JP2006323809A - イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システム - Google Patents

イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006323809A
JP2006323809A JP2005337169A JP2005337169A JP2006323809A JP 2006323809 A JP2006323809 A JP 2006323809A JP 2005337169 A JP2005337169 A JP 2005337169A JP 2005337169 A JP2005337169 A JP 2005337169A JP 2006323809 A JP2006323809 A JP 2006323809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
participant
time zone
time
user
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005337169A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5031229B2 (ja
Inventor
Colin Fitzpatrick
フィッツパトリック コリン
Jeff Eldridge
エルドリッジ ジェフ
Mohamed A Abbar
アナス アッバール モハメド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2006323809A publication Critical patent/JP2006323809A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5031229B2 publication Critical patent/JP5031229B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/40Business processes related to the transportation industry
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
    • G06Q10/1093Calendar-based scheduling for persons or groups
    • G06Q10/1095Meeting or appointment
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップと、参加者についてのアベイラビリティ情報および/または参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップと、イベントのための時間範囲を選択するステップとを含む。本方法は、ユーザについて1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップをさらに含むことができる。他の態様は、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための方法であって、連絡先を選択するステップと、連絡先に関連付けられた連絡先情報を分析するステップと、連絡先情報の分析に基づいて連絡先のためのタイムゾーンを判定するステップとを含む。
【選択図】図2

Description

以下の開示は、一般に、タイムゾーン情報を有するイベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システムに関する。
今日の世界経済は、効果的な世界規模の通信を必要とする。例えば、製造者は、その国全体にわたって、また世界中に位置する供給者をしばしば有する。製造者と供給者の間の適時かつ効果的な通信は、ビジネスの成功にとってクリティカルなものとなる可能性がある。他の場合には、会社は、メンバが物理的に世界中に位置する作業グループにビジネスプロジェクトをしばしば割り当てる。いくつかの状況では、作業グループメンバが、異なる組織および/または会社に属する場合がある。製造者と供給者の場合と同様に、適時かつ効果的な通信は、その作業グループの成功にとってクリティカルなものとなる可能性がある。
電子メール、テレビ会議、インターネットミーティングなど、遠隔通信および他の技術は、1日24時間、週7日間、適時かつ効果的な世界規模の通信を実現する。しかし、ある場所と次の場所との現地時間における差のため、ある形態の通信は、1日のある時間の間、適切でない可能性がある。例えば、現地時間が米国の西海岸で17:00時であるとき、ドイツでは02:00時となりうる。したがって、取引先(business associate)とのミーティング(例えば、インターネットミーティングまたはテレビ会議)を招集またはスケジューリングするとき、その取引先の現地時間を考慮することがますます重要になっている。しかし、今日の複雑なビジネス環境では、複数の取引先について異なるタイムゾーンを効果的かつ効率的に確定する、かつ/または追跡することは困難となる可能性がある。
本発明は、概して、イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システムを対象とする。本発明の一態様は、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップと、参加者についてのアベイラビリティ(availability:空き時間)情報および/または参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間(time preference period)を見直すステップと、イベントのための時間範囲を選択するステップとを含む、コンピュータによって実施されるスケジューリング方法を対象とする。参加者タイムゾーンは、参加者に関連付けられたタイムゾーンであり、ユーザタイムゾーンは、そのイベントをスケジューリングしつつあるユーザに関連付けられたタイムゾーンである。本方法は、ユーザについて1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップをさらに含むことができる。これらの時間優先期間は、イベントをスケジューリングするための好ましい時間、またはイベントをスケジューリングすることが勧められない期間を含むことができる。本方法はまた、イベントのための時間範囲を、ユーザスケジュールおよび/または参加者スケジュールと調整する(例えば、選択された時間範囲中に、イベントを伴うユーザおよび/または参加者スケジュールに注釈を付ける)ステップを含むことができる。
本発明の他の態様は、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施される方法であって、連絡先を選択するステップと、連絡先に関連付けられた連絡先情報を分析するステップと、連絡先情報の分析に基づいて連絡先のためのタイムゾーンを判定するステップとを含む方法を対象とする。例えば、連絡先の電話番号、住所、および/または所属を使用し、その連絡先に関連付けることができるタイムゾーンを判定または提案することができる。本方法は、連絡先についてのタイムゾーンを記憶するステップをさらに含む。連絡先についてのタイムゾーン情報は、イベントをスケジューリングする際にユーザを助けるために使用することができる。
以下の開示は、イベントスケジューリングプロセスを含む、タイムゾーン情報を有する情報管理システムのいくつかの実施形態について述べる。本発明のいくつかの実施形態の特定の詳細について、そのような実施形態の完全な理解を提供するために下記で述べる。しかし、コンピュータベースの情報管理システムにしばしば関連付けられる周知の構造およびルーチンを説明する他の詳細については、様々な実施形態の説明を不必要に不明瞭にすることを避けるために下記では述べない。さらに、プロセス部(process portions)を有するいくつかの流れ図およびプロセスについて、本発明の様々な実施形態を例示するために述べる。しかし、これらのプロセス部は、任意の順序で実施することができ、本明細書で特定の実施形態を参照して述べられている順序に限定されないことを理解されよう。さらに、本発明は、追加の要素を含む、または図1〜13を参照して以下で述べられている要素の1つまたは複数を欠く他の実施形態を有することができることを、当業者なら理解されよう。
図1は、本発明を実施することができる好適なコンピューティングシステム環境100の一例を示す。コンピューティングシステム環境100は、好適なコンピューティング環境の一例にすぎず、本発明の使用または機能の範囲についてどんな限定も示唆することも意図するものではない。コンピューティング環境100は、例示的な動作環境100に示されている構成要素のいずれか1つ、またはその組合せに関してどんな依存性も要件も有すると解釈してはならない。
本発明は、多数の他の汎用または専用コンピューティングシステム環境または構成と共に動作可能である。本発明と共に使用するのに適しうる周知のコンピューティングシステム、環境、および/または構成の諸例には、それだけには限らないが、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドデバイスまたはラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのシステム、セットトップボックス、プログラム可能な家庭電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上記のシステムまたはデバイスのいずれかを含む分散コンピューティング環境などが含まれる。
本発明について、コンピュータによって実行される、プログラムモジュールなどのコンピュータ実行可能命令の一般的なコンテキストで述べることができる。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行する、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。本発明はまた、通信ネットワークを介してリンクされる遠隔処理デバイスによってタスクが実行される分散コンピューティング環境で実施することができる。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、メモリ記憶装置を含む、ローカルと遠隔双方のコンピュータ記憶媒体内に置くことができる。
図1を参照すると、本発明を実施するための例示的なシステムが、コンピュータ110の形態で汎用コンピューティングデバイスを含んでいる。コンピュータ110の構成要素には、それだけには限らないが、処理装置120、システムメモリ130、および、システムメモリを含む様々なシステム構成要素を処理装置120に結合するシステムバス121が含まれる。システムバス121は、メモリバスまたはメモリコントローラ、周辺機器バス、および、様々なバスアーキテクチャのいずれかを使用するローカルバスを含めて、いくつかのタイプのバス構造のいずれかとすることができる。限定ではなく例を挙げると、そのようなアーキテクチャには、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカルバス、および、メザニンバスとしても知られるPCI(Peripheral Component Interconnect)バスが含まれる。
コンピュータ110は、通常、様々なコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ110によってアクセスすることができる任意の利用可能な媒体とすることができ、揮発性媒体と不揮発性媒体、取り外し可能媒体と取り外し不能媒体を共に含む。限定ではなく例を挙げると、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と通信媒体を含む。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなど、情報を記憶するための任意の方法または技術で実施される揮発性と不揮発性、取り外し可能と取り外し不能の媒体が共に含まれる。コンピュータ記憶媒体には、それだけには限らないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)もしくは他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気記憶装置、または、所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータ110によってアクセスすることができる他の任意の媒体が含まれる。通信媒体は、通常、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータを、搬送波または他のトランスポート機構などの変調されたデータ信号中に具現化するものであり、任意の情報伝達媒体を含む。「変調されたデータ信号」という用語は、信号に情報を符号化するような方式でその特性の1つまたは複数が設定された、または変更された信号を意味する。限定ではなく例を挙げると、通信媒体は、有線ネットワークまたは直接配線接続などの有線媒体と、音響、RF、赤外線および他の無線媒体などの無線媒体とを含む。上記のいずれかの組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含められるべきである。本明細書で述べられているプロセス部分のいずれか、またはすべては、コンピュータ可読媒体に格納することができることを理解されよう。
システムメモリ130は、読出し専用メモリ(ROM)131およびランダムアクセスメモリ(RAM)132など揮発性および/または不揮発性メモリの形態でコンピュータ記憶媒体を含む。起動中などにコンピュータ110内の要素間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含む基本入出力システム(BIOS)133は、通常ROM131内に記憶されている。通常RAM132は、処理装置120によって即時にアクセス可能な、かつ/または現在操作されているデータおよび/またはプログラムモジュールを含む。限定ではなく例を挙げると、図1は、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、プログラムデータ137を示す。
コンピュータ110はまた、他の取り外し可能/取り外し不能、揮発性/不揮発性のコンピュータ記憶媒体を含むことができる。例示にすぎないが、図1は、取り外し不能の不揮発性磁気媒体との間で読出しまたは書込みをするハードディスクドライブ141、取り外し可能の不揮発性磁気ディスク152との間で読出しまたは書込みをする磁気ディスクドライブ151、CD ROMまたは他の光媒体など取り外し可能の不揮発性光ディスク156との間で読出しまたは書込みをする光ディスクドライブ155を示す。例示的な動作環境で使用することができる他の取り外し可能/取り外し不能、揮発性/不揮発性のコンピュータ記憶媒体には、それだけには限らないが、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタル多用途ディスク、デジタルビデオテープ、固体RAM、固体ROMなどが含まれる。ハードディスクドライブ141は、通常、インターフェース140など取り外し不能メモリインターフェースを介してシステムバス121に接続され、磁気ディスクドライブ151および光ディスクドライブ155は、通常、インターフェース150など取り外し可能メモリインターフェースによってシステムバス121に接続される。
上記で論じ、図1に示されているドライブとその関連コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ110のために、コンピュータ可読命令、データ構造体、プログラムモジュール、および他のデータの記憶を提供する。例えば、図1では、ハードディスクドライブ141が、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、プログラムデータ147を記憶しているように示されている。これらの構成要素は、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、プログラムデータ137と同じとすることも異なるものとすることもできることに留意されたい。本明細書では、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、プログラムデータ147は、これらが最低でも異なるコピーであることを示すために異なる番号が与えられている。
ユーザは、キーボード162、および、一般にマウス、トラックボール、またはタッチパッドと呼ばれるポインティングデバイス161など、入力デバイスを介してコンピュータ110にコマンドおよび情報を入力することができる。他の入力デバイス(図示せず)としては、マイクロフォン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星パラボラアンテナ、スキャナなどを挙げることができる。これらの、また他の入力デバイスは、しばしば、システムバスに結合されるユーザ入力インターフェース160を介して処理装置120に接続されるが、パラレルポート、ゲームポート、またはユニバーサルシリアルバス(USB)など、他のインターフェースおよびバス構造によって接続することができる。モニタ191または他のタイプのディスプレイデバイスもまた、ビデオインターフェース190など、インターフェースを介してシステムバス121に接続される。コンピュータはまた、モニタに加えて、スピーカ197やプリンタ196など他の周辺出力デバイスをも含むことができ、これらは、出力周辺機器インターフェース195を介して接続することができる。
コンピュータ110は、遠隔コンピュータ180など、1つまたは複数の遠隔コンピュータに対する論理接続を使用してネットワーク環境内で動作することができる。遠隔コンピュータ180は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイスまたは他の共通ネットワークノードとすることができ、図1には、メモリ記憶装置181だけが示されていたが、通常、コンピュータ110に関して上述した要素の多数または全部を含む。図1に示されている論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)171と広域ネットワーク(WAN)173を含むが、他のネットワークを含むこともできる。そのようなネットワーク環境は、事務所、全社コンピュータネットワーク、イントラネット、インターネットでは一般的である。
コンピュータ110は、LANネットワーク環境内で使用されるとき、ネットワークインターフェースまたはアダプタ170を介してLAN171に接続される。コンピュータ110は通常、WANネットワーク環境内で使用されるとき、インターネットなどのWAN173を介して通信を確立するためのモデム172または他の手段を含む。モデム172は、内蔵型であっても外付け型であってもよく、ユーザ入力インターフェース160または他の適切な機構を介してシステムバス121に接続することができる。ネットワーク環境では、コンピュータ110に関して示されているプログラムモジュール、またはその一部分を、遠隔メモリ記憶装置に格納することができる。限定ではなく例を挙げると、図1は、メモリデバイス181に常駐する遠隔アプリケーションプログラム185を示す。図示されたネットワーク接続は例示的なものであり、コンピュータ間で通信リンクを確立する他の手段を使用することができることを理解されよう。
本発明のいくつかの実施形態は、情報管理システムアプリケーションを使用する、例えば、ワシントン州レドモンドのMicrosoft Corporationから入手可能な「Microsoft(登録商標)Outlook(登録商標)」を使用する、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスを対象とする。多数の情報管理システムアプリケーションまたは個人情報管理システムアプリケーションは、連絡先(例えば、人または組織の名前)および連絡先情報を記憶することができる。連絡先情報は、連絡先の名前、識別(例えば、その連絡先がどのようにリストされるか、または識別されるかに関する識別情報)、物理的な住所、電話番号、電子メールアドレス、および/または所属(例えば、その連絡先が属するまたは働く、組織、会社、および/または会社の一部分)を含むことができる。さらに、多数の情報管理システムアプリケーションは、覚え書き機能、タスク機能、電子メール機能、および/またはカレンダ機能を有する。場合によっては、カレンダ機能は、ミーティングまたは他のイベントをスケジューリングする助けとなるように使用することができる。
イベント(例えば、電話呼び出し、テレビ会議、および/またはインターネットミーティング)をスケジューリングするとき、関係している各個人について現地時間を考慮することが重要となりうる。例えば、ある個人が米国の西海岸にいて、別の個人がドイツにいる場合、各個人についての現地時間は、9時間だけ異なりうる。これにより、テレビ会議は、米国の西海岸で15:00(例えば、15時)に、ドイツの個人について00:00にスケジューリングされることになる。
したがって、図2は、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップであって、参加者タイムゾーンが参加者に関連付けられ、ユーザタイムゾーンが、イベントをスケジューリングするユーザに関連付けられるステップ(プロセス部202)と、参加者についてのアベイラビリティ情報および/または参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップ(プロセス部204)と、イベントのための時間範囲を選択するステップ(プロセス部206)とを含む、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセス200を示す。アベイラビリティ情報は、個人(例えば、参加者)にいつ空き時間があり場合によってはイベントに出席することが可能(例えば、自由)であるか、ならびに/あるいは、いつその個人が他のイベントに対してスケジューリングされているか、他のイベントに対して暫定的にスケジューリングされているか、および/または他の形で忙しいかを含むことができる。選択された時間優先期間は、イベントがスケジューリングされるべきである期間(例えば、通常の営業時間)、および/または、イベントをスケジューリングすることを避けるべきである期間(例えば、真夜中の間)を含むことができる。時間範囲は、単一の時刻(例えば、ユーザタイムゾーンで13:15にスケジューリングされたイベント)、または、イベントが発生することが予想されるある範囲の時間を含むことができる。このプロセス200は、ユーザが参加者タイムゾーンと、関連する現地時間を知り、選択された時間範囲がその参加者にとってその日の受け入れられる部分の間(例えば、通常の営業時間中)に入るかどうか判定することを可能にすることができる。
上記で論じたように、諸プロセス部は、任意の順序で行うことができる。例えば、一実施形態では、諸プロセス部は、リストされている順序で行うことができる。他の実施形態では、参加者のアベイラビリティおよび/または参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すことができ(プロセス部204)、イベントのための時間範囲を選択することができ(プロセス部206)、次いで、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別することができる(プロセス部202)。選択された時間範囲が、タイムゾーン間の差に基づいて不適切である場合には、ユーザは、プロセスを繰り返すことによって、別の時間範囲にイベントをスケジューリングすることができる。
いくつかの実施形態では、図5および図6を参照して下記で論じるように、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップ(プロセス部202)は、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の時間差をユーザに対してグラフィックで表示するステップを含むことができる(プロセス部208)。他の実施形態では、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップ(プロセス部202)は、他の方法で行うことができる。例えば、いくつかの実施形態では、その時間差は、ユーザタイムゾーンより進んだ、もしくは遅れた時間数(a number of hours)として、または、現地時間と万国標準時との差として数字で示すことができる。
他の実施形態では、図5および図6を参照して下記で論じるように、参加者についてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップは、参加者タイムゾーンに関連して、参加者についてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間をグラフィックで表示するステップを含むことができる(プロセス部210)。他の実施形態では、参加者についてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップ(プロセス部204)は、他の方法で行うことができる。例えば、いくつかの実施形態では、参加者についてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間は、リスト内で表示することができる。いくつかの実施形態では、このプロセスは、例えばユーザがそのイベントに参加することになるとき、ユーザについてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップをさらに含むことができる(プロセス部212)。参加者についてのアベイラビリティ情報、参加者についての選択された時間優先期間、ユーザについてのアベイラビリティ情報、および/またはユーザについての選択された時間優先期間は、ユーザのコンピュータ、参加者のコンピュータ上、および/またはサーバ上を含めて、コンピューティングシステム環境(例えば、図1に示されているコンピューティングシステム環境100)に記憶することができる(プロセス部214)。
この一般的なプロセスは、任意の数の参加者について使用することができる。例えば、図3に示されているように、(図1に示されているコンピューティングシステム環境100と同様の)コンピューティングシステム環境300は、ユーザのコンピュータ320と、第1の参加者のコンピュータ330と、第1の追加の参加者のコンピュータ340aと、第2の追加の参加者のコンピュータ340bとを接続する通信ネットワーク310を含む。ユーザは第1のタイムゾーン(例えば、米国太平洋標準時)に関連付ける(例えば、そこに位置する、またはそこを本拠とする)ことができる。第1の参加者は第2のタイムゾーン(例えば、米国東部標準時)に関連付けることができる。第1の追加の参加者は第3のタイムゾーン(例えば、米国中部標準時)に関連付けることができ、第2の追加の参加者は第4のタイムゾーン(例えば、米国山岳地帯標準時)に関連付けることができる。他の実施形態では、追加の参加者がより多く、またはより少なくなりうる。
したがって、図4に示されているように、コンピュータによって実施されるスケジューリング方法400は、第1の参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップであって、第1の参加者タイムゾーンが第1の参加者に関連付けられ、ユーザタイムゾーンがイベントをスケジューリングするユーザに関連付けられるステップ(プロセス部402)を含むことができる。本方法は、1つまたは複数の追加の参加者タイムゾーンと、第1参加者タイムゾーンおよびユーザタイムゾーンの内の少なくとも1つとの間の差を識別するステップであって、1つまたは複数の追加の参加者タイムゾーンのそれぞれが追加の参加者に関連付けられるステップ(プロセス部404)をさらに含むことができる。本方法は、第1の参加者についてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップ(プロセス部406)と、追加の参加者のそれぞれについてのアベイラビリティ情報および/または1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップ(プロセス部408)と、イベントのための時間範囲を選択するステップ(プロセス部410)とをさらに含むことができる。
図5は、本発明の実施形態に従って参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別する表示560の部分概略図である。図5では、ユーザ/参加者識別(the user and participant identifications)562が表示560の側部に沿ってリストされる。ユーザ/参加者タイムゾーン識別564は、ユーザ/参加者識別562の隣にリストされる。これは、ユーザおよび/または参加者間のタイムゾーンにおける差を識別するのに役に立つ。タイムスケール566は、表示の頂部を横断してリストされる。午前と午後との違いは、カラーコード化、シェーディング、テクスチャの使用、記号の使用、および/または24時間形式で時間を表示することを含めて、様々な方法によって示すことができる。図の実施形態では、時間が24時間形式で表示される。
様々な方法(例えば、シェーディングを使用すること、テクスチャリングを使用すること、記号を使用すること、色を使用すること、および/またはリストを使用すること)を使用し、参加者またはユーザについてのアベイラビリティ情報を示すことができる。図の実施形態では、ノンアベイラビリティ(non−availability)記号572は、第1の参加者(1PART)が太平洋標準時15:00と17:00の間で空き時間がないことを示す。したがって、ユーザは、第1の参加者がイベントに参加することを必要とされる場合、太平洋標準時15:00と17:00の間でそのイベントをスケジューリングするべきでないことがわかる。様々なレベルのアベイラビリティも示すことができる。例えば、一実施形態では、ある選択された記号で、ユーザまたは参加者に暫定的に空き時間がないことを示すことができ、異なる記号を使用し、ユーザまたは参加者に空き時間がないことを示すことができる。図の実施形態では、図の実施形態では、ユーザおよび参加者のアベイラビリティはすべて、ユーザのタイムゾーン(例えば、太平洋標準時帯)に関連して示される。他の実施形態は、下記でさらに詳しく論じるように、他の構成を有することができる。
選択済み時間範囲バー568は、ユーザのタイムゾーン(例えば、太平洋標準時)に関連して18:30から19:30の時間範囲が選択されていることを示す。ノンアベイラビリティ記号572はユーザタイムゾーンを参照して示され、かつノンアベイラビリティ記号がスケジューリングバー568の境界内で見られないため、ユーザも参加者も、選択された時間範囲中にノンアベイラビリティを示していない。時間範囲は、参加者および/またはユーザのアベイラビリティに基づいてユーザが手動で選択することも、(例えば、参加者全員、または参加者全員とユーザに空き時間がある第1の使用可能時間を選ぶように構成された実行可能命令により)自動的に提案するようにすることもできる。
時間範囲インジケータ574は、ユーザと参加者のタイムゾーン間の時間差を示す。例えば、ユーザの時間範囲インジケータ574aは、時間範囲バー568の間で示され、ユーザタイムゾーン内で18:30から19:30の時間範囲を示す。第1の参加者の時間範囲インジケータ574bは、選択された時間(太平洋標準時18:30から19:30)が東部標準時ゾーンで現地時間21:30から22:30の間に入ることを示す。同様に、選択された時間(太平洋標準時18:30から19:30)は、第1の追加の参加者の時間範囲インジケータ574cによって示される中部標準時ゾーンで20:30と21:30の間に、また第2の追加の参加者の時間範囲インジケータ574dによって示される山岳地帯標準時ゾーンで19:30と20:30の間に入る。
参加者がユーザと同じタイムゾーンに関連付けられたならば、表示は、参加者タイムゾーン識別子564がユーザと同じであることを示すことになり、参加者の時間範囲インジケータ574は時間範囲バー568間で示され、ユーザタイムゾーンと参加者タイムゾーン間の時間差が零時間であることを示すことになる。いくつかの実施形態では、タイムゾーンは、時間範囲インジケータ574によって示される時間差によって示されるだけであり、タイムゾーン識別子564は示されない。他の実施形態では、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差の表示が他の構成を有することができる。
例えば、図6は、本発明の他の実施形態による表示660を示す。図6では、ユーザ/参加者識別662が表示660の側部に沿ってリストされる。ユーザ/参加者タイムゾーン識別子664は、ユーザ/参加者識別662の横にリストされ、ユーザタイムゾーンおよび/または参加者タイムゾーン間の差を識別することができる。
図6では、各タイムゾーンについての現地時間が、タイムスケール666によって、他のタイムゾーンに関連して表示される。例えば、ユーザのタイムスケール666aは、ユーザタイムゾーン内の時間を表し、16:00から22:00に及ぶ。同じ期間中に、第1の参加者のタイムスケール666bは、19:00から01:00に及び、第1の参加者タイムゾーン内の対応する現地時間を示す。同様に、第1の追加の参加者のタイムスケール666cは、18:00から00:00に及び、第1の追加の参加者タイムゾーン内の対応する現地時間を示し、第2の追加の参加者のタイムスケール666dは、17:00から23:00に及び、第2の追加の参加者タイムゾーン内の対応する現地時間を示す。他の実施形態では、タイムゾーンは、タイムスケール666上で示される時間差によって示されるだけであり、タイムゾーン識別子664は示されない。
したがって、ユーザは、表示660を調べることによって、様々なタイムゾーン間の時間差を識別することができる。各タイムゾーンについての現地時間が表示されるので、第1の参加者について東部標準時19:00と20:00の間で示されているノンアベイラビリティ記号672によって示されるように、アベイラビリティ情報を、各参加者について現地時間で示すことができる。表示を調べることにより、ユーザは、第1の参加者についてのノンアベイラビリティがユーザタイムゾーン内で16:00から17:00に対応することを判定することができる。
選択された時間範囲は、ユーザおよび参加者について、時間範囲インジケータ674によって示される。ユーザ時間範囲インジケータ674aは、選択された時間範囲がユーザタイムゾーン内で18:30と19:30の間に及ぶことを示す。それに対応して、第1の参加者の時間範囲インジケータ674bは、選択された時間範囲が第1の参加者タイムゾーン内で21:30と22:30の間に及ぶことを示し、第1の追加の参加者の時間範囲インジケータ674cは、選択された時間範囲が第1の追加の参加者タイムゾーン内で20:30と21:30の間に及ぶことを示し、第2の追加の参加者の時間範囲インジケータ674dは、選択された時間範囲が第2の追加の参加者タイムゾーン内で19:30と20:30の間に及ぶことを示す。タイムゾーン同士が、選択された時間範囲について対応する現地時間を示すように位置合わせされるので、時間範囲インジケータ674すべてが表示上で垂直に位置合わせされる。他の実施形態では、表示が他の構成を有することができ、例えば、図5に示されている時間範囲バー568をも、図6に示されている表示と共に使用することができる。
(図2に示されている)プロセス部204に示されているように、イベントをスケジューリングするとき、アベイラビリティ情報に加えて、またはその代わりに時間優先期間を考慮することが望ましいことがある。時間優先期間は、スケジューリングをするべきである、またはスケジューリングを避けるべきである期間に関して、個人の(例えば、参加者の)選好(preference)、または予想される選好を含むことができる。例えば、イベントを通常の営業時間中にスケジューリングし、イベントを真夜中にスケジューリングすることを避けることが好ましい可能性がある。いくつかの実施形態では、時刻の選好は、デフォルトで選択する、ユーザが選択する、かつ/または各参加者が選択する(例えば、参加者が選択し、参加者のアベイラビリティ情報および/または連絡先情報に含める)ことができる。いくつかの実施形態では、ユーザは、(例えば、選択された時間優先期間がデフォルトで自動的に提案または選択されたとき)選好を無効にする、または調節することができる。いくつかの実施形態では、参加者は、複数の時間優先期間、および/または様々なレベルの時間優先期間を有することができる。例えば、ある参加者は、イベントのスケジューリングが受け入れられない第1の時間優先期間(例えば、睡眠時間中)と、イベントのスケジューリングが勧められない(例えば、通常の営業時間外であるが、受け入れられる可能性が高い)第2の時間優先期間とを有することができる。
したがって、図7に示されているように、いくつかの実施形態では、参加者の1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップ(図2のプロセス部204)は、参加者タイムゾーンに関係する、参加者についての選択された時間優先期間を示すステップを含むことができる(プロセス部702)。他の実施形態では、参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップは、選択された時間範囲が、参加者タイムゾーンに関係する、参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間中である、または、参加者タイムゾーンに関係する、参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間中でないことを示すステップを含むことができる(プロセス部704)。さらに他の実施形態では、図2に示されている、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスは、参加者タイムゾーンに関係する、参加者についての時間優先期間、および/またはユーザタイムゾーンに関係する、ユーザについての時間優先期間を選択するステップを含むことができる(プロセス部706)。例えば、上記で論じたように、時間優先期間は、デフォルトで、または参加者が、またはユーザが選択することができる。
さらなる他の実施形態では、このプロセスは、ユーザタイムゾーンに関係する、ユーザについての選択された時間優先期間を示すことによって、ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップを含むことができる(プロセス部708)。さらに他の実施形態では、このプロセスは、選択された時間範囲が、ユーザタイムゾーンに関係する、ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間中である、または、ユーザタイムゾーンに関係する、ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間中でないことを示すことによって、ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間を見直すステップを含むことができる(プロセス部710)。さらに他の実施形態では、このプロセスは、参加者についてのアベイラビリティ情報、ユーザについてのアベイラビリティ情報、参加者タイムゾーン、ユーザタイムゾーン、参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間、および/またはユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間に基づいて、時間範囲を提案するステップを含むことができる(プロセス部712)。
例えば、戻って図6を参照すると、複数の時間優先期間676が示されている。図6では、第1の参加者は、現地時間22:00と01:00の間で示されている「スケジューリング禁止」時間優先期間676aを有する。第1の追加の参加者は、22:00と00:00の間で示されている「スケジューリング禁止」時間優先期間676bと、20:00と22:00の間で示されている、イベントのスケジューリングが勧められない時間優先期間676cとを有する。時間優先期間は、色の使用、シェーディングの使用、記号の使用、テクスチャの使用、および/またはリストの使用を含めて、様々な方法によって示すことができる。
第1の参加者の時間範囲インジケータ674bの一部分は、第1の参加者の「スケジューリング禁止」時間優先期間676b内に延びるため、赤で示されている。他の実施形態では、他の方法を使用し、時間範囲インジケータ674が時間優先期間676内に延びることを示すことができる(例えば、記号、テクスチャ、シェーディング、および/または英数字メッセージ)。図6では、第1の追加の参加者の時間範囲インジケータ674cは、イベントのスケジューリングが勧められない第1の追加の参加者の時間優先期間676cを通って延びたとしても、変化しない。
他の実施形態では、他の方法を使用し、時間優先期間を示すことができる。例えば、戻って図5を参照すると、第1の参加者の時間範囲インジケータ574aの一部分は赤であり、時間範囲インジケータ574bが第1の参加者の「スケジューリング禁止」時間優先期間内に延びることを示す。第1の追加の参加者の時間範囲インジケータ574cは琥珀色であり、イベントのスケジューリングが勧められない第1の追加の参加者の時間優先期間を通って延びることを示す。したがって、あるイベントについて時間が選択された後で、ユーザに参加者の時間優先期間を示すことができる。
本発明の他の実施形態について、下記で詳しく論じる。これらの実施形態の多くは、ユーザと参加者を参照して論じられる。しかし、これらの実施形態の多数または全部は、上記で論じたように、複数の参加者をスケジューリングすることに適用することができることを理解されよう。
図8は、図2に示されている、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスの他の実施形態を示す流れ図である。図2に示されているスケジューリングプロセスはまた、参加者タイムゾーンを収集するステップを含むことができる(プロセス部806)。次いで、収集された参加者タイムゾーンは、ユーザタイムゾーンに比較し、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別することができる(プロセス部202)。参加者タイムゾーンを収集するステップは、タイムゾーンを手入力するステップ、タイムゾーンのリストからタイムゾーンを手動で選択するステップ、参加者に関連付けられた、記憶されているタイムゾーンを取り出すステップ、参加者の電話番号に関連付けられたタイムゾーンを受け入れるステップ、参加者の住所に関連付けられたタイムゾーンを受け入れるステップ、および、参加者の所属に関連付けられたタイムゾーンを受け入れるステップのうち少なくとも1つを含むことができる(プロセス部808)。
スケジューリングプロセスは、参加者タイムゾーンを取り出し、ユーザタイムゾーンと比較することができるように、参加者タイムゾーンを記憶するステップをさらに含むことができる(プロセス部810)。タイムゾーン情報は、遠隔コンピュータ上、システムメモリ内、および/またはコンピュータ記憶媒体上を含む、コンピューティングシステム環境(例えば、図1に示されているコンピューティングシステム環境100)内のどこにでも格納することができる。例えば、一実施形態では、万国標準時と、参加者の遠隔コンピュータに記憶されている、参加者に関連付けられた現地時間との時間差をユーザのコンピュータに通信し、参加者タイムゾーンを判定するために使用することができる。同様に、このプロセスは、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別する際に使用するためにユーザタイムゾーンを記憶するステップを含むことができる(プロセス部812)。
いくつかの実施形態では、ユーザは、連絡先のリストから参加者識別(例えば、名前、住所、および/または電子メール)を選択することができる(プロセス部814)。参加者タイムゾーンは、連絡先情報の一部として記憶するか、または連絡先情報の一部分に関連付ける(例えば、連絡先情報に関連付けられているが、コンピューティングシステム内の他のところに格納する)ことができる。したがって、連絡先が選択されたとき、参加者タイムゾーンを識別し、ユーザタイムゾーンと比較して、2つの間の差を識別することができる。
タイムゾーン識別時に助けとするために、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施されるプロセスを使用して、連絡先についての連絡先情報か、または連絡先識別が情報管理プログラムアプリケーションに入力されたとき、タイムゾーンを識別することができる。上記で論じたように、タイムゾーンは、連絡先情報の一部として記憶し、または連絡先情報に関連付け、その連絡先が参加者として選択された場合、後で呼び戻すことができる。他の実施形態では、このプロセスは、既存の連絡先情報を使用して、連絡先リストから選択された参加者識別についてタイムゾーンを判定する際(例えば、スケジューリングプロセス中に参加者識別が選択されたとき)にユーザを助けることができる。他の実施形態では、このプロセスを使用し、ユーザタイムゾーンを判定する際(例えば、ユーザがユーザ連絡先情報を情報管理プログラムアプリケーションに入力したとき)にユーザを助けることができる。
図9は、本発明の実施形態による、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施されるプロセス900を示す流れ図である。プロセス900は、連絡先を選択するステップ(プロセス部902)と、連絡先に関連付けられた連絡先情報を分析するステップ(プロセス部904)とを含むことができる。いくつかの実施形態では、連絡先情報を分析するステップは、電話番号、住所、および所属のうち少なくとも1つを分析するステップを含むことができる(プロセス部910)。
例えば、場合によっては、タイムゾーンは電話番号(例えば、国番号および/または市外局番)に基づいて判定または提案することができる。多くの場合において、タイムゾーンは、連絡先に関連付けられた住所または物理的な場所に基づいて判定または提案することができる。住所は、所在地住所(street address)、市、州、国を含む、完全な住所を含むことも、単純な場所(例えば、市、州、および/または国)とすることもできる。いくつかの実施形態では、タイムゾーンを住所または場所から判定することができない場合、近くの都市(例えば、主要都市)に対するタイムゾーン、および/または関連する国に関連付けられた複数のタイムゾーンを提案することができる。他の場合には、タイムゾーンは連絡先の所属に基づいて判定または提案することができる。例えば、連絡先の所属は、その連絡先が属する、または働く組織、会社、または会社グループを含むことができる。所属は、タイムゾーンを判定または提案するために使用することができる物理的な場所(例えば、会社の場所)を有することができる。状況によっては、連絡先識別は、全体的な連絡先、例えば、個人ではなく会社内のグループを含むことができる。
プロセス900は、連絡先情報の分析に基づいて、連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップをさらに含むことができる(プロセス部906)。いくつかの実施形態では、連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップは、連絡先情報の分析に基づいて複数のタイムゾーンを提案するステップ(プロセス部912)と、複数の提案されたタイムゾーンの1つを選択するか、または連絡先情報の手動分析に基づいて、提案されないタイムゾーンを手入力するステップ(プロセス部913)とを含むことができる。さらに他の実施形態では、プロセス900は、連絡先についてのタイムゾーンを記憶するステップを含むことができる(プロセス部908)。タイムゾーンが記憶されている場合、例えば、スケジューリングプロセス中に連絡先(例えば、参加者識別)が連絡先のリストから選択されたとき、後で取り出すことができる。
場合によっては、連絡先が2カ所以上で大量の時間を費やす可能性がある。したがって、その連絡先に複数のタイムゾーンを関連付けることが望ましい場合がある。例えば、ユーザがイベントをスケジューリングしつつあるとき、ユーザは、参加者に関連付けられた複数のタイムゾーンを知る、かつ/または、選択された場所に参加者がいるという知識に基づいてその参加者についての複数のタイムゾーン間で選ぶことができる。
したがって、いくつかの実施形態では、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施されるプロセス1000は、連絡先を選択するステップ(プロセス部1002)と、連絡先に関連付けられた連絡先情報を分析するステップ(プロセス部1004)とを含むことができる。本方法は、連絡先情報の分析に基づいて連絡先についての第1のタイムゾーンを判定するステップ(プロセス部1006)と、連絡先情報の分析に基づいて連絡先についての代替のタイムゾーンを判定するステップ(プロセス部1008)とをさらに含むことができる。本方法は、連絡先についての第1のタイムゾーンを記憶するステップ(プロセス部1010)と、連絡先についての代替のタイムゾーンを記憶するステップ(プロセス部1012)とをさらに含むことができる。
図11は、本発明の実施形態による、連絡先情報の情報管理プログラムアプリケーション表示の部分的な概略図である。図12は、本発明の他の実施形態による、連絡先情報の別の情報管理プログラムアプリケーション表示の部分的な概略図である。図11では、第1のタイムゾーンは、第1の電話番号、第1の住所、およびその連絡先が関連付けられる会社に関連付けられる。代替のタイムゾーンは、第2の電話番号および第2の住所に関連付けられる。したがって、ユーザがスケジューリングプロセス中にその連絡先を参加者として選択した場合、ユーザは、様々なタイムゾーンを知り、いくつかの実施形態では、イベントをスケジューリングするとき使用するために適切なタイムゾーンを選ぶことができる。図12では、第1のタイムゾーンおよび代替のタイムゾーンが連絡先に関連付けられるが、どちらも特定の連絡先情報に関連付けられて表示されない。この場合も、連絡先を選択するユーザは、2つのタイムゾーンを知らされ、いくつかの実施形態では、イベントをスケジューリングするとき使用するために適切なタイムゾーンを選ぶことができる。他の実施形態では、タイムゾーンが1つだけ連絡先に割り当てられる。いくつかの実施形態では、タイムゾーンを、標準時と夏時間の間の変更に対して調節することができる。
図13に示されているように、図2に示されている、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスは、イベントのための時間範囲を、ユーザスケジュールおよび参加者スケジュールのうち少なくとも1つと調整するステップをさらに含むことができる(プロセス部1302)。いくつかの実施形態では、イベントのための時間範囲をユーザスケジュールと調整するステップは、選択された時間範囲用にユーザスケジュール上でイベントに注釈を付けるステップを含むことができる(プロセス部1304)。他の実施形態では、イベントのための時間範囲を参加者スケジュールと調整するステップは、選択された時間範囲用に参加者スケジュール上でイベントに注釈を付けるステップ、選択された時間範囲中に参加者がイベントに参加することに同意するように要求を送るステップ、および、選択された時間範囲中に参加者がイベントに参加する同意を得るステップのうち少なくとも1つを含む(プロセス部1306)。
上述のいくつかの実施形態の1つの特徴は、ユーザは、各予想される参加者に関連付けられたタイムゾーンに関係するアベイラビリティ情報を認識しながらイベントをスケジューリングすることができることである。さらに、場合によっては、ユーザは、イベントをスケジューリングするべきである、またはするべきでない、いくつかのスケジューリングの選好または時間優先期間を知ることができる。これらの特徴により、ユーザは、タイムゾーン差、アベイラビリティ、および他の選好を気にしながらイベントをスケジューリングすることが可能になる。これらの特徴の利点は、スケジューリングプロセスを簡単にすることができ、現行システムに比べて、タイムゾーン差および/またはスケジューリングの選好に対処する適切な時間を見つけるために参加者間の連絡/交渉をあまり必要としないことである。
上述のいくつかの実施形態の別の特徴は、連絡先情報を分析することによって、タイムゾーンを情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けることができることである。この特徴は、タイムゾーン情報を判定する際に、調査を行わなければならないこと、および/または連絡先に照会することなしにユーザを助けることができる。この特徴の利点は、イベントをスケジューリングするか、または連絡先についてタイムゾーンを判定しようと試みるとき、時間と労力を節約することができることである。
前述より、本発明の特定の実施形態について本明細書で例示のために述べたが、本発明の精神および範囲から逸脱することなしに様々な修正を加えることができることは理解されよう。例えば、特定の実施形態の状況で述べられている本発明の態様は、他の実施形態において組み合わせる、または省くことができる。本発明のいくつかの実施形態に関連付けられた利点について、それらの実施形態の状況で述べられているが、他の実施形態もまた、そのような利点を示すことができる。さらに、どの前述の実施形態も、本発明の範囲内に入るためにそのような利点を示すことを必ずしも必要としない。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲によることを除いて限定されない。
本発明の実施形態を実施するのに適したコンピューティングシステムの部分的な概略図である。 本発明の実施形態による、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスを示す流れ図である。 本発明の実施形態を実施するのに適した複数のコンピュータを有する、図1に示されているコンピューティングシステム環境と同様のコンピューティングシステム環境の部分的な概略図である。 本発明の他の実施形態による、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスを示す流れ図である。 本発明の実施形態による、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別する表示の部分的な概略図である。 本発明の他の実施形態による、参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別する表示の部分的な概略図である。 図2に示されている、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスの他の実施形態を示す流れ図である。 図2に示されている、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスの他の実施形態を示す流れ図である。 本発明のいくつかの実施形態による、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスを示す流れ図である。 本発明の他の実施形態による、タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスを示す流れ図である。 本発明の実施形態による、連絡先情報の情報管理プログラムアプリケーション表示の部分的な概略図である。 本発明の他の実施形態による、連絡先情報の別の情報管理プログラムアプリケーション表示の部分的な概略図である。 図2に示されている、コンピュータによって実施されるスケジューリングプロセスの他の実施形態を示す流れ図である。
符号の説明
120 処理装置
121 システムバス
130 システムメモリ
134 オペレーティングシステム
135 アプリケーションプログラム
136 他のプログラムモジュール
137 プログラムデータ
140 取り外し不能不揮発性メモリインターフェース
144 オペレーティングシステム
145 アプリケーションプログラム
146 他のプログラムモジュール
147 プログラムデータ
150 取り外し可能不揮発性メモリインターフェース
160 ユーザ入力インターフェース
161 マウス
162 キーボード
170 ネットワークインターフェース
171 ローカルエリアネットワーク
172 モデム
173 広域ネットワーク
180 遠隔コンピュータ
185 遠隔アプリケーションプログラム
190 ビデオインターフェース
191 モニタ
195 出力周辺機器インターフェース
196 プリンタ
197 スピーカ

Claims (39)

  1. コンピュータによって実施されるスケジューリング方法において、
    参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の時間差を識別するステップであって、前記参加者タイムゾーンが参加者に関連付けられ、前記ユーザタイムゾーンが、イベントをスケジューリングするユーザに関連付けられるステップと、
    前記参加者についてのアベイラビリティ情報を見直すステップと、
    前記イベントのための時間範囲を選択するステップと、
    前記選択された時間範囲が、前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間中である、または、前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間中でないことを示すステップとを備えることを特徴とする方法。
  2. 前記ユーザについてのアベイラビリティ情報を見直すステップと、
    前記選択された時間範囲が、前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間中である、または、前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間中でないことを示すステップとをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記イベントのための前記時間範囲を、ユーザスケジュールおよび参加者スケジュールのうち少なくとも1つと調整するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. コンピュータによって実施されるスケジューリング方法において、
    参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップであって、前記参加者タイムゾーンが参加者に関連付けられ、前記ユーザタイムゾーンが、イベントをスケジューリングするユーザに関連付けられるステップと、
    前記参加者についてのアベイラビリティ情報、および前記参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップと、
    前記イベントのための時間範囲を選択するステップとを備えることを特徴とする方法。
  5. 前記参加者タイムゾーンと前記ユーザタイムゾーン間の前記差を識別するステップは、前記参加者タイムゾーンと前記ユーザタイムゾーン間の時間差を前記ユーザに対してグラフィックで表示するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記イベントのための前記時間範囲を、ユーザスケジュールおよび参加者スケジュールのうち少なくとも1つと調整するステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記イベントのための前記時間範囲を、ユーザスケジュールおよび参加者スケジュールのうち少なくとも1つと調整するステップをさらに備え、
    前記イベントのための前記時間範囲を前記ユーザスケジュールと調整するステップは、前記選択された時間範囲用に前記ユーザスケジュール上で前記イベントに注釈を付けるステップを含み、
    前記イベントのための前記時間範囲を前記参加者スケジュールと調整するステップは、前記選択された時間範囲用に前記参加者スケジュール上で前記イベントに注釈を付けるステップ、前記選択された時間範囲中に前記参加者が前記イベントに参加することに同意するように要求を送るステップ、および、前記選択された時間範囲中に前記参加者が前記イベントに参加する同意を得るステップのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  8. 前記参加者についての前記アベイラビリティ情報、および前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップは、前記参加者タイムゾーンに関連して、前記参加者についての前記アベイラビリティ情報をグラフィックで表示するステップ、および、前記参加者タイムゾーンに関連して、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間をグラフィックで表示するステップのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  9. 前記ユーザタイムゾーンを記憶するステップと、
    前記参加者タイムゾーンを記憶するステップと、
    前記参加者についての前記アベイラビリティ情報、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間、前記ユーザについてのアベイラビリティ情報、および、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを記憶するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  10. 前記参加者は第1の参加者を含み、前記参加者タイムゾーンは第1の参加者タイムゾーンを含み、前記方法は、
    1つまたは複数の追加の参加者タイムゾーンと、前記第1の参加者タイムゾーンおよび前記ユーザタイムゾーンのうち少なくとも1つとの間の差を識別するステップであって、前記1つまたは複数の追加の参加者タイムゾーンのそれぞれが追加の参加者に関連付けられるステップと、
    前記追加の参加者のそれぞれについてのアベイラビリティ情報、および前記追加の参加者のそれぞれについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップとをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  11. 前記ユーザについてのアベイラビリティ情報、および前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  12. 前記参加者に関連付けられた参加者識別を連絡先のリストから選択するステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  13. 前記参加者タイムゾーンを収集するステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  14. 前記参加者タイムゾーンを収集するステップをさらに備え、前記参加者タイムゾーンを収集するステップは、タイムゾーンを手入力するステップ、タイムゾーンのリストからタイムゾーンを手動で選択するステップ、前記参加者に関連付けられた、記憶されているタイムゾーンを取り出すステップ、前記参加者の電話番号に関連付けられたタイムゾーンを受け入れるステップ、前記参加者の住所に関連付けられたタイムゾーンを受け入れるステップ、および、前記参加者の所属に関連付けられたタイムゾーンを受け入れるステップのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  15. 前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての時間優先期間、および前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての時間優先期間のうち少なくとも1つを選択するステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  16. 1つまたは複数の前記選択された時間優先期間を見直すステップは、前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間を示すステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  17. 前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間を示すステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  18. 1つまたは複数の前記選択された時間優先期間を見直すステップは、前記選択された時間範囲が、前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間中である、または、前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間中でないことを示すステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  19. 前記選択された時間範囲が、前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間中である、または、前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての前記1つまたは複数の前記選択された時間優先期間中でないことを示すステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  20. 前記参加者についての前記アベイラビリティ情報、前記ユーザについてのアベイラビリティ情報、前記参加者タイムゾーン、前記ユーザタイムゾーン、前記参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間、および、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つに基づいて、時間範囲を提案するステップをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  21. タイムゾーン情報を情報管理プログラムアプリケーション内の連絡先に関連付けるための、コンピュータによって実施される方法であって、
    連絡先を選択するステップと、
    前記連絡先に関連付けられた連絡先情報を分析するステップと、
    前記連絡先情報の前記分析に基づいて、前記連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップとを備えることを特徴とする方法。
  22. 前記連絡先についての前記タイムゾーンを記憶するステップをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 連絡先情報を分析するステップは、電話番号、住所、および所属のうち少なくとも1つを分析するステップを含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  24. 前記連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップは、前記連絡先についての第1のタイムゾーンを判定するステップを含み、前記方法は、
    前記連絡先情報の前記分析に基づいて前記連絡先についての代替のタイムゾーンを判定するステップと、
    前記連絡先についての前記代替のタイムゾーンを記憶するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  25. 前記連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップは、
    前記連絡先情報の前記分析に基づいて複数のタイムゾーンを提案するステップと、
    前記複数の提案されたタイムゾーンの1つを選択する、または前記連絡先情報の前記分析に基づいて、提案されないタイムゾーンを手入力するステップとを含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  26. 参加者タイムゾーンとユーザタイムゾーン間の差を識別するステップであって、前記参加者タイムゾーンが参加者に関連付けられ、前記ユーザタイムゾーンが、イベントをスケジューリングするユーザに関連付けられるステップと、
    前記参加者についてのアベイラビリティ情報、および前記参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップと、
    前記イベントのための時間範囲を選択するステップとを含む諸ステップを実行するためのコンピュータ実行可能命令を有することを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  27. 前記参加者タイムゾーンと前記ユーザタイムゾーン間の前記差を識別するステップは、前記参加者タイムゾーンと前記ユーザタイムゾーン間の時間差を前記ユーザに対してグラフィックで表示するステップを含むことを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  28. 前記諸ステップは、前記イベントのための前記時間範囲を、ユーザスケジュールおよび参加者スケジュールのうち少なくとも1つと調整するステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  29. 前記参加者についての前記アベイラビリティ情報、および前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップは、前記参加者タイムゾーンに関連して、前記参加者についての前記アベイラビリティ情報をグラフィックで表示するステップ、および、前記参加者タイムゾーンに関連して、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間をグラフィックで表示するステップのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  30. 前記諸ステップは、
    前記ユーザタイムゾーンを記憶するステップと、
    前記参加者タイムゾーンを記憶するステップと、
    前記参加者についての前記アベイラビリティ情報、前記参加者についての1つまたは複数の前記選択された時間優先期間、前記ユーザについてのアベイラビリティ情報、および、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを記憶するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  31. 前記参加者は第1の参加者を含み、前記参加者タイムゾーンは第1の参加者タイムゾーンを含み、前記諸ステップは、
    1つまたは複数の追加の参加者タイムゾーンと、前記第1の参加者タイムゾーンおよび前記ユーザタイムゾーンのうち少なくとも1つとの間の差を識別するステップであって、前記1つまたは複数の追加の参加者タイムゾーンのそれぞれが追加の参加者に関連付けられるステップと、
    前記追加の参加者のそれぞれについてのアベイラビリティ情報、および前記追加の参加者のそれぞれについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップとをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  32. 前記諸ステップは、前記ユーザについてのアベイラビリティ情報、および前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つを見直すステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  33. 前記諸ステップは、前記参加者に関連付けられた参加者識別を連絡先のリストから選択するステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  34. 前記諸ステップは、前記参加者タイムゾーンを収集するステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  35. 前記諸ステップは、前記参加者タイムゾーンに関係する、前記参加者についての時間優先期間、および前記ユーザタイムゾーンに関係する、前記ユーザについての時間優先期間のうち少なくとも1つを選択するステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  36. 前記諸ステップは、前記参加者についての前記アベイラビリティ情報、前記ユーザについてのアベイラビリティ情報、前記参加者タイムゾーン、前記ユーザタイムゾーン、前記参加者についての1つまたは複数の選択された時間優先期間、および、前記ユーザについての1つまたは複数の選択された時間優先期間のうち少なくとも1つに基づいて、時間範囲を提案するステップをさらに備えることを特徴とする請求項26に記載のコンピュータ可読媒体。
  37. 連絡先を選択するステップと、
    前記連絡先に関連付けられた連絡先情報を分析するステップと、
    前記連絡先情報の前記分析に基づいて、前記連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップとを含む諸ステップを実施するためのコンピュータ実行可能命令を有することを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  38. 前記諸ステップは、前記連絡先についての前記タイムゾーンを記憶するステップをさらに備えることを特徴とする請求項37に記載のコンピュータ可読媒体。
  39. 前記連絡先についてのタイムゾーンを判定するステップは、前記連絡先についての第1のタイムゾーンを判定するステップを含み、前記諸ステップは、
    前記連絡先情報の前記分析に基づいて前記連絡先についての代替のタイムゾーンを判定するステップと、
    前記連絡先についての前記代替のタイムゾーンを記憶するステップとをさらに備えることを特徴とする請求項37に記載のコンピュータ可読媒体。
JP2005337169A 2004-12-10 2005-11-22 コンピュータによって実施されるスケジューリング方法、及びスケジューリングをコンピュータに実行させるためのコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体 Active JP5031229B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/009,950 US7856483B2 (en) 2004-12-10 2004-12-10 Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
US11/009,950 2004-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006323809A true JP2006323809A (ja) 2006-11-30
JP5031229B2 JP5031229B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=35519921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005337169A Active JP5031229B2 (ja) 2004-12-10 2005-11-22 コンピュータによって実施されるスケジューリング方法、及びスケジューリングをコンピュータに実行させるためのコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体

Country Status (5)

Country Link
US (6) US7856483B2 (ja)
EP (1) EP1669920A1 (ja)
JP (1) JP5031229B2 (ja)
KR (1) KR101169097B1 (ja)
CN (1) CN1786999B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538833A (ja) * 2005-04-25 2008-11-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション カレンダーおよびスケジューリング・アプリケーションでの複数の時間帯の視覚化
JP2009086850A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Hitachi Ltd スケジュール管理システム

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7856483B2 (en) * 2004-12-10 2010-12-21 Microsoft Corporation Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
US20070088839A1 (en) * 2005-10-19 2007-04-19 Nortel Networks Limited Local time related presence automation and session control
US20070185752A1 (en) * 2006-02-09 2007-08-09 Curran Kevin M Method and apparatus for scheduling appointments for multiple location entries
US7783988B2 (en) * 2006-02-09 2010-08-24 Sap Ag Method and apparatus for scheduling appointments for single location entries
US8793354B2 (en) 2006-04-20 2014-07-29 Cisco Technology, Inc. System and method for optimizing maintenance of geographically distributed processing units
US7532232B2 (en) * 2006-04-20 2009-05-12 Cisco Technology, Inc. System and method for single action initiation of a video conference
US7707247B2 (en) * 2006-04-20 2010-04-27 Cisco Technology, Inc. System and method for displaying users in a visual conference between locations
US20070250567A1 (en) * 2006-04-20 2007-10-25 Graham Philip R System and method for controlling a telepresence system
WO2007134623A1 (en) * 2006-05-23 2007-11-29 Nokia Corporation Mobile communication terminal with enhanced phonebook management
US8914444B2 (en) 2006-07-25 2014-12-16 International Business Machines Corporation Managing chat sessions
WO2008013193A1 (fr) * 2006-07-28 2008-01-31 Wise Solutions Inc. dispositif d'affichage d'informations de projet, procédé d'affichage d'informations de projet, programme d'affichage d'informations de pRojet, et dispositif d'affichage d'informations d'enregistrement médical électronique
US20080146149A1 (en) * 2006-12-14 2008-06-19 Shaul Wisebourt Transmission of a handheld electronic device's status to another electronic device and determining a form of communication between the devices based on the status information
EP1936552A1 (en) * 2006-12-22 2008-06-25 Research In Motion Limited Time and/or time-zone indicator for contacts
US20080167083A1 (en) * 2007-01-07 2008-07-10 Wyld Jeremy A Method, Device, and Graphical User Interface for Location-Based Dialing
US20080183539A1 (en) * 2007-01-31 2008-07-31 Boaz Mizrachi Consistency Checking in Computer-Implemented Calendar Systems
WO2008114239A2 (en) * 2007-03-22 2008-09-25 Rami Goraly System and method for sharing a calendar over multiple geo-political regions
US8300556B2 (en) 2007-04-27 2012-10-30 Cisco Technology, Inc. Optimizing bandwidth in a multipoint video conference
US8300789B2 (en) * 2007-04-30 2012-10-30 Cisco Technology, Inc. Method and system for identifying a multipoint control unit for hosting a conference
US8607250B2 (en) 2007-09-14 2013-12-10 International Business Machines Corporation Visually indicating a calendar event among different time zones
US8379076B2 (en) * 2008-01-07 2013-02-19 Cisco Technology, Inc. System and method for displaying a multipoint videoconference
US20090199124A1 (en) * 2008-02-01 2009-08-06 Gregory Lawrence Birch Operating hour interactive dynamic system and display
US20090198504A1 (en) * 2008-02-05 2009-08-06 Medavante, Inc. Rater resource allocation systems and methods
US20090204464A1 (en) * 2008-02-08 2009-08-13 Research In Motion Limited Electronic device and method for determining time periods for meetings
US9715679B2 (en) * 2008-05-07 2017-07-25 Novell, Inc. System and method for displaying multiple time zones in an online calendar view
US20100121665A1 (en) * 2008-11-10 2010-05-13 International Business Machines Corporation Calendar availability assessment
EP2226753A1 (en) 2009-02-25 2010-09-08 Research In Motion Limited Method and apparatus for processing a calendar database for time zone shifting
CN102469208A (zh) * 2010-11-19 2012-05-23 联想(北京)有限公司 电子设备和信息显示方法
US8553064B2 (en) 2010-12-08 2013-10-08 Cisco Technology, Inc. System and method for controlling video data to be rendered in a video conference environment
US8446455B2 (en) 2010-12-08 2013-05-21 Cisco Technology, Inc. System and method for exchanging information in a video conference environment
CN102739837A (zh) * 2011-04-02 2012-10-17 深圳富泰宏精密工业有限公司 联系人时区管理方法及系统
US9949087B2 (en) * 2014-03-12 2018-04-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and system for providing information about time zone of a wireless communication device
US10096002B2 (en) * 2014-04-14 2018-10-09 The Boeing Company Time zone sensitive calendar
DE102014207146B4 (de) 2014-04-14 2021-02-25 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Vorrichtung zur zeitgesteuerten Aktivierung oder Deaktivierung einer Fahrzeugfunktion
KR20160029573A (ko) * 2014-09-05 2016-03-15 삼성전자주식회사 위치 정보를 이용한 시간대 설정 방법 및 이를 지원하는 전자 장치
US11991475B2 (en) * 2021-10-29 2024-05-21 Zoom Video Communications, Inc. Displaying time zone-specific content in video conferences

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123167A (ja) * 1993-08-30 1995-05-12 Canon Inc 通信端末装置及び通信会議システム
JPH08263398A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信サービス方法及びシステム
JP2001318175A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び記憶媒体
JP2003150567A (ja) * 2001-11-16 2003-05-23 Hitachi Ltd 重複スケジュール表示システム
JP2004260864A (ja) * 2004-06-02 2004-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯情報端末装置

Family Cites Families (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600573A (en) * 1992-12-09 1997-02-04 Discovery Communications, Inc. Operations center with video storage for a television program packaging and delivery system
US6198696B1 (en) * 1999-06-16 2001-03-06 Siemens Information And Communication Networks, Inc. Device and method for tracking time zone changes in communications devices
US5845257A (en) * 1996-02-29 1998-12-01 Starfish Software, Inc. System and methods for scheduling and tracking events across multiple time zones
US5813013A (en) 1996-06-06 1998-09-22 Microsoft Corporation Representing recurring events
JP3381519B2 (ja) * 1996-06-17 2003-03-04 松下電器産業株式会社 情報提供装置
US6016478A (en) * 1996-08-13 2000-01-18 Starfish Software, Inc. Scheduling system with methods for peer-to-peer scheduling of remote users
US5818920A (en) * 1996-12-04 1998-10-06 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Apparatus for controlling communication connections based on local time
US6016487A (en) * 1997-03-26 2000-01-18 National Research Council Of Canada Method of searching three-dimensional images
US7082402B2 (en) * 1997-06-19 2006-07-25 International Business Machines Corporation Electronic calendar with group scheduling and storage of user and resource profiles
FR2766992B1 (fr) * 1997-08-01 2000-12-29 France Telecom Procede de simulation d'amplificateur non lineaire a memoire d'enveloppe
US6370566B2 (en) 1998-04-10 2002-04-09 Microsoft Corporation Generating meeting requests and group scheduling from a mobile device
WO1999023579A1 (en) * 1997-11-05 1999-05-14 Microsoft Corporation Notification scheduling system on a mobile device
US6223050B1 (en) * 1997-12-09 2001-04-24 Bellsouth Intellectual Property Management Corporation System and method for automatically setting a remote timepiece with the correct time
US6266295B1 (en) 1998-01-07 2001-07-24 Microsoft Corporation System and method of displaying times corresponding to events on a calendar
US5960406A (en) * 1998-01-22 1999-09-28 Ecal, Corp. Scheduling system for use between users on the web
US6216131B1 (en) * 1998-02-06 2001-04-10 Starfish Software, Inc. Methods for mapping data fields from one data set to another in a data processing environment
US6216110B1 (en) 1998-02-27 2001-04-10 Microsoft Corporation System and method for publishing calendar information to a publicly accessible location
US6133912A (en) * 1998-05-04 2000-10-17 Montero; Frank J. Method of delivering information over a communication network
US6141005A (en) * 1998-09-10 2000-10-31 International Business Machines Corporation Combined display of locale-sensitive calendars in a distributed computer enterprise environment
WO2000026827A1 (en) * 1998-11-03 2000-05-11 British Telecommunications Public Limited Company Apparatus for processing communications
US6363352B1 (en) 1998-11-13 2002-03-26 Microsoft Corporation Automatic scheduling and formation of a virtual meeting over a computer network
US6505167B1 (en) 1999-04-20 2003-01-07 Microsoft Corp. Systems and methods for directing automated services for messaging and scheduling
US7143428B1 (en) * 1999-04-21 2006-11-28 Microsoft Corporation Concurrent viewing of a video programming and of text communications concerning the video programming
US20040229671A1 (en) * 1999-04-30 2004-11-18 Andrew Stronach Wagering system with automated entry system
US6629129B1 (en) 1999-06-16 2003-09-30 Microsoft Corporation Shared virtual meeting services among computer applications
US7188073B1 (en) * 1999-08-18 2007-03-06 Tam Tommy H On-line appointment system with electronic notifications
US6760723B2 (en) * 2000-01-31 2004-07-06 Commvault Systems Inc. Storage management across multiple time zones
US6934964B1 (en) * 2000-02-08 2005-08-23 Koninklijke Philips Electronics N.V. Electronic program guide viewing history generator method and system
US6782413B1 (en) 2000-02-11 2004-08-24 Microsoft Corporation Distributed conference bridge
US20040235542A1 (en) * 2000-05-01 2004-11-25 Andrew Stronach Pari-mutuel terminal wagering system and process
JP4581201B2 (ja) * 2000-08-31 2010-11-17 ソニー株式会社 予約管理方法、予約管理装置およびプログラム格納媒体
US6700971B1 (en) * 2000-11-27 2004-03-02 Avaya Technology Corp. Arrangement for using dynamic metrics to monitor contact center performance
JP2002259650A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Mitsubishi Electric Corp スケジュール調整方法、スケジュール管理方法、およびスケジュール管理装置
US7305491B2 (en) * 2001-07-02 2007-12-04 Intellisync Corporation Techniques for handling time zone changes in personal information management software
US7118530B2 (en) * 2001-07-06 2006-10-10 Science Applications International Corp. Interface for a system and method for evaluating task effectiveness based on sleep pattern
US7219109B1 (en) * 2001-08-27 2007-05-15 Palmsource, Inc. Time zone management
US6950662B2 (en) 2002-03-28 2005-09-27 Intel Corporation Wireless communication device and method for automatic time updates in personal information management applications
US7395221B2 (en) 2002-05-09 2008-07-01 International Business Machines Corporation Intelligent free-time search
US7016909B2 (en) 2002-06-04 2006-03-21 Microsoft Corporation Method and system for expansion of recurring calendar events
WO2004017584A1 (en) * 2002-08-16 2004-02-26 Nuasis Corporation Contact center architecture
JP4170742B2 (ja) * 2002-11-29 2008-10-22 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ダウンロードシステム、通信端末、サーバ、ダウンロード方法
US7020440B2 (en) 2002-12-13 2006-03-28 Ntt Docomo, Inc. Method and apparatus for an SIP based paging scheme
US20050096124A1 (en) * 2003-01-21 2005-05-05 Asip Holdings, Inc. Parimutuel wagering system with opaque transactions
US7251786B2 (en) 2003-02-26 2007-07-31 Microsoft Corporation Meeting information
US7904323B2 (en) * 2003-06-23 2011-03-08 Intel Corporation Multi-team immersive integrated collaboration workspace
US20050176496A1 (en) * 2003-09-15 2005-08-11 Asip Holdings, Inc. Hotwalker showdown racing game
US7330720B2 (en) * 2003-09-30 2008-02-12 Nortel Networks Limited Time zone based phone services
US20050114191A1 (en) 2003-11-20 2005-05-26 International Business Machines Corporation Method and apparatus for a calendar system with a location functionality
US7876714B2 (en) * 2004-09-01 2011-01-25 Cisco Technology, Inc. Techniques for managing conference schedules using groups
US7856483B2 (en) * 2004-12-10 2010-12-21 Microsoft Corporation Information management systems with time zone information, including event scheduling processes
US8713435B2 (en) * 2010-08-26 2014-04-29 Microsoft Corporation Dynamic rebasing of persisted time information

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07123167A (ja) * 1993-08-30 1995-05-12 Canon Inc 通信端末装置及び通信会議システム
JPH08263398A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信サービス方法及びシステム
JP2001318175A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び記憶媒体
JP2003150567A (ja) * 2001-11-16 2003-05-23 Hitachi Ltd 重複スケジュール表示システム
JP2004260864A (ja) * 2004-06-02 2004-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯情報端末装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538833A (ja) * 2005-04-25 2008-11-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション カレンダーおよびスケジューリング・アプリケーションでの複数の時間帯の視覚化
JP2009086850A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Hitachi Ltd スケジュール管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5031229B2 (ja) 2012-09-19
US7856483B2 (en) 2010-12-21
US20180150803A1 (en) 2018-05-31
US20110060795A1 (en) 2011-03-10
EP1669920A1 (en) 2006-06-14
US9542670B2 (en) 2017-01-10
US10909506B2 (en) 2021-02-02
US9864975B2 (en) 2018-01-09
US20170083875A1 (en) 2017-03-23
CN1786999B (zh) 2013-05-22
KR20060065552A (ko) 2006-06-14
US20150199654A1 (en) 2015-07-16
KR101169097B1 (ko) 2012-07-26
US10332077B2 (en) 2019-06-25
US20060129626A1 (en) 2006-06-15
US8959147B2 (en) 2015-02-17
CN1786999A (zh) 2006-06-14
US20190272510A1 (en) 2019-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5031229B2 (ja) コンピュータによって実施されるスケジューリング方法、及びスケジューリングをコンピュータに実行させるためのコンピュータ実行可能命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体
US9720985B2 (en) Visually indicating a calendar event among different time zones
US20090132329A1 (en) Meeting Scheduling to Minimize Inconvenience of Meeting Participants
US8571913B2 (en) System and method for managing data within a calendaring framework
US20130218622A1 (en) Aggregating availability status information on shared calendars
US8286183B2 (en) Techniques for task management using presence
Tang et al. Your time zone or mine? A study of globally time zone-shifted collaboration
JP2007272887A (ja) イベントをスケジューリングする方法、システム、及びプログラム
US20090254615A1 (en) Apparatus, system, and method for managing collaborative sharing by invitees to a meeting of their meeting status
US20080307323A1 (en) Calendaring techniques and systems
JP2004005652A (ja) 会議をスケジューリングし管理するときの自動化レベルを向上するための方法、システム、およびコンピュータプログラム製品
US20080147469A1 (en) Method to Enhance Calendar Event Management by Automating the Selection of Attendees Based on Grouping and Response
US10298530B2 (en) Scheduling events
US20230121667A1 (en) Categorized time designation on calendars
US20230046890A1 (en) Calendar Event Scheduling Artificial Intelligence Assistant using Natural Language
US10084737B2 (en) Scheduling events
US10896406B2 (en) Insight framework for suggesting hosted service and features based on detected usage patterns and behaviors
CN114298690A (zh) 用于将日历事件的分类集合可视化的系统和方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110325

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110627

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110630

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110725

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5031229

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250