JP2002144884A - ルーフサイドウエザーストリップの端部構造 - Google Patents

ルーフサイドウエザーストリップの端部構造

Info

Publication number
JP2002144884A
JP2002144884A JP2000344664A JP2000344664A JP2002144884A JP 2002144884 A JP2002144884 A JP 2002144884A JP 2000344664 A JP2000344664 A JP 2000344664A JP 2000344664 A JP2000344664 A JP 2000344664A JP 2002144884 A JP2002144884 A JP 2002144884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
roof
side weather
roof side
cover lip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000344664A
Other languages
English (en)
Inventor
秀人 ▲高▼嶋
Hideto Takashima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP2000344664A priority Critical patent/JP2002144884A/ja
Publication of JP2002144884A publication Critical patent/JP2002144884A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤルーフ部が着脱もしくは格納可能なコン
バーチブル車において、カバーリップ24内の水路の水
滴がガーニッシュ10の端縁10aに染み込まないよう
にする。 【解決手段】 リヤルーフ部の側部に取り付けられたル
ーフサイドウエザーストリップ11の端末部12が、車
体側のトランクウエザーストリップの端末部に当接し、
連続したシールを構成する。ルーフサイドウエザースト
リップ11はカバーリップ24を有し、その内側が、上
方で侵入した雨水の水路28となる。型成形部分におい
て、カバーリップ24の内側面に、長手方向に沿ったリ
ブ31が一体に形成され、水路28を区画している。こ
の部分では水平面に対する傾斜が緩くなるので、水滴の
流れが遅くなるが、リブ31によって車室内側へ流れる
ことが防止され、隣接するガーニッシュの端縁に染み込
むことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ルーフ部、特に
リヤウインド部を含むリヤルーフ部が、着脱ないしは格
納可能に構成されたコンバーチル車のシール構造に関
し、特に、リヤルーフ部の側部に取り付けられたルーフ
サイドウエザーストリップの後端側の端部構造の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、図9に示すように、ルーフパネル
1を二つ折り状態でトランクルーム内に格納できるよう
にしたメタルルーフタイプのコンバーチル車が実用に供
されている。このコンバーチル車は、キャビンの天井部
分を構成するフロントルーフ部2とキャビンの後方壁を
構成するリヤルーフ部3とが互いに回動可能に連結され
ており、ルーフパネルの格納の際には、同図(B)のよ
うに、トランクリッド4が開いた状態においてリヤルー
フ部3を後方に回動させ、それとともにフロントルーフ
部2をリヤルーフ部3に対して二つ折り状態に重ね合わ
せることにより、ルーフパネル1をトランクルーム内に
コンパクトに収容できるようになっている。なお、上記
リヤルーフ部3は、リヤウインド部5と一体となってい
る。
【0003】ここで、上記リヤルーフ部3の側部には、
リヤサイドガラス6の周縁部をシールするために、ルー
フサイドウエザーストリップ11が取り付けられてお
り、同図(A)に示すルーフパネル1の展開状態つまり
ルーフ使用状態においては、このルーフサイドウエザー
ストリップ11の後端の端末部12が、トランク側に設
けられたトランクウエザーストリップ41の前端の端末
部42に当接して、連続したシールを構成するようにな
っている。
【0004】また一方、このリヤルーフ部3のルーフサ
イドウエザーストリップ11は、その前端側において
は、フロントルーフ部2の側部に取り付けられてドアガ
ラス7の上縁部をシールするフロント側ルーフサイドウ
エザーストリップ9の後端と突き合わされている(例え
ば、特開2000−52785号公報等参照)。従っ
て、この突き合わせ部を通して、車室内側へ僅かではあ
るが雨水が侵入することがあり、上記公報の図16に記
載されているように、ルーフサイドウエザーストリップ
11のカバーリップを水路として利用し、突き合わせ部
から侵入しようとした雨水を、この水路により下方へ案
内して外部へ排出する構造が一部で採用されている。
【0005】図10は、その具体的な構成例を示すもの
で、ルーフサイドウエザーストリップ11は、一般に、
外観品質を高めるために、中空シール部の頂部から車室
内側へ延びるカバーリップ13を有しているが、このカ
バーリップ13の内側部分、つまり図中に斜線を施して
示す部分が、水路14を構成しており、上述したように
フロントルーフ部2側との境界から侵入した雨水を車体
後方へ案内し、最終的に、トランクウエザーストリップ
41の端末部42を介して車室外へ排出するようになっ
ている。なお、上記カバーリップ13は、例えば、ガー
ニッシュ10等の内装部品の端縁を覆うように配置され
る場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】リヤルーフ部3の側部
に沿って配置されるルーフサイドウエザーストリップ1
1は、リヤルーフ部3が傾斜していることから、水平面
に対し比較的大きく傾いた姿勢となっており、カバーリ
ップ13の内側の水路14に流れ込んだ水滴は、その傾
斜に沿って、下方つまり車体後方へと流れ落ちる。しか
しながら、トランクウエザーストリップ41の端末部4
2に接続されるルーフサイドウエザーストリップ11の
後端部においては、水平面に対する傾斜が急に緩やかな
ものとなるので、水滴が流れにくくなり、カバーリップ
13に隣接した内装部材が濡れてしまうおそれがある。
特に、図10のように、ガーニッシュ10の端縁がカバ
ーリップ13内に入り込んで配置されている場合には、
このガーニッシュ10に雨水が染みてくる、という問題
があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明に係る
ルーフサイドウエザーストリップの端部構造は、請求項
1のように、リヤウインド部を含むリヤルーフ部が着脱
ないしは格納可能に構成されるとともに、水平面に対し
傾いた姿勢となる上記リヤルーフ部の側部に、サイドガ
ラスの周縁部に密接するルーフサイドウエザーストリッ
プが取り付けられ、ルーフ使用状態では、上記ルーフサ
イドウエザーストリップの後端の端末部が、車体側ウエ
ザーストリップの端末部に当接して、連続したシールを
形成するように構成されており、上記ルーフサイドウエ
ザーストリップは、上記サイドガラスに当接する中空シ
ール部を備えるとともに、この中空シール部頂部から該
中空シール部の側面を覆うように車室内側へ斜めに延び
るカバーリップを備え、このカバーリップの内側部分
が、ルーフサイドウエザーストリップの上方で侵入した
水滴を後方へ導く水路を形成しており、上記車体側ウエ
ザーストリップの端末部に形成された受皿状の凹部に、
上記水路から水滴が排水されるコンバーチル車のシール
構造において、上記ルーフサイドウエザーストリップの
後端部における上記カバーリップの内側面に、水路部分
を区画するリブを長手方向に沿って形成したことを特徴
としている。
【0008】この構成では、傾斜が緩やかとなるルーフ
サイドウエザーストリップの後端部において、カバーリ
ップ内側の水路が長手方向のリブによって確実に区画さ
れるため、水滴が横方向つまり車室内側へ流れ出るよう
なことがない。このリブは、一般に、ルーフサイドウエ
ザーストリップの端末部を型成形する際に同時に成形さ
れる。水路を流れてきた水滴は、ルーフサイドウエザー
ストリップから車体側ウエザーストリップの端末部に形
成された受皿状の凹部に排水され、最終的に車室外へ排
出される。
【0009】また、請求項1の発明をより具体化した請
求項2の発明では、上記カバーリップが、リヤルーフ部
内側に配置された内装部材の端縁を覆っており、上記リ
ブは、この内装部材の端縁と水路部分とを仕切っている
ことを特徴としている。このようにカバーリップの内側
に内装部材の端縁が配置されている場合でも、上記リブ
が水路部分との間を仕切ることにより、内装部材端縁に
水滴が染み込むようなことがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】初めに、図2〜図4に基づいて、リヤルー
フ部側部のルーフサイドウエザーストリップ11とトラ
ンク開口縁のトランクウエザーストリップ41との接続
部付近の構成を説明する。図2は、概ね車体側方から見
た斜視図であって、特に、ルーフサイドウエザーストリ
ップ11の後端の端末部12とトランクウエザーストリ
ップ41前端の端末部42とが、僅かに離れている状態
で示してある。そして、図4は、両者が当接している状
態を示している。また、図3は、両者が当接している状
態の平面図であって、ルーフサイドウエザーストリップ
11側を仮想線で示している。
【0012】上記トランクウエザーストリップ41は、
押出成形された一般部においては、ウエルト部43とメ
インシール部44とを有しており、その前端に、型成形
によって、ルーフサイドウエザーストリップ11の端末
部22を受ける端末部42が一体に形成されている。
【0013】上記端末部42は、ルーフサイドウエザー
ストリップ11側の端末部12と当接するルーフサイド
ウエザーストリップ当接面45が、上方を向いて形成さ
れており、その中央部に、上記メインシール部44に連
なるサブシールリップ部46が設けられている。そし
て、このサブシールリップ部46を囲むような形で、上
記ルーフサイドウエザーストリップ当接面45の外周に
沿って、外周壁47が形成されており、これによって、
ルーフサイドウエザーストリップ当接面45は全体とし
て受皿状の凹部を構成している。この凹部をなすルーフ
サイドウエザーストリップ当接面45は、上記サブシー
ルリップ部46によって左右に仕切られた状態となって
いるが、その車室内側の領域は雨水の流路48となり、
最下方となる後端に排水孔49を有し、図3に示すよう
に、ここに流れ込んだ雨水が、最終的に符号Rで示す水
滴のように、車室外に排出されるようになっている。
【0014】上記ルーフサイドウエザーストリップ当接
面45の側方には、リヤサイドガラス6の周縁部が入り
込むスリット状の切欠部50が設けられている。なお、
図3においては、図の右側が車室内側となる。
【0015】一方、ルーフサイドウエザーストリップ1
1は、一般部が押出成形されているとともに、その端部
に、型成形によって端末部12が一体に形成されてい
る。図7は、押出成形された一般部の断面を示している
が、図示するように、リテーナ40を介してリヤルーフ
部3のパネルに取り付けられる基部21と、この基部2
1から略L字形をなすように延びた比較的剛性の高い背
面壁部22と、リヤサイドガラス6周縁部と密接するよ
うに上記基部21から上記背面壁部22に亘って形成さ
れた中空シール部23と、この中空シール部23の頂部
から車室内側へ斜め上方へ延びたカバーリップ24と、
上記中空シール部23内に設けられたブリッジ部25
と、を備えている。上記カバーリップ24は、リテーナ
40等を覆って外観品質を高めているとともに、その内
側、特に背面壁部22との間のV溝状部分が、前述した
ように、水路28を構成している。
【0016】型成形される端末部12は、図1に示す接
合線27の位置において、押出成形された一般部と接合
されているが、この端末部12は、図2、図4のよう
に、側方から見て、概ね楔状をなし、先端部下面に、ト
ランクウエザーストリップ当接面26が形成されてい
る。このトランクウエザーストリップ当接面26は、ト
ランクウエザーストリップ41のルーフサイドウエザー
ストリップ当接面45に沿うように緩やかな傾斜となっ
ており、ルーフパネル展開状態では、トランクウエザー
ストリップ41の端末部42の外周壁47内側に嵌合す
るようになっている。
【0017】また、上記トランクウエザーストリップ当
接面26よりも接合線27寄りの部分では、接合線27
付近で上記一般部と略同一の断面外形をなすとともに
(図5参照)、ここから徐々に断面形状が変化し、上記
中空シール部23に連続したトランクウエザーストリッ
プ当接面26を構成するように、下側部分が平坦となる
(図6参照)。ここで、上記カバーリップ24は、型成
形された端末部12においても、押出成形された一般部
のカバーリップ24に連続するように、同様の断面形状
に型成形されている(便宜上、型成形された部分も同一
の符号24で表す)。すなわち、図1に示すように、カ
バーリップ24は、接合線27を越えて、トランクウエ
ザーストリップ当接面26近傍まで延びている。そし
て、最下方となる位置で、上記トランクウエザーストリ
ップ当接面26と略平行となるように折れ曲がり、ここ
で終端となっている。このカバーリップ24の終端位置
は、トランクウエザーストリップ41と組み合わせたと
きに、トランク側の端末部42の前端側の外周壁47よ
りも僅かに内側(つまり車体後方)となっている。な
お、上記カバーリップ24の終端は、上記外周壁47の
高さにほぼ相当する距離だけ上記トランクウエザースト
リップ当接面26よりも上方に位置しており、該当接面
26が外周壁47の内側に嵌合した状態において、ちょ
うど外周壁47の上端を横切って流路48内に差し掛か
るようになっている。従って、上述したカバーリップ2
4内側の水路28を流れてきた水滴は、最終的に、トラ
ンクウエザーストリップ41側の流路48内に滴下する
ことになる。
【0018】また、リヤルーフ部3の後部側の部分にお
いては、図5に示すように、内装部材としてのガーニッ
シュ10の端縁10aが上記カバーリップ24の内側に
差し込まれており、該端縁10aをカバーリップ24が
覆っている。
【0019】そして、上記カバーリップ24の型成形部
分においては、カバーリップ24の内側面に、ルーフサ
イドウエザーストリップ11の長手方向に沿ったリブ3
1が一体に形成されており、背面壁部22(これは型成
形された部分となる)寄りに位置する水路28と、ガー
ニッシュ10の端縁10aが位置する車室内側部分とを
仕切っている。このリブ31は、カバーリップ24の型
成形部分の全長に亘って設けられているとともに、図5
に示すようにカバーリップ24の断面での長さの略1/
2程度の位置にあり、かつガーニッシュ10の端縁10
aの厚さと略等しい高さを有している。
【0020】上記の構成では、リヤルーフ部3の上方か
ら水路28を流れてきた水滴は、カバーリップ24の終
端付近で、傾斜が緩くなることから、その速度が低下す
るが、上記リブ31によって水路28が区画されている
ので、車室内側へ流れ出るようなことはなく、確実に水
路28内を流れて、トランクウエザーストリップ41側
の流路48に流れ落ちるようになる。図8は、このルー
フサイドウエザーストリップ11端末部12付近での雨
水の流れを示す説明図であり、水滴は図中の矢印のよう
に流れる。特に、水路28に隣接するガーニッシュ10
の端縁10aとの間がリブ31によって仕切られている
ため、ガーニッシュ10の端縁10aに雨水が染み込む
ことが防止される。図6は、カバーリップ24の型成形
部分が消失しているトランクウエザーストリップ当接面
26付近での断面を示しているが、図示するように、こ
の部分では、流路48が相対的に側方へ張り出した形と
なり、この部分に、上記のリブ31によって案内された
水滴が流れ込むことになる。なお、リブ31を具備しな
い押出成形された一般部は、前述したように、水平面に
対し比較的大きく傾斜しているので、水滴が円滑に流
れ、リブ31がなくてもガーニッシュ10が濡れること
はない。
【0021】以上、この発明を、主にルーフパネルが二
つ折り状態となってトランクルームに格納される形式の
コンバーチブル車に適用した実施例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばル
ーフ部がハードトップとして着脱可能な形式のコンバー
チブル車などに同様に適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
によれば、着脱可能ないしは格納可能なリヤルーフ部の
側部に取り付けられて車体側ウエザーストリップの端末
部に接続されるルーフサイドウエザーストリップの後端
部において、カバーリップ内を流れる水滴の水路が、リ
ブによって確実に区画されるため、水平面に対する傾斜
が緩くなっていても、外部に水滴が流れ出たり、隣接す
る内装部材の端縁に染み込んだりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るルーフサイドウエザーストリッ
プの後端の端末部を示す斜視図。
【図2】ルーフサイドウエザーストリップおよびトラン
クウエザーストリップの両端末部を互いに離れた状態で
示す斜視図。
【図3】両端末部の当接状態を示す平面図。
【図4】両端末部の当接状態を示す図2と同様の斜視
図。
【図5】図2のA−A線に沿った断面図。
【図6】図4のB−B線に沿った断面図。
【図7】ルーフサイドウエザーストリップの押出成形さ
れた一般部の断面図。
【図8】両端末部の間での雨水の流れの説明図。
【図9】この発明のウエザーストリップが用いられるコ
ンバーチブル車の一例を示し、(A)はルーフパネルを
展開した状態の側面図、(B)はルーフパネルを折り畳
んだ状態の側面図。
【図10】従来のルーフサイドウエザーストリップの端
末部の断面図。
【符号の説明】 11…ルーフサイドウエザーストリップ 12…端末部 23…中空シール部 24…カバーリップ 26…トランクウエザーストリップ当接面 28…水路 31…リブ 41…トランクウエザーストリップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤウインド部を含むリヤルーフ部が着
    脱ないしは格納可能に構成されるとともに、水平面に対
    し傾いた姿勢となる上記リヤルーフ部の側部に、サイド
    ガラスの周縁部に密接するルーフサイドウエザーストリ
    ップが取り付けられ、ルーフ使用状態では、上記ルーフ
    サイドウエザーストリップの後端の端末部が、車体側ウ
    エザーストリップの端末部に当接して、連続したシール
    を形成するように構成されており、 上記ルーフサイドウエザーストリップは、上記サイドガ
    ラスに当接する中空シール部を備えるとともに、この中
    空シール部頂部から該中空シール部の側面を覆うように
    車室内側へ斜めに延びるカバーリップを備え、このカバ
    ーリップの内側部分が、ルーフサイドウエザーストリッ
    プの上方で侵入した水滴を後方へ導く水路を形成してお
    り、上記車体側ウエザーストリップの端末部に形成され
    た受皿状の凹部に、上記水路から水滴が排水されるコン
    バーチル車のシール構造において、 上記ルーフサイドウエザーストリップの後端部における
    上記カバーリップの内側面に、水路部分を区画するリブ
    を長手方向に沿って形成したことを特徴とするルーフサ
    イドウエザーストリップの端部構造。
  2. 【請求項2】 上記カバーリップが、リヤルーフ部内側
    に配置された内装部材の端縁を覆っており、上記リブ
    は、この内装部材の端縁と水路部分とを仕切っているこ
    とを特徴とする請求項1記載のルーフサイドウエザース
    トリップの端部構造。
JP2000344664A 2000-11-13 2000-11-13 ルーフサイドウエザーストリップの端部構造 Pending JP2002144884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000344664A JP2002144884A (ja) 2000-11-13 2000-11-13 ルーフサイドウエザーストリップの端部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000344664A JP2002144884A (ja) 2000-11-13 2000-11-13 ルーフサイドウエザーストリップの端部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002144884A true JP2002144884A (ja) 2002-05-22

Family

ID=18818827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000344664A Pending JP2002144884A (ja) 2000-11-13 2000-11-13 ルーフサイドウエザーストリップの端部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002144884A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210650A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Brother Ind Ltd トナー回収装置及び画像形成装置
JP2012081833A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Nishikawa Rubber Co Ltd ドリップシール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210650A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Brother Ind Ltd トナー回収装置及び画像形成装置
JP2012081833A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Nishikawa Rubber Co Ltd ドリップシール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5711528B2 (ja) ウェザーストリップの排水構造
JP2002144884A (ja) ルーフサイドウエザーストリップの端部構造
JP6301848B2 (ja) 非固定式ルーフのシール構造
JP2571216Y2 (ja) オープンカーにおける後部車体の排水構造
JP3249199B2 (ja) オープンカーのシール構造
JP2755079B2 (ja) 窓用ウェザストリップ
JP2008137484A (ja) 車両用幌装置
JP4122929B2 (ja) ウエザストリップ
JP3015742B2 (ja) 自動車用ウインドモール及びその製造方法
JP3914736B2 (ja) ラゲッジドアの排水構造
JPH078275Y2 (ja) オープンカーのシール構造
JP2006327564A (ja) ウェザーストリップの排水構造。
JPS62273118A (ja) 自動車用ドアのシ−ル構造
JPH021685B2 (ja)
JPH0111528Y2 (ja)
JP3643419B2 (ja) 自動車用ルーフバイザー
JP4113656B2 (ja) ルーフサイドウエザーストリップの突き合わせ構造
JP2519355B2 (ja) 開閉式ル―フ車のシ―ル構造
JP3261060B2 (ja) 自動車のルーフモール構造
JPS6116174A (ja) 自動車用ドリツプ構造
JP2000302061A (ja) キャブのフロント構造
JP2024016971A (ja) 乗物用ドアトリム
JPH06144289A (ja) 自動車の側部車体構造
JPS63306917A (ja) サッシュレスドア型車のウェザ−ストリップ
JPH0513870U (ja) リアウインドの雨滴除去装置