JP2002137678A - 馬匹運搬車 - Google Patents

馬匹運搬車

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JP2002137678A JP2000332683A JP2000332683A JP2002137678A JP 2002137678 A JP2002137678 A JP 2002137678A JP 2000332683 A JP2000332683 A JP 2000332683A JP 2000332683 A JP2000332683 A JP 2000332683A JP 2002137678 A JP2002137678 A JP 2002137678A
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前部馬匹収納室の各馬房に任意の順序で馬匹
を収納または曳き出しができる。 【解決手段】 馬匹運搬車体1内の前部馬匹収納室3を
幅方向に仕切り形成した三つの馬房6,7,8の後部開
口部にそれぞれ扉体10,11,12を設ける。前部馬匹収納
室3の中央馬房7の後部開口部を開閉する扉体11は一側
外方向及び他側外方向に向けてそれぞれ開放可能とす
る。中央馬房7の後部開口部を開閉する扉体11には両側
に軸支ピンを挿通する上下方向の案内部を形成した上部
軸支部材を取付ける。両側馬房6,8の後部を開閉する
扉体10,12には、軸支ピンを挿通する上下方向の挿通部
を有し中央馬房7の後部を開閉する扉体11を閉じた状態
で上部軸支部材の下側に位置するとともに案内部と挿通
部とが連通する下部軸支部材を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は馬匹運搬車に係り、
特に、馬匹運搬車体に幅方向に三つに仕切られた前部馬
匹収納室の中央馬房の後部開口部を開閉する扉に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の馬匹運搬車体内には前後に馬匹収
納室がそれぞれ形成され、この前後の各馬匹収納室はそ
れぞれ幅方向に三つの馬房に仕切られ、各左右の各馬房
の後部開口部には外側を車体に開閉可能な扉体がそれぞ
れ設けられ、各扉体はそれぞれ外方に向って開くように
軸支され、また、前後の馬匹収納室に形成した中央馬房
の後部扉体は馬房の仕切りに仕切り壁の構造上から軸支
できないために、例えば前記中央の扉体の一側、例えば
右側をヒンジにて右側の扉体に開閉自在に軸支し、中央
の扉体が右側外方に向って開くようにした構成が採られ
ている。
【0003】そして、馬匹を各馬房に載せるときには、
後部の馬匹収納室に形成した各馬房の後部扉を開くとと
もに前部馬匹収納室の外側に位置し中央馬房の扉体を軸
支した馬房の扉体を開き、馬匹運搬車体の後部馬匹収納
室の中央馬房を経て馬匹を曳きながら各前部馬匹収納室
の扉体が開いている外側の馬房にそれぞれ収納し、この
馬匹が収納された外側の馬房の扉体を閉じた後、前部馬
匹収納室の中央馬房に馬匹を収納して中央扉体を閉じる
ようにしている。さらに、前部馬匹収納部の各馬房に馬
匹を収納した後に後部馬匹収納部の各馬房部に馬匹を収
納するようにしている。
【0004】また、馬匹を降ろすときには、後部馬匹収
納部の各馬房部から馬匹を収納降ろした後に、前部馬匹
収納室の中央馬房の後部扉体を開いて中央馬房に収納し
た馬匹を後部馬匹収納室の中央馬房を経て降ろした後に
外側の馬房から馬匹を降ろすようにしている。
【0005】このように、前部馬匹収納室にそれぞれ形
成した中央馬房の後部扉体は一側の扉体に軸支されてい
るため、一側馬房に馬匹が収納して扉体が閉じられてい
る状態でなければ中央馬房に馬匹を収納できず、また、
前部馬匹収納室の中央馬房に収納した馬匹を降ろした後
に、この中央扉体を軸支した一側の扉体を開いて馬匹を
降ろさなくてはならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の馬匹運搬車
では、前部馬匹収納室の中央馬房の扉体が軸支されてい
る一側の馬房に収納される馬匹を中央の馬房に収納する
馬匹より先に載せなくてはならないため、予め載せる馬
匹の順序を決めて載せる必要があり、また、馬匹を降ろ
す場合には、まず、中央の馬房の後部扉体を開き、この
中央の馬房から馬匹を降ろし、次いでこの中央の扉が軸
支されている一側の扉体を開いて馬匹を降ろさなくては
ならないため、馬匹の積載および曳き出しの順序が決め
られる問題がある。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、前部馬匹収納室の各馬房に任意の順序で馬匹を収納
または曳き出しができる馬匹運搬車を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の馬
匹運搬車は、馬匹運搬車体内に前後にそれぞれ各馬匹収
納室を形成し、この前後の各馬匹収納室にそれぞれ幅方
向に三つの馬房を仕切り形成し、前記各馬房の後部開口
部にそれぞれ扉体を設け、前記前部に形成した馬匹収納
室の中央馬房の後部開口部を開閉する扉体は一側外方向
及び他側外方向に向けてそれぞれ開放可能としたもので
ある。
【0009】そして、前部馬匹収納室の両側馬房に馬匹
が収納されていなくても中央の馬房に馬匹を収納でき、
次いで、中央の扉体を閉じた状態で両側のいずれかの馬
房の扉体を開いて馬匹を収納することもでき、任意の順
序で馬匹を所定の馬房に収納できる。
【0010】また、馬匹を引き出すときにも中央馬房よ
りも両側のいずれの馬房から先に馬匹を曳き出すことが
できる。
【0011】請求項2記載の発明の馬匹運搬車は、請求
項1記載の馬匹運搬車において、前部に形成した馬匹収
納室の中央馬房の後部開口部を開閉する扉体には、両側
に軸支ピンを挿通する上下方向の案内部を形成した上部
軸支部材を取付け、前記前部馬匹収納室の両側馬房の後
部を開閉する扉体には、前記軸支ピンを挿通する上下方
向の挿通部を有し前記中央馬房の後部を開閉する扉体を
閉じた状態で前記上部軸支部材の下側に位置するととも
に前記案内部と挿通部とが連通される下部軸支部材を取
付けたものである。
【0012】そして、前部馬匹収納室の各馬房の後部を
開閉する扉体は閉じたときに、中央馬房の上部軸支部材
の下側に側部の扉体の下部軸支部材が位置し、上部軸支
部材の案内部から挿通した軸支ピンを落とし込むことに
より軸支ピンは側部扉体の上部軸支部材の挿通部に挿通
され、扉体は閉止状態に保持され、中央の扉体は側部の
扉体に上部軸支部材と下部軸支部材および軸支ピンとに
て簡単な構成で操作性が良好になる。
【0013】請求項3記載の発明の馬匹運搬車は、請求
項2記載の馬匹運搬車において、軸支ピンの上部に引っ
掛け部を形成し、この引っ掛け部を引っ掛け保持してこ
の軸支ピンの下部が中央馬房の後部を開閉する扉体を閉
じた状態で下部に位置する下部軸支部材の挿通部から抜
け外れた位置に保持する受け部を前部馬匹収納室の中央
馬房の後部開口部を開閉する扉体の両側に設けたもので
ある。
【0014】そして、扉体を開くときに、軸支ピンを上
方に引き上げて引っ掛け部を中央扉体の受け部に引っ掛
け保持することにより、軸支ピンが落ち込むことがな
く、開放しようとする扉体がみだりに施錠状態になるこ
とがない。
【0015】請求項4記載の発明の馬匹運搬車は、請求
項1ないし3のいずれかに記載の馬匹運搬車において、
前部馬匹収納室の中央馬房の後部を開閉する扉体を開い
た状態に保持する係止部材を前記前部馬匹収納室の左右
馬房の後部を開閉する両側扉体にそれぞれ設けたもので
ある。
【0016】そして、中央の扉体を開いた際にこの扉体
を開いた側部の扉体に重ね合わせて係止部材にて係止で
き、開いた中央扉体が妄りに閉止されることがないよう
に保持できる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の馬匹運搬車の一実施
の形態を図面に基いて説明する。
【0018】馬匹運搬車体1内には前後に中間室2を挟
んで各馬匹収納室3,4が形成され、この各馬匹収納室
3,4は仕切り壁5にて幅方向に三つの馬房6,7,
8,6a,7a,8aが仕切り形成されている。この各馬房
6,7,8,6a,7a,8aの前部開口部には馬匹が前側に
移動することを防止する前側馬栓棒9がそれぞれ着脱自
在に設けられている。
【0019】また、前記前部馬匹収納室3の各馬房6,
7,8の後部には開閉自在の扉体10,11,12が設けられ
ている。この左右側馬房6,8の後部を開閉する扉体1
0,12は外側が車体1に回動自在にヒンジ20にて軸支さ
れている。
【0020】さらに、前記前部馬匹収納室3の中央馬房
7の後部を開閉する扉体11には左右両側に軸支ピン13を
挿通する上下方向の筒状の案内部14を形成した上部軸支
部材15,15をそれぞれ上下位置に取付け、前記前部馬匹
収納室3の左右側馬房6,8の後部を開閉する扉体10,
12の内側部には、前記軸支ピン13を挿通する上下方向の
挿通部16を有し前記中央馬房7の後部を開閉する扉体11
を閉じた状態で前記上部軸支部材15,15の下側に位置す
るとともに前記案内部14と挿通部16とが連通される下部
軸支部材17,17が取付けられている。
【0021】そして、前記中央扉体11は両側の上部軸支
部材15,15の案内部14とこの上部軸支部材15,15の下側
に位置する両側の扉体10,12の下部軸支部材17,17の挿
通部16とに挿通した軸支ピン13にて閉じた状態に保持さ
れる。
【0022】また、前記中央扉体11の両側の上部軸支部
材15,15の案内部14と下部軸支部材17,17の挿通部16と
にそれぞれ挿通した軸支ピン13,13の一方を上方に抜き
外すことにより中央扉体11は他側外方に向けて開放可能
となり、また、他方の軸支ピン13,13の一方を上方に抜
き外すことにより中央扉体11は一側外方に向けて開放
可能となり、前部馬匹収納室3の中央馬房7の後部を開
閉する扉体11は左右側外方に開放できるようになってい
る。
【0023】また、図4に示すように、前記軸支ピン13
の上部に引っ掛け部18が略直角方向に折り曲げ形成さ
れ、この引っ掛け部18を引っ掛け保持してこの軸支ピン
13の下部が下部軸支部材17,17の挿通部16から抜け外れ
た位置に保持する受け部19が前部馬匹収納室3の中央馬
房7の後部を開閉する扉体11に設けられている。
【0024】また、前記後部馬匹収納室4の両側部の馬
房6a,8aの後部には開閉自在の扉体20,21が設けられ、
この左右側馬房6a,8aの後部を開閉する扉体20,21は外
側が車体1に回動自在にヒンジ20にて軸支されている。
【0025】また、この後部馬匹収納室4の両側部の馬
房6a,8aの後部を開閉する扉体21,22の内側部には中央
の馬房7の後部を開閉する両開きの扉体23,23がヒンジ
にて開閉自在に取付けられ、この両扉体23,23を閉じる
ことにより中央の馬房7aの後部を閉じることができ
る。
【0026】また、前記前部馬匹収納室3の中央の馬房
7を開閉する扉体11は両側の馬房6,8を閉じる扉体1
0,12よりやや狭い幅に形成され、中央の扉体11を開い
て重ね合せた状態に保持する係止部材24が前記前部馬匹
収納室の左右馬房6,8の後部を開閉する左右扉体10,
12にそれぞれ設けられている。この係止部材24は中央の
扉体11の両側にそれぞれ取付けた筒状の係止受け部25に
係脱自在に係止される進退自在の係止ピン26にて形成さ
れている。
【0027】さらに、前後部馬匹収納室3,4の各馬房
6,6a,7,7a,8,8aの後部には後部馬栓棒27が設け
られている。
【0028】また、前後部馬匹収納室3,4の両側の馬
房6,6a,8,8aの扉体10,12,21,22には仕切り壁5
に係脱自在に結合する結合手段28が設けられている。
【0029】次に、この実施の形態の作用について説明
する。
【0030】前部の馬匹収納室3に馬匹を収納するとき
には、後部馬匹収納室4の中央馬房7aの後部扉体23,23
を開き、中央馬房7aを通路として中間室2に馬匹を誘導
し、前部馬匹収納室3の馬房6,7,8のうちの所定の
馬房に馬匹を収納する。
【0031】このとき、前部馬匹収納室3の両側馬房
6,8に馬匹が収納されていなくても中央の馬房7に馬
匹を収納できる。例えば、中央の扉体11を閉じた状態で
両側の馬房6,8の一方の扉体10を一側外方に向けて開
いて馬匹を収納することができ、任意の順序で馬匹を所
定の馬房に収納できる。
【0032】また、馬匹を引き出すときにも、中央の馬
房7に馬匹が収納されて中央の扉体11が閉じている状態
でも両側の馬房6,8のいずれかの後部扉体、例えば、
扉体10を一側外方に向けて開き、馬房6の馬匹を曳き出
して後部馬匹収納室4の中央馬房7aを経て車外に曳き出
すことができる。
【0033】そして、前部馬匹収納室3の各馬房6,
7,8の後部開口部を開閉する扉体10,11,12は閉じた
ときに、中央馬房7の上部軸支部材15の下側が側部の扉
体、例えば一側の扉体10の下部軸支部材17に乗り上げる
ように上部軸支部材15の下側に位置し、上部軸支部材15
の案内部14から挿通した軸支ピン13を落とし込むことに
より軸支ピン13は側部の扉体10の下部軸支部材17の挿通
部16に挿通され、一側の扉体10は閉止状態に保持される
とともに中央の扉体11は側部の扉体10に上部軸支部材15
の案内部14と下部軸支部材17の挿通部16とに挿通された
軸支ピン13とにて閉止状態に保持され、上部軸支部材15
と下部軸支部材17及び軸支ピン13との簡単な構成で扉体
10,11,12を容易に開閉できるように扉体10,11,12を
軸支できる。
【0034】また、扉体10,11,12を開くときに、軸支
ピン13を上方に引き上げて引っ掛け部18を中央扉体11の
受け部19に引っ掛け保持することにより、軸支ピン13が
下部軸支部材17の挿通部16に落ち込むことがなく、開放
しようとする扉体がみだりに施錠状態になることがな
い。
【0035】また、中央の扉体11を開いた際にこの扉体
11を開いた側部の扉体10,12に重ね合わせて係止部材24
の係止ピン26を開いた中央の扉体11の係止受け部25に係
止することにより、中央の扉体11は開いた状態に保持さ
れ、中央の扉体11はが妄りに閉止されることがないよう
に保持できる。
【0036】前記実施の形態では、前部馬匹収納室3の
中央馬房7の後部開口部を開閉する扉体11を両側外方の
いずれかにも向けて開放できるようにするとともに後部
馬匹収納室4の中央馬房7aの後部開口部を開閉する扉体
23,23を両開きとした構成について説明したが、後部馬
匹収納室4の中央馬房7aの後部開口部を開閉する扉体も
両側外方のいずれかにも向けて開放できるようにするこ
ともできる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前部馬匹
収納室の両側馬房に馬匹が収納されていなくても中央の
馬房に馬匹を収納でき、また、中央の扉体を閉じた状態
で両側のいずれかの馬房の扉体を開いて馬匹を収納する
こともでき、任意の順序で馬匹を所定の馬房に収納でき
るとともに任意の順序で馬匹を所定の馬房から降ろすこ
とができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、前部馬匹収
納室の各馬房の後部を開閉する扉体は閉じたときに、上
部軸支部材の案内部から挿通した軸支ピンを落とし込む
ことにより軸支ピンは側部扉体の上部軸支部材の挿通部
に挿通され、扉体は閉止状態に保持され、中央の扉体は
側部の扉体に上部軸支部材と下部軸支部材および軸支ピ
ンとにて簡単な構成で操作性が良好になる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、扉体を開く
ときに、軸支ピンを上方に引き上げて引っ掛け部を中央
扉体の受け部に引っ掛け保持することにより、軸支ピン
が落ち込むことがなく、開放しようとする扉体がみだり
に施錠状態になることがない。
【0040】請求項4記載の発明によれば、中央の扉体
を開いた際にこの扉体を開いた側部の扉体に重ね合わせ
て係止部材にて係止でき、開いた中央扉体が妄りに閉止
されることがないように保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す馬匹運搬車の平面
説明図である。
【図2】同上前部馬匹収納室の扉体部の斜視図である。
【図3】同上扉体を開いた状態の斜視図である。
【図4】同上扉体の軸止部材部の斜視図である。
【符号の説明】
1 馬匹運搬車体 3,4 馬匹収納室 6,6a,7,7a,8,8a 馬房 10,11,12 扉体 13 軸支ピン 14 案内部 15 上部軸支部材 16 挿通部 17 下部軸支部材 18 引っ掛け部 19 受け部 24 係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 馬匹運搬車体内に前後にそれぞれ各馬匹
    収納室を形成し、この前後の各馬匹収納室にそれぞれ幅
    方向に三つの馬房を仕切り形成し、 前記各馬房の後部開口部にそれぞれ扉体を設け、 前記前部に形成した馬匹収納室の中央馬房の後部開口部
    を開閉する扉体は一側外方向及び他側外方向に向けてそ
    れぞれ開放可能としたことを特徴とする馬匹運搬車。
  2. 【請求項2】 前部に形成した馬匹収納室の中央馬房の
    後部開口部を開閉する扉体には、両側に軸支ピンを挿通
    する上下方向の案内部を形成した上部軸支部材を取付
    け、 前記前部馬匹収納室の両側馬房の後部を開閉する扉体に
    は、前記軸支ピンを挿通する上下方向の挿通部を有し前
    記中央馬房の後部を開閉する扉体を閉じた状態で前記上
    部軸支部材の下側に位置するとともに前記案内部と挿通
    部とが連通される下部軸支部材を取付けたことを特徴と
    する請求項1記載の馬匹運搬車。
  3. 【請求項3】 軸支ピンの上部に引っ掛け部を形成し、 この引っ掛け部を引っ掛け保持してこの軸支ピンの下部
    が中央馬房の後部を開閉する扉体を閉じた状態で下部に
    位置する下部軸支部材の挿通部から抜け外れた位置に保
    持する受け部を前部馬匹収納室の中央馬房の後部開口部
    を開閉する扉体の両側に設けたことを特徴とする請求項
    2記載の馬匹運搬車。
  4. 【請求項4】 前部馬匹収納室の中央馬房の後部を開閉
    する扉体を開いた状態に保持する係止部材を前記前部馬
    匹収納室の左右馬房の後部を開閉する両側扉体にそれぞ
    れ設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の馬匹運搬車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7918465B2 (en) 2008-09-16 2011-04-05 Metzger Donald C Adjustable height trailer

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