JP2002141547A - 半導体光検出器 - Google Patents

半導体光検出器

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JP2002141547A JP2000331837A JP2000331837A JP2002141547A JP 2002141547 A JP2002141547 A JP 2002141547A JP 2000331837 A JP2000331837 A JP 2000331837A JP 2000331837 A JP2000331837 A JP 2000331837A JP 2002141547 A JP2002141547 A JP 2002141547A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】UTC-PD(Uni-Traveling-Carrier Photodi
ode)のセルフバイアス効果をより有効に発生させ、出
力飽和電流密度を高く保ちながらUTC-PDの3dB
帯域を上げること。 【解決手段】p形の光吸収層11、低濃度のn形のキャ
リア走行層13、p形の拡散ブロック層12、n形のコ
ンタクト層14、p形電極15及びn形電極16から形
成されるUTC-PDにおいて、光吸収層11中の光電
流密度をJ、光吸収層11の厚さをW、光吸収層11
とキャリア走行層13との境界から拡散ブロック層12
へ向けて測った距離をx、距離xにおける光吸収層11
内のコンダクタンスをσとしたときに、J×(x/
)/σで与えられる値が光吸収層11内にわたって
均一化されるべく、σがxの増大と共に増大する構成
を有することを特徴とするUTC-PDを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体光検出器に関
し、特に、超高速半導体フォトダイオード技術に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信をはじめとする種々の光
システムにおいて、超高速フォトダイオードは光信号を
電気信号に変換する不可欠のデバイスであり、扱う信号
処理速度が高くなるほど、それに応じて、高い光応答速
度(ないしは光応答周波数)が要求される。デジタル応
用における40Gbit/sないしはそれを越える速度
領域、またミリ波帯の周波数領域では、超高速フォトダ
イオードとして、単一走行キャリア・フォトダイオード
(Uni-Traveling-Carrier Photodiode、以下UTC-P
Dと略称する)が、その動作速度と飽和出力の高さから
極めて有望と考えられている。
【0003】UTC-PDは、図1の(A)に示すよう
に、p形の光吸収層11、低濃度のn形のキャリア走行
層13、p形の拡散ブロック層12、p形のコンタクト
層(拡散ブロック層12がこの役割を兼ねる)、n形の
コンタクト層14、p形電極15及びn形電極16から
形成される。
【0004】図1の(B)は、このように形成されたU
TC-PDにおけるバンドダイアグラムを示している。
このバンドダイアグラムにおいて、バンド内の数字は、
そのバンドが、図1の(A)において、それぞれ同じ数
字を付した層あるいは電極のものであることを示す。
【0005】この様なUTC-PDに光が入射し、その
光エネルギーの吸収によって、p形の光吸収層11で発
生したキャリアのうち、走行速度の大きな電子のみをキ
ャリア走行層13の方向に拡散/注入することで高速な
光応答を得る。応答速度を決める重要なパラメータは、
光吸収層11中の電子走行時間τとキャリア走行層1
3中の電子走行時間τである。InP系の半導体材料
を用いた場合、キャリア走行層13中の電子走行速度は
光吸収層11中のそれよりも十分に高いので、光応答速
度の指標である3dB帯域(f3dB)はほとんどτ
で支配され、 f3dB=1/2πτ (1) で与えられる。電子の輸送が拡散で決まる場合、τは τ=W /3D (2) で近似される。ここで、Wは光吸収層11の厚さ、D
は電子の拡散係数である。
【0006】UTC-PDの量子効率を高く保つことも
応用上で重要であり、そのためにはWをできるだけ厚
くとることが望ましい。しかしWを大きくするとτ
の増大を伴うので3dB帯域は低下してしまう。すなわ
ち量子効率と3dB帯域はトレードオフの関係にある。
【0007】UTC-PDの応答は、基本的には、上で
述べた様な電子の拡散速度で決まるが、大きな光電流の
動作状態においては、「セルフバイアス効果」と呼ばれ
る現象により、3dB帯域の増大が起こることも報告さ
れている。これは、光電流密度が上がるに従い、p形の
光吸収層11の中のホールをp形電極15にはき出すた
めのバンドベンディングが光吸収層11内に生じ、この
バンドベンディングが電子に対するドリフト電界として
働き、電子走行速度が増大し、電子走行時間τ が低減
する結果によるものであると説明される。この様な条件
下では、τは光吸収層11の厚さWと拡散係数D
のみの関数ではなく、電流密度Jや光吸収層11のコン
ダクタンスσ、電子の移動度μの関数ともなる。す
なわち、 τ=f(W,D,J,σ) (3) と表される。
【0008】このセルフバイアス効果は、フォトダイオ
ードをより高速に動作させ、ないしは動作速度が同一で
あれば、より大きなWを適用することで量子効率を増
大させることを可能とするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、バンド
ベンディングそのものはτを低減する上で極めて有効
に働く。
【0010】しかし、一方では、与えられたバイアス電
圧に対してpn接合の空乏層にかかる電圧が低下するの
で、キャリア走行層13に注入された電子電荷の影響
(空間電荷効果)がより強くなり、出力飽和電流密度を
下げるという悪影響をももたらす。単にドリフト電界を
上げてτを低減する目的のためには、原理的には、光
吸収層11のコンダクタンスσを下げれば良い。しか
しながら、これは出力飽和電流密度を高く保つという面
では好ましくない。一定のバンドベンディングのもと
で、τをいかに低減するかが重要な課題となる。
【0011】本発明の課題は、上記で述べたUTC-P
Dのセルフバイアス効果をより有効に発生させ、出力飽
和電流密度を高く保ちながらUTC-PDの3dB帯域
を上げることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明においては、請求
項1に記載したように、p形の第1の半導体層と、前記
第1の半導体層よりも光吸収端エネルギーが大きいp形
の第2の半導体層と、前記第1の半導体よりも光吸収端
エネルギーが大きい第3の半導体層と、前記第1の半導
体層よりも光吸収端エネルギーが大きいn形の第4の半
導体層とを少なくとも構成要素として含み、前記第2の
半導体層、前記第1の半導体層、前記第3の半導体層、
前記第4の半導体層の順で積層され、前記第2の半導体
層にp形電極、前記第4の半導体層にn形電極が接触し
てなる、pn接合を有する半導体光検出器であって、前
記第1の半導体層中の光電流密度をJ、前記第1の半導
体層の厚さをW、前記第1の半導体層と前記第3の半
導体層との境界から前記第2の半導体層へ向けて測った
距離をx、前記距離xにおける前記第1の半導体層内の
コンダクタンスをσとしたときに、 J×(x/W)/σ (4) で与えられる値が前記第1の半導体層内にわたって均一
化されるべく、前記コンダクタンスσが、前記第3の
半導体層側から前記第2の半導体層側に向かって増大す
る構成を有することを特徴とする半導体光検出器を構成
する。
【0013】
【発明の実施の形態】従来のUTC-PDにおいては、
光吸収層中のコンダクタンスσを均一にしているため
に、電流値を上昇させた際に、セルフバイアス効果によ
り発生する電界強度が不均一となる。本発明の提案にお
いては、その不均一性が3dB帯域を制限する要因とな
っているという観点に立つ。この観点から、本発明にお
いては、この電界強度の不均一性を低減するために、光
吸収層のアクセプタドーピング(不純物のドーピングに
よってアクセプタを形成すること)に所望の分布を持た
せることによって光吸収層中のコンダクタンスσに分
布を持たせる。
【0014】以下に、本発明の実施の形態を、図1、図
2及び図3を用いて説明する。
【0015】本実施の形態におけるUTC-PDの層構
成は図1に示した従来のUTC-PDの層構成と同じで
あるので、本実施の形態の説明においても図1を用い
る。本実施の形態が従来技術と異なる点は、光吸収層1
1のアクセプタドーピングに所望の分布を持たせること
にある。
【0016】図1において、p形の光吸収層11、p形
の拡散ブロック層12、低濃度のn形のキャリア走行層
13及びn形のコンタクト層14は、それぞれ、請求項
1に記載の第1、第2、第3及び第4の半導体層に相当
する。
【0017】次に、光吸収層11のアクセプタドーピン
グの分布の一例について説明する。まず、図1の(A)
に示したように、光吸収層11の厚さをW、光吸収層
11とキャリア走行層13との境界から拡散ブロック層
12へ向けて測った距離をxとする。
【0018】図2の(A)は、アクセプタドーピングの
分布の一例を示すものであり、厚さ0.5ミクロンのI
nGaAsの光吸収層11中のアクセプタドーピング・
プロファイルをホール濃度分布p(x)(実線21)によ
って示している。このホール濃度分布をp1(x)とすれ
ば、それは p1(x)=2×1017+8×1017×[1-exp[-((x+0.1W)/0.4W)]/cm (5) と表される。図2の(A)及び(5)式から明らかなよ
うに、p1(x)はxの増大と共に増大する。p1(x)の増大
によって光吸収層11内のコンダクタンスσも増大す
るので、このコンダクタンスσは、xの増大と共に、
キャリア走行層13側から拡散ブロック層12側へ向け
て増大する。
【0019】なお、図2の(A)には、比較のために、
従来例におけるアクセプタドーピング・プロファイルを
ホール濃度分布(破線22)によって示してある。この
ホール濃度分布をp2(x)とすれば、それは光吸収層11
中で一定であり、 p2(x)=5×1017/cm (6) と表される。この場合には、光吸収層11内のコンダク
タンスσも光吸収層11内にわたって一定となる。
【0020】UTC-PDに光を照射すると(動作状
態)、すでに説明した「セルフバイアス効果」により光
吸収層11に電界が誘起される。電流密度80kA/c
の時の、上記のアクセプタドーピング・プロファイ
ルに対応する電界強度分布を図2の(B)に示す。ここ
で、電界強度E(x)は、InGaAsのホール移動度を μ=910−43.8×log[p(x)]cm/Vs (7) と仮定して距離xにおけるコンダクタンスσを求め、
(4)式に従って計算したものである。計算の過程にお
いて、濃度傾斜に伴う擬電界の効果も考慮している(x
=0 付近のE(x)の盛り上がりはこのためである)。図
2の(B)において、実線23はアクセプタドーピング
・プロファイル(ホール濃度分布)p1(x)に対応する電
界強度分布(本実施の形態)であり、破線24はアクセ
プタドーピング・プロファイル(ホール濃度分布)p2
(x)に対応する電界強度分布(従来例)である。従来形
UTC-PDは三角形状の電界強度分布(破線24)を
持つのに対し、本発明のUTC-PDはより平坦な電界
強度分布(実線23)を持っていることがわかる。これ
らの電界強度分布は(4)式に従って計算したものであ
るから、式(4)の値すなわちJ×(x/W)/σは、
従来形UTC-PDの場合に較べて、本発明のUTC-P
Dの場合に、光吸収層11内にわたって均一化されてい
ることが判る。バンドベンディングの量は、従来形で
0.177V、本発明の実施の形態では0.144Vであ
る。
【0021】図3は、電荷制御モデルに基づいて、計算
により求めたフォトダイオードの3dB帯域の比較であ
る。このモデルで3dB帯域f3dBは、 f3dB=△J/(2π△Q) (8) で評価され、△Jと△Qは、それぞれ、出力電流の変
化量と電子電荷の変化量である。△Qは電子濃度分布
に関するドリフト拡散の方程式の数値解から求めた(キ
ャリア走行層13中の電子走行時間は光吸収層11中の
それよりも十分短いので、簡単のために無視してい
る)。図3において、実線31はアクセプタドーピング
・プロファイル(ホール濃度分布)p1(x)に対応する3
dB帯域(本実施の形態)であり、破線32はアクセプ
タドーピング・プロファイル(ホール濃度分布)p2(x)
に対応する3dB帯域(従来例)である。動作電流密度
の増加と共に3dB帯域が増大するのは共通の傾向であ
るが、従来形(破線32)に比べ本発明(実線31)は
全電流領域にわたり従来形より高い値を示すことがわか
る。すなわち、たとえば、80kA/cmの点での3
dB帯域は、従来形の場合に134GHzであるのに対
して本発明の場合には191GHzであり、40%以上
の拡大が予測される。この効果は、従来から認識されて
いる光吸収層中の「擬電界」の効果が直接反映されたも
のではない。この擬電界の効果は図3の20kA/cm
以下の低電流密度領域に現れている。従来形UTC-
PDで生じている3dB帯域の飽和(50kA/cm
以上の領域)を、本発明においては、電界強度の平坦化
により、より起こりにくくしていると考えることができ
る。
【0022】なお、図1では下面光入射形のUTC-P
Dの構成を示しているが、本発明の手法は、導波路形や
屈折光入射形、表面光入射形にも同様に応用することが
できる。また、本発明の手法は、GaAs、AlGaA
s等を組合わせた短波長帯のUTC-PDにも同様に応
用することができる。また、光吸収層のアクセプタドー
ピングは、(5)式で表されるプロファイルに限らず、
使用する電流密度や必要な動作速度、またバイアス電圧
に応じて設計することが可能である。
【0023】以上の説明により明らかなように、UTC
-PDの光吸収層のアクセプタドーピングに、キャリア
走行層側から拡散ブロック層側に向かって増大するドー
ピング濃度分布を持たせることによって、光吸収層内の
コンダクタンスがキャリア走行層側から拡散ブロック層
側に向かって増大する構成とし、セルフバイアス効果に
より発生する電界強度の不均一性を低減し、それによっ
て3dB帯域を高い値に保つことが可能となる。
【0024】
【発明の効果】本発明の実施により、UTC-PDのセ
ルフバイアス効果をより有効に発生させ、出力飽和電流
密度を高く保ちながらUTC-PDの3dB帯域を上げ
ることが可能となる。
【0025】このように、本発明に係るUTC-PDの
構成は、同一の動作電流密度においてより高い3dB帯
域を得ることを可能とする。これは、「光応答速度と量
子効率とのトレードオフ関係」を大幅に改善するもので
あり、一定の量子効率に対してはより高い3dB帯域、
一定の3dB帯域に対してはより高い変換効率を可能と
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体光検出器の構成(バンドダ
イアグラムと断面図)を示す図である。
【図2】光吸収層内のホール濃度分布と電界強度分布と
の計算例を示す図である。
【図3】3dB帯域の電流密度依存性の計算例を示す図
である。
【符号の説明】
11…光吸収層、12…拡散ブロック層、13…キャリ
ア走行層、14…コンタクト層、15…p形電極、16
…n形電極、21…光吸収層内のホール濃度分布(本発
明)、22…光吸収層内のホール濃度分布(従来例)、
23…光吸収層内の電界強度分布(本発明)、24…光
吸収層内の電界強度分布(従来例)、31…3dB帯域
変化(本発明)、32…3dB帯域変化(従来例)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】p形の第1の半導体層と、前記第1の半導
    体層よりも光吸収端エネルギーが大きいp形の第2の半
    導体層と、前記第1の半導体よりも光吸収端エネルギー
    が大きい第3の半導体層と、前記第1の半導体層よりも
    光吸収端エネルギーが大きいn形の第4の半導体層とを
    少なくとも構成要素として含み、前記第2の半導体層、
    前記第1の半導体層、前記第3の半導体層、前記第4の
    半導体層の順で積層され、前記第2の半導体層にp形電
    極、前記第4の半導体層にn形電極が接触してなる、p
    n接合を有する半導体光検出器であって、 前記第1の半導体層中の光電流密度をJ、前記第1の半
    導体層の厚さをW、前記第1の半導体層と前記第3の
    半導体層との境界から前記第2の半導体層へ向けて測っ
    た距離をx、前記距離xにおける前記第1の半導体層内
    のコンダクタンスをσとしたときに、 J×(x/W)/σ で与えられる値が前記第1の半導体層内にわたって均一
    化されるべく、前記コンダクタンスσが、前記第3の
    半導体層側から前記第2の半導体層側に向かって増大す
    る構成を有することを特徴とする半導体光検出器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105390556A (zh) * 2015-11-09 2016-03-09 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 一种用于单行载流子光电二极管的吸收区结构
CN108091720A (zh) * 2016-11-22 2018-05-29 中国科学院苏州纳米技术与纳米仿生研究所 单行载流子光电探测器及其制备方法
CN112563351A (zh) * 2020-12-02 2021-03-26 中山大学 一种大功率InGaAs/InP单行载流子光电探测器的设计方法

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