JP2002141391A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ウェーハの搬送効率を向上させ、少量バッチ方
式の基板処理装置での生産性の向上を図る。 【解決手段】一度に処理する製品用ウェーハが、基板運
搬容器15内に収納される枚数以下である基板処理装置
に於いて、装置内部にダミーウェーハを収納するストッ
カ25を設けた。
式の基板処理装置での生産性の向上を図る。 【解決手段】一度に処理する製品用ウェーハが、基板運
搬容器15内に収納される枚数以下である基板処理装置
に於いて、装置内部にダミーウェーハを収納するストッ
カ25を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリコンウェーハ等
の被処理基板に半導体デバイスを形成する基板処理装
置、特に少量バッチ方式の基板処理装置に関するもので
ある。
の被処理基板に半導体デバイスを形成する基板処理装
置、特に少量バッチ方式の基板処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】基板処理装置の1つに、多数のウェーハ
を同時に処理するバッチ方式の基板処理装置があり、バ
ッチ方式の基板処理装置は同一の半導体デバイスを多量
に製造するのに適し、生産効率が高い。
を同時に処理するバッチ方式の基板処理装置があり、バ
ッチ方式の基板処理装置は同一の半導体デバイスを多量
に製造するのに適し、生産効率が高い。
【0003】然し乍ら、近年の顧客要求は増々多様化し
ており、顧客要求を満たし、更に生産効率を向上する為
に少量バッチ方式の基板処理装置が採用されつつある。
ており、顧客要求を満たし、更に生産効率を向上する為
に少量バッチ方式の基板処理装置が採用されつつある。
【0004】図6に於いて、従来の少量バッチ方式の基
板処理装置についてその概略を説明する。
板処理装置についてその概略を説明する。
【0005】基板処理装置は、ヒータ1、反応管2から
なる反応炉3、ウェーハ4を水平姿勢で多段に保持する
ボート5、該ボート5を前記反応炉3に挿脱するボート
エレベータ6、前記反応管2内に反応ガス等のガスを供
給するガス供給系7、前記反応管2内のガスを排気する
ガス排気系8、カセット9の授受を行うカセットステー
ジ11、カセット9と前記ボート5間でウェーハ4の移
載を行うウェーハ移載機12等を主たる構成としてい
る。
なる反応炉3、ウェーハ4を水平姿勢で多段に保持する
ボート5、該ボート5を前記反応炉3に挿脱するボート
エレベータ6、前記反応管2内に反応ガス等のガスを供
給するガス供給系7、前記反応管2内のガスを排気する
ガス排気系8、カセット9の授受を行うカセットステー
ジ11、カセット9と前記ボート5間でウェーハ4の移
載を行うウェーハ移載機12等を主たる構成としてい
る。
【0006】前記ウェーハ4の処理は該ウェーハ4が装
填されたボート5を前記反応管2内に装入し、前記ヒー
タ1により加熱しつつ、前記ガス供給系7より反応ガス
を供給して行う。
填されたボート5を前記反応管2内に装入し、前記ヒー
タ1により加熱しつつ、前記ガス供給系7より反応ガス
を供給して行う。
【0007】基板処理装置に対するウェーハ4の搬送は
前記カセット9に収納された状態で行われるが、少量バ
ッチ方式の基板処理装置は、該基板処理装置内部にカセ
ット9を収納することは行わず、前記カセットステージ
11に搬入されたカセットに収納されたウェーハを処理
する様になっている。
前記カセット9に収納された状態で行われるが、少量バ
ッチ方式の基板処理装置は、該基板処理装置内部にカセ
ット9を収納することは行わず、前記カセットステージ
11に搬入されたカセットに収納されたウェーハを処理
する様になっている。
【0008】又、前記ウェーハ移載機12により前記カ
セット9から直接ウェーハ4を前記ボート5に移載し、
該ボート5を前記反応炉3に装入して処理を行ってい
た。従って、一度に処理する製品用のウェーハ4はカセ
ット9が収納する最大枚数以下となる。
セット9から直接ウェーハ4を前記ボート5に移載し、
該ボート5を前記反応炉3に装入して処理を行ってい
た。従って、一度に処理する製品用のウェーハ4はカセ
ット9が収納する最大枚数以下となる。
【0009】前記反応管2内を加熱した場合、上部と下
部は温度が低くウェーハの処理には適さないので、前記
反応管2の均熱範囲内で製品用のウェーハは処理され
る。その為、前記ボート5の上部、下部には製品の対象
とならないダミーウェーハが装填される。又、均熱範囲
内でも、サンプリングの為、所要位置にはモニタウェー
ハが装填される。而して、製品ウェーハの枚数の多少に
拘らず、一定の条件でウェーハ処理がなされる様にして
いる。
部は温度が低くウェーハの処理には適さないので、前記
反応管2の均熱範囲内で製品用のウェーハは処理され
る。その為、前記ボート5の上部、下部には製品の対象
とならないダミーウェーハが装填される。又、均熱範囲
内でも、サンプリングの為、所要位置にはモニタウェー
ハが装填される。而して、製品ウェーハの枚数の多少に
拘らず、一定の条件でウェーハ処理がなされる様にして
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した様に、ボート
の上部、下部にはダミーウェーハが装填され、該ダミー
ウェーハは経済上の理由から、所定の回数の範囲内で反
復使用される。
の上部、下部にはダミーウェーハが装填され、該ダミー
ウェーハは経済上の理由から、所定の回数の範囲内で反
復使用される。
【0011】従来の少量バッチ方式の基板処理装置で
は、内部にウェーハの保持収納機能がないので、製品用
のウェーハが収納されたカセット(以下製品用カセッ
ト)と前記ボート5間でのウェーハの移載、ダミーウェ
ーハが収納されたカセット(以下ダミー用カセット)と
前記ボート5間でのウェーハの移載は別工程で行われて
いる。即ち、製品用ウェーハがパーティクルに汚染され
ない様、先ずダミー用カセットを前記カセットステージ
11に搬送し、ダミーウェーハを前記ボート5に移載
し、ダミーウェーハの移載が完了すると前記カセットス
テージ11上のダミー用カセットを製品用カセットに交
換し、製品用ウェーハの移載を行っている。
は、内部にウェーハの保持収納機能がないので、製品用
のウェーハが収納されたカセット(以下製品用カセッ
ト)と前記ボート5間でのウェーハの移載、ダミーウェ
ーハが収納されたカセット(以下ダミー用カセット)と
前記ボート5間でのウェーハの移載は別工程で行われて
いる。即ち、製品用ウェーハがパーティクルに汚染され
ない様、先ずダミー用カセットを前記カセットステージ
11に搬送し、ダミーウェーハを前記ボート5に移載
し、ダミーウェーハの移載が完了すると前記カセットス
テージ11上のダミー用カセットを製品用カセットに交
換し、製品用ウェーハの移載を行っている。
【0012】ウェーハの搬送をしている工程では、前記
反応炉3でのウェーハ処理は行われず、ウェーハ搬送工
程が長くなればそれだけ基板処理装置の生産効率が向上
しないという問題があった。
反応炉3でのウェーハ処理は行われず、ウェーハ搬送工
程が長くなればそれだけ基板処理装置の生産効率が向上
しないという問題があった。
【0013】本発明は斯かる実情に鑑み、ウェーハの搬
送効率を向上させ、少量バッチ方式の基板処理装置での
生産性の向上を図るものである。
送効率を向上させ、少量バッチ方式の基板処理装置での
生産性の向上を図るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、一度に処理す
る製品用ウェーハが、基板運搬容器内に収納される枚数
以下である基板処理装置に於いて、装置内部にダミーウ
ェーハを収納するストッカを設けた基板処理装置に係る
ものである。
る製品用ウェーハが、基板運搬容器内に収納される枚数
以下である基板処理装置に於いて、装置内部にダミーウ
ェーハを収納するストッカを設けた基板処理装置に係る
ものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0016】図1、図2に於いて第1の実施の形態を説
明する。
明する。
【0017】図1、図2は少量バッチ方式の縦型拡散・
CVD装置を示しており、該縦型拡散・CVD装置では
密閉式の基板運搬容器、即ちポッド15が用いられてい
る。尚、図6中で示したものと同等のものには同符号を
付している。
CVD装置を示しており、該縦型拡散・CVD装置では
密閉式の基板運搬容器、即ちポッド15が用いられてい
る。尚、図6中で示したものと同等のものには同符号を
付している。
【0018】筐体16の正面には授受ステージ17が設
けられ、該授受ステージ17には外部から前記ポッド1
5が搬送され、該ポッド15の扉は前記授受ステージ1
7に対向して配設されたポッドオープナー18によって
開閉される。前記授受ステージ17の後方に移載エレベ
ータ19により昇降可能に支持されたウェーハ移載機2
1が設けられ、該ウェーハ移載機21は所要枚数(例え
ば5枚)のウェーハ移載プレート22を具備し、進退可
能且つ回転可能となっている。
けられ、該授受ステージ17には外部から前記ポッド1
5が搬送され、該ポッド15の扉は前記授受ステージ1
7に対向して配設されたポッドオープナー18によって
開閉される。前記授受ステージ17の後方に移載エレベ
ータ19により昇降可能に支持されたウェーハ移載機2
1が設けられ、該ウェーハ移載機21は所要枚数(例え
ば5枚)のウェーハ移載プレート22を具備し、進退可
能且つ回転可能となっている。
【0019】前記移載エレベータ19の後方にボートエ
レベータ6が配設され、該ボートエレベータ6の上方に
は反応炉3が設けられている。前記ボートエレベータ6
にはシールキャップ24を介してボート5が載置される
様になっており、前記シールキャップ24は前記ボート
5が前記反応炉3に装入された状態で炉口部を気密に閉
塞する様になっている。
レベータ6が配設され、該ボートエレベータ6の上方に
は反応炉3が設けられている。前記ボートエレベータ6
にはシールキャップ24を介してボート5が載置される
様になっており、前記シールキャップ24は前記ボート
5が前記反応炉3に装入された状態で炉口部を気密に閉
塞する様になっている。
【0020】前記ウェーハ移載機21の回転中心を中心
とし前記ボート5の中心を通る円周上に、即ち、前記ウ
ェーハ移載機21のウェーハ移載可能な範囲内にダミー
ウェーハストッカ25が設けられる。該ダミーウェーハ
ストッカ25はダミーウェーハを収納保持するものであ
り、前記ボート5と略同構造である。
とし前記ボート5の中心を通る円周上に、即ち、前記ウ
ェーハ移載機21のウェーハ移載可能な範囲内にダミー
ウェーハストッカ25が設けられる。該ダミーウェーハ
ストッカ25はダミーウェーハを収納保持するものであ
り、前記ボート5と略同構造である。
【0021】尚、図中26はクリーンユニットを示して
いる。
いる。
【0022】第1の実施の形態に於ける作動について説
明する。
明する。
【0023】ダミーウェーハを収納した前記ポッド15
が前記授受ステージ17に載置され、前記ポッドオープ
ナー18により前記ポッド15の蓋が開かれ、前記移載
エレベータ19の昇降、前記ウェーハ移載機21の進
退、回転の協働により、ダミーウェーハを前記ウェーハ
移載プレート22により前記ボート5の予定された部分
に予定された枚数を移載し、更に所要数のダミーウェー
ハを前記ダミーウェーハストッカ25に移載する。尚、
最初はダミーウェーハは全て前記ダミーウェーハストッ
カ25に移載し、該ダミーウェーハストッカ25から前
記ボート5へ移載する様にしてもよい。
が前記授受ステージ17に載置され、前記ポッドオープ
ナー18により前記ポッド15の蓋が開かれ、前記移載
エレベータ19の昇降、前記ウェーハ移載機21の進
退、回転の協働により、ダミーウェーハを前記ウェーハ
移載プレート22により前記ボート5の予定された部分
に予定された枚数を移載し、更に所要数のダミーウェー
ハを前記ダミーウェーハストッカ25に移載する。尚、
最初はダミーウェーハは全て前記ダミーウェーハストッ
カ25に移載し、該ダミーウェーハストッカ25から前
記ボート5へ移載する様にしてもよい。
【0024】空となったポッド15と製品用ウェーハを
収納したポッド15とを交換し、前記ポッドオープナー
18によりポッド15の蓋を開け、前記ウェーハ移載機
21により製品用ウェーハを前記ボート5に移載する。
該ボート5に装填された製品用ウェーハの内、所定位置
のものはモニターウェーハとされる。
収納したポッド15とを交換し、前記ポッドオープナー
18によりポッド15の蓋を開け、前記ウェーハ移載機
21により製品用ウェーハを前記ボート5に移載する。
該ボート5に装填された製品用ウェーハの内、所定位置
のものはモニターウェーハとされる。
【0025】製品用ウェーハが前記ボート5に全て移載
されると、前記ボートエレベータ6により前記ボート5
が前記反応炉3内に装入される。
されると、前記ボートエレベータ6により前記ボート5
が前記反応炉3内に装入される。
【0026】処理が完了すると、所定温度迄ウェーハが
冷却され、前記ボートエレベータ6により前記ボート5
が降下される。前記ウェーハ移載機21により処理済み
ウェーハが前記ポッド15に移載戻される。処理済みウ
ェーハの内前記したモニタウェーハは後工程で抜取ら
れ、品質検査等に供される。
冷却され、前記ボートエレベータ6により前記ボート5
が降下される。前記ウェーハ移載機21により処理済み
ウェーハが前記ポッド15に移載戻される。処理済みウ
ェーハの内前記したモニタウェーハは後工程で抜取ら
れ、品質検査等に供される。
【0027】前記ポッド15への処理済みウェーハの移
載が完了すると、前記ポッドオープナー18により前記
ポッド15を閉塞し、該ポッド15を搬出する。又、前
記処理済みウェーハが前記ポッド15に移載完了すると
前記ウェーハ移載機21はダミーウェーハを前記ボート
5から前記ダミーウェーハストッカ25に移載する。
載が完了すると、前記ポッドオープナー18により前記
ポッド15を閉塞し、該ポッド15を搬出する。又、前
記処理済みウェーハが前記ポッド15に移載完了すると
前記ウェーハ移載機21はダミーウェーハを前記ボート
5から前記ダミーウェーハストッカ25に移載する。
【0028】次バッチでは外部からのダミーウェーハの
搬入は行われず、前記ダミーウェーハストッカ25に収
納されたダミーウェーハが使用される。バッチ毎に製品
用ウェーハの枚数が変化することもあるが、増減分は前
記ダミーウェーハストッカ25に余分に収納されたダミ
ーウェーハで補充し、又移載枚数を調整することで対応
される。
搬入は行われず、前記ダミーウェーハストッカ25に収
納されたダミーウェーハが使用される。バッチ毎に製品
用ウェーハの枚数が変化することもあるが、増減分は前
記ダミーウェーハストッカ25に余分に収納されたダミ
ーウェーハで補充し、又移載枚数を調整することで対応
される。
【0029】而して、次バッチ以降の処理ではダミーウ
ェーハを収納したポッドの搬入、搬出の工程が省かれ、
ウェーハの移載、ポッドの搬送に関する時間が短縮され
る。
ェーハを収納したポッドの搬入、搬出の工程が省かれ、
ウェーハの移載、ポッドの搬送に関する時間が短縮され
る。
【0030】尚、ダミーウェーハを繰返し使用すること
で、ダミーウェーハにも成膜される。膜厚が厚くなると
剥離し易くなり、剥離した場合はパーティクルとなって
反応管内を浮遊し、製品用ウェーハに付着した場合は、
製品不良の原因となるので、所定バッチ数毎に新しいダ
ミーウェーハと交換する必要がある。尚、ダミーウェー
ハの使用回数は、実験等により得られた結果に基づき予
め設定しておき、設定回数に達した場合に交換する様に
する。設定回数に達した場合、ブザー等の警報機により
作業者に知らせる。
で、ダミーウェーハにも成膜される。膜厚が厚くなると
剥離し易くなり、剥離した場合はパーティクルとなって
反応管内を浮遊し、製品用ウェーハに付着した場合は、
製品不良の原因となるので、所定バッチ数毎に新しいダ
ミーウェーハと交換する必要がある。尚、ダミーウェー
ハの使用回数は、実験等により得られた結果に基づき予
め設定しておき、設定回数に達した場合に交換する様に
する。設定回数に達した場合、ブザー等の警報機により
作業者に知らせる。
【0031】前記反応管2、ボート5等にも反応生成物
が付着するので、定期的にクリーニングガスを反応管2
内に導入して製造している。従って、ダミーウェーハを
石英製とすると、前記ボート5に装填した状態で前記反
応管2に装入し、該反応管2、ボート5等と共にガス洗
浄することができる。この場合、ダミーウェーハを基板
処理装置外部に搬出する必要がなくなるので、更に生産
効率が向上する。
が付着するので、定期的にクリーニングガスを反応管2
内に導入して製造している。従って、ダミーウェーハを
石英製とすると、前記ボート5に装填した状態で前記反
応管2に装入し、該反応管2、ボート5等と共にガス洗
浄することができる。この場合、ダミーウェーハを基板
処理装置外部に搬出する必要がなくなるので、更に生産
効率が向上する。
【0032】更に、ダミーウェーハを1バッチに必要と
される枚数以上ストックした場合は、1枚当りのダミー
ウェーハの使用回数を均等化することで効率よくダミー
ウェーハを使用することができる。
される枚数以上ストックした場合は、1枚当りのダミー
ウェーハの使用回数を均等化することで効率よくダミー
ウェーハを使用することができる。
【0033】前記した様に、ダミーウェーハを石英製と
することで、多回数の繰返し洗浄に耐え得るので、経済
的である。又、ダミーウェーハとしてはシリコンウェー
ハの両面にアルミナ膜を形成したものでもよい。
することで、多回数の繰返し洗浄に耐え得るので、経済
的である。又、ダミーウェーハとしてはシリコンウェー
ハの両面にアルミナ膜を形成したものでもよい。
【0034】図3、図4は第2の実施の形態を示すもの
であり、2ボート式の少量バッチ方式の縦型拡散・CV
D装置を示している。
であり、2ボート式の少量バッチ方式の縦型拡散・CV
D装置を示している。
【0035】該2ボート式の縦型拡散・CVD装置では
ウェーハをボートに移載する間も反応炉でのウェーハ処
理を並行して行える様にしたものである。
ウェーハをボートに移載する間も反応炉でのウェーハ処
理を並行して行える様にしたものである。
【0036】尚、図3、図4に於いて、図1、図2中で
示したものと同等のものには同符号を付しその説明を省
略する。
示したものと同等のものには同符号を付しその説明を省
略する。
【0037】ボートエレベータ6と対向してボート交換
装置30が設けられる。
装置30が設けられる。
【0038】該ボート交換装置30は垂直軸心を中心に
独立して回転可能な第1ボート支持アーム31,第2ボ
ート支持アーム32を具備し、第1ボート支持アーム3
1と第2ボート支持アーム32とは干渉しない様になっ
ている。前記第1ボート支持アーム31、第2ボート支
持アーム32はウェーハ授受位置33とボート待機位置
34との間を往復回転可能となっていると共に、ボート
授受位置35で前記ボートエレベータ6との間でボート
の授受が可能となっている。又、前記ウェーハ授受位置
33に隣接し、前記ウェーハ移載機21のウェーハ移載
範囲内にダミーウェーハストッカ25が設けられてい
る。
独立して回転可能な第1ボート支持アーム31,第2ボ
ート支持アーム32を具備し、第1ボート支持アーム3
1と第2ボート支持アーム32とは干渉しない様になっ
ている。前記第1ボート支持アーム31、第2ボート支
持アーム32はウェーハ授受位置33とボート待機位置
34との間を往復回転可能となっていると共に、ボート
授受位置35で前記ボートエレベータ6との間でボート
の授受が可能となっている。又、前記ウェーハ授受位置
33に隣接し、前記ウェーハ移載機21のウェーハ移載
範囲内にダミーウェーハストッカ25が設けられてい
る。
【0039】以下、作動について説明する。
【0040】第1ボート支持アーム31、第2ボート支
持アーム32はそれぞれウェーハ授受位置33、ボート
待機位置34で空のボートを保持しているとする。
持アーム32はそれぞれウェーハ授受位置33、ボート
待機位置34で空のボートを保持しているとする。
【0041】先ず、ダミーウェーハを収納したポッド1
5が授受ステージ17に載置され、ポッドオープナー1
8により前記ポッド15の蓋が開かれ、前記ウェーハ移
載プレート22により該ポッド15と前記ウェーハ授受
位置33にあるボートとの間でダミーウェーハの移載を
行う。
5が授受ステージ17に載置され、ポッドオープナー1
8により前記ポッド15の蓋が開かれ、前記ウェーハ移
載プレート22により該ポッド15と前記ウェーハ授受
位置33にあるボートとの間でダミーウェーハの移載を
行う。
【0042】前記ボートの予定された部分に予定された
枚数を移載し、更に所要数のダミーウェーハを前記ダミ
ーウェーハストッカ25に移載する。尚、第1の実施の
形態と同様、最初はダミーウェーハは全て前記ダミーウ
ェーハストッカ25に移載し、該ダミーウェーハストッ
カ25からボートへ移載する様にしてもよい。
枚数を移載し、更に所要数のダミーウェーハを前記ダミ
ーウェーハストッカ25に移載する。尚、第1の実施の
形態と同様、最初はダミーウェーハは全て前記ダミーウ
ェーハストッカ25に移載し、該ダミーウェーハストッ
カ25からボートへ移載する様にしてもよい。
【0043】空となったポッド15と製品用ウェーハを
収納したポッド15とを交換し、前記ポッドオープナー
18によりポッド15の蓋を開け、前記ウェーハ移載機
21により製品用ウェーハを前記ウェーハ授受位置33
にある前記ボートに移載する。該ボートに装填された製
品用ウェーハの内、所定位置のものはモニターウェーハ
とされる。
収納したポッド15とを交換し、前記ポッドオープナー
18によりポッド15の蓋を開け、前記ウェーハ移載機
21により製品用ウェーハを前記ウェーハ授受位置33
にある前記ボートに移載する。該ボートに装填された製
品用ウェーハの内、所定位置のものはモニターウェーハ
とされる。
【0044】製品用ウェーハがウェーハ授受位置33の
前記ボートに全て移載されると、前記第1ボート支持ア
ーム31により前記ボートが前記ボート授受位置35迄
移動され、該ボート授受位置35で前記ボートエレベー
タ6に受渡され、該ボートエレベータ6により前記ボー
トが前記反応炉3内に装入され、ウェーハの処理がなさ
れる。空となった前記第1ボート支持アーム31は前記
ウェーハ授受位置33に戻る。
前記ボートに全て移載されると、前記第1ボート支持ア
ーム31により前記ボートが前記ボート授受位置35迄
移動され、該ボート授受位置35で前記ボートエレベー
タ6に受渡され、該ボートエレベータ6により前記ボー
トが前記反応炉3内に装入され、ウェーハの処理がなさ
れる。空となった前記第1ボート支持アーム31は前記
ウェーハ授受位置33に戻る。
【0045】前記第2ボート支持アーム32が空のボー
トを前記ウェーハ授受位置33迄回転し、前記ウェーハ
移載機21により前記ダミーウェーハストッカ25から
所要枚数のダミーウェーハの移載を受け、又前記ポッド
15から製品用ウェーハの移載を受ける。
トを前記ウェーハ授受位置33迄回転し、前記ウェーハ
移載機21により前記ダミーウェーハストッカ25から
所要枚数のダミーウェーハの移載を受け、又前記ポッド
15から製品用ウェーハの移載を受ける。
【0046】装填が完了したボートは前記第2ボート支
持アーム32により前記ボート待機位置34に戻る。
持アーム32により前記ボート待機位置34に戻る。
【0047】先に装入していたボートについてウェーハ
処理が完了すると、処理済みボートは前記ボートエレベ
ータ6により引出され、前記ボート授受位置35で空と
なっている前記第1ボート支持アーム31にボートを受
渡す。処理済みボートは前記ウェーハ授受位置33に移
動され、前記ポッド15及び前記ダミーウェーハストッ
カ25間でウェーハの払出しが行われ、更に新しい製品
用ウェーハを収納するポッドに交換された後、新しい製
品用ウェーハが前記ポッド15から前記ボートに移載さ
れ、ダミーウェーハが前記ダミーウェーハストッカ25
からボートに移載される。
処理が完了すると、処理済みボートは前記ボートエレベ
ータ6により引出され、前記ボート授受位置35で空と
なっている前記第1ボート支持アーム31にボートを受
渡す。処理済みボートは前記ウェーハ授受位置33に移
動され、前記ポッド15及び前記ダミーウェーハストッ
カ25間でウェーハの払出しが行われ、更に新しい製品
用ウェーハを収納するポッドに交換された後、新しい製
品用ウェーハが前記ポッド15から前記ボートに移載さ
れ、ダミーウェーハが前記ダミーウェーハストッカ25
からボートに移載される。
【0048】処理済みウェーハ、ダミーウェーハの払出
し、更に新しい製品用ウェーハ、ダミーウェーハの移載
が行われている間に、前記第2ボート支持アーム32は
製品用ウェーハが装填されたボートを前記ボート授受位
置35に移動し、更に前記ボートエレベータ6への受渡
しを行う。該ボートエレベータ6はボートを前記反応炉
3に装入し、処理を開始する。受渡し後、前記第2ボー
ト支持アーム32は前記ボート待機位置34に戻る。
し、更に新しい製品用ウェーハ、ダミーウェーハの移載
が行われている間に、前記第2ボート支持アーム32は
製品用ウェーハが装填されたボートを前記ボート授受位
置35に移動し、更に前記ボートエレベータ6への受渡
しを行う。該ボートエレベータ6はボートを前記反応炉
3に装入し、処理を開始する。受渡し後、前記第2ボー
ト支持アーム32は前記ボート待機位置34に戻る。
【0049】上記の如く、第1ボート支持アーム31、
第2ボート支持アーム32による2つのボートの交換、
処理中にもう1つのボートに対するウェーハの移載を行
うことで、効率よくウェーハの処理を行うことができ
る。
第2ボート支持アーム32による2つのボートの交換、
処理中にもう1つのボートに対するウェーハの移載を行
うことで、効率よくウェーハの処理を行うことができ
る。
【0050】尚、ボート交換に伴う第1ボート支持アー
ム31、第2ボート支持アーム32による交換手順につ
いては上記した例に限られるものではない。
ム31、第2ボート支持アーム32による交換手順につ
いては上記した例に限られるものではない。
【0051】本発明の第2の実施の形態に於いても、ダ
ミーウェーハを装置内に保持しているので、バッチ毎に
ダミーウェーハを収納したポッドの搬入搬出を行わなく
てよく、生産効率が向上する。
ミーウェーハを装置内に保持しているので、バッチ毎に
ダミーウェーハを収納したポッドの搬入搬出を行わなく
てよく、生産効率が向上する。
【0052】図5は第3の実施の形態を示している。
【0053】該第3の実施の形態では、基板処理装置が
ロードロック室37を有している。
ロードロック室37を有している。
【0054】反応管2は前記ロードロック室37に気密
に立設され、ボートエレベータ6は前記ロードロック室
37内に設けられ、ボートの挿脱は前記反応管2とロー
ドロック室37間で行われる。又、該ロードロック室3
7はウェーハ移載機21と対峙した面にゲート弁38を
有し、該ゲート弁38が開放された状態でポッド15と
ロードロック室37内のボート間でウェーハ4の移載が
行われる様になっている。
に立設され、ボートエレベータ6は前記ロードロック室
37内に設けられ、ボートの挿脱は前記反応管2とロー
ドロック室37間で行われる。又、該ロードロック室3
7はウェーハ移載機21と対峙した面にゲート弁38を
有し、該ゲート弁38が開放された状態でポッド15と
ロードロック室37内のボート間でウェーハ4の移載が
行われる様になっている。
【0055】ダミーウェーハストッカ25は前記ロード
ロック室37の外に設けられ、前記ウェーハ移載機21
のウェーハ移載範囲内に設けられている。
ロック室37の外に設けられ、前記ウェーハ移載機21
のウェーハ移載範囲内に設けられている。
【0056】本実施の形態に於いても、必要数のダミー
ウェーハについては所要枚数前記ダミーウェーハストッ
カ25に収納され、所要バッチ回数分繰返し使用され
る。従って、バッチ毎にダミーウェーハを収納したポッ
ドの搬入搬出を行わなくてよく、生産効率が向上する。
ウェーハについては所要枚数前記ダミーウェーハストッ
カ25に収納され、所要バッチ回数分繰返し使用され
る。従って、バッチ毎にダミーウェーハを収納したポッ
ドの搬入搬出を行わなくてよく、生産効率が向上する。
【0057】尚、上記実施の形態では、ダミーウェーハ
ストッカ25にはダミーウェーハのみを収納したが、モ
ニタウェーハ用のウェーハを所要枚数一時的に収納させ
てもよい。又、上記実施の形態では密閉式の基板運搬容
器を使用したが、開放型の基板運搬容器を用いた場合で
も同様に実施可能である。
ストッカ25にはダミーウェーハのみを収納したが、モ
ニタウェーハ用のウェーハを所要枚数一時的に収納させ
てもよい。又、上記実施の形態では密閉式の基板運搬容
器を使用したが、開放型の基板運搬容器を用いた場合で
も同様に実施可能である。
【0058】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、一度に
処理する製品用ウェーハが、基板運搬容器内に収納され
る枚数以下である基板処理装置に於いて、装置内部にダ
ミーウェーハを収納するストッカを設けたので、バッチ
毎に基板処理装置に対するダミーウェーハの搬入搬出動
作がなく、ボートへのウェーハの搬送能率が向上し、生
産性の向上が図れる。
処理する製品用ウェーハが、基板運搬容器内に収納され
る枚数以下である基板処理装置に於いて、装置内部にダ
ミーウェーハを収納するストッカを設けたので、バッチ
毎に基板処理装置に対するダミーウェーハの搬入搬出動
作がなく、ボートへのウェーハの搬送能率が向上し、生
産性の向上が図れる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】同前第1の実施の形態を示す概略平面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す概略斜視図で
ある。
ある。
【図4】同前第2の実施の形態を示す概略平面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す概略平面図で
ある。
ある。
【図6】従来例の概略立面図である。
1 ヒータ 2 反応管 5 ボート 6 ボートエレベータ 15 ポッド 19 移載エレベータ 21 ウェーハ移載機 25 ダミーウェーハストッカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 間山 英城 東京都中野区東中野三丁目14番20号 株式 会社日立国際電気内 (72)発明者 能戸 幸一 東京都中野区東中野三丁目14番20号 株式 会社日立国際電気内 Fターム(参考) 5F031 CA02 CA11 DA08 DA17 FA01 FA02 FA09 FA11 FA12 FA15 GA03 GA47 GA48 GA49 MA11 MA28 PA02 5F045 AA06 BB08 DP19 EB02 EB06 EB11 EN04 EN10 GB02
Claims (1)
- 【請求項1】 一度に処理する製品用ウェーハが、基板
運搬容器内に収納される枚数以下である基板処理装置に
於いて、装置内部にダミーウェーハを収納するストッカ
を設けたことを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000337744A JP2002141391A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000337744A JP2002141391A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002141391A true JP2002141391A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18813078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000337744A Pending JP2002141391A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002141391A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013214726A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-10-17 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置及びその保守方法、基板移載方法並びにプログラム |
JP2020145440A (ja) * | 2017-12-20 | 2020-09-10 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法及びプログラム |
US11094572B2 (en) | 2017-12-20 | 2021-08-17 | Kokusai Electric Corporation | Substrate processing apparatus and recording medium |
WO2024122171A1 (ja) * | 2022-12-05 | 2024-06-13 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法、及びプログラム |
-
2000
- 2000-11-06 JP JP2000337744A patent/JP2002141391A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013214726A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-10-17 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置及びその保守方法、基板移載方法並びにプログラム |
JP2020145440A (ja) * | 2017-12-20 | 2020-09-10 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法及びプログラム |
US11094572B2 (en) | 2017-12-20 | 2021-08-17 | Kokusai Electric Corporation | Substrate processing apparatus and recording medium |
WO2024122171A1 (ja) * | 2022-12-05 | 2024-06-13 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法、及びプログラム |
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Effective date: 20050930 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Effective date: 20080616 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081021 |