とされたものである。ローラ支持枠
は、これら両センサとベルトの面に接触する誘導ローラ
を備えていて縦方向の軸心廻りの支点を中心として旋回
自在である。このローラ支持枠に備えた両側のセンサは
ベルトの両耳部に対して接離自在であり、このセンサの
当接位置に対してベルトの搬送方向下流側にずれた位置
に誘導ローラがこの軸心をベルトの長手方向と直交して
いる。
【0009】従って、搬送中のベルトが幅方向一方側に
片寄りを起こして一方のセンサが押されると、ローラ支
持枠は、この押し作用を受けて旋回する状態となり、こ
の旋回によって誘導ローラはベルトに対して斜交するよ
うに向きを変え、ベルトをその片寄り前の方向へ戻す向
きになる。ここで、センサはベルト長手方向に沿う橇形
状とすることもできるが、縦軸心廻りに回転自在なロー
ラで構成することが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。図1乃至図4は、本発明に係る片
寄り矯正装置1の第1実施形態を示している。この片寄
り矯正装置1は、図4に示すように、複数のローラ2間
をベルト3がエンドレスで掛け渡されたベルトコンベア
4に対し、例えばその緩み側5に設けられる。
【0011】なお、このベルトコンベア4によって搬送
する被搬送品(図示略)の大きさや諸事情にもよるが、
被搬送品がベルト3から幅方向へはみ出ない大きさで且
つ諸事情が許すのであれば、片寄り矯正装置1をベルト
コンベア4の張り側6に設けることも可能である。もっ
とも、被搬送品としては何ら限定されるものではない。
因みに本実施形態は、タイヤ製造工程中で押出機によっ
て押出成形された帯状のトレッドゴムやサイドブレーカ
ーゴムを次工程(グリーンタイヤ組立機等)へ向けて搬
送する場合に用いることを想定している。
【0012】図2及び図3に示すように、この片寄り矯
正装置1は、一対のセンサ10、11と、ローラ支持枠
12と、誘導ローラ13とを有している。センサ10,
11は、ベルト3の幅方向両側にそれぞれ対称配置で1
本づつ設けられており、それらの軸心を縦方向に向けて
回転自在なロールで構成されている。これらセンサ1
0,11は、外周面又はベルト3の耳部に対する当接面
をゴムや樹脂等の弾性材で形成するのが、ベルト3の幅
方向端部(耳部)を傷めないようにするうえで有益であ
る。
【0013】ただ、ベルト3の材質や搬送速度にもよる
が、センサ10,11を金属、樹脂、木材等によって形
成することも可能であるし、また、センサ10,11は
耳部に沿う板状の橇形状とすることも可能であるが、図
示のローラで構成したときは、耳部との接触力が橇形よ
りも小さくなって有利となる。。ローラ支持枠12は、
これら両センサ10,11を所定間隔に保持しつつベル
ト3の耳部に当該センサ10,11を接離自在とするも
ので、それらの一端(図例では下端)側を支持連結する
もので、支点15を中心として旋回自在とされている。
【0014】支点15は、両側のセンサ10,11の軸
心間を繋ぐ仮想線Tと、ベルト3の幅方向中心線Pとの
交点Zを基準として、この交点Zよりもベルト3の搬送
方向下流側(図2左方)にずれた位置に設定されてい
る。このローラ支持枠12において、両センサ10,1
1の相互間に設定する間隔は、ベルト3の幅寸法と略同
等とすればよい。好ましくは、ベルト3の幅寸法よりも
やや広くすればよいが、その目安は、ローラ支持枠12
が全く旋回していないとき(即ち、上記仮想線Tと幅方
向中心線Pとの交差角度が直角であるとき)に、両側の
センサ10,11が、共にベルト3に対して非当接とな
るように設定するのが好適である。
【0015】なお、図示は省略するが、上記のように両
側のセンサ10,11が、共にベルト3に対して非当接
となる状態を維持させるように、ローラ支持枠12にの
支点15等にバネを組み込んでおくとよい。誘導ローラ
13は、ベルト3の下面(ベルトコンベア4の緩み側で
あるので搬送面に相当する)に当接したまま、このベル
ト3の搬送駆動を受けて回転自在となる状態で上記ロー
ラ支持枠12に対して設けられたものであり、前記セン
サ10,11の当接位置に対してベルト搬送方向下流側
にずれた位置でその軸心がベルト3の長手方向と直交す
るように配置されており、図では旋回支点15上に誘導
ローラ13を有する。
【0016】この誘導ローラ13は、ベルト3に対して
適度な摩擦が得られる素材で形成されている。具体的に
はゴム、樹脂、金属、木材等、ベルト3の材質によって
適宜選択すればよいものである。この誘導ローラ13
は、ローラ支持枠12が旋回したときにもベルト3の幅
寸法全体に渡って当接(接触)するように、その軸方向
長さを設定しておくのが好適である。ただ、このことは
限定事項ではない。また、本第1実施形態では、この誘
導ローラ13の回転軸心Sが、上記ローラ支持枠12の
旋回用支点15を通るようにしてあるが、このことは特
に限定されるものではない。
【0017】すなわち、両センサ10,11の下流側に
ずれた位置に誘導ローラ13がローラ支持枠12に備え
られておればよく、支持枠12の旋回支点15はベルト
搬送方向の上流側であっても良い。次に、このような構
成の片寄り矯正装置1において、その動作状況に基づき
ながら、本発明に係る片寄り矯正方法を説明する。な
お、図4に示したように、この片寄り矯正装置1は、誘
導ローラ13がベルト3に対して確実に押し付けられる
状態を得るために、その上流側及び下流側の適当な位置
に、張り与えローラ16を配置しておくとよい。
【0018】ベルトコンベア4において、いずれかのロ
ーラ2を駆動回転させる等してベルト3を搬送駆動させ
ているうちに、図1に示すように、ベルト3が正規の搬
送ライン(二点鎖線のAで示す状態)から、白抜き矢符
Xで示す図中下方へ(実線のBで示す状態)へ片寄りを
起こしたとする。このようになると、ベルト3が片寄り
を起こした先方(図1下方)のセンサローラ11が、こ
の片寄りの発生方向へ向けて押されることになる。従っ
て、この押し作用を受けてローラ支持枠12は、図1中
の時計回り方向へ旋回する。
【0019】すると、このローラ支持枠12の旋回と共
に誘導ローラ13もベルト3の長手方向に対して斜交す
るようにその向きを替えることになる。上記したよう
に、ローラ支持枠12において、誘導ローラ13の設け
られる位置がセンサローラ11よりも相対的に下流側と
なっているために、この誘導ローラ13は向きを変えた
状態として、必然的に、ベルト3をその片寄り前の方向
へ戻す向きになっている。言うまでもなく、誘導ローラ
13は、ベルト3で搬送中に回転しており、この回転
は、向きを変えた後も当然に継続されるので、片寄りを
起こしたベルト3は、この誘導ローラ13の回転作用に
より、白抜き矢符Yで示すように、その搬送方向を片寄
り前の方向へ向けて矯正される(二点鎖線のCで示す状
態)こととなる。
【0020】このようにして、ベルト3は、常に直進状
態を維持される。図5は、本発明に係る片寄り矯正装置
1の第2実施形態を示している。この第2実施形態の片
寄り矯正装置1は、基本的には上記した第1実施形態と
略同じものであるが、その使用状態として、上下を反転
させて使用している点が異なっている。図6は、本発明
に係る片寄り矯正装置1の第3実施形態を示している。
この第3実施形態の片寄り矯正装置1が、上記した第1
実施形態と異なるところは、ローラ支持枠12に対し、
誘導ローラ13に平行し且つ近接する状態で押さえロー
ラ20が回転自在に設けられている点にある。
【0021】すなわち、誘導ローラ13がこの押さえロ
ーラ20と組み合わされることでピンチローラを構成し
て、これら相互間でベルト3を挟持することになる。こ
のようにすると、誘導ローラ13をベルト3へ確実に押
し付けることができるため、ベルト3に対する片寄り矯
正作用を一層確実化できるものである。しかも、ベルト
3の緩み側5において、そのテンション調整(張り与え
ローラ16の存在)が容易又は不要にできるという利点
もある。ところで、本発明は、上記各実施形態で説明し
たものに限定されるものではなく、実施の形態に応じて
更に適宜変更可能である。
【0022】例えば、誘導ローラ13はこれをベルト搬
送方向にモータ等で強制回転(駆動)するものであって
もよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るベルトコンベアの片寄り矯正方法及び装置では、
ベルトが片寄りを起こして一方のセンサが押されること
を利用して誘導ローラの向きを変え、この誘導ローラの
回転作用によってベルトの片寄りを矯正させる構成であ
り、この構成により、構造の簡潔且つ小型化が図れ、ま
たベルトの片寄りに対して確実な矯正を自動的に加えら
れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2からの動作状況を示した平面図である。
【図2】図3に対応する平面図である。
【図3】本発明に係る片寄り矯正装置の第1実施形態を
示す側面図(図4中の要部拡大図)である。
【図4】本発明に係る片寄り矯正装置の第1実施形態を
具備したベルトコンベアを示した側面図である。
【図5】本発明に係る片寄り矯正装置の第2実施形態を
具備したベルトコンベアを示した側面図である。
【図6】本発明に係る片寄り矯正装置の第3実施形態を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 片寄り矯正装置 2 ベルトコンベアのローラ 3 ベルト 4 ベルトコンベア 10 センサローラ 11 センサローラ 12 ローラ支持枠 13 誘導ローラ 15 支点 T 両側のセンサローラの軸心間を繋ぐ仮想線 P ベルトの幅方向中心線 Z TとPとの交点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラ(2)間をベルト(3)が
    エンドレスで掛け渡されたベルトコンベア(4)に対し
    て用いられる片寄り矯正方法であって、 ベルト(3)の両耳部に対してそれぞれ接離自在なセン
    サ(10,11)と、ベルト(3)の長手方向に対して
    直交する軸心廻りで回転自在な誘導ローラ(13)とを
    有するローラ支持枠(12)を縦軸心廻りの支点(1
    5)を中心として旋回自在に備え、前記両センサ(1
    0,11)のそれぞれをベルト(3)の幅方向両側に位
    置させ、このセンサ(10,11)に対してベルト
    (3)の搬送方向下流側にずれた位置に前記誘導ローラ
    (13)をベルト(3)の面に接触した状態で配設する
    ことにより、 ベルト(3)が幅方向一方側に片寄りを起こしたときに
    一方のセンサ(10,11)が押されてローラ支持枠
    (12)を前記支点(15)を中心として旋回してこの
    旋回によって誘導ローラ(13)の向きをベルト(3)
    に対して斜交するように変えさせて、該誘導ローラ(1
    3)の回転作用によってベルト(3)の搬送方向を片寄
    り前の方向へ矯正させることを特徴とするベルトコンベ
    アの片寄り矯正方法。
  2. 【請求項2】 複数のローラ間をベルト(3)がエンド
    レスで掛け渡されたベルトコンベア(4)に対して設け
    る片寄り矯正装置であって、 ベルト(3)の幅方向両側のベルト耳部に接離自在な一
    対のセンサ(10,11)と、 これら両センサ(10,11)を所定間隔に保持しつつ
    それらを支持連結するローラ支持枠(12)と、 ベルト(3)の面に接触したまま回転する状態で上記ロ
    ーラ支持枠(12)に対して設けられた誘導ローラ(1
    3)とを有しており、 上記ローラ支持枠(12)は両側のセンサ(10,1
    1)の相互間に設けられる支点(15)を中心として旋
    回自在とされており、前記誘導ローラ(13)は、両側
    のセンサ(10,11)の当接位置に対してベルト
    (3)の搬送方向下流側にずれた位置に配設されてお
    り、 ベルト(3)が幅方向一方側に片寄りを起こしたとき一
    方のセンサ(10,11)が押されることを利用してロ
    ーラ支持枠(12)を前記支点(15)を中心に旋回さ
    せかつ誘導ローラ(13)の向きをベルト(3)に対し
    て斜交するように変えさせることを特徴とするベルトコ
    ンベアの片寄り矯正装置。
  3. 【請求項3】 一対のセンサ(10,11)は縦方向の
    軸心まわりで回転自在とされたローラで構成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のベルトコンベアの片
    寄り矯正装置。
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