JP2002136383A - 椅子におけるクッション体の取付構造 - Google Patents
椅子におけるクッション体の取付構造Info
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Abstract
を、止めねじを用いることなく、簡単かつ確実に装着す
ることができるクッション体の取付構造を提供する。 【解決手段】 シェル6の一端をクッション体12の一
端部により巻き込むように外側から覆い、シェル6に穿
設された係止孔8に、クッション体12の一端部の縁に
固着された取付片13におけるシェル6側の面に突設し
た係止片16を弾性係合することにより、クッション体
12をシェル6に取り付ける。
Description
ション体の取付構造に関する。
ション体を、背凭れや座の裏面からねじ止めして取り付
けるのが一般的である。
ョン体を背凭れや座にねじ止めするものでは、多数のね
じを締め付けなければならず、そのねじ止め作業が煩雑
である。
な問題点に鑑み、椅子における背凭れや座に、クッショ
ン体を、止めねじを用いることなく、簡単かつ確実に装
着することができるクッション体の取付構造。
題は、次のようにして解決される。 (1) 椅子のフレームに固着されたシェルに、該シェル
の表面を覆うクッション体を取り付けるクッション体の
取付構造において、シェルの一端をクッション体の一端
部により巻き込むように外側から覆い、シェルに穿設さ
れた係止孔に、前記クッション体の一端部の縁に固着さ
れた取付片におけるシェル側の面に突設した係止片を弾
性係合させることにより、クッション体をシェルに取り
付ける。
に、裏面側に突出する突部を設け、該突部の内側に、取
付片におけるクッション体と連結されている方の端部を
当接させて係止する。
止孔を、シェルの一端寄りの狭幅部とシェルの内方寄り
の広幅部とを、狭幅部よりも狭幅な縊れ部を介して連結
した形状とし、かつ、前記係止孔に嵌合する係止片を、
縊れ部よりも広幅で狭幅部よりも狭幅である前後方向を
向く係止軸の前端部に、狭幅部よりも広幅で広幅部より
も狭幅の係合頭部を備えるものとし、前記係合頭部を広
幅部に遊嵌した後、係止軸を、縊れ部を弾性変形させな
がら縊れ部の間を通過させて狭幅部に嵌合しうるように
する。
て、クッション体の裏面下部を、面ファスナにより、シ
ェルの前面下部に止着する。
第1の実施形態を備える椅子について、図1〜図4を参
照して説明する。
ョン体(2)とからなる座(3)を支持する支基(4)の両側
には、左右1対の背凭れフレーム(5)(5)の下端部が枢
着されている。2本の背凭れフレーム(5)(5)には、多
数の通孔(6a)が所要のパターンで穿設された縦長のシェ
ル(6)が、その上端部及び下端部が左右の背凭れフレー
ム(5)(5)と連結されるようにして一体成形されてい
る。背凭れフレーム(5)及びシェル(6)は、着座者が凭
れたときに、弾性撓曲可能な合成樹脂製としてある。
上端部には、図3に示すように、後方に向かってほぼ水
平に延出する突部(7)が形成されている。
ダルマ孔状をなす複数の係止孔(8)が左右に間隔を隔て
て穿設されている。係止孔(8)は、ほぼ円形の狭幅部
(9)と長円形の広幅部(10)とを、それらの間に狭幅部
(9)の幅よりも狭幅な縊れ部(11)を介して上下に連結し
た形状としてある。
れフレーム(5)(5)の表面、すなわち前面を覆う縦長の
クッション体(12)の上端部が、後方に巻き込むようにし
て取り付けられている。
間部の左右幅よりも狭幅であるとともに、後ろに折り返
ししやすいように薄厚となっている。突部(7)を取り巻
くように倒立U字状に折り返されたクッション体(12)の
上端の端末には、その左右幅とほぼ等幅の左右方向を向
く合成樹脂製の取付片(13)が止着されている。
は、前方を向く複数の突片(14)が左右方向に所要の間隔
をもって突設されている。また、取付片(13)の下端部
は、左右幅が上端部の左右幅よりも狭幅であり、かつ前
向きに若干湾曲されており、その前面には、下端縁の可
撓性向上させる目的で、左右方向を向く浅い凹溝(15)が
全長に亘って形成されている。
置の前面には、前方を向く複数の係止片(16)が、左右方
向に互いに間隔を隔てて突設されている。各係止片(16)
は、前方を向く係止軸(17)と、係止軸(17)の前端部に形
成され、係止軸(17)よりも左右方向に広幅の係合頭部(1
8)とからなっている。係止軸(17)には、弾性を向上させ
る目的で、前後方向に長いスリット(17a)が上下方向に
貫通するように穿設されている。
部(9)に嵌合された係止軸(17)が下方に外れないよう
に、縊れ部(11)よりも広幅で狭幅部(9)よりも狭幅とな
っている。一方、係合頭部(18)の左右幅は、広幅部(10)
に遊嵌し、かつ狭幅部(9)から前後に抜けないように、
広幅部(10)よりも狭幅で狭幅部(9)よりも広幅となって
いる。
背凭れフレーム(5)に取り付ける要領を、図3に基づい
て説明する。
ル(6)の突部(7)の上面及び後面を前上方から巻き込む
ように、突部(7)に被せた後、突部(7)の下面に、取付
片(13)の複数の突片(14)の上面を後方から当接させる
(図3(a)参照)。ついで、突片(14)の先端部を突部(7)
の内隅に後下方から当てた状態で、取付片(13)の下端部
を突片(14)の先端部を回動中心として、前方に回動させ
る。
係合頭部(18)を広幅部(10)に遊嵌し、その後さらに取付
片(13)を前方に回動させると、係止軸(17)が、縊れ部(1
1)を弾性変形させつつ、下方から上方に通過し、狭幅部
(9)に嵌合される。それとほぼ同時に、取付片(13)の下
端部は、シェル(6)の裏面に当接する。この時、係止片
(16)は、広幅な係合頭部(18)により前後へ抜け止めされ
るとともに、狭幅な縊れ部(11)により、下方へ抜け止め
される。
を、例えば面ファスナ(19)等の適宜の公知の取付手段に
よって、シェル(6)の前面下部に止着する。
を備える椅子について、図1及び図5を参照して簡潔に
説明する。平面視方形をなす座クッション体(2)の前端
部は、上述したクッション体(12)の上端部と同様に、下
向きに折り返ししやすいように狭幅かつ薄厚となってお
り、前端部の下面には、クッション体(12)に固着された
取付片(13)と同様の構成の取付片(20)が固着されてい
る。
方に向かって突出する突部(21)が形成されており、突部
(21)の後方には、複数のダルマ孔状の係止孔(22)が、左
右方向に互いに間隔を隔てて穿設されている。
ン体(12)と同様の取付要領によって、座板(1)に、簡単
かつ確実に取り付けられる。
取付片をクッション体と別体としているが、クッション
体と一体的に形成してもよい。また、取付片を、背凭れ
においてはクッション体の上縁に、座においては座クッ
ション体の前縁に固着しているが、クッション体の両側
縁に設けてもよい。
ける背凭れまたは座のシェルに、クッション体を、止め
ねじを用いることなく、簡単かつ確実に装着することが
できる。
端部に形成された突部によって、取付片の外側への移動
が規制されるので、取付片が固着されたクッション体の
外側方へのずれを防止することができる。また、この突
部は、シェルの上端部を補強するとともに、椅子を移動
する際の取手ともなる。
体をシェルに簡単かつ強固に取り付けることができる。
体の下部を、シェルに簡単に取り付けることができる。
の側面図である。
付要領を示す上部の縦断側面図である。
る。
端部の拡大縦断側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 椅子のフレームに固着されたシェルに、
該シェルの表面を覆うクッション体を取り付けるクッシ
ョン体の取付構造において、 シェルの一端をクッション体の一端部により巻き込むよ
うに外側から覆い、シェルに穿設された係止孔に、前記
クッション体の一端部の縁に固着された取付片における
シェル側の面に突設した係止片を弾性係合させることに
より、クッション体をシェルに取り付けたことを特徴と
する椅子におけるクッション体の取付構造。 - 【請求項2】 シェルの一端に、裏面側に突出する突部
を設け、該突部の内側に、取付片におけるクッション体
と連結されている方の端部を当接させて係止したことを
特徴とする請求項1記載の椅子におけるクッション体の
取付構造。 - 【請求項3】 係止孔を、シェルの一端寄りの狭幅部と
シェルの内方寄りの広幅部とを、狭幅部よりも狭幅な縊
れ部を介して連結した形状とし、かつ、前記係止孔に嵌
合する係止片を、縊れ部よりも広幅で狭幅部よりも狭幅
である前後方向を向く係止軸の前端部に、狭幅部よりも
広幅で広幅部よりも狭幅の係合頭部を備えるものとし、
前記係合頭部を広幅部に遊嵌した後、係止軸を、縊れ部
を弾性変形させながら縊れ部の間を通過させて狭幅部に
嵌合しうるようにした請求項1または2記載の椅子にお
けるクッション体の取付構造。 - 【請求項4】 クッション体の裏面下部を、面ファスナ
により、シェルの前面下部に止着したことを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の椅子におけるクッショ
ン体の取付構造。
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- 2000-10-30 JP JP2000330929A patent/JP4484352B2/ja not_active Expired - Fee Related
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