JP2002137400A - インク吐出装置及びこれを備えるフィルタ描画装置 - Google Patents

インク吐出装置及びこれを備えるフィルタ描画装置

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JP2002137400A JP2000337660A JP2000337660A JP2002137400A JP 2002137400 A JP2002137400 A JP 2002137400A JP 2000337660 A JP2000337660 A JP 2000337660A JP 2000337660 A JP2000337660 A JP 2000337660A JP 2002137400 A JP2002137400 A JP 2002137400A
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port forming
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印画品質が劣化せず、駆動部を破壊しないイ
ンク吐出装置及びこれを備えるフィルタ描画装置を提供
すること。 【解決手段】 インクが収容されるインク収容部160
と、このインク収容部に収容されているインクを吐出す
るための駆動部155と、前記インクを対象物に対して
吐出するためのインク吐出口154が形成されている金
属製のインク吐出口形成部153と、このインク吐出口
形成部における帯電を防止するためのアース部300
と、を有することでインク吐出装置150を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶表示装
置等の表示装置に用いられるフィルタ等にインクを吐出
するためのインク吐出装置及び、このようなインク吐出
装置を備えるフィルタ描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置等の表示装置に用いられる
例えばカラーフィルタ等は、ガラス基板上に多数形成さ
れているインク配置領域であるバンクのそれぞれに対し
て、インクを吐出することにより製造される。
【0003】このインクは、赤色(R)、緑(G)若し
くは青色(B)のインクでなり、これらのR,G,Bの
インクを所定のパターンで、ガラス基板上に配置するよ
うになっている。
【0004】このように、R,G,Bのインクはガラス
基板上のバンク毎に精度良く、且つ色を違えて配置する
ため、インクの吐出を高精度に制御する必要があり、こ
のような要請に適うものとして、インクジェット方式の
インク吐出装置が採用されている。
【0005】このようなインクジェット方式のインク吐
出装置には、図4に示すように、インクを吐出するイン
クジェットヘッド10が備えられている。
【0006】図4は、インクジェットヘッド10とイン
クの吐出対象であるガラス基板20を示す概略断面図で
ある。
【0007】図4に示すように、インクジェットヘッド
10は、その内部に図示しない圧電素子や振動板等を駆
動するための駆動IC回路11を備えている。また、イ
ンクジェットヘッド10は、インクを吐出するインクノ
ズル口12と、このインクノズル口12を多数形成して
いるノズルプレート13を有している。このノズルプレ
ート13は、金属、例えばSUSで形成されている。
【0008】このようなインクジェットヘッド10がイ
ンクをガラス基板20に対して吐出するときは、図4に
示すように、ガラス基板20がインクジェットヘッド1
0のノズルプレート13から例えば0.3mm程度の間
隔を設けて配置される。
【0009】このガラス基板13は、図4に示すように
ガラス21上にクロム(Cr)膜22が形成されてい
る。
【0010】このように配置された後、上述のR,G,
Bのインクが所定のパターンでガラス基板13上のバン
ク内に吐出される。そして、その後所定の工程を経て、
カラーフィルタが製造されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガラス基板
20は、インクジェットヘッド10に対して配置される
前や後に、ガラス基板の給材部や除材部において他のガ
ラス基板と接触等することになる。そして、ガラス基板
20のガラス21は、この接触等で10KV程度の静電
気の帯電が生じることになる。
【0012】このように静電気を帯電したガラス基板2
0が、インクジェットヘッド10のSUS製のノズルプ
レート13と、僅か0.3mm程度の間隔を空けて配置
され、インクがインクノズル口12から吐出されると、
インクを介してガラス基板20の静電気がノズルプレー
ト13に帯電することになる。
【0013】このようにノズルプレート13に静電気が
帯電すると、ノズルプレート13のインクノズル口12
の周辺にインクが付着し、新たに吐出されるインクの吐
出を妨げインク吐出方向が曲がってしまう。これでは、
ガラス基板20の所定のバンクに対してインクが着弾せ
ず、印画品質が劣化する等の問題があった。
【0014】また、ガラス基板20のガラス21上に
は、Cr膜22が形成されているため、ガラスに帯電し
ている10KV程度の静電気は、Cr膜22を介して、
僅か0.3mm程度しか離れていないSUS製のノズル
プレート13に向かって、短絡等が生じ、インクジェッ
トヘッド10内部に収容されている駆動IC回路11が
破壊されてしまうという問題があった。
【0015】そこで、本発明は、以上の点に鑑み、印画
品質が劣化せず、駆動部を破壊しないインク吐出装置及
びこれを備えるフィルタ描画装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的は、請求項1の
発明によれば、インクが収容されるインク収容部と、こ
のインク収容部に収容されているインクを吐出するため
の駆動部と、前記インクを対象物に対して吐出するため
のインク吐出口が形成されている金属製のインク吐出口
形成部と、このインク吐出口形成部における帯電を防止
するためのアース部と、を有することを特徴とするイン
ク吐出装置により、達成される。
【0017】請求項1の構成によれば、前記インク吐出
口形成部における帯電を防止するためのアース部を有す
るので、前記インク吐出口の例えば周辺等に静電気の帯
電によるインク付着等が生じない。このため、新たにイ
ンク吐出口から吐出されるインクがこの付着インクに妨
げられて、吐出方向が曲がってしまうことがない。した
がって、印画品質が著しく向上することになる。
【0018】また、前記アース部により、前記インク吐
出口形成部における帯電を防止するので、短絡等が生ぜ
ず、前記駆動部の破壊等を未然に防止することができ
る。
【0019】好ましくは、請求項2の発明によれば、請
求項1の構成において、前記駆動部と前記インク吐出口
形成部とを覆うためのケース部を有し、前記アース部
が、前記インク吐出口形成部に接続されると共に、前記
ケース部内に保持されるように形成されていることを特
徴とするインク吐出装置である。
【0020】請求項2の構成によれば、前記アース部
が、前記インク吐出口形成部に接続されると共に、前記
ケース部内に保持されるように形成されているので、前
記アーズ部がインク吐出装置から突出して形成されるこ
とがなく、アース部がインク吐出装置の動作等の妨げに
なることを未然に防ぐことができる。
【0021】前記目的は、請求項3の発明によれば、イ
ンクが収容されるインク収容部と、このインク収容部に
収容されているインクを吐出するための駆動部と、前記
インクを対象物に対して吐出するためのインク吐出口が
形成されている金属製のインク吐出口形成部と、このイ
ンク吐出口形成部における帯電を防止するためのアース
部と、を有することを特徴とするインク吐出装置を備え
るフィルタ描画装置により達成される。
【0022】請求項3の構成によれば、前記インク吐出
口形成部における帯電を防止するためのアース部を有す
るので、前記インク吐出口の例えば周辺等に静電気の帯
電によるインク付着等が生じない。このため、新たにイ
ンク吐出口から吐出されるインクがこの付着インクの妨
げられて、吐出方向が曲がってしまうことがない。した
がって、印画品質が著しく向上するインク吐出装置を有
するフィルタ描画装置になる。
【0023】また、前記アース部により、前記インク吐
出口形成部における帯電を防止するので、短絡等が生ぜ
ず、前記駆動部の破壊等を未然に防止することができ
る。
【0024】好ましくは、請求項4の発明によれば、請
求項3の構成において、前記駆動部と前記インク吐出口
形成部とを覆うためのケース部を有し、前記アース部
が、前記インク吐出口形成部に接続されると共に、前記
ケース部内に保持されるように形成されていることを特
徴とするインク吐出装置を備えるフィルタ描画装置であ
る。
【0025】請求項4の構成によれば、前記アース部
が、前記インク吐出口形成部に接続されると共に、前記
ケース部内に保持されるように形成されているので、前
記アーズ部がインク吐出装置から突出して形成されるこ
とがなく、アース部がインク吐出装置の動作等の妨げに
なることを未然に防ぐことができるインク吐出装置を備
えるフィルタ描画装置となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0027】図1は、本発明の実施の形態に係るフィル
タ描画装置100を示す概略図である。図1に示すよう
にフィルタ描画装置100は、ベース部110を有して
いる。このベース部110上には、インク吐出対象であ
る例えば表示装置に用いられるガラス基板200を載置
するY軸テーブル120が設けられている。
【0028】このY軸テーブル120は、図1のY軸方
向に移動可能に形成されている。
【0029】また、Y軸テーブル120の上には、図1
のX軸方向に移動可能に形成されているX軸テーブル1
30が設けられている。
【0030】このX軸テーブル130には、インク吐出
装置であるインクジェットヘッド150が設置されてお
り、このインクジェットヘッド150は、X軸テーブル
130によってX軸方向に移動可能になっている。
【0031】このインクジェットヘッド150は、具体
的には図2(a)(b)に示すように、略直立方体のヘ
ッド本体151と、ヘッド本体151を図2(a)の矢
印方向(θ方向)に回転するためのθ軸152とを有し
ている。
【0032】また、ヘッド本体151の裏面(Y軸テー
ブル120側)には、インクを吐出するためのインクノ
ズルを多数配置するためのインクノズル形成領域151
aが設けられている。
【0033】このように配置されたインクノズルからイ
ンクジェット方式でインクが吐出されるが、具体的に
は、インクジェットヘッド150の内部に設けられた圧
電素子に電圧が印加され、圧電素子が振動し、振動板等
を介してインクノズルからインクが吐出される。
【0034】このとき、インクノズルから吐出されるイ
ンクは紙等に対するインクである水性インクではなく、
有機溶剤から成るインクである。
【0035】したがって、液状であると共に蒸発し易
く、このためインクの粘性作用により固着し易いという
特質がある。
【0036】ところで、図3は、インクジェットヘッド
150のヘッド本体151の概略断面図と、ガラス基板
200の概略断面図等を示す図である。
【0037】図3に示すように、ヘッド本体151に
は、その底面であるインクノズル形成領域151aに相
当する部分にインク吐出口形成部であるノズルプレート
153が配置されている。
【0038】このノズルプレート153は、金属、例え
ばSUSによって形成されている。また、このノズルプ
レート153には、インクが吐出されるインク吐出口で
あるインクノズル口154が多数形成されている。
【0039】このノズルプレート153に形成されたイ
ンクノズル口154は、その断面形状が略台形に形成さ
れていると共に、このインクノズル口154は、インク
収容部であるインクタンク160と接続されている。
【0040】また、このインクノズル口154から吐出
されるインク量等を制御するため、ヘッド本体151内
には、駆動部である駆動IC回路(駆動チップ)155
が配置されている。
【0041】この駆動IC回路155は、図示しない圧
電素子や振動板等を駆動させ、この駆動によってインク
ノズル口154からのインクの吐出量が制御できるよう
になっている。
【0042】このような駆動IC回路155は、図3に
示すように、ケース部であるヘッドケース156によっ
て覆われている。このヘッドケース156は、例えばエ
ポキシ樹脂等により形成されている。
【0043】また、このヘッドケース156の内側に
は、アース部であるアースピン300が配置されてい
る。このアースピン300は、その先端部310がノズ
ルプレート153に接続されているとと共に、その中間
部320は、ヘッドケース156内にしっかりと保持さ
れている。
【0044】そして、このアースピン300の後端部3
30からは、アース用のアース線340が設けられてお
り、アースされるようになっている。
【0045】さらに、このアースピン300が設けられ
るのは、上述のヘッドケース156の四隅のうちいずれ
か一箇所と成っている。したがって、アースピン300
の先端部310等により、インクノズル口154からの
インク吐出が妨げられることはない。
【0046】したがって、インクノズル口154による
インク吐出の妨げにならなければ一箇所だけでなく複数
箇所にアースピン300を設けてもよい。
【0047】このように形成されるヘッド本体151が
インクを吐出する際は、例えばカラーフィルタ用である
上述のガラス基板200が、図3のように配置される。
【0048】ガラス基板200は、その表面にインクを
配置するバンクと呼ばれる部分を多数有している。そし
て、このバンク内にインクが着弾することで画素が形成
されることになる。
【0049】また、このカラーフィルタの場合は、R
(赤色),G(緑色),B(青色)のインクをそれぞれ
所定のパターンでガラス基板200上のバンプに配置す
ることになる。
【0050】そして、このようなガラス基板200は、
図3に示すようにガラス板210の上にクロム(Cr)
膜220が配置されるようになっている。
【0051】さらに、インク吐出時には、このクロム膜
220の表面とヘッド本体151のノズルプレート15
3の表面とは、例えば0.3mm程度の間隔となってい
る。本実施の形態に係るインクジェットヘッド150を
有するフィルタ描画装置100は、以上のように構成さ
れるが、以下、その動作等について説明する。
【0052】先ずガラス基板200は、フィルタ描画装
置100の近傍に配置されている図示しないガラス基板
給材部内で他のガラス基板と共に収納されている。
【0053】このとき、ガラス基板給材部内でガラス基
板200は、ガラス板210の部分に例えば10KV程
度の静電気が帯電する。
【0054】このガラス基板給材部から一の静電気が帯
電したガラス基板200を取り出し、図1のY軸テーブ
ル120上に配置される。すると、インクジェットヘッ
ド150を保持しているX軸テーブル130がX軸方向
に動き、Y軸テーブル120がY軸方向に動き、さら
に、インクジェットヘッド150のθ軸152がθ方向
に動くことで、インクジェットヘッド150のインクノ
ズル口154が、ガラス基板200の所定位置に配置さ
れる。
【0055】この状態を示したのが図3である。そし
て、図3に示すようにガラス基板200の表面とヘッド
本体151のノズルプレート153の表面との間隔を例
えば0.3mm程度にして、インクノズル口154から
インクをガラス基板200の所定のバンクに対して吐出
させる。
【0056】このとき、ガラス基板200に帯電してい
る静電気が、インクを通してノズルプレート153に向
かうが、ノズルプレート153には、アースピン300
の先端部310が接続されている。そのため、ノズルプ
レート153に達した静電気は、アースピン300の先
端部310から中間部320、後端部330そしてアー
ス線340を通って図3に示すようにアースされること
になる。
【0057】したがって、従来と異なり、本実施の形態
のインクジェットヘッド150のノズルプレート153
には、静電気は帯電しない。これがため、インクがノズ
ルプレート153のインクノズル口154の周囲に静電
気により付着することがない。ゆえに新たにインクノズ
ル口154から吐出されるインクの吐出方向を妨げる付
着インクがないので、インクの吐出方向が曲がることな
く正確にガラス基板200のバンク内にインクが着弾す
ることになる。
【0058】さらに、インクジェトヘッド150のノズ
ルプレート153は、絶えずアースピン300によって
アースされているので、ガラス基板200のガラス板2
10に帯電した静電気がガラス基板200のCr膜22
0を介してSUS製のノズルプレート153に向かって
短絡等することを未然に防ぐことができる。
【0059】したがって、従来と異なり、ヘッドケース
156内の駆動IC回路155をスパークにより破壊さ
れるのを有効に防ぐことができる。
【0060】また、このように有効なアースピン300
は、図3に示すようにヘッドケース156内に配置され
ているので、インクジェットヘッド150の動作等の邪
魔になることがない。
【0061】以上のように精度良くインクをガラス基板
200のバンクに対して行った後、インクが吐出された
ガラス基板200は、インク描画装置100から外さ
れ、所定の工程を経てカラーフィルタ用ガラス基板20
0となる。したがって、本実施の形態に係るインクジェ
ットヘッド150を有するフィルタ描画装置100によ
れば、印画品質が劣化せず、駆動IC回路155も破壊
しないインクジェットヘッド150及び、これを有する
フィルタ描画装置100となる。
【0062】また、本実施の形態のインクジェットヘッ
ド150では、主にフィルタ描画装置100に適用した
場合を説明したが、本発明はこれに限らず、紙等に印画
するプリンタ装置であってもよく、また、このようなプ
リンタ装置にも適用できるインクジェットヘッド150
であることは、明らかである。
【0063】ところで、本発明は、上記実施の形態に限
定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変
更を行うことができる。そして、上記実施の形態の構成
は、その一部を省略したり、上述していない他の任意の
組み合わせに変更することができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、印画品質が劣化せず、
駆動部を破壊しないインク吐出装置及びこれを備えるフ
ィルタ描画装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るフィルタ描画装置を
示す概略斜視図である。
【図2】(a)図1のインクジェットヘッドを示す概略
斜視図である。(b)図1のインクジェットヘッドのイ
ンクノズル形成領域を示す概略図である。
【図3】図2のヘッド本体とガラス基板等を示す概略断
面図である。
【図4】従来のインクジェットヘッドとガラス基板等を
示す概略断面図である。
【符号の説明】
100・・・フィルタ描画装置 110・・・ベース部 120・・・Y軸テーブル 130・・・X軸テーブル 150・・・インクジェットヘッド 151・・・ヘッド本体 151a・・・インクノズル形成領域 152・・・θ軸 153・・・ノズルプレート 154・・・インクノズル口 155・・・駆動IC回路 156・・・ヘッドケース 160・・・インクタンク 200・・・ガラス基板 210・・・ガラス板 220・・・クロム(Cr)膜 300・・・アースピン 310・・・先端部 320・・・中間部 330・・・後端部 340・・・アース線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクが収容されるインク収容部と、 このインク収容部に収容されているインクを吐出するた
    めの駆動部と、 前記インクを対象物に対して吐出するためのインク吐出
    口が形成されている金属製のインク吐出口形成部と、 このインク吐出口形成部における帯電を防止するための
    アース部と、を有することを特徴とするインク吐出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記駆動部と前記インク吐出口形成部と
    を覆うためのケース部を有し、 前記アース部が、前記インク吐出口形成部に接続される
    と共に、前記ケース部内に保持されるように形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のインク吐出装
    置。
  3. 【請求項3】 インクが収容されるインク収容部と、 このインク収容部に収容されているインクを吐出するた
    めの駆動部と、 前記インクを対象物に対して吐出するためのインク吐出
    口が形成されている金属製のインク吐出口形成部と、 このインク吐出口形成部における帯電を防止するための
    アース部と、を有することを特徴とするインク吐出装置
    を備えるフィルタ描画装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動部と前記インク吐出口形成部と
    を覆うためのケース部を有し、 前記アース部が、前記インク吐出口形成部に接続される
    と共に、前記ケース部内に保持されるように形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のインク吐出装置
    を備えるフィルタ描画装置。
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