JP6124701B2 - サーバ装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、アプリケーションの利用を促進するための技術に関する。
近年、ユーザの置かれた状況に応じて適切な情報やサービスを提供するコンテクストアウェアなサービスが開発されている。例えば、特許文献1では、時や場所といった状況に応じて、ユーザの嗜好に合致すると予測されるアプリケーションを推薦するレコメンドサービスが開示されている。
特開2013−25324号公報
しかし、特許文献1に開示のサービスは、あくまでユーザの履歴情報(すなわち、過去の情報)に基づいてアプリケーションを推薦するサービスであって、ユーザの将来の予定に基づいてアプリケーションを推薦するサービスではない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ユーザが将来訪れる場所に関連するアプリケーションを前もって推薦することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する位置特定部と、位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するアプリケーション特定部と、前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示する表示指示部とを備えるサーバ装置を提供する。
好ましい態様において、前記サーバ装置は、前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションに対応する第1のアイコンを特定するアイコン特定部をさらに備え、前記通信端末において、前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示す、ハイパーリンクが設定された第2のアイコンが表示されている場合に、前記表示指示部は、前記アイコン特定部により特定された第1のアイコンであって、前記第2のアイコンと同一のハイパーリンクが設定された第1のアイコンを、前記第2のアイコンに代えて表示するよう前記通信端末に指示してもよい。
また、さらに好ましい態様において、前記サーバ装置は、アプリケーションごとに、当該アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納する第2のデータベースを参照して、前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションに対応する閾値を特定する閾値特定部をさらに備え、前記表示指示部は、前記現在日時と前記日時情報に示される日時との差分が、前記閾値特定部により特定された閾値よりも小さい場合に、前記指示を行ってもよい。
また、さらに好ましい態様において、前記サーバ装置は、前記位置特定部により特定された位置情報が、前記日時情報に加えて、イベント情報と対応づけられて前記スケジュール情報を構成している場合に、イベントごとに、アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納する第2のデータベースを参照して、当該イベント情報に対応する閾値を特定する閾値特定部をさらに備え、前記表示指示部は、前記現在日時と前記日時情報に示される日時との差分が、前記閾値特定部により特定された閾値よりも小さい場合に、前記指示を行ってもよい。
また、さらに好ましい態様において、前記サーバ装置は、前記位置特定部により特定された位置情報が、前記日時情報に加えて、人物情報と対応づけられて前記スケジュール情報を構成している場合に、人物ごとに、アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納する第2のデータベースを参照して、当該人物情報に対応する閾値を特定する閾値特定部をさらに備え、前記表示指示部は、前記現在日時と前記日時情報に示される日時との差分が、前記閾値特定部により特定された閾値よりも小さい場合に、前記指示を行ってもよい。
また、さらに好ましい態様において、前記アプリケーション特定部は、前記位置特定部により特定された位置情報が、前記日時情報に加えて、人物情報と対応づけられて前記スケジュール情報を構成している場合に、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションであって、当該人物情報に対応するアプリケーションを特定してもよい。
また、本発明は、日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定するステップと、位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するステップと、前記特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示するステップとを備える表示制御方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータに、日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定するステップと、位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するステップと、前記特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示するステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、ユーザが将来訪れる場所に関連するアプリケーションを前もって推薦することができる。
通信システム1の構成を示す図である。 管理サーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。 スケジュール情報DB121のデータ構成の一例を示す図である。 アプリケーション情報DB122のデータ構成の一例を示す図である。 管理サーバ10の制御部11によって実現される機能の構成を示す図である。 通信端末20のハードウェア構成を示すブロック図である。 アプリケーションサーバ30のハードウェア構成を示すブロック図である。 表示制御動作を示すフローチャートである。 通信端末20に表示される画面の一例を示す図である。 アプリケーション情報DB122Aのデータ構成の一例を示す図である。 表示制御動作を示すフローチャートである。 通信端末20に表示される画面の一例を示す図である。
1.実施形態
1−1.構成
1−1−1.通信システム1
図1は、本実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。通信システム1は、アプリケーション提供サービスを提供するシステムである。通信システム1は、図1に示されるように、管理サーバ10と、通信端末20と、アプリケーションサーバ30とを有している。いずれの装置も通信回線40により相互に接続されている。ここで通信回線40とは、例えば、移動体通信網やインターネットにより構成されるネットワークである。なお、図1には、通信端末20とアプリケーションサーバ30が1つずつしか示されていないが、それぞれ2つ以上存在してもよい。
1−1−2.管理サーバ10
管理サーバ10は、通信端末20に対してアプリケーション提供サービスを提供するコンピュータ装置である。具体的には、管理サーバ10は、アプリケーションサーバ30により提供されるアプリケーションの情報を通信端末20のユーザに対して提示するコンピュータ装置である。図2は、管理サーバ10のハードウェア構成を示すブロック図である。管理サーバ10は、図2に示されるように、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを有する。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを備えており、CPUがROM又は記憶部12に記憶されているプログラムを実行することにより、管理サーバ10の各部を制御する。記憶部12は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置であり、CPUにより実行されるプログラムを記憶する。また、記憶部12は、スケジュール情報データベース(DB)121と、アプリケーション情報DB122とを記憶する。通信部13は、通信回線40を介して外部の装置と通信を行うためのインタフェースカードである。
図3は、スケジュール情報DB121のデータ構成の一例を示す図である。このスケジュール情報DB121は、通信端末20のユーザごとに、当該ユーザのスケジュール情報を格納するデータベースである。このスケジュール情報DB121は、それぞれスケジュール情報を格納する、ユーザごとの複数のテーブルにより構成される。各テーブルを構成するレコードは、予定されるイベントの日付を示す日付情報と、当該イベントの開始時刻を示す開始時刻情報と、当該イベントの終了時刻を示す終了時刻情報と、当該イベントの内容を示すイベント情報と、当該イベントが実行される場所を示す場所情報と、当該イベントに同伴する他の人物を示す人物情報とにより構成される。管理サーバ10は、例えば、通信端末20からスケジュール情報を取得し、このスケジュール情報DB121に登録する。
図4は、アプリケーション情報DB122のデータ構成の一例を示す図である。このアプリケーション情報DB122は、アプリケーションごとに、後述する表示制御動作で参照されるパラメータを格納するデータベースである。このアプリケーション情報DB122を構成する各レコードは、アプリケーションを識別するアプリケーションIDと、当該アプリケーションの利用が予測される場所を示す場所情報と、当該アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値(日数)を示す閾値情報とにより構成される。なお、本実施形態ではアプリケーションとして、特にウェブアプリケーションを想定している。具体的には、ブラウザを使ってウェブサーバにアクセスして利用するアプリケーションを想定している。
図5は、管理サーバ10の制御部11によって実現される機能の構成を示す図である。図5に示されるように、制御部11により、位置特定部111と、アプリケーション特定部112と、閾値特定部113と、表示指示部114の機能が実現される。図5に示される各機能は、特に、後述する表示制御動作に関する。これらの機能は、記憶部12に記憶されるプログラムがCPUによって実行されることにより実現される。
位置特定部111は、日時情報と対応づけられることによって、通信端末20のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報を特定する。より具体的には、位置特定部111は、日時情報と対応づけられることによって、通信端末20のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する。
例えば、位置特定部111は、スケジュール情報DB121を参照して、図示せぬ計時手段により計時される現在の日付よりも後の日付を示す日付情報と対応づけられた場所情報を特定する。また、位置特定部111は、スケジュール情報DB121を参照して、上記の計時手段により計時される現在の日付と同日の日付を示す日付情報と対応づけられた場所情報であって、同計時手段により計時される現在の時刻よりも後の時刻を示す開始時刻情報と対応づけられた場所情報を特定する。
仮に現在の日時が「2013/5/3 17:00」であるとすると、図3に示されるスケジュール情報DB121では、場所情報「大阪」が特定される。
アプリケーション特定部112は、位置特定部111により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定する。より具体的には、アプリケーション特定部112は、位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納するデータベースを参照して、位置特定部111により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定する。
例えば、アプリケーション特定部112は、アプリケーション情報DB122を参照して、位置特定部111により特定された場所情報と対応づけられたアプリケーションIDを特定する。仮に位置特定部111によって場所情報「大阪」が特定されたとすると、図4に示されるアプリケーション情報DB122では、アプリケーションID「AP0001」が特定される。
閾値特定部113は、アプリケーション特定部112により特定されたアプリケーションに対応する閾値を特定する。より具体的には、閾値特定部113は、アプリケーションごとに、当該アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納するデータベースを参照して、アプリケーション特定部112により特定されたアプリケーションに対応する閾値を特定する。
例えば、閾値特定部113は、アプリケーション情報DB122を参照して、アプリケーション特定部112により特定されたアプリケーションIDに対応する閾値を特定する。仮にアプリケーション特定部112によってアプリケーションID「AP0001」が特定されたとすると、図4に示されるアプリケーション情報DB122では、閾値「7(日)」が特定される。
表示指示部114は、アプリケーション特定部112により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう通信端末20に指示する。具体的には、表示指示部114は、現在日時と日時情報に示される日時との差分が、閾値特定部113により特定された閾値よりも小さい場合に、アプリケーション特定部112により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう通信端末20に指示する。
1−1−3.通信端末20
通信端末20は、アプリケーション提供サービスを利用するために用いる携帯型のコンピュータ装置である。具体的には、通信端末20は、管理サーバ10に対してアプリケーションの情報を要求し、当該情報を表示する携帯型のコンピュータ装置である。通信端末20は、例えば、携帯電話機や、スマートフォンや、PDA(Personal Digital Assistant)や、タブレット端末である。図6は、通信端末20のハードウェア構成を示すブロック図である。通信端末20は、図6に示されるように、制御部21と、記憶部22と、操作部23と、表示部24と、音声処理部25と、通信部26と、測位部27とを有する。
制御部21は、CPUと、ROMと、RAMとを備えており、CPUがROM又は記憶部22に記憶されているプログラムを実行することにより通信端末20の各部を制御する。記憶部22は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリ等の記憶装置であり、CPUにより実行されるプログラムやデータを記憶する。記憶部22は、特に、スケジュールを管理するためのソフトウェアであるスケジューラを記憶する。CPUはこのスケジューラを実行することにより、管理サーバ10のスケジュール情報DB121にアクセスし、スケジュール情報の読み出しや書き込みを行う。
操作部23は、数字キー等の操作ボタンやタッチパネルであり、ユーザの操作に応じた信号を制御部21に出力する。表示部24は、液晶ディスプレイ等の表示装置であり、制御部21の制御の下、画像を表示する。音声処理部25は、マイクロフォンと、スピーカと、DSP(Digital Signal Processor)等の音声処理回路とを備え、マイクロフォンにより収音された音声を示す音声情報を制御部21に出力するとともに、制御部21から入力された信号により表される音をスピーカから出力する。
通信部26は、通信回線40を介して外部の装置と通信を行うためのインタフェースカードである。測位部27は、GPS(Global Positioning System)測位方式を使って、通信端末20の位置を測定する手段である。
1−1−4.アプリケーションサーバ30
アプリケーションサーバ30は、通信端末20に対してアプリケーションを提供するコンピュータ装置である。図7は、アプリケーションサーバ30のハードウェア構成を示すブロック図である。アプリケーションサーバ30は、図7に示されるように、制御部31と、記憶部32と、通信部33とを有する。
制御部31は、CPUと、ROMと、RAMとを備えており、CPUがROM又は記憶部32に記憶されているプログラムを実行することにより、アプリケーションサーバ30の各部を制御する。記憶部32は、HDD等の記憶装置であり、CPUにより実行されるプログラムや、通信端末20に提供されるアプリケーションを記憶する。通信部33は、通信回線40を介して外部の装置と通信を行うためのインタフェースカードである。
1−2.動作
次に、本実施形態に係る管理サーバ10の動作について説明する。具体的には、管理サーバ10において実行される表示制御動作について説明する。本表示制御動作は、例えば、管理サーバ10に対して通信端末20から、アプリケーション提供サービスの提供が要求された場合に実行される。
図8は、本表示制御動作を示すフローチャートである。本表示制御動作において管理サーバ10の制御部11は、まず、スケジュール情報DB121に格納される通信端末20のユーザのスケジュール情報を参照して、現在日付よりも後の日付と対応づけられた場所を特定する(ステップSa1)。例えば、通信端末20のユーザのIDが「U0001」であって、現在日時が「2013/5/3 17:00」であるときは、図3に示されるスケジュール情報DB121において、場所「大阪」が特定される。
次に、制御部11は、ステップSa1において特定された場所に対応づけられたアプリケーションを特定する(ステップSa2)。具体的には、制御部11は、アプリケーション情報DB122を参照して、ステップSa1において特定された場所と対応づけられたアプリケーションIDを特定する。例えば、ステップSa1において、場所「大阪」が特定されたとすると、図4に示されるアプリケーション情報DB122では、アプリケーションID「AP0001」が特定される。
次に、制御部11は、ステップSa2において特定されたアプリケーションに対応する、当該アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値を特定する(ステップSa3)。具体的には、制御部11は、アプリケーション情報DB122を参照して、ステップSa2において特定されたアプリケーションIDに対応する閾値を特定する。例えば、ステップSa2において、アプリケーションID「AP0001」が特定されたとすると、図4に示されるアプリケーション情報DB122では、閾値「7(日)」が特定される。
次に、制御部11は、ステップSa3において特定された閾値を用いて、ステップSa2において特定されたアプリケーションが推薦されるべきタイミングにあるか否かについて判定する(ステップSa4)。具体的には、制御部11は、現在日時と、ステップSa1において特定された場所と対応づけられていた日時との差分が、ステップSa3において特定された閾値より小さいか否かについて判定する。例えば、現在日時が「2013/5/3 17:00」であり、図3のスケジュール情報DB121において場所「大阪」が特定された場合であって、ステップSa3において閾値「7(日)」が特定されたときには、日時「2013/5/7 9:00」から現在日時「2013/5/3 17:00」を減算して得られる日数が閾値の「7(日)」よりも少ないため、当該判定では肯定的な結果が得られる。
ステップSa4の判定の結果、現在日時と、ステップSa1において特定された場所と対応づけられていた日時との差分が、ステップSa3において特定された閾値より小さい場合には(ステップSa4;YES)、制御部11は、ステップSa2において特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう通信端末20に指示する(ステップSa5)。
このステップSa5の指示の結果、通信端末20には、例えば図9に示されるような画面が表示される。この画面は、特定のアプリケーションをピックアップしてユーザに宣伝するための特集ページを示すものであり、当該ページには、ステップSa2において特定されたアプリケーションを示すアイコンが提示される。図9に示されるアイコンI1〜I4には、それぞれハイパーリンクが設定され、ユーザによって選択されると、当該ハイパーリンクにより識別されるコンテンツがアプリケーションサーバ30から取得される。なお、図9に示される画面は、ステップSa1において複数の場所が特定されるか、又は、ステップSa2において複数のアプリケーションが特定されるかして、複数のアプリケーションのアイコンが表示される場合に表示される。
上記のステップSa4の判定の結果、現在日時と、ステップSa1において特定された場所と対応づけられていた日時との差分が、ステップSa3において特定された閾値以上である場合には(ステップSa4;NO)、制御部11は、所定の方法でアプリケーションをピックアップし、当該アプリケーションのアイコンを表示するよう通信端末20に指示する(ステップSa6)。ここで、所定の方法とは、協調フィルタリング等の周知のレコメンド技術である。制御部11は、ユーザのスケジュール情報から、推薦すべきアプリケーションを特定できないときは、周知のレコメンド技術を使って、推薦すべきアプリケーションを特定する。
以上が、表示制御動作についての説明である。
以上説明した本実施形態では、通信端末20のユーザのスケジュール情報の中から現在日時よりも後の日時と対応づけられる位置が特定され、その位置に対応づけられるアプリケーションが特定される。そして、特定されたアプリケーションに対応づけられる閾値が特定され、その閾値に基づいて、当該アプリケーションが推薦されるべきタイミングにあるのか否かが判定される。そして、推薦すべきタイミングにあると判定された場合には、当該アプリケーションのアイコンの表示が通信端末20に対して指示される。よって、本実施形態によれば、通信端末20のユーザが将来訪れる場所に関連するアプリケーションを前もって推薦することができる。また、アプリケーションごとに、ユーザに推薦すべきタイミングを変更することができる。
2.変形例
上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。また、以下の変形例は、互いに組み合わせてもよい。
2−1.変形例1
上記の実施形態では、ユーザのスケジュール情報に基づいて新たなアプリケーションのアイコンが通信端末20に表示されているが、すでに通信端末20に表示されているアプリケーションのアイコンを、ユーザのスケジュール情報に基づいて別のアイコンに変更するようにしてもよい。その際、同一のアプリケーションを示す別のアイコンに変更するようにしてもよい。具体的には、すでに通信端末20に表示されているアイコンと同一のハイパーリンクが設定された別のアイコンに変更するようにしてもよい。
本変形が採用される場合、管理サーバ10の制御部11は、アプリケーション情報DB122に代えて、アプリケーション情報DB122Aを記憶する。図10は、アプリケーション情報DB122Aのデータ構成の一例を示す図である。アプリケーション情報DB122Aを構成する各レコードは、アプリケーションを識別するアプリケーションIDと、当該アプリケーションの利用が予測される場所を示す場所情報と、アイコンIDと、当該アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値(日数)を示す閾値情報とにより構成される。
アイコンIDは、アプリケーションを示すアイコンのIDである。各レコードを構成するアイコンIDは、当該レコードのアプリケーションIDにより識別されるアプリケーションを示すアイコンのIDであって、同レコードの場所情報に関連したアイコンのIDである。例えば、飲食店の情報を提供するアプリケーションのIDと、場所情報「大阪」とに対応づけられるアイコンIDは、お好み焼きをユーザにアピールするようなメッセージや図形を示すアイコンのIDとなる。
本変形が採用される場合、以下に説明する表示制御動作が管理サーバ10によって実行される。図11は、本表示制御動作を示すフローチャートである。本表示制御動作は、例えば、図9に示されるような特集ページが通信端末20において表示されている場合に、画面の更新を契機に実行される。画面の更新はユーザによって指示されてもよいし、所定の間隔で自動的に行われてもよい。
本表示制御動作のステップSa1〜ステップSa4の処理は、上記の実施形態に係る表示制御動作のステップSa1〜ステップSa4の処理と同じである。よって、その説明を省略する。
ステップSa4の判定の結果、現在日時と、ステップSa1において特定された場所と対応づけられていた日時との差分が、ステップSa3において特定された閾値より小さい場合には(ステップSa4;YES)、管理サーバ10の制御部11は、ステップSa2において特定されたアプリケーションが、通信端末20においてそのアイコンが表示されているアプリケーションであるか否かについて判定する(ステップSb1)。
この判定の結果、ステップSa2において特定されたアプリケーションが、通信端末20においてそのアイコンが表示されているアプリケーションである場合には(ステップSb1;YES)、制御部11は、ステップSa2において特定されたアプリケーションと、ステップSa1において特定された場所とに対応するアイコンを特定する(ステップSb2)。具体的には、制御部11は、アプリケーション情報DB122Aを参照して、ステップSa2において特定されたアプリケーションのIDと、ステップSa1において特定された場所の情報とに対応づけられたアイコンIDを特定する。
例えば、ステップSa2において特定されたアプリケーションIDが「AP0001」であって、ステップSa1において特定された場所情報が「大阪」である場合には、図10に示されるアプリケーション情報DB122Aにおいて、アイコンID「IMG1003」が特定される。
次に、制御部11は、ステップSb2において特定されたアイコンIDにより識別されるアイコンを表示するよう通信端末20に指示を行う(ステップSb3)。具体的には、制御部11は、すでに通信端末20において表示されているアイコンに代えて、同アイコンと同一のハイパーリンクが設定されたアイコンであって、ステップSb2において特定されたアイコンIDにより識別されるアイコンを表示するよう通信端末20に指示を行う。
例えば、通信端末20において図9に示される特集ページが表示されている状態において、アイコンI1の変更が指示される場合には、アイコンI1に代えて、同アイコンと同一のハイパーリンクが設定されたアイコンI5を表示するよう通信端末20に指示が行われる。この結果、通信端末20には、例えば図12に示される特集ページが表示される。この特集ページでは、アイコンI1に代えてアイコンI5が表示されているが、両者に設定されるハイパーリンクは同一であるため、アイコンI5を選択した場合にも、アイコンI1を選択したときと同様のコンテンツが取得される。
上記のステップSa4の判定の結果、現在日時と、ステップSa1において特定された場所と対応づけられていた日時との差分が、ステップSa3において特定された閾値以上の場合には(ステップSa4;NO)、制御部11は、本表示制御動作を終了する。また、上記のステップSb1の判定の結果、ステップSa2において特定されたアプリケーションが、通信端末20においてそのアイコンが表示されているアプリケーションでない場合にも(ステップSb1;NO)、制御部11は、本表示制御動作を終了する。
本表示制御動作の内容は以上である。
なお、本変形が採用される場合、管理サーバ10の制御部11により実現される上記の表示指示部114は、以下の処理を実行する。表示指示部114は、通信端末20において、アプリケーション特定部112により特定されたアプリケーションを示す、ハイパーリンクが設定されたアイコンが表示されている場合に、アプリケーション特定部112により特定された別のアイコンであって、前記すでに表示されているアイコンと同一のハイパーリンクが設定された別のアイコンを、前記すでに表示されているアイコンに代えて表示するよう通信端末20に指示する。
2−2.変形例2
上記の実施形態において、スケジュール情報DB121に格納されるスケジュール情報は、SNS(Social Networking Service)上から収集されたスケジュール情報であってもよい。具体的には、SNSにおいて提供されるウェブサイトに書き込まれたスケジュール情報であってもよい。
2−3.変形例3
上記の実施形態に係る表示制御動作において、アプリケーションが推薦されるべきタイミングにあるか否かについて判定する処理は省略されてもよい。具体的には、図8に示される表示制御動作において、ステップSa3及びSa4は省略されてもよい。この場合、ステップSa2において特定されたアプリケーションを示すアイコンは、すべて通信端末20に表示されることになる。また、上記の変形例1に係る表示制御動作においても、アプリケーションが推薦されるべきタイミングにあるか否かについて判定する処理は省略されてもよい。
2−4.変形例4
上記の実施形態では、スケジュール情報を構成する位置情報のみに基づいて、ユーザに推薦するアプリケーションを特定しているが、位置情報に加えて人物情報に基づいて、ユーザに推薦するアプリケーションを特定するようにしてもよい。具体的には、管理サーバ10は、位置情報と人物情報の組み合わせごとにアプリケーションIDを格納するデータベースを別途備え、上記の表示制御動作のステップSa2において、当該データベースを参照して、ステップSa1において特定された場所と、当該場所と対応づけられている人物とに対応づけられたアプリケーションを特定するようにしてもよい。なお、ここで、人物情報とは、人物の氏名に限られず、当該人物と通信端末20のユーザとの関係を示す情報(例えば、「家族」や「同僚」など。)であってもよい。
なお、本変形が採用される場合、管理サーバ10の制御部11により実現される上記のアプリケーション特定部112は、以下の処理を実行する。アプリケーション特定部112は、位置特定部111により特定された位置情報が、日時情報に加えて、人物情報と対応づけられてスケジュール情報を構成している場合に、位置特定部111により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションであって、当該人物情報に対応するアプリケーションを特定する。
2−5.変形例5
上記の実施形態では、スケジュール情報に基づいて特定されたアプリケーションのアイコンは特集ページに表示されているが、当該アイコンは他のページに表示されてもよい。例えば、お気に入りページに表示されてもよい。ここで、お気に入りページとは、アプリケーション提供サービスにより提示されるアプリケーションの中で、通信端末20のユーザによって特にお気に入り登録されたアプリケーションのアイコンのみが表示されるページである。また、上記の変形例1において、アイコンが変更されるページは、特集ページに限られず、お気に入りページであってもよい。
2−6.変形例6
上記の実施形態において、管理サーバ10において記憶される各種データベースは、当該サーバと接続される他の装置に記憶されてもよい。管理サーバ10は、必要に応じて当該装置に記憶されるデータベースにアクセスするようにしてもよい。
2−7.変形例7
上記の実施形態に係る表示制御動作は、通信端末20の制御部21により実行されてもよい。具体的には、上記の実施形態に係る位置特定部111、アプリケーション特定部112、閾値特定部113及び表示指示部114の機能のうち少なくとも1の機能は、通信端末20の制御部21により実現されてもよい。
また、上記の実施形態において、アプリケーションサーバ30の機能は、管理サーバ10により果たされてもよい。
2−8.変形例8
上記の実施形態では、ユーザに推薦されるアプリケーションのIDに基づいて、その推薦のタイミングを決定する閾値を特定しているが、このアプリケーションIDに代えてイベント情報に基づいて、当該閾値を特定するようにしてもよい。この場合、管理サーバ10は、例えば、イベント情報を構成し得るキーワード(例えば、「観光」、「出張」など)ごとに、アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値の情報を格納するデータベースを別途備える。そして、管理サーバ10の制御部11は、上記の表示制御動作のステップSa3において、当該データベースを参照して、ステップSa1において特定された場所とスケジュール情報DB121において対応づけられているイベント情報を構成するキーワードに対応する閾値を特定する。
本変形が採用される場合、管理サーバ10の制御部11は、以下に記載する閾値特定部の機能を実現する。閾値特定部は、位置特定部111により特定された位置情報が、日時情報に加えて、イベント情報と対応づけられてスケジュール情報を構成している場合に、イベントごとに、アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納するデータベースを参照して、当該イベント情報に対応する閾値を特定する。
また、上記の実施形態において、アプリケーションIDに代えて人物情報に基づいて、アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値を特定するようにしてもよい。この場合、管理サーバ10は、例えば、人物(具体的には、同伴者)ごとに、アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値の情報を格納するデータベースを別途備える。そして、管理サーバ10の制御部11は、上記の表示制御動作のステップSa3において、当該データベースを参照して、ステップSa1において特定された場所とスケジュール情報DB121において対応づけられている人物情報に対応する閾値を特定する。なお、ここで、人物情報とは、人物の氏名に限られず、当該人物と通信端末20のユーザとの関係を示す情報(例えば、「家族」、「同僚」、「上司」など。)であってもよい。
本変形が採用される場合、管理サーバ10の制御部11は、以下に記載する閾値特定部の機能を実現する。閾値特定部は、位置特定部111により特定された位置情報が、日時情報に加えて、人物情報と対応づけられてスケジュール情報を構成している場合に、人物ごとに、アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納するデータベースを参照して、当該人物情報に対応する閾値を特定する。
なお、上記の実施形態において、アプリケーションIDに代えてイベント情報と人物情報の組み合わせに基づいて、アプリケーションをユーザに推薦するタイミングを決定する閾値を特定するようにしてもよい。
2−9.変形例9
上記の実施形態又は変形例において、管理サーバ10の制御部11又は通信端末20の制御部21によって実行されるプログラムは、コンピュータ装置が読み取り可能な記録媒体を介して提供されてもよい。ここで記録媒体とは、例えば、磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体や、光ディスクなどの光記録媒体や、光磁気記録媒体や、半導体メモリ等である。又は、同プログラムは、インターネット等のネットワークを介して提供されてもよい。
1…通信システム、10…管理サーバ、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、20…通信端末、21…制御部、22…記憶部、23…操作部、24…表示部、25…音声処理部、26…通信部、27…測位部、30…アプリケーションサーバ、31…制御部、32…記憶部、33…通信部、40…通信回線、111…位置特定部、112…アプリケーション特定部、113…閾値特定部、114…表示指示部、121…スケジュール情報DB、122…アプリケーション情報DB

Claims (7)

  1. 日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する位置特定部と、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するアプリケーション特定部と、
    前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示する表示指示部と、
    前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションに対応する第1のアイコンを特定するアイコン特定部
    を備え、
    前記通信端末において、前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示す、ハイパーリンクが設定された第2のアイコンが表示されている場合に、前記表示指示部は、前記アイコン特定部により特定された第1のアイコンであって、前記第2のアイコンと同一のハイパーリンクが設定された第1のアイコンを、前記第2のアイコンに代えて表示するよう前記通信端末に指示することを特徴とするサーバ装置。
  2. 日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する位置特定部と、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するアプリケーション特定部と、
    前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示する表示指示部と、
    アプリケーションごとに、当該アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納する第2のデータベースを参照して、前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションに対応する閾値を特定する閾値特定部
    を備え、
    前記表示指示部は、前記現在日時と前記日時情報に示される日時との差分が、前記閾値特定部により特定された閾値よりも小さい場合に、前記指示を行うことを特徴とするサーバ装置。
  3. 日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する位置特定部と、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するアプリケーション特定部と、
    前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示する表示指示部と、
    前記位置特定部により特定された位置情報が、前記日時情報に加えて、イベント情報と対応づけられて前記スケジュール情報を構成している場合に、イベントごとに、アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納する第2のデータベースを参照して、当該イベント情報に対応する閾値を特定する閾値特定部
    を備え、
    前記表示指示部は、前記現在日時と前記日時情報に示される日時との差分が、前記閾値特定部により特定された閾値よりも小さい場合に、前記指示を行うことを特徴とするサーバ装置。
  4. 日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する位置特定部と、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するアプリケーション特定部と、
    前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示する表示指示部と、
    前記位置特定部により特定された位置情報が、前記日時情報に加えて、人物情報と対応づけられて前記スケジュール情報を構成している場合に、人物ごとに、アプリケーションを示すアイコンの表示タイミングを決定する閾値の情報を格納する第2のデータベースを参照して、当該人物情報に対応する閾値を特定する閾値特定部
    を備え、
    前記表示指示部は、前記現在日時と前記日時情報に示される日時との差分が、前記閾値特定部により特定された閾値よりも小さい場合に、前記指示を行うことを特徴とするサーバ装置。
  5. 日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定する位置特定部と、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するアプリケーション特定部と、
    前記アプリケーション特定部により特定されたアプリケーションを示すアイコンを表示するよう前記通信端末に指示する表示指示部と
    を備え、
    前記アプリケーション特定部は、前記位置特定部により特定された位置情報が、前記日時情報に加えて、人物情報と対応づけられて前記スケジュール情報を構成している場合に、前記位置特定部により特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションであって、当該人物情報に対応するアプリケーションを特定することを特徴とするサーバ装置。
  6. サーバ装置により実行される表示制御方法であって、
    日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定するステップと、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するステップと、
    前記特定されたアプリケーションに対応する第1のアイコンを特定するステップと、
    前記通信端末において、前記特定されたアプリケーションを示す、ハイパーリンクが設定された第2のアイコンが表示されている場合に、前記特定された第1のアイコンであって、前記第2のアイコンと同一のハイパーリンクが設定された第1のアイコンを、前記第2のアイコンに代えて表示するよう前記通信端末に指示するステップと
    を備える表示制御方法。
  7. コンピュータに、
    日時情報と対応づけられることによって、通信端末のユーザのスケジュール情報を構成する位置情報であって、現在日時よりも後の日時を示す日時情報と対応づけられた位置情報を特定するステップと、
    位置情報とアプリケーションの識別情報とを対応づけて格納する第1のデータベースを参照して、前記特定された位置情報と対応づけられたアプリケーションを特定するステップと、
    前記特定されたアプリケーションに対応する第1のアイコンを特定するステップと、
    前記通信端末において、前記特定されたアプリケーションを示す、ハイパーリンクが設定された第2のアイコンが表示されている場合に、前記特定された第1のアイコンであって、前記第2のアイコンと同一のハイパーリンクが設定された第1のアイコンを、前記第2のアイコンに代えて表示するよう前記通信端末に指示するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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