JP2002136619A - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2002136619A
JP2002136619A JP2000330363A JP2000330363A JP2002136619A JP 2002136619 A JP2002136619 A JP 2002136619A JP 2000330363 A JP2000330363 A JP 2000330363A JP 2000330363 A JP2000330363 A JP 2000330363A JP 2002136619 A JP2002136619 A JP 2002136619A
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golf ball
copolymer
silicone
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thermoplastic
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Hiroshi Kawabata
浩 川畑
Yoji Watabe
洋士 渡部
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KASCO CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】柔らかい打球感が得られるとともに飛距離性能
が優れるゴルフボールを提供する。 【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー
の少なくともいずれか一方とシリコーンとの共重合体を
含有する組成物からなる層を備えるようにしてゴルフボ
ールを構成する。なお、共重合体におけるシリコーンの
組成比は、1〜50重量%とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフボールに関
し、一層詳細には、柔軟でありながら反発性が優れる層
を有し、このために打球感が柔らかくかつ飛距離性能が
優れるゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】硬質アイオノマー樹脂は、ゴルフボール
のカバーの原材料として広汎に採用されている。この理
由は、硬質アイオノマー樹脂が反発性や耐久性に優れて
おり、このため、飛距離性能が優れかつ長寿命のゴルフ
ボールを得ることができるからである。
【0003】ところで、硬質アイオノマー樹脂は高硬度
であるので、硬質アイオノマー樹脂からなるカバーを有
するゴルフボールには、打球した際の感触(打球感)が
硬いという不具合がある。この不具合を解消するために
は、例えば、硬質アイオノマー樹脂と軟質アイオノマー
樹脂とが混合されてなる混合アイオノマー樹脂を原材料
としてカバーを形成すればよい。
【0004】しかしながら、この場合、カバーが柔軟な
ものとなるので打球感を柔らかくすることはできるが、
該カバーの反発性が低くなるので、飛距離性能が乏しい
ゴルフボールとなってしまうという不具合を招く。
【0005】そこで、飛距離性能を低下させることなく
打球感を柔らかくすることができるものをカバーの原材
料とするべく種々の検討がなされ、その結果、ポリアミ
ド系エラストマー、ポリウレタン系エラストマーまたは
ポリエステル系エラストマー等の熱可塑性エラストマー
や、前記したような熱可塑性エラストマーとアイオノマ
ー樹脂とからなるエラストマー/樹脂組成物が好適な材
料であることが見い出されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た熱可塑性エラストマーやエラストマー/樹脂組成物か
らなるカバーを有するゴルフボールに比して一層柔らか
い打球感が得られるゴルフボールを希求するプレイヤー
も少なからず存在する。打球感が柔らかいゴルフボール
を得るためにはカバーの硬度を低くすればよいが、打球
感を一層柔らかくするような柔軟なカバーは反発性が乏
しいので、ゴルフボールとしては飛距離性能が低いもの
となってしまうという不具合を招く。
【0007】本発明は上記した問題を解決するためにな
されたもので、柔らかい打球感が得られるとともに優れ
た飛距離性能を有するゴルフボールを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、熱可塑性樹脂または熱可塑性エラスト
マーの少なくともいずれか一方とシリコーンとの共重合
体を含有する組成物からなる層を備え、前記共重合体に
おけるシリコーンの組成比が1〜50重量%であること
を特徴とする。
【0009】このような組成物は、熱可塑性樹脂または
熱可塑性エラストマーに比して柔軟でありかつ反発性が
略同等である。したがって、この組成物を含有する層を
備えるゴルフボールは、熱可塑性樹脂または熱可塑性エ
ラストマーの少なくともいずれか一方を含有する層を備
えるゴルフボール、すなわち、広汎に市販されているゴ
ルフボールに比して柔らかい打球感が得られ、かつ略同
等の優れた飛距離性能を示す。
【0010】なお、共重合体におけるシリコーンの組成
比が1重量%未満である場合、組成物の柔軟性が充分で
はないので打球感が柔らかいゴルフボールを得ることが
できない。また、シリコーンの組成比が50重量%を超
える場合、組成物を射出成形することが困難となるとと
もに該組成物の耐久性が低下することがある。
【0011】熱可塑性樹脂の好適な例としては、ポリウ
レタン樹脂を挙げることができる。また、熱可塑性エラ
ストマーの好適な例としては、ポリウレタン系エラスト
マーまたはポリエステル系エラストマーを挙げることが
できる。これらの場合、組成物が特に優れた反発性を示
すようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るゴルフボール
につき好適な実施の形態を挙げ、詳細に説明する。
【0013】本実施の形態に係るゴルフボールは、熱可
塑性樹脂または熱可塑性エラストマーの少なくともいず
れか一方とシリコーンとの共重合体を含有する組成物か
らなる層を備える。すなわち、前記共重合体は、熱可塑
性樹脂とシリコーンとの共重合体であってもよいし、熱
可塑性エラストマーとシリコーンとの共重合体であって
もよい。また、熱可塑性樹脂と、熱可塑性エラストマー
と、シリコーンとの共重合体であってもよい。
【0014】熱可塑性樹脂としては、特に限定されるも
のではなく、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、
ポリスチレン樹脂、ポリアミド樹脂またはポリエステル
樹脂等を例示することができるが、ポリウレタン樹脂が
特に好ましい。この場合、特に優れた反発性を示す共重
合体となるからである。すなわち、優れた反発性を示す
層とすることができるからである。
【0015】熱可塑性エラストマーも特に限定されるも
のではなく、ポリアミド系エラストマー等を例示するこ
とができるが、ポリウレタン系エラストマーまたはポリ
エステル系エラストマーが好ましい。この場合、特に優
れた反発性を示す共重合体となるからである。
【0016】勿論、2種類以上の熱可塑性樹脂または熱
可塑性エラストマーを含む共重合体であってもよい。ま
た、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとをともに含
む共重合体であってもよい。
【0017】一方、シリコーンとは、シロキサン結合を
構造単位として有する有機ケイ素重合体(ポリシロキサ
ン)であり、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサ
ン、または側鎖や一方の末端に変性基が結合したこれら
の変性物等を例示することができる。変性基の具体的な
例としては、アルキル基、ポリエーテル変性基、アルコ
ール基、アミノ基、エポキシ基、フェノール基、カルボ
キシル基、メルカプト基等が挙げられる。
【0018】このような共重合体のうち、例えば、ポリ
ウレタン系エラストマーとシリコーンとの共重合体は、
水酸基、アミノ基あるいはカルボキシル基等の官能基を
有する変性シリコーンと、ポリオールと、ポリイソシア
ネートとをともに反応させることにより得ることができ
る。この場合、ポリウレタン系エラストマーおよびポリ
シロキサン化合物がともに主鎖をなすブロック共重合体
となる。
【0019】なお、共重合体は、ブロック共重合体に限
定されるものではなく、グラフト共重合体であってもよ
い。この場合、例えば、ポリウレタン系エラストマーと
ポリシロキサン化合物とをグラフト共重合させればよ
い。
【0020】ここで、共重合体におけるシリコーンの組
成比は、1〜50重量%とする。シリコーンの組成比が
1重量%未満である場合、組成物の柔軟性が充分ではな
いので打球感が柔らかいゴルフボールを得ることができ
ない。また、シリコーンの組成比が50重量%を超える
場合、組成物を射出成形することが困難となるとともに
組成物の耐久性が低下することがある。
【0021】前記組成物は、上記したような熱可塑性樹
脂または熱可塑性エラストマーの少なくともいずれか一
方とシリコーンとの共重合体を含有するものであればよ
い。例えば、この共重合体と熱可塑性樹脂または熱可塑
性エラストマーとの混合物であってもよい。または、別
種類の前記共重合体同士の混合物であってもよいし、共
重合体それ自体であってもよい。
【0022】さらに、この組成物には、顔料、酸化防止
剤、蛍光増白剤、界面活性剤あるいは充填剤等が必要に
応じて含有されていてもよい。
【0023】本実施の形態に係るゴルフボールは、上記
したように、この組成物からなる層を有する。例えば、
本実施の形態に係るゴルフボールが、ソリッドコアと、
1層以上の層からなり前記ソリッドコアを被覆するカバ
ーとを具備するマルチピースゴルフボールである場合、
カバーを構成する層のうち少なくとも1層が前記組成物
から形成されている。また、センターおよび糸ゴム層
と、1層以上の層からなり前記糸ゴム層を被覆するカバ
ーとを具備する糸巻きゴルフボールである場合も同様
に、カバーを構成する層のうち少なくとも1層が前記組
成物から形成されている。
【0024】そして、この組成物は、熱可塑性樹脂また
は熱可塑性エラストマーに比して柔軟でかつ反発性が略
同等である混合物を含有している。したがって、該組成
物からなる層を備える本実施の形態に係るゴルフボール
は、熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーの少なく
ともいずれか一方からなるカバーを備える従来技術に係
るゴルフボールに比して柔らかい打球感を得ることがで
き、かつ略同等の優れた飛距離性能を示す。
【0025】
【実施例】[実施例1〜4、比較例]ブタジエンゴム
と、アクリル酸亜鉛と、酸化亜鉛と、ジクミルパーオキ
サイドとを混練してブタジエンゴム組成物を得た。この
ゴム組成物を金型内に導入し、加熱しながら圧縮成形す
ることにより直径36mmのソリッドコアを作製した。
【0026】次いで、X22−2120A(商品名、信
越化学工業社製の変性シリコーン−熱可塑性ポリウレタ
ン系エラストマーの共重合体であり、ポリオール成分が
ポリエーテルポリオール)を前記ソリッドコアの表面上
に射出成形して、厚み1.0mmのカバー内層を形成し
た。
【0027】次いで、ハイミラン1605(商品名、三
井・デュポンポリケミカル社製のエチレン−メタクリル
酸共重合体のナトリウムイオン中和アイオノマー樹脂)
と、ハイミラン1706(商品名、三井・デュポンポリ
ケミカル社製のエチレン−メタクリル酸共重合体の亜鉛
イオン中和アイオノマー樹脂)とを50:50の重量比
で混合し、この混合物を前記カバー内層の表面上に射出
成形してカバー外層を形成し、ソリッドコア、カバー内
層およびカバー外層を備える直径42.7mmのスリー
ピースソリッドゴルフボールを製造した。これを実施例
1とする。
【0028】また、形成材料(共重合体)として図1に
示したものを使用してカバー内層を作製したことを除い
ては実施例1に準拠して、スリーピースソリッドゴルフ
ボールを得た。これらを実施例2〜4とする。なお、図
1において、X22−2756、X22−2121A、
X22−2139Aはいずれも信越化学工業社製の共重
合体の商品名であり、それぞれ、変性シリコーン−熱可
塑性ポリウレタン系エラストマーの共重合体でポリオー
ル成分がポリエーテルポリオールであり、X22−21
20AとはショアD硬度が異なるもの(図1参照)、変
性シリコーン−熱可塑性ポリウレタン系エラストマーの
共重合体でポリオール成分が縮合系ポリエステルポリオ
ールであるもの、変性シリコーン−熱可塑性ポリウレタ
ン系エラストマーの共重合体であり、ポリオール成分が
ラクトン系ポリエステルポリオールであるものを表す。
図1には、これらの共重合体におけるシリコーンの組成
比も併せて示す。
【0029】その一方で、比較のために、シリコーンを
含有しない熱可塑性ポリウレタン系エラストマーである
エラストランET890−10PA(商品名、武田バー
ディシュウレタン工業社製)からなるカバー内層を形成
したことを除いては実施例1と同様にして、スリーピー
スソリッドゴルフボールを製造した。これを比較例とす
る。
【0030】そして、実施例1〜4および比較例の各ゴ
ルフボールにつきゴルファーが打球し、その際の打球感
を評価した。打球感が極めて柔らかい場合を「◎」、普
通である場合を「○」と表記して結果を図1に示す。図
1から、実施例1〜4のゴルフボールでは、比較例のゴ
ルフボールに比して柔らかい打球感が得られることが明
らかである。
【0031】また、米国ゴルフ協会が規定した初速度テ
スト法に準拠して、実施例1〜4および比較例のゴルフ
ボールを打球した際の初速度を測定した。初速度が大き
いほど飛距離性能が優れるボールであることを表す。結
果を図1に併せて示す。
【0032】図1から諒解されるように、実施例1〜4
のゴルフボールにおける初速度と比較例におけるゴルフ
ボールの初速度とは互いに略同等であった。すなわち、
熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーとシリコーン
との共重合体を含有する組成物からなる層を設けたこと
に伴って飛距離性能が低下することはなかった。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るゴル
フボールによれば、熱可塑性樹脂または熱可塑性エラス
トマーの少なくともいずれか一方とシリコーンとの共重
合体を含有する組成物からなる層を有する。このため、
このゴルフボールは、打球感が柔らかくなり、かつ飛距
離性能が優れたものとなるという効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例および比較例のスリーピースソリッドゴ
ルフボールにおけるカバー内層の形成材料およびその割
合と、該スリーピースソリッドゴルフボールの特性とを
示す図表である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー
    の少なくともいずれか一方とシリコーンとの共重合体を
    含有する組成物からなる層を備え、前記共重合体におけ
    るシリコーンの組成比が1〜50重量%であることを特
    徴とするゴルフボール。
  2. 【請求項2】請求項1記載のゴルフボールにおいて、前
    記熱可塑性樹脂がポリウレタン樹脂であることを特徴と
    するゴルフボール。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のゴルフボールにお
    いて、前記熱可塑性エラストマーがポリウレタン系エラ
    ストマーまたはポリエステル系エラストマーであること
    を特徴とするゴルフボール。
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