JP2001318175A - 情報表示装置及び記憶媒体 - Google Patents

情報表示装置及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2001318175A
JP2001318175A JP2000137323A JP2000137323A JP2001318175A JP 2001318175 A JP2001318175 A JP 2001318175A JP 2000137323 A JP2000137323 A JP 2000137323A JP 2000137323 A JP2000137323 A JP 2000137323A JP 2001318175 A JP2001318175 A JP 2001318175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
information
data
date
country
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000137323A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Sano
公作 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2000137323A priority Critical patent/JP2001318175A/ja
Publication of JP2001318175A publication Critical patent/JP2001318175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表示対象となるデータに含まれる日時情報をホ
ームタイムとワールドタイムとで確認可能な情報表示装
置を提供する。 【解決手段】表示対象をスケジュールデータとした場合
において、スケジュールデータの日時情報を読み込んだ
後(ステップB11,12)、その内容を表示し(ステ
ップB13)、必要に応じてアラームマークの表示を行
う(ステップB14,B15)。ここで、スケジュール
内容からワールドタイムとして表示すべき都市(ワール
ド都市)を抽出し(ステップB16〜B18)、そのワ
ールド都市とホーム都市との間の時差情報を算出する
(ステップB19〜B21)。この時差情報に基づいて
スケジュールデータの日時情報をホームタイムとワール
ドタイムでデュアル表示する(ステップB22)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばノート型パ
ソコンやPDA(Personal Digital Assistant)などの
端末機器からなる情報表示装置に係り、特にスケジュー
ルデータやメールデータなどの日時情報(日付と時刻)
を含んだデータを表示する場合に用いて好適な情報表示
装置及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコンやPDAなどの端末機
器では、スケジュール機能やメール送受信機能を備えて
おり、スケジュール機能で扱われるスケジュールデータ
やメール送受信機能で扱われるメールデータを日時順に
一覧表示することが行われている。この場合、前記スケ
ジュールデータやメールデータの表示は自国時間(以
下、ホームタイムと称す)を基準にして行なわれるのが
一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】業務のグローバル化に
伴い、他国への出張計画をスケジュール帳に登録した
り、他国との間でメールをやり取りする機会が増えてお
り、ホームタイムと合わせて現地時間つまり他国時間
(以下、ワールドタイムと称す)でデータを確認可能な
端末機器が要求される。
【0004】しかしながら、上述したように従来の端末
機器では、スケジュールデータやメールデータといった
日時情報を含んだデータはすべてホームタイムで表示さ
れ、ワールドタイムでは表示されない。したがって、ワ
ールドタイムでデータを確認するためには、ユーザ自身
が時差計算を行って、現在ホームタイムで表示されてい
る日時情報をワールドタイムに置き換えるといった作業
が必要となり、非常に不具合であった。
【0005】本発明は前記の課題を解決するためになさ
れたもので、表示対象となるデータに含まれる日時情報
をホームタイムとワールドタイムの両方で確認すること
のできる情報表示装置及び記憶媒体を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報表示装置
は、地域情報と自国時間で記述された日時情報とを含ん
だデータを記憶した記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れたデータを表示する場合に、前記データの地域情報に
よって特定される都市または国と自国との間の時差情報
を計算する時差計算手段と、この時差計算手段によって
得られた時差情報に基づいて前記データの日時情報を自
国時間と共に前記地域情報に対応した他国時間で並列的
に表示する表示手段とを具備して構成される。
【0007】このような構成によれば、地域情報と自国
時間で記述された日時情報とを含んだデータを表示対象
とした場合において、そのデータの地域情報によって特
定される都市または国と自国との間の時差情報が計算さ
れ、その時差情報に基づいて前記データの日時情報が自
国時間と共に前記地域情報に対応した他国時間で並列的
に表示される。すなわち、例えば地域情報が「シアト
ル」といった都市を示す場合には、当該データの日時情
報は当初の自国時間と共にシアトル時間で表示される。
したがって、ユーザが時差計算を行うことなしに、両方
の時間帯でデータの日時情報を確認することができる。
【0008】また、本発明の情報表示装置は、地域情報
とその地域情報に対応した他国時間で記述された日時情
報とを含んだデータを記憶した記憶手段と、この記憶手
段に記憶されたデータを表示する場合に、前記データの
地域情報によって特定される都市または国と自国との間
の時差情報を計算する時差計算手段と、この時差計算手
段によって得られた時差情報に基づいて前記データの日
時情報を前記地域情報に対応した他国時間と共に自国時
間で並列的に表示する表示手段とを具備して構成され
る。
【0009】このような構成によれば、地域情報とその
地域情報に対応した他国時間で記述された日時情報とを
含んだデータを表示対象とした場合において、そのデー
タの地域情報によって特定される都市または国と自国と
の間の時差情報が計算され、その時差情報に基づいて前
記データの日時情報が前記地域情報に対応した他国時間
と共に自国時間で表示される。すなわち、例えば地域情
報が「シアトル」といった都市を示す場合には、当該デ
ータの日時情報は当初のシアトル時間と共に自国時間で
表示される。したがって、ユーザが時差計算を行うこと
なしに、両方の時間帯でデータの日時情報を確認するこ
とができる。
【0010】また、本発明の情報表示装置は、表示対象
となるデータに含まれる日時情報が自国時間または他国
時間であることを判断する判断手段と、この判断手段の
結果、前記日時情報が自国時間である場合に前記データ
に含まれる地域情報に対応した他国時間を計算し、前記
日時情報が他国時間である場合に自国時間を計算する時
差計算手段と、この時差計算手段の結果に従って前記デ
ータの日時情報を自国時間と他国時間とで並列的に表示
する表示手段とを具備して構成される。
【0011】このような構成によれば、表示対象となる
データに含まれる日時情報が自国時間または他国時間で
あることが判断される。そして、日時情報が自国時間で
あれば前記データに含まれる地域情報に対応した他国時
間が計算され、日時情報が他国時間であれば自国時間が
計算され、その計算結果に従って前記データの日時情報
が自国時間と他国時間とで表示される。したがって、ユ
ーザが時差計算を行うことなしに、両方の時間帯でデー
タの日時情報を確認することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態に係る情報表示
装置の回路構成を示すブロック図である。本装置は、例
えばノート型パソコンやPDA等の端末機器からなり、
スケジュール機能及びメール送受信機能を備え、これら
の機能で扱われる日時情報を含んだデータの表示を行
う。
【0014】図1に示すように、本装置はCPU11を
備えている。このCPU11は本装置全体の制御を司る
ものであり、メモリ12に予め記憶されたプログラムま
たは記憶媒体読取部14を介して記憶媒体13に記憶さ
れたプログラムを読み込むことで、各種の処理を実行す
る。
【0015】メモリ12は、例えばROMやRAMなど
からなり、プログラムなどの本装置の処理動作に必要な
各種情報を記憶している。また、このメモリ12には、
スケジュール記憶領域12a、メール記憶領域12b、
テーブル記憶領域12cなどが設けられている。スケジ
ュール記憶領域12aには、スケジュール機能で扱われ
るスケジュールデータが記憶される。メール記憶領域1
2bには、メール送受信機能で扱われるメールデータが
記憶される。テーブル記憶領域12cには、各都市とそ
れらの都市の時差とを対応付けた都市/時差テーブルT
1が記憶される。なお、この都市/時差テーブルT1の
構成については、後に図2を参照して説明する。
【0016】記憶媒体13および記憶媒体読取部14
は、例えば磁気ディスクなどのメディアとその読み取り
装置(HDD等)である。この記憶媒体13に本発明を
実現するためのプログラムを記憶しておき、記憶媒体読
取部14を介して提供することができる。なお、プログ
ラムの提供方法としては、前記記憶媒体13に限らず、
例えば外部端末からネットワークを介して提供すること
でも良い。
【0017】また、本装置には、入力部15、表示部1
6、時計部17、アラーム部18、メール送受信部1
9、伝送制御部20などが設けられている。これらは前
記メモリ12や記憶媒体読取部14と共にシステムバス
を介してCPU11に接続される。
【0018】入力部15は、例えばキーボード、マウ
ス、ペンなどからなる入力デバイスであり、スケジュー
ルデータやメールデータの入力や各種指示を行う場合に
用いられる。表示部16は、例えばCRT(Cathode-ra
y tube)、LCD(Liquid Crystal Display)などから
なる表示デバイスであり、スケジュールデータやメール
データなどの各種データの表示を行う。時計部17は、
現在の日時を計時するものであり、内蔵タイマとして用
いられる。アラーム部18は、指定された日時にアラー
ム音を発生する。
【0019】メール送受信部19は、メールデータの送
信/受信を行う部分であり、任意の電子メールソフトに
て実現される。伝送制御部20は、ネットワークを介し
て他の情報機器との通信制御を行う。前記メール送受信
部19にて送信または受信されるメールデータはこの伝
送制御部20を介して行われる。
【0020】図2は都市/時差テーブルT1の構成を示
す図である。
【0021】前記メモリ12のテーブル記憶領域12c
に記憶される都市/時差テーブルT1には、都市名別に
グリニッジ標準時(GMT)の時差情報が登録されてい
る。ここでは、ホーム都市である「東京」と、「シアト
ル」、「ベルリン」、「タイペイ」といった他国の時差
情報が例として挙げられている。「東京」はGMT時差
「+9」、「シアトル」はGMT時差「−8」、「ベル
リン」はGMT時差「+1」、「タイペイ」はGMT時
差「+8」である。
【0022】また、各都市名には国名が対応付けられて
おり(東京/日本、シアトル/アメリカ、ベルリン/ド
イツ、タイペイ/台湾)、都市名からだけでなく、国名
からもその時差情報を取得可能な構造を有する。なお、
この都市名と国名を合わせて地域情報と呼ぶことにす
る。
【0023】さらに、この都市/時差テーブルT1の中
には、ユーザが他国との間でメールをやり取りする相手
のサーバーアドレスがその都市名に対応付けて登録され
ている。図2の例では、「@casio.usa.**
*.com」が「シアトル」、「@casio.gmb
h.***.com」が「ベルリン」、「@casi
o.tw.***.com」が「タイペイ」に対応して
いる。このサーバーアドレスはユーザが任意に更新する
ことができる。
【0024】図3は本装置のスケジュール一覧画面の一
例を示す図である。
【0025】本装置のスケジュール一覧画面には、ワー
ルドタイムを表示するためのワールドタイム表示エリア
21、ホームタイムを表示するためのホームタイム表示
エリア22、アラームの有無を表示するためのアラーム
表示エリア23、スケジュールの内容を表示するための
内容表示エリア24が設けられる。
【0026】図3の例では、「シアトル時間の3/5の
午後5時、東京時間の3/6の午前10時に新商品クラ
イアントプレゼンテーション(○○ホテル)」、「シア
トル時間の3/5の午後9時、東京時間の3/6の午後
2時にクライアント評価をメールする」、「上海時間の
3/6の午後2時、東京時間の3/6の午後3時にA氏
現地(上海)にてメーカーと打合せ(報告待ち)」、
「ベルリン時間の3/6の午前10時、東京時間の3/
6の午後6時にドイツ販売状況の報告をもらう」、…と
いったように、各スケジュールがそれぞれホームタイム
とワールドタイムでデュアル表示されている。なお、内
容表示エリア24の中の受信マーク25は受信メールか
ら得られたスケジュールであることを示している。ま
た、アラーム表示エリア23の中のアラームマーク26
はアラームが設定されていることを示している。
【0027】次に、本装置の処理動作を説明する。ここ
では、スケジュールタの登録時と表示時の処理に分けて
説明する。
【0028】(スケジュール登録)図4はスケジュール
データの登録処理を示すフローチャートである。
【0029】例えば、図示せぬメニュー画面で「スケジ
ュール」項目をマウス等で選択するなどして本装置のス
ケジュール機能を起動することにより、表示部16に表
示されるスケジュール入力画面にてスケジュールデータ
の登録操作を行う。
【0030】ユーザが入力部15を操作して、まず、ホ
ームタイム(東京時間)を基準にしてスケジュールの日
付を入力すると共に(ステップA11)、そのスケジュ
ールの時刻を入力する(ステップA12)。また、時刻
を入力する際に、必要に応じてアラーム時刻の入力も行
う。続いて、スケジュール内容の入力を行う(ステップ
A13)。
【0031】スケジュールの日付、時刻、内容を入力し
た後、ワールドタイムとして表示すべき都市の指定を行
う(ステップA14)。このワールドタイムとして表示
すべき都市(以下、ワールド都市と称す)の指定は、予
め都市/時差テーブルT1に登録された各都市名毎に割
り付けられている都市No.を図示せぬ都市選択画面か
ら選択するなどして行うものとする。なお、このワール
ド都市の指定は必ずしも必要ではなく、ユーザが任意に
行えば良い。ワールド都市の指定がない場合には、後述
するようにスケジュールデータに含まれる地域情報から
該当する都市が推測される。
【0032】スケジュールの登録操作が終了すると、そ
の登録操作により入力されたスケジュールデータが図5
のような形式でメモリ12のスケジュール記憶領域12
aに登録される(ステップA15)。
【0033】図5は前記図4の手順で登録されたスケジ
ュールデータのデータ構造を示したものである。図中の
D1は年、D2は月、D3は日、D4は時刻、D5はア
ラーム時刻、D6はワールド都市No.、D7はスケジ
ュール内容を示すデータである。データD1〜D5まで
はホームタイムが基準となっている。図5の例では、ス
ケジュール日時として「2000年03月06日15
時」、アラーム時刻として「15時」、また、ワールド
タイムとして表示すべき都市の番号が「5」であること
が示されている。なお、ワールド都市No.の「5」
は、例えば「上海」であるとする。
【0034】(スケジュール表示)図6はスケジュール
データの表示処理を示すフローチャートである。前記の
ようにしてメモリ12のスケジュール記憶領域12aに
登録されたスケジュールデータは、以下のようにして表
示部16に表示される。なお、このスケジュールデータ
の表示処理は、スケジュール登録時あるいはスケジュー
ル呼出時にCPU11の制御により実行される。また、
本実施形態では、スケジュール日時をホームタイムとワ
ールドタイムとでデュアル表示することを特徴としてお
り、以下では、そのスケジュール日時の表示処理を主と
して説明する。
【0035】図6のフローチャートに示すように、ま
ず、メモリ12のスケジュール記憶領域12aに登録さ
れたスケジュールデータの日付と時刻の読み込みが行わ
れ(ステップB11,B12)、図3のスケジュール一
覧画面の内容表示エリア24にその日時のスケジュール
内容が表示される(ステップB13)。また、当該スケ
ジュールにアラームが設定されている場合には(ステッ
プB14のYes)、アラーム表示エリア23にアラー
ムマーク26が表示される(ステップB15)。このア
ラームマーク26が付加されている時刻になると、アラ
ーム部18によりアラーム音が発生される。なお、この
アラーム時刻はホームタイムを基準としており、その時
刻の計時は図1の時計部17にて行われている。
【0036】ここで、スケジュール日時を表示するに際
し、当該スケジュールにワールド都市が指定されている
か否かがチェックされる(ステップB16)。ワールド
都市は、図4のステップA14で説明したようにユーザ
が任意に指定するものである。このワールド都市の指定
がない場合には(ステップB16のNo)、スケジュー
ル内容(スケジュールデータの本文)から推測される。
すなわち、スケジュール内容に自国以外の都市名または
国名を示す地域情報が含まれているか否かが判断され
(ステップB17)、スケジュール内容に地域情報が含
まれている場合には(ステップB17のYes)、その
地域情報によって特定される都市名または国名からワー
ルド都市が決定される(ステップB18)。
【0037】具体的に説明すると、例えば「シアトルで
会議」といったように都市名が含まれているスケジュー
ルでは、「シアトル」がワールド都市として決定される
ことになる。また、例えば「ドイツ販売状況の報告をも
らう」といったように国名が含まれているスケジュール
では、その国名の「ドイツ」からワールド都市が「ベル
リン」であると決定される。この場合、図2に示すよう
に都市/時差テーブルT1には都市名と国名が対応付け
られて登録されており、国名から都市名を判断できるよ
うになっている。
【0038】なお、スケジュール内容からワールド都市
を推測した場合には、誤っている可能性もあるため、そ
の推測により得られたワールド都市名をユーザに提示し
て確認させることが好ましい。
【0039】当該スケジュールのワールド都市が判明す
ると、メモリ12のテーブル記憶領域12cに記憶され
た都市/時差テーブルT1からワールド都市のGMT時
差が求められると共に(ステップB19)、ホーム都市
のGMT時差が求められる(ステップB20)。そし
て、これらの都市のGMT時差に基づき両都市間の時差
情報が算出される(ステップB21)。この場合、ワー
ルド都市のGMT時差をa、ホーム都市のGMT時差
b、両都市間の時差をcとすれば、 c=a−b といった演算式にて両都市間の時差情報が得られる。例
えばワールド都市が「アメリカ」の場合には、図2に示
すように、GMT時差「−8」である。したがって、ホ
ーム都市「東京」との時差は、−8−9=−17(時
間)となる。また、ワールド都市が「ベルリン」の場合
にホーム都市「東京」との時差は、1−9=−8(時
間)となる。ワールド都市が「タイペイ」の場合にホー
ム都市「東京」との時差は、8−9=−1(時間)とな
る。
【0040】ワールド都市とホーム都市との間の時差情
報が得られると、その時差情報から当該スケジュールの
ワールドタイムが算出され、そのワールドタイムによる
スケジュール日時がワールドタイム表示エリア21、当
初のホームタイムによるスケジュール日時がホームタイ
ム表示エリア22に並列的に表示される(ステップB2
2)。
【0041】このように、メモリ12のスケジュール記
憶領域12aに登録された各スケジュールの日時情報が
ホームタイムとワールドタイムでデュアル表示される。
したがって、他国でのスケジュールがある場合におい
て、ホームタイムと対比させて、現地でのスケジュール
日時(つまりワールドタイム)をユーザ自身が時差計算
しなくとも簡単に確認することができる。
【0042】なお、前記実施形態では、スケジュールの
日時情報がホームタイムで記述されていた場合を想定し
て説明したが、スケジュールの日時情報がワールドタイ
ムで記述されている場合でも同様であり、スケジュール
内容から得られるワールド都市とホーム都市との間の時
差情報を求めることにより、当初のワールドタイムと共
にホームタイムでの表示を行うことができる。
【0043】また、ホームタイムとワールドタイムの表
示は図3のようなスケジュール一覧画面に限らず、図7
に示すようなタイムバー表示画面で適用される。このタ
イムバー表示画面は、ユーザが確認したいスケジュール
の時間帯をホームタイムを基準に指定することにより表
示されるものであり、第1のタイムバー表示エリア3
1、第2のタイムバー表示エリア32、内容表示エリア
33を有する。
【0044】第1のタイムバー表示エリア31には、ホ
ームタイムを基準にしたスケジュール日時を示すタイム
バー34が表示される。第2のタイムバー表示エリア3
2には、ワールド都市毎にそのワールドタイムを基準に
したスケジュール日時を示すタイムバー35a、35
b、35c…が表示される。内容表示エリア33には、
タイムバー34あるいはタイムバー35a、35b、3
5c…の中で選択されたスケジュールの内容(本文)が
表示される。図中の36、37はユーザが指定したスケ
ジュールの時間帯を示しており、その部分は他の時間帯
と区別表示(例えば点滅表示)される。
【0045】図7の例では、東京時間の2000年3月
6日に登録されているスケジュールの時刻を示すタイム
バー34が第1のタイムバー表示エリア31に表示さ
れ、そのスケジュールに含まれる「シアトル」、「上
海」、「ベルリン」といったワールド都市に対応させた
タイムバー35a、35b、35cが第2のタイムバー
表示エリア32に表示されている。図中のハッチング部
分はそれぞれの時刻を基準にしたスケジュールの時間帯
を表している。
【0046】ここで、例えばユーザがタイムバー34の
中で10時〜12時(東京時間)のスケジュール36を
マウス等で選択したとすると、その部分が点灯表示され
ると共に、タイムバー35aの中で5時〜7時(シアト
ル時間)のスケジュール37が同時に点灯表示され、内
容表示エリア33にそのスケジュール内容が表示され
る。
【0047】このように、ホームタイムとワールドタイ
ムでタイムバーを表示することで、指定日のスケジュー
ルにおける各ワールド都市での時刻を一目で確認でき、
また、各ワールド都市間のスケジュール日時の関係も容
易に確認することができるといった利点がある。
【0048】次に、本装置のメール送受信機能で扱われ
るメールデータを表示する場合の処理動作について説明
する。
【0049】図8は本装置のメールデータの表示処理を
示すフローチャートである。
【0050】今、メモリ12のメール記憶領域12bに
送信メールまたは受信メールのデータが記憶されている
ものとする(ステップC11)。このメール記憶領域1
2bに記憶されたメールデータを表示するに際し、ま
ず、当該メールデータのヘッダ部分に付加されている通
信相手のサーバアドレス(メールアドレスの@以降の部
分)が読み込まれる(ステップC12)。
【0051】ここで、メモリ12のテーブル記憶領域1
2cに記憶された都市/時差テーブルT1にそのサーバ
アドレスが登録されているか否かがチェックされる(ス
テップC13)。未登録であった場合には(ステップC
13のYes)、ユーザの操作により前記サーバアドレ
スを都市/時差テーブルT1に新規登録する(ステップ
C14)。この場合、例えば図示せぬアドレス登録画面
にて、前記サーバアドレスを入力すると共にその都市N
o.を入力するといった操作を行うものとする。
【0052】都市/時差テーブルT1に通信相手のサー
バアドレスが既に登録されていた場合、あるいは、新規
登録された後、そのサーバアドレスに対応した都市名が
CPU11に読み込まれる(ステップC15)。図2に
示す都市/時差テーブルT1の例では、サーバアドレス
の「@casio.usa.***.com」が「シア
トル」、「@casio.gmbh.***.com」
が「ベルリン」、「@casio.tw.***.co
m」が「タイペイ」に対応している。したがって、メー
ルデータに記述されたサーバアドレスが「@casi
o.usa.***.com」であれば、「シアトル」
が都市名(地域情報)であることが分かる。
【0053】次に、メールデータのヘッダまたは本文か
ら日時情報が抽出され(ステップC16)、その日時情
報が相手国の日時を基準としているものか否かが判断さ
れる(ステップC17)。この場合、受信メールであれ
ば、相手国の日時つまりワールドタイムを基準としてい
るものと判断でき、送信メールであれば、自国つまりホ
ームタイムを基準としているものと判断できる。
【0054】メールデータの日時情報が相手国の日時
(ワールドタイム)を基準としていた場合には(ステッ
プC17のYes)、前記日時情報をホームタイムに変
換し(ステップC18)、一方、自国の日時(ホームタ
イム)を基準としていた場合には(ステップC17のN
o)、前記日時情報をワールドタイムに変換する(ステ
ップC19)、といった処理が行われる。具体的には、
前記図6のステップB19〜B21で説明したように、
都市/時差テーブルT1からホーム都市とワールド都市
(前記ステップC15にてサーバアドレスから得られた
都市)のそれぞれのGTM時差を求めることにより、両
都市間の時差を算出して、ワールドタイムからホームタ
イムへの変換またはホームタイムからワールドタイムへ
の変換を行うことになる。
【0055】このようにして、ホームタイムとワールド
タイムの両方の日時情報が得られると、その両方の日時
情報に基づいて当該メールデータがスケジュールデータ
としてメモリ12のスケジュール記憶領域12aに登録
されると共に(ステップC20)、表示部16にデュア
ル表示される(ステップC21)。
【0056】図9に具体例を示す。
【0057】今、図9(a)に示すようなメールデータ
(受信メール)があり、そのヘッダ41に「ccc@c
asio.usa.***.com」といった送信者の
メールアドレスが付加されているものとする。また、こ
の受信メールの本文42には、「2000.3.5
5:00p.m〜」、「P.M9:00」といった相手
国を基準として入力された日時情報が含まれているもの
とする。
【0058】このようなメールを受信した場合におい
て、まず、ヘッダ41からサーバアドレス「@casi
o.usa.***.com」が抽出される。そして、
図9(b)に示すように、都市/時差テーブルT1から
前記抽出されたサーバアドレスに対応した都市名として
「シアトル」が抽出される。これにより、当該メールデ
ータは「シアトル」から送信されたものであり、本文4
2に記述された日時情報はシアトル時間を基準としたも
のであることが分かる。
【0059】ここで、「シアトル」のGMT時差は「−
8」であり、「東京」のGMT時差は「+9」である
(図2参照)。したがって、両都市間の時差は−8−9
=−17(時間)となり、シアトル時間の「3/5午後
5時」は東京時間の「3/6午前10時」、シアトル時
間の「3/5午後9時」は東京時間の「3/6午後2
時」に変換される。このようにして、ワールドタイムと
それに対応したホームタイムが得られると、当該メール
データはスケジュールデータとして図9(c)に示すよ
うなスケジュール一覧画面に表示される。この場合、ワ
ールドタイム表示エリア21にシアトル時間を基準とし
たスケジュール日時、ホームタイム表示エリア22に東
京時間を基準としたスケジュール日時が表示される。ま
た、内容表示エリア24には本文42に記述された文章
がスケジュール内容として表示される。なお、アラーム
はユーザにより任意に設定される。
【0060】このように、他国との間でメールデータを
送受信する場合でも、ワードタイムとホームタイムの両
方の時間帯でメールの日時を確認することができる。ま
た、メールデータに付加されているアドレスから都市名
が判断されるため、その都度、ユーザがワールド都市を
指定しなくとも、ワードタイムとホームタイムによるデ
ュアル表示を行うことができる。
【0061】なお、前記実施形態では、メールデータの
日時情報がホームタイムまたはワールドタイムのどちら
であるかを判断し、その判断結果に応じて他方の時間帯
を求めるようにしたが、初めからホームタイムまたはワ
ールドタイムで日時情報が記述されていることが判明し
ている場合には、このような判断処理は不要であり、単
に他方の時間帯を求めれば良い。
【0062】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商
標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD
−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記憶媒体に
書き込んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送
して各種装置に適用することも可能である。本装置を実
現するコンピュータは、記憶媒体に記録されたプログラ
ムを読み込み、このプログラムによって動作が制御され
ることにより、上述した処理を実行する。
【0063】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、表
示対象とするデータに含まれる日時情報をホームタイム
とワールドタイムでデュアル表示するようにしたため、
例えば他国でのスケジュールを確認する場合や、他国と
の間でメールをやり取りする場合において、ユーザ自身
が他国との時差計算を行わなくとも、ホームタイムとワ
ールドタイムの両方で日時情報を確認することができ、
非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報表示装置の回路
構成を示すブロック図。
【図2】前記情報表示装置に設けられた都市/時差テー
ブルの構成を示す図。
【図3】前記情報表示装置のスケジュール一覧画面の一
例を示す図。
【図4】前記情報表示装置にて実行されるスケジュール
データの登録処理を示すフローチャート。
【図5】前記図4の手順で登録されたスケジュールデー
タのデータ構造を示す図。
【図6】前記情報表示装置にて実行されるスケジュール
データの表示処理を示すフローチャート。
【図7】前記情報表示装置のタイムバー表示画面の一例
を示す図。
【図8】前記情報表示装置にて実行されるメールデータ
の表示処理を示すフローチャート。
【図9】前記図8のメールデータの表示処理を説明する
ための具体例であり、図9(a)は受信メール、同図
(b)は都市/時差テーブルの内容、同図(c)はホー
ムタイムとワールドタイムの表示例を示す図。
【符号の説明】
11…CPU 12…メモリ 12a…スケジュール記憶領域 12b…メール記憶領域 12c…テーブル記憶領域 T1…都市/時差テーブル 13…記憶媒体 14…記憶媒体読取部 15…入力部 16…表示部 17…時計部 18…アラーム部 19…メール送受信部 20…伝送制御部 21…ワールドタイム表示エリア 22…ホームタイム表示エリア 23…アラーム表示エリア 24…内容表示エリア 31…第1のタイムバー表示エリア 32…第2のタイムバー表示エリア 33…内容表示エリア 41…ヘッダ 42…本文

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地域情報と自国時間で記述された日時情
    報とを含んだデータを記憶した記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたデータを表示する場合に、前
    記データの地域情報によって特定される都市または国と
    自国との間の時差情報を計算する時差計算手段と、 この時差計算手段によって得られた時差情報に基づいて
    前記データの日時情報を自国時間と共に前記地域情報に
    対応した他国時間で並列的に表示する表示手段とを具備
    したことを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 地域情報とその地域情報に対応した他国
    時間で記述された日時情報とを含んだデータを記憶した
    記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたデータを表示する場合に、前
    記データの地域情報によって特定される都市または国と
    自国との間の時差情報を計算する時差計算手段と、 この時差計算手段によって得られた時差情報に基づいて
    前記データの日時情報を前記地域情報に対応した他国時
    間と共に自国時間で並列的に表示する表示手段とを具備
    したことを特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】 表示対象となるデータに含まれる日時情
    報が自国時間または他国時間であることを判断する判断
    手段と、 この判断手段の結果、前記日時情報が自国時間である場
    合に前記データに含まれる地域情報に対応した他国時間
    を計算し、前記日時情報が他国時間である場合に自国時
    間を計算する時差計算手段と、 この時差計算手段の結果に従って前記データの日時情報
    を自国時間と他国時間とで並列的に表示する表示手段と
    を具備したことを特徴とする情報表示装置。
  4. 【請求項4】 前記データはスケジュールデータであ
    り、 前記地域情報はそのスケジュールデータの所定の位置に
    設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の情報表示装置。
  5. 【請求項5】 前記データは本文中に前記地域情報を含
    んだスケジュールデータであり、 このスケジュールデータの本文中から前記地域情報を検
    出する検出手段を備えることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のいずれかに記載の情報表示装置。
  6. 【請求項6】 前記データはメールデータであり、 前記地域情報はそのメールデータの所定の位置に記述さ
    れたサーバアドレスから取得されることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報表示装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、 地域情報と自国時間で記述された日時情報とを含んだデ
    ータをメモリに記憶させておく機能と、 前記メモリに記憶されたデータを表示する場合に、前記
    データの地域情報によって特定される都市または国と自
    国との間の時差情報を計算する機能と、 前記時差情報に基づいて前記データの日時情報を自国時
    間と共に前記地域情報に対応した他国時間で並列的に表
    示する機能とを実行させるプログラムを記憶したコンピ
    ュータ読取り可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータに、 地域情報とその地域情報に対応した他国時間で記述され
    た日時情報とを含んだデータをメモリに記憶させておく
    機能と、 前記メモリに記憶されたデータを表示する場合に、前記
    データの地域情報によって特定される都市または国と自
    国との間の時差情報を計算する機能と、 前記時差情報に基づいて前記データの日時情報を他国時
    間と共に自国時間で並列的に表示する機能とを実行させ
    るプログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶
    媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、 表示対象となるデータに含まれる日時情報が自国時間ま
    たは他国時間であることを判断する機能と、 前記日時情報が自国時間である場合に前記データに含ま
    れる地域情報に対応した他国時間を計算し、前記日時情
    報が他国時間である場合に自国時間を計算する機能と、 この時差計算結果に従って前記データの日時情報を自国
    時間と他国時間とで並列的に表示する機能とを実行させ
    るプログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶
    媒体。
JP2000137323A 2000-05-10 2000-05-10 情報表示装置及び記憶媒体 Pending JP2001318175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000137323A JP2001318175A (ja) 2000-05-10 2000-05-10 情報表示装置及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000137323A JP2001318175A (ja) 2000-05-10 2000-05-10 情報表示装置及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001318175A true JP2001318175A (ja) 2001-11-16

Family

ID=18645115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000137323A Pending JP2001318175A (ja) 2000-05-10 2000-05-10 情報表示装置及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001318175A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2376851A (en) * 2001-05-22 2002-12-24 Nec Corp A mobile communication scheduling system which overcomes the problems of time difference and erroneous date and time setting
JP2006163873A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Fuji Xerox Co Ltd ファイル分類プログラム、ファイル分類装置、ファイル分類方法
JP2006323809A (ja) * 2004-12-10 2006-11-30 Microsoft Corp イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システム
JP2008538833A (ja) * 2005-04-25 2008-11-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション カレンダーおよびスケジューリング・アプリケーションでの複数の時間帯の視覚化
JP2009086850A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Hitachi Ltd スケジュール管理システム
JP2009159424A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Kyocera Corp 携帯通信端末
US7705875B2 (en) 2004-06-11 2010-04-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Display device, system, display method, and storage medium storing its program

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2376851B (en) * 2001-05-22 2004-10-13 Nec Corp Mobile communication terminal, and method of use of and system comprising such a terminal
US6968199B2 (en) 2001-05-22 2005-11-22 Nec Corporation Schedule notifying system capable of correcting schedule date and time
GB2376851A (en) * 2001-05-22 2002-12-24 Nec Corp A mobile communication scheduling system which overcomes the problems of time difference and erroneous date and time setting
US7705875B2 (en) 2004-06-11 2010-04-27 Fuji Xerox Co., Ltd. Display device, system, display method, and storage medium storing its program
JP2006163873A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Fuji Xerox Co Ltd ファイル分類プログラム、ファイル分類装置、ファイル分類方法
JP4701693B2 (ja) * 2004-12-08 2011-06-15 富士ゼロックス株式会社 ファイル分類プログラム、ファイル分類装置
JP2006323809A (ja) * 2004-12-10 2006-11-30 Microsoft Corp イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システム
KR101169097B1 (ko) 2004-12-10 2012-07-26 마이크로소프트 코포레이션 이벤트 스케줄링 프로세스들을 포함하는, 시간대 정보를갖는 정보 관리 시스템들
US8959147B2 (en) 2004-12-10 2015-02-17 Microsoft Corporation Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
US9542670B2 (en) 2004-12-10 2017-01-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
US9864975B2 (en) 2004-12-10 2018-01-09 Microsoft Technology Licensing, Llc Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
US10332077B2 (en) 2004-12-10 2019-06-25 Microsoft Technology Licensing, Llc Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
JP2008538833A (ja) * 2005-04-25 2008-11-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション カレンダーおよびスケジューリング・アプリケーションでの複数の時間帯の視覚化
US8626556B2 (en) 2005-04-25 2014-01-07 International Business Machines Corporation Visualizing multiple time zones in a calendaring and scheduling application
JP2009086850A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Hitachi Ltd スケジュール管理システム
JP2009159424A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Kyocera Corp 携帯通信端末
US8930467B2 (en) 2007-12-27 2015-01-06 Kyocera Corporation Mobile communication terminal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120144281A1 (en) Automated task completion by flowing context
US20070101284A1 (en) Unified tracking of time dependent events
US20130227462A1 (en) Dual time zone view and weather application in electronic device
US20030110170A1 (en) Delivery noticing method, delivery noticing system, central apparatus, server computer and recording medium
JP2007155719A (ja) 時間帯識別子
JP2001318175A (ja) 情報表示装置及び記憶媒体
JP2010026546A (ja) コンテンツ提供システム
JP2000311145A (ja) スケジュール管理装置および方法、およびスケジュール管理プログラムを格納した記録媒体
JP4639793B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP6124701B2 (ja) サーバ装置、表示制御方法及びプログラム
JP5822018B2 (ja) 訪問診療支援方法及びプログラム
JP2020187617A (ja) 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
EP3664058A1 (en) Sensor management unit, sensor apparatus, sensing data provision method, and sensing data provision program
KR101089214B1 (ko) 방문요양서비스 제공방법 및 그 관리시스템
JP6744468B1 (ja) 情報処理システム、方法、及びプログラム
US11652731B2 (en) Dynamic routing of queued network-based communications using real-time information and machine learning
JP6900082B1 (ja) 情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法
US20240020746A1 (en) Information management device, information management system, and method for managing commodity information
JP7071158B2 (ja) ユーザ監視システム
JP2010198215A (ja) スケジュール管理支援方法、スケジュール管理支援装置及びそのプログラム
JP2002163430A (ja) 通知システム、通知サーバ、通知方法、および、通知用プログラムを記録した記録媒体
JP2002288346A (ja) 訪問介護サービス支援用の端末装置
JP2024071194A (ja) 平面状材料の見積もりシステム
JP2003256712A (ja) メニュー提供サーバ
JP2023142547A (ja) 観光コンテンツの予約支援装置、予約支援方法、及び、プログラム