JP2002132949A - 在宅介護事業支援システム - Google Patents
在宅介護事業支援システムInfo
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- JP2002132949A JP2002132949A JP2000327909A JP2000327909A JP2002132949A JP 2002132949 A JP2002132949 A JP 2002132949A JP 2000327909 A JP2000327909 A JP 2000327909A JP 2000327909 A JP2000327909 A JP 2000327909A JP 2002132949 A JP2002132949 A JP 2002132949A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 介護事業の事務効率の向上、コストの削減、
サービス記録の記入ミスや転記ミスの防止を図ることが
できる。 【解決手段】 ホームヘルパの携帯端末を使用してサー
ビスの管理を行う在宅介護事業支援システムであって、
衛星信号により位置情報を検出するGPS受信機3を搭
載したホームヘルパの携帯端末2と、少なくとも介護サ
ービス利用者に関する情報及びホームヘルパに関する情
報を管理する在宅介護事業者のサーバ1とを備え、携帯
端末2とサーバ1との間でGPS受信機3により検出さ
れる位置情報を利用し介護を行うために必要な各種デー
タを送受信し、ホームヘルプサービスの提供時に、ホー
ムヘルパがGPS装置付き携帯端末2を持ち運び、いつ
でも双方向の情報の送受信を行うことができるようにし
て、サービスレベルの維持向上を図り、在宅福祉サービ
スの効率化を図る。
サービス記録の記入ミスや転記ミスの防止を図ることが
できる。 【解決手段】 ホームヘルパの携帯端末を使用してサー
ビスの管理を行う在宅介護事業支援システムであって、
衛星信号により位置情報を検出するGPS受信機3を搭
載したホームヘルパの携帯端末2と、少なくとも介護サ
ービス利用者に関する情報及びホームヘルパに関する情
報を管理する在宅介護事業者のサーバ1とを備え、携帯
端末2とサーバ1との間でGPS受信機3により検出さ
れる位置情報を利用し介護を行うために必要な各種デー
タを送受信し、ホームヘルプサービスの提供時に、ホー
ムヘルパがGPS装置付き携帯端末2を持ち運び、いつ
でも双方向の情報の送受信を行うことができるようにし
て、サービスレベルの維持向上を図り、在宅福祉サービ
スの効率化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームヘルパの携
帯端末を使用してサービスの管理を行う在宅介護事業支
援システムに関する。
帯端末を使用してサービスの管理を行う在宅介護事業支
援システムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】利用者
宅を訪問して事業展開する在宅介護サービス、在宅看護
サービス、訪問入浴サービスその他の巡回訪問を必要と
する各種ホームヘルプサービスを行う在宅介護事業にお
いては、サービス内容及び利用時間を正確にかつ効率的
に記録することがサービスレベルを維持するために有効
となる。特に、小規模の在宅介護事業者では、事務効率
を最大限に高めることが事業継続のために必要となる。
宅を訪問して事業展開する在宅介護サービス、在宅看護
サービス、訪問入浴サービスその他の巡回訪問を必要と
する各種ホームヘルプサービスを行う在宅介護事業にお
いては、サービス内容及び利用時間を正確にかつ効率的
に記録することがサービスレベルを維持するために有効
となる。特に、小規模の在宅介護事業者では、事務効率
を最大限に高めることが事業継続のために必要となる。
【0003】しかし、実際に要請に応じてホームヘルパ
が利用者宅を訪問してサービスを行う在宅介護事業にお
いて、ホームヘルパへのサービス利用者、時間、種類等
の情報の伝達、実績データを漏れなく、正確かつリアル
タイムに管理することは、非常に難しい。それは、ホー
ムヘルパが利用者宅に移動してサービスを行い、作業予
定を全て終了したとき報告を行うにしても、その実績デ
ータを報告するだけで事務所に戻らなければならないた
め、作業予定を全て終了しても直ちにその報告が事務所
には入らず、報告が遅れたり、報告の正確性が保証され
にくいなど、様々な問題が生じる。
が利用者宅を訪問してサービスを行う在宅介護事業にお
いて、ホームヘルパへのサービス利用者、時間、種類等
の情報の伝達、実績データを漏れなく、正確かつリアル
タイムに管理することは、非常に難しい。それは、ホー
ムヘルパが利用者宅に移動してサービスを行い、作業予
定を全て終了したとき報告を行うにしても、その実績デ
ータを報告するだけで事務所に戻らなければならないた
め、作業予定を全て終了しても直ちにその報告が事務所
には入らず、報告が遅れたり、報告の正確性が保証され
にくいなど、様々な問題が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、介護事業の事務効率の向上、コス
トの削減、サービス記録の記入ミスや転記ミスの防止を
図ることができるようにするものである。
決するものであって、介護事業の事務効率の向上、コス
トの削減、サービス記録の記入ミスや転記ミスの防止を
図ることができるようにするものである。
【0005】そのために本発明は、ホームヘルパの携帯
端末を使用してサービスの管理を行う在宅介護事業支援
システムであって、衛星信号により位置情報を検出する
GPS受信機を搭載したホームヘルパの携帯端末と、少
なくとも介護サービス利用者に関する情報及びホームヘ
ルパに関する情報を管理する在宅介護事業者のサーバと
を備え、前記携帯端末と前記サーバとの間で前記GPS
受信機により検出される位置情報を利用し介護を行うた
めに必要な各種データを送受信するようにしたことを特
徴とするものである。
端末を使用してサービスの管理を行う在宅介護事業支援
システムであって、衛星信号により位置情報を検出する
GPS受信機を搭載したホームヘルパの携帯端末と、少
なくとも介護サービス利用者に関する情報及びホームヘ
ルパに関する情報を管理する在宅介護事業者のサーバと
を備え、前記携帯端末と前記サーバとの間で前記GPS
受信機により検出される位置情報を利用し介護を行うた
めに必要な各種データを送受信するようにしたことを特
徴とするものである。
【0006】前記サーバは、地図データを有し、前記携
帯端末の位置情報及び前記介護サービス利用者の位置情
報と前記地図データを前記携帯端末に送信して表示でき
るようにし、前記介護サービス利用者の位置情報を入力
することにより、該位置情報とホームヘルパの携帯端末
の位置情報との距離を計算して、距離の短い順にホーム
ヘルパ一覧を表示する機能を有し、前記ホームヘルパ一
覧に現在地点名と勤務可能か否かを示す現在の状況を表
示し、前記介護サービス利用者の位置情報を入力するこ
とにより、該位置情報及びホームヘルパの携帯端末の位
置情報を地図上に表示する機能を有することを特徴とす
るものである。
帯端末の位置情報及び前記介護サービス利用者の位置情
報と前記地図データを前記携帯端末に送信して表示でき
るようにし、前記介護サービス利用者の位置情報を入力
することにより、該位置情報とホームヘルパの携帯端末
の位置情報との距離を計算して、距離の短い順にホーム
ヘルパ一覧を表示する機能を有し、前記ホームヘルパ一
覧に現在地点名と勤務可能か否かを示す現在の状況を表
示し、前記介護サービス利用者の位置情報を入力するこ
とにより、該位置情報及びホームヘルパの携帯端末の位
置情報を地図上に表示する機能を有することを特徴とす
るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る在宅介護事
業支援システムの実施の形態を示す図、図2は利用者台
帳の構成例を示す図、図3はホームヘルパ台帳の構成例
を示す図、図4はサービス管理台帳の構成例を示す図、
図5は実地介護サービス情報台帳の構成例を示す図であ
る。図中、1はサーバ、2は携帯端末、3はGPS受信
機、4はGPS衛星、11は介護サービス利用者台帳、
12はホームヘルパ台帳、13はサービス管理台帳、1
4は実地介護サービス情報台帳、15は地図データを示
す。
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る在宅介護事
業支援システムの実施の形態を示す図、図2は利用者台
帳の構成例を示す図、図3はホームヘルパ台帳の構成例
を示す図、図4はサービス管理台帳の構成例を示す図、
図5は実地介護サービス情報台帳の構成例を示す図であ
る。図中、1はサーバ、2は携帯端末、3はGPS受信
機、4はGPS衛星、11は介護サービス利用者台帳、
12はホームヘルパ台帳、13はサービス管理台帳、1
4は実地介護サービス情報台帳、15は地図データを示
す。
【0008】図1において、サーバ1は、例えば在宅介
護事業者の事務所に設置され、介護サービス利用者台帳
11、ホームヘルパ台帳12、サービス管理台帳13、
実地サービス台帳14、地図データ15を有し、サービ
スデータを蓄積して在宅介護サービスの業務の管理を行
うものである。携帯端末2は、GPS衛星4からの電波
に基づき現在位置を検出できるGPS受信機3を持ち、
サーバと双方向で情報の送受信を行うことができるもの
である。携帯端末2は、ホームヘルパが携帯して、サー
バ1にGPS受信機3で検出された位置情報や介護サー
ビス情報を送信すると共に、サーバ1から介護先情報や
地図を受信して画面に表示する機能を有する。
護事業者の事務所に設置され、介護サービス利用者台帳
11、ホームヘルパ台帳12、サービス管理台帳13、
実地サービス台帳14、地図データ15を有し、サービ
スデータを蓄積して在宅介護サービスの業務の管理を行
うものである。携帯端末2は、GPS衛星4からの電波
に基づき現在位置を検出できるGPS受信機3を持ち、
サーバと双方向で情報の送受信を行うことができるもの
である。携帯端末2は、ホームヘルパが携帯して、サー
バ1にGPS受信機3で検出された位置情報や介護サー
ビス情報を送信すると共に、サーバ1から介護先情報や
地図を受信して画面に表示する機能を有する。
【0009】介護サービス利用者台帳11は、介護サー
ビス利用者に関する情報を管理するマスタデータを記録
するものであり、例えば図2に示すように介護サービス
利用者番号、介護サービス利用者名、利用者住所、電話
番号、地図上の位置(X,Y)、要介護度、介護保険番
号などの情報を有する。ホームヘルパ台帳12は、ホー
ムヘルパに関する情報を管理するマスタデータを記録す
るものであり、例えば図3に示すようにホームヘルパ番
号、ホームヘルパ名、資格情報、生年月日、住所、電話
番号、勤務可能日、勤務可能な時間帯など情報を有す
る。サービス管理台帳13は、サービススケジュールや
ホームヘルパの現在の状況などを管理するサービス管理
データを記録するものであり、例えば図4(A)に示す
ようなサービス開始時間、サービス終了時間、実施、介
護サービス番号、ホームヘルパ番号などの情報を有する
サービススケジュール管理表と、図4(B)に示すよう
なホームヘルパ番号、現在の状況、現在地点などの情報
を有するヘルパ管理表からなる。実地介護サービス情報
台帳14は、実施されたサービスデータを蓄積するもの
であり、例えば図5に示すように介護サービス番号、介
護サービス提供年月日、介護サービス開始時間、介護サ
ービス終了時間、提供した介護サービスの種類、介護サ
ービス利用者(番号)、ホームヘルパ(番号)などの情
報を有する。地図データ15は、介護サービス利用者の
住所、ホームヘルパの現在地点などを地図上に表示し、
あるいは緊急時対応において、近くにいるホームヘルパ
の現在位置を検索したりするためのデータである。
ビス利用者に関する情報を管理するマスタデータを記録
するものであり、例えば図2に示すように介護サービス
利用者番号、介護サービス利用者名、利用者住所、電話
番号、地図上の位置(X,Y)、要介護度、介護保険番
号などの情報を有する。ホームヘルパ台帳12は、ホー
ムヘルパに関する情報を管理するマスタデータを記録す
るものであり、例えば図3に示すようにホームヘルパ番
号、ホームヘルパ名、資格情報、生年月日、住所、電話
番号、勤務可能日、勤務可能な時間帯など情報を有す
る。サービス管理台帳13は、サービススケジュールや
ホームヘルパの現在の状況などを管理するサービス管理
データを記録するものであり、例えば図4(A)に示す
ようなサービス開始時間、サービス終了時間、実施、介
護サービス番号、ホームヘルパ番号などの情報を有する
サービススケジュール管理表と、図4(B)に示すよう
なホームヘルパ番号、現在の状況、現在地点などの情報
を有するヘルパ管理表からなる。実地介護サービス情報
台帳14は、実施されたサービスデータを蓄積するもの
であり、例えば図5に示すように介護サービス番号、介
護サービス提供年月日、介護サービス開始時間、介護サ
ービス終了時間、提供した介護サービスの種類、介護サ
ービス利用者(番号)、ホームヘルパ(番号)などの情
報を有する。地図データ15は、介護サービス利用者の
住所、ホームヘルパの現在地点などを地図上に表示し、
あるいは緊急時対応において、近くにいるホームヘルパ
の現在位置を検索したりするためのデータである。
【0010】次に、本発明に係る在宅介護事業支援シス
テムを使用して行われる在宅介護事業の概要を説明す
る。図6はホームヘルパの携帯端末に送信する情報の例
を示す図、図7はホームヘルパの携帯端末でサービス開
始を指定する画面の例を示す図、図8はサービス開始時
にホームヘルパの携帯端末からサーバに送信する情報の
例を示す図、図9はホームヘルパの携帯端末からサーバ
に現在位置を送信する画面の例を示す図、図10は介護
サービス終了時にホームヘルパの携帯端末からサーバに
送信する情報の例を示す図、図11はホームヘルパの携
帯端末からサーバに介護サービス終了情報を送信する画
面の例を示す図、図12は緊急時対応の処理の例を示す
図、図13は緊急時対応可能ヘルパ一覧の表示例を示す
図、図14はヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を地
図上に重ねて表示した例を示す図である。
テムを使用して行われる在宅介護事業の概要を説明す
る。図6はホームヘルパの携帯端末に送信する情報の例
を示す図、図7はホームヘルパの携帯端末でサービス開
始を指定する画面の例を示す図、図8はサービス開始時
にホームヘルパの携帯端末からサーバに送信する情報の
例を示す図、図9はホームヘルパの携帯端末からサーバ
に現在位置を送信する画面の例を示す図、図10は介護
サービス終了時にホームヘルパの携帯端末からサーバに
送信する情報の例を示す図、図11はホームヘルパの携
帯端末からサーバに介護サービス終了情報を送信する画
面の例を示す図、図12は緊急時対応の処理の例を示す
図、図13は緊急時対応可能ヘルパ一覧の表示例を示す
図、図14はヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を地
図上に重ねて表示した例を示す図である。
【0011】まず、図2に示す介護サービス利用者台帳
及び図3に示すホームヘルパ台帳において、登録、追
加、削除、変更等は、その必要に応じて日常的に適宜な
される。そして、図4(A)に示すサービス管理台帳の
サービススケジュール管理表は、例えば毎日介護サービ
ス利用者台帳及びホームヘルパ台帳に基づいて作成され
る。利用者とホームヘルパとの対応は、利用者の要介護
度、住所とホームヘルパの資格情報、勤務可能日、時間
帯、住所により決められる。そして、介護が実施される
と、図5に示す実地介護サービス情報台帳に実施された
サービスデータが蓄積される。
及び図3に示すホームヘルパ台帳において、登録、追
加、削除、変更等は、その必要に応じて日常的に適宜な
される。そして、図4(A)に示すサービス管理台帳の
サービススケジュール管理表は、例えば毎日介護サービ
ス利用者台帳及びホームヘルパ台帳に基づいて作成され
る。利用者とホームヘルパとの対応は、利用者の要介護
度、住所とホームヘルパの資格情報、勤務可能日、時間
帯、住所により決められる。そして、介護が実施される
と、図5に示す実地介護サービス情報台帳に実施された
サービスデータが蓄積される。
【0012】ホームヘルパが在宅サービスの利用者宅を
訪問するときは、それに先立って、例えば毎朝定時、あ
るいは訪問の一定時間前、サービスの要請があった時な
どにに応じ、在宅介護事業者のサーバ1より、携帯端末
2に利用者名、実施するサービスの種類、サービス時間
帯など、介護を行うために必要な各種データを送信す
る。サーバ1からホームヘルパの携帯端末2に送信する
情報は、例えば図6に示すようなホームヘルパ番号、ホ
ームヘルパ名、介護サービス利用年月日、介護サービス
利用者名・住所・電話番号、サービス開始・終了時間、
介護サービスの種類などの情報からなる。
訪問するときは、それに先立って、例えば毎朝定時、あ
るいは訪問の一定時間前、サービスの要請があった時な
どにに応じ、在宅介護事業者のサーバ1より、携帯端末
2に利用者名、実施するサービスの種類、サービス時間
帯など、介護を行うために必要な各種データを送信す
る。サーバ1からホームヘルパの携帯端末2に送信する
情報は、例えば図6に示すようなホームヘルパ番号、ホ
ームヘルパ名、介護サービス利用年月日、介護サービス
利用者名・住所・電話番号、サービス開始・終了時間、
介護サービスの種類などの情報からなる。
【0013】ホームヘルパは、携帯端末2でサーバ1か
らの受信情報を見て、その日に実施するサービス内容に
ついての情報を得る。さらに必要に応じて、利用者宅付
近の地図とホームヘルパーの現在位置をサーバ1から送
信して携帯端末2の画面に表示する。
らの受信情報を見て、その日に実施するサービス内容に
ついての情報を得る。さらに必要に応じて、利用者宅付
近の地図とホームヘルパーの現在位置をサーバ1から送
信して携帯端末2の画面に表示する。
【0014】ホームヘルパが利用者宅に到着すると、ホ
ームヘルパは、携帯端末2で到着情報を設定することに
より、サービス開始時間を指定し、サーバ1にサービス
開始情報を送信する。サービス開始を指定する画面は、
例えば図7に示すように「サービス開始」をクリックす
るだけでよい。この操作によりホームヘルパの携帯端末
2からサーバ1に送信する情報は、例えば図8に示すよ
うにホームヘルパ番号、ホームヘルパ名、送信日時(サ
ービス開始時間)、介護サービス利用者名、現在の位置
などからなる情報である。
ームヘルパは、携帯端末2で到着情報を設定することに
より、サービス開始時間を指定し、サーバ1にサービス
開始情報を送信する。サービス開始を指定する画面は、
例えば図7に示すように「サービス開始」をクリックす
るだけでよい。この操作によりホームヘルパの携帯端末
2からサーバ1に送信する情報は、例えば図8に示すよ
うにホームヘルパ番号、ホームヘルパ名、送信日時(サ
ービス開始時間)、介護サービス利用者名、現在の位置
などからなる情報である。
【0015】サーバ1では、このデータを受信してサー
ビス管理台帳のサービススケジュール管理表の該当する
サービスを未実施から実施中に更新し、ヘルパ管理表の
該当するホームヘルパの現在の状況を勤務中、現在地点
を利用者の住所に更新する。在宅介護事業者は、このサ
ービス管理台帳により、現在どのホームヘルパがどの利
用者(対象者)にサービスを実施しているかを知ること
ができる。さらには、位置情報が登録済みの利用者であ
る場合には、その位置とホームヘルパの携帯端末2によ
る現在位置を比較することができ、正しい利用者を訪問
しているかどうかをチェックすることもできる。ホーム
ヘルパの携帯端末2から現在位置を送信する場合には、
例えば図9に示す画面が使用される。
ビス管理台帳のサービススケジュール管理表の該当する
サービスを未実施から実施中に更新し、ヘルパ管理表の
該当するホームヘルパの現在の状況を勤務中、現在地点
を利用者の住所に更新する。在宅介護事業者は、このサ
ービス管理台帳により、現在どのホームヘルパがどの利
用者(対象者)にサービスを実施しているかを知ること
ができる。さらには、位置情報が登録済みの利用者であ
る場合には、その位置とホームヘルパの携帯端末2によ
る現在位置を比較することができ、正しい利用者を訪問
しているかどうかをチェックすることもできる。ホーム
ヘルパの携帯端末2から現在位置を送信する場合には、
例えば図9に示す画面が使用される。
【0016】介護サービス終了後、ホームヘルパは、携
帯端末2から終了したサービスの種類、終了時刻をサー
バ1に送信する。その送信データは、例えば図10に示
すようなホームヘルパ番号、ホームヘルパ名、送信日
時、介護サービス利用者名、サービス終了時間、実施し
た介護サービスの種類などを有し、その介護サービス終
了情報を送信する画面の例を示したのが図11である。
サーバでは、このデータを受信して実地介護サービス情
報台帳に実績データを追加すると共に、サービス管理台
帳のサービススケジュール管理表の該当欄を削除し、ヘ
ルパ管理表の該当するホームヘルパの現在の状況を待機
中に更新する。業務終了データを送信した後で、ホーム
ヘルパは、次の訪問先データに変更がないか在宅介護事
業者のサーバ1から情報を入手して、次の訪問先に向か
う。
帯端末2から終了したサービスの種類、終了時刻をサー
バ1に送信する。その送信データは、例えば図10に示
すようなホームヘルパ番号、ホームヘルパ名、送信日
時、介護サービス利用者名、サービス終了時間、実施し
た介護サービスの種類などを有し、その介護サービス終
了情報を送信する画面の例を示したのが図11である。
サーバでは、このデータを受信して実地介護サービス情
報台帳に実績データを追加すると共に、サービス管理台
帳のサービススケジュール管理表の該当欄を削除し、ヘ
ルパ管理表の該当するホームヘルパの現在の状況を待機
中に更新する。業務終了データを送信した後で、ホーム
ヘルパは、次の訪問先データに変更がないか在宅介護事
業者のサーバ1から情報を入手して、次の訪問先に向か
う。
【0017】次に、緊急時の対応について説明する。図
12は緊急時対応処理の例を説明するための図、図13
は緊急対応可能ホームヘルパ一覧の出力例を示す図、図
14はホームヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を示
す地図の出力例を示す図である。
12は緊急時対応処理の例を説明するための図、図13
は緊急対応可能ホームヘルパ一覧の出力例を示す図、図
14はホームヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を示
す地図の出力例を示す図である。
【0018】緊急時対応処理は、例えば図12に示すよ
うにまず、緊急発生場所を入力することにより(ステッ
プS11)、対応可能なホームヘルパを検索する(ステ
ップS12)。そして、各ホームヘルパの現在位置と緊
急発生場所との距離を計算し(ステップS13)、距離
の短い順にソートして(ステップS14)、図13に示
すような緊急対応可能ホームヘルパ一覧を表示する(ス
テップS15)。さらに地図表示指示があるか判定し
(ステップS16)、その指示があれば図14に示すよ
うなホームヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を示す
地図を表示することにより(ステップS17)、緊急対
応可能ホームヘルパ一覧、さらには地図を参照して対応
可能で現在距離が近くのホームヘルパに連絡をとる(ス
テップS18)。
うにまず、緊急発生場所を入力することにより(ステッ
プS11)、対応可能なホームヘルパを検索する(ステ
ップS12)。そして、各ホームヘルパの現在位置と緊
急発生場所との距離を計算し(ステップS13)、距離
の短い順にソートして(ステップS14)、図13に示
すような緊急対応可能ホームヘルパ一覧を表示する(ス
テップS15)。さらに地図表示指示があるか判定し
(ステップS16)、その指示があれば図14に示すよ
うなホームヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を示す
地図を表示することにより(ステップS17)、緊急対
応可能ホームヘルパ一覧、さらには地図を参照して対応
可能で現在距離が近くのホームヘルパに連絡をとる(ス
テップS18)。
【0019】対応可能なホームヘルパは、例えば図5で
示したホームヘルパ台帳で勤務可能日でかつ勤務可能な
時間帯に該当し、さらにサービス管理テーブルで活動中
でないことを条件として検索される。さらに勤務中のホ
ームヘルパでも、サービス終了予定時刻との差が一定値
以下、例えば10分以下のホームヘルパが検索されるよ
うにしてもよい。つまり、現在の状態が活動中、勤務可
能(待機中)、移動中、勤務不能時間を判定して検索が
行われる。また、図13及び図14に示す緊急対応可能
ホームヘルパ一覧において、現在位置を町丁目程度のサ
イズのポリゴン範囲毎に区分にしているが、これは、G
PSから得られた経度、緯度の数値をそのまま表示して
も、実際にどこにいるかは、地図や住所で表示しないと
直感的に分かりにくいからである。
示したホームヘルパ台帳で勤務可能日でかつ勤務可能な
時間帯に該当し、さらにサービス管理テーブルで活動中
でないことを条件として検索される。さらに勤務中のホ
ームヘルパでも、サービス終了予定時刻との差が一定値
以下、例えば10分以下のホームヘルパが検索されるよ
うにしてもよい。つまり、現在の状態が活動中、勤務可
能(待機中)、移動中、勤務不能時間を判定して検索が
行われる。また、図13及び図14に示す緊急対応可能
ホームヘルパ一覧において、現在位置を町丁目程度のサ
イズのポリゴン範囲毎に区分にしているが、これは、G
PSから得られた経度、緯度の数値をそのまま表示して
も、実際にどこにいるかは、地図や住所で表示しないと
直感的に分かりにくいからである。
【0020】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、ホームヘルパが介護サービス終了後
にサービス終了データをサーバに送信したが、携帯端末
からGPS受信機の位置情報を定期的にサーバに送信さ
せ、サーバにおいて、サービス終了予定時間と携帯端末
の現在位置の状況から終了を判定するように構成しても
よい。また、介護を行うために必要な各種データをその
日に送信したが、週間など一定の期間の予定が決まって
いるスケジュールについては、予め週毎にスケジュール
を各ホームヘルパに送信してもよい。さらに、サービス
スケジュール管理表及びホームヘルパ管理表をサービス
管理台帳として作成したが、これらを作成することな
く、ホームヘルパ台帳に現在の状況や現在地点の情報を
付加するなどにより、他の台帳で管理するように構成し
てもよいことはいうまでもない。
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、ホームヘルパが介護サービス終了後
にサービス終了データをサーバに送信したが、携帯端末
からGPS受信機の位置情報を定期的にサーバに送信さ
せ、サーバにおいて、サービス終了予定時間と携帯端末
の現在位置の状況から終了を判定するように構成しても
よい。また、介護を行うために必要な各種データをその
日に送信したが、週間など一定の期間の予定が決まって
いるスケジュールについては、予め週毎にスケジュール
を各ホームヘルパに送信してもよい。さらに、サービス
スケジュール管理表及びホームヘルパ管理表をサービス
管理台帳として作成したが、これらを作成することな
く、ホームヘルパ台帳に現在の状況や現在地点の情報を
付加するなどにより、他の台帳で管理するように構成し
てもよいことはいうまでもない。
【0021】また、ホームヘルパの代わりに看護婦が高
齢者宅を巡回訪問する在宅看護サービスにあっても、利
用者宅で行うサービスの種類が医療か介護かが異なるだ
けであって、外形的に全く同じ運営方法となっているの
で、同様の形態で実施可能である。したがって、この場
合には、上記用語において、それぞれ介護を看護(介護
サービスを看護サービス)、ホームヘルパを看護婦、ホ
ームヘルパの資格情報を看護婦の資格(看護婦、准看護
婦)情報にそれぞれ読み替えるだけでよい。
齢者宅を巡回訪問する在宅看護サービスにあっても、利
用者宅で行うサービスの種類が医療か介護かが異なるだ
けであって、外形的に全く同じ運営方法となっているの
で、同様の形態で実施可能である。したがって、この場
合には、上記用語において、それぞれ介護を看護(介護
サービスを看護サービス)、ホームヘルパを看護婦、ホ
ームヘルパの資格情報を看護婦の資格(看護婦、准看護
婦)情報にそれぞれ読み替えるだけでよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ホームヘルパの携帯端末を使用してサービス
の管理を行う在宅介護事業支援システムであって、衛星
信号により位置情報を検出するGPS受信機を搭載した
ホームヘルパの携帯端末と、少なくとも介護サービス利
用者に関する情報及びホームヘルパに関する情報を管理
する在宅介護事業者のサーバとを備え、携帯端末とサー
バとの間でGPS受信機により検出される位置情報を利
用し介護を行うために必要な各種データを送受信するよ
うにしたので、ホームヘルプサービスの提供時に、ホー
ムヘルパがGPS装置付き携帯端末を持ち運び、いつで
も双方向の情報の送受信を行うことができるようにな
り、サービスレベルの維持向上を図り、在宅福祉サービ
スの効率化を図ることができる。
によれば、ホームヘルパの携帯端末を使用してサービス
の管理を行う在宅介護事業支援システムであって、衛星
信号により位置情報を検出するGPS受信機を搭載した
ホームヘルパの携帯端末と、少なくとも介護サービス利
用者に関する情報及びホームヘルパに関する情報を管理
する在宅介護事業者のサーバとを備え、携帯端末とサー
バとの間でGPS受信機により検出される位置情報を利
用し介護を行うために必要な各種データを送受信するよ
うにしたので、ホームヘルプサービスの提供時に、ホー
ムヘルパがGPS装置付き携帯端末を持ち運び、いつで
も双方向の情報の送受信を行うことができるようにな
り、サービスレベルの維持向上を図り、在宅福祉サービ
スの効率化を図ることができる。
【0023】しかも、在宅介護事業者側では、各利用者
宅でのホームヘルプサービスの提供が終了した段階でリ
アルタイムに終了情報を得ることができ サービス内容
及び利用時間を正確かつ効率的に把握、記録し、介護実
績情報を蓄積することができる。したがって、蓄積した
データを月毎に集計することにより、請求書を起票する
ことができ、事務所で実績データを入力する必要がなく
なり、記入ミスや転記ミス、記入漏れを防ぐことがで
き、事務効率を大幅に向上させることができる。ホーム
ヘルパにとっても、作業予定を全て終了したとき、実績
データを携帯端末で送信して報告するだけでよくなるの
で、事務所に戻る必要がなく、そのまま帰宅することが
でき、時間の無駄をなくし時間効率を上げることができ
る。結果として、人件費の節約、コストの削減につなが
り、事業者の採算性の向上を図ることもできる。
宅でのホームヘルプサービスの提供が終了した段階でリ
アルタイムに終了情報を得ることができ サービス内容
及び利用時間を正確かつ効率的に把握、記録し、介護実
績情報を蓄積することができる。したがって、蓄積した
データを月毎に集計することにより、請求書を起票する
ことができ、事務所で実績データを入力する必要がなく
なり、記入ミスや転記ミス、記入漏れを防ぐことがで
き、事務効率を大幅に向上させることができる。ホーム
ヘルパにとっても、作業予定を全て終了したとき、実績
データを携帯端末で送信して報告するだけでよくなるの
で、事務所に戻る必要がなく、そのまま帰宅することが
でき、時間の無駄をなくし時間効率を上げることができ
る。結果として、人件費の節約、コストの削減につなが
り、事業者の採算性の向上を図ることもできる。
【0024】さらに、サーバは、地図データを有し、携
帯端末の位置情報及び介護サービス利用者の位置情報と
地図データを携帯端末に送信して表示できるようにする
ことにより、ホームヘルパに対する訪問先の指示を的確
に行うことができる。また、介護サービス利用者の位置
情報を入力することにより、該位置情報とホームヘルパ
の携帯端末の位置情報との距離を計算して、距離の短い
順にホームヘルパ一覧を表示する機能を有し、ホームヘ
ルパ一覧に現在地点名と勤務可能か否かを示す現在の状
況を表示し、介護サービス利用者の位置情報を入力する
ことにより、該位置情報及びホームヘルパの携帯端末の
位置情報を地図上に表示する機能を有するので、常にホ
ームヘルパの現在位置を把握して緊急時に速やかに対応
することができる。
帯端末の位置情報及び介護サービス利用者の位置情報と
地図データを携帯端末に送信して表示できるようにする
ことにより、ホームヘルパに対する訪問先の指示を的確
に行うことができる。また、介護サービス利用者の位置
情報を入力することにより、該位置情報とホームヘルパ
の携帯端末の位置情報との距離を計算して、距離の短い
順にホームヘルパ一覧を表示する機能を有し、ホームヘ
ルパ一覧に現在地点名と勤務可能か否かを示す現在の状
況を表示し、介護サービス利用者の位置情報を入力する
ことにより、該位置情報及びホームヘルパの携帯端末の
位置情報を地図上に表示する機能を有するので、常にホ
ームヘルパの現在位置を把握して緊急時に速やかに対応
することができる。
【図1】 本発明に係る在宅介護事業支援システムの実
施の形態を示す図である。
施の形態を示す図である。
【図2】 利用者台帳の構成例を示す図である。
【図3】 ホームヘルパ台帳の構成例を示す図である。
【図4】 サービス管理台帳の構成例を示す図である。
【図5】 実地介護サービス情報台帳の構成例を示す図
である。
である。
【図6】 ホームヘルパの携帯端末に送信する情報の例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】 ホームヘルパの携帯端末でサービス開始を指
定する画面の例を示す図である。
定する画面の例を示す図である。
【図8】 サービス開始時にホームヘルパの携帯端末か
らサーバに送信する情報の例を示す図である。
らサーバに送信する情報の例を示す図である。
【図9】 ホームヘルパの携帯端末からサーバに現在位
置を送信する画面の例を示す図である。
置を送信する画面の例を示す図である。
【図10】 介護サービス終了時にホームヘルパの携帯
端末からサーバに送信する情報の例を示す図である。
端末からサーバに送信する情報の例を示す図である。
【図11】 ホームヘルパの携帯端末からサーバに介護
サービス終了情報を送信する画面の例を示す図である。
サービス終了情報を送信する画面の例を示す図である。
【図12】 緊急時対応の処理の例を示す図である。
【図13】 緊急時対応可能ヘルパ一覧の表示例を示す
図である。
図である。
【図14】 ヘルパの現在地点と緊急対応発生場所を地
図上に重ねて表示した例を示す図である。
図上に重ねて表示した例を示す図である。
1…サーバ、2…携帯端末、3…GPS受信機、4…G
PS衛星、11…介護サービス利用者台帳、12…ホー
ムヘルパ台帳、13…サービス管理台帳、14…実地介
護サービス情報台帳、15…地図データ
PS衛星、11…介護サービス利用者台帳、12…ホー
ムヘルパ台帳、13…サービス管理台帳、14…実地介
護サービス情報台帳、15…地図データ
フロントページの続き (72)発明者 飯島 明男 東京都千代田区六番町2番地 国際航業株 式会社内 (72)発明者 山本 斉史 東京都港区高輪2丁目19番13号 菱友計算 株式会社内 (72)発明者 堀井 洋一 東京都港区高輪2丁目19番13号 菱友計算 株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB41 CC32 DD00 EE00 GG06
Claims (5)
- 【請求項1】 ホームヘルパの携帯端末を使用してサー
ビスの管理を行う在宅介護事業支援システムであって、
衛星信号により位置情報を検出するGPS受信機を搭載
したホームヘルパの携帯端末と、少なくとも介護サービ
ス利用者に関する情報及びホームヘルパに関する情報を
管理する在宅介護事業者のサーバとを備え、前記携帯端
末と前記サーバとの間で前記GPS受信機により検出さ
れる位置情報を利用し介護を行うために必要な各種デー
タを送受信するようにしたことを特徴とする在宅介護事
業支援システム。 - 【請求項2】 前記サーバは、地図データを有し、前記
携帯端末の位置情報及び前記介護サービス利用者の位置
情報と前記地図データを前記携帯端末に送信して表示で
きるようにしたことを特徴とする請求項1記載の在宅介
護事業支援システム。 - 【請求項3】 前記サーバは、前記介護サービス利用者
の位置情報を入力することにより、該位置情報とホーム
ヘルパの携帯端末の位置情報との距離を計算して、距離
の短い順にホームヘルパ一覧を表示する機能を有するこ
とを特徴とする請求項2記載の在宅介護事業支援システ
ム。 - 【請求項4】 前記サーバは、前記ホームヘルパ一覧に
現在地点名と勤務可能か否かを示す現在の状況を表示す
ることを特徴とする請求項3記載の在宅介護事業支援シ
ステム。 - 【請求項5】 前記サーバは、前記介護サービス利用者
の位置情報を入力することにより、該位置情報及びホー
ムヘルパの携帯端末の位置情報を地図上に表示する機能
を有することを特徴とする請求項2記載の在宅介護事業
支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000327909A JP2002132949A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 在宅介護事業支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000327909A JP2002132949A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 在宅介護事業支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002132949A true JP2002132949A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18804842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000327909A Pending JP2002132949A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 在宅介護事業支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002132949A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005243009A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-09-08 | Tokai Riken Kk | 在宅介護システム |
JP2006331115A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Neorex Co Ltd | 介護実績管理方法、介護実績管理システム、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体 |
JP2009140252A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Computer System Kenkyusho:Kk | 福祉支援システム |
JP2014071199A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Hitachi Solutions Ltd | 地図データ表示内容調整システム及び方法 |
JP2015173396A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 緊急通報システムおよび緊急通報方法 |
JP2017167921A (ja) * | 2016-03-17 | 2017-09-21 | みずほ情報総研株式会社 | 訪問サービス支援装置、訪問サービス支援システム、訪問サービス支援方法及び訪問サービス支援プログラム |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09297796A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | 派遣技術サービス員決定システム |
-
2000
- 2000-10-27 JP JP2000327909A patent/JP2002132949A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09297796A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | 派遣技術サービス員決定システム |
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JP4681944B2 (ja) * | 2005-05-26 | 2011-05-11 | 株式会社ネオレックス | 介護実績管理方法、介護実績管理システム、コンピュータプログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020904 |