JP2002133449A - サービスシステム - Google Patents

サービスシステム

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JP2002133449A JP2000328211A JP2000328211A JP2002133449A JP 2002133449 A JP2002133449 A JP 2002133449A JP 2000328211 A JP2000328211 A JP 2000328211A JP 2000328211 A JP2000328211 A JP 2000328211A JP 2002133449 A JP2002133449 A JP 2002133449A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作媒体の統合化を可能とすることにより、
操作を容易とする自動サービス装置を提供する。 【解決手段】 自動サービス装置(11)と、利用者が
携帯する移動電話(12)と、その電話番号を自動サー
ビス装置に送出するための通信器(13)を備えるサー
ビスシステム(10)。自動サービス装置は、前記通信
器から前記電話番号を受けるための通信機構(18)
と、前記移動電話を呼び出すための呼制御回路(19)
と、サービスについての案内を前記利用者に伝えるため
の発声回路(20)と、前記利用者からの前記移動電話
を経る応答に基づいて、所定の動作信号を生成する処理
部(21)とを備える。前記移動電話を用いて前記サー
ビス装置の遠隔操作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、駅構内に
設けられている自動券売機あるいは図書館やショッピン
グセンターなどに設けられている情報検索端末などのよ
うな自動サービス装置を利用しようとする者自身が該サ
ービス装置を操作することにより、販売や情報提供等の
所定のサービスを受けることができる自動サービスシス
テムに関し、特に、利用者が所持する携帯電話あるいは
PHS(登録商標)等の移動電話を利用して自動サービ
ス装置を操作することのできるサービスシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動券売機あるいは情報検索端末
のような自動サービス装置には、例えば、操作案内のた
めの液晶パネルのような表示部および操作を行うための
タッチパネルあるいは押しボタン等の操作部が設けられ
ている。利用者は、前記した所定のサービスを受けるべ
く、各装置の液晶パネル等に示される画面上での案内に
沿って操作を行うことができる。
【0003】ところで、操作部の押しボタンの機能およ
びその配置や操作方法などは、一般的に、装置のサービ
ス内容、装置の機種ごとに異なる。そのため、各装置に
固有な操作のそれぞれについての操作案内を音声で行う
ことにより、視覚障害を有する人あるいは文字の判読能
力に劣る子供のような不慣れな人等が利用する際の一層
の便宜を計ることが試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術では、利用者は、例えば、初めて利用する
装置を操作する場合、前記した機種ごとに異なる押しボ
タンの配置などを詳しく把握していないことから、円滑
な操作が困難になることがあった。また、音声案内を行
う複数の装置が並んで設置されているような場合、操作
中の装置からの音声と隣接装置からの音声とが混ざり合
うと、必要とされる案内が聞き取りにくくなるという問
題があった。従って、本発明の目的は、明瞭な音声案内
および自動サービス装置を操作するための操作媒体の統
合化を可能とすることにより、操作を容易とするサービ
スシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基本的には、
広く普及する移動電話を操作媒体とし、該移動電話を利
用しての自動サービス装置の操作を可能とすべく、移動
電話に携行される通信器から当該移動電話の電話番号を
自動サービス装置へ送信し、自動サービス装置が該装置
と移動電話との間での通話を確立することにより、この
通話によって自動サービス装置を遠隔操作する、という
構想に立脚する。
【0006】〈構成1〉本発明に係るサービスシステム
は、所定のサービスを受けようとする利用者が、前記サ
ービスに応じた所定の情報を入力するための入力操作部
および該入力操作部からの情報に応じたサービスを出力
するための動作制御部が設けられた自動サービス装置
と、公衆回線を利用可能の移動電話と、該移動電話と共
に利用者に携帯され前記移動電話の電話番号についての
情報を前記自動サービス装置に送出するための通信器と
を含み、前記自動サービス装置が、前記通信器との通信
により前記移動電話の電話番号についての情報を受ける
ための通信機構と、該通信機構により得られた前記電話
番号情報に基づいて前記公衆回線を経て前記移動電話を
呼び出すための呼制御回路と、該呼制御回路による発呼
に基づいて通話可能となった前記移動電話を経て、前記
サービス装置の前記サービスについての案内を前記利用
者に伝えるための発声回路と、前記入力操作部からの情
報に代えて、前記案内に応答した前記利用者からの前記
移動電話を経る入力情報に基づいて、前記利用者に前記
入力情報に応じた所定のサービスを提供すべく、前記動
作制御部に所定の動作信号を出力する処理部とを備える
ことを特徴とする。
【0007】〈構成2〉本発明に係る自動サービス装置
は、公衆回線を利用可能の移動電話と、該移動電話と共
に利用者に携帯され前記移動電話の電話番号についての
情報を送出するための通信器とを含むサービスシステム
に設けられ、所定のサービスを受けようとする前記利用
者が前記サービスに応じた所定の情報を入力するための
入力操作部と、該入力操作部からの情報に応じたサービ
スを出力するための動作制御部と、前記通信器との通信
により前記移動電話の電話番号についての情報を受ける
ための通信機構と、該通信機構により得られた前記電話
番号情報に基づいて前記公衆回線を経て前記移動電話を
呼び出すための呼制御回路と、該呼制御回路による発呼
に基づいて通話可能となった前記移動電話を経て、前記
サービス装置のサービスについての案内を前記利用者に
伝えるための発声回路と、前記入力操作部からの情報に
代えて、前記利用者に前記入力情報に応じた所定のサー
ビスを提供すべく、前記案内に応答した前記利用者から
の前記移動電話を経る入力情報に基づいて、前記動作制
御部に所定の動作信号を出力する処理部とを備えること
を特徴とする。
【0008】本発明によれば、前記自動サービス装置
は、該装置の前記通信機構により、利用者が携帯する移
動電話の電話番号に関する情報を該移動電話と共に携帯
される前記通信器から受信すると、該装置の前記呼制御
回路により、前記移動電話を呼び出し、該移動電話との
通話を確立し、前記発声回路による操作案内を利用者が
手にする前記移動電話を介してこの利用者に伝える。前
記自動サービス装置は、この案内に対する利用者からの
応答を前記移動電話を通して受信すると、前記した応答
すなわち入力情報に対応する所定の動作信号を前記処理
部から前記動作制御部に送出することにより、前記入力
情報に対応する所定のサービスを実行する。従って、本
発明によれば、前記自動サービス装置の利用者は、該利
用者が所持する前記移動電話の操作により、前記自動サ
ービス装置を遠隔操作することが可能となる。
【0009】前記自動サービス装置は、利用者が前記移
動電話を例えばその操作ボタンを手動で操作することに
より生成されるトーン信号、または、利用者が前記移動
電話へ音声を発することにより生成される音声信号を、
利用者からの入力情報として受けることができ、この入
力情報の処理を行うべく、該情報に基づいて生成された
動作信号を前記処理部から前記動作制御部へ送る。
【0010】前記自動サービス装置に、該装置への利用
者の接近を検知するためのセンサを設けることができ、
前記自動サービス装置は、前記センサからの検知信号に
より、前記通信器から前記電話番号に関する情報を受け
るべく、前記通信機構から要求信号を発することができ
る。
【0011】前記自動サービス装置は、前記要求信号に
応答した前記通信器からの前記情報を受けたとき、前記
呼制御回路により前記移動電話を呼び出すことができ、
これにより前記移動電話との交信が可能となる。
【0012】前記通信器は、これを前記移動電話に一体
的に設けることができる。また、前記移動電話の操作キ
ー上に点字を付すことが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉本発明に係る具体例1のサービスシステム
10は、図1に示すように、自動サービス装置11と、
該装置との交信のための移動電話12および通信器13
とを備える。図示の例では、前記自動サービス装置11
は、図示しないホストコンピュータの管理下におかれ
る、例えば駅構内に乗車券の販売のために設置される自
動発券装置のような顧客操作型端末装置であり、前記移
動電話12は、例えば電話回線のような公衆回線14を
使用する携帯電話12である。また、前記通信器13
は、前記携帯電話12のアダプタとして、これと共に利
用者に所持される通信アダプタ13として示されてい
る。
【0014】前記自動サービス装置11は、そのバス1
1Aに接続されたオプション機構15および制御部16
を含み、前記オプション機構15の構成における各々の
仕様等は、前記自動サービス装置のサービス内容等に応
じて、適宜、入れ替えることができる。すなわち、自動
サービス装置が自動発券装置11を示す図示の例では、
前記オプション機構15は、従来よく知られた発券機構
15である。
【0015】前記自動発券装置11の前記オプション機
構である発券機構15には、前記したホストコンピュー
タと前記自動発券装置11との間の交信のための上位ホ
スト通信インタフェース回路15aと、利用者が乗車券
を選択するためのキー群を含む入力操作部15bと、操
作案内を表示するための例えば液晶パネルのような表示
部15cと、選択された乗車券を発券するための出力部
15dとが設けられている。各部15a、15b、15
cおよび15dは、前記バス11Aを介して前記制御部
16に接続されている。前記自動発券装置11は、図示
の例では、前記したホストコンピュータにより、従来よ
く知られているように、前記自動発券装置11を含む多
数の同種の自動発券機と共に集中管理を受ける。
【0016】また、前記制御部16には、前記自動発券
装置11に必要とされる、例えば前記した発券処理およ
び後述する操作案内等の処理を総括的に制御する中央処
理装置16aと、該装置による前記した処理の際に発生
するデータを必要に応じて読み書きするための主記憶装
置16bと、前記中央処理装置16aが行う前記した処
理のためのプログラムを格納しておくための読み出し専
用記憶装置16cとが設けられている。読み出し専用記
憶装置16cには、さらに、後述する、前記通信アダプ
タ13との通信および前記携帯電話12との交信のため
のプログラムが格納されている。制御部16には、さら
に、必要に応じて、前記自動発券装置11に必要なデー
タを格納しておくための二次記憶装置16dを設けるこ
とができる。
【0017】前記自動発券装置11で乗車券を購入しよ
うとする利用者が、前記自動発券装置11の前記表示部
15cに示される案内に沿って、前記入力操作部15b
にて所定の操作を行うと、従来よく知られているよう
に、前記制御部16の制御下で、所望の乗車券が前記出
力部15dから発券される。
【0018】さらに、前記自動発券装置11には、前記
入力操作部15bからの前記した入力操作に代えて、手
元の携帯電話12を通しての入力操作を可能とするため
に、利用者の接近を検知するためのセンサ17と、前記
利用者の前記携帯電話12の電話番号を要求すべく、前
記通信アダプタ13との間で交信するための前記通信機
構18と、前記自動発券装置11および前記移動電話1
2間の通信を確立すべく、前記した要求により得た前記
電話番号に基づいて前記携帯電話12を呼び出すための
呼制御回路19と、前記した通信の確立後に前記移動電
話12へ操作案内を送るべく、この案内を示す音声を生
成するための発声回路20と、前記操作案内に応答した
前記携帯電話12からの入力情報に応じた動作信号を前
記制御部16へ送るための処理部21とを備える。前記
した各部17、18、19、20および21は、それぞ
れバス11Aに接続されている。前記処理部21には、
前記携帯電話12から送られる前記したトーン信号が示
す情報を検出するための、従来よく知られたDTMF
(Dual Tone Multi Frequency)検出回路21aが設け
られている。
【0019】図示の例では、前記センサ17は、人間の
接近等を検知する、例えば赤外線センサのような近接セ
ンサ17であり、該センサが利用者の接近を検知する
と、検知信号が近接センサ17から前記制御部16へ送
られる。前記制御部16は、前記近接センサ17からの
前記検知信号を受信すると、前記自動発券装置11と前
記通信アダプタ13との間での前記した交信を無線通信
で行うための通信機構として設けられた無線通信インタ
フェース回路18を経て、前記携帯電話12の電話番号
を要求するための通信要求信号を前記通信アダプタ13
へ送信する。
【0020】さらに、図示の例では、前記呼制御回路1
9は、電話網における呼制御を行うための、従来よく知
られたNCU回路19であり、また、前記発声回路20
は、従来よく知られた、音声を生成するための音声合成
回路20として示されている。前記無線通信インタフェ
ース回路18を経ての後述する通信アダプタ13との交
信で得られた前記電話番号に基づいて、前記制御部16
の制御下で、前記NCU回路19が公衆回線14を経て
携帯電話12を呼び出す。
【0021】前記した呼び出し後、前記自動発券装置1
1と前記携帯電話12との間の通信が確立されると、前
記音声合成回路20で生成された音声案内が前記携帯電
話12へ送られる。音声案内に応答した前記したダイヤ
ルキー操作により、このキー操作に応じた前記トーン信
号が前記携帯電話12から公衆回線14を経て前記自動
発券装置11へ返されると、前記DTMF検出回路21
aが前記ダイヤルキー操作に応じたトーン信号を識別す
る。前記処理部21は、前記DTMF検出回路21aに
より識別された前記トーン信号に対応する動作信号を前
記制御部16へ送る。
【0022】また、前記通信アダプタ13は、前記した
電話番号情報を格納するための記憶装置22と、電話番
号を前記自動発券装置11へ送るための通信部23とを
備え、該通信部には、前記自動発券装置11からの前記
した無線通信に応じるための無線通信インタフェース回
路23aが設けられている。前記通信アダプタ13は、
その無線通信インタフェース回路23aおよび前記自動
発券装置11の前記無線通信インタフェース回路18を
通して、前記自動発券装置11からの前記通信要求を受
けたとき、前記通信部23を経て、前記記憶装置22の
前記電話番号を利用者の操作を介することなく自動的
に、前記自動発券装置11へ送る。
【0023】ここで、具体例1のサービスシステム10
の利用者が、前記自動発券装置11への入力操作を、前
記携帯電話12から行うことにより乗車券を購入する場
合の動作手順を、図2に示すフローチャートに沿って説
明する。
【0024】前記自動発券装置11で乗車券を購入しよ
うとする利用者は、あらかじめ前記通信アダプタ13
に、自己が所持する前記携帯電話12の電話番号を登録
しておく。前記通信アダプタ13は、前記携帯電話12
と共に利用者により所持される。
【0025】前記自動発券装置11は、アイドリング状
態を示すステップS1では、前記したとおり、従来の自
動発券装置におけると同様に、前記入力操作部15bか
らの入力操作に応じた発券動作が可能であり、このアイ
ドリング状態では、前記自動発券装置11の前記近接セ
ンサ17により、利用者の接近が監視される。前記近接
センサ17が利用者の接近を検知したとき、前記検知信
号が前記近接センサ17から前記制御部16へ送られ
る。
【0026】前記センサ17が利用者の接近を検知する
と、すなわち制御部16が前記検知信号を受けると、前
記自動発券装置11は、ステップS2に示されているよ
うに、利用者の前記携帯電話12の前記電話番号を求め
るための通信要求信号を、前記無線通信インタフェース
回路18を経て前記通信アダプタ13へ送る。
【0027】この要求信号に応じた前記通信アダプタ1
3からの前記電話番号の通知がないとき、前記自動発券
装置11は、ステップS3に示されているように、前記
したアイドリング状態におけると同様に、前記入力操作
部15bからの入力情報を待つ。他方、前記通信アダプ
タ13が、前記自動発券装置11からの前記通信要求信
号を受け、この要求信号に対し、前記通信アダプタ13
が前記記憶装置22に格納されている前記電話番号を前
記自動発券装置11に送出すると、該発券装置はステッ
プS3でこの電話番号情報を受ける。
【0028】前記通信アダプタ13からの前記電話番号
を前記自動発券装置11が受信すると、ステップS4
で、該装置が前記電話番号に基づいて前記携帯電話12
を呼び出す。
【0029】前記利用者が前記携帯電話12からの前記
した呼出しに応答することにより、前記自動発券装置1
1と前記携帯電話12との間の通信が確立すると、前記
自動発券装置11は、ステップS5で、操作案内を示す
音声を前記携帯電話12へ送信するための、後述する音
声案内処理へ移行する。また、前記自動発券装置11と
前記携帯電話12との通話が所定時間中に確立されない
場合、前記自動発券装置11は、ステップS5に示され
ているように、前記したアイドリング状態におけると同
様に、前記入力操作部15bからの入力情報を待つ。
【0030】前記自動発券装置11および前記携帯電話
12間の通話が可能となると、前記自動発券装置11
は、前記した音声案内処理を行うべく、前記公衆回線1
4を経て前記携帯電話12へ音声案内を送る。この音声
案内では、その一例として「150円の切符を購入され
る場合、携帯電話のダイヤルキーの1を押してくださ
い。」というような案内を採用することができる。
【0031】前記した音声案内に対する応答として、例
えばダイヤルキーの1に対応するトーン信号が前記携帯
電話12から前記自動発券装置11に送られると、この
信号に基づいて、入力操作部15bの150円の操作キ
ー押下時と同一な動作信号が前記処理部21により生成
され、この動作信号が制御部16に送られる。前記自動
発券装置11は、前記処理部21からの前記動作信号に
基づき、前記利用者の所望する乗車券を発券し、操作案
内処理および発券処理の一切を完了する。これにより、
自動発券装置11からは、前記入力操作部15bの操作
キーの操作に代えて、携帯電話12からのダイヤルキー
の操作による遠隔操作が可能となる。
【0032】以上説明したように、具体例1の前記サー
ビスシステム10では、前記自動発券装置11と前記通
信アダプタ13との交信により得られた電話番号情報か
ら、前記携帯電話との通話を確立し、公衆回線を経て前
記携帯電話から自動発券装置11の遠隔操作が可能とな
ることから、利用者が手元の携帯電話12で自動発券装
置11の操作案内を受けることができ、しかも使い慣れ
た携帯電話12の操作で自動発券装置11の操作が可能
となる。したがって、利用者がたとえ視覚障害がある人
であっても、隣接する自動発券装置が発する音声による
干渉を受けることなく、操作案内を前記携帯電話12か
ら直接的に聞くことができる。このことから、前記した
利用者は明瞭な音声案内を受けることが可能となる。ま
た、前記利用者が前記自動発券装置11へ接近すると、
前記利用者は、この接近により自動的に前記自動発券装
置11からの呼び出しを受けることができ、これによ
り、自己の所持する使い慣れた前記携帯電話12から前
記自動発券装置11の遠隔操作を行うことができる。こ
のことから、前記利用者は、一層円滑な操作を行うこと
が可能となる。
【0033】〈具体例2〉具体例1では、前記自動発券
装置11からの音声案内に対する利用者の応答として、
前記携帯電話12から前記自動発券装置11へダイヤル
キー操作により前記トーン信号が送られた。以下に説明
する具体例2では、前記した利用者の応答として、該利
用者がダイヤルキー操作に代えて、前記携帯電話12へ
音声を直接発することにより生成される音声信号が返送
される場合の例を示す。
【0034】本発明に係る具体例2のサービスシステム
100を示す図3では、具体例1の前記サービスシステ
ム10の構成と同様な機能を果たす構成部分には、図1
と同一の参照符号が付されている。
【0035】具体例2のサービスシステム100では、
前記した具体例1における前記自動発券装置11の前記
処理部21内に、利用者からの前記音声信号が示す情報
を認識するための音声認識回路21bが設けられてい
る。また、音声合成回路20からの音声案内として、例
えば、「目的地の駅名を言ってください。」のような案
内が行われる。
【0036】前記音声認識回路21bは、前記した案内
に対する利用者からの応答として、例えば、音声による
「東京駅」との応答を前記携帯電話12を通して受ける
と、この音声を識別し、前記処理部21が該当駅までの
切符の発行に必要な動作信号を制御部16に送る。この
動作信号は、前記入力操作部15bで「東京駅」までの
切符を得るために必要な操作キー押下に基づく動作信号
と同一である。
【0037】具体例2のサービスシステム100におけ
る自動発券装置110と携帯電話12との通話確立に関
する動作手順は、具体例1の動作手順を示す図2と同様
である。従って、以下に、前記携帯電話12と前記自動
発券装置110との通話が確立された後の動作を説明す
る。
【0038】前記した通話が確立されると、前記自動発
券装置110は、前記携帯電話12へ音声案内を送る。
この案内は、前記したとおり、発券のための情報を具体
的に口答で応答することを求める案内である。この案内
に応答して前記携帯電話12から公衆回線14を経て前
記音声信号が送られると、前記自動発券装置110は、
前記音声認識回路21bにより、前記したとおり、前記
音声信号が示す情報を認識する。その後、前記した情報
に基づいた動作信号が前記処理部21から前記制御部1
6へ送られた後、利用者の所望する乗車券が前記出力部
15dから発券されると、前記自動発券装置110に求
められる操作案内処理および発券処理の一切が終了す
る。
【0039】具体例2の前記サービスシステム100で
は、具体例1におけると同様に、前記自動発券装置11
0と前記通信アダプタ13との交信により得られた電話
番号情報から前記携帯電話12との通話を確立し、公衆
回線14を経て前記携帯電話12から自動発券装置11
0の遠隔操作が可能となることから、利用者が手元の前
記携帯電話12で自動発券装置110の操作案内を受け
ることができ、しかも使い慣れた携帯電話12の操作で
前記自動発券装置110の操作が可能となる。
【0040】したがって、利用者がたとえ視覚障害があ
る人であっても、隣接する自動発券装置が発する音声に
よる干渉を受けることなく、操作案内を前記携帯電話1
2から直接的に聞くことができる。このことから、前記
した利用者は明瞭な音声案内を受けることが可能とな
る。また、前記利用者が前記自動発券装置110へ接近
すると、前記利用者は、この接近により自動的に前記自
動発券装置110からの呼び出しを受けることができ、
これにより、自己の所持する使い慣れた前記携帯電話1
2から前記自動発券装置110の遠隔操作を行うことが
できる。このことから、前記利用者は、一層円滑な操作
を行うことが可能となる。
【0041】しかも、具体例2によれば、前記した利用
者が前記携帯電話12のダイヤルキー操作を行うことな
く、前記携帯電話12を通して、音声により直接的に自
動発券装置11を遠隔操作することが可能となることか
ら、前記利用者による操作が一層容易になり、これによ
り、前記サービスシステム100によれば、利用者への
一層の便宜を図ることができる。
【0042】前記した具体例1および2において、前記
通信アダプタ13は、利用者がこれを携行する上での便
利さを求めるために、前記携帯電話12からの取り外し
を可能とし、あるいは携帯電話12に内蔵することがで
きる。また、前記携帯電話12は、目の不自由な人のよ
うな前記した視覚障害のある人等による操作を一層安易
とするために、例えば前記携帯電話12の操作キー上あ
るいは各操作キーの近傍に点字を付すべく、貼附用の点
字シールを用いることができる。
【0043】前記したように、具体例1および2におい
て、前記自動発券装置11あるいは110への前記電話
番号情報の通知は、前記自動発券装置11あるいは11
0から前記通信アダプタ13への要求信号に基づいて実
行されたが、この例に代えて、例えば通信アダプタ13
が前記した要求信号を受けることなく、利用者側からの
通信アダプタ13の操作による自発的な通知に基づい
て、該通信アダプタと前記自動発券装置11あるいは1
10との無線通信を開始することができる。この無線通
信により得られた携帯電話12の電話番号により、前記
した例におけると同様に、公衆回線14を通して前記携
帯電話12から自動発券装置11あるいは110を遠隔
操作することができる。
【0044】前記した具体例1および2では、本発明に
係るサービスシステムの自動サービス装置として前記自
動発券装置11および110を示したが、この他に、例
えば図書館やショッピングセンターなどで設置される情
報検索端末等を、前記自動サービス装置として利用する
こともできる。また、本発明は、ホストコンピュータに
より集中管理される顧客操作型端末装置に代えて、独立
して設置される個々の自動サービス装置を含む自動サー
ビスシステムに適用することができる。さらに、移動電
話として、前記した携帯電話およびPHSに代えて、公
衆回線を利用した種々の通信装置を用いることができ
る。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、前記したように、前記
自動サービス装置が前記移動電話の電話番号に関する情
報を受信すると、前記移動電話を呼び出し、該移動電話
との通話により操作案内を利用者に伝え、この案内に対
する利用者からの応答を前記移動電話を経て受信する
と、この応答に対応する所定の動作信号を前記動作制御
部に送出することにより、前記入力情報に対応する所定
のサービスを実行することから、前記移動電話を操作媒
体として前記自動サービス装置の遠隔操作装置として利
用することができる。
【0046】従って、前記自動サービス装置の利用者
は、該装置の操作の際には、この利用者の所持する使い
慣れた前記移動電話を用いて遠隔操作を行うことができ
ることから、一般的には自動サービス装置の例えば機種
ごとの操作部等の違いに左右されることなく、例え目が
不自由な人であっても、円滑に操作を行うことが可能と
なる。また、前記自動サービス装置による音声案内が、
隣接装置からの音声に干渉されることなく、前記移動電
話を経て利用者に直接的に送られるため、前記利用者
は、明瞭な音声案内を聞くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1の本発明に係るサービスシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】具体例1の自動発券装置の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】具体例2の本発明に係るサービスシステムの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10、100 サービスシステム 11、110 (自動サービス装置)自動発券装置 12 (移動電話)携帯電話 13 (通信器)通信アダプタ 14 公衆回線 15b 入力操作部 16 (動作制御部)制御部 17 (センサ)近接センサ 18 (通信機構)無線通信インタフェース回路 19 (呼制御回路)NCU回路 20 (発生回路)音声合成回路 21 処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 3E026 AA03 AA04 AA05 CA01 5B049 BB32 CC03 CC16 FF06 GG02 GG03 GG06 5B055 BB03 BB12 EE04 EE12 EE13 PA11 PA22 5K067 BB04 DD17 DD54 FF02 FF07 GG01 GG11 HH05 HH11 5K101 KK11 LL12 LL14 MM04 MM06 MM07 NN02 NN25 PP03 RR12 TT03 UU18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のサービスを受けようとする利用者
    が、前記サービスに応じた所定の情報を入力するための
    入力操作部および該入力操作部からの情報に応じたサー
    ビスを出力するための動作制御部が設けられた自動サー
    ビス装置と、公衆回線を利用可能の移動電話と、該移動
    電話と共に利用者に携帯され前記移動電話の電話番号に
    ついての情報を前記自動サービス装置に送出するための
    通信器とを含むサービスシステムであって、 前記自動サービス装置は、前記通信器との通信により前
    記移動電話の電話番号についての情報を受けるための通
    信機構と、該通信機構により得られた前記電話番号情報
    に基づいて前記公衆回線を経て前記移動電話を呼び出す
    ための呼制御回路と、該呼制御回路による発呼に基づい
    て通話可能となった前記移動電話を経て、前記サービス
    装置の前記サービスについての案内を前記利用者に伝え
    るための発声回路と、前記入力操作部からの情報に代え
    て、前記案内に応答した前記利用者からの前記移動電話
    を経る入力情報に基づいて、前記利用者に前記入力情報
    に応じた所定のサービスを提供すべく、前記動作制御部
    に所定の動作信号を出力する処理部とを備えることを特
    徴とするサービスシステム。
  2. 【請求項2】 公衆回線を利用可能の移動電話と、該移
    動電話と共に利用者に携帯され前記移動電話の電話番号
    についての情報を送出するための通信器とを含むサービ
    スシステムのための自動サービス装置であって、 所定のサービスを受けようとする前記利用者が前記サー
    ビスに応じた所定の情報を入力するための入力操作部
    と、該入力操作部からの情報に応じたサービスを出力す
    るための動作制御部と、前記通信器との通信により前記
    移動電話の電話番号についての情報を受けるための通信
    機構と、該通信機構により得られた前記電話番号情報に
    基づいて前記公衆回線を経て前記移動電話を呼び出すた
    めの呼制御回路と、該呼制御回路による発呼に基づいて
    通話可能となった前記移動電話を経て、前記サービス装
    置のサービスについての案内を前記利用者に伝えるため
    の発声回路と、前記入力操作部からの情報に代えて、前
    記利用者に前記入力情報に応じた所定のサービスを提供
    すべく、前記案内に応答した前記利用者からの前記移動
    電話を経る入力情報に基づいて、前記動作制御部に所定
    の動作信号を出力する処理部とを備えることを特徴とす
    る自動サービス装置。
  3. 【請求項3】 前記自動サービス装置は、前記利用者か
    らの前記入力情報として、前記利用者が前記移動電話を
    手動にて操作することにより生成されるトーン信号、ま
    たは、前記利用者が前記移動電話へ音声を発することに
    より生成される音声信号を受け、当該トーン信号または
    音声信号に応じた動作信号が前記処理部から前記動作制
    御部へ送られることを特徴とする請求項2記載の自動サ
    ービス装置。
  4. 【請求項4】 前記自動サービス装置は、さらに、該装
    置への利用者の接近を検知するためのセンサを備え、前
    記通信機構は、前記センサからの検知信号により、前記
    通信器から前記情報を受けるべく要求信号を発すること
    を特徴とする請求項2記載の自動サービス装置。
  5. 【請求項5】 前記自動サービス装置は、前記要求信号
    に応答した前記通信器からの前記情報を受けたとき、前
    記呼制御回路により前記移動電話を呼び出すことを特徴
    とする請求項4記載の自動サービス装置。
  6. 【請求項6】 前記通信器は、前記電話番号に関する情
    報を格納するための記憶部と、該記憶部に格納された前
    記情報を前記自動サービス装置へ送るために前記自動サ
    ービス装置の前記通信機構と交信するための通信部とを
    備え、該通信部は、前記自動サービス装置の前記通信機
    構から前記情報を求める旨の通知を受けると、前記自動
    サービス装置の前記通信機構に前記情報を送ることを特
    徴とする請求項1記載のサービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記通信器は、前記移動電話に一体的に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のサービ
    スシステム。
  8. 【請求項8】 前記移動電話は、該移動電話の操作キー
    上に点字が付されていることを特徴とする請求項1記載
    のサービスシステム。
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