JP2001111652A - 音声・pb信号変換電話による音声応答システム - Google Patents

音声・pb信号変換電話による音声応答システム

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JP2001111652A
JP2001111652A JP28908599A JP28908599A JP2001111652A JP 2001111652 A JP2001111652 A JP 2001111652A JP 28908599 A JP28908599 A JP 28908599A JP 28908599 A JP28908599 A JP 28908599A JP 2001111652 A JP2001111652 A JP 2001111652A
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Masafumi Yoshida
政史 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音声入力により電話投票等を行うことができる
音声応答システムを提供すること。 【解決手段】このため、本発明では、ユーザからの入力
に対してセンターがガイダンスを行い、ユーザの入力を
求める音声応答システムにおいて、ユーザから入力され
た音声を認識してそれに対応する数値に変換する音声認
識変換手段3と、この音声認識変換手段3から出力され
た数値をPB音に変換するPB音発生手段4と、このP
B音発生手段4の出力したPB信号をセンターに出力す
る出力手段6を有する音声・PB信号変換電話とを具備
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声・PB信号変換
電話による音声応答システムに係り、特に音声入力によ
りいわゆる馬券の如き投票を自動的に電話投票すること
ができる音声応答システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電話投票システムや、各種の予約システ
ム等では、ARS(Audio Response S
ystem)が使用されており、そのシステムに対する
アクセス権を持つユーザ(会員等)がそのシステムのサ
ービスを受けるために、音声ガイダンスに合わせて、押
釦電話器の押釦により希望のデータを入力し、サービス
を受けている。
【0003】例えば、押釦電話器をJRA(日本中央競
馬会)のトータリゼータARS方式電話投票システム
(TARS)と公衆回線により接続して電話投票を行う
場合を、東京競馬場第1レース単勝1番10枚電話投票
する場合について、図5にもとづき、説明する。
【0004】(1)先ずユーザは、TARSに電話をか
ける。このため、TARSの電話番号「0334567
890」を入力する。
【0005】(2)このTARSに電話がかけられたと
き、TARS側では、例えばテープ音声により、「こち
らはJRAです。加入者番号(ID)と暗証番号(S
C)をどうぞ。」というガイダンスを相手に送出する。
【0006】(3)ユーザは、この音声ガイダンスを受
けて、自己のID=「000001」とSC=「777
7」を電話器のPBボタンを押下して入力し、最後に
「#」を入力し、入力終了を通知する。
【0007】(4)TARSでは、前記IDとSCによ
り、ユーザつまり加入者を確認したら、銀行の口座に残
金のあることをチェックした後に「1000枚100ベ
ット迄購入出来ます。場名をどうぞ。」という音声ガイ
ダンスを行う。前記1000枚100ベットとは、加入
者1名の購入限度を示す。
【0008】(5)ユーザはこれにもとづき、場名「東
京」を示す「05」をPBボタンより入力し、次にPB
ボタンより「#」を入力する。
【0009】(6)TARSでは、前記「05#」によ
り場名が東京であることを認識し、「東京ですね。投票
をどうぞ」という音声ガイダンスを行う。
【0010】(7)ユーザは、これにもとづき、第1レ
ース、単勝、1番の投票券を10枚購入する場合、レー
ス名、式別(単勝、複勝、枠番連勝、馬番連勝、ワイド
等を示す)、投票番号、枚数等をPBボタンにより入力
する。単勝は「1」により認識されるので、前記の場合
は、次の如き投票申し込みPBボタン押下が行われる。
【0011】「01(1レース)1(単勝)01(1
番)010(10枚)#」 (8)TARSでは、これを解読して、「単勝1レース
1番10枚。次をどうぞ」という音声ガイダンスを行っ
て受信データをユーザに報告するとともに、次の入力を
待つ。
【0012】なお、上記(4)における「ベット」とは
投票対象単位を示し、例えば第1レース、連勝、1−
2、2−1に投票した場合は、その枚数にかかわらず、
ベット数は2である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のA
RSではこのシステムのサービスを受けるためにユーザ
がシステムの音声ガイダンスに合わせて押釦電話器のキ
ーを操作して、希望する、前記の如き多くのデータをP
B音にて入力しなければならないという煩わしさがあ
る。したがって本発明の目的は、このような問題点を改
善した音声応答システムを提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の原理図を図1に
示す。図1において1は音声応答電話装置、2はマイ
ク、3は音声認識変換部、4はPB音発生部、5は保持
部、6は入出力部、7は表示部、8はCPU、9は公衆
回線、10はJRAのトータリゼータARS方式電話投
票システムのセンターである。
【0015】本発明の前記目的は下記の(1)、(2)
により達成することができる。
【0016】(1)ユーザからの入力に対してセンター
がガイダンスを行い、ユーザの入力を求める音声応答シ
ステムにおいて、ユーザから入力された音声を認識して
それに対応する数値に変換する音声認識変換手段3と、
この音声認識変換手段3から出力された数値をPB音に
変換するPB音発生手段4と、このPB音発生手段4の
出力したPB信号をセンターに出力する出力手段を有す
る音声・PB信号変換電話とを具備したことを特徴とす
る。
【0017】(2)前記(1)において、前記音声認識
変換手段3に送出される特定話者の入力した特定話者デ
ータを保持する特定話者データ保持手段と、前記PB音
発生手段4の出力を一時蓄積する保持手段を具備し、特
定信号が伝達されたとき、この一時蓄積していたPB音
信号をセンターに出力することを特徴とする。
【0018】そしてこれにより下記の作用効果を奏す
る。
【0019】(1)音声認識変換手段とPB音発生手段
によりユーザの音声をPB音に変換してセンターに通知
することができるので、音声ガイダンスに対する電話投
票や予約席購入等の際の押釦操作を音声入力で行うこと
ができるので、ユーザはきわめて簡単に電話投票等の音
声応答を行うことができる。
【0020】(2)音声認識を特定話者入力により正確
に行うことができるので、ユーザの音声を正確にPB音
に変換することができるのみならず、特定信号が伝達さ
れたときに蓄積していたPB音信号にセンターに出力す
ることができるので、電話投票のときの会員番号、暗証
番号を連続入力したり、あるいはレース名、式名、投票
番号、枚数等を連続入力してもその区切りを正確に区別
することができ、入力データを簡単に入力できるのみな
らず、正確に認識することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図2〜図
4にもとづき説明する。図2は本発明の一実施の形態、
図3は音声データとPB音の定義例、図4は本発明にお
けるユーザ側オペレーションとトータリゼータARS方
式電話投票システム・センター側の音声ガイダンス説明
図である。
【0022】図2において図1と同記号は同一部を示
し、1は音声応答電話装置(AP電話)、2はマイク、
3は音声認識変換部、4はPB音発生部、5は保持部、
6は入出力部、7は表示部、8はCPU、9は公衆回
線、10はJRAのトータリゼータARS方式電話投票
システムのセンター、11は音声認識部、12は数値変
換部、13は特定話者データ保持部、14はスピーカで
ある。
【0023】音声応答電話装置1はセンター側の音声ガ
イダンスに応じてユーザが音声により行った応答信号を
プッシュボタン信号(PB信号)に変換して、センター
側にPB信号による応答信号を出力するものであり、マ
イク2、音声認識変換部3、PB音発生部4、保持部
5、入出力部6、表示部7、CPU8、特定話者データ
保持部13、スピーカ14等を有するものである。
【0024】マイク2は、電話投票に先立ち予め特定話
者の音声信号を入力したり、センター側の音声ガイダン
スに応じてユーザが応答を音声入力するものである。
【0025】音声認識変換部3は、ユーザが音声応答入
力したものを識別してそれに応じた数値等のPB用デー
タに変換出力するものであり、マイク2より音声入力さ
れた音声を特定話者方式で認識する音声認識部11及
び、この音声認識部11から出力された認識データを0
〜9及び#等のPB用のデータに変換する数値変換部1
2を有するものである。
【0026】PB音発生部4は、前記音声認識変換部3
から伝達された0〜9及び#等により、そのPB音(プ
ッシュボタン音)を発生するものである。PB音は低群
周波数fL1 、fL2 、fL3 、fL4 の1つと、高群
周波数fH1 、fH2 、fH 3 の1つとの組み合わせで
構成されており、数値1は(fL1 、fH1 )、2は
(fL1 、fH2 )、3は(fL1 、fH3 )・・・0
は(fL3 、fH2 )、#は(fL4 、fH3 )で構成
される周知のものである。
【0027】保持部5はユーザが入力したPB音のデー
タを一時保持するものであり、複数回入力された場合に
はこれらのPB音のデータは蓄積保持されるものであ
る。そしてユーザが確認を示す#音の信号が入力された
とき、それまでこの保持部5に保持されたデータを送出
するものである。
【0028】入出力部6は、音声応答電話装置1から公
衆回線9に対する信号を送出したりまたは公衆回線9を
経由して伝達される信号を受信するものである。
【0029】表示部7はオペレータが入力したPB音信
号を表示したり、あるいは公衆回線9を経由して伝達さ
れた信号を表示するものであり、例えば液晶表示器で構
成される。
【0030】CPU8は、オペレータが入力した特定話
者のデータを特定話者データ保持部13に入力するとき
の特定話者入力制御を行ったり、オペレータが投票の申
込みを行うときの制御を行うなど、音声応答電話投票装
置1を総合的に制御するプロセッサである。
【0031】公衆回線9は音声応答電話装置1とセンタ
ー10とを接続するNTTの電話回線であるが、専用回
線を使用することもできる。
【0032】センター10は、JARのトータリゼータ
ARS方式電話投票システム(TARS)のセンターで
あり、ユーザからの電話投票要求に対してガイダンスを
行ったり電話投票を受付けたりするものである。
【0033】音声認識部11はユーザの音声入力を特定
話者方式で識別するものであり、事前に入力されて特定
話者データ保持部13に保持されている特定単語と、マ
イク2を経由して入力されたユーザの音声とを比較し、
これを認識するものである。そして一致したときその格
納順位が出力される。例えば入力「TARS」が一致し
たときその格納順位「1」が出力され、入力「ゼロ」が
一致したとき格納順位「2」が出力される。
【0034】数値変換部12は、音声認識部11におい
て認識された入力信号をそれに対応してARS側で定義
している特定数値または特定記号に変換するものであ
り、音声認識部11から入力される格納順位により特定
話者データ保持部13を読出し、特定値を読み取る。例
えば図3に示す如く、音声「TARS」が一致したとき
格納順位「1」が入力されるので、これにより「033
4567890」が読出され、音声「ゼロ」が一致した
とき枠順「2」が入力されるのでこれにより、数値
「0」が出力される。
【0035】同様にして音声「キュウ」に対しては数値
「9」が出力される。音声「会員番号」に対しては数値
「000001」が出力され、音声「暗証番号」に対し
ては数値記号「7777」が出力され、音声「シャー
プ」に対しては信号「#」が出力される。音声「1レー
ス・・・12レース」に対しては数値「01・・・1
2」が出力され、音声「1番・・・18番」に対しては
数値「1・・・18」が出力され、音声「1枚・・・1
000枚」に対しては数値「0001・・・1000」
が出力される。また音声「札幌、函館・・・小倉」に対
しては数値「01、02・・・10」が出力され、音声
「単勝、複勝、枠連、馬連・・・」に対しては数値「0
1、02、03、04・・・」が出力される。
【0036】特定話者データ保持部13は、この音声応
答電話投票装置1を使用して実際に電話投票を行うに先
立ち、予めユーザが対象とするARSに必要な音声を入
力して記憶するものであり、例えば図3に示す如く、音
声「TARS、ゼロ〜キュウ、会員番号、暗証番号、シ
ャープ、1レース〜12レース、1番〜18番、1枚〜
1000枚、札幌、函館・・・小倉、単勝、複勝、枠
連、馬連・・・」等を事前に入力する。この場合、CP
U8が表示部7に入力すべき文字を表示し、オペレータ
はこれにしたがって入力することができる。そしてこの
特定話者入力信号が、格納順位及び前記ARS側で定義
している特定数値とともに格納される。
【0037】スピーカ14は、公衆回線9を経由して入
力された信号、例えばガイダンスを音声出力するもので
ある。
【0038】以下本発明の動作を説明する。
【0039】A.ユーザは音声応答電話装置1により電
話投票を実行するに先立ち、前記の如く、対象とするA
RSに必要な音声をこれに記憶させる。このため、CP
U8により表示部7に表示されるガイダンス、あるいは
スピーカ14から出力されるガイダンスに応じてマイク
2より、図3に示す左側の如き単語を音声入力する。こ
のユーザの入力信号は特定話者データ保持部13に保持
される。したがってガイダンスにより最初に「TAR
S」がユーザにより音声入力されたとき、この特定話者
の入力信号は、特定話者データ保持部13に格納順位
1、入力信号「TARS」とともにTARSの定義数値
である「0334567890」が保持される。そして
2番目に「ゼロ」をユーザにより音声入力されたとき、
この特定話者の入力信号は格納順位2、入力信号「ゼ
ロ」とともにゼロの定義数値「0」が保持される。この
ようにして順次必要な特定話者入力が入力され特定話者
データ保持部13に必要なデータが全部保持される。
【0040】B.次にユーザが東京競馬場の第1レース
について、単勝で、馬番1に対し10枚投票する場合に
ついて、音声応答電話投票装置1を使用して電話投票を
行う場合について、図4を参照して説明する。
【0041】(1)先ずユーザはTARSのセンター1
0に対して電話をかける。このためユーザは「TAR
S」と音声入力する。この入力信号は、音声認識変換部
3により特定話者データ保持部13から読み出した保持
信号と比較され、一致した信号が認識されて、TARS
の定義数値「0334567890」が出力されてPB
音発生部4に送出され、この定義数値のPB音信号が保
持部5に蓄積される。
【0042】(2)次にユーザがオフフック動作を行
う。これによりCPU8は保持部5に蓄積されていたP
B音信号を入出力部6から公衆回線9に出力する。これ
により音声応答電話投票装置1とTARSのセンター1
0とが接続される。
【0043】(3)これによりセンター10では、テー
プ音により、「こちらはJRAです。加入者番号と暗証
番号をどうぞ。」というガイダンスを送出する。
【0044】(4)このダイダンスがスピーカ14、表
示器7等によりユーザに伝達されるので、これによりユ
ーザは音声入力で「会員番号」、「暗証番号」、「シャ
ープ」と順次入力する。先ず「会員番号」を音声入力す
ると、音声認識変換部3が特定話者方式で認識されて
「000001」が出力され、これがPB音発生部4で
PB音信号に変換されて保持部5に蓄積される。次にユ
ーザが「暗証番号」を音声入力すると同様にPB音信号
「7777」が保持部5に蓄積され、今度は「0000
017777」が保持される。そしてユーザが「#」を
音声入力すると、同様にしてPB音信号「#」が保持部
5に蓄積される。そしてこの「#」がCPU8に認識さ
れて、保持部5に蓄積保持された「000001777
7#」が入出力部6を通ってセンター10に送出され
る。
【0045】(5)センター10はこれを受信して会員
番号と暗証番号を認識し銀行口座に残高のあることを確
認し、「1000枚100ベット迄購入出来ます。場名
をどうぞ」というガイダンスを行う。
【0046】(6)このガイダンスによりユーザは競馬
場名である「東京」を音声入力し、その定義数値「0
5」のPB音信号が保持部5に保持される。次にユーザ
が「#」を音声入力すると、この「#」のPB音信号が
保持部5に保持され、またこの「#」がCPU8に認識
されて保持部5に保持された「05#」がセンター10
に送出される。
【0047】(7)センター10では、これを解読して
「東京ですね。投票をどうぞ」というガイダンスを送出
する。
【0048】(8)このガイダンスによりユーザは、
「1レース」を音声入力し、これによりPB音信号「0
1」が保持部5に蓄積され、次に「単勝」を音声入力
し、これによりPB音信号「1」が保持部5に蓄積され
る。次いで「1番」、「10枚」を音声入力するとこれ
に応じて数値「1」、「0010」のPB音信号が順次
保持部5に蓄積される。そして最後に「#」が音声入力
されると、この「#」のPB音信号が保持部5に蓄積さ
れ、またこの「#」がCPU8に認識されて保持部5に
保持された「011010010#」がセンター10に
送出される。
【0049】(9)センター10ではこれを解読して
「単勝1レース1番10枚、次をどうぞ」というガイダ
ンスを送出する。
【0050】ユーザはこれに対し他に投票することがな
ければオンフック動作を終って終了する。もし他に投票
するものがあれば前記(6)または(8)をくり返し、
次の電話投票を行う。
【0051】なお前記説明は音声認識変換部3に音声認
識部と数値変換部を設けた例について説明したが、数値
変換部を省略して音声認識部より、TRAで定義された
定義数値を出力することもできる。
【0052】また前記説明は、音声・PB信号変換電話
である音声応答電話装置を競馬の電話投票の例について
説明したが、本発明は勿論これのみに限定されるもので
はなく、座席予約等他のシステムにも適用できるもので
ある。
【0053】
【発明の効果】本発明により下記の効果を奏することが
できる。
【0054】(1)音声認識変換手段とPB音発生手段
によりユーザの音声をPB音に変換してセンターに通知
することができるので、音声ガイダンスに対する投票券
購入や予約席購入等の際の押釦操作を音声入力で行うこ
とができるので、ユーザはきわめて簡単に投票券購入等
の音声応答を行うことができる。
【0055】(2)音声認識を特定話者入力により正確
に行うことができるので、ユーザの音声を正確にPB音
に変換することができるのみならず、特定信号が伝達さ
れたときに蓄積していたPB音信号にセンターに出力す
ることができるので、投票券購入のときの会員番号、暗
証番号を連続入力したり、あるいはレース名、式名、投
票番号、枚数等を連続入力してもその区切りを正確に区
別することができ、入力データを簡単に入力できるのみ
ならず、正確に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態である。
【図3】音声データとPB音の定義例である。
【図4】本発明の動作説明図である。
【図5】従来例説明図である。
【符号の説明】
1 音声応答電話装置 2 マイク 3 音声認識変換部 4 PB音発生部 5 保持部 6 入出力部 7 表示部 8 CPU 9 公衆回線 10 JRAのトータリゼータARS方式電話投票シス
テムのセンター 13 特定話者データ保持部 14 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04M 1/50 G10L 3/00 551A 5K101 Fターム(参考) 5D015 KK04 LL05 5K015 AA03 AA04 AA06 AA07 AB00 AB01 AF06 AF11 GA04 GA07 5K024 AA15 AA75 AA76 BB00 BB01 BB02 CC00 CC01 DD01 EE09 FF06 GG00 GG01 GG03 GG08 5K027 AA00 BB02 BB05 EE04 EE14 HH20 HH23 HH24 5K036 BB01 DD17 DD18 DD25 DD32 DD46 EE11 FF06 GG03 JJ10 JJ16 KK09 KK18 5K101 KK17 LL01 MM06 MM07 NN07 NN08 NN12 NN13 NN21 RR12 RR27 UU03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザからの入力に対してセンターがガイ
    ダンスを行い、ユーザの入力を求める音声応答システム
    において、 ユーザから入力された音声を認識してそれに対応する数
    値に変換する音声認識変換手段と、 この音声認識変換手段から出力された数値をPB音に変
    換するPB音発生手段と、 このPB音発生手段の出力したPB信号をセンターに出
    力する出力手段を有する音声・PB信号変換電話とを具
    備したことを特徴とする音声・PB信号変換電話による
    音声応答システム。
  2. 【請求項2】前記音声認識変換手段に送出される特定話
    者の入力した特定話者データを保持する特定話者データ
    保持手段と、 前記PB音発生手段の出力を一時蓄積する保持手段を具
    備し、 特定信号が伝達されたとき、この一時蓄積していたPB
    音信号をセンターに出力することを特徴とする請求項1
    記載の音声・PB信号変換電話による音声応答システ
    ム。
JP28908599A 1999-10-12 1999-10-12 音声・pb信号変換電話による音声応答システム Withdrawn JP2001111652A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6399950B1 (en) * 2000-11-27 2002-06-04 Shimadzu Corporation Two-dimensional radiation detector
JP2008544327A (ja) * 2005-06-22 2008-12-04 マイクロソフト コーポレーション セキュア情報のための音声認識システム

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