JP2002134450A - ウエハの薄厚加工方法及び装置 - Google Patents

ウエハの薄厚加工方法及び装置

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JP2002134450A
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Hitoshi Omori
整 大森
Kenichi Yoshikawa
研一 吉川
Yoshihiro Shimada
佳宏 島田
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Nexsys Corp
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PACK VISION KK
Nexsys Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一工程で短時間に250μm以下の厚さま
でウエハを薄厚化でき、かつ加工傷が少なく破損率を低
減できるウエハの薄厚加工方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ウエハ1の表面にデバイス2を形成し、
その上に絶縁膜を形成した後、ウエハを裏返して円板4
上に真空チャックする真空チャック工程(A)と、ウエ
ハの裏面をダイヤモンド砥粒を有する導電性砥石を用い
てELID研削するダイヤモンド研削工程(B)と、メ
カノケミカル作用を生じる砥粒を有する導電性砥石を用
いてELID研削するメカノケミカル研削工程(C)と
からなり、ダイヤモンド研削工程(B)とメカノケミカ
ル研削工程(C)を同一機上で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単一工程で短時間
にウエハを薄厚化するウエハの薄厚加工方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイス(LSIデバイス)の高
密度・高集積化の進展に伴い、チップ面積の縮小、配線
抵抗の低減、配線レイアウトの自由度の増大、設計の自
由化などの多くの利点を有する多層配線が不可欠の技術
となっている。しかし、横方向の微細化に比較して縦方
向の微細化/薄厚化は種々の問題点があり困難である。
【0003】例えば、図4(A)に例示するような一般
的にタイプIIと呼ばれるメモリーカードの場合、約72
0μm厚のウエハが400μm厚程度まで薄くして用い
られ、200MB以上の記憶容量が達成されている。し
かしこれをMOやCDの記憶容量に匹敵する500MB
以上の記憶容量にするには、ウエハ厚を約250μm以
下まで薄厚化する必要がある。
【0004】また、半導体デバイス用のシリコンウエハ
に限られず、ガリウム砒素(GaAs)、リチウムオベ
ート(LiNbO3)、タンタル酸リチウムすなわちリ
チウムタンタレート(LiTaO3)等のウエハも、弾
性表面波(SurfaceAcoustic Wav
e:SAW)を用いた高性能フィルタ等のために、薄厚
化が望まれている。
【0005】従来、かかる薄厚化のためには、図4
(B)に例示するように大径(例えば8in)のウエハ
1の表面にデバイス2(回路パターン)を形成し、その
上に絶縁膜を形成した後、図5に例示するようにウエハ
を裏返して固定台3の上に固定し、その上面(裏面)を
研削、エッチング、化学研磨等により薄厚化していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】研削加工は、固定台上
の薄厚ウエハの背面を微細な砥石で研削するものである
が、この加工法では傷や加工ダメージのため約400μ
m厚までの加工が限度であった。また、研削加工後に次
工程(エッチング、化学研磨等)に移す際のハンドリン
グが困難であり、加工傷が要因となる破損率が高かっ
た。
【0007】また、エッチングはアルカリ等の薬剤を用
いて薄厚ウエハの背面を溶解させるものであるが、均一
な溶解が困難であり、十分な平坦性を得ることができな
い問題点があった。更に、化学的機械研磨(化学研磨)
は、柔軟なポリッシャ板をウエハの表面に沿って均一な
圧力で押当て、その間にポリシ剤(砥粒を含むアルカリ
性懸濁液)を挟んで表面を研磨する方法であり、他の方
法に較べて高精度の平坦化が可能であるが、時間がかか
る問題点があった。
【0008】そのため、従来のウエハの薄厚加工では、
研削、エッチング、化学研磨等の複数のプロセスを必要
とし、加工に時間がかかるばかりでなく、その間のハン
ドリングにおいて加工傷を要因とする破損率が高く、コ
ストがかかる問題点があった。また、それにもかかわら
ず、従来のウエハの薄厚加工では、目標とするウエハ厚
が約250μm以下であるのに対して約400μm厚ま
での加工が限度であった。
【0009】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、単
一工程で短時間に250μm以下の厚さまでウエハを薄
厚化でき、かつ加工傷が少なく破損率を低減できるウエ
ハの薄厚加工方法及び装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ウエハ
(1)の表面にデバイス(2)を形成し、その上に絶縁
膜を形成した後、ウエハを裏返して円板(4)上に真空
チャックする真空チャック工程(A)と、ウエハの裏面
をダイヤモンド砥粒を有する導電性砥石を用いてELI
D研削するダイヤモンド研削工程(B)と、メカノケミ
カル作用を生じる砥粒を有する導電性砥石を用いてEL
ID研削するメカノケミカル研削工程(C)とからな
り、ダイヤモンド研削工程(B)とメカノケミカル研削
工程(C)を同一機上で行う、ことを特徴とするウエハ
の薄厚加工方法が提供される。
【0011】また、本発明によれば、表面にデバイス
(2)を形成しその上に絶縁膜を形成したウエハ(1)
を裏面を上面にして負圧で円板(4)上に固定する真空
チャック装置(12)と、ウエハの裏面をELID研削
するELID研削装置(14)とを備え、該ELID研
削装置は、ダイヤモンド砥粒を有する導電性砥石(16
A)と、メカノケミカル作用を生じる砥粒を有する導電
性砥石(16B)とを同一機上で用いてELID研削す
る、ことを特徴とするウエハの薄厚加工装置が提供され
る。
【0012】上記本発明の方法及び装置によれば、EL
ID研削において、ダイヤモンド砥粒を有する導電性砥
石(16A)を用いることにより、砥石を電解によりド
レッシングしながら砥石でウエハを研削加工できるの
で、微細なダイヤモンド砥粒を用いても目詰まりするこ
となく効率的にウエハ裏面を研削できる。また、この工
程で微細なダイヤモンド砥粒を用いるので微細な加工傷
しか形成されないが、更にメカノケミカル作用を生じる
砥粒を有する導電性砥石(16B)を用いることによ
り、同一機上で微細な加工傷をも無くすことができる。
ダイヤモンド研削工程(B)とメカノケミカル研削工程
(C)は同一機上でシーケンシャルに行ってもよく、或
いは交互に行ってもよい。従って、真空チャック装置
(12)の円板(4)に真空チャックしたまま、ウエハ
を取り外してハンドリングすることなく、単一工程で短
時間に250μm以下の厚さまでウエハを薄厚化でき、
かつ加工傷を大幅に低減して、ハンドリング時の破損率
を低減することができる。
【0013】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
ELID研削装置(14)は、導電性砥石(16A,1
6B)を鉛直軸を中心に回転駆動する砥石回転駆動装置
(17A,17B)と、各導電性砥石の加工面に間隔を
隔てて対向する電極(18A,18B)と、各導電性砥
石と電極間に導電性液を流す導電性液供給装置(19
A,19B)と、各導電性砥石をプラスに印加し各電極
をマイナスに印加する電源装置(20A,20B)とか
らなる。この構成により、同一機上の同一のウエハの裏
面を、2種の導電性砥石(16A,16B)を用いて、
それぞれ独立にELID研削ができ、高効率と加工傷の
発生防止(ダメージレス)を両立させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるウエ
ハの薄厚加工装置の全体構成図である。この図に示すよ
うに、本発明の薄厚加工装置10は、真空チャック装置
12とELID研削装置14を備える。
【0015】真空チャック装置12は、鉛直な軸心を中
心に回転可能な円板4を有する。この円板4は図示しな
い駆動装置により回転駆動される。また、この円板4の
上面4aは、高精度に加工された水平面であり、かつこ
の上面4aには多数の孔4bが設けられている。孔4b
は図示しない真空装置に連通しており、真空装置により
孔4bを負圧に保持できるようになっている。この構成
により、真空チャック装置12により、表面にデバイス
2を形成しその上に絶縁膜(図示せず)を形成したウエ
ハ1を裏面を上面にして負圧で円板4上に固定する。円
板4は、多孔質のセラミックスなどでもよく、規則的に
穴加工を施したものでもよい。なお、この円板4は、ウ
エハ1の吸着力や撓みを考慮して設計する。
【0016】ELID研削装置14は、同一の機上に導
電性砥石16A,16B、砥石回転駆動装置17A,1
7B、電極18A,18B、導電性液供給装置19A,
19B及び電源装置20A,20Bを備えている。導電
性砥石16A,16Bはカップ型が望ましいが、ラップ
型、ストレート型などでもよい。
【0017】導電性砥石16Aは、微細なダイヤモンド
砥粒を含む。この粒径は細かいほどよく、好ましくは#
4000(砥粒径約4μm)もしくはそれ以上細かい粒
径を用いる。導電性砥石16Bはメカノケミカル作用を
生じる砥粒を含む。メカノケミカル作用を生じる砥粒に
は、酸化セリウム、酸化クロム、酸化ジルコニウム、酸
化ケイ素、等が挙げられる。また、砥石16A,16B
の砥粒を保持するボンド材には、鉄粉、鋳鉄粉、コバル
ト粉等の金属結合材が用いられるが導電性を有すればこ
の限りではない。更に、砥石16A,16Bの下面(加
工面)は、高精度に水平に加工されている。
【0018】砥石回転駆動装置17A,17Bは、導電
性砥石16A,16Bを鉛直軸を中心に回転駆動し、か
つ水平方向及び垂直方向にNC制御できるようになって
いる。鉛直軸は、空気静圧軸受で支持し、その振れが5
0nm以下に抑えられている。また、この鉛直軸の回転
速度は3000rpm前後もしくはそれ以下であり、砥
石サイズにより設定する。なお、NC制御における導電
性砥石16Aの厚さ方向の送り速度は、5〜10μm/
min程度であるのがよい。また、導電性砥石16Bの
厚さ方向の送り速度は、それ以下であるのがよい
【0019】電極18A,18Bは、各導電性砥石16
A,16Bの加工面に間隔を隔てて対向する。導電性液
供給装置19A,19Bは、各導電性砥石16A,16
Bと各電極18A,18Bとの間に導電性液を流す。電
源装置20A,20Bは、各導電性砥石16A,16B
をプラス(+)に印加し、各電極18A,18Bをマイ
ナス(−)に印加して、砥石16A,16Bを電解によ
りドレッシングしながら砥石16A,16Bでウエハ1
を研削加工することができる。
【0020】図2は、本発明のウエハの薄厚加工方法を
示すフロー図である。この図に示すように、本発明の薄
厚加工方法は、真空チャック工程(A)、ダイヤモンド
研削工程(B)、及びメカノケミカル研削工程(C)か
らなる。真空チャック工程(A)に先立ち、ウエハ1の
表面にデバイス2を形成し、その上に絶縁膜を形成す
る。その後、真空チャック工程(A)において、ウエハ
1を裏返して円板4上に真空チャックする。次に、ダイ
ヤモンド研削工程(B)において、ウエハ1の裏面をダ
イヤモンド砥粒を有する導電性砥石16Aを用いてEL
ID研削する。次いで、メカノケミカル研削工程(C)
において、メカノケミカル作用を生じる砥粒を有する導
電性砥石16Bを用いてELID研削する。ダイヤモン
ド研削工程(B)とメカノケミカル研削工程(C)を同
一機上で行う。また、ダイヤモンド研削工程(B)とメ
カノケミカル研削工程(C)はシーケンシャルに行って
もよく、或いは交互に行ってもよい。
【0021】メカノケミカル作用は、研削面に押し付け
られたメカノケミカル作用を生じる砥粒(金属酸化物)
が一種の触媒として作用し、シリコン等の被研削材が水
分子と界面反応を起こして共有結合する現象である。こ
の結果、被研削面が軟化し、硬度の低い砥粒でも比較的
容易に加工できるようになる。また、被研削面が軟化す
ると共に、ダイヤモンド砥粒に較べて尖っていない、比
較的大きい粒子で加工するので、ダイヤモンド砥粒で形
成された微細な加工傷を無くすことができる。図3
(A)は、ダイヤモンド研削工程後の加工面の粗さの模
式図であり、図3(B)は、メカノケミカル研削工程の
加工面の粗さの模式図である。この図に示すように、ダ
イヤモンド研削では、均一であるがウエハの破壊起点に
なり得る微細な起伏があるが、メカノケミカル研削では
より滑らかとなり、破壊起点がない。
【0022】
【実施例】上述した本発明の方法及び装置により、表1
に示した条件でダイヤモンド研削工程(B)を施すこと
によって、50μm以下の厚さまでウエハを薄厚化でき
ることが、試験的に確認された。さらに、メカノケミカ
ル研削工程(C)を同一機上で行うことにより、破壊起
点がなく滑らかに薄厚化でき、高品質なウエハを得るこ
とができた。
【0023】
【表1】
【0024】すなわち、本発明の方法及び装置によれ
ば、ELID研削において、ダイヤモンド砥粒を有する
導電性砥石16Aを用いることにより、砥石16Aを電
解によりドレッシングしながらその砥石16Aでウエハ
1を研削加工できるので、微細なダイヤモンド砥粒を用
いても目詰まりすることなく効率的にウエハ裏面を研削
できる。また、この工程で粒径4μm以下の微細なダイ
ヤモンド砥粒を用いるので微細な加工傷しか形成されな
い。
【0025】更にメカノケミカル作用を生じる砥粒を有
する導電性砥石16Bを用いることにより、同一機上で
ダイヤモンド砥粒で形成された微細な加工傷をも無くす
ことができる。従って、真空チャック装置12の円板4
に真空チャックしたまま、ウエハ1を取り外してハンド
リングすることなく、単一工程で短時間に250μm以
下の厚さまでウエハを薄厚化でき、かつ加工傷を大幅に
低減して、ハンドリング時の破損率を低減することがで
きる。
【0026】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない限りで種々に変更でき
ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明のウエハの薄厚
加工方法及び装置は、単一工程で短時間に250μm以
下の厚さまでウエハを薄厚化でき、かつ加工傷が少なく
破損率を低減できる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウエハの薄厚加工装置の全体構成
図である。
【図2】本発明のウエハの薄厚加工方法を示すフロー図
である。
【図3】各工程後の加工面の粗さの模式図である。
【図4】メモリーカードとウエハの模式図である。
【図5】従来の薄厚加工の模式図である。
【符号の説明】
1 ウエハ、2 デバイス、3 固定台、4 円板、1
0 薄厚加工装置、12 真空チャック装置、14 E
LID研削装置、16A,16B 導電性砥石、17
A,17B 砥石回転駆動装置、18A,18B 電
極、19A,19B 導電性液供給装置、20A,20
B 電源装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 整 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究所 内 (72)発明者 吉川 研一 東京都台東区台東4−31−7 新世代加工 システム株式会社内 (72)発明者 島田 佳宏 東京都台東区上野3丁目8番7号 有限会 社パックビジョン内 Fターム(参考) 3C043 BA09 CC07 CC13 3C047 AA13 AA15 AA25 AA27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハ(1)の表面にデバイス(2)を
    形成し、その上に絶縁膜を形成した後、ウエハを裏返し
    て円板(4)上に真空チャックする真空チャック工程
    (A)と、ウエハの裏面をダイヤモンド砥粒を有する導
    電性砥石を用いてELID研削するダイヤモンド研削工
    程(B)と、メカノケミカル作用を生じる砥粒を有する
    導電性砥石を用いてELID研削するメカノケミカル研
    削工程(C)とからなり、ダイヤモンド研削工程(B)
    とメカノケミカル研削工程(C)を同一機上で行う、こ
    とを特徴とするウエハの薄厚加工方法。
  2. 【請求項2】 表面にデバイス(2)を形成しその上に
    絶縁膜を形成したウエハ(1)を裏面を上面にして負圧
    で円板(4)上に固定する真空チャック装置(12)
    と、ウエハの裏面をELID研削するELID研削装置
    (14)とを備え、該ELID研削装置は、ダイヤモン
    ド砥粒を有する導電性砥石(16A)と、メカノケミカ
    ル作用を生じる砥粒を有する導電性砥石(16B)とを
    同一機上で用いてELID研削する、ことを特徴とする
    ウエハの薄厚加工装置。
  3. 【請求項3】 前記ELID研削装置(14)は、導電
    性砥石(16A,16B)を鉛直軸を中心に回転駆動す
    る砥石回転駆動装置(17A,17B)と、各導電性砥
    石の加工面に間隔を隔てて対向する電極(18A,18
    B)と、各導電性砥石と電極間に導電性液を流す導電性
    液供給装置(19A,19B)と、各導電性砥石をプラ
    スに印加し各電極をマイナスに印加する電源装置(20
    A,20B)とからなる、ことを特徴とする請求項2に
    記載のウエハの薄厚加工装置。
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