JP2002135909A - ハイブリッド車両の充電制御装置 - Google Patents

ハイブリッド車両の充電制御装置

Info

Publication number
JP2002135909A
JP2002135909A JP2000327572A JP2000327572A JP2002135909A JP 2002135909 A JP2002135909 A JP 2002135909A JP 2000327572 A JP2000327572 A JP 2000327572A JP 2000327572 A JP2000327572 A JP 2000327572A JP 2002135909 A JP2002135909 A JP 2002135909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power generation
engine
generator
motor
fuel consumption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000327572A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Yamamoto
和久 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2000327572A priority Critical patent/JP2002135909A/ja
Publication of JP2002135909A publication Critical patent/JP2002135909A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハイブリッド車両において、エンジンでモー
タ・ジェネレータを駆動して発電を行う際の燃料消費量
を効果的に削減する。 【解決手段】 発電コスト算出手段M1でモータ・ジェ
ネレータMの発電コストを算出し、比較手段M2で前記
発電コストを予め設定した閾値と比較し、発電コストが
閾値未満のときに発電許可手段M3がモータ・ジェネレ
ータMの発電を許可するので、モータ・ジェネレータM
を駆動するエンジンEの燃料消費量を最小限に抑えなが
ら、モータ・ジェネレータMの発電電力で蓄電手段を充
電することができる。しかも現在のエンジン回転数にお
けるエンジンEの最小燃料消費量と、現在のエンジン回
転数においてエンジンEのみで走行した場合の燃料消費
量と、エンジンEの余裕トルクによる発電量とからモー
タ・ジェネレータMの発電コストを算出するので、正確
な発電コストを算出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンおよびモ
ータ・ジェネレータを備え、エンジンを駆動源として走
行しているときに、エンジンの出力トルクから走行に必
要な駆動トルクを差し引いた余裕トルクでモータ・ジェ
ネレータを駆動し、その発電電力で蓄電手段を充電する
ハイブリッド車両に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるハイブリッド車両は、特開平9−
37410号公報により公知である。エンジン駆動時の
余裕トルクでモータ・ジェネレータを駆動して蓄電手段
を充電する場合、エンジンおよびモータ・ジェネレータ
を同時に制御するとエンジンの制御が非常に難しくなる
ため、このものではエンジンの運転点(回転数Neおよ
びトルクTe)を固定して制御の容易化を図っている。
その内容を図8を参照して説明すると、 エンジンの運転点を、エンジンの燃料消費量、排気ガ
ス量等の物理量が最良になる運転点(Ne* ,Te*
に定常的に固定する。 車速V1のときにトランスミッションのレシオをi1
とすることで、エンジン回転数Ne* での運転を実現す
る。このとき、モータ・ジェネレータの発電量Pice
* −PL1は、エンジン回転数がNe* に固定されてい
るので、エンジントルクの差分Te* −TeL1に相当
する。 車速V2のときにトランスミッションのレシオをi2
とすることで、エンジン回転数Ne* での運転を実現す
る。このとき、モータ・ジェネレータの発電量Pice
* −PL2は、エンジン回転数がNe* に固定されてい
るので、エンジントルクの差分Te* −TeL2に相当
する。
【0003】以上のことから、モータ・ジェネレータの
発電量を制御することで、エンジンを最良の運転点(N
* ,Te* )で定常運転しながら、車速の変化による
瞬間必要トルクの変化に対応することができ、瞬間必要
トルクの変化に応じたエンジンの制御が不要になる。
【0004】また特開平9−98516号公報に記載さ
れたものは、エンジンを動力源として走行する場合の燃
料消費量、排気ガス量等の物理量と、モータ・ジェネレ
ータを動力源として走行する場合に必要な電気エネルギ
ーをエンジンでモータ・ジェネレータを駆動して蓄電手
段に充電する際の燃料消費量、排気ガス量等の物理量と
を考慮した上で、エンジンを使用して走行するかモータ
・ジェネレータを使用して走行するかを決定している。
更に、充電時における蓄電手段およびモータ・ジェネレ
ータのエネルギー変換効率を考慮した燃料消費量、排気
ガス量等の物理量のシステム全体の効率に基づいて、充
電時のエンジンの出力トルクを設定している。
【0005】また特開平11−229916号公報に記
載されたものは、モータ・ジェネレータにより蓄電手段
に蓄えられた電力を使用して走行すると仮定した場合の
燃料消費量を、蓄電手段に充電した際の燃料消費量を含
めて評価するとともに、エンジンの出力トルクで走行す
ると仮定した場合の燃料消費量を評価し、これらの評価
結果に基づいてモータ・ジェネレータを使用するかエン
ジンを使用するかを選択している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特開平
9−37410号公報に記載されたものは、エンジンの
運転点を固定してモータ・ジェネレータの発電量を変化
させることで、瞬間必要トルクの変化に応じたエンジン
制御を不要にしているが、瞬間必要トルクの変化に応じ
た発電効率の変化については言及していない。即ち、車
速がV1からV2に変化したときにレシオをi1からi
2に変化させてエンジンの運転点を固定しているが、レ
シオがi1からi2に変化することで瞬間必要動力線
(走行抵抗線)が変化する。これにより車速V1でエン
ジンの出力トルクで走行すると仮定した場合の運転点
(Ne* ,TeL1)と、車速V2でエンジンの出力ト
ルクで走行すると仮定した場合の運転点(Ne* ,Te
L2)との違いが発生するが、この運転点の変化により
エンジン効率(いわゆるBSFC)もまたBSFCL1
からBSFCL2へと変化する。
【0007】一般にエンジンの効率は低回転高負荷運転
時に高くなるが、この場合エンジン効率は運転点が最良
の運転点(Ne* ,Te* )に近い車速V2の方が良く
なる(BSFCL1<BSFCL2)。従って、余裕ト
ルクによる発電のメリットであるエンジンの効率の差が
車速V1に比べて車速V2で小さくなるとともに、車速
V2では発電容量もTeL2−TeL1だけ小さくな
る。以上のように、余裕トルクによる発電のメリットは
エンジン効率を向上して燃料消費量を節減することにあ
るが、走行点の変化によりエンジン効率の向上幅が減少
し、また発電容量も減少する場合があり、必ずしも常に
効率の高い発電が行えるわけではない。
【0008】また上記特開平9−98516号公報に記
載されたものは、瞬間必要トルクを発生させるためにエ
ンジンおよびモータ・ジェネレータの何れを使用した方
が効率が良いかを判定するものであり、如何に少ない燃
料消費量で電気エネルギーを作るかという観点からなさ
れたものではない。従って、ある状態での瞬間必要トル
クを得るためにモータ・ジェネレータを使用した方が燃
料消費量が少ないと判定されても、その場合の発電コス
ト(発電に要した燃料消費量を発電量を除算した値)が
必ずしも良い値であるという保証はない。つまり充電時
における蓄電手段およびモータ・ジェネレータのエネル
ギー変換効率とを考慮した燃料消費量、排気ガス量等の
物理量のシステム全体の効率に基づいて充電時のエンジ
ンの出力トルクを設定しているが、この考え方では、初
めに必要電気エネルギー(発電量)を設定しており、エ
ンジンのここでの必要仕事は必要電気エネルギーと各種
効率によるロスエネルギーとの和であるために、必ずし
もエンジン効率の最も良い運転点とはならない。
【0009】また上記特開平11−229916号公報
に記載されたものは、エンジンを動力源として走行する
場合の燃料消費量とモータ・ジェネレータを動力源とし
て走行する場合の燃料消費量とを評価し、エンジンを使
用するかモータ・ジェネレータを使用するかを判定して
いるが、モータ・ジェネレータを動力源として走行する
場合の燃料消費量は、蓄電手段を充電した際の燃料消費
量を含めての評価であって、充電に際し燃料消費量を評
価して充電を行うか否かの判定を行っているわけではな
い。そのために、モータ・ジェネレータを動力源とする
場合において、発電効率が悪いときに充電した場合の燃
料消費量とエンジンを動力源とする場合の燃料消費量と
を比較することになりかねず、必ずしも燃料消費量を節
減できるわけではない。
【0010】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、エンジンおよびモータ・ジェネレータを備えたハイ
ブリッド車両において、エンジンでモータ・ジェネレー
タを駆動して発電を行う際に燃料消費量を効果的に節減
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では図7のクレーム対応図に示した構成を採
用している。
【0012】即ち、請求項1に記載された発明によれ
ば、エンジンおよびモータ・ジェネレータを備え、エン
ジンを駆動源として走行しているときに、エンジンの出
力トルクから走行に必要な駆動トルクを差し引いた余裕
トルクでモータ・ジェネレータを駆動し、その発電電力
で蓄電手段を充電するハイブリッド車両において、モー
タ・ジェネレータの発電コストを算出する発電コスト算
出手段と、発電コストを予め設定した閾値と比較する比
較手段と、発電コストが閾値未満のときにモータ・ジェ
ネレータの発電を許可する発電許可手段とを備えたこと
を特徴とするハイブリッド車両の充電制御装置が提案さ
れる。
【0013】上記構成によれば、発電コスト算出手段で
モータ・ジェネレータの発電コストを算出し、比較手段
で前記発電コストを予め設定した閾値と比較し、その結
果、発電コストが閾値未満のときに発電許可手段がモー
タ・ジェネレータの発電を許可するので、モータ・ジェ
ネレータを駆動するエンジンの燃料消費量(つまり発電
コスト)を最小限に抑えながら、モータ・ジェネレータ
の発電電力で蓄電手段を充電することができる。
【0014】また請求項2に記載された発明によれば、
請求項1の構成に加えて、モータ・ジェネレータの発電
コストは、現在のエンジン回転数におけるエンジンの最
小燃料消費量と、現在のエンジン回転数においてエンジ
ンのみで走行した場合の燃料消費量と、前記余裕トルク
によるモータ・ジェネレータの発電量とから算出される
ことを特徴とするハイブリッド車両の充電制御装置が提
案される。
【0015】上記構成によれば、現在のエンジン回転数
におけるエンジンの最小燃料消費量と、現在のエンジン
回転数においてエンジンのみで走行した場合の燃料消費
量と、エンジンの余裕トルクによる発電量とからモータ
・ジェネレータの発電コストを算出するので、正確な発
電コストを算出することができる。
【0016】尚、実施例のバッテリ34は本発明の蓄電
手段に対応する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0018】図1〜図7は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はハイブリッド車両の動力伝達系のスケルトン
図、図2はエンジンの運転点による発電コストの変化を
説明する図、図3は発電走行時の発電可能領域判定ルー
チンのフローチャート、図4は車両の走行モード選択ル
ーチンのフローチャート、図5はエンジンの運転点と発
電容量との関係を示す図、図6はモータ・ジェネレータ
の発電効率を示す図、図7はクレーム対応図である。
【0019】図1に示すように、ハイブリッド車両の動
力伝達系は、エンジンEと、前後進切替用の遊星歯車機
構Pと、ベルト式無段変速機Cと、モータ・ジェネレー
タMと、ディファレンシャルギヤDとを備える。エンジ
ンEのクランク軸11は油圧ポンプ12を介してトルク
コンバータ13の入力側に接続され、トルクコンバータ
13の出力側は遊星歯車機構Pのサンギヤ軸14に接続
される。遊星歯車機構Pはプラネタリキャリヤ15と、
サンギヤ16と、リングギヤ17と、ピニオン18…と
を備えており、サンギヤ16はサンギヤ軸14に固定さ
れ、リングギヤ17はベルト式無段変速機Cの入力軸1
9に固定される。そしてサンギヤ軸14はフォワードク
ラッチ20を介してプラネタリキャリヤ15に結合可能
であり、プラネタリキャリヤ15はリバースブレーキ2
1を介してケーシング22に結合可能である。
【0020】ベルト式無段変速機Cは入力軸19に支持
されたドライブプーリ23と、出力軸24に支持された
ドリブンプーリ25と、両プーリ23,25に巻き掛け
られた無端ベルト26とから構成され、両プーリ23,
25の一方の有効半径を増加させて他方の有効半径を減
少させることにより変速比を無段階に変化させることが
できる。ベルト式無段変速機Cの出力軸24にはクラッ
チ27を介してファイナル軸28が接続されており、フ
ァイナル軸28に設けた第1ギヤ29がモータ・ジェネ
レータMに設けた第2ギヤ30に噛合するとともに、フ
ァイナル軸28に設けた第3ギヤ31がディファレンシ
ャルギヤDに設けた第4ギヤ32に噛合する。そしてデ
ィファレンシャルギヤDから延びるドライブ軸33に駆
動輪Wに接続される。
【0021】本発明の蓄電手段を構成するバッテリ34
はPDU(パワー・ドライブ・ユニット)35を介して
モータ・ジェネレータMに接続されており、モータ・ジ
ェネレータMの出力トルクおよび発電量は電子制御ユニ
ット36によりPDU35を介して制御される。
【0022】従って、フォワードクラッチ20を締結し
て遊星歯車機構Pをロックした状態では、エンジンのク
ランク軸11の回転はトルクコンバータ13→サンギヤ
軸14→プラネタリキャリヤ15→ピニオン18…→リ
ングギヤ17→入力軸19→ドライブプーリ23→無端
ベルト26→ドリブンプーリ25→出力軸24→クラッ
チ27→第3ギヤ31→第4ギヤ32→ディファレンシ
ャルギヤD→ドライブ軸33を経て駆動輪Wに伝達さ
れ、車両を前進走行させる。
【0023】一方、リバースブレーキ21を締結した状
態では、エンジンのクランク軸11の回転はトルクコン
バータ13→サンギヤ軸14→サンギヤ16→ピニオン
18…→リングギヤ17→入力軸19→ドライブプーリ
23→無端ベルト26→ドリブンプーリ25→出力軸2
4→クラッチ27→第3ギヤ31→第4ギヤ32→ディ
ファレンシャルギヤD→ドライブ軸33を経て駆動輪W
に逆回転となって伝達され、車両を後進走行させる。
【0024】上記何れの場合にも、バッテリ34に蓄電
された電力でモータ・ジェネレータMをモータとして機
能させれば、その出力トルクでエンジンEの出力トルク
をアシストすることができ、またエンジンEの出力トル
クでモータ・ジェネレータMをジェネレータとして機能
させれば、その発電電力でバッテリ34を充電すること
ができる。また車両の減速時にクラッチ27を締結解除
して駆動輪WとエンジンEとの接続を絶ち、駆動輪Wの
回転をモータ・ジェネレータMに伝達して回生制動を行
うことにより、モータ・ジェネレータMの発電電力でバ
ッテリ34を充電することができる。またクラッチ27
を締結解除した状態でモータ・ジェネレータMをモータ
として機能させれば、エンジンEの出力トルクによらず
に車両を前後進させることができる。
【0025】次に、モータ・ジェネレータMによる発電
コストの算出手法を図2を参照して説明する。
【0026】エンジンEがエンジン回転数Ne1の運転
点1で運転されているとき、エンジンEのみで走行する
場合の燃料消費量GF1eは、そのときのエンジントル
クTe1、エンジン回転数Ne1、エンジン効率η1お
よび単位変換係数716.2を用いて、 GF1e=Te1×Ne1×η1÷716.2 で与えられる。
【0027】またエンジン回転数Ne1においてエンジ
ンEの最も良い運転状態での走行時に、余裕トルクでモ
ータ・ジェネレータMを駆動して発電する場合の燃料消
費量GF1mは、そのときのエンジントルクTeηma
x1、エンジン回転数Ne1、エンジン効率ηmax1
および単位変換係数716.2を用いて、 GF1m=Teηmax1×Ne1×ηmax1÷71
6.2 で与えられる。
【0028】従って、発電のための燃料消費量は、 GF1m−GF1e=(Teηmax1×ηmax1−
Te1×η1)×N1÷716.2 で与えられる。
【0029】また発電量Egen1は、モータ・ジェネ
レータMの発電効率をηgen1として、 Egen1=ηgen1×(Teηmax1−Te1)
×Ne1÷716.2 で与えられる。
【0030】以上のことから、単位発電量当たりの燃料
消費量、つまり発電コストCOST1は、上記2つの燃
料消費量の差GF1m−GF1eを発電量Egen1で
除算することにより、 COST1=(Teηmax1×ηmax1−Te1×
η1)÷{ηgen1×(Teηmax1−Te1)} で与えられる。
【0031】またエンジンEがエンジン回転数Ne2の
運転点2で運転されているとき、エンジンEのみで走行
する場合の燃料消費量GF2eは、そのときのエンジン
トルクTe2、エンジン回転数Ne2、エンジン効率η
2および単位変換係数716.2を用いて、 GF2e=Te2×Ne2×η2÷716.2 で与えられる。
【0032】またエンジン回転数Ne2においてエンジ
ンEの最も良い運転状態での走行時に余裕トルクでモー
タ・ジェネレータMを駆動して発電する場合の燃料消費
量GF2mは、そのときのエンジントルクTeηmax
2、エンジン回転数Ne2、エンジン効率ηmax2お
よび単位変換係数716.2を用いて、 GF2m=Teηmax2×Ne2×ηmax2÷71
6.2 で与えられる。
【0033】従って、発電のための燃料消費量は、 GF2m−GF2e=(Teηmax2×ηmax2−
Te2×η2)×N2÷716.2 で与えられる。
【0034】また発電量Egen2は、モータ・ジェネ
レータMの発電効率をηgen2として、 Egen2=ηgen2×(Teηmax2−Te1)
×Ne2÷716.2 で与えられる。
【0035】以上のことから、単位発電量当たりの燃料
消費量、つまり発電コストCOST2は、上記2つの燃
料消費量の差GF2m−GF2eを発電量Egen2で
除算することにより、 COST2=(Teηmax2×ηmax2−Te2×
η2)÷{ηgen2×(Teηmax2−Te2)} で与えられる。
【0036】さて、発電コストCOSTを小さくするに
は、発電コストCOSTの式の分母を大きくし、分子を
小さくすれば良い。分母を大きくするには、 ηgenを大きく Teηmax−Teを大きく すれば良く、また分子を小さくするには、 Teηmax×ηmaxを小さく Te×ηを大きく すれば良い。
【0037】分母のTeηmax−Teが大きいのは運
転点1であり、Teηmax−TeはエンジンEの余裕
トルク、つまり発電トルクであるため、これが大きいと
いうことはモータ・ジェネレータMを最大発電容量の近
傍で運転することになる。このことは、モータ・ジェネ
レータMの発電効率ηgenが高くなることであり(図
6参照)、発電コストCOSTを小さくする要因として
好適に作用していることが分かる。一方、分子のTeη
maxを固定して考えると、発電コストCOSTを小さ
くするにはηmaxを小さく、ηを大きくすれば良いこ
とになり、運転点1は運転点2よりも都合が良い。
【0038】従って、運転点1でのコストCOST1は
運転点2でのコストCOST2よりも小さくなり、エン
ジンEの余裕トルクを用いて発電を行う場合には、運転
点1で発電するよりも運転点2で発電する方がコストが
小さくなることが分かる。
【0039】次に、本発明の実施例の作用を図3および
図4のフローチャート、並びに図5のグラフに基づいて
説明する。
【0040】先ず、図3の発電可能領域判定ルーチンに
おいて、ステップS1で電子制御ユニット36にエンジ
ンEの運転状態や車両の走行状態を示す各種のパラメー
タ、例えば車速、走行抵抗、ベルト式無段変速機Cのレ
シオ、エンジン回転数、エンジントルク等を読み込み、
ステップS2で前記読み込んだ情報に基づいて現時点で
の車両の走行に必要な動力Pneedを算出する。続く
ステップS3で前記読み込んだ情報と電子制御ユニット
36に予め記憶したエンジンデータとに基づいて、現時
点での車両の走行をエンジンEのみで行った場合の必要
燃料消費量GFneedを算出する。続くステップS4
で前記読み込んだ情報に基づいて現時点での車両の走行
をエンジンEで行った場合のエンジン回転数を算出し、
このエンジン回転数と予め電子制御ユニット36に記憶
したエンジンデータとからエンジン効率が最も良くなる
運転点を検索し、その運転点でのエンジンの最良効率運
転時の動力Pηmaxを算出する。
【0041】続くステップS5で前記検索したエンジン
効率が最も良くなる運転点でのエンジンに関する運転情
報と予め制御装置に記憶したエンジンデータとからエン
ジン効率が最も良くなる運転点での燃料消費量GFηm
axを算出する。続くステップS6で発電走行を行う場
合の目標発電量Pgenを、 Pgen=(Pηmax−Pneed)×ηgen で算出する。続くステップS7でモータ・ジェネレータ
Mを発電運転して発電を行った際の発電時燃料消費量G
Fgenを、 GFgen=GFηmax−GFneed で算出する。続くステップS8で、前記ステップS6で
算出した目標発電量Pgenと前記ステップS7で算出
した発電時燃料消費量GFgenとから単位発電量当た
りの燃料消費量、つまり発電コストCOSTgenを、 COSTgen=GFgen/Pgen で算出する。
【0042】続くステップS9で予め設定した発電コス
トの閾値COSTrefを読み込み、ステップS10で
発電コストCOSTgenを発電コストの閾値COST
refと比較し、COSTgen<COSTrefが成
立するとき、つまり発電コストが小さいときには、ステ
ップS11で発電可能領域であると判定してFlgGe
nOkを「1」にセットする。一方、COSTgen<
COSTrefが成立しないとき、つまり発電コストが
大きいときには、ステップS12で発電不可能領域であ
ると判定してFlgGenOkを「0」にリセットす
る。
【0043】次に、図4の走行モード選択ルーチンにお
いて、ステップS21でバッテリ34の充電量を所定値
と比較し、充電量が所定値以上であってそれ以上の充電
が不可能である場合には、ステップS22で現在の車両
の走行状態によりモータ・ジェネレータMによる走行が
可能か否かを判定し、可能であればステップS23でモ
ータ・ジェネレータMによる走行を行い、不可能であれ
ばステップS24でエンジンEによる走行を行う。
【0044】モータ・ジェネレータMによる走行が可能
であるか否かは、モータ・ジェネレータMの出力トル
ク、モータ・ジェネレータMによる走行で消費されると
推定される燃料消費量とエンジンEによる走行で消費さ
れると推定される燃料消費量との関係、モータ・ジェネ
レータMの故障の有無、エンジンEの故障の有無等によ
り判定される。即ち、図示はしないが、現在の車両の走
行状態が要求する出力が、モータ・ジェネレータMの最
大出力を上回っている場合にはモータ・ジェネレータM
による走行が不可能であると判定し、またモータ・ジェ
ネレータMによる走行で消費されると推定される燃料消
費量がエンジンEによる走行で消費されると推定される
燃料消費量よりも大きい場合にはモータ・ジェネレータ
Mによる走行が不可能であると判定し、更にモータ・ジ
ェネレータMの故障が検知されている場合にはモータ・
ジェネレータによる走行が不可能であると判定する。
【0045】前記ステップS21でバッテリ34の充電
量が所定値未満であってそれ以上の充電が可能であれ
ば、ステップS25で前記図3のフローチャートで判定
した発電可能領域であるか否か(つまり発電コストCO
STgenが発電コストの閾値COSTrefよりも低
いか否か)を判定し、発電可能領域でなければ前記ステ
ップS24に移行してエンジンEによる走行を行う。前
記ステップS24で発電可能領域であるとき、ステップ
S26で発電コストCOSTgen以外の条件で発電走
行が可能であるか否かを判定する。
【0046】他の条件としては、モータ・ジェネレータ
Mの故障判断、減速判断、車両停止判断等があり、モー
タ・ジェネレータMが故障しているときには発電を行う
ことができないためにステップS24でエンジンEによ
る走行を行う。また車両の減速時にはエンジンEはフュ
エルカットしてモータ・ジェネレータMによる減速回生
発電を行う場合があり、このような場合にエンジンEに
よる発電を行うとかえって燃料消費量を増加させること
になるので発電運転は行わない。また車両の停止時に発
電運転を行うとドライバーにとって不快な騒音や振動が
発生する場合があるので発電運転は行わない。
【0047】そして前記ステップS26で発電走行が可
能であれば、ステップS27でエンジンEによる走行を
行いながら、エンジンEの余裕トルクでモータ・ジェネ
レータMに発電を行わせてバッテリ34を充電する。モ
ータ・ジェネレータMの発電制御は、現在の車両の走行
状態を実現しているエンジン回転数でモータ・ジェネレ
ータMを駆動し、図5に示す余裕トルクPgenにより
モータ・ジェネレータMを発電運転すべくエンジンEお
よびモータ・ジェネレータMの運転を制御する。
【0048】以上のように、モータ・ジェネレータMの
発電コストCOSTgenを予め設定した閾値COST
refと比較した結果、発電コストコストCOSTge
nが閾値COSTref未満のときにモータ・ジェネレ
ータMの発電を許可するので、モータ・ジェネレータM
を駆動するエンジンEの燃料消費量を最小限に抑えなが
ら、モータ・ジェネレータMの発電電力でバッテリ34
を充電することができ、燃料消費量の節減に寄与するこ
とができる。また現在のエンジン回転数においてモータ
・ジェネレータMに発電を行わせる場合と行わせない場
合との燃料消費量の差を、発電を行った場合のモータ・
ジェネレータMの発電量で除算して発電コストCOST
genを算出するので、正確な発電コストCOSTge
nを算出することができる。
【0049】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱することなく種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0050】例えば、実施例では蓄電手段としてバッテ
リ34を例示したが、バッテリ34に代えてキャパシタ
を採用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、発電コスト算出手段でモータ・ジェネレータ
の発電コストを算出し、比較手段で前記発電コストを予
め設定した閾値と比較し、その結果、発電コストが閾値
未満のときに発電許可手段がモータ・ジェネレータの発
電を許可するので、モータ・ジェネレータを駆動するエ
ンジンの燃料消費量(つまり発電コスト)を最小限に抑
えながら、モータ・ジェネレータの発電電力で蓄電手段
を充電することができる。
【0052】また請求項2に記載された発明によれば、
現在のエンジン回転数におけるエンジンの最小燃料消費
量と、現在のエンジン回転数においてエンジンのみで走
行した場合の燃料消費量と、エンジンの余裕トルクによ
る発電量とからモータ・ジェネレータの発電コストを算
出するので、正確な発電コストを算出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハイブリッド車両の動力伝達系のスケルトン図
【図2】エンジンの運転点による発電コストの変化を説
明する図
【図3】発電走行時の発電可能領域判定ルーチンのフロ
ーチャート
【図4】車両の走行モード選択ルーチンのフローチャー
【図5】エンジンの運転点と発電容量との関係を示す図
【図6】モータ・ジェネレータの発電効率を示す図
【図7】クレーム対応図
【図8】従来例の説明図
【符号の説明】
COSTgen 発電コスト COSTref 閾値 E エンジン M モータ・ジェネレータ M1 発電コスト算出手段 M2 比較手段 M3 発電許可手段 34 バッテリ(蓄電手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/00 B60K 9/00 E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(E)およびモータ・ジェネレ
    ータ(M)を備え、エンジン(E)を駆動源として走行
    しているときに、エンジン(E)の出力トルクから走行
    に必要な駆動トルクを差し引いた余裕トルクでモータ・
    ジェネレータ(M)を駆動し、その発電電力で蓄電手段
    (34)を充電するハイブリッド車両において、 モータ・ジェネレータ(M)の発電コスト(COSTg
    en)を算出する発電コスト算出手段(M1)と、 発電コスト(COSTgen)を予め設定した閾値(C
    OSTref)と比較する比較手段(M2)と、 発電コスト(COSTgen)が閾値(COSTre
    f)未満のときにモータ・ジェネレータ(M)の発電を
    許可する発電許可手段(M3)と、を備えたことを特徴
    とするハイブリッド車両の充電制御装置。
  2. 【請求項2】 モータ・ジェネレータ(M)の発電コス
    ト(COSTgen)は、 現在のエンジン回転数におけるエンジン(E)の最小燃
    料消費量と、 現在のエンジン回転数においてエンジン(E)のみで走
    行した場合の燃料消費量と、 前記余裕トルクによるモータ・ジェネレータ(M)の発
    電量と、から算出されることを特徴とする、請求項1に
    記載のハイブリッド車両の充電制御装置。
JP2000327572A 2000-10-26 2000-10-26 ハイブリッド車両の充電制御装置 Pending JP2002135909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000327572A JP2002135909A (ja) 2000-10-26 2000-10-26 ハイブリッド車両の充電制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000327572A JP2002135909A (ja) 2000-10-26 2000-10-26 ハイブリッド車両の充電制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002135909A true JP2002135909A (ja) 2002-05-10

Family

ID=18804559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000327572A Pending JP2002135909A (ja) 2000-10-26 2000-10-26 ハイブリッド車両の充電制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002135909A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005094865A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Hitachi Ltd ハイブリッド車両及びそのシステム
JP2006339165A (ja) * 2003-02-25 2006-12-14 Denso Corp 車両用電気系の管理方法
JP2009029306A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Toyota Motor Corp ハイブリッド車の制御装置
US7869913B2 (en) * 2006-06-27 2011-01-11 Denso Corporation Vehicle-use electric generator apparatus
US8187143B2 (en) 2007-05-29 2012-05-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for vehicular drive system
JP2012209998A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Mitsubishi Electric Corp 車両の発電制御装置
WO2013035729A1 (ja) * 2011-09-05 2013-03-14 本田技研工業株式会社 ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013052803A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013052800A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013052801A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013052795A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置
JP2013522544A (ja) * 2010-02-23 2013-06-13 イートン コーポレーション 車両用のトルクコンバータ制御
JP2013166541A (ja) * 2011-12-21 2013-08-29 Denso Corp 車両制御システム
JP2016147629A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 トヨタ自動車株式会社 車両制御装置
DE102016206658A1 (de) 2015-04-22 2016-10-27 Suzuki Motor Corporation Stromerzeugungssteuereinheit für Fahrzeuge
DE102005056901B4 (de) * 2004-12-01 2019-08-29 Denso Corporation Abgasbetriebenes Generatorsystem und Verfahren zum Steuern eines elektrischen Systems

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339165A (ja) * 2003-02-25 2006-12-14 Denso Corp 車両用電気系の管理方法
JP4529952B2 (ja) * 2003-02-25 2010-08-25 株式会社デンソー 車両用電気系の管理方法
JP2005094865A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Hitachi Ltd ハイブリッド車両及びそのシステム
DE102005056901B4 (de) * 2004-12-01 2019-08-29 Denso Corporation Abgasbetriebenes Generatorsystem und Verfahren zum Steuern eines elektrischen Systems
US7869913B2 (en) * 2006-06-27 2011-01-11 Denso Corporation Vehicle-use electric generator apparatus
US8187143B2 (en) 2007-05-29 2012-05-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for vehicular drive system
JP2009029306A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Toyota Motor Corp ハイブリッド車の制御装置
JP2013522544A (ja) * 2010-02-23 2013-06-13 イートン コーポレーション 車両用のトルクコンバータ制御
JP2012209998A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Mitsubishi Electric Corp 車両の発電制御装置
US9073497B2 (en) 2011-03-29 2015-07-07 Mitsubishi Electric Corporation Power generation control apparatus in vehicle
JP2013052801A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013052795A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置
JP2013052800A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013052803A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Honda Motor Co Ltd ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
WO2013035729A1 (ja) * 2011-09-05 2013-03-14 本田技研工業株式会社 ハイブリッド車両の制御装置および制御方法
JP2013166541A (ja) * 2011-12-21 2013-08-29 Denso Corp 車両制御システム
JP2016147629A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 トヨタ自動車株式会社 車両制御装置
DE102016206658A1 (de) 2015-04-22 2016-10-27 Suzuki Motor Corporation Stromerzeugungssteuereinheit für Fahrzeuge
CN106064620A (zh) * 2015-04-22 2016-11-02 铃木株式会社 车辆的发电控制装置
CN106064620B (zh) * 2015-04-22 2018-10-19 铃木株式会社 车辆的发电控制装置
DE102016206658B4 (de) 2015-04-22 2023-07-13 Suzuki Motor Corporation Stromerzeugungssteuereinheit für Fahrzeuge

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3537810B2 (ja) ハイブリッド車両
US5806617A (en) Hybrid vehicle
JP3401181B2 (ja) ハイブリッド車の駆動制御装置
US6781251B2 (en) Control apparatus for transmission-equipped hybrid vehicle, and control method for the same
JP3171079B2 (ja) 車両用駆動制御装置
AU2002302166B2 (en) Hybrid vehicle and control method therefor
JP3044880B2 (ja) シリーズハイブリッド車の駆動制御装置
JP2002135909A (ja) ハイブリッド車両の充電制御装置
JP3795833B2 (ja) 後進中のハイブリッド電気自動車の制御方法
JP3666438B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4595829B2 (ja) 二次電池の制御装置および制御方法
JPH0937410A (ja) 車両用駆動制御装置
KR101765639B1 (ko) 하이브리드 자동차의 충전 제어 장치 및 방법
JPH11243603A (ja) バッテリの充電状態に応じてバッテリと補助源との間に配置した主電動機を駆動するハイブリッド電気自動車
JP5277198B2 (ja) ハイブリッド車両制御装置
JP2004048844A (ja) 車両の制御装置、制御方法、その方法を実現するプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2018134942A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JPH11136808A (ja) ハイブリッド車両の発電制御装置
JP3013764B2 (ja) ハイブリッド電気自動車の充放電制御装置
JP2001211506A (ja) パラレル・ハイブリッド車両の駆動制御装置
JPH09193675A (ja) ハイブリッド車両
JP3374720B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4135325B2 (ja) ハイブリッド式駆動源を備える移動体
JPH07231506A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4107191B2 (ja) 車両の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080409