JP2002141567A - 圧電アクチュエ−タの駆動方法 - Google Patents

圧電アクチュエ−タの駆動方法

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JP2002141567A
JP2002141567A JP2000334619A JP2000334619A JP2002141567A JP 2002141567 A JP2002141567 A JP 2002141567A JP 2000334619 A JP2000334619 A JP 2000334619A JP 2000334619 A JP2000334619 A JP 2000334619A JP 2002141567 A JP2002141567 A JP 2002141567A
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electric field
piezoelectric actuator
driving
piezoelectric
displacement
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Masahiro Takahashi
昌弘 高橋
Junichi Watanabe
渡辺  純一
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変位量が大きくかつ信頼性が高く、絶縁抵
抗、変位量の低下の小さい圧電アクチュエ−タの駆動方
法を提供する。 【解決手段】 一対の圧電駆動部からなる圧電アクチュ
エ−タの一方の駆動部分ともう一方の駆動部を同時に互
いに逆方向に変位させる圧電アクチュエ−タにおいて、
分極方向に対する電界印加方向が一方の駆動部ともう一
方の駆動部で逆方向になるように電界を印加し、かつそ
の印加電界が圧電アクチュエ−タの使用温度における圧
電材料の抗電界の50%以下であることを特徴とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置、光学機
器等の精密位置決め装置に利用される、圧電アクチュエ
−タの駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電界を印加することによって変位を得る
圧電現象を利用した圧電素子は、微少変位制御、応答性
に優れ、従来から各種の微少変位制御装置に利用されて
いる。圧電アクチュエ−タは、分極処理の施された圧電
体に電極を介して電界を印加することにより変位を得
る。特に大変位を得るためには、電極に挟まれた圧電体
層の分極方向が一層おきに逆方向となるように積層され
た構造を有し、各圧電体層の分極方向と同じ方向に電界
を印加することによって圧電体の当該方向における伸張
変位を得る積層型圧電アクチュエ−タが用いられる。近
年、コンピュ−タ、家電製品等において、その記録装置
であるハ−ドディスクの高記録密度化に伴い、記録書き
込み・読み取り用のヘッドの高度な位置決め制御が要求
され、従来から変位機構として使用されているVCM
(ボイスコイルモ−タ)だけではそれに対応することが
困難な水準に達しつつある。そこでVCMによる粗動変
位機構の二次微少変位素子として、圧電アクチュエ−タ
を利用する試みがなされている(例えば特開平10−1
36665)。
【0003】特開平10−136665では、一対の圧
電駆動部を有する圧電アクチュエ−タであって、一方の
圧電駆動部を伸長させるとともにもう一方の圧電駆動部
を収縮させるいわゆるプッシュ・プルによって圧電駆動
部の面内における回転変位すなわち圧電駆動部の伸縮方
向に対して略直角方向の変位を得る圧電アクチュエ−タ
が開示されている(図1)。この場合上記伸長と収縮を
同時に行うことによって、一つの圧電駆動部を伸張させ
て変位を得る場合に比べて同じ印加電圧でおよそ二倍の
大きな変位を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら圧電体
は、分極方向の逆方向に抗電界を越える電界を印加する
と分極が反転してしまう性質を有するため、特開平10
−136665で言及しているように分極方向と逆方向
に電界を印加して圧電アクチュエ−タを収縮駆動させる
と分極減衰の恐れがある。特に、磁気記録装置内に使用
される場合は、その雰囲気温度が60℃程度に達するた
め、この場合室温での分極劣化に加えてその温度での分
極劣化を考慮する必要がある。従来からも室温を超え
る、例えば100℃以上で使用される高温用圧電アクチ
ュエ−タが知られているが、通常分極方向の逆方向に電
界をかけて収縮駆動する方法は採用されていないため、
逆電界による分極劣化に対しては考慮されていなかっ
た。
【0005】一方、分極方向と逆方向に電界を印加する
ことによる上記分極の減衰を防止するための手段とし
て、分極方向と同じ方向に直流バイアス電界を印加する
ことにより分極方向の逆方向に電界が印加されることを
防止・低減する駆動方法が考えられる。しかし、この場
合以下のような問題を伴う。圧電体を挟む電極には一般
的に比較的安価な銀−パラジウム系の電極材が用いられ
るが、この場合上記の直流電界が定常的に印加されると
銀のマイグレ−ションにより絶縁抵抗低下が生じてしま
い、圧電アクチュエ−タの信頼性を低下させてしまう。
特に、圧電アクチュエ−タを低電圧で駆動する必要があ
る場合は、グリ−ンシ−ト法等により一層の厚みを小さ
くして積層構造とすることが所定の電界を維持する上で
有利となるが、この場合使用される圧電体の一層あたり
の厚みが小さくなり絶縁抵抗の劣化がより顕著となって
しまう。
【0006】これらの理由から、変位を大きく取ること
ができるプッシュ・プル構造の圧電アクチュエ−タを、
絶縁抵抗の低下および分極劣化による変位量の低下なし
に駆動することができる駆動方法が望まれていた。
【0007】本発明は上記問題を解決するために鋭意検
討した結果見いだされたものであり、変位量が大きくか
つ信頼性の高い、即ち、絶縁抵抗、変位量の低下の小さ
い圧電アクチュエ−タの駆動方法を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の圧電アクチュエ
−タの駆動方法は、一対の圧電駆動部からなる圧電アク
チュエ−タの一方の駆動部分ともう一方の駆動部を同時
に互いに逆方向に変位させる圧電アクチュエ−タにおい
て、分極方向に対する電界印加方向が一方の駆動部とも
う一方の駆動部で逆方向になるように電界を印加し、か
つその印加電界が圧電アクチュエ−タの使用温度におけ
る圧電材料の抗電界の50%以下であることを特徴とす
る。
【0009】また、本発明の圧電アクチュエ−タの駆動
方法は、一対の圧電駆動部からなる圧電アクチュエ−タ
の一方の駆動部分ともう一方の駆動部を同時に互いに逆
方向に変位させる圧電アクチュエ−タにおいて、分極方
向に対する電界印加方向が一方の駆動部ともう一方の駆
動部で逆方向になるように電界を印加し、かつその印加
電界が圧電アクチュエ−タの使用温度における圧電材料
の抗電界の50%以下である圧電アクチュエ−タの駆動
方法であって、使用温度が50℃以上150℃以下であ
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、上述のように一対の圧
電駆動部を有する圧電アクチュエ−タであって、一方の
圧電駆動部を伸長させるとともにもう一方の圧電駆動部
を収縮させるいわゆるプッシュ・プルによって圧電駆動
部の面内における回転変位を得る圧電アクチュエ−タの
駆動方法に関するものであり、一の駆動部では分極方向
と逆方向に電界を印加することを前提としている。一般
に分極方向の逆方向に抗電界(電界/分極のヒステリシ
スル−プにおいて分極がゼロとなる電界)以上の電界を
印加すると分極が反転することが知られているが、電界
/分極のヒステリシスル−プが完全な角形性を有しない
ため、抗電界未満の印加電界であっても分極の低下が生
じる。本発明の駆動方法によれば、当該印加電界を、使
用される、すなわち駆動される温度における圧電材料の
抗電界の50%以下とすることによって、分極劣化によ
る変位量の低下を抑えることができる。一般に、抗電界
というと室温での抗電界を意味するが、圧電材料の抗電
界は温度の関数であり、Pb(Zr,Ti)O3系の圧
電材料を例に取ると、温度が上昇しキュリ−温度に近づ
くにつれて抗電界は低下する。温度に対する抗電界の低
下率は、材質によって異なるため、50℃以上150℃
以下の温度の場合のように、室温より高温で使用される
場合、室温での抗電界の絶対値を基準にするよりも、実
際に使用される温度での抗電界値を基準とする方が好ま
しい。例えばハ−ドディスクドライブ内で使用する圧電
アクチュエ−タの場合、周囲の環境温度は60℃程度ま
で上昇するため、駆動印加電界はこの温度での抗電界の
50%以下とする必要がある。50℃未満の温度での抗
電界は、室温の抗電界と同等とみなすことができる。一
方、実用的な圧電アクチュエ−タ用材料のキュリ−点は
200℃〜300℃であるため、使用温度が150℃以
上になると抗電界が大きく低下し、逆電界によって分極
劣化が著しくなってしまう。以下本発明を実施例によっ
て具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によっ
て限定されるものではない。
【0011】(実施例1)本発明の駆動方法に供する圧
電アクチュエ−タは以下に示すグリ−ンシ−ト法により
作製したが、その製法は特に限定するものではない。圧
電セラミックス粉をバインダ、溶剤とともに混練・調整
したのち、ドクタ−ブレ−ド法により20umのグリ−
ンシ−トを作製し、所定のパタ−ンに内部電極をスクリ
−ン印刷後積層し、圧電活性層6層の積層体を得た。脱
バインダ後焼結した後切断し、2.0kV/mmの電界
で一層おきに逆方向に分極し所望の圧電アクチュエ−タ
を得た。素子形状は図1に示す従来例に係る圧電アクチ
ュエ−タと同様の構成であり、寸法は6mm×5mm×
0.15mmで、使用した圧電体の抗電界は0.90V
/um、60℃での抗電界は0.70V/umであっ
た。
【0012】上記の圧電アクチュエ−タに直流バイアス
電界を印加することなく、周波数1kHz、振幅1V即
ち抗電界の6%の交流正弦波電圧を印加し108回駆動
した。なお、駆動のために印加する電界の波形は特に限
定するものではなく、例えば矩形波でも良い。この時の
初期変位量に対する駆動後の変位量低下率は1.5%で
あった。
【0013】また、上記試験とは別に、直流バイアス電
界の有無による絶縁抵抗劣化への影響を調べるため、8
0℃、90%RHの恒温恒湿条件で直流バイアス電界を
印加することなく1kHz、振幅1Vの交流正弦波電圧
を印加し駆動したが、100時間後でも絶縁抵抗の低下
は見られなかった。
【0014】(実施例2)実施例1と同様の方法で作製
された圧電アクチュエ−タに対して、直流バイアス電界
を印加することなく、1kHz、振幅5V即ち抗電界の
33%の交流正弦波電圧を印加し108回駆動した。こ
の時の初期変位量に対する駆動後の変位量低下率は3.
5%であった。変位量の低下率は実用上10%以内であ
ることが好ましいが、この観点から上記低下率は十分実
用に耐える水準であると言え、分極方向と逆方向に電界
が印加される場合であってもその駆動条件を本発明の範
囲に限定することで、圧電アクチュエ−タとして使用で
きることがわかる。
【0015】また、上記試験とは別に、直流バイアス電
界の有無による絶縁抵抗劣化への影響を調べるため、8
0℃、90%RHの恒温恒湿条件で直流バイアス電界を
印加することなく1kHz、振幅5Vの交流正弦波電圧
を印加し駆動したが、100時間後でも絶縁抵抗の低下
は見られなかった。
【0016】本発明は、上記の実施例で示されたよう
に、絶縁抵抗の低下を招くことなく、かつ分極劣化によ
る変位量の低下を招くことなく、変位量の大きいプッシ
ュ・プル構造の圧電アクチュエ−タを駆動することがで
きる点にその特徴を有するものである。
【0017】(実施例3)実施例1と同様の方法で作製
された圧電アクチュエ−タに対して、60℃の雰囲気温
度下において直流バイアス電界を印加することなく、1
kHz、振幅5V即ち60℃での抗電界の43%の交流
正弦波電圧を印加し108回駆動した。この時の初期変
位量に対する駆動後の変位量低下率は8%であった。こ
のように印加電界を60℃での抗電界の50%以下とす
ることで、記録装置のハ−ドディスクドライブ内の常用
雰囲気温度として考慮すべき60℃近傍での駆動でも十
分実用可能なことがわかる。
【0018】(比較例1)実施例1と同様の方法で作製
された圧電アクチュエ−タに対して、直流バイアス電界
を印加することなく、1kHz、振幅9V即ち抗電界の
60%の交流正弦波電圧を印加し108回駆動した。こ
の時の初期変位量に対する駆動後の変位量低下率は20
%であった。このように印加電界が抗電界の50%を越
えると変位量低下率が著しく大きくなることがわかる。
【0019】また、上記試験とは別に、直流バイアス電
界の有無による絶縁抵抗劣化への影響を調べるため、8
0℃、90%RHの恒温恒湿条件で直流バイアス電界を
印加することなく1kHz、振幅9Vの交流正弦波電圧
を印加し駆動したが、100時間後でも絶縁抵抗の低下
は見られなかった。
【0020】(比較例2)実施例1と同様の方法で作製
された圧電アクチュエ−タに対して、直流バイアス電界
の有無による絶縁抵抗劣化への影響を調べるため、80
℃、90%RHの恒温恒湿条件で直流バイアス電圧5V
および1kHz、振幅5Vの交流正弦波電圧を印加し駆
動した。この場合、駆動前20GΩあった絶縁抵抗は1
00時間駆動後85kΩに低下した。この時、初期変位
量に対する駆動後の変位量の低下は見られなかった。こ
のように直流バイアス電界をかけた駆動方法は絶縁抵抗
劣化の観点から著しく不利であることがわかる。
【0021】(比較例3)実施例1と同様の方法で作製
された圧電アクチュエ−タに対して、60℃の雰囲気温
度下において直流バイアス電界を印加することなく、1
kHz、振幅7V即ち60℃での抗電界の60%の交流
正弦波電圧を印加し108回駆動した。この時の初期変
位量に対する駆動後の変位量低下率は21%となった。
このように印加電界が60℃での抗電界の50%を越え
ると変位量低下率が著しく大きくなることがわかる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の圧電アクチュエ
−タの駆動方法によれば、連続駆動による絶縁抵抗の低
下および分極劣化を抑えることが可能であり、HDD用
二次アクチュエ−タに代表される微少変位装置に対して
変位量の安定した駆動方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の圧電アクチュエ−タの構成例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 固定部 2 可動部 3 電極部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の圧電駆動部からなる圧電アクチュ
    エ−タの一方の駆動部分ともう一方の駆動部を同時に互
    いに逆方向に変位させる圧電アクチュエ−タにおいて、
    分極方向に対する電界印加方向が一方の駆動部ともう一
    方の駆動部で逆方向になるように電界を印加し、かつそ
    の印加電界が圧電アクチュエ−タの使用温度における圧
    電材料の抗電界の50%以下であることを特徴とする圧
    電アクチュエ−タの駆動方法。
  2. 【請求項2】 圧電アクチュエ−タの使用温度が50℃
    以上150℃以下であることを特徴とする請求項1に記
    載の圧電アクチュエ−タの駆動方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012134428A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Canon Inc 圧電デバイスの駆動方法

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