JP2002139345A - 測位システム、測位端末および測位サーバ - Google Patents

測位システム、測位端末および測位サーバ

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JP2002139345A JP2000337827A JP2000337827A JP2002139345A JP 2002139345 A JP2002139345 A JP 2002139345A JP 2000337827 A JP2000337827 A JP 2000337827A JP 2000337827 A JP2000337827 A JP 2000337827A JP 2002139345 A JP2002139345 A JP 2002139345A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯情報端末の移動軌跡を認識できることを
目的とする。 【解決手段】 携帯情報端末1は、測位を行って取得し
た測位データおよび当該測位データが取得された時刻を
示す時刻データを含む単位データを記憶部4に時系列的
に複数記憶し、それら時系列的に記憶している複数の単
位データを測位サーバ9に送信する。測位サーバ9は、
携帯情報端末1から受信した複数の単位データに基づい
て携帯情報端末1の時系列的な位置の変化を検出し、検
出結果を表示部16に表示する。測位サーバ9において
は、複数の単位データに基づいて示される携帯情報端末
1の位置および時刻の相関関係を認識することによっ
て、携帯情報端末1の移動軌跡を認識することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測位端末から測位
データを測位サーバに送信するように構成された測位シ
ステム、前記測位システム内の測位端末および測位サー
バに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、測位サーバ
において、測位機能を有する例えば携帯情報端末から測
位データを受信することによって、携帯情報端末を携帯
した人の位置を検出することが可能となる測位システム
が供されている。ところで、この場合、携帯情報端末が
GPS(Global Positioning System )を利用して測位
を行うような構成であれば、GPS衛星からのGPS電
波に基づいて測位を行うことから、携帯情報端末を携帯
した人が例えば地下街や高層ビルの谷間などに居るよう
な場合であって、携帯情報端末がGPS電波を的確に受
信できないような場合には、携帯情報端末は、測位を行
うことができず、これに伴って、測位サーバは、携帯情
報端末を携帯した人の位置を検出することができないと
いう問題がある。
【0003】そこで、特開平9−281212号公報に
は、携帯情報端末において、測位データを記憶部に記憶
させ、GPS電波を的確に受信できないような場合に
は、記憶部に記憶させている測位データを測位サーバに
送信させることによって、GPS電波を的確に受信でき
なくなる直前の携帯情報端末の位置を検出することが可
能となる構成が開示されている。
【0004】しかしながら、このものによれば、GPS
電波を的確に受信できなくなる直前の携帯情報端末の位
置を検出することは可能となるものの、どのような経路
で当該位置に到着したかを示す移動軌跡を認識すること
はできず、従来のものは、このような点において、利便
性に劣るものであった。
【0005】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、測位端末の移動軌跡を認識す
ることを可能とし、それによって、利便性の向上を図る
ことができる測位システム、前記測位システム内の測位
端末および測位サーバを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の測位シス
テムによれば、測位端末において、測位手段が測位を行
うと、記憶手段は、測位手段が取得した測位データおよ
び当該測位データが取得された時刻を示す時刻データを
含む単位データを時系列的に複数記憶し、制御手段は、
記憶手段が時系列的に記憶している複数の単位データを
送信手段から測位サーバに送信させ、そして、測位サー
バにおいて、受信手段が測位端末から複数の単位データ
を受信すると、制御手段は、それら複数の単位データに
基づいて測位端末の時系列的な位置の変化を検出し、検
出結果を報知手段に報知させるように構成したので、測
位サーバにおいては、複数の単位データに基づいて示さ
れる測位端末の位置および時刻の相関関係を認識するこ
とによって、測位端末の移動軌跡を認識することがで
き、これによって、利便性の向上を図ることができる。
【0007】請求項2記載の測位システムによれば、測
位端末において、制御手段は、記憶手段が時系列的に記
憶している複数の単位データのうちから幾つかの単位デ
ータを選択し、選択した幾つかの単位データを送信手段
から測位サーバに送信させるように構成し、つまり、複
数の単位データを一度に送信するのではなく、複数の単
位データのうちの幾つかの単位データを選択して送信す
るように構成したので、複数の単位データを一度に送信
する場合と比較すると、1回あたりの単位データを送信
するのに要する送信時間を短くすることができ、これに
よって、測位端末の大まかな移動軌跡を速やかに認識す
ることができる。また、通信料金が通信時間に依存する
従量課金制を採用している場合であれば、1回あたりの
単位データを送信するのに要する送信コストを低減する
ことをもできる。
【0008】請求項3記載の測位システムによれば、測
位端末において、制御手段は、選択した幾つかの単位デ
ータを送信手段から測位サーバに送信させたのち、記憶
手段が時系列的に記憶している複数の単位データのうち
から測位サーバに送信させていない単位データを選択
し、選択した単位データを送信手段から測位サーバに送
信させるように構成したので、測位サーバにおいては、
先に認識した測位端末の大まかな移動軌跡に、今回に測
位端末から受信した単位データを付加することによっ
て、先に認識した測位端末の移動軌跡よりも詳細な移動
軌跡を認識することができる。
【0009】請求項4記載の測位システムによれば、測
位端末において、制御手段は、測位データに基づいて示
される自端末の位置および時刻データに基づいて示され
る時刻のうちの少なくともいずれかを選択基準として、
記憶手段が時系列的に記憶している複数の単位データの
うちから単位データを選択するように構成したので、測
位サーバにおいては、測位端末の位置を選択基準とする
場合であれば、例えば特定の地域に限って詳細な移動軌
跡を認識することができ、また、時刻を選択基準とする
場合であれば、例えば特定の時間帯に限って詳細な移動
軌跡を認識することができるなど、特定の地域や特定の
時間帯に応じて詳細度合いを自在に変更して移動軌跡を
認識することができる。
【0010】請求項5記載の測位システムによれば、測
位端末において、制御手段は、選択した時刻データに基
づいて示される時刻の間隔が所定時間以上となるよう
に、記憶手段が時系列的に記憶している複数の単位デー
タのうちから単位データを選択するように構成したの
で、測位サーバにおいては、時系列的に均等な移動軌跡
を認識することができる。
【0011】請求項6記載の測位端末によれば、測位手
段が測位を行うと、記憶手段は、測位手段が取得した測
位データおよび当該測位データが取得された時刻を示す
時刻データを含む単位データを時系列的に複数記憶し、
制御手段は、記憶手段が時系列的に記憶している複数の
単位データを送信手段から測位サーバに送信させるよう
に構成したので、このように構成された測位端末と、測
位端末から受信した単位データに基づいて測位端末の時
系列的な位置の変化を検出し、検出結果を報知させるよ
うに構成された測位サーバとを併用することによって、
上記した請求項1に記載したように、測位サーバにおい
ては、測位端末の移動軌跡を認識することができる。
【0012】請求項7記載の測位サーバによれば、受信
手段が測位端末から複数の単位データを受信すると、制
御手段は、それら複数の単位データに基づいて測位端末
の時系列的な位置の変化を検出し、検出結果を報知手段
に報知させるように構成したので、このように構成され
た測位サーバと、測位を行って取得した測位データおよ
び当該測位データが取得された時刻を示す時刻データを
含む単位データを時系列的に複数記憶し、時系列的に記
憶している複数の単位データを測位サーバに送信可能に
構成された測位端末とを併用することによって、上記し
た請求項1に記載したように、測位サーバにおいては、
測位端末の移動軌跡を認識することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の測位端末を携帯情
報端末に適用し、携帯情報端末を携帯した人の位置を検
出する測位システムに適用した一実施例について、図面
を参照して説明する。尚、ここでは、携帯情報端末がG
PS(Global Positioning System )を利用して測位を
行う場合を説明する。
【0014】図1において、携帯情報端末1は、マイク
ロコンピュータを主体としてなるCPU2(本発明でい
う測位端末の制御手段)に、GPS測位部3(本発明で
いう測位手段)、記憶部4(本発明でいう記憶手段)、
電話通信部5(本発明でいう送信手段)、操作部6およ
び表示部7が接続されて構成されている。
【0015】GPS測位部3は、CPU2から測位指令
を入力すると、GPS衛星8から受信したGPS電波を
復調処理してGPSデータを取得し、取得したGPSデ
ータを所定のアルゴリズムにしたがって演算し、詳しく
は後述するネットワークアシストによる測位或いは単独
による測位を行うことによって測位データを取得する。
この場合、測位データは、携帯情報端末1の位置を示す
緯度および経度を含んでいる。
【0016】記憶部4は、GPS測位部3が取得した測
位データを当該測位データが取得された時刻を示す時刻
データと共に単位データとして一時的に記憶し、CPU
2から読出指令を入力すると、入力した読出指令に応じ
た単位データをCPU2に出力する。ここで、図2は、
記憶部4が記憶している単位データの一例を示してお
り、この場合、測位データにおけるX(nn)、Y(nn)(n
は整数)は、それぞれ緯度、経度を表している。また、
記憶部4は、詳しくは後述する測位タイミング、送信タ
イミングおよび選択条件をも記憶している。
【0017】電話通信部5は、CPU2から送信指令を
入力すると、後述する測位サーバ9との間で電話通信回
線を確立し、電話通信を行い、記憶部4から読出された
単位データを測位サーバ9に送信する。操作部6は、例
えば「電源」キー、「機能」キーおよび「解除」キーな
どの各種のキーを配設しており、いずれかのキーの操作
を検出すると、キー操作検出をCPU2に出力し、CP
U2は、操作部6からキー操作検出を入力すると、入力
したキー操作検出を解読し、解読結果に基づいて所定の
処理を実行する。また、表示部7は、CPU2から表示
指令を入力すると、入力した表示指令に応じた表示情報
を表示する。
【0018】測位サーバ9は、マイクロコンピュータを
主体としてなるCPU10(本発明でいう測位サーバの
制御手段)、電話通信部11(本発明でいう受信手
段)、記憶部12、地図データ記憶部13、GPS処理
部14、操作部15および表示部16(本発明でいう報
知手段)が接続されて構成されている。
【0019】電話通信部11は、携帯情報端末1との間
で電話通信回線を確立し、電話通信を行い、携帯情報端
末1から単位データを受信する。記憶部12は、電話通
信部11が携帯情報端末1から受信した単位データを一
時的に記憶し、CPU10から読出指令を入力すると、
入力した読出指令に応じた単位データをCPU10に出
力する。地図データ記憶部13は、地図データを記憶し
ており、CPU10から読出指令を入力すると、入力し
た読出指令に応じた地図データをCPU10に出力す
る。
【0020】操作部15は、例えばパーソナルコンピュ
ータ端末のキーボードに相当する構成であって、いずれ
かのキーの操作を検出すると、キー操作検出をCPU1
0に出力し、CPU10は、操作部15からキー操作検
出を入力すると、入力したキー操作検出を解読し、解読
結果に基づいて所定の処理を実行する。また、表示部1
6は、CPU10から表示指令を入力すると、入力した
表示指令に応じた表示情報、この場合には、記憶部12
から読出された単位データや地図データ記憶部13から
読出された地図データが加工・編集された表示情報を表
示する。
【0021】さて、上記した構成において、携帯情報端
末1は、測位サーバ9との間で電話通信を可能な状況に
あるときには、自己のGPS測位部3と測位サーバ9の
GPS処理部14との間で演算に必要な各種のデータを
授受することによって、つまり、ネットワークアシスト
による測位を行うことによって測位データを取得し、一
方、測位サーバ9との間で電話通信を不可能な状況にあ
るときには、自己のGPS測位部3における処理のみに
よって、つまり、単独による測位を行うことによって測
位データを取得する。尚、携帯情報端末1のGPS測位
部3と測位サーバ9のGPS処理部14との共同によっ
て測位データを取得する場合は、GPS処理部14が補
正を行うので、精度の高い測位データを取得でき、ま
た、携帯情報端末1における消費電力を抑制できるなど
の利点がある。
【0022】次に、上記した構成の作用について、図3
ないし6も参照して説明する。尚、図3および図4は、
携帯情報端末1が行う制御内容をフローチャートとして
示している。携帯情報端末1において、CPU2は、ま
ず、記憶部4に記憶されている測位タイミングを読出す
(ステップS1)。この場合、測位タイミングとは、C
PU2がGPS測位部3に測位指令を出力するタイミン
グ、つまり、GPS測位部3が測位を行うタイミングを
示すものであり、例えば携帯情報端末1の操作部6或い
は測位サーバ9の操作部15において測位タイミングを
設定するための所定のキーが操作されることによって設
定される。具体的には、例えば携帯情報端末1の操作部
6において測位を行うための所定のキーが操作されたと
き、携帯情報端末1のCPU2が測位を行うための所定
時刻や所定時間を計時したとき或いは測位サーバ9から
測位要求を受信したときなどである。
【0023】次いで、CPU2は、記憶部4に記憶され
ている送信タイミングを読出す(ステップS2)。この
場合、送信タイミングとは、CPU2が電話通信部5に
送信指令を出力するタイミング、つまり、記憶部4に記
憶されている単位データを測位サーバ9に送信させるタ
イミングを示すものであり、例えば携帯情報端末1の操
作部6或いは測位サーバ9の操作部15において送信タ
イミングを設定するための所定のキーが操作されること
によって設定される。具体的には、例えば携帯情報端末
1の操作部6において送信を行うための所定のキーが操
作されたとき、携帯情報端末1のCPU2が送信を行う
ための所定時刻や所定時間を計時したとき或いは測位サ
ーバ9から送信要求を受信したときなどである。
【0024】そして、CPU2は、測位タイミングにな
ったか否かを検出し(ステップS3)、送信タイミング
になったか否かを検出し(ステップS4)、処理を終了
するか否かを判定する(ステップS5)。
【0025】さて、CPU2は、例えば携帯情報端末1
の操作部6において測位を行うための所定のキーが操作
されたことによって、測位タイミングになったことを検
出すると、ステップS3において「YES」と判定し、
測位サーバ9との間で通信可能であるか否かを判定する
(ステップS6)。そして、CPU2は、電波環境が比
較的良好な状況にあって測位サーバ9との間で通信が可
能であれば、ステップS6において「YES」と判定
し、上記したようにGPS測位部3と測位サーバ9のG
PS処理部14との間で演算に必要な各種のデータを授
受することによって、つまり、ネットワークアシストに
よる測位を行うことによって測位データを取得する(ス
テップS7)。
【0026】これに対して、CPU2は、電波環境が比
較的劣悪な状況にあって測位サーバ9との間で通信が不
可能であれば、ステップS6において「NO」と判定
し、上記したようにGPS測位部3における処理のみに
よって、つまり、単独による測位を行うことによって測
位データを取得する(ステップS8)。
【0027】そして、CPU2は、このようにしてネッ
トワークアシストによる測位或いは単独による測位を行
ったことによって取得した測位データおよび当該測位デ
ータが取得された時刻を示す時刻データを含む単位デー
タを記憶部4に記憶させ(ステップS9)、上記したス
テップS3に戻る。
【0028】ここで、CPU2が上記した処理を繰返し
て行うことによって、記憶部4に、上記した図2に示し
たような複数の単位データが記憶されていると仮定す
る。
【0029】さて、CPU2は、携帯情報端末1の操作
部6において例えば送信するための所定のキーが操作さ
れたことによって、送信タイミングになったことを検出
すると、ステップS4において「YES」と判定し、記
憶部4に記憶されている単位データを測位サーバ9に送
信させるべく送信処理を行う(ステップS10)。以
下、送信処理について、図4を参照して説明する。
【0030】CPU2は、まず、記憶部4に記憶されて
いる選択条件を読出す(ステップS11)。この場合、
選択条件とは、CPU2が記憶部4に記憶されている複
数の単位データのうちから送信すべき単位データを選択
するための条件を示すものであり、例えば携帯情報端末
1の操作部6或いは測位サーバ9の操作部15において
選択条件を設定するための所定のキーが操作されること
によって設定される。
【0031】ここで、選択条件が時刻データに基づいて
示される時刻である場合を説明すると、CPU2は、ま
ず、最初の選択条件として例えば「測位時刻間隔が10
分以上」を設定する(ステップS12)。そして、CP
U2は、始点データとして例えばデータナンバーが最大
の単位データ、つまり、時刻データに基づいて示される
時刻が最新の単位データ(測位データ「X(15),Y(1
5)」、時刻データ「15:25」)を設定すると共に、
始点データとして設定した単位データを送信データとし
て選択する(ステップ13)。次いで、CPU2は、終
点データとして例えばデータナンバーが最小の単位デー
タ、つまり、時刻データに基づいて示される時刻が最旧
の単位データ(測位データ「X(00),Y(00)」、時刻デ
ータ「12:50」)を設定すると共に、終点データと
して設定した単位データを送信データとして選択する
(ステップ14)。
【0032】そして、CPU2は、始点データとして設
定した単位データを基準として、次点の単位データが存
在するか否かを判定し(ステップS15)、次点の単位
データが存在すれば、ステップS15において「YE
S」と判定し、次点の単位データ(測位データ「X(1
4),Y(14)」、時刻データ「15:21」)を抽出する
(ステップS16)。そして、CPU2は、抽出した単
位データが先に設定した終点データであるか否かを判定
し(ステップS17)、抽出した単位データが先に設定
した終点データでなければ、ステップS17において
「NO」と判定し、先に設定した最初の選択条件を満た
しているか否かを判定する(ステップS18)。
【0033】ここで、CPU2は、測位時刻間隔、つま
り、先に始点データとして設定した単位データの時刻デ
ータに基づいて示される時刻「15:25」と、今回に
抽出した単位データの時刻データに基づいて示される時
刻「15:21」との時刻間隔を判定し、この場合は、
測位時刻間隔が「4」分であり、つまり、先に設定した
最初の選択条件を満たしていないので、ステップ18に
おいて「NO」と判定し、上記したステップS15に戻
る。
【0034】次いで、CPU2は、先に抽出した単位デ
ータを基準として、さらに次点の単位データ(測位デー
タ「X(13),Y(13)」、時刻データ「15:06」)を
抽出する(ステップS16)。そして、CPU2は、こ
の場合は、測位時刻間隔、つまり、先に抽出した単位デ
ータの時刻データに基づいて示される時刻「15:2
1」と、今回に抽出した単位データの時刻データに基づ
いて示される時刻「15:06」との時刻間隔が「1
5」分であり、つまり、先に設定した最初の選択条件を
満たしているので、ステップ18において「YES」と
判定し、今回に抽出した単位データを送信データとして
選択し(ステップS19)、上記したステップS15に
戻る。
【0035】これ以降、CPU2は、上記した処理を繰
返して行うことによって、最初の選択条件を満たす送信
データとして、図5(a)に示すように、データナンバ
ー「15」、「13」、「11」、「08」、「0
7」、「05」、「04」、「02」および「00」の
9個の単位データを選択する。そして、CPU2は、こ
のようにして最初の選択条件を満たす送信データとして
9個の単位データを選択したのち、ステップS15にお
いて「NO」と判定し、送信指令を電話通信部5に出力
することによって、送信データとして選択した9個の単
位データをパケット化して電話通信部5から測位サーバ
9に送信させる(ステップS20)。
【0036】さて、測位サーバ9において、CPU10
は、電話通信部11が携帯情報端末1からパケット化さ
れた単位データを受信したことを検出すると、受信した
単位データを記憶部12に記憶させ、記憶させた単位デ
ータを解析することによって、地図データ記憶部13か
ら該当する地図データを読出し、図6(a)に示すよう
に、読出した地図データ上に単位データに基づいて示さ
れる時系列的な位置の変化を重ねて表示部16に表示さ
せる。これによって、測位サーバ9においては、携帯情
報端末1の移動軌跡を認識することが可能となる。
【0037】一方、携帯情報端末1において、CPU2
は、上記したようにして最初の選択条件を満たす単位デ
ータを測位サーバ9に送信させたのち、測位サーバ9に
送信させていない単位データがあるか否かを判定する
(ステップS21)。ここで、CPU2は、測位サーバ
9に送信させていない単位データがあれば、ステップS
21において「YES」と判定し、先に単位データを測
位サーバ9に送信させてから一定時間が経過したか否か
を判定し(ステップS22)、先に単位データを測位サ
ーバ9に送信させてから一定時間が経過すれば、ステッ
プS22において「YES」と判定し、次の選択条件と
して例えば「測位時刻間隔が5分以上」を設定し(ステ
ップ23)、上記したステップS13に戻る。
【0038】そして、CPU2は、ここでは、始点デー
タとして測位サーバ9に送信させていない単位データで
あってデータナンバーが最大の単位データ(測位データ
「X(14),Y(14)」、時刻データ「15:21」)を設
定すると共に、始点データとして設定した単位データを
送信データとして選択する(ステップ13)。次いで、
CPU2は、終点データとして測位サーバ9に送信させ
ていない単位データであってデータナンバーが最小の単
位データ(測位データ「X(01),Y(01)」、時刻データ
「13:10」)を設定すると共に、終点データとして
設定した単位データを送信データとして選択する(ステ
ップ14)。
【0039】そして、これ以降、CPU2は、上記した
処理を繰返して行うことによって、この場合であれば、
次の選択条件を満たす送信データとして、図5(b)に
示すように、データナンバー「14」、「12」、「1
0」、「06」および「01」の5個の単位データを選
択し、送信データとして選択した5個の単位データをパ
ケット化して電話通信部5から測位サーバ9に送信させ
る(ステップS20)。
【0040】そして、測位サーバ9において、CPU1
0は、電話通信部11が携帯情報端末1からパケット化
された単位データを受信したことを検出すると、受信し
た単位データを記憶部12に記憶させ、記憶させた単位
データを解析することによって、図6(b)に示すよう
に、先に表示部16に表示させた携帯情報端末1の移動
軌跡に、今回に携帯情報端末1から受信した単位データ
を付加して表示部16に表示させる。これによって、測
位サーバ9においては、携帯情報端末1の移動軌跡を前
回よりも詳細に認識することが可能となる。
【0041】これ以降、携帯情報端末1において、CP
U2は、記憶部4に記憶させている全ての単位データを
測位サーバ9に送信させるまで上記した処理を繰返して
行い、これに伴って、測位サーバ9において、CPU1
0は、先に表示部16に表示させた携帯情報端末1の移
動軌跡に、今回に携帯情報端末1から受信した単位デー
タを付加して表示部16に表示させる。これによって、
測位サーバ9においては、携帯情報端末1の移動軌跡を
段階的に詳細に認識することが可能となる。
【0042】ところで、以上は、携帯情報端末1におい
て、先に単位データを送信してから一定時間が経過した
ことを条件として次の単位データを送信するように構成
し、つまり、単位データの段階的な送信を時間をトリガ
として行うように構成したものであるが、例えば測位サ
ーバ9の操作部15におけるキーの操作の検出などをト
リガとして行うように構成することも可能である。
【0043】そして、このように構成すれば、測位サー
バ9において、携帯情報端末1の詳細な移動軌跡を速や
かに認識したいような場合であれば、測位サーバ9の操
作部15において所定のキーを操作することによって、
携帯情報端末1の詳細な移動軌跡を速やかに認識するこ
とが可能となり、一方、携帯情報端末1の詳細な移動軌
跡を認識したくないような場合(大まかな移動軌跡で十
分な場合)であれば、測位サーバ9の操作部15におい
て所定のキーを操作しないことによって、携帯情報端末
1からの不要な単位データの送信を強制的に禁止するこ
とができ、その分、送信コストを低減することが可能と
なる。
【0044】また、選択条件として時刻データに基づい
て示される時刻を適用した場合を説明したものである
が、選択条件として測位データに基づいて示される位置
を適用することも可能であり、具体的には、例えば「測
位距離間隔が100メートル以上」などを設定すれば、
測位距離を基準とする携帯情報端末1の移動軌跡を認識
することが可能となる。また、選択条件として時刻デー
タに基づいて示される時刻と測位データに基づいて示さ
れる位置との双方を併用することによって、測位時刻お
よび測位距離の双方を基準とする携帯情報端末1の移動
軌跡を認識することが可能となる。
【0045】以上に説明したように本実施例によれば、
携帯情報端末1において、測位を行って取得した測位デ
ータおよび当該測位データが取得された時刻を示す時刻
データを含む単位データを時系列的に複数記憶し、それ
ら時系列的に記憶している複数の単位データを測位サー
バ9に送信し、そして、測位サーバ9において、携帯情
報端末1から受信した複数の単位データに基づいて携帯
情報端末1の時系列的な位置の変化を検出し、検出結果
を表示するように構成したので、測位サーバ9において
は、複数の単位データに基づいて示される携帯情報端末
1の位置および時刻の相関関係を認識することによっ
て、携帯情報端末1の移動軌跡を認識することができ、
これによって、利便性の向上を図ることができる。
【0046】また、携帯情報端末1において、時系列的
に記憶している複数の単位データのうちから選択条件を
満たす幾つかの単位データを選択し、選択した幾つかの
単位データを測位サーバ9に送信するように構成したの
で、複数の単位データを一度に送信する場合と比較する
と、1回あたりの単位データを送信するのに要する送信
時間を短くすることができ、これによって、測位端末の
大まかな移動軌跡を速やかに認識することができる。ま
た、通信料金が通信時間に依存する従量課金制を採用し
ている場合であれば、1回あたりの単位データを送信す
るのに要する送信コストを低減することをもできる。
【0047】また、携帯情報端末1において、選択した
幾つかの単位データを測位サーバ9に送信させたのち、
時系列的に記憶している複数の単位データのうちから測
位サーバ9に送信させていない単位データを選択し、選
択した単位データを測位サーバ9に送信させるように構
成したので、測位サーバ9においては、先に認識した携
帯情報端末1の大まかな移動軌跡に、今回に携帯情報端
末1から受信した単位データを付加することによって、
先に認識した携帯情報端末1の移動軌跡よりも詳細な移
動軌跡を認識することができる。
【0048】また、この場合は、携帯情報端末1におい
て、選択条件として時刻データに基づいて示される時刻
を適用し、選択した時刻データに基づいて示される時刻
の間隔が所定時間(例えば10分、5分)以上となるよ
うに、時系列的に記憶している複数の単位データのうち
から単位データを選択するように構成したので、測位サ
ーバ9においては、時系列的に均等な移動軌跡を認識す
ることができる。
【0049】さらに、携帯情報端末1において、測位デ
ータに基づいて示される自端末の位置を選択基準とし
て、時系列的に記憶している複数の単位データのうちか
ら単位データを選択するように構成すれば、測位サーバ
9においては、例えば特定の地域に限って詳細な移動軌
跡を認識することができ、また、時刻データに基づいて
示される時刻を選択基準として、時系列的に記憶してい
る複数の単位データのうちから単位データを選択するよ
うに構成すれば、測位サーバ9においては、例えば特定
の時間帯に限って詳細な移動軌跡を認識することができ
るなど、特定の地域や特定の時間帯に応じて詳細度合い
を自在に変更して移動軌跡を認識することができる。
【0050】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものでなく、次のように変形または拡張することがで
きる。携帯情報端末を携帯した人の移動軌跡を認識する
測位システムに限らず、測位端末を車載端末に適用する
ことによって、自動車の位置を検出する測位システムに
適用する構成であっても良い。そして、その場合であれ
ば、車載端末から測位データおよび時刻データと共に、
車両情報に関する車両情報データ(例えば速度を示す速
度データや燃料の残量を示す燃料残量データなど)を測
位サーバに送信し、それら速度や燃料の残量を逐一表示
するように構成すれば、自動車の移動軌跡を認識するこ
とができるのみでなく、その場所における速度や燃料の
残量の推移をも認識することができる。
【0051】過去の履歴から測位端末の移動速度を検出
し、測位端末の移動速度に基づいて、測位タイミング、
送信タイミング或いは選択条件を自動的に設定する構成
であっても良い。測位端末は、操作部や表示部などのヒ
ューマンインタフェースを省略した構成であっても良
く、また、マイクロホンおよびレシーバの音声通信機能
を備えた携帯電話機であっても良い。また、電話通信部
が測位端末と別体の構成であっても良く、つまり、測位
端末を例えば携帯電話機などの電話機に接続することに
よって、単位データを測位サーバに送信可能となる構成
であっても良い。
【0052】測位端末は、ネットワークアシストによる
測位機能および単独による測位機能の双方を備える構成
に限らず、いずれか一方の測位機能を備える構成であっ
ても良い。測位端末の位置を検出する方法としては、G
PSを利用する方法に限らず、例えばPHS(Personal
Handyphone System)などの無線通信機能を備えている
ものであれば、測位端末が位置登録している基地局の位
置に基づいて測位端末の位置を検出する方法であっても
良い。測位サーバが取得した測位端末の移動軌跡を測位
端末に送信することによって、測位端末の表示部に自端
末の移動軌跡を表示する構成であっても良く、また、測
位端末の移動軌跡を第三者の端末に送信することによっ
て、第三者の端末の表示部に測位端末の移動軌跡を表示
する構成であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図
【図2】単位データを示す図
【図3】フローチャート
【図4】図3相当図
【図5】作用を示す図
【図6】表示部における表示の一例を示す図
【符号の説明】
図面中、1は携帯情報端末(測位端末)、2はCPU
(測位端末の制御手段)、3はGPS測位部(測位手
段)、4は記憶部(記憶手段)、5は電話通信部(送信
手段)、9は測位サーバ、10はCPU(測位サーバの
制御手段)、11は電話通信部(受信手段)、16は表
示部(報知手段)である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測位を行う測位手段と、この測位手段が
    取得した測位データおよび当該測位データが取得された
    時刻を示す時刻データを含む単位データを時系列的に複
    数記憶する記憶手段と、この記憶手段が時系列的に記憶
    している複数の単位データを送信手段から測位サーバに
    送信可能な制御手段とを備えた測位端末と、 受信手段が前記測位端末から受信した単位データに基づ
    いて前記測位端末の時系列的な位置の変化を検出し、検
    出結果を報知手段に報知させる制御手段を備えた測位サ
    ーバとを具備してなることを特徴とする測位システム。
  2. 【請求項2】 前記測位端末において、前記制御手段
    は、前記記憶手段が時系列的に記憶している複数の単位
    データのうちから幾つかの単位データを選択し、選択し
    た幾つかの単位データを前記送信手段から前記測位サー
    バに送信させることを特徴とする請求項1記載の測位シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記測位端末において、前記制御手段
    は、選択した幾つかの単位データを前記送信手段から前
    記測位サーバに送信させたのち、前記記憶手段が時系列
    的に記憶している複数の単位データのうちから前記測位
    サーバに送信させていない単位データを選択し、選択し
    た単位データを前記送信手段から前記測位サーバに送信
    させることを特徴とする請求項2記載の測位システム。
  4. 【請求項4】 前記測位端末において、前記制御手段
    は、測位データに基づいて示される自端末の位置および
    時刻データに基づいて示される時刻のうちの少なくとも
    いずれかを選択基準として、前記記憶手段が時系列的に
    記憶している複数の単位データのうちから単位データを
    選択することを特徴とする請求項2または3記載の測位
    システム。
  5. 【請求項5】 前記測位端末において、前記制御手段
    は、選択した時刻データに基づいて示される時刻の間隔
    が所定時間以上となるように、前記記憶手段が時系列的
    に記憶している複数の単位データのうちから単位データ
    を選択することを特徴とする請求項4記載の測位システ
    ム。
  6. 【請求項6】 測位端末から受信した単位データに基づ
    いて測位端末の時系列的な位置の変化を検出し、検出結
    果を報知させるように構成された測位サーバを具備して
    なる測位システム内の測位端末であって、 測位を行う測位手段と、 この測位手段が取得した測位データおよび当該測位デー
    タが取得された時刻を示す時刻データを含む単位データ
    を時系列的に複数記憶する記憶手段と、 この記憶手段が時系列的に記憶している複数の単位デー
    タを送信手段から測位サーバに送信可能な制御手段とを
    備えたことを特徴とする測位端末。
  7. 【請求項7】 測位を行って取得した測位データおよび
    当該測位データが取得された時刻を示す時刻データを含
    む単位データを時系列的に複数記憶し、時系列的に記憶
    している複数の単位データを測位サーバに送信可能に構
    成された測位端末を具備してなる測位システム内の測位
    サーバであって、 受信手段が測位端末から受信した複数の単位データに基
    づいて前記測位端末の時系列的な位置の変化を検出し、
    検出結果を報知手段に報知させる制御手段を備えたこと
    を特徴とする測位サーバ。
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