JP2007155719A - 時間帯識別子 - Google Patents

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Abstract

【課題】地理的場所のための時間帯識別子を提供する。
【解決手段】時間帯識別子は、リクエストを受信することによって、標準時間と地理的場所のための現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分を時間帯識別子に含めることによって、そして、地理的場所が日光節約時間を遵守するときに特定する規則が存在する場合には、該規則を識別する第2の情報を時間帯識別子に含めることによって、生成される。該規則が存在しない場合には、該第2の情報は時間帯識別子に含められない。時間帯識別子のためのコンピュータ読取り可能なデータ構造は、第1の情報部分のための第1の属性と、第2の情報部分のための第2の属性とを含む。コンピュータ・システムは、規則のリポジトリと、時間帯管理モジュールとを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、地理的場所のための時間帯識別子に関するものである。
今日ではますます、人々及び企業は、国境を超えて世界中で互いに接触して係わりあってきている。これらの接触は、また、一層しばしば何等かのコンピュータの助けを借りて行われる。人とは違って、通信に携わるコンピュータは、典型的には、他端にあるコンピュータが同じ部屋にあるか、または別の大陸にあるかに関してほとんどもしくは全く知らない。従って、コンピュータが、全世界的に首尾一貫して不明瞭さのない態様で日付及び時刻を特定することが非常に重要である。
最も簡単なレベルにおいては、地球は、しばしば時間帯と呼ばれる24時間帯に分割されるものとして考慮され得る。これらの時間帯は、一般にUTCと称される協定世界時に対するそれらの時間偏差によって特徴付けられる地理的基礎時間帯の集合をもたらす、州線のような地域的必要性に起因して区別される。
日光節約時間(サマータイム、夏時間制)の遵守に対する規則のような正確な現地時間を決定するためにはさらなる情報が必要とされる。このように、共通の地域的時間帯が作られていた。
しかしながら、現在ある時間帯は、それらの名称において不明確さを有し、日光節約時間に対する参照は、非常に明瞭でない。それらは、また、現地レベルにおけるすべての時間態様を考慮しない。例えば、合衆国の部分は、中央標準時(CST)と称される時間帯にある。しかしながら、CSTの名称は、また、中国、オーストラリア及びキューバにおいても現地時間を示すために用いられ、このことは、間違いまたは混乱をもたらし得る。また、世界のすべてではないが多くの地域は、一年の部分の間、日光節約時間を遵守する。しかしながら、日光節約に対する規則は標準化されてはおらず、地域ごとに、また、伝統的な時間帯内で変わり得る。結果として、基本的な時間帯の1つを用いる特定された時刻は、特定の場所における現地時間とは異なり得る。また、共通の地域的時間帯の名称、または共通の時間帯の名称を用いる特定された時刻は、不明瞭であり得る。
Time zone names and abbreviations and UTC Offset [online], ebXMLsoft Inc., 2001-2004[retrieved on November 30, 2005]. Retrieved from the Internet: <URL: http:// www.worldtimezone.com/wtz-names/timezonenames.html>.pp1-4
本発明は、時間帯識別子に関する。
第1の一般的な態様においては、地理的場所のための時間帯識別子を生成する方法は、地理的場所のための時間帯識別子を生成するためのリクエストを受信する段階を含む。該方法によれば、標準時間と地理的場所のための現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分が、時間帯識別子に含まれる。該方法によれば、地理的場所が日光節約時間を遵守するときを特定する規則が存在する場合には第2の情報部分が時間帯識別子に含まれる。第2の情報部分は規則を識別する。該規則が存在しない場合には、当該方法によれば、第2の情報部分は含まれない。
履行は、以下の特徴の幾つかまたは全てを含み得る。第1の情報部分は時間差を数値的に示し得る。第1の情報部分は、時間差が正であるかまたは負であるかを示す文字を含み得る。第2の情報部分は、規則を作る権威筋の組織体を名指すことによって該規則を識別し得る。第2の情報部分は、拡張を含み得る。当該方法は、地理的場所に関する時間スタンプと関連する時間記述子を、時間帯識別子を用いて生成する段階を更に含み得る。前記規則が存在しており、時間スタンプが地理的場所における日光節約時間内にあるとき、時間記述子は、時間帯識別子及び日光節約指示子を含むように生成され得る。前記規則が存在しており、時間スタンプが地理的場所における日光節約時間内に無いとき、時間記述子は、時間帯識別子を含むようにかつ日光節約時間指示子を含まないように生成され得る。
第2の一般的な態様においては、時間帯識別子のためのデータ構造は、コンピュータ読取り可能であり、標準時間と地理的場所のための現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分を含むよう構成された第1の属性を含む。該データ構造は、さらに、地理的場所が日光節約時間を遵守するときに特定する規則を識別する第2の情報部分を含むよう構成された第2の属性を含む。第2の属性は、該規則が存在しない場合には空である。
を含むコンピュータ読取り可能記録媒体。
履行は、以下の特徴の幾つかまたは全てを含み得る。第1の情報部分は時間差を数値的に示し得る。第1の情報部分は、時間差が正であるかまたは負であるかを示す文字を含み得る。第2の情報部分は、規則を作る権威筋の組織体を名指すことによって該規則を識別し得る。第2の情報部分は拡張を含み得る。データ構造は、地理的場所に関する時間スタンプと関連させるよう時間記述子に含まれ得る。時間記述子は、時間スタンプが地理的場所における日光節約時間内にあるということを示す第3の情報部分を含むよう構成された第3の属性を含み得る。
第3の一般的な態様においては、コンピュータ・システムは、幾つかの地理的場所のうちの少なくとも幾つかと関連した規則を含むリポジトリを含む。各規則は、幾つかの地理的場所の少なくとも1つが日光節約時間を遵守する場合に該少なくとも1つの地理的場所を特定する。コンピュータ・システムは、さらに、幾つかの地理的場所に対する時間帯識別子を管理する時間帯管理モジュールを含む。時間帯識別子の各々は、標準時間と現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分を含む。該時間帯識別子は、リポジトリにおいて前記規則がアクセルされ得るように規則の1つを識別する第2の情報部分をさらに含むよう構成される。時間帯識別子のいずれかから第2の情報部分が無いということは、該規則が存在しないことを示す。
履行は、以下の特徴の幾つかまたは全てを含み得る。時間帯管理モジュールは、地理的場所に関する時間間隔の長さを評価し得、該時間間隔は、時間スタンプを用いて限定される。時間帯管理モジュールは、時間帯識別子の1つに基づいている時間記述子の変換を行い得る。時間記述子が第1の情報部分だけを含み、第2の情報部分を含まない場合には、時間帯管理モジュールは、第1の情報部分によって示される時間差を用いて変換を行い得る。時間記述子が第1の情報部分及び第2の情報部分を含み、また、日光節約時間指示子を含まない場合には、時間帯管理モジュールは、第1の情報部分によって示される時間差を用いて変換を行い得る。時間記述子が第1の情報部分及び第2の情報部分を含み、また、日光節約時間指示子をも含む場合には、時間帯管理モジュールは、日光節約時間を決定するためにリポジトリにおける規則の1つにアクセスし、該規則は、第2の情報部分を用いて識別される。
本発明の1つまたは複数の実施形態の詳細を、添付図面及び以下の説明で述べる。本発明の他の特徴、目的及び利点は、以下の説明及び図面から、並びに特許請求の範囲から明瞭となるであろう。
なお、種々の図面における同様の参照数字は、同様の要素を示す。
図1Aは、時間帯識別子100の例である。時間帯識別子100は、標準時間に対する特定の地理的場所、この例ではドイツ、のための現地基礎時間を識別する。ドイツは、UTCよりも1時間進んでいる。UTCのための起点は、英国のグリニッジを通る本初子午線である。ドイツで使用される現地時間とUTCとの間の時間差は正であり、その量は1時間である。時間帯識別子100は、これらの状況を思案し、そして日光節約時間のドイツの遵守を管理する規則のための識別子をも含む。すなわち、識別された規則は、地理的場所が日光節約時間を遵守するときを特定する。
ここで、時間帯識別子100は、標準時間及び現地基礎時間の間の時間差の大きさと、それが正であるか負であるかとを示す第1の属性102を含む。第1の属性102は、正の差を示すプラスのための“P”をここでは含む第1の部分104を含む。第1の属性102の第2の部分106は、ここでは、1時間のための“0100”を含んでおり、これは、現地基礎時間がUTCまたは基準として用いられる任意の他の標準時間から異なっている時間及び分の数を表わしている。同様に、UTCまたは任意の他の標準時間より遅れている時間帯は、マイナスのための“M”で印される。第1の属性102の情報は、地理的時間帯識別子として考慮され得る。他の履行においては、第1の情報部分は、現地基礎時間を表わす文字AまたはBのようなコードであって良い。
ドイツの時間帯に対するデータ構造は、第1の属性102を含み得、また、第2の属性108をも含む。第2の属性108は、日光節約時間の規則のための識別子を含む。例えば、第2の属性108は、地域コード(地域条例)を用いた規則を識別する。日光節約時間の規則は、各国または地域における法律または他の権威筋の決定によって限定され、1年ベースで変化し得る。それらの地域的コード(条例)によって識別される日光節約時間の規則は、コンピュータ読取り可能な形態に組織立てられてリポジトリ(収納場所)に収納される。第2の属性108に収納される情報は、リポジトリ内の正しい規則にアクセスするために用いられ得る。このことは、それが時間スタンプ及び他の時間測定に影響を与えるであろうので、特定の場所(または地域)が、日光節約時間に変化するかまたは日光節約時間から変化するであろうときを決定するために有用である。地理的地域のための現地基礎時間は、地理的地域が日光節約時間を遵守するとき及び遵守しないときの双方のときに変化しないままである。
日光節約時間のための規則は、多くの国または地域においておそらく異なっているであろう。例えば、ヨーロッパの国に付与されている現在の規則(この例では地域コード“EU”によって示されている)は、日光節約時間が3月の最後の日曜日に01:00UTCで始まり、10月の最後の日曜日に01:00UTCで終わるということである。以下の表1は、世界の多くの地域に対する日光節約時間の規則の例をリストアップしている。各規則は、日光節約時間がそれぞれ開始する時刻及び終了する時刻によって特徴付けられている。規則は、EU、US等のような地域コードを用いて識別されている。従って、特定の地域の名称が与えられれば、表1は、それと関連する地域コードを提供することができる。もう1つの例として、特定の地域コードが与えられれば、表1は、日光節約時間の開始または終了を提供することができる。
以下の表2は、時間帯識別子の例をリストアップしている。表2のエントリは、特定の地域に対する時間帯識別子を示す。これらの地域は、国、国内の州または別の地域的公的機関から成り得る。例えば、表2に示されるように、米国のコロラド州は、米国の日光節約時間の規則に従う。このことは、“US”地域コードを時間帯識別子100の第2の属性108に割り当てることによって特定される。コロラドにとって、時間帯識別子100は、“M0700US”であり、ここに、“M”は、UTCからの負の差を示す。数“0700”は、現地時間がUTCから異なっている時間及び分の数を表わす。
もう1つの例として、アリゾナ州は、コロラド州と同じ時間帯に位置しており、日光節約時間を遵守していない。従って、アリゾナの時間帯識別子は、“M0700”と読み、ここに、時間帯識別子100の第2の属性108は、空である。しかしながら、ナバホ居住区は、アリゾナ州内の地方自治体であり、米国の日光節約ルールに従った日光節約時間を遵守する。従って、表2に示されるように、ナバホ居住区は、上述したコロラド州と同じ“M0700US”の時間帯識別子を有する。しかしながら、ナバホ居住区内には、日光節約時間を遵守しないホピー居住区がある。従って、ホピー居住区のための時間帯識別子は、アリゾナ州と同じ“M0700”である。
日光節約時間のためのそれぞれの規則を識別する情報部分には、1つ以上の拡張部が提供され得る。例えば、ナバホ居住区がUSルールとは異なった日光節約時間の規則を採用するべきであるならば、該時間帯指示子は、M0700US_AZ_NVと読まれるよう変更され得る。ここで、拡張における精緻にした情報、米国に対するUS、アリゾナに対するAZ及びナバホに対するNV、は、混乱を避けるために必要とされ、その理由は、NVは米国内のネバダ州を表わし、将来、世界のどこかの州の識別子として採用され得るからである。
幾つかの履行において、日光節約時間の規則の識別子の第1の部分は、地域を統治して日光節約時間の規則を限定する公的機関のための公式の略字(ISOの国名コード)である。該地域の部分は、現在の公的機関の規則に従わず、異なった公的機関によって規則化された他の地域が該規則に従うよう決定し得る。例えば、ホピー居住区が、USで遵守されるものとは異なりまたナバホ居住区で遵守されるものとも異なった日光節約時間の規則を用いるよう決定しているならば、次に、それは、US_AZ_HPとして省略され得る。
拡張を用いることは、特定の規則が未知である場合のエラーを最小にするというさらなる利点を有する。受信する当事者が何等かの理由で拡張を知らないならば、彼または彼女は基本ルールにアクセスすることができる。例えば、10年以上前から、ドイツの日光節約時間の規則(ここでは、ヨーロッパ規則の拡張としてEU_DEと示される)は、EU規則と等価である。すべてのEU国家に対して共通の規則が存在しなかった1980年において違いが生じた。そこで、受信当事者がEU_DE規則を知らず、代わりにEU規則に頼るならば、最後の10年間の時間計算は、今だ正確である。従って、拡張は、フォール・バック機構をも有する規則のレポジトリにおいて検索機構を容易にし得る。
図1Bは、時間スタンプ110の例である。時間スタンプ110は、特定の地理的場所における特定の時間点を識別し、ここでは、2005−10―13、11:45 P0100EU_Dと読む。該時間スタンプは、地方ベース時間がUTCよりも1時間進んでいる地域において、特定の時間点が2005年10月13日の11:45であるということを示す。さらに、該時間スタンプは、該地域がドイツのように日光節約時間のためのEU規則に従うこと、及び日光節約時間が特定された日及び時間において遵守されるということを示す。時間スタンプ110は、第1の属性116及び第2の属性118を含む日付及び時間部分112から成る。第1の属性116は、月、日及び年を含む暦(カレンダ)日付を含む。第2の属性118は、時間及び分で測定される時刻を含む。この例において、第1の属性の情報部分は、2005年10月13日の暦日を表わす“2005−10−13”を含み、第2の属性の情報部分は、夜半過ぎの11時及び45分を表わす“11:45”である。
時間スタンプ110は、さらに、第1の属性120及び第2の属性122を含む時間記述子114を含む。第1の属性120は、図1Aに示される時間帯識別子を含む。第2の属性122は、日光節約時間が特定された日及び時刻において実施されるということを示す。この例においては、第2の属性122の情報部分は、“_D”である。第2の属性は、時間帯識別子の拡張として考慮され得る。
以下の例は、時間スタンプ110の使用を示す。第1に、テレビ電話会議が2つの団体の間で予定されており、一方は、ドイツのバルドルフ(Walldorf)にあり、他方は、米国のコロラド州のデンバーの町にある。呼び出しがドイツのバルドルフの現地時間で2005年10月13日の11時45分amに行われるとする。従って、時間スタンプ110は、会議を自動的にスケジューリングするためにドイツにおけるコンピュータから電子的に送られ得る。時間スタンプ110は、ドイツのバルドルフが上述したように、UTCから1時間の正の時間差を有するということを示す。それは、また、この特定の日付及び時刻におけるドイツのバルドルフが日光節約時間を遵守しているであろうということをも示す。表1及び2を用いれば、コロラドのコンピュータは、コロラド州がUTCから7時間の負の時間差を示す時間帯識別子100を有すること、及びコロラドのデンバーも日光節約時間を遵守しているということを決定することができる。従って、双方の場所に対する時間帯識別子を用いれば、システムは、テレビ会議が始まるであろうコロラドにおける現地時間を決定することができる。コロラドのコンピュータがテレビ会議の時刻のために用いる時間スタンプは、“2005−10−13、3:45 M0700US_D”である。
他の変換が行われ得る。例えば、時間スタンプを記憶する目的で現地時間から標準時間帯(例えば、UTC)に変換が行われ得る。記憶された標準時間は、元の現地時間帯に戻ってまたは異なった時間帯に変換され得る。変換は、コンピュータ・システム内で時間記録を維持するために、またはユーザに正しい時間スタンプを表示するために、有用である。このことは、幾つかの例を述べるために、ファイル時間スタンプまたはeメール送信された/受信された時間スタンプに適用され得る。
第2に、時間スタンプは、時間間隔の長さを決定するために用いられる。図1Bに示される時間スタンプ110によって示されるその開始点でドイツのバルドルフにおいてテストが開始される。該テストは、720時間の間実行される必要がある。時間スタンプ110に基づいて、もう1つの時間スタンプが、720時間後にテストを終了する目的で決定されるべきである。時間スタンプ110の拡張“_D”は、日光節約時間が720時間の間隔の始まりにおいて実施されるということを示す。時間スタンプ110からのEUコード指示子を用いれば、システムは、日光節約のためのEU規則がこの地理的区域に適用されること、及びその規則に従って日光節約が10月の最後の日曜日に終了するということを決定する。このように、日光節約の終了は、時間間隔(720時間)内にあり、従って、該間隔の終了を印す他の時間スタンプに影響を与える。システムは、テストが必要に応じて正確に720時間実行するであろうように、終了時間スタンプを発生するとき、日光節約の終了を考慮する。
時間間隔の正確な長さは、多くの異なった状況において重要であり得る。1つの例は、焼き手順または冷却期間のような段階を大変な正確さで行うとうことが重要であり得る、工業生産過程を含み得る。
図2は、時間記述子または時間帯識別子を用いた例示的なコンピュータ・システム200のブロック図である。ここで、該システムは、時間帯管理モジュール(TZMM)204を含むコンピュータ装置202を含む。TZMM204は、時間帯識別子及び時間記述子の発生及び使用を管理する。アプリケーション・プログラム206は、システム内の異なった目的のために使用され得、入力装置208を介してユーザ入力を受信する。レポジトリは、時間帯識別子100の形態のデータ構造にある時間帯識別子記録212を含む。時間帯識別子記録212は、表2に示される情報を含み得る。レポジトリは、時間帯識別子100の第2の属性108に含まれる地域コードを使用してアクセスされ得る日光節約規則記録214を含む。日光節約規則記録214は、表1に示される情報を含み得る。レポジトリは、図1Bに関して上述したデータ構造を有する情報を含み得る時間識別子記録216を含む。記録212、214及び216の幾つかまたはすべては、データベースにおけるテーブルを用いて履行され得る。
ここで、アプリケーション・プログラム206は、コンピュータ装置202が存在する場所のまたは遠隔場所のいずれかの、特定の地理的場所における現地時間を特定することに関連する動作を行う。アプリケーション・プログラム206は、時間スタンプを発生するために、TZMM204にリクエストを送る。TZMM204は、そうすることにおいてレポジトリ内の情報を使用する。TZMMは、時間帯識別子記録212、日光節約規則記録214及び時間記述子記録216にアクセスし得る。
例えば、入力装置208と共に働くユーザは、システムが現地の日付及び時刻を登録するために必要な入力を作る。コンピュータ・システム200は、ユーザの地理的場所、この例においては、ドイツのバルドルフについての知識を有している。さらに、今問題となっている日付は2005−10−13であり、時刻は11:45amである。アプリケーション・プログラム206は、この日付及び時刻のための時間スタンプを発生するために、TZMM204にリクエストを送る。
TZMM204は、リクエストを果たす際にリポジトリ210にアクセスする。時間帯識別子記録212から、TZMM204は、ドイツのための時間帯識別子“P0100EU”を得る。TZMM204は、次に、時間帯識別子100の第2の属性108を調べることにより、地理的場所が日光節約時間を遵守しているか否かを決定する。この例においては、該情報は、地理的場所がEU規則に従う日光節約時間に遵守しているということを示す、地域コード“EU”である。
それを決定すると、EU規則の下に、問題となっている日付け及び時刻において日光節約が遵守され、TZMM204は、時間記述子114の第2の属性122の情報部分を“_D”にセットする。この例における完了した時間記述子は、従って、“P0100EU_D”と読まれる。代替的には、時間記述子は、予め限定された時間記述子として、時間記述子記録216から得られ得る。TZMM204は、(日付及び時間部分112のような)問題となっている時間及び日付を表わす情報に時間記述子を連結させ、そしてたぶん表示装置218に提示するために時間スタンプをアプリケーション・プログラム206に送るか、またはそれを記憶することのようなもう1つのそれに予め限定された動作を行うかする。ちょうど1つの例を紹介するために、検索された情報が用いられ得て、(全世界に及ぶ)時間スタンプのための(UTCのような)標準時間に現地時間を変換して、例えばそれを表示するために時間スタンプを現地時間に戻して変換する。
図3は、時間帯識別子または時間記述子を発生するために行われ得る例示的な動作300のフローチャートである。コンピュータ・プログラム・プロダクトに記憶された命令を実行するプロセッサは、動作300を行い得る。動作300は、開始ステップ302において開始する。これは、コンピュータ・システム202が運転しているときに発生し得、オペレータは、アプリケーション・プログラム202の特定の機能を開始する。該動作は、時間帯識別子または地理的場所のための時間識別子を発生するようリクエストを受信するのを待機しているステップ304を含む。
リクエストが受信されると、動作300はステップ306に進み、該ステップ306において、第1の情報の部分が時間帯識別子に含まれる。第1の情報部分は、時間帯識別子が発生されている地理的場所における現地時間と標準時間との間の時間差を数値的に示す。例えば、TZMM204は、時間帯識別子100の第1の属性202において情報“P0100”を含み得る。動作は、また、ステップ308をも含み、該ステップ308において、第2の情報部分が時間帯識別子に含まれ得る。第2の情報部分は、地理的場所が日光節約時間を遵守するときに特定する規則が存在する場合に含まれる。このような場合において、該規則を識別する情報部分が含まれる。例えば、TZMM204は、時間帯識別子100の第2の属性108に情報“EU”を含み得る。該規則が存在しないならば、第2の情報部分は空のまま残される。
動作300に含まれる次は、時間記述子が発生されるか否かを決定するステップ310である。これは、TZMM204が受信するリクエストに基づいて決定され得る。ステップ310における決定が「はい」(yes)ならば、動作300は、ステップ312に進む。ステップ312において、地理的場所における日光節約の遵守のための規則が存在するか否かが決定される。これは、TZMM204が、時間帯識別子100の第2の情報部分108を調べることによって行われ得る。規則が存在するならば、動作300は、ステップ314に進む。
ステップ314において、時間記述子が関係している日付及び時刻が、日光節約時間の遵守期間内にあるか否かが評価される。これは、TZMM204が日光節約規則記録214における適用可能な規則を評価することによって決定され得る。日付及び時刻が日光節約時間内にあるならば、時間記述子は、それに応じてステップ322において調整される。例えば、拡張“_D”が終了において追加され得る。日付及び時刻が日光節約時間内に無ければ、ステップ322は省略され得、時間記述子は、あるがままのものを用いられ得る。
時間記述子は、ステップ316において発生される。これは、時間記述子をアプリケーション・プログラム206に送るかまたはそれをリポジトリ210に記憶するTZMM204に関連し得る。発生された時間記述子は、時間スタンプ110に含まれ得る。動作は、また、ステップ312において日光節約規則が存在しない場合には、ステップ316に進む。
動作は、次に、ステップ318を含んでおり、そこで、動作300が終結して終了ステップ320に行くべきであるか、または、続けてステップ304にリターンして、地理的場所のための時間記述子または時間帯識別子を発生するために、もう1つのリクエストを待機するべきか否かを決定する。動作は、また、ステップ310においてどんな時間記述子も発生されないということを決定した場合にも、ステップ318を行う。時間記述子を発生するための動作も、時間帯識別子が予め限定されていた場合のように、時間帯識別子を発生するための動作とは独立して行われ得る。
図4は、一実施形態による、上述した動作に用いられ得るコンピュータ・システム400のブロック図である。例えば、システム400は、コンピュータ・システム200に含まれ得る。
システム400は、プロセッサ410、メモリ420、記憶装置430、及び入力/出力装置440を含む。構成要素410、420、430、及び440の各々は、システム・バス450を用いて相互接続される。プロセッサ410は、システム400内での実行のための命令を処理することができる。一実施形態において、プロセッサ410は、単一スレッドのプロセッサである。もう1つの実施形態において、プロセッサ410は、多重スレッドのプロセッサである。プロセッサ410は、入力/出力装置440上にユーザ・インターフェースのための図形情報を表示するために、記憶装置430上にまたはメモリ420に記憶された命令を処理することができる。
メモリ420は、システム400内の情報を記憶する。一実施形態においては、メモリ420は、コンピュータ読取り可能な媒体である。一実施形態においては、メモリ420は、揮発性メモリ・ユニットである。もう1つの実施形態では、メモリ420は、不揮発性メモリ・ユニットである。
記憶装置430は、システム400のための大容量記憶を提供することができる。一実施形態においては、記憶装置430は、コンピュータ読取り可能な媒体である。種々の異なった実施形態において、記憶装置430は、フロッピ・ディスク装置、ハード・ディスク装置、光ディスク装置、またはテープ装置であって良い。
入力/出力装置440は、システム400のための入力/出力動作を提供する。一実施形態において、入力/出力装置440は、キーボード及び/またはポインティング装置を含む。一実施形態において、入力/出力装置440は、図形ユーザ・インターフェースを表示するための表示ユニットを含む。
本発明は、デジタル電子回路で履行することができ、また、コンピュータ・ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、もしくはそれらの組み合わせで履行することができる。本発明の装置は、プログラム可能なプロセッサによって実行するために、情報担体、例えば機械読取り可能な記憶装置または伝播された信号で有形に実施されるコンピュータ・プログラム・プロダクトで履行されることができ、そして、本発明の方法ステップは、入力データ上で動作させかつ出力を生成させることにより、本発明の作用を行わせるために、命令のプログラムを実行するプログラム可能なプロセッサによって実行されることができる。本発明は、データ記憶システム、少なくとも1つの入力装置及び少なくとも1つの出力装置からのデータ及び命令を受信するようにかつそれらにデータ及び命令を送信するように結合された少なくとも1つのプログラム可能なプロセッサを含むプログラム可能なシステム上で実行可能な1つ以上のコンピュータ・プログラムにおいて有利に履行され得る。コンピュータ・プログラムは、或る活動を行わせるためにまたは或る結果をもたらすためにコンピュータにおいて直接または間接的に用いられ得る命令の集合である。コンピュータ・プログラムは、コンパイルされたもしくは解釈された言語を含む任意の形態のプログラム言語で書かれることができ、それは、独立プログラムとしてまたはモジュールとして、コンポーネント、サブルーチン、またはコンピュータ環境で用いるのに適した他のユニットを含む、任意の形態に展開され得る。
命令のプログラムの実行のための適切なプロセッサは、例として、汎用及び専用マイクロプロセッサの双方を含み、かつ単独のプロセッサまたは任意の種類のコンピュータの多数のプロセッサの1つを含む。一般的には、プロセッサは、リード・オンリ・メモリまたはランダム・アクセス・メモリまたはその双方から命令及びデータを受信する。コンピュータの必須の要素は、命令を実行するためのプロセッサと、命令及びデータを記憶するための1つ以上のメモリとである。一般的には、コンピュータは、また、データ・ファイルを記憶するための1つ以上の大容量記憶装置を含み、またはそれらと通信するよう動作的に結合され、そのような装置は、内部ハード・ディスク及び取り外し可能なディスクのような磁気ディスクと、磁気光ディスクと、光ディスクとを含む。コンピュータ・プログラム命令及びデータを実際に実施するために適切な記憶装置は、EPROM、EEPROM、及びフラッシュ・メモリ装置のような半導体メモリ装置を例えば含む不揮発性メモリのすべての形態と、内部ハード・ディスク及び取り外し可能なディスクのような磁気ディスクと、磁気光ディスクと、CD−ROM及びDVD−ROMディスクとを含む。プロセッサ及びメモリが、ASIC(特定用途向け集積回路)によって補充され得るかまたはASICに組み込まれ得る。
ユーザとの相互対話を提供するために、本発明は、ユーザに情報を表示するためのLCD(液晶ディスプレイ)モニタまたはCRT(陰極線管)のような表示装置を有し、そしてキーボード、及びマウス、トラックボールのようなポインティング装置を有するか、または、マイクロフォン及び音声認識プログラムを有するか、もしくはユーザがコンピュータに入力を提供し得る任意の他の入力装置を有するコンピュータ上で履行され得る。
本発明は、データ・サーバのようなバックエンド・コンポーネントを含むか、またはアプリケーション・サーバまたはインターネット・サーバのようなミドルウェア・コンポーネントを含むか、もしくはグラフィカル・ユーザ・インターフェースまたはインターネット・ブラウザを有する顧客コンピュータのようなフロントエンド・コンポーネントを含むか、またはそれらの任意の組み合わせのコンピュータ・システムにおいて履行され得る。システムのコンポーネントは、通信ネットワークのような任意の形態もしくは媒体のディジタル・データ通信によって接続され得る。通信ネットワークの例としては、例えば、LAN、WAN、並びにインターネットを形成するコンピュータ及びネットワークを含む。
コンピュータ・システムは、顧客及びサーバを含み得る。顧客及びサーバは、概して、互いに離れており、典型的には、記載されたもののようなネットワークを介して相互作用する。顧客及びサーバの関係は、それぞれのコンピュータ上で実行していて互いに顧客・サーバの関係を有しているコンピュータ・プログラムに基づいて生じる。
本発明の幾つかの実施形態を説明してきた。それにもかかわらず、種々の変更が本発明の精神及び範囲を逸脱することなく行われ得ることを理解されるであろう。従って、他の実施形態も特許請求の範囲内に含まれるものである。
Figure 2007155719
Figure 2007155719
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地理的場所と関連した時間帯識別子のためのデータ構造の例を示す図である。 時間記述子を含む時間スタンプのためのデータ構造の例を示す図である。 時間帯識別子または時間記述子を用いた例示的なコンピュータ・システムを示すブロック図である。 時間帯識別子または時間記述子を発生するために行われ得る方法を示すフローチャートである。 コンピュータ・システムを示すブロック図である。
符号の説明
100 時間帯識別子
102 第1の属性
104 第1の部分
106 第2の部分
108 第2の属性
110 時間スタンプ
112 日付及び時間部分
114 時間記述子
116 第1の属性
118 第2の属性
120 第1の属性
122 第2の属性
200 コンピュータ・システム
202 コンピュータ装置
204 時間帯管理モジュール(TZMM)
206 アプリケーション・プログラム
208 入力装置
210 リポジトリ
212 時間帯識別子記録
214 日光節約規則記録
216 時間識別子記録

Claims (22)

  1. 地理的場所のための時間帯識別子を生成する方法であって、
    地理的場所のための時間帯識別子を生成するためのリクエストを受信する段階と、
    標準時間と地理的場所のための現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分を時間帯識別子に含める段階と、
    地理的場所が日光節約時間を遵守するときに特定する規則が存在する場合には、該規則を識別する第2の情報を時間帯識別子に含め、存在しない場合には、該第2の情報を時間帯識別子に含めない段階と、
    を含む方法。
  2. 第1の情報部分は時間差を数値的に示す請求項1に記載の方法。
  3. 第1の情報部分は、時間差が正であるかまたは負であるかを示す文字を含む請求項1に記載の方法。
  4. 第2の情報部分は、規則を作る権威筋の組織体を名指すことによって該規則を識別する請求項1に記載の方法。
  5. 第2の情報部分は、拡張を含む請求項1に記載の方法。
  6. 地理的場所に関する時間スタンプと関連する時間記述子を、時間帯識別子を用いて生成する段階を更に含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記規則は存在しており、時間スタンプは地理的場所における日光節約時間内にあり、そして時間記述子は、時間帯識別子及び日光節約指示子を含めるように生成される請求項6に記載の方法。
  8. 前記規則は存在しており、時間スタンプは地理的場所における日光節約時間内に無く、そして時間記述子は、時間帯識別子を含めるようにかつ日光節約時間指示子を含めないように生成される請求項6に記載の方法。
  9. 時間帯識別子が第2の情報部分を含まず、時間記述子は、時間帯識別子だけを含めるように生成される請求項6に記載の方法。
  10. 時間帯識別子のためのコンピュータ読取り可能なデータ構造を有するデータを記録したコンピュータ読取り可能記録媒体であって、
    該データ構造は、
    標準時間と地理的場所のための現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分を含むよう構成された第1の属性と、
    地理的場所が日光節約時間を遵守するときに特定する規則を識別する第2の情報部分を含むよう構成された第2の属性であって、該規則が存在しない場合には空である前記第2の属性と、
    を含むコンピュータ読取り可能記録媒体。
  11. 第1の情報部分は時間差を数値的に示す請求項10に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
  12. 第1の情報部分は、時間差が正であるかまたは負であるかを示す文字を含む請求項10に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
  13. 第2の情報部分は、規則を作る権威筋の組織体を名指すことによって該規則を識別する請求項10に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
  14. 第2の情報部分は、拡張を含む請求項10に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
  15. データ構造が、地理的場所に関する時間スタンプと関連する時間記述子に含まれる請求項10に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
  16. 時間記述子は、時間スタンプが地理的場所における日光節約時間内にあるということを示す第3の情報部分を含むよう構成された第3の属性を含む請求項15に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
  17. 幾つかの地理的場所のうちの少なくとも幾つかと関連した規則を含むリポジトリであって、各規則は、幾つかの地理的場所の少なくとも1つが日光節約時間を遵守する場合に該少なくとも1つの地理的場所を特定するものである前記リポジトリと、
    幾つかの地理的場所に対する時間帯識別子を管理する時間帯管理モジュールであって、時間帯識別子の各々は、標準時間と現地基礎時間との間の時間差を表わす第1の情報部分を含み、該時間帯識別子は、さらに、リポジトリにおいて前記規則がアクセルされ得るように規則の1つを識別する第2の情報部分を含み、時間帯識別子のいずれかから第2の情報部分が無いということは、該規則が存在しないことを示すものである前記時間帯管理モジュールと、
    を備えたコンピュータ・システム。
  18. 時間帯管理モジュールは、地理的場所に関する時間間隔の長さを評価し、該時間間隔は、時間スタンプを用いて限定される請求項17に記載のコンピュータ・システム。
  19. 時間帯管理モジュールは、時間帯識別子の1つに基づいている時間記述子の変換を行う請求項17に記載のコンピュータ・システム。
  20. 時間記述子が第1の情報部分だけを含み、第2の情報部分を含まない場合には、時間帯管理モジュールは、第1の情報部分によって示される時間差を用いて変換を行う請求項19に記載のコンピュータ・システム。
  21. 時間記述子が第1の情報部分及び第2の情報部分を含み、また、日光節約時間指示子を含まない場合には、時間帯管理モジュールは、第1の情報部分によって示される時間差を用いて変換を行う請求項19に記載のコンピュータ・システム。
  22. 時間記述子が第1の情報部分及び第2の情報部分を含み、また、日光節約時間指示子をも含む場合には、時間帯管理モジュールは、日光節約時間を決定するためにリポジトリにおける規則の1つにアクセスし、該規則は、第2の情報部分を用いて識別されるものである請求項19に記載のコンピュータ・システム。
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